JP5443841B2 - 電子機器の電池収容構造 - Google Patents
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Description
また、複数並設して収容された一次電池をガイド突起によって相互に仕切ることができるので、一次電池を一層安定的に収容することが可能となる。
また、二次電池をガイド突起によって挟持できるので、二次電池を一層安定的に収容することが可能となる。
最初に、受信機の基本構成について説明する。図1は設置壁Wに固定された受信機を示す斜視図である。図2は、受信機を示す図であり、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は底面図である。これら図1及び図2(a)〜(c)に示すように、受信機1は、筐体3の内部に図示しない各種の電子部品等を収容して構成されている。この筐体3は、正面カバー3aと背面カバー3bとを組み合わされて構成されている。正面カバー3aと背面カバー3bの接続方法は任意であるが、例えば、正面カバー3aと背面カバー3bは嵌合やネジ留めにて接続することができる。
次に、このように構成された受信機1を固定するための固定板20について説明する。図3は固定板20を示す図であり、(a)は正面図(受信機1に対向する側を正面とする)、(b)は右側面図、(c)は(a)のA−A矢視断面図、(d)は底面図、(e)は(a)のB−B矢視断面図、(f)は背面図である。図4は、受信機1を固定板と共に示す図であり、(a)は背面図、(b)は右側面図、(c)は平面図である。固定板20は、樹脂材にて形成された略板状体であり、受信機1と設置面の間に介在され、受信機1を設置面に固定するものである。
次に、このように構成された受信機1に対して電池を収容するための電池収容構造の細部について説明する。ここでは、前提として、複数の一次電池50〜53又は1本の二次電池60を選択的に収容するものとする。すなわち、共通の収容構造により、複数の一次電池50〜53を収容可能とし、あるいは複数の一次電池50〜53の非収容時には1本の二次電池60を収容可能とする。複数の一次電池50〜53は、その中の少なくとも2本が相互に直列に接続されるものとする。ここでは、計4本の一次電池50〜53を収容するものとしており、その配置形態としては、2本の一次電池50、51と2本の一次電池52、53とをそれぞれ直列接続し、これを2列を並設するものとする。なお、以下の説明では、これら一次電池50〜53と二次電池60を相互に区別する必要がない場合には、これらを単に「電池」と総称する。
最初に、電池収容部30と一次電池50〜53との関係性について説明する。図6に示すように、電池収容部30は、概念的に、第1の一次電池収容領域31と第2の一次電池収容領域32を備える。第1の一次電池収容領域31は、一次電池50〜53の一部を収容する領域(ここでは、並設された2本の一次電池50、52を収容するための領域)であって、一次電池50〜53の長さをL1、幅(直径)をW1とすると、長さL1及び幅W(>W1×2)にて形成されている。第2の一次電池収容領域32は、一次電池50〜53の他の一部を収容する領域(ここでは、並設された2本の一次電池51、53を収容するための領域)であり、長さL2(=L1)及び幅W(>W1×2)にて形成されている。従って、これら第1の一次電池収容領域31と第2の一次電池収容領域32に、2列×2本=計4本の一次電池50〜53を収容することができる。なお、電池収容部30の長さ方向の各端部には、一次電池50〜53の正極端子又は負極端子に接触する受電端子33が配置されており、この受電端子33が図示しない電源部に接続されることで、一次電池50〜53から供給された電力によって受信機1が駆動させる。
次に、電池収容部30と二次電池60との関係性について説明する。図8に示すように、電池収容部30は、概念的に、二次電池収容領域35を備える。二次電池収容領域35は、二次電池60を収容する領域(ここでは、1本の二次電池60を収容するための領域)であって、二次電池60の長さをL4、幅をW2とすると、長さL4及び幅W2にて形成されている。従って、1本の二次電池60を二次電池収容領域35に収容することができる。特に、開口部34の長さL3を、二次電池60の長さL4より大きく設定し、開口部34の幅Wを、二次電池60の幅W2より大きく設定しているので、二次電池60を二次電池収容領域35に容易に出し入れ可能である。
次に、ガイド突起38、39について説明する。図8に示すように、電池収容部30には、2本のガイド突起38、39が設けられている。これらガイド突起38、39は、電池収容部30の底面から正面側に突出するように一体に形成された板状部材であり、電池収容の安定化を図るものである。一方のガイド突起38は、第1の一次電池収容領域31であって、かつ二次電池収容領域35に配置されている。また、他方のガイド突起39は、第2の一次電池収容領域32であって、かつ二次電池収容領域35に配置されている。これらガイド突起38、39は、図6に示すように、並設された2本の一次電池50〜53の相互間に介在する位置において、これら一次電池50〜53の長手方向に沿う方向で配置されており、これらガイド突起38、39によって2本の一次電池50〜53が相互に仕切られることで、電池収容の安定化が図られている。
図5の電池カバー40は、電池収容部30を開閉自在に覆う蓋部であり、開口部34とほぼ同じ長さ及び幅にて形成されている。この電池カバー40は、その下縁に設けられた図示しない突起を開口部34の下縁近傍に設けられた図示しない挿入穴に挿入させつつ、その上縁に設けられた突起41を開口部34の上縁近傍に設けられた挿入穴34aに係脱自在に係止させることで、電池収容部30に着脱自在に取り付けられる。
このように本実施の形態によれば、一次電池50〜53と二次電池60をいずれも使用することが可能な電池収容構造において、複数の一次電池50〜53を直列接続した場合に、これら一次電池50〜53が特に相互の接続箇所を中心に開口部34に向けて浮き上がろうとする場合であっても、全体を露出状とされた一次電池50、52に対して隣接して接続された一次電池51、53に筐体3が当接し、この筐体3によって当該一次電池51、53の浮き上がりを抑えることができるので、一次電池50〜53を安定的に収容することができる。また、全体が露出状とされた一次電池50、52に対して隣接して接続された一次電池51、53の一部を露出状としているので、この一次電池51、53を完全に非露出状とした場合に比べて、一次電池51、53の出し入れが容易である。
以上、本発明の本実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
電池収容部の収容対象となる電池の種類、収容数、収容配置については、特記した場合を除いて任意であり、例えば、二次電池60を複数収納したり、また、6本以上の一次電池を3列以上で並設してもよい。
1a、1b、1c、1d 係止穴
3 筐体
3a 正面カバー
3b 背面カバー
4 操作部
4a 告知再生スイッチ
4b ラジオ再生スイッチ
4c ボリュームスイッチ
5 表示部
5a 電源表示灯
5b 緊急放送表示灯
5c 一般放送表示灯
6 音響孔
7〜9、14 収容空間部
10 同軸ケーブル
11 電源コード
13 移報用ケーブル
15 ガイド部
15a、22b 小径部
15b 中径部
15c、22a 大径部
17 アンテナ
20 固定板
21 開口部
22、23 ネジ孔
24 係止突起
25 溝部
30 電池収容部
31 第1の一次電池収容領域
32 第2の一次電池収容領域
33、36 受電端子
34 開口部
34a 挿入穴
35 二次電池収容領域
37 電源コード
38、39 ガイド突起
40 電池カバー
41 突起
50〜53 一次電池
60 二次電池
W 設置壁
Claims (2)
- 電子機器に電池を収容するための構造であって、
前記電子機器の筐体に形成された中空部である電池収容部と、
前記電池収容部の一側面に設けられた開口部であって、前記電池収容部に対する電池の出し入れを行うための開口部と、
前記開口部を開閉するために、前記筐体に着脱自在に設けられた蓋部とを備え、
前記電池収容部は、相互に直列に接続された複数の一次電池を収容可能であると共に、当該複数の一次電池の非収容時には少なくとも1本の二次電池を収容可能であり、
前記相互に直列に接続された複数の一次電池の内、いずれか1本の一次電池については、当該一次電池の全体が前記筐体の外部に露出し、他の一次電池については、前記露出状とされた一次電池に対して隣接して接続された一次電池の一部であって、前記露出状とされた一次電池との接続側の一部のみが前記筐体の外部に露出するように、前記開口部を形成し、
前記電池収容部は、前記相互に直列に接続された複数の一次電池を、複数並設して収容可能であり、
前記電池収容部の底面には、前記複数並設された一次電池の相互間に対応する位置であって、前記二次電池の配置領域以外の位置に、前記一次電池に沿ったガイド突起を設け、
前記ガイド突起を、前記二次電池を挟持可能な複数位置に設けた、
電子機器の電池収容構造。 - 前記露出状とされた一次電池に対して隣接して接続された一次電池の略半分以下の部分が前記筐体の外部に露出するように、前記開口部を形成した、
請求項1に記載の電子機器の電池収容構造。
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