JP5445261B2 - 炊飯器 - Google Patents

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本発明は、一般家庭、あるいは業務用に使用する炊飯器に関するものである。
従来、この種の炊飯器は、図5〜図7に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
図5(a)(b)に示すように、炊飯器本体31は、内部にフランジ付きの鍋32を着脱自在に収納し、炊飯器本体31の後方に設けたヒンジ部33に、一端は開成自在で他端はヒンジ軸34により枢支した蓋体35を回動自在に設けている。また、ヒンジ部33には蓋体35を開方向に付勢するヒンジばね36を設けており、ヒンジ部33の外郭はヒンジカバー37で覆われている。また、蓋体35の後端にリブ状の蓋ブレーキ部38を一体に設けており、対応するヒンジカバー37には、ばね材により構成した板ばね39を埋設している。
この板ばね39の幅寸法は蓋ブレーキ部38の幅寸法よりも小さい寸法で構成しており、蓋開成時には、ヒンジばね36の付勢力によりヒンジ軸34を回転の中心として蓋体35が開成動作を行うが、蓋体35の開成角度がある角度以上まで達すると、蓋ブレーキ部38が板ばね39にかみ込み、圧接されることにより制動力を発生し、蓋開成時の余力を減衰することで、蓋体35が開く勢いでバウンドするのを抑制している(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この構成は蓋ブレーキ部38が合成樹脂で形成した蓋体35の端部に一体に設けているため、開成動作時に働く制動力によって、蓋ブレーキ部38を保持している蓋体35自身が変形して制動力が不安定になったり、金型構成上必要な抜き勾配や、抜き方向に起因する形状の制約により安定した制動効果を発揮することが困難であるなどの課題を有し、また蓋ブレーキ部38は蓋体35と一体に成形されているため、外観部品である蓋体35に要求される光沢、耐薬品性、成形性等の諸性能が優先され、必ずしも強度や耐磨耗性の面で、蓋ブレーキ部38に最適な樹脂材料を選択出来ず、製品のばらつきによっては蓋体35が十分開かずに鍋32が取り出せないという問題や、逆に蓋体35の開きが強すぎるために、蓋解放時に蓋体35がバウンドして品位が劣るなどの第1の課題を有していた。この課題は図6、図7に示すような構成を用いることで解決できる。
図6は、他の従来の炊飯器のヒンジ部周囲断面を示す。このとき、板ばね41は蓋体42側に取付けられており、板ばね41と向かい合う炊飯器本体43側には突起物44が取付けられている。
図7は、図6に示す従来の炊飯器の蓋体42をヒンジ後方側から見た矢視図である。図7において板ばね41は、コの字形状をしており、内側の空いた部分を下方向に向けて配置されている。板ばね41におけるブレーキ効果部45は、コの字形状の内側に位置している。蓋体42の板ばね41を挟持するために、固定リブ46が配設され、前記固定リブ46には、前記板ばね41の上下方向の位置規制するための切り欠き部47を配設している。(例えば、特許文献2参照)。
特許第3275210号公報 特開2009−219675号公報
しかしながら、前記従来の構成とした場合(特許文献2参照)、板ばねの取付け構成が切り欠き部に差し込むだけの構成となるため、差し込み方向とは逆に力が加えられると、そのまま抜ける方向となり、板ばねのセットが不十分な時や実使用時の衝撃などで板ばねが外れてヒンジ軸周囲に転がり出し、蓋が開閉出来なくなるという新たな第2の課題が発生した。
本発明は、前記第1、第2の課題を共に解決するもので、安定した制動効果を発揮でき、板ばねを容易に所定の位置に保持することの出来る炊飯器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の炊飯器は、炊飯器本体の後方に配設されたヒンジ軸と、ヒンジ軸の略上部に突起物を配置し、蓋体の後方部に配設された突起物と対向するコの字形状の板ばねとを備え、板ばねはコの字の空いた部分を、蓋体閉成時の蓋体の下部方向に向けて配設し、蓋体の開成時に、板ばねのコの字形状の空いた部分が、突起物を挟持するようにし、板ばねのコの字形状内側と蓋体との間に固定板を挟持したものである。
これによって、板ばねを所定の位置に設置した後に板ばねの抜け方向に対して固定板で支えられ、板ばねが外れることを防ぐことができる。
本発明の炊飯器は、安価で容易に組立てられる板ばねの固定手段を得ることができる。
本発明の実施の形態1における炊飯器の一部縦断面図 本発明の実施の形態1における蓋体の後方矢視図 本発明の実施の形態1における板ばね周囲の上方矢視図 本発明の実施の形態1における板ばねをセットする方向を示す図 (a)従来の炊飯器の縦断面図(b)同A方向の矢視図 従来の他の炊飯器の縦断面図 従来の他の炊飯器における蓋体の後方矢視図
第1の発明は、炊飯器本体と、前記炊飯器本体に着脱自在に収納される鍋と、前記炊飯器本体の後方に配設されたヒンジ軸と、前記ヒンジ軸の略上部に突起物を配置し、前記ヒンジ軸に軸止され開閉自在に前記炊飯器本体の上面を覆う蓋体と、前記蓋体の後方部に配設された前記突起物と対向するコの字形状の板ばねとを備え、前記板ばねはコの字の空いた部分を、前記蓋体閉成時の前記蓋体の下部方向に向けて配設し、前記蓋体の開成時に、前記板ばねのコの字形状の空いた部分が、前記突起物を挟持するようにし、前記板ばねのコの字形状内側と前記蓋体との間に固定板を挟持したことにより、板ばねの外れ方向に対して固定板によって保持される構成となり、板ばねが所定の位置から外れるのを確実に防ぐことができる。
第2の発明は、特に第1の発明の固定板を、弾性を持たせた材料で構成したことにより、固定板を設置する途中だけ変形して固定板の凸部が蓋体の上を乗り越えて板ばねと蓋体
との隙間に入り込み、設置後は固定板の凸部が蓋体に引っかかり、蓋体から抜けないように固定することができる。
第3の発明は、特に第1または第2の発明の固定板の側面部と向かい合う位置に、蓋体上方より壁面を突出させて構成することにより、仮に固定板が外れようとしても蓋体の壁面に干渉し、それ以上外れることが無い。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における炊飯器の一部の断面図である。図1において、炊飯器本体1は有底筒状の鍋収納部2を配設し、着脱自在に鍋3を収納する。鍋収納部2の底部に配設した鍋加熱手段(誘導加熱コイル)4により鍋3を電磁誘導加熱し、炊飯・保温を行う。
前記鍋収納部2の底部には、鍋温度センサー5が配設されており、鍋3の温度を検知して制御部6へ信号を送る。制御部6は、鍋温度センサー5の信号により鍋加熱手段4の通電量を制御し、鍋3への加熱量を変動させることで鍋3の温度を炊飯・保温時に適した温度に制御をすることができる。
炊飯器本体1の上部は、炊飯器本体1の後方上部に配設したヒンジ軸7にて軸止した開閉自在な蓋体8で覆われている。蓋体8は外郭部を構成する外蓋8aと、鍋3に向かい合う面を構成する外蓋カバー8bの2部品に分割されたものが嵌合されて一体となっている。
次に、蓋体8の開閉動作について説明する。蓋体8の先端には蓋係合部9を配設しており、炊飯器本体1の前方部のフックボタン10と蓋閉時に係合し、炊飯・保温中に鍋3の圧力により蓋体8が開成するのを防止している。蓋体8はヒンジばね11によって、常時開成付勢力が与えられており、フックボタン10を押すと、蓋係合部9とフックボタン10の係合が外れて蓋体8が開成し、前記ヒンジ軸7を中心に回動して開く。ここで、ヒンジばね11による開成付勢力は蓋体9が開くほど低下していくが、蓋体8の開成が途中で止まらないように、必要最低限度のトルクより約1割程度多く設定している。
蓋体8のうち、外蓋カバー8bのヒンジ軸7前方部には、板ばね12を配設している。板ばね12は、例えばステンレスバネ鋼を用いて、弾性限度が高い材料を選定している。また、炊飯器本体1のヒンジ軸7の上方には、突起物13を配設している。突起物13は、例えば、ポリアセタール等の表面の摩擦抵抗が少なく、且つシャルピー衝撃強度の高いエンジニアプラスチックを選定し、炊飯器本体1に固定されている。
次に図2、図3を用いて、本発明の板ばね12の形状及び取り付け構成について説明する。図2は蓋体閉成時の外蓋カバー8bをヒンジ後方側から見た矢視図、図3は蓋体閉成時の外蓋カバー8bの板ばね12及びその周囲を下方から見た断面図である。
図2より、板ばね12はコの字形状をしており、そのコの字形状の空いた部分を下方向に向けて位置している。板ばね12のブレーキ効果部14は、コの字形状の内側に位置している。外蓋カバー8bには板ばね12を挟持するための固定リブ15が配設され、固定リブ15には、板ばね12の上下方向の位置規制するための切り欠き部16を配設している。外蓋カバー8bの固定面17と板ばね12のコの字状最奥部との間には、固定板18が差し込まれている。
以上のように構成された炊飯器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、板ばね12を外蓋カバー8bにセットする時の状態を図4に示す。板ばね12は、外蓋カバー8bの後方下側より図4の矢印で示す方向に差し込んでいき、板ばね12を切り欠き部16に収める。このとき、板ばね12のコの字状最奥部は固定面17より凸の位置に配置される。
板ばね12は、切り欠き部16に差し込んだだけの状態のため、このままではセットが不十分な場合やセット後の衝撃などで逆の方向に抜ける可能性がある状態になっている。
ここで固定板18のセットを行う。固定板18は、板ばね12をセットした状態で図4に示す方向からセットする。固定板18は、例えばPOMやPPなどの弾力性のある樹脂材料で形作られている。固定板18の両脇には凸部19を設けており、セット後は固定面17の端面と凸部19は上下方向にオーバーラップした寸法関係となっており、固定板18の抜け方向に対して引っかかりを持たせるようになっている。
固定板18をセットする時は、固定板18をたわませて凸部19を固定面17から押し上げて逃がしながら挿入する。
また、図1より固定板18の前方対向部には、外蓋8aで構成された壁面20が配置されている。壁面20は、外蓋8aと外蓋カバー8bとを合わせて蓋体8に組み上げた後に、固定板18の端から1mmの距離をおいている。固定板18は、板ばね12に対して5mmオーバーラップさせた位置まで差し込まれている。従って、仮に凸部19が外れたとしても壁面20に当接して固定板18と板ばね12が4mm以上オーバーラップした状態になっているため、板ばね12は固定板18によって確実に保持される。
この状態で蓋体8が開閉する時の動作を説明する。蓋体8が開閉すると、ブレーキ効果部14に突起物13が入りこむ。板ばね12のブレーキ効果部14は、蓋体8が60度開成したところから、突起物13を次第に挟持するようになる。そして、蓋体8が90度の開成したところで、板ばね12と突起物13は1.5mmの挟持寸法が発生し、蓋体8が60度から90度の開成する間で、板ばね12は1.5mmの挟持寸法により200Nの反力が発生し、その反力によって、蓋体8が開成する際に発生する慣性力に対してブレーキ効果を得ることになる。
以上のように、本実施の形態においては板ばね12と固定面17との間に固定板18を差し込むことにより、板ばね12の外れ方向に対して所定の位置に確実に規制させることが出来る。
なお、本実施の形態の固定板18を樹脂材料ではなく、ばね性のある板金材料をプレス加工して形作ることにより、特に、設置時に固定板を大きくたわませることとなり、良好なセット性と固定面17への掛かり代の確保を両立させることができる。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、蓋開時のブレーキ構成を安価で単純に得る事が可能となるので、家庭用又は業務用の炊飯器等の用途に適用できる。
1 炊飯器本体
3 鍋
7 ヒンジ軸
8 蓋体
12 板ばね
13 突起物
18 固定板

Claims (3)

  1. 炊飯器本体と、前記炊飯器本体に着脱自在に収納される鍋と、前記炊飯器本体の後方に配設されたヒンジ軸と、前記ヒンジ軸の略上部に突起物を配置し、前記ヒンジ軸に軸止され開閉自在に前記炊飯器本体の上面を覆う蓋体と、前記蓋体の後方部に配設された前記突起物と対向するコの字形状の板ばねとを備え、前記板ばねはコの字の空いた部分を、前記蓋体閉成時の前記蓋体の下方向に向けて配設し、前記蓋体の開成時に、前記板ばねのコの字形状の空いた部分が、前記突起物を挟持するようにし、前記板ばねのコの字形状内側と前記蓋体との間に固定板を挟持した炊飯器。
  2. 固定板は、弾性を持たせた材料で構成したことを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
  3. 固定板の側面部と向かい合う位置に、蓋体上方より壁面を突出させて構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の炊飯器。
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