JP5443601B2 - 軸流ターボ機械のためのロータブレードおよびそのようなロータブレードのための組み付け部 - Google Patents

軸流ターボ機械のためのロータブレードおよびそのようなロータブレードのための組み付け部 Download PDF

Info

Publication number
JP5443601B2
JP5443601B2 JP2012516650A JP2012516650A JP5443601B2 JP 5443601 B2 JP5443601 B2 JP 5443601B2 JP 2012516650 A JP2012516650 A JP 2012516650A JP 2012516650 A JP2012516650 A JP 2012516650A JP 5443601 B2 JP5443601 B2 JP 5443601B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
rotor
rotor blade
side walls
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012516650A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012530871A (ja
Inventor
ファチ・アフマド
ギュンター・ヴァルツ
Original Assignee
シーメンス アクティエンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シーメンス アクティエンゲゼルシャフト filed Critical シーメンス アクティエンゲゼルシャフト
Publication of JP2012530871A publication Critical patent/JP2012530871A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5443601B2 publication Critical patent/JP5443601B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/30Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
    • F01D5/3007Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、連続的に湾曲したブレード翼と、プラットフォームと、互いに反対側の2つの側壁とを具備し、側壁がプラットフォームからブレード根底面に向かって広がった軸流ターボ機械のロータブレードに関する。さらに、そのようなロータブレードのための組み付け部に関する。
タービンおよびコンプレッサのようなターボ機械のためのロータブレード、ならびに組み付け部は従来技術から広く知られている。例えば、ロータブレードは原則的に蟻継ぎ形状を備えた根領域を備え、ブレード根の互いに反対側の側壁はプラットフォームからブレード根底面に向かう方向において直線的に広がっている。締結のために、これらのブレードを担持したロータは、たいていの場合はシャフトカラーまたは相応に形成されたロータディスクを形成面上に備え、ブレード根に対応した輪郭を備えた保持溝は軸方向に延在している。ロータブレードは蟻継ぎ形状のブレード根によって対応した保持溝内に挿入されることが可能であり、このようにして蟻継ぎが形成されることによって、ロータの回転の際に径方向における離脱に対して安全に保持される。
例えば、そのようなブレード締結は特許文献1から知られている。この場合において、高応力および低応力のサイクルを伴った疲労に関してサービス寿命の限界値を達成するために、六角形断面の蟻継ぎ形状フック締結が設けられている。さらに、タービンロータの径方向に関して傾斜した直線状の蟻継ぎロータブレード根が特許文献2から知られている。しかしながら、この処理は非金属ブレードのためのみに提供されている。
さらに、いわゆる鋸歯形状を利用してロータブレードをロータディスクに締結することが先行技術から知られている。この目的のために、対応するように形成されたロータブレードのブレード根と保持溝とは、鋸歯形状に対応して形成された輪郭を備えている。これによって設けられ且つ相互に噛み合う窪みと突起とは、ロータディスクまたはロータブレード根の材料内において、高速でのロータの回転による高い遠心力の負荷がある場合に応力を生じ、そのことは疲労現象を引き起こし得る。
独国特許出願公開第41 08 930号明細書 欧州特許出願公開第0 502 660号明細書
したがって、本発明の目的はターボ機械のロータへのロータブレードの代替の、且つ現実的な締結を提供するものである。本発明のさらなる目的は、そのようなロータブレードの代替の長寿命の組み付けを提供するものである。
本発明の根幹を形成した目的は、請求項1の特徴によるロータブレードと、請求項5の特徴による組み付け部と、によって達成されている。本発明によるロータブレードは、連続的に湾曲したブレード翼と、プラットフォームと、互いに反対側の2つの側壁を備えた蟻継ぎ形状のブレード根と、を備え、ブレード根はプラットフォームからブレード根底面に向かって広がっており、両方の側壁は大部分においてプラットフォームとブレード根底面との間の範囲に沿って同一の方向に湾曲されており、ブレード根中心線は2つの側壁の間の中央に配置され、横断面で見て対応した方向に湾曲されている。ロータブレードのための本発明による組み付け部は、組み付けられる各々のロータブレードのための保持溝を備え、保持溝は各々において2つの互いに対向した側壁を備え、側壁は蟻継ぎ形状を形成するために外向きに向けられた溝開口部から溝ベースに向かって広がり、両方の側壁は、大部分が溝開口部と溝ベースとの間の範囲に沿って同一方向に湾曲されており、2つの側壁の間の中央に配置された仮想溝中心線は、横断面で見て対応した方向に湾曲されている。
より高い負荷が可能なロータブレードとロータとの接続が、プラットフォームからロータブレード根底面まで湾曲されたブレード根を利用して可能とされることを、本発明は知識の基礎としている。特に、ロータブレードがタービン内において使用される場合に、生産コストは減少される。それは他の従来の鋸歯状接続も本発明による湾曲された蟻継ぎ接続を利用して達成され得るためである。コストの低減は、特にブレード根およびブレード根に対応してロータに形成された軸方向保持溝の両方の突起と窪みとの数の低減の結果として達成されている。さらに、向上された周波数減衰が達成されている。また、プラットフォームからブレード根底面に向かってブレード根が広がった結果、そのようなブレードの重心はロータの回転軸に近接するように移動し、その結果、ブレードの重量に起因したロータの荷重、特に遠心力荷重は減少される。組み付け部の特別な利点は、ノッチ応力が、溝ベースからより大きい開き角すなわちより大きい半径を有する保持溝側壁までの遷移部において減少され得る。
この場合、側壁は大部分において同一の方向に湾曲され、すなわち2つの側壁のうちの1つが大部分において凹面をなすように湾曲され、一方で反対側の他の側壁は少なくとも大部分において凸面をなすように湾曲されている。
それと同時に、2つの側壁はプラットフォームからブレード根底面に向かって広がっており、これによってブレードの径方向フック締結のための蟻継ぎ形状を確実にするためである。
有利な発展が従属請求項に開示されている。
有利な発展によれば、ブレード根の側壁は、ロータブレードを備えたターボ機械のロータの回転方向において他の側壁に関して先行し、側壁の湾曲は少なくとも大部分において凸状である。相応して、保持溝の側壁は、組み付け部を備えたターボ機械のロータの回転方向において他の側壁に関して先行し、側壁の湾曲は少なくとも大部分において凹状であり、それに対応して追従する側壁の湾曲は大部分において凸状である。両方の場合において、ブレード翼に作用する流れ力は周方向においてブレード根接続部に作用し、ロータブレードはより保持溝の溝ベースに向かって移動される結果となる。この結果として、ロータの保持溝間に形成された尖塔は、逆方向に湾曲された場合よりも小さい機械的引張応力を受ける。ブレード根の追従する側壁は好適に大部分において凹面をなすように形成されている。
低い機械的荷重の結果、組み付け部またはロータディスクおよびロータブレードのサービス寿命は延長されることが可能である。
ブレード根およびそれに対応した組み付け部の保持溝は、いずれの場合でも軸方向にも便宜上湾曲されている。
さらなる有利な発展によれば、反対側に配置されたブレード根または保持溝の2つの支持面は少なくとも部分的に異なった半径とされている。結果的に、より長い仮想疲労クラック長が保証され、その結果、より狭いブレード根が同一の荷重の下で可能となる。
発明はこれ以降に図面を参照してさらに説明されている。
本発明によるロータブレードを概略的に示した斜視図である。 本発明による図1のロータブレードを適切に保持するための保持溝を備えたロータディスクの側面を示した図である。 図2のロータディスクの詳細を示した斜視図である。 軸方向に湾曲された保持溝を備えた、図3の代替となる発展におけるロータディスクを示した図である。
図1は本発明に関連したロータブレード10の斜視図を示している。金属製ロータブレード10は連続した湾曲したブレード翼12、プラットフォーム14、およびブレード根16を具備している。ブレード根16はプラットフォーム14からブレード根底面18に向かって延びている。さらに、ブレード根16は互いに反対側の2つの側壁20、22を具備し、それらの間の間隔はプラットフォーム14からの距離が増大するとともに大きくなっている。したがって、2つの側壁20、22はプラットフォーム14からブレード根底面18に向かって広がっており、側壁20、22のブレード根底面8への丸められた遷移部はここではまったく無視されている。
ブレード根中心線24は側壁20と22との間の中央に延在し、破線で示されている。側壁20および側壁22の両方は、プラットフォーム14からブレード根底面18まで全長に沿って連続的に湾曲している。この結果、側壁20は大部分が凸形状であり、側壁22は大部分が凹形状である。結果的に、ブレード根中心線24もプラットフォーム14からブレード根底面18まで全長に沿って連続的に湾曲している。その結果として、側壁20、22はブレード根中心線24に関して鏡像の態様ではなく、凹凸の態様において光学的発散レンズの場合のように湾曲されており、蟻継ぎ形状(dovetail shape)を形成するために全体的に広がるような輪郭から離れている。
「大部分」との語を使用することによって、丸められた遷移部として側壁20、22をブレード根底面18に接続した、側壁20、22の極めて小さい領域23の部分は除外されている。
図2は、ターボ機械の一部分であるロータディスク25の詳細な側面、およびロータブレード10のための組み付け部29を示した図である。ロータディスク25は、その外周26に、外周全体に均等に分布した保持溝28を備え、図2においてはその2つのみが図示されている。ロータブレード10はこの場合各々の保持溝28内に挿入されることが可能である。保持溝28は外向きの溝開口部34を備え、その反対の径方向内側は溝ベース36である。たいていの場合、溝ベース36は平坦な構成である。
この場合、保持溝28の側壁30および32の輪郭は、ブレード根16の2つの側壁20、22によって画定された輪郭に基本的に対応している。この結果、ロータブレードはそのブレード根16によってぴったりと嵌りあう態様で保持溝28内に挿入されることが可能である。
保持溝28の側壁30、32はブレード根16の側壁20、22の側壁と同様に相応して湾曲されている。この場合の周方向における湾曲の方向は、原則的に、ロータまたはロータディスク25の回転方向Rにおいて、保持溝28の凸状湾曲側壁30が、それに対向して配置された対応する保持溝28の側壁32に関して追従するように選択されている。
ロータブレード10はロータディスク25内に挿入されており、原則的に、ロータの回転の際にA,A´およびB,B´によって特定された表面領域に対して位置している。これらの表面領域は、ロータブレード10および保持溝28の支持面A,A´およびB,B´を形成しており、ロータブレード10は径方向の移動に対して固定されている。ブレード根16の湾曲の配列とロータの回転方向Rとの一致のために、領域A,A´およびB,B´に負荷される応力の増加は回避されることが可能である。この場合の特別な利点は、ブレード根中心線24の両側において、個々の支持面AおよびBの中心が異なった半径R1およびR2にあることである。結果として、その効果は、全体的に仮想破壊クラック長が増大する、均等な半径にある場合よりも2つの中心間が大きくなる距離となることを達成している。
図3は図2に類似したロータディスク25を示しており、保持溝28は軸方向に関して斜めに延在している。
図4において、保持溝28は軸方向に沿って湾曲した輪郭を備えている。結果的に、それに対応したロータブレードのブレード根は、軸方向において追加的に湾曲される。
本願に記載されたロータブレード10の各々は、例えばタービンロータブレードまたはコンプレッサブレードとして設計されることが可能である。
全体において、発明は軸流ターボ機械のロータブレード10を開示しており、その機械は好適にタービンであり、ブレード根16およびこのブレード根を支持しているロータの壁30、32内の機械的負荷を軽減するために、ブレード根16の互いに対向した2つの側壁20、22は、プラットフォーム14とブレード根底面18との間の範囲に沿って連続的に湾曲されている。
10 ・・・ロータブレード、 12 ・・・ブレード翼、 14 ・・・プラットフォーム、 16 ・・・ブレード根、 18 ・・・ブレード根底面、 20,22 ・・・側壁、 24 ・・・ブレード根中心線、 25 ・・・ロータディスク、 28 ・・・保持溝、 29 ・・・組み付け部、 34 ・・・溝開口部

Claims (9)

  1. 連続的に湾曲したブレード翼(12)と、プラットフォーム面を備えたプラットフォーム(14)と、互いに反対側の2つの側壁(20,22)を備えた蟻継ぎ形状のブレード根(16)と、を備えた軸流ターボ機械のためのロータブレード(10)であって、
    前記ブレード根は前記プラットフォーム(14)からブレード根底面(18)に向かって広がっており、
    前記ロータブレードの長手軸は、前記ブレード翼(12)とプラットフォーム(14)との間の接続領域においてプラットフォーム面に直交するように存在しているロータブレード(10)において、
    前記両方の側壁(20,22)は大部分において前記プラットフォーム(14)とブレード根底面(18)との間の範囲に沿って同一の方向に湾曲されており、ブレード根中心線(24)は前記2つの側壁(20,22)の間の中央に配置され、横断面で見て対応した方向に湾曲されていることを特徴とするロータブレード(10)。
  2. 前記ブレード根(16)の一方側側壁(20)であって、前記ロータブレード(10)を備えたターボ機械のロータの回転方向において他方側側壁(22)に関して先行する前記一方側側壁(20)の湾曲は少なくとも大部分において凸状であり、前記他方側側壁(22)の湾曲は大部分において凹状であることを特徴とする請求項1に記載のロータブレード(10)。
  3. 前記ロータブレード根(16)は軸方向において湾曲されていることを特徴とする請求項1または2に記載のロータブレード(10)。
  4. 軸流ターボ機械のタービンロータブレードまたはコンプレッサブレードとして設計されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のロータブレード(10)。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のロータブレード(10)のための組み付け(29)部であって、
    組み付けられる各々のロータブレード(10)のための保持溝(28)を備え、該保持溝は各々において2つの互いに対向した側壁(30,32)を備え、該側壁は蟻継ぎ形状を形成するために外向きに向けられた溝開口部(34)から溝ベース(36)に向かって広がった組み付け部(29)において、
    前記保持溝の両方の側壁(30,32)は、大部分が前記溝開口部(34)と溝ベース(36)との間の範囲に沿って同一方向に湾曲されており、前記保持溝の前記2つの側壁(30,32)の間の中央に配置された仮想溝中心線(38)は、横断面で見て対応した方向に湾曲されていることを特徴とする組み付け部(29)。
  6. 前記保持溝(28)の一方側側壁(32)であって、前記組み付け部(29)を備えたターボ機械のロータの回転方向において前記保持溝(28)の他方側側壁(30)に関して先行する前記保持溝(28)の前記一方側側壁(32)の湾曲は少なくとも大部分において凹状であり、それに対応して追従する前記保持溝(28)の前記他方側側壁(30)の湾曲は大部分において凸状であることを特徴とする請求項5に記載の組み付け部(29)。
  7. 前記保持溝(28)は軸方向において湾曲されていることを特徴とする請求項5または6に記載の組み付け部(29)。
  8. タービンまたはコンプレッサのロータ上に形成され、個々の前記保持溝(28)の側壁(30,32)の支持面(A´,B´)は少なくとも部分的に異なった半径(R1,R2)であることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一項に記載の組み付け部(29)。
  9. 前記保持溝内に請求項1〜4のいずれか一項に記載のロータブレード(10)が取り付けられたことを特徴とする、請求項5〜8のいずれか一項に記載の組み付け部(29)を備えたコンプレッサまたはタービンのためのロータ。
JP2012516650A 2009-06-23 2010-06-17 軸流ターボ機械のためのロータブレードおよびそのようなロータブレードのための組み付け部 Expired - Fee Related JP5443601B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP09008226A EP2282010A1 (de) 2009-06-23 2009-06-23 Laufschaufel für eine axial durchströmbare Turbomaschine
EP09008226.4 2009-06-23
PCT/EP2010/058508 WO2010149555A1 (de) 2009-06-23 2010-06-17 Laufschaufel für eine axial durchströmbare turbomaschine und halterung für eine derartige laufschaufel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012530871A JP2012530871A (ja) 2012-12-06
JP5443601B2 true JP5443601B2 (ja) 2014-03-19

Family

ID=41131732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012516650A Expired - Fee Related JP5443601B2 (ja) 2009-06-23 2010-06-17 軸流ターボ機械のためのロータブレードおよびそのようなロータブレードのための組み付け部

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8951016B2 (ja)
EP (2) EP2282010A1 (ja)
JP (1) JP5443601B2 (ja)
CN (1) CN102459819B (ja)
WO (1) WO2010149555A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9353629B2 (en) 2012-11-30 2016-05-31 Solar Turbines Incorporated Turbine blade apparatus
US9822647B2 (en) 2014-01-29 2017-11-21 General Electric Company High chord bucket with dual part span shrouds and curved dovetail
DE102016219171A1 (de) 2016-10-04 2018-04-05 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur zerstörungsfreien Materialprüfung
US10577951B2 (en) * 2016-11-30 2020-03-03 Rolls-Royce North American Technologies Inc. Gas turbine engine with dovetail connection having contoured root
DE102017206368A1 (de) 2017-04-13 2018-10-18 Siemens Aktiengesellschaft Spulengrundkörper zur Herstellung eines Wirbelstromsensors, einen Wirbelstromsensor sowie eine Vorrichtung, um einen Spulendraht auf den Spulengrundkörper zur Herstellung eines solchen Wirbelstromsensors zu wickeln
CN108386304A (zh) * 2018-04-24 2018-08-10 东方电气集团东方电机有限公司 反击式水轮机的座环

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB316070A (en) * 1928-11-13 1929-07-25 Arthur Offen Improvements in and relating to turbine blades and the like and methods of fastening the same
BE366550A (ja) * 1928-12-29
GB696815A (en) * 1950-03-07 1953-09-09 Power Jets Res & Dev Ltd Improvements relating to bladed rotors for rotary power conversion machines
CH335695A (de) * 1955-12-06 1959-01-31 Bbc Brown Boveri & Cie Fuss zur Befestigung von Schaufeln in Läufern von Turbomaschinen
USRE33954E (en) * 1982-02-22 1992-06-09 United Technologies Corporation Rotor blade assembly
JPS59110214A (ja) 1982-12-15 1984-06-26 Sanyo Electric Co Ltd グラフイツクイコライザ
US4480957A (en) 1983-04-14 1984-11-06 General Electric Company Dynamic response modification and stress reduction in dovetail and blade assembly
JPS6125506U (ja) * 1984-07-23 1986-02-15 株式会社東芝 タ−ビン動翼の固定装置
JPS62129168A (ja) 1985-12-02 1987-06-11 Tokushu Aerosol Kk クリ−ム状流動物の分与装置
US5067876A (en) 1990-03-29 1991-11-26 General Electric Company Gas turbine bladed disk
US5222865A (en) * 1991-03-04 1993-06-29 General Electric Company Platform assembly for attaching rotor blades to a rotor disk
JPH0571305A (ja) * 1991-03-04 1993-03-23 General Electric Co <Ge> ロータブレードをロータデイスクに取付けるプラツトホームアセンブリ
EP0520259B1 (de) * 1991-06-28 1994-09-21 Asea Brown Boveri Ag Laufschaufelbefestigung
JPH061939A (ja) 1992-06-19 1994-01-11 Toyo Ink Mfg Co Ltd 水性印刷インキ
DE59705094D1 (de) * 1996-06-21 2001-11-29 Siemens Ag Rotor für eine turbomaschine mit in nuten anbringbaren schaufeln sowie schaufel für einen rotor
DE69834200T2 (de) 1997-07-31 2007-01-04 Sharp K.K. Dünnschicht-zweipolelemente, herstellungsverfahren und flüssigkristall-anzeigevorrichtung
US6019580A (en) * 1998-02-23 2000-02-01 Alliedsignal Inc. Turbine blade attachment stress reduction rings
GB2372784A (en) * 2000-11-24 2002-09-04 Eclectic Energy Ltd Air Turbine Interlocking Blade Root and Hub Assembly
US6902376B2 (en) 2002-12-26 2005-06-07 General Electric Company Compressor blade with dovetail slotted to reduce stress on the airfoil leading edge
FR2856105B1 (fr) * 2003-06-16 2007-05-25 Snecma Moteurs Amelioration de la capacite de retention d'une aube a attache marteau dissymetrique a l'aide des raidisseurs de plates-formes
DE102004015301A1 (de) * 2004-03-29 2005-10-13 Mtu Aero Engines Gmbh Laufschaufel insbesondere für eine Gasturbine
JP5071305B2 (ja) 2008-08-25 2012-11-14 ダイキン工業株式会社 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
EP2446118B1 (de) 2013-05-01
US20120093654A1 (en) 2012-04-19
JP2012530871A (ja) 2012-12-06
WO2010149555A1 (de) 2010-12-29
EP2282010A1 (de) 2011-02-09
EP2446118A1 (de) 2012-05-02
CN102459819A (zh) 2012-05-16
CN102459819B (zh) 2014-10-22
US8951016B2 (en) 2015-02-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5443601B2 (ja) 軸流ターボ機械のためのロータブレードおよびそのようなロータブレードのための組み付け部
US8231352B2 (en) Vibration damper assembly
US7445433B2 (en) Fan or compressor blisk
JP5300874B2 (ja) 非軸対称プラットフォームならびに外輪上の陥没および突起を備えるブレード
JP5230968B2 (ja) 動翼振動ダンパシステム
JP2005226649A (ja) タービンの第1段及び第2段のバケット及びロータホイール用の最新型のファーツリー及びブローチスロット形態
JP2003522872A (ja) タービン翼配置構造
RU2541078C2 (ru) Турбинная лопатка и способ ее изготовления
JP5613764B2 (ja) ターボ機械用羽根車
US6939104B2 (en) Turbine blade with sealing element
JP2012207668A (ja) ターボ機械用翼
JP2004340144A (ja) タービンのバケット用振動ダンパ組立体
JP2009074545A (ja) 複合翼
JP2005226648A (ja) タービンの第3段のバケット及びロータホイール用の最新型のファーツリー及びブローチスロット形態
CA2731092A1 (en) Axial turbomachine with low tip clearance losses
CA2566524A1 (en) Bladed disk fixing undercut
KR20140012095A (ko) 비확개형 압축기 블레이드
JP2011106449A (ja) タービン動翼及びロータ
US20150176415A1 (en) Blade comprising a support, provided with a portion with a depression
CN110382824B (zh) 具有经改进的抗颤振性的带缓冲器的叶片
US9506372B2 (en) Damping means for damping a blade movement of a turbomachine
JP4946901B2 (ja) インペラ構造
JP2013503289A (ja) ロータディスクまたはタービンブレードとして設計されたガスタービン要素の冷却
JP6905074B2 (ja) フラッター耐性が改善されたシュラウド付きブレード
JP2007303469A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130409

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131219

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees