JP5446578B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、筐体を備えた電子機器に関し、詳しくは、電子機器の接続ケーブル収納技術に関する。
近年、電子機器の小型化が進み、携帯可能な電子機器が種々開発されている。こうした電子機器としては、例えば、ポータブルハードディスクが知られている。ポータブルハードディスクは、例えば、ユーザの所望の場所に持ち運ばれ、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等の接続ケーブルを介して、その場所に設置されたパーソナルコンピュータ等と接続して用いられる。このようにポータブルハードディスクを持ち運ぶ際には、ポータブルハードディスクに接続ケーブルを適当に巻き付けて持ち運ぶことがある。
こうしたことから、下記特許文献1では、接続ケーブルをポータブルハードディスクの筐体に設けられた複数の突起部の間に挟み込んで固定すると共に、接続ケーブルの先端部のコネクタに鉤型形状を設け、当該鉤型形状を筐体の凹部と嵌合させて固定する技術を開示している。
しかしながら、かかる技術では、接続ケーブルの少なくとも一部分は、筐体の外縁からはみ出して固定されるので、接続ケーブルが邪魔になることや、他の物の突起部などに引っかかる可能性があり、ユーザの取扱性に向上の余地を残していた。また、その美観の観点から改良の余地を残していた。また、かかる問題は、ポータブルハードディスクに限らず、接続ケーブルと同時に持ち運びされる可能性のある電子機器に共通する問題であった。
特開2009−21452号公報
上述の問題の少なくとも一部を考慮し、本発明が解決しようとする課題は、電子機器の接続ケーブルに関する美観や取扱性を向上させることである。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]筐体を備えた電子機器であって、
前記筐体の外周には、
他の機器との接続に用いる扁平形状の接続ケーブルを、該筐体の外縁よりも内側に嵌め入れ可能な溝部と、
前記接続ケーブルが前記溝部に嵌め入れられた状態で、該接続ケーブルの端部に設けられた接続用コネクタを保持する保持部と
を設けた電子機器。
かかる構成の電子機器は、筐体の外周の溝部に接続ケーブルを嵌め入れ、その状態で、接続ケーブルの端部に設けられた接続用コネクタを保持部に保持させれば、接続ケーブルを筐体の外縁の内側に完全に収納することができる。したがって、電子機器の美観を向上させることができる。また、かかる収納状態では、接続ケーブルが他の物の突起物等に引っかかりにくいので、取扱性が向上する。
[適用例2]適用例1記載の電子機器であって、前記筐体の外周には、前記接続ケーブルの一端において、該接続ケーブルの扁平形状の扁平面から突出する方向に設けられたコネクタを装着させる接続部が設けられ、前記接続ケーブルの他端に設けられた接続用コネクタは、前記保持部に保持されている電子機器。
かかる構成の電子機器は、筐体の外周に、接続ケーブルのコネクタを装着させる接続部を備えているので、ユーザは、接続ケーブルを電子機器に容易に着脱することができる。したがって、長い接続ケーブルに付け替えるなど、使用状況に応じた柔軟な電子機器の利用をすることができ、利便性が向上する。
[適用例3]適用例1記載の電子機器であって、前記接続ケーブルは、前記筐体から延出され、前記接続ケーブルの端部に設けられた接続用コネクタは、前記保持部に保持されている電子機器。
かかる構成の電子機器は、接続ケーブルが筐体から延出しているので、ユーザの誤操作などにより接続ケーブルが電子機器から取り外されることがなく、信頼性が高い。また、電子機器を持ち運んで利用する際に、接続ケーブルを持参し忘れることがない。
[適用例4]前記保持部は、前記接続用コネクタを収納可能なポケット形状である適用例1ないし適用例3のいずれか記載の電子機器。
かかる構成の電子機器は、ポケット形状に接続用コネクタを収納して保持するので、構成が簡単である。また、ユーザは、簡単な操作で、接続用コネクタを保持部から着脱することができる。
[適用例5]適用例1ないし適用例4のいずれか記載の電子機器であって、前記筐体は、多面体形状であり、前記溝部は、前記多面体形状の各々の面のうちの複数の面に亘って連続して形成された電子機器。
かかる構成の電子機器は、多面体形状の筐体の複数の面に亘って溝部が連続して形成されているので、溝部の延長を長く確保することができる。すなわち、そこに嵌め込む接続ケーブルの延長も長くすることができる。したがって、電子機器と、当該電子機器と接続する他の機器とが、比較的離れた位置に配置される場合であっても、両機器を接続ケーブルで接続することができ、電子機器の利便性が向上する。なお、多面体形状とは、立方体、直方体、3または5以上の多角形の柱状形状、ドーム形状など、種々の多面体形状を含み、その少なくとも一部が面取り形状となっているものも含む。
[適用例6]前記複数の面に亘る溝部は、面取り形状によって連続する適用例5記載の電子機器。
かかる構成の電子機器は、溝部が面取り形状によって連続するので、溝部に接続ケーブルを嵌め込んだ際に、接続ケーブルが溝部の形状に追従して、接続ケーブルを溝部にぴったり嵌めることができ、接続ケーブルが筐体の外部にはみ出すことがない。また、接続ケーブルが急な角度で折れ曲がって無理な力が作用することがないので、接続ケーブルの耐久性、信頼性が低下することがない。
[適用例7]前記接続ケーブルは、USBケーブルである適用例1ないし請求項6のいずれか記載の電子機器。
かかる構成の電子機器は、接続ケーブルがUSBケーブルであるから、汎用性が高い。
[適用例8]前記電子機器は、ハードディスクドライブである適用例1ないし適用例7のいずれか記載の電子機器。
かかる構成の電子機器は、ハードディスクドライブとしても構成することができる。
ポータブルハードディスク20の機能構成を示す説明図である。 ケーブル部45の断面構造を示す説明図である。 ポータブルハードディスク20の外形(接続ケーブル40非装着時)を示す斜視図である。 ポータブルハードディスク20の側面30c(接続ケーブル40非装着時)を示す説明図である。 ポータブルハードディスク20の外形(接続ケーブル40装着時)を示す斜視図である。 ポータブルハードディスク20の外形(接続ケーブル40収納時)を示す斜視図である。 他の形態としてのケーブル部145の断面構造を示す説明図である。 ケーブル部145を撓ませた状態を例示する説明図である。 ケーブル部145をねじった状態を例示する説明図である。 他の形態としてのケーブル部245の断面構造を示す説明図である。
本発明の実施例について説明する。
A.実施例:
A−1.ポータブルハードディスク20の機能構成:
本発明の実施例としてのポータブルハードディスク20の概略機能構成を図1に示す。ポータブルハードディスク20は、携帯可能な小型のハードディスクドライブであり、図示するように、接続ケーブル40を介して、パーソナルコンピュータPCと接続されている。ポータブルハードディスク20は、接続ケーブル40とパーソナルコンピュータPCとの接続を解除して、ポータブルハードディスク20と接続ケーブル40とを持ち運ぶことで、所望の場所で、当該場所に設置されたパーソナルコンピュータPCと接続して利用することができる。
ポータブルハードディスク20は、ハードディスクドライブ(HDD)50、SATA(Serial Advanced Technology Attachment)インタフェース61、制御回路63及びUSBインタフェース64が、バス62及び電源回路68を介して接続され、筐体30に収納されている。HDD50は、SATAインタフェース51を備えており、HDD50は、SATAインタフェース51を介して、SATAインタフェース61と接続される。制御回路63は、USB−SATA変換を行うと共に、ポータブルハードディスク20の動作全般を制御するLSI(Large Scale Integration)である。USBインタフェース64は、USB Bタイプ(ここでは、miniB)のソケットコネクタである。
接続ケーブル40は、USBケーブルであり、ケーブル部45と、その両端に設けられたコネクタ41,42を備えている。コネクタ41は、USB Bタイプ(ここでは、miniB)のプラグコネクタである。コネクタ42は、USB Aタイプのプラグコネクタである。コネクタ41がUSBインタフェース64に接続され、コネクタ42がパーソナルコンピュータPCのUSBインタフェース(図示せず)に接続されることで、ポータブルハードディスク20とパーソナルコンピュータPCとが接続される。
ケーブル部45は、扁平形状のUSBケーブルである。ここでの扁平形状とは、ケーブルの断面の縦方向の長さと横方向の長さの比が値1でなく、縦方向と横方向のうちの長い方の断面形状が少なくとも平坦となっているものをいう。ケーブル部45の断面構造の具体例を図2に示す。図示するように、ケーブル部45の断面は、短辺方向の長さが3.5mm、長辺方向の長さが10mmの扁平形状である。また、ケーブル部45の電線構造は、2つの信号線71,72(D+,D−)と電源線81(VBUS)と接地線82(USB−GND)とで構成される。信号線71,72の周囲は、それぞれ絶縁部材の内部被覆部73,74で覆われ、さらに、これらを束にしてアルミ箔をスパイラル状に巻き付けて形成された外部導電部75、その外側に網状の導電性部材である導電網部76で覆われている。また、電源線81及び接地線82の周囲は、それぞれ絶縁部材の内部被覆部83,84で覆われている。そして、これらの4つの電線は、絶縁性被覆部材である外被85で覆われ、1つのケーブルを構成している。
A−2.ハードディスクドライブ20の形状:
上述したポータブルハードディスク20の外形について説明する。図3は、ポータブルハードディスク20の斜視図である。ポータブルハードディスク20の筐体30は、略直方体形状を有している。説明の便宜上、当該略直方体形状の各面のうち、最も面積の大きな対向する面を正面30a,背面30bとも呼び、それら以外の側面を側面30c〜30fとも呼ぶ。なお、筐体30の形状は、特に限定するものではなく、種々の多面体形状とすることができる。
図2に示すように、筐体30の側面30c,30dは、その長辺方向に沿って連続する溝形状である溝部32を有している。本実施例では、溝部32は、側面30c及び30dの長辺方向のほぼ全体に亘って形成されている。側面30dの溝部32において、側面30cと反対側(−Z方向側)の端部には、側面30dの外縁に沿って溝部32を塞ぐ蓋部34が形成されている。溝部32と蓋部34とによって、ポケット形状の保持部35が形成されている。
また、図2及び図3に示すように、筐体30の側面30cの外周において、側面30dと反対側(−Y方向側)の端部には、接続部36が設けられている。接続部36は、USB Bタイプ(ここでは、miniB)のソケットコネクタを備えている。接続部36の周辺部は、接続ケーブル40のコネクタ41が接続部36に装着された際に、コネクタ41の外形と嵌合する凹形状が形成されている。
また、筐体30の側面30cと側面30dとが交わる箇所は、筐体30の外形、溝部32ともに面取り形状に形成されている。かかる形状としている理由については、後述する。
ポータブルハードディスク20に接続ケーブル40を装着した状態を図5に示す。図5では、接続ケーブル40の一端の、接続ケーブル40の扁平面から突出する方向に設けられたコネクタ41が、接続部36に装着された状態を示している。接続ケーブル40は、その断面形状のうちの相対的に長い平坦面が溝部32と対向するように接続される。かかる状態で、接続ケーブル40の他端のコネクタ42をパーソナルコンピュータPCに接続すれば、パーソナルコンピュータPCからポータブルハードディスク20を利用することができる。
ここで、上述した溝部32は、その内寸幅Wが接続ケーブル40の幅よりも大きく、深さHが接続ケーブル40の厚みよりも大きくなるように形成されている。つまり、溝部32は、接続ケーブル40を筐体30の外縁よりも内側に嵌め入れ可能な形状で形成されている。本実施例では、深さHは、位置によらず一定値となっている。逆に言えば、上述の筐体30及び溝部32の面取り形状は、深さHが一定となるように形成されている。また、保持部35は、コネクタ42の先端部の端子42aが挿入可能なサイズに形成されている。保持部35は、端子42aとほぼ嵌合するサイズで形成されることが好ましい。保持部35に挿入した端子42aが容易に保持部35から抜け出さないようにするためである。
ポータブルハードディスク20に接続ケーブル40を装着し、さらに、収納した状態を図6に示す。収納した状態とは、図5に示した状態からさらに、接続ケーブル40の端子42aを保持部35に挿入した状態をいう。図示するように、端子42aが、ちょうど保持部35に挿入された状態となっている。ポータブルハードディスク20に使用される接続ケーブル40の長さは、かかる状態となるように設定される。逆に言えば、使用する接続ケーブル40の長さに基づいて、当該状態となるように、接続部36と保持部35の位置が設定される。
また、本実施例では、ポータブルハードディスク20に接続ケーブル40を収納した状態において、側面30cの溝部32以外の端面がコネクタ41の外面と面一となり、側面30dの溝部32以外の端面がコネクタ42の外面と面一となるように溝部32の深さHが設定されている。このように設定することで、溝部32に接続ケーブル40を嵌め込んだ際の美観が向上するからである。ただし、深さHは、接続ケーブル40を全体に亘って筐体30の外縁よりも内側に嵌め入れ可能な深さであればよい。
かかる構成のポータブルハードディスク20は、接続部36に接続ケーブル40のコネクタ41を装着し、溝部32にケーブル部45を嵌め入れた状態で、更にコネクタ42の端子42aを保持部35に挿入すれば、接続ケーブル40を筐体30の外縁の内側に完全に収納して保持することができる。したがって、接続ケーブル40が邪魔にならないので、取扱性が向上する。もとより、ポータブルハードディスク20の持ち運び時等において、接続ケーブル40が他の物の突起物等に引っかかることもない。また、ポータブルハードディスク20の持ち運び時や保管時の美観を向上させることができる。
また、ポータブルハードディスク20は、ポケット形状の保持部35に端子42aを挿入することで、接続ケーブル40が、溝部32に嵌め込まれた状態を保持するので、構成が簡単である。また、ユーザは、簡単な操作で、保持部35からコネクタ42を着脱することができる。
また、ポータブルハードディスク20は、その筐体30の複数の面である側面30c,30dに亘って溝部32が形成されているので、溝部32の全体長を長くすることができ、そこに嵌め込む接続ケーブル40の全体長も長くすることができる。したがって、ポータブルハードディスク20と、それを接続するパーソナルコンピュータPCとの配置距離の自由度を高めることができ、利便性が向上する。
また、ポータブルハードディスク20は、溝部32が面取り形状となっているので、溝部32に接続ケーブル40を嵌め込んだ際に、ケーブル部45が溝部32の形状に追従して、ケーブル部45を溝部32にぴったり嵌めることができ、ケーブル部45が筐体30の外部にはみ出すことがない。また、ケーブル部45が急な角度で折れ曲がって無理な力が作用することがないので、ケーブル部45の耐久性、信頼性が低下することがない。また、溝部32の面取り形状に合わせて、対応する箇所の筐体30の外形も面取り形状としているため、接続ケーブル40の溝部32へのはめ込み深さは、箇所によらず一定となるので、見栄えがよい。
また、ポータブルハードディスク20は、筐体30の外周に接続部36を備えているので、ユーザは、接続ケーブル40をポータブルハードディスク20に容易に着脱することができる。したがって、接続ケーブル40を長い接続ケーブルに付け替えるなど、使用状況に応じた柔軟なポータブルハードディスク20の利用をすることができ、利便性が向上する。
上述の実施例の変形例について説明する。
B:変形例:
B−1.変形例1:
上述の実施形態においては、溝部32は、筐体30の2つの面に亘って形成されたが、溝部32を形成する筐体30の面数は、特に限定するものではなく、1つの面のみに形成されてもよい。例えば、側面30dのみに溝部32を設け、接続部36と保持部35とを側面30dに設けてもよい。逆に、溝部32は、3つ以上の面に亘って形成されてもよい。例えば、側面30c,30d,30eに連続する溝部32を設け、側面30cに接続部36を設け、側面30eに保持部35を設けてもよい。また、溝部32を形成する面は、特に限定するのもではなく、例えば、相対的に広い面積を有する正面30aのみに溝部32を設けてもよいし、正面30a,側面30c,背面30bに亘って溝部32を設けてもよい。
また、上述の実施形態においては、筐体30の外形及び溝部32は、面取り形状を備える構成としたが、必ずしも、面取り形状を備える必要はない。例えば、柔軟性の高いケーブル部45を利用するのであれば、溝部32は、面取り形状としなくてもよい。また、溝部32を面取り形状とする場合であっても、当該箇所に対応する筐体30の外形は、面取り形状としなくてもよい。勿論、上述したように、溝部32が1つの面のみに形成される場合にも、筐体30の外形及び溝部32は、面取り形状としなくてもよい。
B−2.変形例2:
上述の実施形態においては、保持部35は、接続ケーブル40の端子42aのみがちょうど挿入可能な位置及び大きさで設けられたが、保持部35の位置や大きさは、かかる例に限るものではなく、ケーブル部45を溝部32に嵌め込んだ状態で、コネクタ42を筐体30の外縁の内側に保持できるものであればよい。例えば、保持部35は、コネクタ42の全体が挿入可能な大きさとしてもよいし、コネクタ42の全体に加えて、ケーブル部45の一部も挿入可能な大きさとしてもよい。あるいは、保持部35の形状を、その両端に開口部を有するトンネル形状にして、一方の開口からコネクタ42を保持部35に挿入した際に、他方の開口から端子42aが保持部35から飛び出した位置関係でコネクタ42を保持できる位置に、保持部35を設けてもよい。
B−3.変形例3:
上述の実施形態においては、ポータブルハードディスク20は、接続ケーブル40を着脱可能な構成、つまり、接続部36を筐体30の外周に備える構成としたが、接続ケーブル40を着脱不可能に装着した構成であってもよい。つまり、筐体30からケーブル部45が延出し、筐体30の外部からは、ポータブルハードディスク20から接続ケーブル40を取り外せない構成としてもよい。こうすれば、ユーザの誤操作などにより接続ケーブル40がポータブルハードディスク20から取り外されることがなく、信頼性が高い。また、ポータブルハードディスク20を持ち運んで利用する際に、接続ケーブル40を持参し忘れることがない。
B−4.変形例4:
上述の実施形態においては、保持部35は、コネクタ42の少なくとも一部を挿入可能なポケット形状によって、コネクタ42を保持する構成としたが、保持部35の構成は、かかる例に限られるものではなく、コネクタ42を筐体30の外縁よりも内側で保持できるものであればよい。例えば、溝部32の両側面から突出した突起物や弾性部材を設け、その間にコネクタ42を嵌め込む構成としてもよいし、溝部32にコネクタ42の形状に嵌合する凹形状を設け、当該凹形状にコネクタ42を嵌め込む構成としてもよいし、溝部32の側面に接着した紐部材で、コネクタ42を括り付ける構成としてもよい。あるいは、溝部32に取り付けたマグネットによって、コネクタ42を保持する構成としてもよい。
B−5.変形例5:
上述の実施形態においては、接続ケーブル40は、USBケーブルとしたが、接続ケーブル40は、扁平形状であればよく、その種類は限定するものではない。例えば、接続ケーブル40は、FireWireケーブル、電源ケーブル、光角型ケーブル、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)ケーブル、LANケーブルなどであってもよい。
B−6.変形例6:
上述の実施形態においては、コネクタ41は、固定的に接続部36と接続される構成としたが、コネクタ41または接続部36に、コネクタ41と接続部36とを接続した様態でケーブル部45の向きなどを可変にできる回転機構、スライド機構などを取り付けてもよい。こうすれば、利便性が向上する。
B−7.変形例7:
上述の実施形態においては、ポータブルハードディスク20の支持部材を特に設けていないが、筐体30の相対的に面積の小さい面、例えば、側面30e,30fなどを底面としてポータブルハードディスク20を設置する場合に、当該設置姿勢を支持するためのスタンドを側面30e,30fに取り付け可能とするスタンド取付部を筐体30が備える構成としてもよい。スタンド取付部としては、例えば、スタンドの頂部を挿入可能なネジ孔などとすることができる。あるいは、筐体30がスタンドを備える構成としてもよい。かかる場合、スタンドは、スライド機構、回転機構などによって、筐体30の外縁の内側に収納可能な構成としてもよい。このように、筐体30を支持可能な構成とすれば、筐体30の相対的に面積の小さい面を底面としてポータブルハードディスク20を設置して利用する際に、接続ケーブル40がねじれた状態であっても、ポータブルハードディスク20を安定的に支持することができる。
B−8.変形例8:
上述の実施形態においては、本発明の電子機器の一態様として、ポータブルハードディスク20としての構成を示したが、本発明の電子機器は、ポータブルハードディスク20に限らず、ハードディスクケースとしてもよい。ハードディスクケースは、所望のハードディスクドライブを着脱可能であり、当該ハードディスクドライブに接続した際にポータブルハードディスクとして機能する電子機器であり、例えば、図1から、HDD50を除いた構成とすることができる。
また、本発明の電子機器は、ハードディスクドライブ関連機器に限らず、SSD(Solid State Drive)、CDドライブ、DVDドライブ、ブルーレイドライブ、スピーカ、PDA(Personal Digital Assistants)、プリンタサーバ、プリンタ、電源アダプタ、モデム、1セグ受信機、地デジ受信機、ハブ装置など、種々の電子機器とすることができる。
また、上述の実施形態においては、デバイス機器(実施例では、ポータブルハードディスク20)に接続ケーブルを収納する構成について示したが、かかる構成は、ホスト機器(実施例では、パーソナルコンピュータPC)に適用してもよい。こうしたホスト機器としては、PDAや携帯電話などとしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上述した実施形態における本発明の構成要素のうち、独立クレームに記載された要素以外の要素は、付加的な要素であり、適宜省略可能である。また、本発明はこうした実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を脱しない範囲において、種々なる態様で実施できることは勿論である。
C.接続ケーブルの他の形態:
接続ケーブルを構成するケーブル部の他の形態をケーブル部145として図7に示す。図7では、ケーブル部145の断面形状を示しており、図2と同様の構成については、図2と同一の符号を付している。ケーブル部145の電線構造は、2つの信号線71,72(D+,D−)と電源線81と接地線82とで構成される。信号線71,72の周囲は、それぞれ絶縁部材の内部被覆部73,74で覆われ、さらに、これらを束にしてアルミ箔をスパイラル状に巻き付けて形成された外部導電部75、その外側に網状の導電性部材である導電網部76で覆われている。信号線71と信号線72とは、本実施例では、ツイストペア構造を備えている。ただし、信号線71と信号線72とは、ツイストペア構造を備えていなくてもよい。また、電源線81及び接地線82の周囲は、それぞれ絶縁部材の内部被覆部83,84で覆われている。
そして、これらの4つの電線は、絶縁性被覆部材である外被186で覆われ、さらに、その外周を外被187で覆われて、1つのケーブルを構成している。つまり、信号線71,72、電源線81及び接地線82を覆う外被は、二層構造となっている。外被186と外被187とは、接着剤等により接着されていない状態であり、本実施例においては、外被187は、押し出し成形により外被186の外周に形成している。
かかる構造のケーブル部145では、同じ構造の電線、つまり、信号線71と信号線72、電源線81と接地線82とのそれぞれが、ケーブル部145の断面の長辺の中心線を対称軸として、対称形になるように配置されている。また、全ての電線が、ケーブル部145の断面の短辺の中心線を対称軸として対称形になるように、換言すれば、長辺方向に沿って直線上に並べられた各々の電線が、短辺方向の中央部に位置するように配置されている。
このように、ケーブルの断面の縦方向と横方向の長さが異なり、当該縦方向と横方向のうちの長い方の断面形状が少なくとも平坦となっている扁平形状のケーブルにおいて、導電性部材と、導電性部材の断面方向の外周を覆う絶縁性部材である第1の被覆部(外被186)と、第1の被覆部の断面方向の外周を覆う絶縁性部材である第2の被覆部(外被187)とを備える構成とすることにより、同じ層厚の単層構造のケーブルと比べて、ケーブルをねじった際に、ねじりを解消する方向に働く作用力を大きくすることができる。その結果、ケーブルの使用を終了した後に、ケーブルのねじりを解消しやすくすることができ、ユーザの利便性が向上する。なお、導電性部材の断面方向の外周を覆う絶縁性部材は二層構造に限らず、三層以上の多層構造であっても同様の効果を奏する。また、ケーブルを構成する電線を上述のような対称構造とすることにより、ケーブル部145をいかなる方向にねじっても、そのねじり具合や、ねじりの解消具合を均一にすることができる。
また、上述の外被186,187には、所定の柔軟性と剛性を併せ持った材質を用いることができる。本実施例においては、外被186及び187には、PVC(Polyvinyl Chloride、ポリ塩化ビニル)を用いた。PVCのショア硬度Aは、50〜60程度が好適である。このように、第1の被覆部(外被186)と第2の被覆部(外被187)の材質をPVCのショア硬度Aが50〜60程度のPVCとすることにより、ケーブル部145を図8に示すように意図する方向に撓ませることが容易となる。また、ケーブル部145を図9に示すようにねじって使用しても、断線のおそれを低減することができる。なお、ここでのショア硬度Aとは、JIS K6253規格に基づいて測定されたものをいう。
外被186,187の材質は、PVCに限るものではなく、シリコンゴム、TPE(Thermoplastic Elastomers、熱可塑性エラストマ)などとしてもよい。外被186,187の材質は、PVCであるか、シリコンゴム、TPEなどであるかに関わらず、ショア硬度Aが50〜60程度であることが好適である。また、外被186と外被187とは、同一の材質に限らず、異なる材質を用いてもよい。例えば、外被186に相対的に柔軟性の高い材質を用い、外被187に相対的に柔軟性の低い材質を用いることにより、外被186,187全体としての柔軟性を調節してもよい。また、信号線71,72、電源線81及び接地線82を覆う外被が単層構造となっている場合であっても、上述の撓みを容易にする効果や断線抑制効果を得ることができる。
また、ケーブル部145とは別のケーブル部の形態についてケーブル部245として図10に示す。図10では、ケーブル部245の断面形状を示しており、図2と同様の構成については、図2と同一の符号を付して説明を簡略化する。ケーブル部245は、USB3.0規格に準拠したケーブルであり、その電線構造は、6つの信号線71,72(D+,D−)、211,212(1+,1−)、221,222(2+,2−)と、ドレイン線217,227と電源線81と接地線82とで構成される。
信号線71,72の周囲は、内部被覆部73,74で覆われ、さらに、外部導電部75、導電網部76で覆われている。信号線211,212及び信号線221,222は、SuperSpeed用の全二重式信号線である。信号線211,212の周囲は、内部被覆部213,214で覆われ、これらとドレイン線217とが、外部導電部215、導電網部216で覆われている。内部被覆部213,214、外部導電部215及び導電網部216は、それぞれ、内部被覆部73,74、外部導電部75、導電網部76に相当するものである。同様に、信号線221,222の周囲は、内部被覆部223,224で覆われ、これらとドレイン線227とが、外部導電部225、導電網部226で覆われている。内部被覆部223,224、外部導電部225及び導電網部226は、それぞれ、内部被覆部73,74、外部導電部75、導電網部76に相当するものである。信号線71と信号線72、信号線211と信号線212、信号線221と信号線222とは、本実施例では、それぞれがツイストペア構造を備えている。ただし、これらは、ツイストペア構造を備えていない構成としてもよい。
電源線81及び接地線82の周囲は、それぞれ絶縁部材の内部被覆部83,84で覆われている。そして、これらの電線は、絶縁性被覆部材である外被186で覆われ、さらに、その外周を外被187で覆われて、1つのケーブルを構成している。外被186,187の材質は、ケーブル部145と同様に、PVCである。なお、これらの外皮は、ケーブル部145と同様に、単層構造や多層構造であってもよい。
また、ケーブル部245では、上述したケーブル部45やケーブル部145と同様に、同じ構造の電線のグループが、ケーブル部145の断面の長辺及び短辺の中心線を対称軸として、略対称形になるように配置されている。なお、完全に対称形になるように各電線のグループを配置してもよい。かかる構造のケーブル部245についても、図7に示したケーブル部145と同様の種々の効果を奏することができる。
20…ポータブルハードディスク
30…筐体
30a…正面
30b…背面
30c〜30f…側面
32…溝部
34…蓋部
35…保持部
36…接続部
40…接続ケーブル
41,42…コネクタ
42a…端子
45,145,245…ケーブル部
50…ハードディスクドライブ
51,61…SATAインタフェース
62…バス
63…制御回路
64…USBインタフェース
68…電源回路
71,72,211,212,221,222…信号線
73,74,83,84,213,214,223,224…内部被覆部
75,215,225…外部導電部
76,216,226…導電網部
81…電源線
82…接地線
85,186,187…外被
217,227…ドレイン線
PC…パーソナルコンピュータ

Claims (6)

  1. 筐体を備えた電子機器であって、
    前記筐体の外周には、
    他の機器との接続に用いる扁平形状の接続ケーブルを、該筐体の外縁よりも内側に嵌め入れ可能な溝部と、
    前記接続ケーブルが前記溝部に嵌め入れられた状態で、該接続ケーブルの端部に設けられた接続用コネクタを保持する保持部と、が設けられており、
    前記筐体は、多面体形状であり、
    前記溝部は、前記多面体形状の各々の面のうちの複数の面に亘って連続して形成されており、
    前記保持部は、
    ポケット形状であり、
    前記扁平形状の接続ケーブルの平坦面が前記溝部と対向するように、前記接続ケーブルが前記複数の面に亘って配された状態で、前記接続用コネクタを収容可能に構成されている、電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器であって、
    前記筐体の外周には、前記接続ケーブルの一端において、該接続ケーブルの扁平形状の扁平面から突出する方向に設けられたコネクタを装着させる接続部が設けられ、
    前記接続用コネクタは、前記接続ケーブルの他端に設けられている
    電子機器。
  3. 請求項1記載の電子機器であって、
    前記接続ケーブルは、前記筐体から延出されている
    電子機器。
  4. 前記複数の面に亘る溝部は、面取り形状によって連続する請求項記載の電子機器。
  5. 前記接続ケーブルは、USBケーブルである請求項1ないし請求項4のいずれか記載の電子機器。
  6. 前記電子機器は、ハードディスクドライブである請求項1ないし請求項5のいずれか記載の電子機器。
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