JP5441091B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技者が操作可能なスイッチを備えたパチンコ遊技機及びパチスロ遊技機などの遊技機に関し、さらに詳しくは、遊技者のスイッチ操作によって演出態様が変化する遊技機に関する。
パチンコ遊技機及びパチスロ遊技機を取り巻く環境要因の中に、遊技人口の減少という問題を抱えており、その施策としてメーカーでは新規客層や休眠客層の掘り起こしのために、行き過ぎた射倖性を抑える代わりに、演出面で遊技者にアピールして気軽に楽しんでもらえる遊べる遊技機づくりを行ってきている。そのため、大当たりへの期待感を高揚させる或いは大当たり発生の満足感を充実させることが遊技者へのサービスであって、遊技機の商品力を高めることになると考え、液晶画面サイズの拡大化、盤面内の装飾用電動可動物の巨大化・多数の電飾配置に止まらず、遊技枠側にも多数の電飾を配し、非常に煌びやかな遊技機が提供されるようになってきている。同時に、演出が遊技機側から一方的に提供されるのではなく、遊技者に参加意識を持ってもらうように遊技者のスイッチ操作によって演出態様が変化する遊技機が提供されてきている。この種の遊技機としては、遊技者のスイッチ操作によって演出画面の拡大倍率を選択できるようにしたり(例えば、特許文献1)、スイッチ操作によって表示装置に表示される演出表示のモードを自分の好みのモードに切り換えることができる遊技機がある(例えば、特許文献2)。
遊技中に煌びやかな演出が行われる遊技機は、客待ち状態にあっては遊技者の関心を呼ぶように多数の電飾が点灯・点滅を行うので、経費節減のため、設置されたセンサによって遊技者がいないときには消費電力を低減させる遊技機(例えば、特許文献3や特許文献4)や、管理コンピュータからの省電力指示によって消費電力を低減させる遊技機がある(例えば、特許文献5)。
特開平8−182829 特開2004−154267 特開平10−216326 特開2000−271323 特開平10−137398
ところで、社会情勢に目を転じれば、エネルギー自給率の低い我が国においては原油価格の高騰は日常生活にいろいろな形で影響し、地球温暖化に関するニュースが連日流される中、危機感を感じてリデュース・リユース・リサイクルの3Rをはじめ、地球環境を守るべくエコライフに努めなければとの意識を持った人たちが増えてきており、エネルギーセービングに繋がる様々なことを実践するようになってきている。そんなエコ意識の高まりの中、これまでの遊技機の在り方にも疑問を投げかける遊技者が出始めている。しかしながらこれまでに市場に提供されてきた遊技機は、遊技者の操作によって選択可能となる部分は、演出態様が変化するといっても、特許文献1或いは特許文献2に記載された遊技機では、スイッチ操作によって、リーチ時の演出画面の拡大倍率を変化できるようにしたり、野球モード、サッカーモード、バスケットモードというように演出における画像や効果音を遊技者の好みによって選択できるようにすることで、表示態様を変化させるものであっても消費電力に変化はなく、地球環境を守るとのエコ意識の高い遊技者にとっては、ここまで煌びやかである必要はないという過剰なサービス提供を受けているとの想いを生まれ、遊技可能であって省電力された適正なサービス提供状態に改められないかと不満を抱くようになってきている。
一方、特許文献3〜特許文献5に記載された遊技機では、遊技機に設けられた検出手段結果に基づくか、ホールコンピュータからの省電力指示に基づくかの違いはあるものの、遊技者が不在であったり、遊技をしていない時を対象として省電力状態に移行する機能を備えているが、遊技をしていないのに同じように電力を消費するのはもったいないとのホール側の経済的損失を重んじてのものであって、遊技者が遊技を行っている時に、遊技者自身の好みやエコ意識に応じて省電力レベルを選択できるものはなかった。このように、時代の移り変わりによって遊技機に対してこれまで必要とされてこなかった機能が望まれるようになり、時代の変化に対応した遊技者のニーズに応える遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の遊技機においては、
遊技機に設けられた各種スイッチからの情報を受け取り、遊技としての進行に係る電装品の駆動を直接的に制御する、或いは、制御コマンドを出力することで間接的に制御するとともに、遊技が所定時間に亘って進行しておらず遊技の行われていない客待ち状態にあるか否かを判定する主制御手段と、
主制御手段からの制御コマンドに基づいて演出画像の表示制御を行う演出画像制御手段と、
前記主制御手段からの制御コマンドに基づいて飾りLEDの発光制御を行う電飾演出制御手段と、
少なくとも前記演出画像制御手段に接続され、前記遊技者による操作に基づいて電飾演出における消費電力モードの選択過程を開始する選択要求信号を出力する消費電力モード選択要求出力手段と、
少なくとも前記演出画像制御手段に接続され、遊技者による操作に基づいて電飾演出における消費電力モードとしてデューティー比の異なる通常モード或いは省エネモードのいずれかを選択する選択信号を出力する消費電力モード選択信号出力手段と、
少なくとも前記電飾演出制御手段に接続され、遊技者による操作に基づいて前記選択信号に対応する消費電力モードに指定信号を出力する消費電力モード指定信号出力手段と、を備え、
前記主制御手段が前記客待ち状態にあると判定すると、客待ち判定情報を前記演出画像制御手段に送り、
前記演出画像制御手段は、
前記主制御手段から客待ち判定情報を受け取った状況下において、前記消費電力モード選択要求出力手段からの選択要求信号を受け取ると、電飾演出における消費電力モード選択画像を表示し、
前記消費電力モード選択画像の表示状態下において、前記消費電力モード選択信号出力手段からの選択信号に対応して電飾演出における消費電力モードのいずれかを選択する画像を表示し、
前記電飾演出制御手段は、
前記消費電力モードのいずれかを選択する画像の表示状態下において、前記消費電力モード指定信号出力手段からの指定信号を受け取ると、以降の遊技において、指定された消費電力モードで規定されるデューティー比での電流制御によって飾りLEDの発光制御を行い、
前記主制御手段は、
通常の遊技状態から遊技者に多大な利得を付与し得る特別遊技状態への移行契機が成立したか否かを判定する移行契機判定手段を備え、
該移行契機判定手段が特別遊技状態への移行契機が成立したと判定すると、前記主制御手段は特別遊技移行情報を前記電飾演出制御手段に送り、
前記電飾演出制御手段は、
前記主制御手段による前記特別遊技状態の制御期間中に限り、消費電力モードとして省エネモードが指定されていても、通常モードに一時的に移行させて飾りLEDの発光制御を行い得ることを特徴とする遊技機。
請求項1に係る発明においては、地球環境を守るために自分ができることは実践していきたいと考えながらも、その機会すら与えてもらえなかったエコ意識の高い遊技者にとっては、異なる省電力レベルの遊技の中から自分の好みで省電力遊技を選択することができ、遊技を楽しむとは別次元で大きな満足感が得られる。同時に、そのような機会を提供してくれた企業姿勢に共感を覚え、遊技を楽しむのであればこのメーカーの機械でというように、遊技の興趣とは別の尺度でメーカーを支持することとなり、メーカーのブランド力向上にも大きく働くことになる。さらに、いつでも客待ち状態とすれば消費電力モードを選択し直すことができるので、例えば、遊技開始時点では、うっかり通常モードのまま遊技を始めてしまっても、隣の遊技者がエコモードで遊技をしていたり、遊技を始めれば、通常モードで遊技をしていた遊技者も気恥ずかしさから、自分もエコモードの遊技に切り換えるという周囲の遊技者も巻き込む波及効果によって、一人の遊技者の点の行為が周囲に影響して線になり、さらに面に拡がれば、ホールに来てくれた客全体が自ら省エネに努めてくれるので、結果としてホールは大きな経済的効果を得ることができる。
請求項2に係る発明においては、通常遊技状態は省エネモードの遊技を行うとしても、大当たり時やボーナス時など、遊技者が多大な利得を獲得できる特別遊技状態だけは、一時的に通常モードに移行することができるような選択肢を加えることで、その遊技機が備えている演出を充分に満喫したい、或いは、1度ぐらいは100%演出を体験しておきたいとの遊技者の細かな要望に応えることができる。
本発明の一実施形態のパチンコ遊技機1の主な構成について図1及び図2を用いて説明する。パチンコ遊技機1は、縦長の長方形に形成された外枠2と、外枠2に対してヒンジ3によって開閉可能に取り付けられる内枠4とから構成される。さらに内枠4は複層で構成され、遊技者側に開閉可能なガラス枠パネル5と皿枠パネル6とを上下に備え、背面側の構成として図示しない遊技盤収納枠、及び、同じく図示しないが遊技球の払い出しに係る機構部品等が取り付けられた機構板を備えている。ガラス枠パネル5の内側には遊技盤7が設けられている。内枠4或いはガラス枠パネル5を開放する時には、専用鍵を鍵穴8に差し込み、専用鍵の回動操作方向によって開放する側が選択される。
ガラス枠パネル5は、合成樹脂製の内部に空隙が形成されたパネルで、開口窓部9の背面位置にガラス板を着脱自在に取り付け可能とする。ガラス枠パネル5と立体的に連続するように形成された皿枠パネル6には球皿12と図示しない発射装置の発射力を調整するための発射ハンドル10と、遊技者が操作する選択スイッチ13と演出スイッチ14が設けられている。ガラス枠パネル5と皿枠パネル6には、開口窓部9を取り囲むようにスピーカ11や複数の飾りLEDが設けられた基板が空隙内に取り付けられている。天枠飾りLED21が設けられた天枠電飾基板15、右上枠飾りLED22aが設けられた右上枠電飾基板16a、右下枠飾りLED22bが設けられた右下枠電飾基板16b、前皿枠飾りLED24が設けられた前皿枠電飾基板18、左下枠飾りLED23bが設けられた左下枠電飾基板17b、左上枠飾りLEDが設けられた左上枠電飾基板17aとによって時計回りで1巡し、前皿枠電飾基板18の右側に右皿枠飾りLED25aが設けられた右皿枠電飾基板19a、左側に左皿枠飾りLED25bが設けられた左皿枠電飾基板19bが配置されている。
外枠2の左側には、パチンコ遊技機1とは別体のCR球貸しユニット90が、双方向で信号の送受信可能に接続されている。CR球貸しユニット90にはパチンコ遊技機1との接続状態が正常であるか、球貸しボタン20の球貸し操作を受け付け可能であるか等の状態を報知する状態報知ランプ91と、紙幣の挿入口92と、貸し球数情報が記録されたカードを挿入する挿入口93と、カードが挿入されていることを報知するカード挿入ランプ94と、挿入されているカードを返却させる返却ボタン95が設けられている。
遊技盤7上に形成された遊技領域30内の構成の一例を、図3及び図4を用いて説明する。遊技領域30には、液晶表示器38とセンター可動部31a及び液晶表示器38を取り囲むように多数の飾りLEDを備えたセンター役物31、ゲート32に遊技球が通過すると変動を開始する普通図柄表示部33、普通図柄表示部33に当たり図柄が確定表示された場合に遊技球が入賞しやすいように拡開する普通電動役物34、始動口35に遊技球が入賞すると変動を開始する特別図柄表示部36、特別図柄表示部36に大当たり図柄が確定表示された場合に遊技球が著しく入賞しやすいように拡開する大入賞口37が設けられている。
遊技領域30に設けられた電飾基板及び飾りLEDについて詳述すると、センター役物31には、センター左上飾りLED71が設けられたセンター左上電飾基板51、センター右上飾りLED72が設けられたセンター右上電飾基板52、センター中飾りLED73が設けられたセンター中電飾基板53、センター可動部飾りLED74が設けられたセンター可動部電飾基板54、センター右飾りLED75が設けられたセンター右電飾基板55、センターST飾りLED76が設けられたセンターST電飾基板56、センター左飾りLED77が設けられたセンター左電飾基板57、普通電動役物34には普通電動役物飾りLED64が設けられた普通電動役物電飾基板43、大入賞口37には大入賞口飾りLED65が設けられた大入賞口電飾基板44、大入賞口37を挟んで右側には右袖飾りLED78が設けられた右袖電飾基板58,左側には左袖飾りLED79が設けられた左袖電飾基板58が設けられている。なお、普通図柄表示部33が設けられた普通図柄表示基板41には、遊技状態を報知する状態表示LED61と4個の普通図柄記憶LED62が設けられている。また、特別図柄表示部36が設けられた特別図柄表示基板42には4個の特別図柄記憶LED63が設けられている。
液晶表示器38では、特別図柄表示部36での変動表示、或いは、確定表示された大当たり図柄・ハズレ図柄を遊技者が明確に認識できるように、特別図柄表示部36で表示状態に対応した演出表示が行われ、図3に示す状態はハズレ図柄が確定表示された状態を示す。また、パチンコ遊技機1が、所定時間遊技球が発射されておらず、特別図柄表示部36での変動表示も行われていない、所謂、客待ち状態にある時に、遊技者が演出スイッチ14を押圧すると、液晶表示器38には図4に示すように、モード選択画面38aがウインドウ表示され、通常は通常モードに設定されたパチンコ遊技機1の消費電力モードを、選択スイッチ13の操作で矩形枠38bが移動し、遊技者の好みのモードに選択できるようになっている。図4に示した状態は、矩形枠38bが一般エコモードを選択した画面表示状態で、この表示状態で演出スイッチ14を押圧すると、パチンコ遊技機1の消費電力が一般エコモードに切り換え設定される。
次に、パチンコ遊技機1の主な電気的構成について図5を参照して説明する。主制御基板100には、主制御基板100からの制御コマンドに基づいて所定の制御内容を実行するサブ基板が直接或いは中継端子板を経由して接続されている。払出制御基板200は、マイクロプロセッサ201を備えて、遊技領域30に設けられた入賞口へ遊技球が入賞したことによる賞球としての遊技球や、球貸しボタン20が押圧されたことによる貸し球としての遊技球を払い出すため球払出モータ212の駆動制御及びハンドル10の回動量に応じた強さで発射ソレノイド211の駆動制御を行う。演出画像制御基板300は演出中継端子板140を経由して接続されており、マイクロプロセッサ301を備え、画像処理基板301を介して演出表示装置としての液晶表示器38の表示制御を行う。電飾音声制御基板400も演出中継端子板140を経由して接続されており、マイクロプロセッサ401を備えて、効果音発音部としてのスピーカ11や、内枠4や遊技盤7に設けられた飾りLED79演出操作ボタン16と内枠4側に設けられた枠装飾LED基板182や遊技盤7側に設けられた飾りLEDの点灯制御を後述するように選択スイッチ13・演出スイッチ14からの信号に応じた消費電力レベルで制御するものである。
主制御基板100には、マイクロプロセッサ101が搭載されており、遊技盤中継端子板110を介して電気的に接続された各種スイッチからの信号に基づいて、パチンコ遊技としての全体の遊技進行に係る電装品の作動を制御する。より具体的に例示すれば、ゲート32を通過した遊技球を検出するゲートスイッチ111からの信号に応じて、普通図柄表示基板41の普通図柄表示部33を駆動させ、始動口35に入賞した遊技球を検出する始動口スイッチ112からの信号に応じて、特別図柄表示基板42の特別図柄表示部36を駆動させ、普通図柄表示部33に当たり図柄が確定表示されたことによって普通電動役物開放ソレノイド116を駆動させ拡開した普通電動役物34に入賞した遊技球を検出する普通電動役物入賞スイッチ113、特別図柄表示部36に大当たり図柄が確定表示されたことによって大入賞口開放ソレノイド116を駆動させ、拡開した大入賞口37に入賞した遊技球を検出する大入賞口入賞スイッチ114、特別図柄表示部36に大当たり図柄が確定表示される可能性があることをより刺激的に演出すると決定されたときにセンター役物31のセンター可動部31aを駆動させる可動部ソレノイド117等を制御する。
電飾音声制御基板400は、主制御基板100からの電飾制御コマンドに基づき、特別図柄表示部36の表示状態並びに変動表示の進行状況に応じた電飾演出を行う際に、内枠4と遊技盤7に設けられた飾りLEDをいくつかのグループに分けて行う。その1例を表1を参照して説明する。
Figure 0005441091
電飾音声制御基板400では、内枠4と遊技盤7に設けられた飾りLEDを電飾基板単位のいくつかのグループに分けて点灯制御を行う。内枠に設けられた天枠飾りLED21、右上枠飾りLED22a、右下枠飾りLED22b、左上枠飾りLED23a、左下枠飾りLED23b、前皿枠飾りLED24、右皿枠飾りLED25a、左皿枠飾りLED25bは、目視的な点灯と消灯の時間は一つの同じグループとして扱われ、遊技球の発射の有無に拘わらず、特別図柄表示部36が変動開始可能な変動待ち状態にある場合は、3秒点灯・6秒消灯が繰り返され、点灯タイミングがずらされているため、点灯部分が開口部9の回りをゆっくりと巡回することとなる。特別図柄表示部36で特別図柄が変動を開始すると2秒点灯・4秒消灯パターンとなり、巡回速度がやや速まる。その変動がリーチに発展した場合は1.5秒点灯・3秒消灯とさらに速まり、大当たり状態などの特別遊技状態では1秒点灯・2秒消灯と最も速く点灯部分が巡回する。
遊技盤7に設けられた飾りLEDは、大きくセンター役物30に設けられた飾りLEDとそれ以外の飾りLEDに大別され、センター役物30に設けられた飾りLEDのうち、特別図柄がリーチに発展した場合にその信頼度に応じた点灯状態となるセンター可動飾りLED74を除いた6つの電飾基板に設けられたセンター左上飾りLED71、センター右上飾りLED72、センター中飾りLED73、センター右飾りLED75、センターST飾りLED76、センター左飾りLED77は、目視的な点灯と消灯の時間は一つの同じグループとして扱われる。変動待ち時は、5秒点灯・2秒消灯による点滅を繰り返し、特別図柄の通常変動時は、5秒点灯・1秒消灯、リーチに発展すると3秒点灯・1秒消灯、特別遊技状態では2秒点灯・1秒消灯と、段階を追う毎に、点滅周期が速くなりながら細やかに点滅を繰り返す。なお、センター可動飾りLED74は、リーチ発展時に5分割されたエリアが全点灯すればほぼ大当たりの発生となるとして、そのリーチでの大当たり信頼度を5段階表示している。
右袖飾りLED78と左袖飾りLED79は、変動待ち時と特別図柄通常変動時には、1秒点灯・3秒消灯の点滅が繰り返されるが、リーチに発展すれば2秒点灯・2秒消灯、特別遊技時には3秒点灯・1秒消灯と、同一周期で点灯時間が徐々に長くなっていく。
なお、普通電動役物飾りLED64は、普通電動役物34が拡開されている期間中だけ点灯し、大入賞口飾りLED65は、大入賞口37が拡開されている期間中だけ点灯するるもので、特別図柄表示部36の表示状態に対応して点灯状態を変化させる他の飾りLEDとは切り離され、独立して制御されるものである。
特別図柄変動待ち状態であって、遊技球が発射されていない状態が30秒間継続すると、主制御基板100から演出画像制御基板300及び電飾音声制御基板400に客待ち状態にある時に、遊技者が演出スイッチ14を押圧すると、液晶表示器38には図4に示すように、モード選択画面38aが表示され、通常は通常モードに設定されたパチンコ遊技機1の消費電力モードを、選択スイッチ13の操作で遊技者の好みのモードに選択できるようになっている。選択スイッチ13の左側を押圧すると、選択していることを示す矩形枠38bの位置が1回押圧する毎に、「通常モード」から「一般エコモード」、「一般エコモード」から「達人エコモード」、「達人エコモード」から「通常モード」に移動し、選択したモードが矩形枠38bに囲まれている期間中に演出スイッチ14を押圧すると、選択したモードに切り換え設定される。なお、客待ち状態下での選択スイッチ13の押圧操作で開始される選択過程には制限時間が設けられており、所定時間内に次のステップへ進む操作が行われないときは、選択過程は中断され、開始前に設定されていた既定のモードが継続される。このため電源投入時には通常モードに設定されているため、電源投入されてから1回もモード選択が完結していなければ通常モードが継続される。
Figure 0005441091
モード選択画面で、一般エコモード、或いは、達人エコモードを選択した場合の、内枠4及び遊技盤7に設けられた飾りLEDによる消費電力の変化について説明する。表2の一般エコモード切り換えによる消費電力の減少度合いは2段階あり、異なるデューティー比での電流制御によって省電力A設定と省電力B設定に区分される。省電力A設定されるのは、内枠4に設けられた飾りLEDと、遊技盤7に設けられた飾りLEDのうち、点灯時間が長い設定されているセンター左上飾りLED71とセンター右上飾りLED72とセンター中飾りLED73とセンターST飾りLED76とセンター左飾りLED77と普通電動役物飾りLED64であり、省電力A設定よりもさらに消費電力を抑えた省電力B設定されるのは、遊技者が着目する液晶表示器38の周囲から外れたセンター右飾りLED75と右袖飾りLED78と左袖飾りLED79が対象となる。そして、大当たりの信頼度報知をするセンター可動飾りLED74と、大入賞口37が開放された時に点灯する大入賞口飾りLED65は、常時点灯するものではなく、特定の遊技状態になった場合に点灯するものであるため、省電力効果も少ないので、通常設定どおりとする。そして、達人エコモードを選択した場合は、全ての飾りLEDが省電力Bに設定される。
ここで2つの消費電力モードは、飾りLEDによる消費電力を低減させるために通電時間を減少させた異なるデューティー比での電流制御を行うもので、例えば、通常設定においては1000ms(1秒)連続通電するに対して、省電力A設定では、デューティー比0.7とし、100ms通電して後50msは通電しないようにして、消費電力を連続通電時に比して約30%減らしながら、目視的には連続発光している如く見せ、省電力B設定では、デューティー比0.5とし、50ms通電してから50msは通電しないようにして、消費電力を連続通電時に比して約50%減らすことができる。
Figure 0005441091
表3では、内枠4に設けられた飾りLEDを3グループに区分けし、遊技者へのアピール度合いを下げることができる部位については、表2に示すよりも積極的に消費電力を低減させた場合を例示する。遊技盤に設けられた飾りLEDのうちセンター可動飾りLED74は遊技者へのアピール効果を考えて一般エコモードでも通常設定を継続しているため、当該センター可動飾りLED74に近い部位で取り囲む右上枠飾りLED22aと右下枠飾りLED22bと前皿枠飾りLED24については省電力A設定とし、その他の部位は省電力B設定としている。省電力B設定とされた飾りLEDのうち遊技者の視界から外れやすい右皿枠飾りLED25aと左皿枠飾りLED25bの2系統については、達人エコモードではさらに消費電力を減らして、一部は消灯状態としている。
表3に示したように、究極のエコモードとして消灯状態を組み込んであるが、これに代わり、飾りLEDの明るさを下げるだけでなく、ちらつきが出るまでデューティー比を下げるようにしても良い。
図6及び図7は、パチンコ遊技機1全体としてモード違いによる飾りLEDの発光レベルを比較した図であり、図6は表2に示した通常モード・一般エコモードA・達人エコモードAに対応した図であり、図7は表3に示した通常モード・一般エコモードB・達人エコモードBに対応した図となる。なお2種類の事例に対して、一般エコモード・達人エコモードにはそれぞれ「A」「B」を便宜上付してある。
なお、表1に例示した遊技の進行による遊技状態区分において、特別図柄変動待ち状態〜リーチ発展時までの期間が遊技時間の大半を占めることに間違いはなく、ある意味全ての遊技が大当たりなどの特別遊技を目指すものであるため、例えば、前述の特別図柄変動待ち状態〜リーチ発展時までの期間は一般エコモードや達人エコモードで遊技を行うことの勝ちを理解し、積極的に実践しようとする遊技者の中にも、せめて特別遊技の期間だけはその遊技機が備えている100%の演出能力を満喫したいという気持ちが芽生えることはやむを得ない部分でもあり、例えば、選択スイッチ13の操作で遊技者の好みのモードに選択できるモード選択画面38aの選択肢の中に、「通常モード」「一般エコモード」「一般エコモード(但し大当たり中は通常モード)」「達人エコモード」「達人エコモード(但し大当たり中は通常モード)」ように、特別遊技の期間だけ一時的に通常モードに移行することができるようにして、あくまで省エネ実践を第一と考える遊技者にも、せめて大当たり演出だけはと願う遊技者にも、自分の好みを選択させることができる。なお、1度は満喫しておきたいと考えた遊技者も何度目かの特別遊技時には100%演出を堪能して、省エネに努めようとの意識が勝れば、いつでも一旦客待ち状態にすればモード切替は行えるので、かたくなになって我慢する必要も無い。
ここで、電飾音声制御基板400でのモード選択処理を図8を用いて説明する。まずは、所定時間、例えば30秒間、客待ち状態が継続しているか否かを判定し、遊技球が発射されていたり、図柄が変動していたりして遊技が行われていて客待ち状態にはないと判定されれば(S1がno)、或いは、客待ち状態にあっても(S1がyes)演出スイッチ14が押圧されなければ(S2がno)、モード選択を可能とする環境にはないとしてモード選択処理から抜ける。演出スイッチ14が押圧されると(S2がyes)液晶表示器38に図4に示したようにモード選択画面38aが表示され(S3)、選択スイッチ13が押圧されれば(S4がyes)選択スイッチ13の操作回数に応じて矩形枠38bが移動することで選択するモード候補の表示が行われる(S5)。そのモード候補表示が行われている状態で演出スイッチ14が押圧されれば(S6がyes)矩形枠38bに囲まれたモードを選択したとして設定される(S7)。但し、モード選択画面38aが表示(S3)されても、所定時間内に選択スイッチ13が押圧されなければ(S4がno)及び選択するモード候補が表示(S5)されても、所定時間内に確定の意志表示である演出スイッチ14が押圧されなければ(S6がno)であれば、電源投入後であれば通常モードに、それ以降にモード選択が行われていれば今回の選択操作開始時点で選択されていた既定のモードを継続することになる。
このように地球環境を守るために自分ができることは実践していきたいと考えながらも、その機会すら与えてもらえなっかったエコ意識の高い遊技者にとっては、遊技を楽しむとは別次元で大きな満足感を感じると共に、本発明を導入しているメーカーに対して、その企業姿勢に共感を覚え、遊技を楽しむのであればこのメーカーの機械でというように、遊技の興趣とは別の尺度でメーカーを支持すると共に、メーカーのブランド力向上にも大きく働くことになる。また、遊技者自身が好みのタイミングで、好みの省エネレベルで遊技を行うことができるので、例えば、遊技開始時点では、なにげに通常モードのまま遊技をしてても、その後、隣に座った別の遊技者がエコモードで遊技をすれば、通常モードで遊技をしていた遊技者も気恥ずかしさから、自分もエコモードの遊技に切り換えるという周囲に対する波及効果も期待でき、一人の遊技者の個人の意識によって切り換えるという点の行為が周囲に影響して線になり、さらに面に拡がればホールに来てくれた客全体が自ら省エネに努めてくれるので、ホールにとっても大きなメリットが生まれてくる。また、特別遊技状態の期間だけ限定して一時的にモード移行するようにしておけば、原則的には省エネ賛成、しかし1回ぐらいは普通に演出を体験しておきたいとの相反する欲求を我慢することなく、気軽に遊技を楽しむことができる。
ここで特許請求の範囲と発明を実施するための最良の形態の対応関係について説明すると、主制御手段は主基板100が、演出画像制御手段は演出画像制御基板300が、電飾演出制御手段は電飾音声制御基板400が、消費電力モード選択要求出力手段は演出スイッチ14が、消費電力モード選択信号出力手段は選択スイッチ13が、消費電力モード指定信号出力手段は演出スイッチ14が対応する。
遊技者が操作可能なスイッチを備えたパチンコ遊技機及びパチスロ遊技機などの遊技機において好適である。
パチンコ遊技機1の外観を正面から見た構成を示した説明図である。 内枠4に設けられた飾りLEDの説明図である。 遊技盤7上に形成された遊技領域30内の全体構成を示した説明図である。 遊技盤7に設けられた飾りLEDの説明図である。 パチンコ遊技機1の制御系のブロック図である。 内枠4と遊技盤7に設けられた飾りLEDのモード切替(Aパターン)によっての省電力状況が変化する様を比較した説明図である。 内枠4と遊技盤7に設けられた飾りLEDのモード切替(Bパターン)によっての省電力状況が変化する様を比較した説明図である。 電飾音声制御基板400でのモード選択処理を説明するフロー図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
4 内枠
7 遊技盤
13 選択スイッチ
14 演出スイッチ
21 天枠飾りLED
22a 右上枠飾りLED
22b 右下枠飾りLED
23a 左上枠飾りLED
23b 左下枠飾りLED
24 前皿枠飾りLED
25a 右皿枠飾りLED
25b 左皿枠飾りLED
30 遊技領域
71 センター左上飾りLED
72 センター右上飾りLED
73 センター中飾りLED
74 センター可動飾りLED
75 センター右飾りLED
76 センターST飾りLED
77 センター左飾りLED
100 主制御基板
400 電飾音声制御基板

Claims (1)

  1. 遊技機に設けられた各種スイッチからの情報を受け取り、遊技としての進行に係る電装品の駆動を直接的に制御する、或いは、制御コマンドを出力することで間接的に制御するとともに、遊技が所定時間に亘って進行しておらず遊技の行われていない客待ち状態にあるか否かを判定する主制御手段と、
    主制御手段からの制御コマンドに基づいて演出画像の表示制御を行う演出画像制御手段と、
    前記主制御手段からの制御コマンドに基づいて飾りLEDの発光制御を行う電飾演出制御手段と、
    少なくとも前記演出画像制御手段に接続され、前記遊技者による操作に基づいて電飾演出における消費電力モードの選択過程を開始する選択要求信号を出力する消費電力モード選択要求出力手段と、
    少なくとも前記演出画像制御手段に接続され、遊技者による操作に基づいて電飾演出における消費電力モードとしてデューティー比の異なる通常モード或いは省エネモードのいずれかを選択する選択信号を出力する消費電力モード選択信号出力手段と、
    少なくとも前記電飾演出制御手段に接続され、遊技者による操作に基づいて前記選択信号に対応する消費電力モードに指定信号を出力する消費電力モード指定信号出力手段と、を備え、
    前記主制御手段が前記客待ち状態にあると判定すると、客待ち判定情報を前記演出画像制御手段に送り、
    前記演出画像制御手段は、
    前記主制御手段から客待ち判定情報を受け取った状況下において、前記消費電力モード選択要求出力手段からの選択要求信号を受け取ると、電飾演出における消費電力モード選択画像を表示し、
    前記消費電力モード選択画像の表示状態下において、前記消費電力モード選択信号出力手段からの選択信号に対応して電飾演出における消費電力モードのいずれかを選択する画像を表示し、
    前記電飾演出制御手段は、
    前記消費電力モードのいずれかを選択する画像の表示状態下において、前記消費電力モード指定信号出力手段からの指定信号を受け取ると、以降の遊技において、指定された消費電力モードで規定されるデューティー比での電流制御によって飾りLEDの発光制御を行い、
    前記主制御手段は、
    通常の遊技状態から遊技者に多大な利得を付与し得る特別遊技状態への移行契機が成立したか否かを判定する移行契機判定手段を備え、
    該移行契機判定手段が特別遊技状態への移行契機が成立したと判定すると、前記主制御手段は特別遊技移行情報を前記電飾演出制御手段に送り、
    前記電飾演出制御手段は、
    前記主制御手段による前記特別遊技状態の制御期間中に限り、消費電力モードとして省エネモードが指定されていても、通常モードに一時的に移行させて飾りLEDの発光制御を行い得ることを特徴とする遊技機。
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