JP5439899B2 - 情報処理装置、自動記録プログラムおよび自動記録方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態の概要を示す図である。図1に示す情報処理装置1は、ユーザの切り換え時に視聴を中断していたコンテンツの内容を記録する。情報処理装置1は、切換検出手段1a、制御手段1b、記録手段1c、出力手段1d、受信手段1eを有する。また、受信手段1eには、アンテナ2や通信回線3が接続されている。
以下、第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図2は、情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。図2に示す情報処理装置100は、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス109を介してRAM(Random Access Memory)102、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)103、グラフィック処理装置104、入出力インタフェース105、通信インタフェース106、CD(Compact Disc)/DVD(Digital Versatile Disc)ドライブ107、TV受信部108が接続されている。
入出力インタフェース105には、キーボード12、マウス13、スピーカ14が接続されている。入出力インタフェース105は、キーボード12やマウス13から送られてくる信号をバス109を介してCPU101に送信すると共に、バス109を介してCPU101の制御に基づく音声信号をスピーカ14に出力する。
TV受信部108は、チューナ、復調器等を有し、接続されているアンテナ20で受信した放送電波を取り込むことにより各チャンネルのコンテンツを示す情報を取得する。
なお、本実施の形態の情報処理装置100では、パーソナルコンピュータについて説明したが、情報処理装置100は情報処理装置の一例であり、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)を初めとする移動通信用端末装置、情報処理システムの端末装置等のように、各種の情報処理装置に適用することができる。
図4は、ユーザ切換処理の手順を示すフローチャートである。図4に示すユーザ切換処理は、情報処理装置100(図2において前述)によりコンテンツが視聴されている場合においてユーザの切り換えが発生したときにコンテンツの記録を開始する処理であり、切換検出部111(図3において前述)がユーザの切り換えを検出した場合に実行が開始される。
[ステップS12]記録部113(図3において前述)は、視聴されていたコンテンツを受信部114(図3において前述)から継続して受信し続け、HDD103(図2において前述)、CD/DVDドライブ107(図2において前述)、図示しないネットワークドライブ等の記録装置に記録する。
図5は、第1の実施の形態のユーザ復帰処理の手順を示すフローチャートである。図5に示すユーザ復帰処理は、情報処理装置100(図2において前述)においてユーザの切り換えが発生してユーザ切換処理(図4において前述)が実行された後、再度ユーザの切り換えが発生してコンテンツを視聴していたユーザに切り換えられた場合に視聴の再開またはデータの消去が行われる処理であり、切換検出部111(図3において前述)がコンテンツを視聴していたユーザに切り換えられる再度のユーザの切り換えを検出した場合に実行が開始される。
[ステップS22]出力部117(図3において前述)は、再開確認画面により、最初の切り換え前に視聴されており、切り換えにより視聴が中断されたコンテンツがあることを通知するメッセージを表示する。再開確認画面については、詳しくは図7において後述する。
[ステップS26]出力部117は、モニタ11やスピーカ14に、受信部114によって受信されている現在放送中のコンテンツの内容を出力させる。これにより、ユーザは、視聴が中断されたコンテンツについて、中断された時点からでなく、現在最新の時点から視聴することもできる。その後、処理を終了する。
図6は、切換操作画面を示す図である。図6に示す切換操作画面151は、情報処理装置100(図2において前述)のモニタ11(図2において前述)に表示される画面であり、情報処理装置100が有する自動記録機能により、コンテンツの表示画面上に切換操作ウインドウ151aが重ねて表示される切換操作画面の一例である。
次に、第2の実施の形態について説明する。上記の第1の実施の形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については同一の符号を用いると共に説明を省略する。
制御部212は、受信部114によって受信されている放送中のコンテンツが出力部217により出力されている場合において、切換検出部111によるユーザの切り換えが検出されたときには、コンテンツの内容を示すデータを記録部213に記録させる。
[ステップS32]出力部217(図8において前述)は、図7において前述した再開確認画面により、最初の切り換え前に視聴されており、切り換えにより視聴が中断されたコンテンツがあることを通知するメッセージを表示する。
[ステップS43]記録部213は、視聴が中断されたコンテンツのデータを消去する。
図11は、消去確認画面を示す図である。図11に示す消去確認画面162は、情報処理装置200(図8において前述)のモニタ11(図8において前述)のデスクトップ画面に表示される画面であり、情報処理装置200が有する自動記録機能により、デスクトップ画面上に消去確認ウインドウ162aが表示される消去確認画面の一例である。
コンテンツを受信する受信手段と、
記録手段と、
出力手段と、
制御手段とを有し、
前記制御手段は、前記受信手段によって受信されている前記コンテンツが前記出力手段により出力されている場合であって、前記切換検出手段による前記ユーザの切り換えが検出されたときには、前記コンテンツの内容を示すデータを前記記録手段に記録させることを特徴とする情報処理装置。
前記制御手段は、前記切換検出手段による前記ユーザの切り換えに基づく前記記録手段によって前記コンテンツの内容を示す前記データが記録されており、かつ前記切換検出手段により前記コンテンツを視聴していた前記ユーザに切り換えられる前記ユーザの切り換えが検出された場合であって、前記入力受付手段により前記ユーザによる前記コンテンツの視聴の再開を示す再開確認入力が受け付けられたときには、前記記録手段によって記録された前記コンテンツの内容を示す前記データを前記再生手段に再生させ、前記再生手段により再生された前記コンテンツを前記出力手段に出力させることを特徴とする付記2記載の情報処理装置。
使用するユーザの切り換えを検出する切換検出手段、
コンテンツを受信する受信手段、
記録手段、
出力手段、
制御手段として機能させ、
前記制御手段は、前記受信手段によって受信されている前記コンテンツが前記出力手段により出力されている場合であって、前記切換検出手段による前記ユーザの切り換えが検出されたときには、前記コンテンツの内容を前記記録手段に記録させることを特徴とする自動記録プログラム。
切換検出手段が、使用するユーザの切り換えを検出するステップと、
制御手段が、受信手段によって受信されている前記コンテンツが出力手段により出力されている場合であって、前記切換検出手段による前記ユーザの切り換えが検出されたときには、前記コンテンツの内容を示すデータを記録手段に記録させるステップと、
前記制御手段による制御に基づいて前記記録手段が前記コンテンツの内容を示すデータを記録するステップと、
を有することを特徴とする自動記録方法。
1a 切換検出手段
1b 制御手段
1c 記録手段
1d 出力手段
1e 受信手段
2 アンテナ
3 通信回線
Claims (5)
- 使用するユーザの切り替えを検出する検出手段と、
受信しているコンテンツを出力しているときに、第1のユーザから前記第1のユーザと異なる第2のユーザへのユーザの切り替えが前記検出手段により検出された場合、該コンテンツの内容を示すデータを記録手段に記録し、前記記録手段に前記データがあるときに、前記第2のユーザから前記第1のユーザへのユーザの切り換えが前記検出手段により検出され、さらに、該コンテンツの再開を行わないことを示す再開不実行入力を前記第1のユーザから受け付けた場合において、前記データの消去を行うことを示す消去確認入力を前記第1のユーザから受け付けた場合、前記記録手段から前記データを消去する一方、前記データの消去を行わないことを示す保存確認入力を前記第1のユーザから受け付けた場合、前記記録手段から前記データを消去しない制御手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記第2のユーザから前記第1のユーザへのユーザの切り換えが前記検出手段により検出されたとき、コンテンツの出力の再開を示す再開確認入力を前記第1のユーザから受け付けた場合、前記データによりコンテンツを再生し、再生した該コンテンツを出力することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記制御手段は、前記再開不実行入力を受け付けた場合、その時点で受信しているコンテンツを出力することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- コンピュータに、
受信しているコンテンツを出力しているときに、第1のユーザから前記第1のユーザと異なる第2のユーザへの、使用するユーザの切り替えを検出した場合、該コンテンツの内容を示すデータを記録手段に記録し、
前記記録手段に前記データがあるときに、前記第2のユーザから前記第1のユーザへのユーザの切り換えを検出し、さらに、該コンテンツの再開を行わないことを示す再開不実行入力を前記第1のユーザから受け付けた場合において、前記データの消去を行うことを示す消去確認入力を前記第1のユーザから受け付けた場合、前記記録手段から前記データを消去する一方、前記データの消去を行わないことを示す保存確認入力を前記第1のユーザから受け付けた場合、前記記録手段から前記データを消去しない、
処理を実行させることを特徴とする自動記録プログラム。 - コンピュータが、
受信しているコンテンツを出力しているときに、第1のユーザから前記第1のユーザと異なる第2のユーザへの、使用するユーザの切り替えを検出した場合、該コンテンツの内容を示すデータを記録手段に記録し、
前記記録手段に前記データがあるときに、前記第2のユーザから前記第1のユーザへのユーザの切り換えを検出し、さらに、該コンテンツの再開を行わないことを示す再開不実行入力を前記第1のユーザから受け付けた場合において、前記データの消去を行うことを示す消去確認入力を前記第1のユーザから受け付けた場合、前記記録手段から前記データを消去する一方、前記データの消去を行わないことを示す保存確認入力を前記第1のユーザから受け付けた場合、前記記録手段から前記データを消去しない、
ことを特徴とする自動記録方法。
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