JP5440277B2 - 過給機付エンジンのブローバイガス処理装置 - Google Patents

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本発明は、過給機付エンジンのブローバイガス処理装置に関する。
エンジンからの排ガスにより回転するタービンインペラと、該タービンインペラと同軸で回転して空気を圧縮することにより燃焼用の圧縮空気を前記エンジンに供給するようにしたコンプレッサインペラとからなる過給機を備えた過給機付エンジンは知られている。
自動車等のエンジンのクランクケースには、シリンダとピストンリングの隙間から漏出するブローバイガス(未燃焼ガス)が導かれるようになっており、このブローバイガスは未燃成分を含んでいるためにそのまま外部に排出することはできない。このため、前記クランクケース内と、空気の吸引によって負圧が発生するコンプレッサインペラ上流の吸気通路との間をガス流路で接続し、クランクケース内のブローバイガスを前記コンプレッサインペラ上流の吸気通路によって吸引することによりクランクケース内を換気するようにしたものがある。(特許文献1、2参照)。
特開昭60−081416号公報 特開2008−121520号公報
特許文献1、2のような過給機付エンジンにおいて、エンジン回転数とブローバイガス流量とは図5に示すようにエンジン回転数が増加するとブローバイガス流量Aが増加する関係にあり、エンジンが高回転領域で運転している時は、過給機も高回転で運転することができるために、コンプレッサインペラによる吸気通路の負圧を大きく保持して、クランクケース内のブローバイガスの吸引を良好に行って換気することができる。
しかし、エンジンが低回転領域で運転される時は、過給機の回転も低回転となるために、コンプレッサインペラによる吸気通路の負圧が小さくなってクランクケース内のブローバイガスを良好に吸引することは困難となり、特に、エンジンの低回転時に高負荷で運転される低回転高負荷運転時には、クランクケースへのブローバイガスの漏出が増加するためより大きな吸引力で吸引する必要があるにも拘らず吸引力が不足し、ブローバイガスの換気を充分に行うことができないという問題を有していた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなしたもので、低回転高負荷運転時においても、クランクケース内のブローバイガスをコンプレッサインペラ上流の吸気通路により効果的に吸引してクランクケース内の換気を充分に行えるようにした過給機付エンジンのブローバイガス処理装置を提供しようとするものである。
本発明は、エンジンの排ガスにより回転するタービンインペラと、該タービンインペラと同軸に回転して燃焼用の圧縮空気を前記エンジンに供給するコンプレッサインペラとからなる過給機を備え、前記エンジンのクランクケースとコンプレッサインペラ上流の吸気通路との間をガス流路により接続するようにした過給機付エンジンのブローバイガス処理装置であって、前記コンプレッサインペラの上流に、角度調整機構によりベーン体の角度を変えて吸気通路の通路断面積を変更可能な可変インレットガイドベーンを設け、該可変インレットガイドベーンと前記コンプレッサインペラとの間に、一端が前記クランクケースに接続されたガス流路の他端を接続し、エンジンが規定回転数以下で且つ規定負荷以上で運転される低回転高負荷運転時に通路断面積を減少させるように前記角度調整機構を介して可変インレットガイドベーンのベーン体の角度を調整する制御器を備えたことを特徴とする過給機付エンジンのブローバイガス処理装置、に係るものである。
上記過給機付エンジンのブローバイガス処理装置において、前記可変インレットガイドベーンは、コンプレッサインペラを有するコンプレッサハウジング内に備えられ、前記可変インレットガイドベーンとコンプレッサインペラとの間のコンプレッサハウジングに、前記ガス流路の他端に連通するガス導孔を備えたことは好ましい。
本発明の過給機付エンジンのブローバイガス処理装置によれば、エンジンが規定回転数以下で且つ規定負荷以上で運転される低回転高負荷運転時に、可変インレットガイドベーンの通路断面積が減少するようベーン体の角度を自動的に調整するようにしたので、より大きな吸引力が要求される低回転高負荷運転時にコンプレッサインペラ入口の負圧を大きくして、クランクケース内のブローバイガスを効果的に吸引できるという優れた効果を奏し得る。
本発明の一実施例である過給機付エンジンのブローバイガス処理装置の全体構成図である。 図1における過給機の一部を示した断面図である。 図2における過給機に備えた角度調整機構の平面図である。 図3とは異なる角度調整機構の平面図である。 エンジン回転数とブローバイガス流量との関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1は発明の一実施例である過給機付エンジンのブローバイガス処理装置の全体構成図であり、1はエンジン、2は過給機である。エンジン1の排ガスは排気通路3を介して過給機2のタービンインペラ4に供給されて該タービンインペラ4を回転駆動しており、該タービンインペラ4と軸5aで連結されたコンプレッサインペラ5が回転すると、エアフィルタ6を通して吸気通路7に取り入れた空気を圧縮し、インタークーラ8により冷却した後燃焼用の圧縮空気として前記エンジン1に供給するようにしている。
9はエンジン1に備えられるクランクケースであり、クランクケース9内には、オイル10が貯留されていると共に、ピストン11のピストンリング12とシリンダ13との隙間から漏出したブローバイガス(未燃焼ガス)が導かれるようになっている。
前記コンプレッサインペラ5の上流の吸気通路7には、吸気通路7の通路断面積を変更できるようにした可変インレットガイドベーン14を設けており、一端が前記クランクケース9に接続されたガス流路15の他端を、前記可変インレットガイドベーン14と前記コンプレッサインペラ5との間に接続し、クランクケース9内のブローバイガス16をコンプレッサインペラ5の入口に導くようにしている。図中17はガス流路15に備えてブローバイガス16中のオイルミストを分離して分離したオイルをクランクケース9に戻すオイル分離器である。
図2は前記過給機2の一部を示した断面図であり、コンプレッサインペラ5を包囲するコンプレッサハウジング18におけるコンプレッサインペラ5入口の入口通路19には、可変インレットガイドベーン14が固定リング21によって固定されている。
可変インレットガイドベーン14は、頂点が過給機2の軸線に向かう略三角形状のベーン体22を周方向へ複数個等間隔に配置しており、各ベーン体22の外側に固定されて放射方向に延びる回動軸23が前記コンプレッサハウジング18と固定リング21によって回転可能に挾持されている。各回動軸23には、コンプレッサハウジング18に設けた室20の位置において、例えば扇形を有する歯車24が設けられており、又、回動軸23の一側の室20には、全ての回動軸23の歯車24に噛み合う環状歯車25が配置されており、更に環状歯車25は、板バネ等の付勢手段26により付勢されて、全ての歯車24と常に噛み合うようになっている。図中23aシールプレートである。
前記回動軸23のうちの一本の外側端には、コンプレッサハウジング18の外側から駆動軸27の一端が嵌合部28を介して連結されている。嵌合部28は、回動軸23に形成した板状部28aに、駆動軸27に形成した凹状部28bが嵌合することにより、抜き差し可能、回転不能に連結されるようになっている。
前記駆動軸27の他端におけるコンプレッサハウジング18の外側位置には、直角方向に曲げられたレバー29が一体に設けてあり、更に、コンプレッサハウジング18の外側には、図3に示すように、レバー29を押し引きして前記駆動軸27を回転させるシリンダ等の駆動装置30を設けて角度調整機構31を構成している。
図4は前記角度調整機構31の他の例を示すもので、この例では前記シリンダによる駆動装置30に代えて、前記駆動軸27と同芯の従動ピニオン32を設け、該従動ピニオン32に噛合する駆動ピニオン33を駆動するモータからなる駆動装置34を備えた場合を示している。
前記駆動装置30,34により駆動軸27を回転させて1本の回動軸23が回転すると、各回動軸23の歯車24と噛合している環状歯車25によって各回動軸23は同時に回転され、図2中実線断面で示すようにベーン体22が過給機2の軸線と直交する方向に向いて入口通路19を閉じる方向に断面積を減少させた状態と、二点鎖線で示すようにベーン体22が過給機2の軸線と平行な方向に向いて入口通路19を全開する方向に断面積を増加させた状態との間でベーン体22を回動させて、入口通路19の断面積を任意に変更できるようにしている。
前記したように、コンプレッサインペラ5の入口に備えた可変インレットガイドベーン14では、コンプレッサインペラ5の回転数に応じてコンプレッサインペラ5に向かう空気の流れを整流することによりサージングの発生を抑制することができ、これによって過給機2の安定運転領域を拡大できるという効果がある。
前記可変インレットガイドベーン14とコンプレッサインペラ5との間におけるコンプレッサハウジング18には、前記ガス流路15の他端に連通するガス導孔35を設けている。
図1中、36は制御器であり、該制御器36には、エンジンの負荷を表わすアクセル開度、吸入空気量等の負荷信号37と共に、エンジン回転数38が入力されて、エンジンの負荷と回転数の状態が判断されており、更に、制御器36には開度指令39が入力されており、制御器36は、前記開度指令39に応じて角度調整機構31の駆動装置30,34に制御指令40を出力してベーン体22の開度制御を行うようになっていると共に、前記制御器36がエンジンの負荷と回転数の状態に基づいて例えば回転数が3000rpmの設定回転数以下でしかも負荷が任意に設定した設定負荷以上である低回転高負荷運転時と判断した時には、前記開度指令39は無視し、通路断面積を減少させてコンプレッサインペラ入口の負圧が増加するように前記角度調整機構31を介して可変インレットガイドベーン14のベーン体22の角度を閉じる方向に調整するようにしている。
次に、上記実施例の作動を説明する。
エンジン1が高回転領域で運転している時は、過給機2も高回転で運転することができるため、コンプレッサインペラ5による吸気通路7の負圧は大きく保持することができ、よって、ガス流路15によりクランクケース9内のブローバイガス16を効果的に吸引してクランクケース9を換気することができる。このとき、同時に、コンプレッサインペラ5に向かう空気の流れをベーン体22の角度を調整して整流することによりサージングの発生を抑制し、これによって過給機2の安定運転領域を拡大することができる。
一方、エンジン1が低回転領域で運転される時は、過給機2の回転も低回転となってしまうために、コンプレッサインペラ5による吸気通路7の負圧が小さくなってクランクケース9内のブローバイガス16を良好に吸引することが困難となり、特に、エンジン1の低回転時に高負荷で運転される低回転高負荷運転時には、従来では、クランクケース9へのブローバイガスの漏出が増加するためより大きな吸引力で吸引する必要があるにも拘らず吸引力が不足し、ブローバイガスの換気を充分に行うことができない。
しかし、上記実施例では、負荷信号37とエンジン回転数38が制御器36に入力されており、制御器36が回転数が3000rpmの設定回転数以下の低回転数でしかも負荷が任意に設定した設定負荷以上の高負荷である低回転高負荷運転時と判断した時には、制御器36は低回転高負荷運転の程度に応じて、入口通路19の通路断面積を減少させてコンプレッサインペラ5入口の負圧が増加するように前記角度調整機構31を介してベーン体22の角度を閉じる方向に調整する。
このように、ベーン体22の角度が閉じる方向に調整されることにより、コンプレッサインペラ5入口の負圧は増加されるので、ガス流路15による吸引力が高められ、低回転高負荷運転時にもクランクケース9内のブローバイガス16を効果的に吸引してクランクケース9を換気できるようになる。
又、可変インレットガイドベーン14は、図2に示すようにコンプレッサハウジング18に備えることにより、コンパクトな構成とすることができる。
尚、本発明の過給機付エンジンのブローバイガス処理装置は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 エンジン
2 過給機
3 排気通路
4 タービンインペラ
5 コンプレッサインペラ
7 吸気通路
9 クランクケース
14 可変インレットガイドベーン
15 ガス流路
16 ブローバイガス
18 コンプレッサハウジング
22 ベーン体
31 角度調整機構
35 ガス導孔
36 制御器

Claims (2)

  1. エンジンの排ガスにより回転するタービンインペラと、該タービンインペラと同軸に回転して燃焼用の圧縮空気を前記エンジンに供給するコンプレッサインペラとからなる過給機を備え、前記エンジンのクランクケースとコンプレッサインペラ上流の吸気通路との間をガス流路により接続するようにした過給機付エンジンのブローバイガス処理装置であって、前記コンプレッサインペラの上流に、角度調整機構によりベーン体の角度を変えて吸気通路の通路断面積を変更可能な可変インレットガイドベーンを設け、該可変インレットガイドベーンと前記コンプレッサインペラとの間に、一端が前記クランクケースに接続されたガス流路の他端を接続し、エンジンが規定回転数以下で且つ規定負荷以上で運転される低回転高負荷運転時に通路断面積を減少させるように前記角度調整機構を介して可変インレットガイドベーンのベーン体の角度を調整する制御器を備えたことを特徴とする過給機付エンジンのブローバイガス処理装置。
  2. 前記可変インレットガイドベーンは、コンプレッサインペラを有するコンプレッサハウジング内に備えられ、前記可変インレットガイドベーンとコンプレッサインペラとの間のコンプレッサハウジングに、前記ガス流路の他端に連通するガス導孔を備えたことを特徴とする請求項1に記載の過給機付エンジンのブローバイガス処理装置。
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