JP5451330B2 - スタンプ作成装置 - Google Patents
スタンプ作成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5451330B2 JP5451330B2 JP2009262126A JP2009262126A JP5451330B2 JP 5451330 B2 JP5451330 B2 JP 5451330B2 JP 2009262126 A JP2009262126 A JP 2009262126A JP 2009262126 A JP2009262126 A JP 2009262126A JP 5451330 B2 JP5451330 B2 JP 5451330B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- stamp
- unit
- exposure time
- exposure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Description
また、太陽光に含まれる紫外線量は、季節、気象条件、太陽の位置等により大きく異なるため、紫外線量を正確に把握できないまま、露光時間を設定せざるを得なかった。これによって、印影部分の膨張や突出不良によって、印面が精度良く形成されないという問題があった。
先ず、ユーザーは、スタンプユニット1表面の紫外線硬化樹脂6にマスク9を載置し、スタンプユニット1の接合突起5を装着部15の位置決め孔14の位置に合わせて嵌めこむ(図4(a)参照)。続いて、露光カバー13を倒しこみ、スタンプユニット1およびマスク9を押圧するようにして、露光カバー13をロック爪部19にロックする。これによって、露光カバー13を受けとしてコイルばね16に付勢された、紫外線硬化樹脂6とマスク9とが相互に密接する(図4(b)参照)。このようにして、本体ケース11にスタンプユニット1がセットされたら、本体ケース11に蓋ケース12を装着する(図4(c)参照)。そして、蓋ケース12の光感応材28の変色状態をチェックし、操作ダイヤル33により紫外線硬化樹脂6が硬化するための適切な露光時間を設定する。このとき、操作ダイヤル33を設定表示部27の該当位置まで回転させると、シャッター29が開いて光導入部25から露光が開始される。
一方、図5(d)に示すように、露光時間の経過に伴い、操作ダイヤル33が復動動作(逆回転)に移行すると、係合突起41は、大円弧部46に摺接している状態から、径方向カム部48を経て小円弧部47に対峙する状態となる。さらに、復動動作が進み復動動作の終了直前になると、解除片部49が係合突起41に接近し、ロック機構44を解除する。ロック機構44が解除されると、シャッター29は、シャッター付勢部43により瞬時に閉塞位置に移動する。
なお、本実施形態との重複記載を避けるべく、異なる部分のみを以下に説明する。
なお、マスク9としてインクリボンを用いるようにしてもよい。この場合、例えば、テーププリンターを利用し、テーププリンターあるいはこれに接続したパーソナルコンピューターから印影画像を入力し、熱転写印刷を実施する。そして、印刷により、ポジ画像部分が除去されてネガ画像が形成されたインクリボンをマスク9とする。また、その際、ポジ画像はテープに形成されて、スタンプユニット1の背面に貼着する印影画像の表示シールとして利用する。
Claims (7)
- 印影画像を形成したマスクを介して、スタンプユニットの表面に設けた光硬化樹脂を露光し、前記光硬化樹脂の印影に相当する部分を硬化させるスタンプ作成装置であって、
前記スタンプユニットが着脱自在に装着される装着部と、
前記装着部を覆うように設けられ、前記マスクが重ねられた前記スタンプユニットに光が導入される光導入部を形成した蓋体と、
前記蓋体に組み込まれ、前記光導入部を開閉するシャッターと、
前記スタンプユニットの露光時間を設定するためのタイマー機構と、
前記タイマー機構に連動し、前記露光時間に応じて、前記シャッターを開放状態から閉塞状態に作動させるシャッター機構と、を備えたことを特徴とするスタンプ作成装置。 - 光の強度を測定する光強度測定部と、
前記光強度測定部の測定結果に基づいて前記光硬化樹脂の適正露光時間を設定させるための露光時間指標部と、を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のスタンプ作成装置。 - 前記光強度測定部は、前記光の強度に応じて変色する光感応材を有し、
前記露光時間指標部は、前記光感応材の変色状態を表した設定表示部を有していることを特徴とする請求項2に記載のスタンプ作成装置。 - 前記シャッター機構は、
前記シャッターの開閉動作をガイドするシャッターガイド部と、
前記シャッターを開放位置にロックするロック機構と、
前記シャッターを閉塞位置に向かって付勢するシャッター付勢部と、
前記タイマー機構に連動して、前記露光時間が経過後に前記ロック機構によるシャッターのロック状態を解除させるシャッター移動手段と、を有していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のスタンプ作成装置。 - 前記タイマー機構は、
前記露光時間を計時するタイマー本体と、
設定された前記露光時間に応じてホーム位置から設定位置まで移動し、前記露光時間の経過に伴い、前記設定位置からホーム位置に復帰する操作部と、を有していることを特徴とする請求項4に記載のスタンプ作成装置。 - 前記シャッター移動手段は、
前記操作部の操作に連動して回転する回転体と、
前記回転体に設けられ、前記操作に連動して前記シャッターを前記閉塞位置から前記開放位置に移動させる移動カム部と、
前記回転体に設けられ、前記復帰動作に連動して前記ロック機構によるシャッターのロック状態を解除させる解除部と、を含んでいることを特徴とする請求項5に記載のスタンプ作成装置。 - 前記スタンプユニットおよび前記マスクを押圧する紫外線を透過可能な露光カバーと、
前記装着部に設けられ、前記スタンプユニットを離脱方向に付勢する付勢手段と、
前記露光カバーを、前記付勢手段の抗力によりロック・アンロックするロック手段と、を更に備えたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のスタンプ作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009262126A JP5451330B2 (ja) | 2009-11-17 | 2009-11-17 | スタンプ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009262126A JP5451330B2 (ja) | 2009-11-17 | 2009-11-17 | スタンプ作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011104868A JP2011104868A (ja) | 2011-06-02 |
JP5451330B2 true JP5451330B2 (ja) | 2014-03-26 |
Family
ID=44228933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009262126A Expired - Fee Related JP5451330B2 (ja) | 2009-11-17 | 2009-11-17 | スタンプ作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5451330B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07144463A (ja) * | 1993-11-24 | 1995-06-06 | Sega Enterp Ltd | スタンプ作成方法及び装置 |
JPH11101687A (ja) * | 1997-09-25 | 1999-04-13 | Brother Ind Ltd | 紫外線の放射照度測定装置及び原稿シート作成装置 |
JP2011037090A (ja) * | 2009-08-10 | 2011-02-24 | Seiko Epson Corp | スタンプ基体 |
-
2009
- 2009-11-17 JP JP2009262126A patent/JP5451330B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011104868A (ja) | 2011-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI685428B (zh) | 印章以及尤其作為用於印章的配件的模印單元 | |
JP5451330B2 (ja) | スタンプ作成装置 | |
TW307719B (ja) | ||
US20210291436A1 (en) | Methods, systems, and devices for three-dimensional object generation and physical mask curing | |
JP3159610B2 (ja) | 印画作成装置 | |
JPH08324086A (ja) | スタンプ素材およびスタンプ素材の作成方法 | |
JP2011037090A (ja) | スタンプ基体 | |
JP3296683B2 (ja) | 印面部材、分離型スタンプ作成用ユニットおよびスタンプ作成装置 | |
JPH0451820B2 (ja) | ||
US1375814A (en) | Method of making markings on sensitized material | |
US6450709B1 (en) | Interchangeable film back type camera | |
JPH07144463A (ja) | スタンプ作成方法及び装置 | |
JP2011183734A (ja) | リボンカセットおよびこれを備えた電子機器 | |
JP2011183587A (ja) | スタンプ作成装置 | |
WO2013069458A1 (ja) | 転写具 | |
JP3132506B1 (ja) | スタンプ作成方法およびスタンプ作成システム | |
JPH11101687A (ja) | 紫外線の放射照度測定装置及び原稿シート作成装置 | |
US1413253A (en) | Recording camera | |
TW300202B (ja) | ||
JP3911112B2 (ja) | データ写し込み装置 | |
JPS607253B2 (ja) | 一眼レフ写真機用文字写し込み装置 | |
US1368614A (en) | Autographic camera | |
US1155660A (en) | Workman's time-recorder and similar apparatus. | |
JPH1191221A (ja) | 製版用基板 | |
US1327138A (en) | Camera attachment |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120914 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20120914 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120914 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20130502 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20130502 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130528 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131224 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |