JP5452444B2 - 電子部品装着方法及び電子部品装着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、部品供給ユニットに装填された収納テープの収納部に収納されて取出し吸着位置に供給された電子部品を部品保持具で取出して、部品認識装置で前記部品保持具に対する位置認識を行なった後、この位置認識結果に基づいて前記電子部品を基板上の所望の位置に装着すると共に、以降の同電子部品を取出す際に前記認識結果に基づいて前記取出し吸着位置の補正をする吸着位置自動追従機能を使用する電子部品装着方法及び電子部品装着装置に関する。
この種の電子部品装着装置として、特許文献1に記載されたものが知られているが、この従来技術によれば、部品保持具で取出した電子部品のこの部品保持具に対する位置ずれが部品認識装置により認識され、その認識結果はその電子部品の装着時に位置ずれの補正を行なうのに使うと共に、以降の同電子部品を取出す時に、前記認識結果に基づいて部品供給装置が供給する電子部品の取出し吸着位置が適切な位置(例えば、部品センター位置)となるような補正を行う場合にも使用されている(取出し吸着位置自動追従機能)。
実開平5−33600号公報
しかしながら、電子部品のサイズに対して電子部品を収納する収納テープの収納凹部の寸法が大きな場合にあっては、前記収納凹部の中で電子部品の位置が定まらないために、吸着された電子部品と部品保持具との位置がずれ易い。このように吸着された電子部品の認識処理結果を使用して、適切な位置で吸着して取出しができるような補正を実施すると、この補正された取出し位置で吸着して取出そうとすると、吸着異常、例えば立ち状態、即ち本来吸着すべき姿勢でない姿勢で吸着したり、ときに取出せない事態も発生し易い。
このため、吸着率の悪い結果の電子部品にあっては、作業者が前述した取出し吸着位置自動追従機能の使用を中止するような設定し直しをし、吸着取出し位置の補正をすることなく、前記収納凹部のセンターでの吸着取出しを行うようにしていたので、作業者の負担となっており、作業の効率化を図れなかった。
そこで本発明は、吸着取出し動作の安定化を図ると共に、作業者による作業の効率化を図ることを目的とする。
このため第1の発明は、部品供給ユニットに装填された収納テープの収納部に収納されて取出し吸着位置に供給された電子部品を部品保持具で取出して、部品認識装置で前記部品保持具に対する位置認識を行なった後、この位置認識結果に基づいて前記電子部品を基板上の所望の位置に装着すると共に、以降の同電子部品を取出す際に前記認識結果に基づいて前記取出し吸着位置の補正をする吸着位置自動追従機能を使用する電子部品装着方法において、
前記取出し吸着位置にある前記収納部の大きさを収納部認識装置で認識処理して把握し、
前記収納部の大きさと前記電子部品の大きさとから前記電子部品と前記収納部とのクリアランスを算出し、
このクリアランスが所定の許容値を超えない場合には前記吸着位置自動追従機能の実施を設定すると共に、前記許容値を超える場合には前記吸着位置自動追従機能の実施を設定しないようにした
ことを特徴とする。
第2の発明は、部品供給ユニットに装填された収納テープの収納部に収納されて取出し吸着位置に供給された電子部品を部品保持具で取出して、部品認識装置で前記部品保持具に対する位置認識を行なった後、この位置認識結果に基づいて前記電子部品を基板上の所望の位置に装着すると共に、以降の同電子部品を取出す際に前記認識結果に基づいて前記取出し吸着位置の補正をする吸着位置自動追従機能を使用する電子部品装着装置において、
前記取出し吸着位置にある前記収納部の大きさを認識処理して把握する収納部認識装置と、
前記収納部の大きさと前記電子部品の大きさとから前記電子部品と前記収納部とのクリアランスを算出する算出手段と、
このクリアランスが所定の許容値を超えない場合には前記吸着位置自動追従機能の実施を設定すると共に、前記許容値を超える場合には前記吸着位置自動追従機能の実施を設定しないようにした設定手段とを
設けたことを特徴とする。
本発明は、吸着取出し動作の安定化を図ると共に、作業者による作業の効率化を図ることができる。
電子部品装着装置の概略平面図を示す。 模式的に表した部品供給ユニットとその要部の縦断面図である。 連結テープで連結した収納テープの平面図である。 連結テープで連結した収納テープの側面図である。 継ぎ目検出装置の正面図である。 継ぎ目検出装置の側面図である。 制御ブロック図である。 装着データを示す図である。 部品配置情報を示す図である。 部品ライブラリデータを示す図である。 現在の部品供給ユニット5の設置状態・使用状態情報を示す図である。 ポケット認識を起動するタイミングに係るフローチャートを示す図である。 ポケット認識した場合における取出し吸着位置自動追従機能の設定に係るフローチャートを示す図である。 ポケット認識できないと判定された場合の動作に係るフローチャートを示す図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態につき説明する。図1は電子部品装着装置1の平面図であり、電子部品装着装置1の装置本体2上の前部及び後部には部品供給装置3A、3B、3C、3Dが4つのブロックに分かれて複数並設されている。部品供給装置3Aはレーン番号(後述する部品供給ユニット5の配置番号)が100番台であり、部品供給装置3Bはレーン番号が200番台であり、部品供給装置3Cはレーン番号が300番台であり、部品供給装置3Dはレーン番号が400番台である。
前記各部品供給装置3A、3B、3C、3Dは、取付台であるカート台のフィーダベース上に部品供給ユニット5を多数並設したものであり、部品供給側の先端部がプリント基板Pの搬送路に臨むように前記装置本体2に連結具を介して着脱可能に配設され、カート台が正規に装置本体2に取り付けられるとカート台に搭載された部品供給ユニット5に電源が供給され、また前記連結具を解除して把手を引くと下面に設けられたキャスタにより移動できる構成である。
そして、各部品供給装置3A、3B、3C、3Dは、部品供給側の先端部が装着ヘッド6のピックアップ領域に臨むように配設されており、各部品供給ユニット5は前記カート台に回転自在に載置した供給リールに巻回した状態で順次繰り出された収納テープCに所定間隔で開設した送り孔Cbにその歯が嵌合した送りスプロケットを所定角度回転させて収納テープCを電子部品Dの部品吸着取出し位置PUまで送りモータにより間欠送りするテープ送り機構と、剥離モータの駆動により部品吸着取出し位置PUの手前でキャリアテープCaからカバーテープCoを引き剥がすためのカバーテープ剥離機構とを備え、カバーテープ剥離機構によりカバーテープCoを剥離してキャリアテープCaに所定間隔毎に形成された収納凹部Ccに装填された電子部品Dを順次部品吸着取出し位置PUへ供給して先端部から部品保持具としての吸着ノズル29により取出し可能である。
模式的に表した部品供給ユニット5とその要部の拡大縦断面図である図2に示すように、前記供給リールから繰り出された収納テープCは、サプレッサ30の下側を潜るようにして、部品吸着取出し位置PUに送り込まれる。このサプレッサ30には吸着ノズル29によるピックアップ用の部品取出し口31が開設されている。また、前記サプレッサ30にはスリット32が形成されており、このスリット32から収納テープCのキャリアテープCaからカバーテープCoが引き剥がされ、部品供給ユニット5に備えられたカバーテープ収納部内に収納される。即ち、収納テープCに搭載した電子部品DはキャリアテープCaからカバーテープCoを引き剥がされた状態で、部品吸着取出し位置PUまで送られ前記部品取出し口31を介して前記吸着ノズル29により吸着されて取出されることとなる。
なお、サプレッサ30は、支軸を支点として回動可能で収納テープCの進行方向の前部がロックされると、このサプレッサ30は下方に付勢されて、収納テープCやカバーテープCo剥離後のキャリアテープCaをテープ案内シュートに常時押圧して前記テープ送り機構を構成するスプロケットのテープ送り歯からキャリアテープCaの送り孔Cbが抜けて外れないように作用する
そして、手前側の部品供給装置3B、3Dと奥側の部品供給装置3A、3Cとの間には、基板搬送機構を構成する2つの供給コンベア、位置決め部8、8(コンベアを有する)及び排出コンベアが設けられている。前記各供給コンベアは上流より受けた基板としての各プリント基板Pを前記各位置決め部8に搬送し、この各位置決め部8で位置決め機構により位置決めされた各基板P上に電子部品Dが装着された後、各排出コンベアに搬送され、その後下流側装置に搬送される。
Y方向にY軸駆動モータ11によりガイドレール9に沿って移動する各ビーム10にはその長手方向、即ちX方向にビーム10に沿ってX軸駆動モータ13により移動する装着ヘッド6が設けられ、この装着ヘッド6には、例えば14本の吸着ノズル29が設けられる。従って、1装着ヘッド6の1取出しサイクルで、即ち1装着ヘッド6の電子部品の取出し及び装着動作は、最高14本の吸着ノズル29による14個である。
そして、前記装着ヘッド6には前記吸着ノズル29を上下動させるための上下軸駆動モータ14が搭載され、また鉛直軸周りに回転させるためのθ軸駆動モータ15が搭載されている。従って、装着ヘッド6の吸着ノズルはX方向及びY方向に移動可能であり、鉛直軸回りに回転可能で、かつ上下動可能となっている。
12は部品認識カメラで、電子部品が吸着ノズル29に対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき、位置認識するために電子部品を下方から撮像する。19は装着ヘッド6に設けられた基板認識カメラで、プリント基板Pに付された基板位置認識用マークを撮像する。
なお、収納テープCは、キャリアテープCaに所定間隔毎に形成された収納凹部Cc内に電子部品Dをその下面の電極が収納凹部Cc底面に接触した状態で収納して、前記収納凹部Ccを覆うようにカバーテープCoがキャリアテープCa上に接着されている。また、前記キャリアテープCaには所定間隔毎に送り孔Cbが形成されている。
ここで、スプライシングについて説明すると、先ず電子部品の装着運転を行うことによって、部品供給ユニット5から吸着ノズル29により電子部品の取出しがされることにより、電子部品の残数が少なくなる。このため、この電子部品の残数が所定数以下となると、作業管理者に報知手段を使用して報知して、前記カート台上に部品供給ユニット5は固定され移動しないので、この自動装着運転中に部品供給ユニット5において、現在電子部品を供給している残数が少ない収納テープCと連結しようとしている新しい収納テープCとを連結テープにより連結して補給するスプライシングがなされることとなる。
図3及び図4に基づいて説明するが、具体的には、報知手段により部品切れが近いと判断した作業管理者が、この電子部品の残数が少なくなった部品供給ユニット5の収納テープCの供給リールを前記カート台のフィーダベースから外し、更にこの供給リールに巻かれた収納テープCを外して、この供給リールに巻かれてあった古い収納テープCのほぼ終端近くにおいて、キャリアテープCaとカバーテープCoとが同じ面位置で、且つ隣り合った送り孔Cbの中間となる位置であって収納凹部Ccの送り方向における中央位置でカッターで切断する。
次に、部品切れの近い収納テープCが巻かれた供給リールとは別の供給リールに巻かれた新たな収納テープCの始端部において、キャリアテープCaを隣り合った送り孔Cbの中間となる位置であって収納凹部Ccの送り方向における中央位置でカッターにより切断すると共にこのキャリアテープCaよりもカバーテープCoが長くなるように切断する。そして、新たな収納テープCと部品切れの近い古い収納テープCとを半円状の送り孔Cb同士で円形状の送り孔Cbとなるように切断側端面を合致させ、古い収納テープCのカバーテープCoの上に新しい収納テープCのカバーテープCoを覆うように重合させ、連結テープ40A、40B及び40Cにより古い収納テープCと新しい収納テープCとを連結する。
図5及び図6において、42は収納テープCの継ぎ目検出装置で、部品供給ユニット5の後端部に設けられる。この継ぎ目検出装置42は、発光素子42Aと受光素子42Bとが8ミリメートル離れた間隔を存して設けられた装置本体44、上端部にプリズム45が設けられて断面がコ字形状を呈して、中間部は収納テープCが通過するようにテープ通路用開口部46が設けた通路形成体47とから構成される。
即ち、収納テープCの送り動作に伴って、継ぎ目が無い収納テープCにあっては、発光素子4Aからの光が送り孔(4ミリメートル間隔で開設)Cbを介してプリズム45で回帰反射させて受光素子42Bにより受光されるので、継ぎ目検出装置42により継ぎ目無しを検出でき、スプライシング動作により連結されて継ぎ目が有る収納テープCにあっては、送り動作に伴い発光素子42Aからの光が送り孔Cbを覆う連結テープ40Aにより遮光され受光素子42Bにより受光されず、継ぎ目有りが検出されることとなる。
39Aはカウンタで、継ぎ目検出装置42が連結テープ40Aを検出してからの収納テープCの送り回数を計数する。そして、このカウンタ39Aが予め定められた所定回数を計数すると、継ぎ目検出装置42が連結テープ40Aを検出したときの継ぎ目部分の電子部品が部品吸着取出し位置PUに到達したことが判別できる。
次に、図7の制御ブロック図について説明すると、前記電子部品装着装置1には、本装着装置1を統括制御する制御手段、算出手段としてのCPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)20と、該CPU20にバスラインを介して接続されるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)21及びROM(リ−ド・オンリー・メモリ)22が備えられている。そして、CPU20は前記RAM21に記憶されたデータに基づき、前記ROM22に格納されたプログラムに従い、電子部品装着装置1の部品装着動作に係る動作を統括制御する。即ち、CPU20は、インターフェース24及び駆動回路27を介して前記Y軸駆動モータ11、X軸駆動モータ13、上下軸駆動モータ14及び前記θ軸駆動モータ15等の駆動を制御すると共に各部品供給ユニット5を制御する。なお、この図2では、説明の便宜上、複数あるものでも、例えば装着ヘッド6、部品供給ユニット5などは1つとして省略してある。
前記RAM21には、部品装着に係るプリント基板Pの種類毎に装着データが記憶されており、その装着順序毎(ステップ番号毎)に、プリント基板P内でのX方向(Xで示す)、Y方向(Yで示す)及び角度(Zで示す)情報や、各部品供給ユニット5の配置番号情報等が格納されている(図8参照)。
また、前記RAM21には、図9に示すように、各プリント基板Pの種類毎に前記各部品供給ユニット5の部品供給ユニット配置番号(レーン番号)に対応した各電子部品の種類(部品ID)の情報、即ち部品配置情報が格納されており、この部品配置情報は前記カート台上のどの位置にどの部品供給ユニット5を搭載するかに係るデータである。
更には、この部品ID毎に電子部品の特徴等に関する部品ライブラリデータが格納されている。即ち、この部品ライブラリデータは、図10に示すように、部品ID毎にX方向及びY方向のサイズ、収納テープCの種類(エンボステープ、紙テープ)、電子部品と収納凹部Ccとのクリアランスに係る許容値などから構成される。なお、前記許容値は電子部品種毎に部品ライブラリデータとして格納されているが、吸着ノズル29の種類毎に格納してもよい。
23はインターフェース24を介して前記CPU20に接続される認識処理装置で、前記部品認識カメラ12により撮像して取込まれた画像や基板認識カメラ19により撮像された画像の認識処理が該認識処理装置23にて行われ、CPU20に処理結果が送出される。即ち、CPU21は基板認識カメラ8や部品認識カメラ12により撮像された画像を認識処理(吸着ノズル18に吸着保持された電子部品或いは位置決めされたプリント基板Pの位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置29に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置29から受取るものである。
25は部品画像や各種データ設定のための画面などを表示する表示手段としてのモニタで、このモニタ25には入力手段としての種々のタッチパネルスイッチ26が設けられ、作業者がタッチパネルスイッチ26を操作することにより、種々の設定を行うことができる。
28は吸着ノズル29に吸着保持された電子部品Dの有無検出を行う部品有無検出装置としてのラインセンサで、このラインセンサ28は水平方向に直進する光ビームを発する投光器28Aと該光ビームを受光可能であるようにCCD素子が垂直方向の直線上に多数個並設されてなる受光器28Bとより構成され、前記装着ヘッド6に設けられるが装置本体2に設けてもよい。CCD素子は10mm程度の上下幅に1000個程度が並設して受光器28Bを実現できる。このCCD素子は1個1個が受光量を検出でき、受光量の閾値を決めてやることによりON/OFFセンサとして使用でき、そのON/OFF出力により電子部品Dにより遮光されている部分が厚さとして検出でき、吸着ノズル29に吸着された部品の有無の検出や吸着すべきでない面が吸着されて正常に吸着されずに、所謂立ち状態や斜め吸着状態、吸着できない状態である吸着異常の検出をすることができる。
なお、前記部品供給ユニット5は、それぞれフィーダベース前面に設けられた一方のコネクタ36Aと接続する他方のコネクタ36Bが設けられる。
また、前記CPU20はインターフェース24、コネクタ36A、36Bを介して各部品供給ユニット5に接続されている。従って、前記CPU20は電源(図示せず)に接続されているので、フィーダベースに部品供給ユニット5を取り付けて、コネクタ36Aに36Bを接続するとこの部品供給ユニット5に電源が供給できる。逆に、フィーダベースから部品供給ユニット5を外して、コネクタ36Aと36Bとの接続を解除すると、部品供給ユニット5への供給電源が遮断されてゼロボルトとなり、この遮断状態をCPU20は検出することができ、結果として部品供給ユニット5のフィーダベースへの接続状態(電源供給状態)、非接続状態(電源遮断状態)を検出することができる。
そして、前記RAM21には、図11に示すように、前記各部品供給ユニット5の部品供給ユニット配置番号(レーン番号)に対応した現在の部品供給ユニット5の設置状態・使用状態情報が格納されている、即ち、この情報が「0」の場合にはこの部品供給ユニット配置番号に対応するフィーダベース上には部品供給ユニット5が取り付けられていないことを意味し、「1」の場合にはこの部品供給ユニット配置番号に対応するフィーダベース上には取り付けられ部品供給ユニット5のフィーダベースへの接続状態が検出されているがこの取り付け後にこの部品供給ユニット5から未だ電子部品が取出されていないことを意味し、「2」の場合にはこの部品供給ユニット配置番号に対応するフィーダベース上には取り付けられているがこの取り付け後にこの部品供給ユニット5から電子部品が取出されたことを意味する。
以上の構成により、部品供給ユニット5の部品吸着取出し位置PUにある収納凹部Ccを基板認識カメラ19が撮像して、この収納凹部Ccの位置、大きさ等を認識するポケット認識を起動するタイミングに係るフローチャートについて、図12に基づいて説明する。先ず、CPU20は吸着対象部品のポケット認識起動判定をする(ステップS01)。具体的には、図8に示す装着データに従って、ステップ番号0001に係る部品供給ユニット5の部品吸着取出し位置PUにある電子部品を吸着して取出すが、この取出す電子部品が初取り吸着の電子部品であるかを判定する。
この場合、装着データからステップ番号0001の配置番号が「101」であり(図8参照)、その配置番号「101」の部品IDは「AAAAA」であると共に(図9参照)、部品供給ユニット配置番号「101」に対応した現在のユニット状態情報「1」から初取り吸着の電子部品であると判定される。即ち、フィーダベースに部品供給ユニット5を取り付けて、コネクタ36Aに36Bを接続するとこの部品供給ユニット5に電源が供給され、CPU20はこの電源供給状態を検出し、フィーダベースに取付け後の部品供給ユニット5からは未だ電子部品を取り出していないので、現在のユニット状態情報は「1」である。
なお、この吸着対象部品のポケット認識起動タイミングに関しては、フィーダベースに新たに部品供給ユニット5を取り付けた場合の取出す電子部品が初取り吸着の電子部品である場合に限らず、スプライシング動作により新しい収納テープCが連結された場合にあってはこの新しい収納テープCに切り替わった際の初取り吸着の電子部品である場合もある。即ち、継ぎ目検出装置42が連結テープ40Aを検出してから収納テープCの送り回数をカウンタ39Aが計数して、予め定められた所定回数に達すると、新しい収納テープCに切り替わった際の初取り吸着の電子部品が部品吸着取出し位置PUに到達したことが判別できる。
また、前の電子部品の吸着取出し動作で、許容範囲を超える吸着位置ズレを検出した場合、即ち吸着ノズル中心と電子部品の中心とのX、Y方向のズレ量が許容値を超えた場合や、吸着された電子部品の角度曲がりが許容値を超えた場合にもポケット認識起動タイミングとしてもよい。
更には、所謂立ち状態や斜め吸着状態や吸着できない状態である吸着異常と判定した場合にも、この吸着対象部品のポケット認識起動タイミングであると判別することもできる。即ち、吸着ノズル29に吸着された電子部品を部品認識カメラ12で撮像して認識処理装置23で認識処理した結果に基づいて、またラインセンサ28による検出結果に基づいて、CPU20はこの吸着対象部品のポケット認識起動タイミングであると判別することができる。
以上のように、CPU20が吸着対象部品のポケット認識起動判定をし(ステップS01)、この判定結果に基づいてポケット認識起動タイミングである否かを判定する(ステップS02)。
そして、ポケット認識起動タイミングであると判定すると、対象電子部品の吸着動作の前にポケット認識を実行する(ステップS03)。即ち、対象電子部品の吸着動作の前に、対象の電子部品を供給する部品供給ユニット5の部品吸着取出し位置PUの収納テープCの収納凹部Cc及び収納凹部Cc内に収納された電子部品Dを基板認識カメラ19が撮像して、認識処理装置23が認識処理をし、CPU20が前記収納凹部Ccのセンタ位置と寸法を把握する。また、取出し吸着位置自動追従機能の設定有無の判定をする。
この電子部品の取出し吸着位置自動追従機能とは、前記吸着ノズル29で部品供給ユニット5から取出した電子部品のこの吸着ノズル29に対する位置ずれが後述する部品認識装置29により認識され、その認識結果がその電子部品の装着時に位置ずれの補正に利用するに加え、その認識結果に基づき電子部品Dを部品供給ユニット5から取出す時に、部品供給ユニット5の部品吸着取出し位置PUが適切な位置(例えば、部品センター位置)となるような補正に利用する機能である。
そして、前述したポケット認識起動タイミングでないと判定した場合には、ポケット認識を実行することなく、またポケット認識起動タイミングであると判定した場合には、ポケット認識を実行すると共に取出し吸着位置自動追従機能の設定有無の判定をした後に、部品吸着動作をするように制御する(ステップS04)。
この場合、取出し吸着位置自動追従機能の設定有無の判定をした場合には、CPU20はポケット認識結果に基づいて、部品吸着取出し位置PUの収納テープCの収納凹部Ccのセンタ位置を吸着位置とするように、X軸駆動モータ13及びY軸駆動モータ11を補正制御して、吸着ノズル29がこの収納凹部Cc内の電子部品を吸着して取り出すように制御する(ステップS04)。即ち、CPU20によりX軸駆動モータ13、Y軸駆動モータ11、θ軸駆動モータ15が補正制御され、電子部品は確実に安定した状態で吸着されて収納凹部Cc内より取り出される。
そして、次に装着ヘッド6に吸着される電子部品が他にあるか否かを判定し(ステップS05)、他にあると判定した場合にはステップS01に戻って、前述したように制御されて他の電子部品の吸着取出し動作を繰り返す。
他にないと判定した場合には、装着ヘッド6は位置決め部8にて位置決めされたプリント基板P上の所定位置に電子部品を装着するように移動するが、この装着ヘッド6の移動途中において、部品認識カメラ12の上方位置を通過する際に装着ヘッド6に備えられた全ての吸着ノズル29に吸着保持された電子部品が部品認識カメラ11により撮像されて、この電子部品の撮像画像について電子部品が吸着ノズル29に対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき認識処理装置23により一括フライ部品認識処理される(ステップS06)。
従って、この電子部品の認識処理結果、及び基板認識カメラ19によりプリント基板Pに付された基板位置認識用マークが撮像されて認識処理装置23により認識処理されたプリント基板Pの認識処理結果に基づいて、プリント基板Pに電子部品を装着する(ステップS07)。
そして、次に装着ヘッド6に装着する電子部品が他にあるか否かを判定し(ステップS08)、他にあると判定した場合にはステップS07に戻って、前述したように他の電子部品の装着動作を繰り返す。
全ての電子部品を装着して、他にないと判定した場合には、次に装着ヘッド6に吸着される電子部品が他にあるか否かを判定し(ステップS09)、他にあると判定した場合にはステップS01に戻って、前述したように制御されて、電子部品の取り出し及び装着を繰り返すように、制御され、プリント基板P上に装着すべき電子部品が全て装着されたら、プリント基板Pは位置決め部8から排出コンベアに搬送され、その後下流側装置に搬送される。
次に、図13のフローチャートに基づいて、ポケット認識した場合における取出し吸着位置自動追従機能の設定について、説明する。先ず、ポケット認識処理をする(ステップS11)。即ち、対象電子部品の吸着動作の前に、対象の電子部品を供給する部品供給ユニット5の部品吸着取出し位置PUの収納テープCの収納凹部Ccを基板認識カメラ19が撮像して、認識処理装置23が認識処理をし、CPU20が前記収納凹部Ccのセンタ位置を把握する。
次に、ポケット認識できたか否かを判定し(ステップS12)、例えば前記収納凹部Ccのエッジが検出できない場合にはポケット認識できないと判定され、図14に示すフローチャートへと移行するので、ここでは説明は省略する。なお、ポケット認識できない場合は、黒色エンボステープであって、電子部品も黒色の場合や、透明エンボステープの場合などが該当し、前記収納凹部Ccのエッジが検出できない。
そして、エッジが検出できた場合には、CPU20は収納凹部Cc寸法であるポケット寸法[Xp、Yp](X方向の長さがXpで、Y方向の長さがYpの意。)と電子部品の部品寸法[XX1,YY1](X方向の長さがXX1で、Y方向の長さがYY1の意。)とを比較する(ステップS13)。即ち、収納凹部Ccのポケット寸法[Xp、Yp]は、前記部品吸着取出し位置PUの収納テープCの収納凹部Ccの認識処理装置23による認識処理結果に基づいて取得し、部品寸法[XX1,YY1]はRAM21に格納された当該電子部品(部品ID:AAAAA)の部品ライブラリデータを参照し、ポケット寸法[Xp、Yp](X方向の長さがXpで、Y方向の長さがYpの意。)と電子部品の部品寸法[XX1,YY1]とを比較する。
そして、電子部品と収納凹部Ccとのクリアランスを、CPU20がX及びY方向につき、それぞれ算出する(ステップS14)。この算出したX方向のクリアランス△Xが当該電子部品の部品ライブラリデータを構成する許容値Xaを超えているか否かを判定する(ステップS15)。超えている場合には、CPU20は取出し吸着位置自動追従機能(X方向)を実施しない設定をし(ステップS16)、超えていない場合には、CPU20は取出し吸着位置自動追従機能(X方向)を実施する設定をするように制御する(ステップS17)。
また、算出したY方向のクリアランス△Yが当該電子部品の部品ライブラリデータを構成する許容値Yaを超えているか否かを判定する(ステップS18)。超えている場合には、CPU20は取出し吸着位置自動追従機能(Y方向)を実施しない設定をし(ステップS19)、超えていない場合には、CPU20は取出し吸着位置自動追従機能(Y方向)を実施する設定をするように制御する(ステップS20)。
そして、CPU20はポケット認識結果に基づいて、部品吸着取出し位置PUの収納テープCの収納凹部Ccのセンタ位置を吸着位置とするように、X軸駆動モータ13及びY軸駆動モータ11を補正制御して(ステップS21)、吸着ノズル29がこの収納凹部Cc内の電子部品を吸着して取り出すように制御する。
なお、以上のように、ポケット寸法と電子部品の寸法とのクリアランスについて、X方向と、Y方向とを、独立して個別に、取出し吸着位置自動追従機能の設定有無の判定したが、X方向又はY方向のクリアランスのいずれかが許容値を超えた場合には、X方向及びY方向ともにセットで取出し吸着位置自動追従機能の設定無しとしてもよい。
以上のような取出し吸着位置自動追従機能を実施する設定がなされた場合には、前回吸着ノズル29で部品供給ユニット5から取出した電子部品のこの吸着ノズル29に対する位置ずれにつき部品認識装置29により認識された認識結果に基づいて、次回の電子部品Dを部品供給ユニット5から取出す際に、部品供給ユニット5の部品吸着取出し位置PUが適切な位置(例えば、部品センター位置)となるように、CPU20により前記Y軸駆動モータ11、X軸駆動モータ13及び前記θ軸駆動モータ15が補正制御される。従って、ポケット認識がなされて、電子部品と収納凹部Ccのクリアランスに係る追従実施許容値未満である場合には、吸着位置自動追従機能が実施されるので、安定した状態で確実に、部品吸着取出し位置PUにある収納凹部Ccから電子部品を取り出すことができる。
また、追従実施許容値未満でない場合には、吸着位置自動追従機能が実施されることがなく、吸着位置を部品吸着取出し位置PUにある収納凹部Ccのセンタ位置とすることにより、比較的安定した状態で、電子部品を取り出すことができる。そして、自動的に前記吸着位置自動追従機能を設定したり、設定しないようにしたので、作業者の負担を軽減し、作業の効率化を図ることができる。
次に、図13において、前記収納凹部Ccのエッジが検出できない場合にはポケット認識できないと判定された場合の動作について、図14に示すフローチャートに基づいて説明する。初めに、対象の電子部品を供給する部品供給ユニット5の部品吸着取出し位置PUの収納テープCの収納凹部Cc内から吸着ノズル29が取り出した後に、部品認識カメラ12により撮像された画像を認識処理装置23が認識処理し、CPU20はこの認識処理結果を解析し、吸着ノズル29の中心と吸着保持された電子部品の中心とのズレ量を算出する(ステップS31)。
次に、CPU20は、この算出されたズレ量[Xr,Yr](X方向のズレ量がXrで、Y方向のズレ量がYrの意。)をRAM21の統計処理データテーブルに保存するように制御する(ステップS32)。そして、カウンタ39Bが順次保存した回数を計数して、統計処理サンプル数に達したと判定すると(ステップS33)、保存されたズレ量に係るサンプリングデータを解析し、算術平均値を算出して、範囲(range)を算出する(ステップS34)。
即ち、X方向の算術平均値は(Xr1+Xr2+Xr3+・・・+Xrn)/nから算出され、Y方向の算術平均値は(Yr1+Yr2+Yr3+・・・+Yrn)/nから算出される。また、X方向の前記範囲は保存されたズレ量に係るサンプリングデータのX方向における最大ズレ量から最小ズレ量を引いた値であり、Y方向の前記範囲は保存されたズレ量に係るサンプリングデータのY方向における最大ズレ量から最小ズレ量を引いた値である。
次に、X方向及びY方向における各範囲の統計処理値は、予め前記RAM21に格納された追従実施許容値Xa未満か否か、Ya未満か否かを判定する(ステップS35)。この場合、追従実施許容値Xa未満で、且つYa未満と判定された場合には、前述した算術平均値に補正計数(K)を乗じた値を取出し吸着位置の補正値にフィードバック更新するように制御し、終了する(ステップS36)。
従って、ポケット認識ができず、電子部品と収納テープCの収納凹部Ccとのクリアランスが大きい場合には、吸着位置自動追従機能の適用が好ましくないので、吸着位置自動追従機能が設定されてある場合には、自動的に取り消すようにし、作業者の負担を軽減し、作業の効率化を図ることができる。
また、各範囲の統計処理値が追従実施許容値Xa未満でないか、Ya未満でないと判定された場合には、CPU20により例外処理がなされるように制御される(ステップS37)。この場合、前記例外処理としては、吸着ノズル29の電子部品の吸着位置のばらつきが大きい旨をモニタ25その他の報知手段で報知し、取出し吸着位置自動追従機能を実施する設定がされてある場合にはモニタ25に表示された画面でこの設定を取り消し、取出し吸着位置の補正値の更新をせずにこのままの状態を維持継続するように処理することが考えられる。
また、これ以外の例外処理として、吸着ノズル29の電子部品の吸着位置のばらつきが大きい旨をモニタ25その他の報知手段で報知し、取出し吸着位置自動追従機能を実施する場合の補正実施範囲を定められた所定の制限値である補正量にとどめて実施するように処理することも考えられる。前記補正実施範囲は、X方向、Y方向を独立して一義的に各寸法を記憶して、実施してもよく、この場合、この電子部品の部品ライブラリデータとしても格納してもよく、吸着に使用する吸着ノズル毎に格納してもよい。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1 電子部品装着装置
5 部品供給ユニット
6 装着ヘッド
12 部品認識カメラ
19 基板認識カメラ
23 認識処理装置
29 吸着ノズル
C 収納テープ
Cc 収納凹部
PU 部品吸着取出し位置

Claims (2)

  1. 部品供給ユニットに装填された収納テープの収納部に収納されて取出し吸着位置に供給された電子部品を部品保持具で取出して、部品認識装置で前記部品保持具に対する位置認識を行なった後、この位置認識結果に基づいて前記電子部品を基板上の所望の位置に装着すると共に、以降の同電子部品を取出す際に前記認識結果に基づいて前記取出し吸着位置の補正をする吸着位置自動追従機能を使用する電子部品装着方法において、
    前記取出し吸着位置にある前記収納部の大きさを収納部認識装置で認識処理して把握し、
    前記収納部の大きさと前記電子部品の大きさとから前記電子部品と前記収納部とのクリアランスを算出し、
    このクリアランスが所定の許容値を超えない場合には前記吸着位置自動追従機能の実施を設定すると共に、前記許容値を超える場合には前記吸着位置自動追従機能の実施を設定しないようにした
    ことを特徴とする電子部品装着方法。
  2. 部品供給ユニットに装填された収納テープの収納部に収納されて取出し吸着位置に供給された電子部品を部品保持具で取出して、部品認識装置で前記部品保持具に対する位置認識を行なった後、この位置認識結果に基づいて前記電子部品を基板上の所望の位置に装着すると共に、以降の同電子部品を取出す際に前記認識結果に基づいて前記取出し吸着位置の補正をする吸着位置自動追従機能を使用する電子部品装着装置において、
    前記取出し吸着位置にある前記収納部の大きさを認識処理して把握する収納部認識装置と、
    前記収納部の大きさと前記電子部品の大きさとから前記電子部品と前記収納部とのクリアランスを算出する算出手段と、
    このクリアランスが所定の許容値を超えない場合には前記吸着位置自動追従機能の実施を設定すると共に、前記許容値を超える場合には前記吸着位置自動追従機能の実施を設定しないようにした設定手段とを
    設けたことを特徴とする電子部品装着装置。
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