JP5450122B2 - 有機無機複合体 - Google Patents
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Description
前記重合体が、下記構造式(1)で表されるラジカル重合性モノマー(A1)と、構造式(2)〜(4)で表されるモノマーから選択される1種以上のラジカル重合性モノマー(A2)とを含有するラジカル重合性モノマー(A)を重合して得られる重合体であることを特徴とする有機無機複合体であり、
前記ラジカル重合性モノマー(A)全体に対して、前記ラジカル重合性モノマー(A1)を99〜40モル%、前記ラジカル重合性モノマー(A2)を1〜60モル%使用することを特徴とする有機無機複合体を提供する。
ラジカル重合性モノマーとして、2−メトキシエチルアクリレート(MEA)(アクリックス C−1:東和合成株式会社製)とヒドロキシプロピルアクリレート(HPA)(ライトエステルHOP−A:共栄社化学株式会社製)を使用した。粘土鉱物は水膨潤性の合成ヘクトライト(商品名 ラポナイトXLG、日本シリカ株式会社製)を120℃で2時間真空乾燥させて用いた。水は18Ωの超純水を用い、水は使用前に予め3時間以上窒素でバブリングさせて含有酸素を除去してから使用した。
尚、引張破断試験は、島津製作所製の引張試験器(オートグラフAGS−H)を用いて測定した。幅5mm、厚み2mm、長さ60mmの試験片を用いて、試験長30mm、引張速度毎分100mmで測定を行った。
HPAを用いないで、MEAを6.5gとして、MEA単独の複合体2を実施例1と同じ方法で調製した。重合後、白濁したゲルが得られ、真っ白い水が析出していた。真っ白い水はMEAの重合体と粘土の微粒子状のゲルであった。ゲルは伸張性が無く、柔らかく強度的にも弱いものであった。実施例1と同じ方法でゲルを洗浄し、乾燥させてフィルム状の透明な複合体2(膜厚0.5mm)を得た。フィルムには光沢が無かった。20°グロスは22であった。実施例1に比べかなり低いことが判る。顕微鏡でフィルム表面を観察すると表面に多くの微粒子が付着していた。重合後に析出した真っ白い微粒子状のゲルと思われる。一方、実施例1の場合は析出した水は透明であり、表面を荒らす原因となった微粒子状のゲルは形成されなかった。フィルムを180°に折り曲げても破断したり、クラックが入る様子は全く無く、複合体2は柔軟性に富んだものであった。合成に使用したモノマー量、クレイ量、引張破壊試験の結果、及び水膨潤度を表1にまとめている。伸びは1500%と優れていたが、強度は1.7MPa、弾性率は19MPaと実施例1に比べ小さいものであった。
摩擦係数は20×20mmのガラス板を複合体2の表面を滑らせて求めた。摩擦力は引張試験機を用いて求めた。荷重は7.6〜107.6gの間で変化させた。
HPAの代わりに2−ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)(ライトエステルHOA:共栄社化学株式会社製)を1.7g使用し(MEA/HEA=7/3 モル/モル、クレイ/モノマー=0.13)、それ以外は実施例1と同じ方法で複合体3を得た。また、重合後、得られたゲルは白濁化しており、少量ではあるが透明な水が析出していた。ゲルには伸張性はさほど無かったが、硬く強いものであった。複合体3(膜厚約0.4mm)は透明なフィルムであった。フィルムには光沢があり、フィルム表面は良好であった。20°グロスは60であった。また、フィルムを180°に折り曲げても破断したり、クラックが入る様子は全く無く、柔軟性に富んだものであった。合成で使用したモノマー量、クレイ量を表1にまとめている。
37℃の生理食塩水に対する膨潤度を測定した。膨潤度(WW/WD)は0.5であった。大きく膨潤するものでは無い。
HPAの代わりに2−ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)(ライトエステルHO:共栄社化学株式会社製)を2.0g使用し(MEA/HEMA=7/3 モル/モル、クレイ/モノマー=0.09)、それ以外は実施例1と同じ方法で複合体4を得た。また、重合後、得られたゲルは白濁化しており、少量ではあるが透明な水が析出していた。ゲルには伸張性はさほど無かったが、硬く強いものであった。複合体4(膜厚約0.3mm)は透明なフィルムであった。フィルムには光沢があり、フィルム表面は良好であった。20°グロスは65であった。また、フィルムを180°に折り曲げても破断したり、クラックが入る様子は全く無く、柔軟性に富んだものであった。合成に使用したモノマー量、クレイ量を表1にまとめている。
37℃の生理食塩水に対する膨潤度を測定した。膨潤度(WW/WD)は0.3であった。大きく膨潤するものでは無い。
実施例3において、合成ヘクトライトを2.0g使用した(MEA/HEMA=7/3 モル/モル、クレイ/モノマー=0.30)。重合溶液にはTEMEDを使用しないで、KPSだけを添加した。重合温度を50℃として複合体5を得た。また、重合後、得られたゲルは白濁化していた。また、水の析出は見られなかった。ゲルには伸張性はさほど無かったが、硬く強いものであった。複合体5(膜厚約0.4mm)は透明なフィルムであった。フィルムには光沢があり、フィルム表面は良好であった。20°グロスは70であった。また、フィルムを180°に折り曲げても破断したり、クラックが入る様子は全く無く、柔軟性に富んだものであった。合成に使用したモノマー量、クレイ量を表1にまとめている。
37℃の生理食塩水に対する膨潤度を測定した。膨潤度(WW/WD)は0.3であった。大きく膨潤するものでは無い。
比較例1において、合成ヘクトライトを2.0g使用した(MEA単独)。重合溶液にはTEMEDを使用しないで、KPSだけを添加した。重合温度を50℃として複合体6を得た。重合後、白濁したゲルが得られた。水の析出は見られなかった。ゲルは伸張性が無かったが、硬く強いものであった。乾燥により、フィルム状の透明な複合体6(膜厚0.3mm)が得られた。フィルムには光沢が見られなかった。20°グロスは30であった。フィルムを180°に折り曲げても破断したり、クラックが入る様子は全く無く、複合体6は柔軟性に富んだものであった。合成に使用したモノマー量、クレイ量を表2にまとめている。
37℃の生理食塩水に対する膨潤度を測定した。膨潤度(WW/WD)は0.03であった。大きく膨潤するものでは無い。
実施例4において、HEMAの代わりに2−ヒドロキシプロピルメタクリレート(HPMA)(ライトエステルHOP:共栄社化学株式会社製)を2.2g使用し(MEA/HEMA=7/3 モル/モル、クレイ/モノマー=0.30)、それ以外は実施例4と同じ方法で複合体7を得た。また、重合後、得られたゲルは白濁化していた。また、水の析出は見られなかった。ゲルには伸張性はさほど無かったが、硬く強いものであった。複合体7(膜厚約0.4mm)は透明なフィルムであった。フィルムには光沢があり、フィルム表面は良好であった。20°グロスは72であった。また、フィルムを180°に折り曲げても破断したり、クラックが入る様子は全く無く、柔軟性に富んだものであった。合成に使用したモノマー量、クレイ量を表2にまとめている。
37℃の生理食塩水に対する膨潤度を測定した。膨潤度(WW/WD)は0.04であった。大きく膨潤するものでは無い。
MEAを3.9g、HPAの代わりにエトキシジエチレングリコールアクリレート(2EC)(ライトアクリレートEC−A:共栄社化学株式会社製)を3.8g、合成ヘクトライトを1.2g使用し(MEA/2EC=6/4 モル/モル、クレイ/モノマー=0.16)、それ以外は実施例1と同じ方法で複合体8を得た。また、重合後、得られたゲルは白濁化しており、少量ではあるが透明な水が析出していた。ゲルには伸張性はさほど無かったが、硬く強いものであった。複合体8(膜厚約0.3mm)は透明なフィルムであった。フィルムには光沢があり、フィルム表面は良好であった。20°グロスは65であった。また、フィルムを180°に折り曲げても破断したり、クラックが入る様子は全く無く、柔軟性に富んだものであった。合成に使用したモノマー量、クレイ量を表2にまとめている。
37℃の生理食塩水に対する膨潤度を測定した。膨潤度(WW/WD)は0.1であった。大きく膨潤するものでは無い。
MEAを5.9g、HPAを0.7g使用し(MEA/HPA=9/1 モル/モル、クレイ/モノマー=0.12)、それ以外は実施例1と同じ方法で複合体9を得た。また、重合後、得られたゲルは白濁化しており、少量ではあるが透明な水が析出していた。ゲルには伸張性はさほど無かったが、硬く強いものであった。複合体9(膜厚約0.4mm)は透明なフィルムであった。フィルムには光沢があり、フィルム表面は良好であった。20°グロスは55であった。また、フィルムを180°に折り曲げても破断したり、クラックが入る様子は全く無く、柔軟性に富んだものであった。合成に使用したモノマー量、クレイ量を表2にまとめている。
37℃の生理食塩水に対する膨潤度を測定した。膨潤度(WW/WD)は0.01であった。大きく膨潤するものでは無い。
MEAを6.2g、HPAの代わりにエチレンオキサイド変性ノリルフェノールアクリレート(177E)(ニューフロンティアN−177E:第一工業製薬株式会社製)をg使用し(MEA/177E=96/4 モル/モル、クレイ/モノマー=0.1)、それ以外は実施例1と同じ方法で複合体10を得た。また、重合後、得られたゲルは白濁化しており、少量ではあるが透明な水が析出していた。ゲルには伸張性はさほど無かったが、硬く強いものであった。複合体10(膜厚約0.3mm)は透明なフィルムであった。フィルムには光沢があり、フィルム表面は良好であった。20°グロスは53であった。また、フィルムを180°に折り曲げても破断したり、クラックが入る様子は全く無く、柔軟性に富んだものであった。合成に使用したモノマー量、クレイ量を表2にまとめている。
37℃の生理食塩水に対する膨潤度を測定した。膨潤度(WW/WD)は0.2であった。大きく膨潤するものでは無い。
合成ヘクトライトを4.0g使用(MEA/HEMA=7/3 モル/モル、クレイ/モノマー=0.45)した以外は実施例5と同様な条件で複合体11を得た。また、重合後、得られたゲルは白濁化していた。また、水の析出は見られなかった。ゲルには伸張性はさほど無かったが、硬く強いものであった。複合体11(膜厚約0.3mm)は透明なフィルムであった。フィルムには光沢があり、フィルム表面は良好であった。20°グロスは92であった。また、フィルムを180°に折り曲げても破断したり、クラックが入る様子は全く無く、柔軟性に富んだものであった。37℃の生理食塩水に対する膨潤度を測定した。膨潤度(WW/WD)は0.04であった。生理食塩水を含浸した状態で引張破壊試験を行った。強度は2.5MPa、弾性率61MPa、伸びは700%であった。優れた力学的性質であることが確認できた。
MEAを5.2g、HPAの代わりにメトキシジプロピレングリコールアクリレート(2PG)(ライトアクリレートDPM−A:共栄社化学株式会社製)を2.0g使用し(MEA/2PG=8/2 モル/モル、クレイ/モノマー=0.11)、それ以外は実施例1と同じ方法で複合体12を得た。また、重合後、得られたゲルは白濁化しており、少量ではあるが透明な水が析出していた。ゲルには伸張性はさほど無かったが、硬く強いものであった。複合体12(膜厚約0.5mm)は透明なフィルムであった。フィルムには光沢があり、フィルム表面は良好であった。20°グロスは54であった。また、フィルムを180°に折り曲げても破断したり、クラックが入る様子は全く無く、柔軟性に富んだものであった。
37℃の生理食塩水に対する膨潤度を測定した。膨潤度(WW/WD)は0.02であった。大きく膨潤するものでは無い。
複合体7(実施例11)、複合体8(実施例12)、複合体10(実施例13)、複合体2(比較例3)、複合体6(比較例4)を用いて、タンパクの吸着性を調べた。各複合体を1cm2に切り、PBSリン酸緩衝液(pH7.4)に室温で15時間浸漬させた。マウスのムノグロブリン(IgG)をSTEバッファ(塩化ナトリウム100mmol/トリス塩酸(pH7.4)10mmol/エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)1mmol)に2μg/mLの濃度で溶解し、IgG溶液を調製した。複合体をPBSリン酸バッファから取り出し、複合体表面に500μLのIgG溶液を塗布した。室温で2時間静置した後、複合体をSTEバッファ溶液に浸漬し、洗浄した。複合体に500μLのTMB基質を塗布し、更に、1Nの塩酸500μLを塗布した。紫外可視吸光度計(V−530、日本分光株式会社製)で450nmの吸光度より、吸着したタンパク量を測定した。複合体8
Claims (2)
- ラジカル重合性モノマー(A)の重合体と、水膨潤性粘土鉱物(B)とが三次元網目を形成してなる有機無機複合体(C)であって、
前記重合体が、下記構造式(1)で表されるラジカル重合性モノマー(A1)と、構造式(2)〜(4)で表されるモノマーから選択される1種以上のラジカル重合性モノマー(A2)とを含有するラジカル重合性モノマー(A)を重合して得られる重合体である有機無機複合体であり、
前記ラジカル重合性モノマー(A)全体に対して、前記ラジカル重合性モノマー(A1)を99〜40モル%、前記ラジカル重合性モノマー(A2)を1〜60モル%使用することを特徴とする有機無機複合体。
- 前記ラジカル重合性モノマー(A)の重合体と水膨潤性粘土鉱物(B)との質量比(WB/WA)が0.01〜2の範囲にある請求項1記載の有機無機複合体。
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