JP5451271B2 - 不飽和アルデヒド又は不飽和カルボン酸の製造方法 - Google Patents
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Description
式(1)中、Mo、Bi、Fe、Si及びOは、それぞれモリブデン、ビスマス、鉄、ケイ素及び酸素を示し、Mはコバルト及びニッケルからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示す。Xはクロム、鉛、マンガン、カルシウム、マグネシウム、ニオブ、銀、バリウム、スズ、タンタル及び亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示す。Yはリン、ホウ素、硫黄、セレン、テルル、セリウム、タングステン、アンチモン及びチタンからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示す。Zはリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示す。また、a、b、c、d、e、f、g、h及びiは各元素の原子比率を表し、a=12の時、b=0.01〜3、c=0.01〜5、d=1〜12、e=0〜8、f=0〜5、g=0.001〜2、h=0〜20であり、iは前記各成分の原子価を満足するのに必要な酸素原子数である。
式(2)中、P、Mo、V、Cu及びOは、それぞれリン、モリブデン、バナジウム、銅及び酸素を示す。Xはアンチモン、ビスマス、ヒ素、ゲルマニウム、ジルコニウム、テルル、セレン、ケイ素、タングステン、ホウ素及び銀からなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示す。Yは鉄、亜鉛、クロム、マグネシウム、タンタル、マンガン、コバルト、バリウム、ガリウム、セリウム及びランタンからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示す。Zはカリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示す。また、p、q、r、s、t、u、v及びwは各元素の原子比率を表し、q=12の時、p=0.5〜3、r=0.01〜3、s=0〜2、t=0〜3、u=0〜3、v=0.01〜3であり、wは前記各成分の原子価を満足するのに必要な酸素原子数である。
(2)触媒層が複数の階層からなり、各階層で触媒と充填補助材の混合割合が異なっている場合。
固定床反応器には、溶融塩(硝酸ナトリウム/硝酸カリウム/亜硝酸ナトリウム=1/1/1質量比)を熱媒体とするジャケットを備え、1本の反応管(SUS304管、内径27mm、長さ5m)を備えた、固定床単管式熱交換型反応器を用いた。
実施例及び比較例中のイソブチレンの反応率、生成する不飽和アルデヒド(メタクロレイン)の選択率、不飽和カルボン酸(メタクリル酸)の選択率、不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸の合計収率(以下、合計収率という)は、下記式(3)〜(6)により算出した。
不飽和アルデヒドの選択率(%)=C/A×100 ・・・(4)
不飽和カルボン酸の選択率(%)=D/A×100 ・・・(5)
合計収率(%)=(C+D)/B×100 ・・・(6)
ここで、Aは反応した原料イソブチレンのモル数、Bは供給した原料イソブチレンのモル数、Cは生成した不飽和アルデヒドのモル数、Dは生成した不飽和カルボン酸のモル数である。分析はガスクロマトグラフィーを用いて行った。
不飽和カルボン酸の選択率(%)=G/E×100 ・・・(8)
不飽和カルボン酸の収率(%)=G/F×100 ・・・(9)
ここで、Eは反応した不飽和アルデヒド(メタクロレイン)のモル数、Fは供給した原料不飽和アルデヒドのモル数、Gは生成した不飽和カルボン酸のモル数である。分析はガスクロマトグラフィーを用いて行った。
充填補助材の質量に対する、充填補助材に被覆されたモリブデン化合物の質量の比(被覆率(%))は、下記式(10)により算出した。
ここで、Hは充填補助材の質量、Iはモリブデン化合物で被覆した充填補助材の質量である。充填補助材の質量はモリブデン化合物で被覆する前の質量を測定するか、被覆後の充填補助材を洗浄しても求めることができる。
純水1000質量部に、パラモリブデン酸アンモニウム500質量部、パラタングステン酸アンモニウム6.2質量部、硝酸セシウム23.0質量部、三酸化アンチモン24.0質量部及び三酸化ビスマス28.5質量部を加え、加熱攪拌した(A液)。別に純水1000質量部に、硝酸第二鉄190.7質量部、硝酸ニッケル68.6質量部、硝酸コバルト446.4質量部、硝酸鉛23.5質量部及び85%リン酸2.8質量部を順次加え、溶解した(B液)。A液にB液を加えて水性スラリーとした後、この水性スラリーをスプレー乾燥機を用いて平均粒径60μmの乾燥球状粒子とした。この乾燥球状粒子を300℃で1時間、510℃で3時間焼成を行い、球状粒子形状の触媒材料を製造した。
次いで、外径6mm、外径と内径の差0.4mm、長さ6mm、充填密度0.82kg/lのSUS304製のラシヒリング500質量部と三酸化モリブデンの粉末250質量部を袋の中で5分間混合し、その後ふるいにてラシヒリングを分離した。これにより三酸化モリブデンを0.1質量%ラシヒリングに被覆させた。
実施例1で得られた固体粒状触媒1200gと、外径6mm、外径と内径の差0.4mm、長さ6mm、充填密度0.82kg/lのSUS304製のラシヒリング500gとを均一に混合し、これを反応器の上側開口部より反応管内に落下させて充填した。次いで、反応管外部に設けられた熱媒浴の温度を350℃に設定し、空気を流通させながら、固体粒状触媒中のヒドロキシプロピルメチルセルロース及びカードランを除去し、イソブチレン5%、酸素12%、水蒸気10%及び窒素73%の原料混合ガスを、空間速度1000hr-1で反応管に充填された触媒層に通過させた。その後、反応管下部より、触媒とラシヒリングの混合物を抜き取り、ふるいにて分離した。この充填、反応、抜き取り、分離の操作を8回繰り返し、モリブデンを含む固体粒状触媒と同一組成のモリブデンを含む化合物を0.5質量%ラシヒリングに被覆させた。
実施例1で得られた固体粒状触媒1200gと、外径6mm、外径と内径の差0.4mm、長さ6mm、充填密度0.82kg/lのSUS304製のラシヒリング500gを均一に混合し、これを反応器の上側開口部より反応管内に落下させて充填した。次いで、反応管外部に設けられた熱媒浴の温度を350℃に設定し、空気を流通させながら、固体粒状触媒中のヒドロキシプロピルメチルセルロース及びカードランを除去し、イソブチレン5%、酸素12%、水蒸気10%及び窒素73%の原料混合ガスを、空間速度1000hr-1で反応管に充填された触媒層に通過させた。その後、反応管下部より、触媒とラシヒリングの混合物を抜き取り、ふるいにて分離した。この充填、反応、抜き取り、分離の操作を1回のみ行い、モリブデンを含む固体粒状触媒と同一組成のモリブデンを含む化合物を0.05質量%ラシヒリングに被覆させた。
実施例1で得られた固体粒状触媒1200gと、線径1mm、外径6mm、ピッチ間0.7mm、自由長6mm、充填密度1.55kg/lのSUS304製のコイルスプリング500gを均一に混合し、これを反応器の上側開口部より反応管内に落下させて充填した。次いで、反応管外部に設けられた熱媒浴の温度を350℃に設定し、空気を流通させながら、固体粒状触媒中のヒドロキシプロピルメチルセルロース及びカードランを除去し、イソブチレン5%、酸素12%、水蒸気10%及び窒素73%の原料混合ガスを、空間速度1000hr-1で反応管に充填された触媒層に通過させた。その後、反応管下部より、触媒とコイルスプリングの混合物を抜き取り、ふるいにて分離した。この充填、反応、抜き取り、分離の操作を5回繰り返し、モリブデンを含む固体粒状触媒と同一組成のモリブデンを含む化合物を3.0質量%コイルスプリングに被覆させた。
ラシヒリングを三酸化モリブデンの粉末にて被覆しなかった以外は、実施例1と同様にして、イソブチレンの気相接触酸化を行った。
コイルスプリングを触媒粉にて被覆しなかった以外は、実施例4と同様にして、イソブチレンの気相接触酸化を行った。
純水400質量部に、三酸化モリブデン100質量部、メタバナジン酸アンモニウム3.4質量部、85質量%リン酸水溶液7.3質量部及び硝酸銅1.3質量部を溶解し、これを攪拌しながら95℃に昇温し、液温を95℃に保ちつつ3時間攪拌した。40℃まで冷却後、回転翼攪拌機を用いて攪拌しながら、重炭酸セシウム13.5質量部を純水20質量部に溶解した溶液を添加し、15分間攪拌した。次いで、硝酸アンモニウム11.6質量部を純水20質量部に溶解した溶液を添加し、さらに20分間攪拌した。
次いで、外径7mm、充填密度1.25kg/lのセラミックボール1000質量部と三酸化モリブデンの粉末500質量部を袋の中で5分間混合し、その後ふるいにてセラミックボールを分離することで、三酸化モリブデンを0.15質量%セラミックボールに被覆させた。
実施例5で得られた固体粒状触媒2300gと、外径7mm、充填密度1.25kg/lのセラミックボール700gを均一に混合し、これを内径27mm、長さ5mのステンレス製反応管内に落下させて充填した。
実施例5で得られた固体粒状触媒2300gと、外径7mm、充填密度1.25kg/lのセラミックボール700gを均一に混合し、これを内径27mm、長さ5mのステンレス製反応管内に落下させて充填した。
実施例5で得られた固体粒状触媒2300gと、線径1mm、外径6mm、ピッチ間0.7mm、自由長6mm、充填密度1.55kg/lのSUS304製のコイルスプリング700gを均一に混合し、これを内径27mm、長さ5mのステンレス製反応管内に落下させて充填した。
セラミックボールを三酸化モリブデンの粉末にて被覆しなかった以外は、実施例5と同様にして、メタクロレインの気相接触酸化を行った。
コイルスプリングを触媒粉にて被覆しなかった以外は、実施例8と同様にして、メタクロレインの気相接触酸化を行った。
実施例5で得られた固体粒状触媒2300gと、線径1mm、外径6mm、ピッチ間0.7mm、自由長6mm、充填密度1.55kg/lのSUS304製のコイルスプリング700gを均一に混合し、これを内径27mm、長さ5mのステンレス製反応管内に落下させて充填した。
実施例5で得られた固体粒状触媒2310.5gと、外径7mm、充填密度1.25kg/lのセラミックボール700gを均一に混合し、これを内径27mm、長さ5mのステンレス製反応管内に落下させて充填した。
Claims (5)
- プロピレン、イソブチレン、第三級ブタノール又は(メタ)アクロレインを分子状酸素により気相接触酸化して、それぞれに対応する不飽和アルデヒド又は不飽和カルボン酸を製造する方法であって、
押出し成形又は打錠成型により得られた少なくともモリブデンを含む固体粒状触媒と、モリブデン化合物で被覆された充填補助材とを混合して充填した固定床反応器を用い、
前記充填補助材に被覆したモリブデン化合物の量が、該充填補助材に対し0.05〜4質量%であることを特徴とする不飽和アルデヒド又は不飽和カルボン酸の製造方法。 - 前記充填補助材に被覆されたモリブデン化合物が、モリブデンを含む酸化物である請求項1に記載の製造方法。
- 前記充填補助材に被覆されたモリブデン化合物が、前記固体粒状触媒と同一組成である請求項1に記載の製造方法。
- 前記固体粒状触媒が、さらにビスマス及び鉄を含むものであって、プロピレン、イソブチレン又は第三級ブタノールを分子状酸素により気相接触酸化して、それぞれに対応する(メタ)アクロレイン及び(メタ)アクリル酸を製造する請求項1から3のいずれか1項に記載の製造方法。
- 前記固体粒状触媒が、さらにリン及びバナジウムを含むものであって、メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化して、メタクリル酸を製造する請求項1から3のいずれか1項に記載の製造方法。
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