JP5432810B2 - 作業車の表示装置 - Google Patents
作業車の表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5432810B2 JP5432810B2 JP2010092106A JP2010092106A JP5432810B2 JP 5432810 B2 JP5432810 B2 JP 5432810B2 JP 2010092106 A JP2010092106 A JP 2010092106A JP 2010092106 A JP2010092106 A JP 2010092106A JP 5432810 B2 JP5432810 B2 JP 5432810B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- engine
- display unit
- speed
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 17
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 8
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 7
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 6
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 5
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 238000009333 weeding Methods 0.000 description 5
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 4
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 208000003580 polydactyly Diseases 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 208000019300 CLIPPERS Diseases 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 1
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 208000021930 chronic lymphocytic inflammation with pontine perivascular enhancement responsive to steroids Diseases 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Combines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
Description
すなわち、車体の操縦部に、表示手段として、ドットマトリクス式の液晶表示器を用いた表示装置が備えられ、この表示装置にてエンジン回転数を表示する状態と累積稼動時間としてのアワーメータを表示する状態とに切り換えるように構成されたものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
このような小数点の表示の仕方の違いにより、表示手段にて表示されているものがエンジン回転数及び累積稼動時間のうちのいずれであるかを使用者が認識し易いものにすることができる。
そして、その後、操作者がエンジン始動操作を実行してエンジン始動判別条件が成立すると、表示手段にてエンジン回転数が表示されるので、操作者は、エンジンが始動したのちに、エンジン回転数が作業に適した回転数となっているか否かを表示手段の表示内容から判別することができる。その結果、例えば、作業に適したエンジン回転数でなければエンジンの出力を調節する作業を行ったり、エンジン負荷が過大になっているか否かを判断したりすること等が可能となる。
そして、エンジン回転数が設定回転数以上になれば、エンジン始動判別条件が成立したものとして、回転数表示状態にて表示手段を作動させ、エンジン回転数を表示することになる。
図1に示すように、作業車の一例としてのコンバインは、左右一対のクローラ式走行装置1、及び、運転座席2を備える操縦部Aを装備した走行機体の前部に昇降操作自在に刈取処理装置4が連結され、機体フレーム3の後部側箇所に機体横幅方向に並べる状態で脱穀装置5と穀粒タンク6とを備えて、圃場を走行しながら、稲、麦などの穀稈を刈取り、その刈取り穀稈を脱穀処理するように構成されている。
前記報知表示部26は、穀粒タンク6の穀粒の貯留量が満杯になってことを表示する貯留量満杯ランプ28、排ワラ搬送経路中にて排ワラ詰まりが発生していること及び脱穀装置5内の2番回収部にて搬送詰まりが発生していることを表示する処理物搬送異常ランプ29、エンジンEの冷却水が異常高温であることを表示する水温異常ランプ30、エンジンEの潤滑用に供給されるオイルの圧力が低下した異常状態を表示する油圧異常ランプ31、燃料が残り少なくなったことを表示する燃料異常ランプ32、コンビネーションスイッチ51にて車体の左右の方向指示ランプのいずれかの点灯が指令されているときに、そのことを表示する旋回表示ランプ33を備えて構成されており、これらのランプ28〜33は、メインスイッチ43及びホーンスイッチ50の上方箇所に横並び状態で配備されている。
ちなみに、操縦レバー21の左右方向での中立操作位置nからの倒し角が設定値以下であれば、クラッチブレーキ18R,18Lをクラッチ切り状態に切り換え、前記倒し角が設定値以上に大きくなると、クラッチブレーキ18R,18Lをブレーキ作動状態に切り換えるように油圧ピストン20R,20Lを作動させることになる。
制御部Hは、エンジン回転数Nxを表示する回転数表示状態と累積稼動時間を表示する稼動時間表示状態としてのアワーメータ表示状態とに切り換える形態で、且つ、アワーメータ表示状態では6個の数字表示部27A1〜27A6のうちの最右側に位置する最右数字表示部27A1及び最右数字表示部27A1から左側の数字表示部27A2〜27A5に数字を表示し、回転数表示状態では最右数字表示部27A1に数字を表示せずに最右数字表示部27A1の左隣の数字表示部27A2から左側の数字表示部27A3〜27A5に数字を表示させる形態で、情報表示部25を作動させるように構成されている。
さらに、制御部Hは、アワーメータ表示状態では小数点表示部27Bを点滅表示させる形態で情報表示部25を作動させるように構成され、さらに、回転数表示状態では、エンジン回転数を表示する複数桁の数字表示のうちの一の位に零を表示させる形態で情報表示部25を作動させるように構成されている。
また、メインスイッチ43が電源切り位置(OFF)に操作されたのちに、メインスイッチ43が始動位置(ST)に操作されたときには、起動スイッチ44を入り操作してスターター45を作動させることになる。
図6に示すように、メインスイッチ43が電源入り位置(ON)に操作されて電源が投入されて起動されると、アワーメータ表示状態にて情報表示部25を作動させ(ステップ1)、メインスイッチ43が始動位置(ST)に操作されるか又はメインスイッチ43が電源切り位置(OFF)に操作されるまで、このアワーメータ表示状態を維持する(ステップ2,3)。
つまり、この回転数表示状態では、最右数字表示部27A1、最左数字表示部27A6、及び、小数点表示部27Bは、表示されることはなく、非表示状態が維持されることになる。従って、回転数表示状態では小数点並びに小数点以下の数字を表示しないのであり、小数点は消灯させた状態を維持して一の位〜千の位の数字のうち対応する数字を表示することになる。又、この回転数表示状態では、4桁の数字表示のうちの一の位には常に零を表示させる形態でエンジン回転数Nxを表示させる。
(1)上記実施形態では、回転数表示状態において、4桁の数字表示のうちの一の位に零を表示させるようにしたが、このような構成に代えて、一の位に零以外の数字を表示させるようにしてもよい。
27A1〜27A6 数字表示部
27A1 最右数字表示部
27A6 最左数字表示部
27B 小数点表示部
43 エンジン始動用スイッチ
H 制御手段
Nx エンジン回転数
Ns 設定回転数
ST 始動位置
Claims (5)
- エンジン回転数及び累積稼動時間を表示する表示手段と、前記表示手段の作動を制御する制御手段とを備えた作業車の表示装置であって、
前記表示手段が、6桁以上の複数桁の数字を表示可能な複数の数字表示部と、小数点を表示可能な小数点表示部とを備え、
前記制御手段が、前記エンジン回転数を表示する回転数表示状態と前記累積稼動時間を表示する稼動時間表示状態とに切り換える形態で、且つ、
前記稼動時間表示状態では、前記小数点を点滅表示させて、前記複数の数字表示部のうちの最右側に位置する最右数字表示部及び前記最右数字表示部から左側の数字表示部に数字を表示し、
前記回転数表示状態では、前記最右数字表示部、前記小数点表示部、及び、前記複数の数字表示部のうちの最左側に位置する最左数字表示部を表示せずに、前記最右数字表示部の左隣の数字表示部から左側の数字表示部に数字を表示させる形態で、前記表示手段を作動させるように構成されている作業車の表示装置。 - 前記制御手段が、前記回転数表示状態では、前記複数桁の数字表示のうちの一の位に零を表示させる形態で前記表示手段を作動させるように構成されている請求項1記載の作業車の表示装置。
- 前記制御手段が、電源供給が開始されると前記稼動時間表示状態にて前記表示手段を作動させ、且つ、エンジン始動判別条件が成立すると前記回転数表示状態にて前記表示手段を作動させるように構成されている請求項1又は2記載の作業車の表示装置。
- 前記エンジン始動判別条件が、前記エンジン回転数がアイドリング回転数よりも低速に設定されている設定回転数以上になることである請求項3記載の作業車の表示装置。
- 前記エンジン始動判別条件が、電源供給が開始されたときから設定時間が経過すること、又は、エンジン始動用スイッチが始動位置に操作されたときから設定時間が経過することである請求項3記載の作業車の表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010092106A JP5432810B2 (ja) | 2010-04-13 | 2010-04-13 | 作業車の表示装置 |
CN2011200611562U CN201976449U (zh) | 2010-04-13 | 2011-03-10 | 作业车辆的显示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010092106A JP5432810B2 (ja) | 2010-04-13 | 2010-04-13 | 作業車の表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011220921A JP2011220921A (ja) | 2011-11-04 |
JP5432810B2 true JP5432810B2 (ja) | 2014-03-05 |
Family
ID=44603927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010092106A Active JP5432810B2 (ja) | 2010-04-13 | 2010-04-13 | 作業車の表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5432810B2 (ja) |
CN (1) | CN201976449U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5910152B2 (ja) * | 2012-02-20 | 2016-04-27 | 株式会社デンソー | 車両用メータ装置 |
CN106090202B (zh) * | 2016-08-31 | 2019-02-05 | 王鹏阳 | 一种全自动变速箱的电子控制系统的实现方法 |
JP6605097B2 (ja) * | 2018-08-21 | 2019-11-13 | 株式会社クボタ | 作業車 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3166143B2 (ja) * | 1994-12-29 | 2001-05-14 | 日本精機株式会社 | 表示装置 |
JP4179935B2 (ja) * | 2003-06-30 | 2008-11-12 | 株式会社クボタ | 表示装置の信号判別方法 |
-
2010
- 2010-04-13 JP JP2010092106A patent/JP5432810B2/ja active Active
-
2011
- 2011-03-10 CN CN2011200611562U patent/CN201976449U/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN201976449U (zh) | 2011-09-21 |
JP2011220921A (ja) | 2011-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5836216B2 (ja) | 普通型コンバインの制御構造 | |
JP5780187B2 (ja) | コンバイン | |
JP5432810B2 (ja) | 作業車の表示装置 | |
WO2016068185A1 (ja) | 作業用走行車 | |
JP2011217691A (ja) | 作業車の表示装置 | |
JP6625580B2 (ja) | コンバイン | |
JP2004283129A (ja) | 移動農機における表示装置 | |
JP5647487B2 (ja) | 作業車 | |
JP2004089049A (ja) | コンバイン | |
JP3520013B2 (ja) | 作業機械の表示装置 | |
JP3853693B2 (ja) | コンバインにおける制御装置 | |
JP2003009636A (ja) | コンバイン | |
JP2003184597A (ja) | 作業機における制御装置 | |
JP2005087126A (ja) | 作業機 | |
JP3506974B2 (ja) | 作業機械の表示装置 | |
JP2006141250A (ja) | コンバイン | |
JP6893158B2 (ja) | コンバイン | |
JP2009254280A (ja) | コンバインのモニタ表示装置 | |
JP2007068515A (ja) | 作業機械の表示装置 | |
JP4886240B2 (ja) | コンバインの表示装置 | |
JP3540967B2 (ja) | コンバインの表示装置 | |
JP4746382B2 (ja) | コンバインの表示装置 | |
JP2002291321A (ja) | コンバインの運転状態監視装置 | |
JP4835731B2 (ja) | コンバイン | |
JP4835732B2 (ja) | コンバイン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130808 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131007 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5432810 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |