JPS62161336A - 内視鏡用処置具 - Google Patents

内視鏡用処置具

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JPS62161336A
JPS62161336A JP60175508A JP17550885A JPS62161336A JP S62161336 A JPS62161336 A JP S62161336A JP 60175508 A JP60175508 A JP 60175508A JP 17550885 A JP17550885 A JP 17550885A JP S62161336 A JPS62161336 A JP S62161336A
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JP
Japan
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tip
tube
mantle
mantle tube
treatment
Prior art date
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Application number
JP60175508A
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English (en)
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JPH0322768B2 (ja
Inventor
真木 憲一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP60175508A priority Critical patent/JPS62161336A/ja
Priority to US06/875,714 priority patent/US4857057A/en
Priority to DE3645140A priority patent/DE3645140C2/de
Priority to DE19863621374 priority patent/DE3621374A1/de
Publication of JPS62161336A publication Critical patent/JPS62161336A/ja
Priority to US07/344,100 priority patent/US4946442A/en
Publication of JPH0322768B2 publication Critical patent/JPH0322768B2/ja
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  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は先端に片寄りのある先鋭部がある処置部材を外
套管内に挿通してなる内視鏡用処置具に関する。
〔従来の技術〕
この種のものとして内視鏡用性用注射器る(実開昭57
−126201号)、これは可撓性の注入チューブの先
端に先端針を取付は固定するとともに、これを同じく可
撓性の外套管に挿通する構成になっている。
〔発明が解決しようとする問題点) ところで、上記注入チューブおよび外套管はそれぞれ長
尺のチューブ材を所定の長さに切断して作られる。しか
し、この材料となるチューブ材は長尺であるため0円も
に丸めて保管および運搬されてきたことから、必ず曲り
癖がついている。したがって、この曲り癖のついたもの
を無意識に使用し、注入チューブの先端に先端針を取付
けると。
第7図で示すように先端針Aの片寄った先鋭部Bが注入
チューブCの曲り癖の湾曲外側に向くように取り付けら
れるものもある。
このような状態に先端針Aを取り付けた注入チューブC
を同じく曲り癖のある外套管りに挿通すると、注入チュ
ーブCの曲り癖方向と外套管りの曲り癖方向が一致して
しまう。この結果、先端針Aの先鋭部Bが外套管りの湾
曲内側の壁面に沿って進むため、先端針Aが外套管り内
面に突き刺ったり傷付けたりすることがあることがわか
った。
これを回避するためには材料となるチューブの曲り癖を
取り、真直ぐになるように矯正してから使用するのも一
つの方法である。しかし、この方法はその矯正に多大の
労力とコストがかかり不経済である。
本発明は上記問題点に着目してなされたもので。
外套管とこれに挿通ずる長尺部材とに曲り癖があっても
簡単な構成により片寄りのある先鋭部が引掛かることな
く9円滑かつ確実に挿通できる内視鏡用処置具を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段) 曲り癖のある可撓性の外套管2に挿通される曲り癖のあ
る可撓性の長尺部材3の先端に1片寄りのある先鋭部6
がある処置部4を設けるとともに。
上記処置部4の先鋭部6は長尺部材3の曲り癖の湾曲内
側に片寄る配置とした構成とした内視鏡用処置具である
〔作用〕
曲り癖のある可撓性の外套管2に、同じく曲り癖のある
可撓性の長尺部材3を挿通するため、その曲り癖の向き
が一致し、これに伴って処置部4の片寄りのある先鋭部
6が外套管2の内壁から退避する状態に規制され、この
状態を維持して進退する。
(実施例〕 第1図ないし第3図は本発明の第1の実施例を示す。こ
の実施例で示す内視鏡用注射器1は、可撓性の外套管2
と、これに進退自在に挿通される同じく可撓性の長尺部
材としての注入チューブ3とからなり、これらはいずれ
もたとえばテフロンによって形成されるとともに1円弧
状の曲り癖が付いている。注入チューブ3の先端には処
置部としての注射針4が取り付けられている。この注射
針4は金属製の硬質パイプからなり、その先端部分は斜
めに切除されることにより針先5を形成してい、5゜す
なわち、この針先5の先鋭部6は、注入チューブ3の曲
り癖の湾曲内側の方に片寄っている。
しかして、外套管2内に注入チューブ3を挿入すると、
第1図で示すようにその外套管2の曲り癖の方向に沿っ
て注入チューブ3の曲り癖の方向が一致するように規制
されて進む。したがって。
注入チューブ3の曲り癖の湾曲内側の方に片寄っている
針先5の先鋭部6は、第1図で示すようにその湾曲内側
に退避しながら進む。つまり、外套管2の内壁から離れ
る状態が維持される。外套管2の内壁に、仮に触れると
してもその針先5の腹部7だけである。したがって、外
套管2に注入チューブ3を挿通するとき、注射針4の先
鋭部6が外套管2の内壁に、引っ掛かったり突き刺さっ
たりすることがない。このため、外套管2の内壁を傷付
けたり突き破ったりしない。さらに、引っ掛かりがない
ので、挿通時の抵抗力が小ざく、軽く挿通できる。
なお、この構成においては外套管2および注入チューブ
3の材料となる長尺で可撓性のチューブ材を丸めて保管
あるいは運搬したことによりそのチューブ材に曲り癖が
付いても、これをそのまま切断して使用できる。つまり
、上記チューブ材の曲り癖をいちいち矯正する必要がな
い。したがって、生産コストを低減化できる。
第4図は本発明の第2の実施例を示すものである。この
実施例は外套管2の先端部分を細くしてこの部分を係止
部11とする。さらに、この係止部11を形成する先端
部分の外周には筒状の先端チップ12を被着固定しであ
る。一方、注入チューブ3の先端付近のたとえば注射針
4の基端部分にはたとえばリング状の部材を設けること
により当接部13を設けてあり、この当接部13は上記
係止部11に当るようになっている。しかして。
注入チューブ3を前進させたとき、注射針4の先端が外
套管2先端開口から突き出し、係止部11に当接部13
が突き当って適切な突出量に規制する。
第5図は本発明の第3の実施例を示すものである。この
実施例は注射針4を注入チューブ3の曲り癖の曲率と同
じくそのまま沿って曲げられている。このようにすれば
針先5の先鋭部6が外套管2の内壁から充分に退避し外
套管2の中心側に位置する。
第6図は本発明の第4の実施例を示すものである。この
実施例は上記第2の実施例における係止部11を外套管
2の湾曲内側にのみ形成した。このようにすれば針先5
の先鋭部6が移動する外套管2の内側部分には突出する
段差がないので、その先鋭部6の引っ掛かりを防止でき
る。
なお1本発明は処置部の先鋭部が長尺部材の曲り癖の湾
曲内側に片寄る配置とすればよく、上記実施例のように
曲り癖の曲率中心側に正確に向く必要がない。もつとも
、長尺部材の断面の範囲においてその長尺部材の中心よ
りその曲り癖の曲率中心側に位置することが望ましい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は外套管に長尺部材を挿通す
るとき、処置部の先鋭部が外套管の内壁に、引っ掛かっ
たり突き刺さったりすることがない。このため、外套管
の内壁を傷付けたり突き破ったりしない。さらに、引っ
掛かりがないので。
挿通時の抵抗力が小さく、軽く挿通できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の先端付近を示す側断面図、第2
図は同じくその実施例の注入チューブの先端付近を示す
側断面図、第3図は同じくその実施例の注入チューブの
先端付近を示す正面図、第4図は第2の実施例の先端付
近を示す側断面図。 第5図は第3の実施例の先端付近を示す側断面図。 第6図は第4の実施例の先端付近を示す側断面図である
。 1・・・注射器、2・・・外套管、3・・・注入チュー
ブ。 4・・・注射針、5・・・針先、6・・・先鋭部、11
・・・係止部、13・・・当接部。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第1図 M2図         第3図 手続補正書坊式) 馳喝2・マ 。 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 特願昭60−175508号 2、発明の名称 内視鏡用処置具 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (037)  オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビルz5
” − 5、補正命令の日付 7、補正の内容 明細書′IA8頁下から第3行目の「・・・・・・側断
面図」の次に「、第7図は従来のものの側断面図」を加
入する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)曲り癖のある可撓性の外套管と、この外套管に挿
    通される曲り癖のある可撓性の長尺部材と、この長尺部
    材の先端に設けられ先端に片寄りのある先鋭部がある処
    置部とを具備し、上記処置部の先鋭部は長尺部材の曲り
    癖の湾曲内側に片寄る配置とする構成としたことを特徴
    とする内視鏡用処置具。
  2. (2)上記外套管の先端に係止部を設け、さらに、上記
    先鋭部を除く長尺部材の先端付近に上記係止部に当接す
    る当接部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の内視鏡用処置具。
  3. (3)上記処置部を構成する部材を上記長尺部材と同じ
    方向の曲り癖に形成したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載の内視鏡用処置具。
  4. (4)上記係止部を上記外套管の曲り癖の湾曲外側にの
    み設けたことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の内視鏡用処置具。
JP60175508A 1985-06-28 1985-08-09 内視鏡用処置具 Granted JPS62161336A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60175508A JPS62161336A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 内視鏡用処置具
US06/875,714 US4857057A (en) 1985-06-28 1986-06-18 Endoscope treatment device
DE3645140A DE3645140C2 (ja) 1985-06-28 1986-06-26
DE19863621374 DE3621374A1 (de) 1985-06-28 1986-06-26 Behandlungsinstrument eines endoskopes
US07/344,100 US4946442A (en) 1985-06-28 1989-04-26 Endoscope treatment device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60175508A JPS62161336A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 内視鏡用処置具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62161336A true JPS62161336A (ja) 1987-07-17
JPH0322768B2 JPH0322768B2 (ja) 1991-03-27

Family

ID=15997272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60175508A Granted JPS62161336A (ja) 1985-06-28 1985-08-09 内視鏡用処置具

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JP (1) JPS62161336A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01178001U (ja) * 1988-06-06 1989-12-20
JPH0364653U (ja) * 1989-10-31 1991-06-24
WO2016042849A1 (ja) * 2014-09-16 2016-03-24 オリンパス株式会社 生検システム
JP2020127684A (ja) * 2019-02-12 2020-08-27 株式会社カネカ 医療用穿刺装置およびその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5993413A (ja) * 1982-11-18 1984-05-29 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡

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