JP2011177365A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力を低減可能なパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機本体3の前面側に配設される複数のランプ20a〜20iからなる装飾ランプ群と、遊技状態に合わせて該装飾ランプ群の点灯態様を制御するランプ制御手段とを備えるパチンコ遊技機1において、ランプ制御手段に、装飾ランプ群のランプ20a〜20iに流す電流量を制御することにより該ランプ20a〜20iの発光強度を制御する発光強度変更手段と、該発光強度変更手段を介して装飾ランプ群のランプ20a〜20iの発光強度を加減して装飾ランプ群の光量を調節するための光量操作手段とを配設する。かかる構成によれば、装飾ランプ群の光量を調節することにより、過剰な装飾ランプ群の点灯・点滅を抑えることができ、これによって、パチンコ遊技機1の消費電力削減が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技機本体の前面側に複数のランプからなる装飾ランプ群が配設されたパチンコ遊技機に関する。
従来のパチンコ遊技機は、遊技盤に大型の演出表示装置が配設され、また、遊技機本体の前面側に多数のランプからなる装飾ランプ群が配設されている。そして、遊技状態に合わせて、演出表示装置の表示画面に所要の画像を表示させたり、装飾ランプ群を所定態様で点灯・点滅させたりすることにより、効果的な演出を行っている。
特開2009−6181号公報
ところで、上記のように演出表示装置や装飾ランプ群を用いた視覚的な演出は、近年エスカレートしてきており、ランプが増えるにつれて、装飾ランプ群全体の消費電力が、遊技場にとって無視できないものとなっている。
本発明は、かかる問題の解決を試みたものであり、消費電力を低減可能なパチンコ遊技機の提供を目的とする。
第一の本発明は、遊技機本体の前面側に配設される複数のランプからなる装飾ランプ群と、遊技状態に合わせて該装飾ランプ群の点灯態様を制御するランプ制御手段とを備えるパチンコ遊技機において、前記ランプ制御手段は、装飾ランプ群を構成する一部又は全部のランプに流す電流量を変更することにより該ランプの発光強度を変更する発光強度変更手段と、該発光強度変更手段を介して前記ランプの発光強度を調節するための光量操作手段とを備えることを特徴とするパチンコ遊技機である。
かかる構成にあっては、ランプの発光強度を加減することにより装飾ランプ群の光量を調節可能となるため、必要に応じて装飾ランプ群の光量を減少させることによって、遊技機の消費電力を削減可能となる。
本発明にあって、前記光量操作手段は、前記発光強度変更手段を介して前記一部又は全部のランプの発光強度を段階的に調節することにより、装飾ランプ群の光量を複数段階の光量レベルのいずれかに調節可能とするものである構成が提案される。かかる構成にあっては、装飾ランプ群の光量を画一的に調節可能となり、装飾ランプ群の光量を複数の遊技機で揃えることが可能となる。
また、第二の発明は、遊技機本体の前面側に配設される複数のランプからなる装飾ランプ群と、遊技状態に合わせて該装飾ランプ群の点灯態様を制御するランプ制御手段とを備えるパチンコ遊技機において、前記ランプ制御手段は、同一遊技状態での装飾ランプ群の点灯数及び/又は点滅数を変更することによって、装飾ランプ群の光量を複数段階の光量レベルに制御可能であり、さらに、前記ランプ制御手段は、装飾ランプ群の光量を前記複数段階の光量レベルのいずれかに調節可能とする光量操作手段を備えることを特徴とするパチンコ遊技機である。すなわち、かかる構成は、同じ遊技状態の下で、装飾ランプ群のランプの点灯数・点滅数を加減することによって、装飾ランプ群の光量を調節可能とするものである。
本発明に係る装飾ランプ群を構成するランプは、単なる演出用のランプに限らず、所定の報知機能を具備するものを含む。また、発光強度変更手段は、全てのランプの発光強度を均等に加減する必要はなく、例えば、一部のランプの発光強度のみを加減するものであってもかまわない。また、本発明に係る「装飾ランプ群の光量」とは、装飾ランプ群を構成するランプが発する光の総量であり、装飾ランプ群の消費電力と比例するものである。なお、本発明に係る「装飾ランプ群の光量」とは、装飾ランプ群が微小時間に発する光量ではなく、装飾ランプ群が長時間に発する光量を指し、「装飾ランプ群の光量レベル」とは、装飾ランプ群が長期間に発する光量のレベルを指す。
本発明にあって、前記光量操作手段は、遊技機本体の前面側に配設され、遊技者が操作可能である構成が提案される。かかる構成にあっては、各遊技者にとって無理のない範囲で装飾ランプ群の光量を削減可能となる。すなわち、従来のパチンコ遊技機では、平均的な遊技者の好みに合わせて装飾ランプ群の光量を設定しているため、装飾ランプ群が明るすぎると感じる遊技者も多い。本構成では、こうした遊技者に装飾ランプ群の光量を自発的に落としてもらうことにより、遊技者の快適さと消費電力削減を同時に実現できる。また、従来の遊技機では、遊技開始時に装飾ランプ群の点灯・点滅を快適と感じていても、長期間の遊技で目が疲れてくると、装飾ランプ群が眩しくなることがある。本構成では、こうした場合に、遊技者に装飾ランプ群の光量を落としてもらうことにより、消費電力を削減できるだけでなく、遊技者の目の負担を軽減し、遊技者に長時間遊技をしてもらうことが可能となる。また、かかる構成にあっては、所定期間の遊技休止を検知すると、該遊技休止後の装飾ランプ群の光量レベルを所定の初期光量レベルに制御する光量初期化手段を備えることが提案される。遊技者が光量操作手段を操作可能な構成にあっては、前の遊技者が極端な光量レベルに設定した時に、次に遊技する遊技者が遊技開始時に不快感を抱くことが懸念されるが、かかる構成のように、遊技が所定期間休止した時に、初期光量レベルに復帰させるようにすれば、かかる事態が生じるのを防止可能となる。
一方で、前記光量操作手段は、遊技機本体の背面側に配設され、遊技者が操作不能である構成とした場合には、遊技場の関係者のみが装飾ランプ群の光量を調節可能となるため、装飾ランプ群の光量を、遊技場の照明に合わせて設定したり、また、所要の消費電力に抑えるように設定したりすることが可能となる。
以上に述べたように、本発明によれば、装飾ランプ群の光量を調節することにより、過剰な装飾ランプ群の点灯・点滅を抑えることができ、これによって、パチンコ遊技機の消費電力削減が可能となる。
パチンコ遊技機1の正面図である。 パチンコ遊技機1の背面図である。 装飾ランプ群を構成するランプ20a〜20iの点灯制御区分と、その設置部位及び点灯タイミングを示す図表である。 遊技を制御する制御回路を示すブロック図である。 ランプ制御コマンドの内容を示す図表である。 各光量レベルにおけるランプ20a〜20iの発光強度及び電流量を示す図表である。 光量レベル変更の報知態様を示す説明図である。 (a)は、第二実施例に係るパチンコ遊技機1aの背面図であり、(b)は、(a)中のA部分の拡大図である。 第三実施例に係るランプ制御コマンドの内容を示す図表である。
本発明の実施形態を、以下の実施例に従って説明する。
<第一実施例>
第一実施例のパチンコ遊技機1は、図1に示すように、遊技島設備(図示省略)に固定される外枠2と、この外枠2の前面開口部を覆う遊技機本体3とからなる。遊技機本体3は、中央上部の略円形の開口部に遊技盤10が取り付けられた前枠5を備え、この前枠5の一側縁がヒンジ部材4,4を介して外枠2に開閉可能に枢着されている。また、前枠5の下部には、上受皿7と下受皿8とが上下に列設されており、下受皿8の右側方に発射ハンドル9が突設される。
遊技盤10の前面には略円形の遊技領域12が区画形成されている。遊技領域12の中央には、各種遊技部材を組み込んだセンターケース13が配設される。センターケース13には、演出表示装置14が組み付けられている。演出表示装置14は、液晶表示器からなり、その表示画面には演出図柄や各種演出画像等が表示される。
センターケース13の左上部には、4個のLEDランプからなる特別図柄表示装置20aが配設される。特別図柄表示装置20aは、その点灯態様によって特別図柄を表示するものである。後述するように、特別図柄表示装置20aは、所定契機によって、各LEDランプを点滅させることにより夫々の特別図柄を変動させ、その後にいずれかのLEDランプが点灯した停止図柄態様で特別図柄を停止表示する。本実施例では、特別図柄表示装置20aで、全てのLEDランプが消灯した停止図柄態様がハズレ停止図柄態様、LEDランプのいずれかが点灯した停止図柄態様が当り停止図柄態様と設定されており、いずれかの特別図柄が当り停止図柄態様で確定停止した場合に、いわゆる「大当り」となって後述の大当り遊技状態に移行する。また、大当りとなった時のLEDランプの点灯態様によって、後述する大当りの種類が決定される。
センターケース13の右上部には、4個のLEDランプからなる普通図柄表示装置20bが配設される。普通図柄表示装置20bは、その点灯態様によって普通図柄を表示するものである。後述する普通始動ゲート19を遊技球が通過すると、このLEDランプが点滅することで普通図柄を変動させ、その後にLEDランプが点灯状態又は消灯状態で停止することにより普通図柄を停止表示する。いずれかのLEDランプが点灯した停止態様が当り停止態様、全てのLEDランプが消灯した停止態様がハズレ停止態様に設定されており、当り停止態様で確定停止した場合には、後述の普通電動役物23が拡開作動する。
センターケース13の左側方には普通始動ゲート19が設けられており、普通始動ゲート19を遊技球が通過すると、この普通始動ゲート19に具備された球検知スイッチが球検知信号を出力し、かかる球検知信号に基づいて普通図柄表示装置20bのLEDランプが点滅開始する。
また、センターケース13の直下位置には特別始動口を有する普通電動役物23が配設される。普通電動役物23は、ソレノイド(図示省略)によって特別始動口の開口幅を変化させるものであり、普通図柄表示装置20bで普通図柄が当り停止態様で停止表示されると、特別始動口の開口幅が所定時間拡大する。そして、特別始動口を遊技球が通過すると、普通電動役物23に内蔵された球検知スイッチが球検知信号を出力し、かかる球検知信号に基づいて特別図柄表示装置20aのLEDランプが点滅開始する。
普通電動役物23の下方位置には、大入賞口を有する特別電動役物26が配設されている。この特別電動役物26は内蔵するソレノイドによって大入賞口を開閉駆動するものであり、特別電動役物26の内部には入賞した遊技球を検知する球検知スイッチが設けられている。
また、図2に示すように、パチンコ遊技機1の背面側には、前枠5に対して開閉可能な裏機構板17が取り付けられている。裏機構板17には、複数の基板ケース18が固設される。この基板ケース18には、遊技等を制御するための制御回路を構成する各種制御基板などが内蔵されている。各基板ケース18の制御基板には、基板同士を相互接続する配線ケーブル(図示省略)と、電力供給用の電源ケーブル(図示省略)が、所定のコネクタ(図示省略)を介して接続される。
次に、本実施例のパチンコ遊技機1の基本的な遊技作動を、図1を参照して簡単に説明する。なお、本実施例のパチンコ遊技機1の基本的な遊技作動は、既存のパチンコ遊技機と同様であるため詳細な説明は省略する。
本実施例のパチンコ遊技機1は、通常の遊技状態(通常遊技状態)と、特別図柄の当選確率が通常確率よりも高確率となる確変遊技状態と、特別図柄の当り(大当り)に伴う大当り遊技状態の三つの遊技状態がある。
通常遊技状態及び確変遊技状態にあっては、遊技球が遊技領域12に発射され、該遊技球が特別始動口を通過した場合、特別図柄表示装置20aのLEDランプが点滅し、特別図柄が変動開始する。そして特別図柄が点滅を停止すると、遊技者に特別図柄の停止図柄態様を認識させるため、特別図柄を一定時間(約1秒)停止表示する。ここで、いずれかの特別図柄が当り停止図柄態様で停止表示されると大当りとなり、後述の大当り遊技状態に移行する。
通常遊技状態及び確変遊技状態に遊技球が普通始動ゲート19を通過すると、普通図柄表示装置20bのLEDランプが点滅開始して、普通図柄が変動開始する。普通図柄は所定時間経過すると変動を停止し、当り態様又はハズレ態様で停止表示する。そして当り態様で停止表示した場合には普通電動役物23が駆動して特別始動口が所定時間拡開状態となる。
次に、通常遊技状態と確変遊技状態の違いを説明する。
確変遊技状態では、通常遊技状態に比して高確率で特別図柄が当たりやすくなる。具体的には、通常遊技状態中の当選確率が1/300であるのに対し、確変遊技状態では当選確率が1/30となるので、確変遊技状態は通常遊技状態よりも10倍当り易い有利な状態といえる。
次に、大当り遊技状態について説明する。
大当り遊技状態は、大入賞口が開閉する開閉ラウンドを所定回数実行する遊技状態である。具体的には、大当り遊技状態では、大入賞口が最大30秒間開放して閉鎖すると一回の開閉ラウンドが終了する。そして、この開閉ラウンドを16回繰り返すことによって通常大当り遊技状態が終了する。この通常大当り遊技状態では、大入賞口へ100個以上の入賞が期待でき、遊技者は多量の賞球を獲得できる。上述のように、大当り遊技状態は、通常遊技状態又は確変遊技状態において特別図柄が当り図柄態様で停止表示されて大当りとなった場合に開始される。そして、大当り遊技状態において開閉ラウンドが所定回数実行されると、大当りした時の当り図柄態様に応じて、通常遊技状態又は確変遊技状態のいずれかに移行する。
次に、本発明の要部に係る構成について説明する。装飾ランプ群は、図1に示すように、前枠5や遊技盤10の前面に配設される複数のランプ20a〜20iにより構成される。装飾ランプ群を構成するこれらのランプ20a〜20iは、点灯・点滅する位置とタイミングによって複数の点灯制御区分に区分されている。図3は、各点灯制御区分に属するランプ20a〜20iの名称と、それらの点灯・点滅する位置、タイミングを示したものである。装飾ランプ群には、前記特別図柄表示装置20a及び普通図柄表示装置20bを構成するLEDランプも含まれ、夫々のランプ20a,20bは別々の点灯制御区分に属している。図1,3に示すように、前枠5の上部に配設される枠ランプ20cは、3個のLEDランプによって構成されるものであり、特別図柄の変動中に点滅し、大当り遊技中に点灯する。前枠5の右上部に配設されるコーナーランプ20dは、3個のLEDランプによって構成されるものであり、特別図柄の変動中に点滅し、エラー発生時に点灯する。発射ハンドル9の周囲に配設されるハンドルランプ20eは、10個のLEDランプで構成されるものであり、特別図柄の変動中に点滅する。普通始動ゲート19に配設されるゲートランプ20fは1個のLEDランプで構成され、確変遊技状態中に点灯する。センターケース13の下部に配設されるケースランプ20gは、4個のLEDランプで構成され、大入賞口の開放中に点滅する。また、普通電動役物23に配設される始動口ランプ20hは、1個のLEDランプで構成されて、確変遊技状態中に点滅する。特別電動役物26に配設される大入賞口ランプ20iは、3個のLEDランプで構成され大当り遊技状態中に点灯する。
また、下受皿8の左上部には、遊技者が押圧操作可能な光量調節ボタン22が配設される。この光量調節ボタン22は、後述の光量レベルを変更するためのものであり、本発明に係る光量操作手段を構成する。
次に、本実施例のパチンコ遊技機1の遊技作動を制御する制御回路を、図3を参照して説明する。
マイクロコンピュータを構成する主制御基板60には、パチンコ遊技機1の遊技作動等を制御するための基板回路が設けられている。この主制御基板60は、遊技の統括的な制御を実行するものであり、この基板回路上には主制御用中央制御装置CPUが配設されている。この主制御用中央制御装置CPUには、演算処理に用いる動作プログラムを格納する記憶装置ROMと、必要なデータを随時読み書きできる記憶装置RAMとが、データを読み書きするアドレスを指定する情報を一方的に伝えるアドレスバス(図示省略)と、データのやり取りを行うデータバス(図示省略)を介して接続され、主制御基板60の基板回路を構成している。記憶装置ROMには、制御プログラムや、特別始動口の入賞時に抽選される抽選データを参照して、当落判定や図柄の変動・停止態様等を決定するための各種テーブルが格納されている。
一方、記憶装置RAMには、各種球検知スイッチからの球検知信号等が一時的に記憶される記憶エリア、各種のタイマや乱数カウンタ、計数カウンタ等を構成するレジスタ領域、及びワークエリア等が設けられている。
さらに、この主制御基板60の基板回路には、所定のクロックパルスを出力するクロック装置(図示省略)が設けられ、主制御用中央制御装置CPUに接続されている。そして主制御用中央制御装置CPUは、一定間隔のクロックパルスによって時系列的に演算処理を行い、一連の処理作動を順次実行する。また、このクロック装置により出力されたクロックパルスをカウントして、時間を計測するタイマTMも接続されている。
ここで主制御用中央制御装置CPU、及び後述する各制御基板62〜66に設置されている各中央制御装置CPUは、所定のデータの処理を行う演算ユニット(ALU)を連成した演算装置と、この演算装置に入出力するデータや読み込んだ命令を保管しておくレジスタと、命令を解読するデコーダ等によって構成されている。そして、この主制御用中央制御装置CPUは、所定の形式で生成したデータ及びコマンドを各制御基板62〜66にそれぞれ出力し、各制御基板62〜66の中央制御装置CPUがこのデータ等に従って所定の制御を処理実行することとなる。
また、この主制御基板60の基板回路には、主制御用中央制御装置CPUが周辺機器とデータ通信を行う入力ポート(図示省略)及び出力ポート(図示省略)が設けられており、この出力ポートを介して主制御基板60からの制御指令が、画像制御基板62、音源制御基板63、ランプ制御基板64、及び払出制御基板65の各入力ポートに向け、一方向に出力されるように接続されている。また、主制御基板60の入力ポートには、盤面中継基板61を介して、普通始動ゲート19、普通電動役物23、特別電動役物26、光量調節ボタン22等が接続されている。そして、主制御基板60が2msごとに、これらに内蔵された各スイッチの遊技球検出状態を調べ、遊技球検出があると、その球検出信号が波形整形回路により波形整形されて主制御用中央制御装置CPUに入力され、その情報を記憶装置RAMに記憶する。また、主制御基板60の出力ポートには、盤面中継基板61を介して普通電動役物23や特別電動役物26等が接続されており、主制御用中央制御装置CPUが所定の条件を選出した場合に、これらに内蔵されたソレノイドやモータを作動させる。
上記の画像制御基板62には、演出表示装置14の表示態様を制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、表示画像を制御処理する画像制御用中央制御装置CPUに、その表示画像に関する固定データが格納されている記憶装置ROMと、必要なデータを読み書きできる記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。
画像制御基板62は、主制御基板60から入力ポートを介して入力された画像制御コマンドを画像制御用中央制御装置CPUにおいて演算処理し、所要の画像を表示するためのデータを、出力ポートを介して表示用ドライバに出力する。そして、この表示用ドライバにより、前記データに従って演出表示装置14に所要画像を表出させる。
上記の音源制御基板63には、スピーカから発生する効果音等を制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、音響を制御する音源制御用中央制御装置CPUに、動作プログラムや音響発生パターン等の固定データが格納されている記憶装置ROMと、必要なデータを読み書きする記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。この音源制御基板63は、上記の主制御基板60より入力ポートを介して入力されたデータ又はコマンドを音源制御用中央制御装置CPUで演算処理し、所定の音データを、出力ポートを介してサウンドジェネレータに出力し、このサウンドジェネレータにより、前記音データに従ってスピーカに効果音を出力させる。
上記のランプ制御基板64には、本発明に係る装飾ランプ群のランプ20a〜20iを制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、LEDランプの点灯、点滅等を制御するランプ制御用中央制御装置CPUに、動作プログラムや、LEDランプを所定の発光態様に従って発光させるための発光パターン等の固定データが格納されている記憶装置ROMと、必要なデータを読み書きする記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。
上記のランプ制御基板64には、本発明に係る装飾ランプ群のランプ20a〜20iを制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、LEDランプの点灯、点滅等を制御するランプ制御用中央制御装置CPUに、動作プログラムや、LEDランプを所定の発光態様に従って発光させるための発光パターン等の固定データが格納されている記憶装置ROMと、必要なデータを読み書きする記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。
このランプ制御基板64の出力ポートには、装飾ランプ群を構成するランプ20a〜20iが接続されており、ランプ制御用中央制御装置CPUで、上記の主制御基板60から入力ポートを介して入力されたランプ制御コマンドを演算処理し、各ランプ20a〜20iのLEDランプを点灯、点滅させる。図4は、主制御基板60からランプ制御基板64に送信されるランプ制御コマンドの抜粋である。例えば、特別図柄の変動開始時には、主制御基板60が特別図柄変動コマンドを送信する。そして、ランプ制御基板64は当該コマンドを受信すると、特別図柄表示装置20aの各LEDランプを点滅させて特別図柄を変動させるとともに、枠ランプ20c、コーナーランプ20d、及びハンドルランプ20eを点滅させる。また、大当り遊技状態の開始時には、主制御基板60からランプ制御基板64に大当り遊技コマンドが送信され、これにより、ランプ制御基板64が、枠ランプ20c、コーナーランプ20d、ハンドルランプ20e、及び大入賞口ランプ20iを点灯させる。すなわち、本発明に係るランプ制御手段は、主に、主制御基板60とランプ制御基板64によって構成される。なお、光量レベル変更コマンド、及び光量レベル初期化コマンドについては後述する。
上記の払出制御基板65には、遊技球の貸球や賞球等の払出しを制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、貸球ユニットや賞球ユニット等の各種ソレノイドを作動して、所定の貸球や賞球の供給を制御する払出制御用中央制御装置CPUに、動作プログラム、賞球や貸球の球数パターン等の固定データが格納されている記憶装置ROMと、球数カウントデータ等の必要なデータを読み書きする記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。この払出制御基板65は、主制御基板60から入力されたデータ又はコマンドに従い、払出制御用中央制御装置CPUで演算処理し、所定のデータを、出力ポートを介して払出中継基板に送信し、このデータにより貸球ユニットや賞球ユニット等の各種ソレノイドを作動し、所定の貸球や賞球の払出しを実行する。また、払出制御基板65には、遊技球の貸球を記憶したプリペイドカードの読込みや書込みを行う機外装置であるプリペイドカードユニットが、このプリペイドカードのデータ処理を中継するCR接続基板を介して接続されており、遊技球の残球データ等をやり取りする。
発射制御基板66には、発射装置67を制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、動作プログラム等が格納されている記憶装置ROMと、入出力信号等を一時的に記憶する記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。発射制御基板66の入力ポートには、発射ハンドル9に内蔵される回動角度検知センサが接続され、回動角度検知センサから発射ハンドル9の操作角度に応じた電圧信号が入力される。発射制御基板66の出力ポートには発射装置67のロータリーソレノイドが接続される。発射制御基板66は、回動角度検知センサからの入力信号に応じた電圧強度でロータリーソレノイドを間欠的に駆動することで、発射装置67を作動させ、発射ハンドル9の操作角度に応じた強さで遊技球を立て続けに打圧発射する。また、発射制御基板66は、その入力ポートを介して主制御基板60から発射停止信号を受信すると、発射ハンドル9の操作角度とは無関係に発射装置67の作動を停止させる。また、発射制御基板66は、発射装置67の作動状態を、出力ポートを介して主制御基板60に出力する。
以下に、本発明の要部に係る構成を詳細に説明する。
本実施例のパチンコ遊技機1は、前記光量調節ボタン22を操作することにより、装飾ランプ群の光量を、光量レベル1〜3の3段階に制御可能となっている。具体的には、光量レベルの制御は、装飾ランプ群を構成するランプ20a〜20iを点灯・点滅させる際の発光強度(輝度)を調節することによって実現される。
装飾ランプ群のランプ20a〜20iの発光強度は、ランプ制御基板64によって制御される。すなわち、ランプ制御基板64は、各ランプ20a〜20iに流す電流量を「大」・「中」・「小」の3段階に変更可能な電流調節回路を備えており、ランプ制御用中央制御装置CPUが該電流調節回路を制御することで、各ランプ20a〜20iの発光強度を3段階に切り換え可能となっている。具体的には、電流量「大」の時のランプの輝度を100%とすると、電流量「中」ではランプの輝度が70%程度に、電流量「小」ではランプの輝度が50%程度に減少するよう設定される。すなわち、本発明に係る発光強度変更手段は、この電流調節回路によって主に構成される。なお、かかる電流調節回路については、LEDランプの発光強度を調節するための既存の電子回路によって構成可能であるため、詳細な説明は省略する。
本実施例の装飾ランプ群の光量レベルは、光量レベル3の時が光量が最大となり、光量レベル1の時が光量最小となる。図6は、各光量レベルにおける、各ランプ20a〜20iの発光強度と電流量を示したものである。図6に示されるように、装飾ランプ群の3段階の光量レベルは、各ランプ20a〜20iの3段階の発光強度と1対1に対応している。すなわち、光量最大の光量レベル3では、各ランプ20a〜20iを流れる電流量が「大」となり、各ランプ20a〜20iが最も明るく点灯・点滅する。そして、光量レベル2では、各ランプ20a〜20iを流れる電流量が「中」となり、各ランプ20a〜20iが光量レベル3の70%程度の発光強度で点灯・点滅することにより、装飾ランプ群の光量は光量レベル3の70%程度に低下する。そして、光量レベル1では、各ランプ20a〜20iを流れる電流量が「小」となり、各ランプ20a〜20iが光量レベル3の50%程度の発光強度で点灯・点滅することにより、装飾ランプ群の点灯態様が同じであっても、その光量は光量レベル3の半分程度に減少し、装飾ランプ群の消費電力は半分程度になる。
図1に示すように、光量調節ボタン22は、遊技者や遊技場の係員が操作可能な、遊技機本体3前面下部に配設される。光量調節ボタン22は、図4に示すように、主制御基板60に接続されており、主制御基板60は、光量調節ボタン22の押圧操作を検知すると、ランプ制御基板64に光量レベル変更コマンドを送信し、当該コマンドを受信したランプ制御基板64がランプ20a〜20iの発光強度を加減することで、装飾ランプ群の光量レベルが変更される。具体的には、パチンコ遊技機1は、電源投入直後の初期光量レベルを光量レベル3としている。そして、かかる初期光量レベルで光量調節ボタン22が一回操作されると、主制御基板60がこれを検知して、ランプ制御基板64へ光量レベル変更コマンドを送信する。光量レベル変更コマンドは、図5に示すように、ランプ制御基板64に、光量レベルを3→2→1→3の順に変更させるものである。このため、ランプ制御基板64は、当該光量レベル変更コマンドを受信すると、ランプ20a〜20iの発光強度を図5に示すように低下させて、装飾ランプ群の光量を光量レベル2に変更する。また、主制御基板60は、現在の光量レベルを記憶保持しており、ランプ制御基板64に前記光量レベル変更コマンドを送信すると同時に、記憶保持する光量レベルを変更し、また、これとともに画像制御基板62に所要の画像制御コマンドを送信し、図7に示すように演出表示装置14の表示画面に光量レベルの変更を遊技者等に報知する画像を表示させる。
以下、同様にして、本実施例では、光量調節ボタン22が押圧操作されるたびに、主制御基板60がランプ制御基板64に光量レベル変更コマンドを送信し、光量レベルが3→2→1→3の順に変更される。そして、光量レベルの切り換えの際には、演出表示装置14によって光量レベルの変更が報知されることとなる。
また、本実施例では、5分以上に亘って遊技が休止した場合には、光量レベルを電源投入直後の初期光量レベル(光量レベル3)に復帰させる。初期光量レベルへの復帰は、主制御基板60によって制御される。主制御基板60は、発射装置67の作動中を「遊技中」と判定し、発射装置67の停止中を「遊技休止中」と判定するよう構成され、発射装置67の停止時間を計測する休止時間計測タイマを備えている。この休止時間計測タイマは、発射装置67が停止するたびに計測開始し、発射装置67が作動するたびにリセットされる。そして、主制御基板60は、かかる休止時間計測タイマが5分を計測すると、光量レベル初期化コマンドをランプ制御基板64に出力し、また、遊技時間計測タイマをリセットする。
このように、本実施例のパチンコ遊技機1にあっては、遊技者は、光量調節ボタン22を操作することで装飾ランプ群の光量を調節できるから、遊技者は、装飾ランプ群が明るすぎたり、目が疲れた場合などに装飾ランプ群の光量レベルを落とすことで、その時点の好みに応じて装飾ランプ群の光量を自発的に低減させることとなる。したがって、本実施例では、遊技者に装飾ランプ群の光量について不満を感じさせない範囲で、装飾ランプ群の過度の発光を抑制でき、これにより、装飾ランプ群の消費電力を適切に削減可能となる。
また、本実施例では、5分以上の遊技休止を挟んで遊技を開始する場合には、装飾ランプ群の光量を初期光量レベルに制御するようになっているから、新規の遊技者が遊技を開始した時に、装飾ランプ群の光量について不満を感じさせ難いという利点がある。
<第二実施例>
第二実施例は、上記第一実施例から光量操作手段の構成を変更したものである。
本実施例のパチンコ遊技機1aには、遊技機本体3の前面側に、第一実施例に係る光量調節ボタン22(図1参照)が配設されておらず、その代わりに、図8に示すように、遊技機本体3の背面側に、装飾ランプ群の光量を調節するための光量調節ツマミ24が配設される。この光量調節ツマミ24は、裏機構板17に配設されたランプ制御基板64に実装されて基板ケース18の背面側に露出しており、メンテナンスの際に遊技場の係員等がスライド操作可能となっている。本実施例のランプ制御基板64は、装飾ランプ群のランプ20a〜20iの電流値を連続的に増減可能な電流調節回路を備えている。そして、光量調節ツマミ24は、この電流調節回路に直接組み込まれており、該ツマミ24をスライド操作することで、ランプ20a〜20iに流す電流量を連続的に変更して各ランプ20a〜20iの発光強度を無段階で変更し、装飾ランプ群の光量を調節し得るよう構成されている。
このように、本実施例では、光量調節ツマミ24が遊技機本体3の背面側に設けられているため、遊技者は装飾ランプ群の光量を調節できず、遊技場の関係者のみが装飾ランプ群の光量を調節可能となる。したがって、かかる構成によれば、遊技場が、遊技場の照明の明るさや、パチンコ遊技機の消費電力、遊技者に与えるインパクト等を考慮して装飾ランプ群の光量を任意の強度に設定可能となる。
<第三実施例>
第三実施例のパチンコ遊技機は、第一実施例の構成に加えて、装飾ランプ群のランプの点灯数・点滅数を光量レベルに応じて変更するようにしたものである。図9は、主制御基板60からランプ制御基板64に送信されるランプ制御コマンドと、各ランプ制御コマンドに対応するランプ制御基板64の点灯制御内容の抜粋である。第一実施例(図4)と比較すると明確なように、本実施例では、ランプ制御基板64は、主制御基板60から送信されるランプ制御コマンドに対して画一的にランプ20a〜20iを点灯・点滅させるのではなく、点灯数・点滅数の異なる3種類の点灯制御内容を備え、光量レベルに応じてかかる点灯制御内容を切り換えるよう構成されている。具体的には、光量レベル3であれば、大当り遊技中に枠ランプ、コーナーランプ、ハンドルランプ、大入賞口ランプが全て(19個)点灯するが、光量レベル2ではこれらのランプの7割弱(12個)しか点灯せず、光量レベル1では、3割強(6個)のランプしか点灯しない。このように、本実施例にあっては、装飾ランプ群のランプの点灯数及び点滅数が、光量レベル3で最大となり、光量レベル1で最小になるように制御されており、これにより、ランプの発光強度だけでなく、装飾ランプ群の点灯数及び点滅数によっても、装飾ランプ群の段階的な光量調節が実現される。
なお、本発明におけるパチンコ遊技機は、上記実施例の形態に限らず本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。例えば、上記実施例では、光量レベルに応じて、装飾ランプ群を構成する全てのランプの発光強度を変更しているが、本発明では、装飾ランプ群の光量を調節するのに、全てのランプの発光強度を変更する必要はなく、一部のランプの発光強度を変更するだけでも構わない。また、第三実施例のように、光量レベルに応じて、ランプの点灯数・点滅数を変化させる場合には、ランプの発光強度を全く変更せずに装飾ランプ群の光量を調節してもかまわない。
1 1a パチンコ遊技機
3 遊技機本体
9 発射ハンドル
10 遊技盤
14 演出表示装置
19 普通始動ゲート
20a 特別図柄表示装置(ランプ)
20b 普通図柄表示装置(ランプ)
20c 枠ランプ
20d コーナーランプ
20e ハンドルランプ
20f ゲートランプ
20g ケースランプ
20h 始動口ランプ
20i 大入賞口ランプ
22 光量調節ボタン
24 光量調節ツマミ

Claims (5)

  1. 遊技機本体の前面側に配設される複数のランプからなる装飾ランプ群と、遊技状態に合わせて該装飾ランプ群の点灯態様を制御するランプ制御手段とを備えるパチンコ遊技機において、
    前記ランプ制御手段は、
    装飾ランプ群を構成する一部又は全部のランプに流す電流量を変更することにより該ランプの発光強度を変更する発光強度変更手段と、
    該発光強度変更手段を介して前記ランプの発光強度を調節するための光量操作手段とを備えることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記光量操作手段は、前記発光強度変更手段を介して前記一部又は全部のランプの発光強度を段階的に調節することにより、装飾ランプ群の光量を複数段階の光量レベルのいずれかに調節可能とするものであることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 遊技機本体の前面側に配設される複数のランプからなる装飾ランプ群と、遊技状態に合わせて該装飾ランプ群の点灯態様を制御するランプ制御手段とを備えるパチンコ遊技機において、
    前記ランプ制御手段は、同一遊技状態での装飾ランプ群の点灯数及び/又は点滅数を変更することによって、装飾ランプ群の光量を複数段階の光量レベルに制御可能であり、
    さらに、前記ランプ制御手段は、装飾ランプ群の光量を前記複数段階の光量レベルのいずれかに調節可能とする光量操作手段を備えることを特徴とするパチンコ遊技機。
  4. 前記光量操作手段は、遊技機本体の前面側に配設され、遊技者が操作可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記光量操作手段は、遊技機本体の背面側に配設され、遊技者が操作不能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
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