JP5447094B2 - 内燃機関の排気還流装置 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の排気還流装置に関する。
内燃機関の排気ガスの一部を吸気通路に還流させる排気還流装置が広く用いられている。
特開2003−3879号公報 実開平2−4958号公報 特開平6−81720号公報
排気還流通路の圧力と吸気管圧力との差圧が大きいほど、還流する排気ガスの流量は高くなる。気筒毎の排気還流量は、排気還流通路圧力と吸気管圧力との差を積分した値によって定まる。排気還流通路圧力は、各気筒が順次排気ガスを排出することによって、脈動する。一般的な排気還流装置の排気還流通路は、全気筒の排気通路に連通している。このため、排気還流通路圧力の脈動には、1サイクル(クランク角度で720°)の間に、全気筒数と同じ数の山が等間隔で生ずる。この場合には、排気還流通路圧力の脈動の山と、吸気弁開弁期間との間の位相は、どの気筒でもほぼ同じ位相となる。従って、排気還流通路圧力と吸気管圧力との差を積分した値は、どの気筒でもほぼ同じになるので、各気筒の排気還流量は概ね均一になる。
しかしながら、一部の気筒から取り出した排気ガスを全気筒に還流させるように構成された排気還流装置がある。例えば、4気筒型エンジンにおいて、二つの気筒のみから取り出した排気ガスを四つ全部の気筒に還流させる排気還流装置の場合には、排気還流通路圧力の脈動には、1サイクルの間に二つの山しか生じない。このため、四つの気筒のうちの二つでは吸気弁開弁期間が排気還流通路圧力の脈動の山に重なるが、残る二つの気筒では吸気弁開弁期間が排気還流通路圧力の脈動の谷に重なる。この場合、前者の気筒は、後者の気筒と比べ、排気還流通路圧力と吸気管圧力との差圧が大きくなるので、排気還流量が多くなる。このようにして、排気還流量が気筒間で不均一になるという問題がある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、一部の気筒から取り出した排気ガスを、それより多い数の気筒に還流させる場合に、排気還流量が気筒間で不均一になることを抑制することのできる内燃機関の排気還流装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、上記の目的を達成するため、内燃機関の排気還流装置であって、
内燃機関の全気筒のうちの一部の気筒である排気ガス取り出し気筒のみから取り出された排気ガスを、前記排気ガス取り出し気筒とそれ以外の気筒からなる気筒(全気筒の場合を含む)である排気ガス導入気筒に還流させる排気還流装置であって、
前記排気ガス取り出し気筒から排出された排気ガスのみが流れる排気通路に接続された排気ガス取り出し通路と、
前記排気ガス取り出し通路に連通する排気ガス分配通路と、
前記排気ガス分配通路と、前記排気ガス導入気筒の各々の吸気ポートとの間を気筒毎に接続する排気ガス導入通路と、
を備え、
前記排気ガス取り出し気筒と前記排気ガス導入気筒とを兼ねる気筒の吸気ポートに接続された排気ガス導入通路の最小の流路断面積が、前記排気ガス導入気筒であって前記排気ガス取り出し気筒ではない気筒の吸気ポートに接続された排気ガス導入通路の最小の流路断面積より小さくなっていることを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明において、
前記排気ガス導入気筒は、複数の気筒群に分かれ、
前記排気ガス分配通路は、前記複数の気筒群毎に別個に設けられていることを特徴とする。
また、第3の発明は、第1または第2の発明において、
前記排気ガス取り出し気筒と前記排気ガス導入気筒とを兼ねる気筒に対する前記排気ガス分配通路である第1の排気ガス分配通路と、前記排気ガス導入気筒であって前記排気ガス取り出し気筒ではない気筒に対する前記排気ガス分配通路である第2の排気ガス分配通路とが別個に設けられていることを特徴とする。
また、第4の発明は、第3の発明において、
前記排気ガス取り出し通路の上流端から前記第1の排気ガス分配通路までの排気ガス経路長が、前記排気ガス取り出し通路の上流端から前記第2の排気ガス分配通路までの排気ガス経路長より長いことを特徴とする。
また、第5の発明は、第1乃至第4の発明の何れかにおいて、
前記排気ガス取り出し通路は、排気ガスの入口が二つあるターボチャージャの一方の入口付近に接続されていることを特徴とする。
第1の発明によれば、排気を還流させる吸排気差圧が比較的大きい気筒の排気ガス導入通路の流路断面積を、排気を還流させる吸排気差圧が比較的小さい気筒の排気ガス導入通路の流路断面積より小さくしたことにより、吸排気差圧の違いによって気筒間の排気還流量に差が生ずることを抑制し、各気筒の排気還流量を均一化することができる。
第2の発明によれば、各気筒の排気還流量をより確実に均一化することができる。
第3の発明によれば、各気筒の排気還流量をより確実に均一化することができる。
第4の発明によれば、吸排気差圧が比較的大きい気筒に還流する排気脈動の位相を遅らせることにより、吸排気差圧が比較的小さい気筒との吸排気差圧の差を緩和することができる。このため、各気筒の排気還流量をより確実に均一化することができる。
第5の発明によれば、排気ガスの入口が二つあるツインエントリ型またはツインスクロール型のターボチャージャを備えた内燃機関において、上記効果を達成することができる。
本発明の実施の形態1の排気還流装置を備えた内燃機関を示す平面図である。 本発明の実施の形態1の排気還流装置を備えた内燃機関を示す断面側面図である。 排気ガス分配通路内の排気脈動と、吸気ポート内の吸気脈動とを示す図である。 本発明の実施の形態2の排気還流装置を備えた内燃機関を示す平面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1および図2は、それぞれ、本発明の実施の形態1の排気還流装置を備えた内燃機関を示す平面図および断面側面図である。図1に示すように、本実施形態における内燃機関10は、#1〜#4の四つの気筒を備えた直列4気筒型のものである。爆発順序は、#1→#3→#4→#2の順である。
吸入空気が通る吸気通路12には、スロットル弁14が設置されている。吸気通路12は、吸気マニホールド16に接続されている。吸気マニホールド16は、サージタンク18と、このサージタンク18から分岐して突出した4本の吸気ポート(吸気枝管)20とを有している。各吸気ポート20は、各気筒にそれぞれ接続されている。
#1気筒に接続された排気ポート22と、#4気筒に接続された排気ポート24とは、共に排気通路26に接続されている。一方、#2気筒に接続された排気ポート28と、#3気筒に接続された排気ポート30とは、共に排気通路32に接続されている。排気通路26および排気通路32の下流側には、排気浄化触媒34が設けられている。
排気通路26には、#1気筒および#4気筒の排気ガスのみが流れる。この排気通路26には、排気ガス取り出し通路36の一端が接続されている。排気ガス取り出し通路36の途中には、還流する排気ガスを浄化するためのEGR(Exhaust Gas Recirculation)触媒38と、全体の排気還流量を制御するためのEGR弁40とが設置されている。排気ガス取り出し通路36の他端は、排気ガス分配通路42に接続されている。
なお、図1中では、排気ポート22,24,28,30、排気通路26,32および排気ガス取り出し通路36については、簡略化のため、一本の線で表している。
図2に示すように、内燃機関10の各気筒には、ピストン44と、吸気弁46と、排気弁48とが設けられている。各気筒の吸気ポート20と、排気ガス分配通路42とは、排気ガス導入通路50によって、気筒毎に接続されている。
このような構成により、本実施形態の排気還流装置は、#1気筒および#4気筒の排気ガスの一部を排気ガス取り出し通路36を介して取り出し、その取り出された排気ガスを、排気ガス分配通路42および各排気ガス導入通路50を介して、#1〜#4の全気筒の吸気ポート20に還流させることができる。
図3は、排気ガス分配通路42内の排気脈動と、吸気ポート20内の吸気脈動とを示す図である。排気ガス分配通路42には、全気筒のうち#1気筒および#4気筒の排気ポート22,24しか連通していない。このため、図3に示すように、排気ガス分配通路42内の排気脈動には、1サイクル(720°)の間に、二つの山しか生じない。#1気筒と#4気筒との爆発間隔は、360°であるので、その二つの山の間隔は360°となる。
図3の(a)は、排気ガス分配通路42内の排気脈動と、#1気筒の吸気ポート20内の吸気脈動との関係を示している。吸気弁46が開くことにより、吸気脈動の谷が生ずる。この図に示すように、#1気筒では、吸気脈動の谷と、排気ガス分配通路42内の排気脈動の山とが重なる。この山は、#1気筒自身の排気ブローダウンによって生じた山である。#1気筒では、吸気脈動の谷(吸気弁開弁期間)と、排気ガス分配通路42内の排気脈動の山とが重なることにより、両者の差圧(以下、「吸排気差圧」と称する)が大きくなる。同様にして、#4気筒においても、吸排気差圧が大きくなる。
図3の(b)は、排気ガス分配通路42内の排気脈動と、#3気筒の吸気ポート20内の吸気脈動との関係を示している。この図に示すように、#3気筒では、吸気脈動の谷(吸気弁開弁期間)は、排気ガス分配通路42内の排気脈動の谷と重なる。このため、吸排気差圧は小さい。同様にして、#2気筒においても、吸排気差圧は小さい。
以上のように、#1および#4気筒の吸排気差圧は、#2および#3気筒の吸排気差圧より大きい。このため、他の条件が同じであるとすると、#1および#4気筒の排気還流量は、#2および#3気筒の排気還流量より多くなり、両者の間で不均衡が生ずる。このような不均衡を是正するため、本実施形態では、図1に示すように、#1および#4気筒の吸気ポート20に接続する排気ガス導入通路50の口径を、#2および#3気筒の吸気ポート20に接続する排気ガス導入通路50の口径より小さくすることとした。これにより、#1および#4気筒用の排気ガス導入通路50は、#2および#3気筒用の排気ガス導入通路50と比べ、流路断面積が小さいので、通過抵抗が大きい。このため、#1および#4気筒の吸排気差圧が#2および#3気筒の吸排気差圧より大きいことの効果を相殺することができる。すなわち、#1および#4気筒の排気還流量と、#2および#3気筒の排気還流量との間に差が生ずることを抑制し、各気筒の排気還流量を均一化することができる。
なお、排気ガス導入通路50が、流れ方向に沿って流路断面積が変化する形状をしている場合には、#1および#4気筒用の排気ガス導入通路50の最小の流路断面積が、#2および#3気筒用の排気ガス導入通路50の最小の流路断面積より小さくなっていればよい。
上述した実施の形態1においては、#1および#4気筒が、前記第1の発明における「排気ガス取り出し気筒と排気ガス導入気筒を兼ねる気筒」に該当しており、#2および#3気筒が、前記第1の発明における「排気ガス導入気筒であって排気ガス取り出し気筒ではない気筒」に該当している。
実施の形態2.
次に、図4を参照して、本発明の実施の形態2について説明するが、上述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分は同一符号を付し説明を省略する。
図4は、本発明の実施の形態2の排気還流装置を備えた内燃機関を示す平面図である。本実施形態の内燃機関10には、ターボチャージャ52が備えられている。ターボチャージャ52は、内燃機関10の排気ガスのエネルギによって作動するタービン521と、このタービン521によって駆動されるコンプレッサ522とを有している。コンプレッサ522は、吸気通路12の途中に配置されている。エアクリーナ54を通過した吸入空気は、コンプレッサ522により圧縮され、インタークーラ56で冷却される。
タービン521は、排気ガスの入口を二つ有している。すなわち、ターボチャージャ52は、ツインエントリ型またはツインスクロール型のものである。タービン521の一方の入口には、#1および#4気筒からの排気ガスが流れる排気通路26が接続されており、他方の入口には、#2および#3気筒からの排気ガスが流れる排気通路32が接続されている。このようなツインエントリ型またはツインスクロール型のターボチャージャ52によれば、気筒間の排気脈動の干渉を抑制することができ、優れた過給特性が得られる。
タービン521の一方の入口付近の排気通路26には、排気ガス取り出し通路58の一端が接続されている。排気ガス取り出し通路58の途中には、EGR弁40が設置されている。排気ガス取り出し通路58の下流側は、第1EGR通路60と第2EGR通路62とに分岐している。第1EGR通路60は、第1の排気ガス分配通路64に接続されている。第2EGR通路62は、第2の排気ガス分配通路66に接続されている。第1EGR通路60の長さは、第2EGR通路62より長くなっている。
#1および#4気筒の吸気ポート20と、第1の排気ガス分配通路64とは、排気ガス導入通路68によって、気筒毎に接続されている。#2および#3気筒の吸気ポート20と、第2の排気ガス分配通路66とは、排気ガス導入通路70によって、気筒毎に接続されている。排気ガス導入通路68の口径(流路断面積)は、排気ガス導入通路70の口径(流路断面積)より小さくなっている。
上述したように、本実施形態では、実施の形態1と同様に、#1および#4気筒用の排気ガス導入通路68は、#2および#3気筒用の排気ガス導入通路70と比べ、流路断面積が小さくなっているので、通過抵抗が大きい。このため、#1および#4気筒の吸排気差圧が#2および#3気筒の吸排気差圧より大きいことの効果を相殺することができる。
また、本実施形態では、排気ガス(EGRガス)の取り出し位置(排気ガス取り出し通路58の上流端)から、#1および#4気筒用の第1の排気ガス分配通路64までの排気ガス経路長が、#2および#3気筒用の第2の排気ガス分配通路66までの排気ガス経路長より長くなっている。すなわち、#1および#4気筒用の第1の排気ガス分配通路64では、排気ガス取り出し位置からの経路長が長いので、排気脈動の位相が遅れる。これにより、#1および#4気筒において、第1の排気ガス分配通路64内の排気脈動の山が吸気脈動の谷(吸気弁開弁期間)に重なることを抑制することができる。よって、#1および#4気筒の吸排気差圧と、#2および#3気筒の吸排気差圧との差を緩和することができる。
本実施形態では、上述した二つの作用により、#1および#4気筒の排気還流量と、#2および#3気筒の排気還流量との間に差が生ずることをより確実に抑制し、各気筒の排気還流量をより確実に均一化することができる。
10 内燃機関
20 吸気ポート
22 排気ポート
34 排気浄化触媒
36 排気ガス取り出し通路
40 EGR弁
42 排気ガス分配通路
46 吸気弁
48 排気弁
50 排気ガス導入通路
52 ターボチャージャ
58 排気ガス取り出し通路
64 第1の排気ガス分配通路
66 第2の排気ガス分配通路
68 排気ガス導入通路
70 排気ガス導入通路

Claims (5)

  1. 内燃機関の全気筒のうちの一部の気筒である排気ガス取り出し気筒のみから取り出された排気ガスを、前記排気ガス取り出し気筒とそれ以外の気筒からなる気筒(全気筒の場合を含む)である排気ガス導入気筒に還流させる排気還流装置であって、
    前記排気ガス取り出し気筒から排出された排気ガスのみが流れる排気通路に接続された排気ガス取り出し通路と、
    前記排気ガス取り出し通路に連通する排気ガス分配通路と、
    前記排気ガス分配通路と、前記排気ガス導入気筒の各々の吸気ポートとの間を気筒毎に接続する排気ガス導入通路と、
    を備え、
    前記排気ガス取り出し気筒と前記排気ガス導入気筒とを兼ねる気筒の吸気ポートに接続された排気ガス導入通路の最小の流路断面積が、前記排気ガス導入気筒であって前記排気ガス取り出し気筒ではない気筒の吸気ポートに接続された排気ガス導入通路の最小の流路断面積より小さくなっていることを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
  2. 前記排気ガス導入気筒は、複数の気筒群に分かれ、
    前記排気ガス分配通路は、前記複数の気筒群毎に別個に設けられていることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の排気還流装置。
  3. 前記排気ガス取り出し気筒と前記排気ガス導入気筒とを兼ねる気筒に対する前記排気ガス分配通路である第1の排気ガス分配通路と、前記排気ガス導入気筒であって前記排気ガス取り出し気筒ではない気筒に対する前記排気ガス分配通路である第2の排気ガス分配通路とが別個に設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の内燃機関の排気還流装置。
  4. 前記排気ガス取り出し通路の上流端から前記第1の排気ガス分配通路までの排気ガス経路長が、前記排気ガス取り出し通路の上流端から前記第2の排気ガス分配通路までの排気ガス経路長より長いことを特徴とする請求項3記載の内燃機関の排気還流装置。
  5. 前記排気ガス取り出し通路は、排気ガスの入口が二つあるターボチャージャの一方の入口付近に接続されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項記載の内燃機関の排気還流装置。
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