JP5436791B2 - ガイドワイヤー挿入システム - Google Patents

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本発明は、ガイドワイヤー挿入システムに関する。
ガイドワイヤー挿入システムは、通常、図5の全体斜視図に示すように、ガイドワイヤー120を収納するガイドワイヤー収納部130と、ガイドワイヤー収納部130に収納されているガイドワイヤー120が送り出されるガイドワイヤー送り出し部180と、ガイドワイヤー送り出し部180から送り出されたガイドワイヤー120が挿通する貫通孔160を有し、貫通孔170の出口からガイドワイヤー120が送り出されるガイドワイヤー導入部160と、を備えるガイドワイヤー供給具110と、ガイドワイヤー導入部170と接続されて、ガイドワイヤーが挿通される穿刺具140と、を備えている(例えば、特許文献1)。
ガイドワイヤーの挿入は、最初に穿刺具140のハブ143の先端側に備えられた医療用中空針の穿刺針141を患者の所定の部位に穿刺し、ハブ143の後端側に備えられたシリンジ142で血液を吸引する等の一連の作業を行い、その後、手指で把持してガイドワイヤー120を血管内の所定位置に挿入する(例えば、特許文献1)。
ここで、ガイドワイヤー120の血管への挿入は、図6の部分拡大断面図に示すような状況で行われることから、血管内に既に挿入されている穿刺針141の針先が動いて、血管を傷つけることがないよう、慎重な作業を行う必要があった。
一方、医療用中空針の穿刺針は、注射時に血管を傷つけず、痛みを少なくするために、研削加工によって針先(尖端)が細くされている。しかし、単に針先を細くした場合、強度を損なうことから、多様な研削面を組み合わせて、強度を保持しつつ、針先を細くする技術が開発されている(例えば、特許文献2)。
特開2004−121514号公報 特許第3311920号公報
前記した医療用中空針は、略円筒状であって、先端部に斜め方向に研削された通路の開口と、針先となる尖端と、を有しており、この尖端も通路の開口と同じ傾斜方向で研削され、形成されている。このような医療用中空針がガイドワイヤー挿入システムの穿刺針として使用され、医療用中空針が患者の所定の部位に穿刺された場合、図6に示すように、針内に挿通されたガイドワイヤーと尖端との間には、凹部が生じ、鋭利な尖端が、血管の壁を臨むこととなる。したがって、ガイドワイヤーを挿入は、医療用中空針の通路との摩擦力等によって、医療用中空針が挿入方向へ動かされて鋭利な尖端が血管の壁に接触しないように、特に慎重を期する必要があった。
本発明は、前記した課題を鑑み、医療用中空針の内部(通路)を通して、ガイドワイヤーを血管内に挿入するときに、血管を傷つけることを抑制できる医療用の中空針を用いたガイドワイヤー挿入システムを提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために、ガイドワイヤーを収納するガイドワイヤー収納部と、前記ガイドワイヤー収納部に収納されている前記ガイドワイヤーが送り出されるガイドワイヤー送り出し部と、前記ガイドワイヤー送り出し部から送り出された前記ガイドワイヤーが挿通する貫通孔を有し、該貫通孔の出口から前記ガイドワイヤーが送り出されるガイドワイヤー導入部と、を備えるガイドワイヤー供給具と、通路を有する本体と、前記本体を斜め方向に研削して形成された開口研削面と、尖端と、を先端部に備えた医療用中空針を有する穿刺具と、を備えたガイドワイヤー挿入システムであって、前記医療用中空針は、前記開口研削面に対して前記通路を挟んで略裏側に、前記本体を斜め方向に研削して形成された尖端研削面を有し、前記尖端の頂点は、前記通路の内壁面に沿う位置に、前記開口研削面と前記尖端研削面とが交差することにより前記医療用中空針の最先端に形成されており、前記開口研削面は前記尖端の側から正面視した際に三つの研削面からなり、前記尖端研削面は前記尖端の側から正面視した際に二つまたは三つの研削面からなり、前記穿刺具が前記ガイドワイヤー導入部と接続されて、前記ガイドワイヤーが前記通路に挿通されたことを特徴としている。
かかる構成によれば、ガイドワイヤーを挿入するときに、医療用中空針の通路との摩擦力等によって、医療用中空針が挿入方向へ動かされた場合であっても、鋭利な尖端と医療用中空針の通路を通るガイドワイヤーとの間には、凹部が生じない。そのため、鋭利な尖端のみが直接血管の壁に接触することを防止することができる。また、穿刺時に血管を傷つけず、痛みを少なくするためには、研削加工によって針先(尖端)を細くすることが効果的となる。かかる構成は、開口研削面と尖端研削面とを組み合わせて、強度を保持しつつ、針先を細くする技術を本発明に適用することができる。その結果、ガイドワイヤー挿入時に血管が傷つくことを防止する医療用の中空針を備えたガイドワイヤー挿入システムを提供し、より安全なガイドワイヤー挿入作業を提供できる。
このような、本発明の構成によれば、医療用中空針の内部(通路)を通して、ガイドワイヤーを血管内に挿入するときに、血管を傷つけることを抑制できる医療用の中空針を用いたガイドワイヤー挿入システムを提供することができる。
本発明に係るガイドワイヤー挿入システムについて説明する。ガイドワイヤー挿入システムは、ガイドワイヤー供給具と、医療用中空針を有する穿刺具とを備える。ガイドワイヤー供給具の構成については、後記するガイドワイヤー挿入作業で説明し、まず、穿刺具が有する医療用中空針について説明する。
[第1実施形態]
医療用中空針の第1の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、図5で示す穿刺針141の先端部分に相当する本実施形態における医療用中空針(以下、単に「中空針」という)であり、(a)は拡大側断面図、(b)は正面図である。
図1(a)に示すように、本実施形態に係る中空針10は、通路31が形成された円筒部30と、中空針10の一端に形成された、患者(図示せず)に穿刺するための先端部20と、から構成されている。なお中空針10の他端は、ガイドワイヤー導入部(図示せず。図5のガイドワイヤー導入部160に相当する)と接続されている。なお、図1に示す円筒部30の厚さは、説明のために模式的に表している。この厚さは、中空針10の使用態様、多様なサイズ、使用材料、要求される強度等に応じて、設定されている。
円筒部30は、従来の注射針と同様なものが使用できる。一例を挙げれば、外径は1.3mm以下、特に望ましくは0.6〜1mmのもの、通路31の内径は0.9mm以下、特に望ましくは0.2〜0.7mmのものがあげられる。すなわち、16G以下、特に望ましくは18G〜22Gのものである。材料は、ステンレス鋼を含む鉄鋼材料、アルミニウム、銅、チタンのような非鉄金属材料、ニッケル、コバルト、モリブテンのような耐熱材料、鉛、すず等の低融点金属、金、銀、白金のような貴金属材料およびこれらの合金であってもよい。
また、円筒部30の形態は、直管のみでなく、先端あるいは基端に向けてテーパー形状である筒体であってもよい。
先端部20は、円筒部(本体)30の一端を斜め方向に切断し、研削された開口研削面21と、開口研削面21によって形成された開口32と、針先となる尖端23と、尖端23の頂点24が通路31の内壁面に沿うように通路31側から針の外周33へ向かって斜めに研削された尖端研削面22と、で構成される。換言すれば、尖端23の頂点24は、開口研削面21と尖端研削面22とが交差することにより、中空針10の内周に形成されることになる(図1(b)参照)。
このように、従来であれば針先を構成する破線で囲った切削部Gが研削されるところ、本実施形態では開口研削面21と異なった向きの尖端研削面22が形成されている。
なお、以上では、最も簡単な構成として、図1(b)のような開口研削面21と尖端研削面22とが一つずつの場合を説明しているが、後記する他の実施形態のように、これらの研削面の数は一つずつに限られない。また、図1に示す本実施形態の一実施例、および、後記する図3,4に示す第2、3実施形態の一実施例において、研削面の寸法、角度、形状等は、使用態様、多様なサイズ、使用材料、要求される強度等に応じて、設定されている。
次に、血管内の所定位置に中空針10が保持された後にガイドワイヤーを挿入する作業について、本実施形態の実施例と従来技術である比較例とを説明する。
図2は、本実施形態の一実施例のガイドワイヤー挿入作業を模式的に表した部分拡大断面図であり、図6は、従来技術である比較例のガイドワイヤー挿入作業を模式的に表した部分拡大断面図である。
ここで、ガイドワイヤー挿入作業の詳細については、ガイドワイヤー挿入システムによって行なわれるが、公知であるため、説明を省略する。なお、一般的なガイドワイヤー挿入システムは、図5に示すように、ガイドワイヤー120を収納するガイドワイヤー収納部130と、ガイドワイヤー収納部130に収納されているガイドワイヤー120が送り出されるガイドワイヤー送り出し部180と、ガイドワイヤー送り出し部180から送り出されたガイドワイヤー120が挿通する貫通孔170を有し、貫通孔170の出口からガイドワイヤー120が送り出されるガイドワイヤー導入部160と、を備えるガイドワイヤー供給具110と、ガイドワイヤー導入部170と接続されて、ガイドワイヤーが挿通される穿刺具140と、を備えており、実施例および比較例の中空針(穿刺針)は、穿刺具140に備えられる。
図2に示すように、穿刺具(全体は図示せず)が患者(図示せず)に穿刺され、中空針10の先端部20が血管内の所定位置に保持された後、ガイドワイヤー120は、矢印IN方向に送出されて、血管内に挿入される。前記したように中空針10の通路31の内径は非常に小さく、ガイドワイヤー120の径は、この通路31に挿通できる寸法に抑えられている。そして、通路31に挿入されたガイドワイヤー120は、通路31の壁を滑るように接触しつつ、血管内に挿入されていくと考えられる。
ガイドワイヤー120と通路31の壁とが接触して摩擦力が発生すると、ガイドワイヤー120の挿入に伴い、中空針10を矢印IN方向に移動させようとする力が働く。その力によって、中空針10が矢印IN方向に移動すると、最終的に先端部20は、血管の壁に当接する。このとき、頂点24が通路31の壁に沿うように通路31側から針の外周33へ向かって斜めに研削された尖端研削面22も血管の壁に当接する。
しかしながら、本実施例の中空針10は、頂点24とガイドワイヤー120との間はガイドワイヤー120が通路31を動ける程度の隙間しかなく、鋭利な頂点24はガイドワイヤー120にほぼ接触した状態となる。そして、頂点24から外周33へは尖端研削面22となっている。このように、凹みや鋭角的な部分がなくなるため、先端部20が血管の壁と接触した場合でも、血管を傷つけることを抑制することができる。
次に、図6に示す従来の中空針(穿刺針141)である比較例を説明する。ガイドワイヤー120の挿入に伴い、穿刺針141が矢印IN方向に動いた場合、最終的に穿刺針141の先端は、血管の壁に当接する。
比較例の穿刺針141では、鋭利な尖端である頂点Kは、穿刺具141の外周に形成されているため、この頂点Kとガイドワイヤー120との間には、溝状の凹部Dが形成される。また、頂点Kは、前記した本実施形態の中空針10と異なり、鋭角的な鋭利な尖端として残っている。
そして、穿刺針141がさらに血管の壁方向である矢印IN方向に進行すれば、頂点Kが、血管の壁と当接して血管を傷つけるおそれがある。そのため、極めて、慎重な作業を必要する。
このように本実施形態によれば、ガイドワイヤーを挿入するときに、医療用中空針の通路との摩擦力等によって、医療用中空針が挿入方向へ動かされた場合であっても、鋭利な尖端と医療用中空針の通路を通るガイドワイヤーとの間には、凹部が生じない。そのため、鋭利な尖端のみが直接血管の壁に接触することを抑制することができ、安全なガイドワイヤー挿入作業を提供できる。
[第2実施形態]
次に、中空針の第2実施形態について図を参照して説明する。
図3は、第2実施形態における中空針であり、(a)は拡大側面図、(b)は正面図である。なお、前記した第1実施形態(図1等参照)と同一構成の部分は、同一の符号を付して重複する説明は省略し、第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
本実施形態は,図3に示すように,先端部220の形状が第1実施形態と異なっている。すなわち、図3(b)に示すように、三つの開口研削面221,222,223と二つの尖端研削面224,225が、先端部220に形成されている。なお、図3および後記する図4においては、図1と同様に円筒部の厚さは、説明のために模式的に表している。この厚さは、中空針10の使用態様、多様なサイズ、使用材料、要求される強度等に応じて、設定されている。
それぞれの研削面の形成の一例を説明する。最初に、円筒部30(図1参照)の一端を斜め方向に切断し、研削することによって中央に位置する開口研削面222を形成した後、開口研削面222の両隣の開口研削面221,223が研削される。次に、開口研削面221,222,223とほぼ逆方向から、二つの尖端研削面224,225が研削される。なお、これは一例であり,この手順には限定はされない。
先端部220の管肉厚を薄くすることによって、尖端23(図1参照)を細くすれば細くするほど、注射等の実施時において患者等の血管等を傷つけることがなく、また傷みも少なくなる。しかしながら、単に針先を細くした場合、強度を損なう。そこで、本実施形態における多様な研削面を組み合わせることによって、強度を保持しつつ、針先を細くすることができる。
[第3実施形態]
次に、中空針の第3実施形態について図を参照して説明する。
図4は、第3実施形態における中空針であり、(a)は拡大側面図、(b)は正面図である。なお、前記した第1実施形態または第2実施形態と同一構成の部分は、同一の符号を付して重複する説明は省略し、第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
本実施形態は、前記した第2実施形態と同様に、先端部320の形状が第1実施形態と異なるものである。
本実施形態は,図4に示すように,先端部320の形状が第1実施形態および第2実施形態と異なっている。すなわち、図4(b)に示すように、三つの開口研削面321,322,323と三つの尖端研削面324,325,326が、先端部320に形成されている。
それぞれの研削面の形成の一例を説明する。最初に、円筒部30(図1参照)の一端を斜め方向に切断し、研削することによって中央に位置する開口研削面322を形成した後、開口研削面322の両隣の開口研削面321,323が研削される。次に、開口研削面322とほぼ逆方向から、中央に位置する尖端研削面325を形成した後、二つの尖端研削面324,326が研削される。なお、これは一例であり,この手順に限定はされない。
先端部320の管肉厚を薄くすることによって、尖端23(図1参照)を細くすれば細くするほど、注射等の実施時において患者等の血管等を傷つけることがなく、また傷みも少なくなる。しかしながら、単に針先を細くした場合、強度を損なう。そこで、本実施形態における多様な研削面を組み合わせることによって、強度を保持しつつ、針先を細くすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に設計変更が可能である。例えば、強度を保持しつつ、針先を細くするために好適な研削面の組み合わせ、構成を適宜適用することができる。
第1実施形態における中空針であり、(a)は拡大側断面図、(b)は正面図である。 第1実施形態の一実施例のガイドワイヤー挿入作業を模式的に表した部分拡大断面図である。 第2実施形態における中空針であり、(a)は拡大側面図、(b)は正面図である。 第3実施形態における中空針であり、(a)は拡大側面図、(b)は正面図である。 従来技術のガイドワイヤー挿入システムの全体斜視図である。 従来技術のガイドワイヤーの挿入作業を模式的に表した説明する部分拡大断面図である。
符号の説明
10 中空針
20,220,320 先端部
21 開口研削
22 尖端研削
23 尖端
24 頂点
30 円筒部(本体)
31 通路
32 開口
33 外周
110 ガイドワイヤー供給具
120 ガイドワイヤー
130 ガイドワイヤー収納部
140 穿刺具
141 穿刺針
142 シリンジ
143 ハブ
160 ガイドワイヤー導入部
170 貫通孔
180 ガイドワイヤー送り出し部

Claims (1)

  1. ガイドワイヤーを収納するガイドワイヤー収納部と、前記ガイドワイヤー収納部に収納されている前記ガイドワイヤーが送り出されるガイドワイヤー送り出し部と、前記ガイドワイヤー送り出し部から送り出された前記ガイドワイヤーが挿通する貫通孔を有し、該貫通孔の出口から前記ガイドワイヤーが送り出されるガイドワイヤー導入部と、を備えるガイドワイヤー供給具と、
    通路を有する本体と、前記本体を斜め方向に研削して形成された開口研削面と、尖端と、を先端部に備えた医療用中空針を有する穿刺具と、を備えたガイドワイヤー挿入システムであって、
    前記医療用中空針は、前記開口研削面に対して前記通路を挟んで略裏側に、前記本体を斜め方向に研削して形成された尖端研削面を有し、
    前記尖端の頂点は、前記通路の内壁面に沿う位置に、前記開口研削面と前記尖端研削面とが交差することにより前記医療用中空針の最先端に形成されており、
    前記開口研削面は前記尖端の側から正面視した際に三つの研削面からなり、前記尖端研削面は前記尖端の側から正面視した際に二つまたは三つの研削面からなり、
    前記穿刺具が前記ガイドワイヤー導入部と接続されて、前記ガイドワイヤーが前記通路に挿通されるように構成されていることを特徴とするガイドワイヤー挿入システム。
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