JP5449813B2 - 射出成形機におけるバルブピンアジャスト機構 - Google Patents

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Description

本発明は、合成樹脂などを原料とする射出成形機におけるバルブピンアジャスト機構に関する。
合成樹脂成形に際し、射出成形装置にあっては、バルブ部材を往復動させる空気圧または油圧のピストンを備えた射出成形機は広く知られている。
そして、バルブ部材のピンとゲートとの係合離脱の一連のゲート開閉に基づく成形操作を確実に行わせるために、ゲートやバルブ部材のピンの高温な原料樹脂による熱膨張に起因する衝撃などの悪影響を防止することも知られている(例えば、特許文献1または特許文献2参照)。
特開2002−283412号公報 特開平7−251429号公報
上記特許文献1によれば、バルブピンおよびその案内支持部に無理な力が加わることを防止するために、バルブピンの頭部と座金および受け板との間に隙間を設けてバルブピンに無理な力が加わるのを防いでいる。さらに、上記特許文献2には、バルブピンの基端部にばね室を設けてバルブ部材の前端部およびゲートの双方に加えられる衝撃を弱めながら作動させているが、この特許文献2は組立製作時におけるバルブピンとゲートとの微調整は行うことが不可能であり、専ら作動運転時のバルブピンに対する衝撃緩和しか考慮されていない。
本発明は、叙上に点に着目して成されたもので、組立製作時は勿論のこと、作動前においても簡単な外部からの作業でバルブピンのゲートとの位置調整を可能とすると共に、射出成形作動中にあっては、自動バネ調節機構により熱膨張で変化するバルブピンのゲートへの突き当て力を微調整してゲートの破損を防ぎ、併せてバリなどの成形不良を回避できるようにした射出成形機におけるバルブピンアジャスト機構を提供することにある。
この発明は下記の構成を備えることにより上記課題を解決できるものである。
(1)バルブピンの基部を配設して長さを調節する手動調節機構を備える可動筒と、この可動筒の外周に設けられる鍔状のピストンと、このピストンを往復動できるシリンダと、このシリンダを複数箇所で金型の支持体と接離できる自動バネ調節機構を備えた固定杆とを備え、前記バルブピンの先端頭部を金型のゲートと係合離脱させて、ゲートを開閉させ、熱溶融樹脂の流通と停止とを繰返して行うことができるようにした射出成形機におけるルブピンアジャスト機構。
(2)可動筒は、バルブピンの基部を挿通でき、かつバルブピンの基部と当接できるスペーサを内蔵する内筒体と、この内筒体を挿通する外筒体とより成り、内筒体と外筒体との間との螺合部でバルブピンの長さを微調節できるようにして成ることを特徴とする前記(1)記載の射出成形機におけるルブピンアジャスト機構。
(3)固定杆に設けた自動バネ調節機構は、押圧スプリングを備え、固定杆の頂部とシリンダの外壁との間に介装させて、押圧スプリングの張力の作動でシリンダと支持体との接合面に間隙を形成させて微調節できるようにして成ることを特徴とする前記(1)記載の射出成形機におけるルブピンアジャスト機構。
(4)バルブピンは、ゲートと係入離脱する先端頭部が、テーパー状を備え、ゲートもこのテーパー状の先端頭部と一致した内面をテーパー状として成ることを特徴とする前記(1)記載の射出成形機におけるルブピンアジャスト機構。
本発明によれば製作組立時、或いは射出成形開始時において、予め可動筒の長さ調節により、バルブピンの先端頭部をゲートに対して適正な位置調整ができ、さらに射出成形操作中にあっては、バルブピンの熱膨張による変化を自動バネ調節機構によって微調整できると共に、併せてバルブピンのゲートに対する突き当て力の調整と、衝撃緩和,金型破損の防止の自動調整が可能となり、シリンダ自体の作動感知とピストンのストロークも可変調節できるなど、成形精度の維持向上を図ることができる。
本発明に係る射出成形機におけるバルブピンアジャスト機構の一実施例を示すピストン不作動中でゲートが開いている場合の概略構成の縦断面図 図1のピストン作動中でバルブピンがゲートに係合してゲートが閉じている場合を示す概略縦断面図 バルブピンの突き当て力を調整できる自動バネ調整機構を示す要部の拡大断面図 シリンダ内にストローク調整板を備えた状態でゲートが開いた状態の概略縦断面図 シリンダの作動状態を感知する感応センサを備えた状態の要部の概略断面図
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
以下に本発明の一実施例を図面と共に説明する。
1はバルブピン、2は前記バルブピン1の基部1aを挿通固定させた内筒体で、自由に長さを選択できるスペーサ3を挿通し、止杆4により前記バルブピン1の基部1aを押止固定でき、このスペーサ3により金型Xやバルブピン1の長さ寸法に合わせて大まかに調整している。5は前記内筒体2を挿通できる外筒体で、内筒体2の外周面と外筒体5の内周面との間に螺合部6を有し、外筒体5に対し内筒体2を前後方向に長さを微調整可能としている。7は長さ微調整を固定できる前記螺合部6と螺合するロックナットを示す。そして、前記スペーサ3の選定並びに内筒体2と外筒体5との螺合部6の螺合度合による組立時の手動調節機構Yを構成している。
さらに、前記内筒体2および外筒体5により可動筒Aを構成し、この可動筒Aの外周に鍔状のピストンBを備え、シリンダC内に臨ませる。そして、このシリンダCは金型Xの支持体Xに複数の固着した固定杆に相当するシリンダ取付ボルト8により固定されるが、各シリンダ取付ボルト8には押圧スプリング9を介装させて自動バネ調節機構Zを構成し、シリンダCを金型X側にバネ圧により調節自在に押圧状態で接離可能に固定する。
なお、このシリンダ取付ボルト8に設けた押圧スプリング9には、さらに厚さと枚数を算出したスプリング調節板10を介在させて、バルブピン1の突き当て力を調節可能としている(図3参照)。
さらに、金型Xの支持体XとシリンダCとの間隙gを最大限に保持させるために、シリンダ取付ボルト8の上部8aにシリンダCと係止できる最大縮み量Gを確保する係止部11を備える(図2参照)。
ところで、シリンダCには空気圧または油圧などの流体圧の通孔12,13が開孔され、ピストンBを往復動させる構成を備え、この往復動により可動筒AはシリンダCの透孔14内を往復動し、可動筒Aに設けたバルブピン1は金型X内で連動して往復動する。
15は、前記バルブピン1の先端頭部1bが接離して溶融樹脂を射出させるキャビティに通ずるゲートであり、図示ではバルブピン1の先端頭部1bの外周がテーパー状αであるので、テーパー状αの内周壁に形成してある。なお、先端頭部1bはテーパー状に形成しなくても良い。この場合、ゲートは円孔状である。
16,16はピストンBの往復動する範囲を計測する感知センサ、17は開閉感知板で、可動筒Aに固着させてあり、この開閉感知板17により、ピストンBの移動範囲を計測できる。18は、図4に示すように、シリンダC内に着脱交換可能のピストンBのストロークの大きさを大小自在に調整するストローク調節板で、ビスなどを用いてシリンダC内に随時取付することができる。19は金型Xの組立構成の際に気密性を確保するために接合箇所に介装されるシール材を示す。
叙上の構成に成るので、組立の際、バルブピン1をゲート15に対して設計に基づいて配設するものであるが、バルブピン1の先端頭部1bがゲート15に対して正しい位置に配置するためには、ゲート15との係合離脱が無理なく作動できるように手動調節機構Yの内筒体2と外筒体5との螺合部6の螺合度合、スペーサ3による調整、ピストンBのストロークの調整を行って、射出操作作動時の最適状態を確保できる。併せて、原料樹脂の加熱温度に起因するバルブピン1,ゲート15などの熱膨張による変化を予測計算して、自動バネ調節機構Zのスプリング圧などを予め調節して置く。
ついで、射出成形操作時には、使用する樹脂の溶融温度による金型Xの熱膨張による膨張変形、特にバルブピン1の熱膨張によるゲート15との接離に基づく射出操作が、必要以上のゲート15との突き当り現象が生じても、内筒体2と外筒体5による可動筒Aへの反対方向の圧力として作用し、固定杆に相当するシリンダ取付ボルト8に設けた自動バネ調節機構Zにより応答性良く、緩衝して金型Xの支持体Xとの間にバルブピン1のゲート15へ突き当てられた力分だけの間隙gを作り、バルブピン1の先端頭部1bによるゲート15の衝撃破損を防止して安定した運転を続けることができる。
換言すれば、自動バネ調節機構Zの押圧スプリング9の縮み量として、シリンダCはバルブピン1の突き当り力に相当する大きさだけ間隙gを作り、緩衝して正常なバルブピン1の往復作動に基づく射出成形操作を円滑に行わせることができる。要するに、運転作動中は自動バネ調節機構Zの押圧スプリング9の張力の大きさに応じて、バルブピン1およびゲート15の熱変動の大小に拘らず、無理なく適切に対応できる。
本発明によれば、射出成形操作前にあっては、外部に露出しているピストンBに備えられる螺合部6の螺合状態を変化させるなど、手動調節機構Yで調節することにより、金型Xや装置の寸法誤差に関らずバルブピン1の位置を容易に調整できる。
したがって、原料樹脂変換時など、作業の都度、常にバルブピン1をゲート15に対して的確に位置決めが可能である。
さらに、射出成形操作中では、常に溶融樹脂による高温影響に基づく金型Xやバルブピン1などの熱膨張に対しても、バルブピン1のゲート15と、接離開閉時のバルブピン1の突き当て作用は、シリンダCの自動バネ調節機構Zによる自動的な緩衝作用により、衝撃破損などの不本意な故障を生ずる虞れもなく、特にバリなどの派生による成形品の不良発生などを極力軽減できる。
なお、バルブピン1の往復作動時の移動距離は感知センサ16,16と、開閉感知板17により確実に感知できると共に、ピストンBの移動範囲もストローク調節板を適宜、取替変更により適正な数値に調節できる。
1 バルブピン
1a 基部
1b 先端頭部
2 内筒体
3 スペーサ
4 止杆
5 外筒体
6 螺合部
7 ロックナット
8 シリンダ取付ボルト(固定杆)
8a シリンダ取付ボルトの上部
9 押圧スプリング
10 スプリング調節板
11 係止部
12,13 通孔
14 透孔
15 ゲート
16 感知センサ
17 開閉感知板
18 ストローク調節板
19 シール材
A 可動筒
B ピストン
C シリンダ
G 最大縮み量
X 金型
支持体
Y 手動調節機構
Z 自動バネ調節機構
α テーパー状
g 間隙

Claims (4)

  1. バルブピンの基部を配設して長さを調節する手動調節機構を備える可動筒と、この可動筒の外周に設けられる鍔状のピストンと、このピストンを往復動できるシリンダと、このシリンダを複数箇所で金型の支持体と接離できる自動バネ調節機構を備えた固定杆とを備え、前記バルブピンの先端頭部を金型のゲートと係合離脱させて、ゲートを開閉させ、熱溶融樹脂の流通と停止とを繰返して行うことができるようにした射出成形機におけるルブピンアジャスト機構。
  2. 可動筒は、バルブピンの基部を挿通でき、かつバルブピンの基部と当接できるスペーサを内蔵する内筒体と、この内筒体を挿通する外筒体とより成り、内筒体と外筒体との間との螺合部でバルブピンの長さを微調節できるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の射出成形機におけるルブピンアジャスト機構。
  3. 固定杆に設けた自動バネ調節機構は、押圧スプリングを備え、固定杆の頂部とシリンダの外壁との間に介装させて、押圧スプリングの張力の作動でシリンダと支持体との接合面に間隙を形成させて微調節できるようにして成ることを特徴とする請求項1記載の射出成形機におけるルブピンアジャスト機構。
  4. バルブピンは、ゲートと係入離脱する先端頭部が、テーパー状を備え、ゲートもこのテーパー状の先端頭部と一致した内面をテーパー状として成ることを特徴とする請求項1記載の射出成形機におけるルブピンアジャスト機構。
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