JP5429865B2 - 生体外創傷治癒試験用用具または創傷作製方法 - Google Patents
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Description
この試験にあたり、従来は、シャーレやフラスコなどで培養した細胞や組織をピペットのチップ先端等で引っ掻いて傷(scratch wound)をつけ、創傷部分を作製するのが主であった(例えば、特許文献1、2参照)。しかし、この方法では、均一な創傷部分を作成することができず、生体外創傷治癒試験においても均一な結果が得られない等の問題があった。
しかし、このプレートは高価である上に、実際に細胞や組織に創傷を与えたものではないため、厳密な創傷治癒試験ができるとは言い難い。
本発明の創傷作製用用具は、先端部分に1.0〜7.0mmの幅を有するブレードが、ブレード支持体によって、棒状の柄に保持されたものである。この創傷作製用用具のブレードの先端部分を細胞に接し、細胞を掻き取ることで、ブレードの先端部分の幅に合わせて均一な創傷部分を作製することができる。さらに本発明の創傷作製用ガイドによって、この創傷作製をサポートすることにより、創傷作製を安定して行うことができる。
この創傷作製用ガイドは、シャーレや多穴プレート上に培養された細胞に均一な創傷部分を作製するための定規部分または、定規部分と定規部分を支持するためのシャーレや多穴プレートの側面に沿った創傷作製支持部分を有することを特徴とする。
1.先端部分に1.0〜7.0mmの幅を有するブレード(2)が、ブレード支持体(3)によって、棒状の柄(4)に保持されている創傷作製用用具(1)を含む生体外創傷治癒試験用用具。
2.ブレード(2)が、デュロメータータイプA(ショアA型)において65−80の硬度を示すゴム状弾性体材料からなるブレード(2)である上記1に記載の生体外創傷治癒試験用用具。
3.さらに、細胞に均一な創傷部分(8)を作製するための定規部分(6)または定規部分(6)および定規部分(6)を支持するための創傷作製支持部分(7)を有する創傷作製用ガイド(5)を含む上記1に記載の生体外創傷治癒試験用用具。
4.次の1)〜4)の工程を含む創傷作製方法、
1)細胞を増殖させた細胞の培養容器に、上記3に記載の創傷作製用ガイド(5)を載せる、
2)上記1または2に記載の創傷作製用用具(1)を、細胞を増殖させた細胞培養容器に入れる、
3)創傷作製用ガイド(5)の定規部分(6)に創傷作製用用具(1)の柄(4)を沿わせる、
4)創傷作製用用具(1)のブレード(2)を増殖させた細胞の表面に接し、創傷作製用用具(1)を創傷作製用ガイド(5)の定規部分(6)に沿って上から下に移動させることで細胞を掻き取り、創傷部分(8)を作製する。
5.上記4に記載の創傷作製方法によって、増殖させた細胞の表面に創傷部分(8)が作製された生体外創傷治癒試験用培養容器。
本発明の「生体外創傷治癒試験用用具」は、生体外で培養している組織や細胞などに創傷を作製するための「創傷作製用用具」からなるものや、「創傷作製用用具」および「創傷作製用ガイド」からなるものが挙げられる。
本発明の「創傷作製用用具」に用いられるブレードは、ブレードの先端部分を細胞に接し、細胞を掻き取ることで、ブレードの先端部分の幅に合わせて均一な創傷部分を作製することができるものであれば、どのような形状のものであっても良い。
ブレードの先端部分の1.0〜7.0mmの幅は、創傷を作製する細胞に応じて調整することができ、例えば、細胞が24穴プレートで培養された細胞である場合には1.5〜2.5mmの幅であることが好ましく、12穴プレートやシャーレで細胞を培養している場合には、3.0 mm以上の幅であることが好ましい。
また、この幅は線による幅であっても、正方形、長方形等の面による幅であってもよく、直径が1.0〜7.0mmとなる円による幅であってもよい。また、この幅に対する側面の形状も、いずれの形状であってもよく、三角形、四角形、五角形等の多角形であってもよく、ブレード全体が円柱となるような側面を有していてもよい。
また、本発明の「創傷作製用用具」におけるブレードの素材は、ゴム状弾性体材料であることが好ましく、例えば、シリコーンゴム、バイトンゴムなどがあげられる。ブレードはデュロメータータイプA(ショアA型)において、65−80の硬度を示すゴム状弾性体材料であることが好ましく、特に75−80程度の硬度を有するフィラー多めのゴム状弾性体材料であると、創傷作製時に力をかけやすく、また力をかけてもゴムの歪みが少ないため、創傷部分が均一になりやすく好ましい。さらに本発明の「創傷作製用用具」におけるブレードは、滅菌して再利用できるもの等であってもよい。
接着剤をブレード支持体として使用する場合には、創傷を作製する細胞に対して毒性を有さず、棒状の柄にブレードを保持できる接着剤であればいずれのものも用いることができる。
また、ブレードを挟み込む形状のプラスチック等をブレード支持体として使用する場合には、ブレードの形状に合わせて、二枚の板の間にブレードを挟み込める形状をしているものや、円形または四角く囲われた板の中等にブレードが挟み込める形状をしているものであってもよい。さらに、このブレード支持体は、棒状の柄と一体となっており、棒状の柄の先端がブレード支持体となっているものであってもよい。
棒状の柄は強度があり、たわみにくい材質であれば特に指定はなく、例えば、ABS樹脂、硬質塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリエステル、TPX樹脂、ベークライト、アクリル樹脂、ポリカーボネートなどのプラスチックの成形品や、木材等があげられる。
1)細胞を増殖させた細胞の培養容器に、本発明の創傷作製用ガイドを載せる、
2)本発明の創傷作製用用具を、細胞を増殖させた細胞培養容器に入れる、
3)創傷作製用ガイドの定規部分に創傷作製用用具の柄を沿わせる、
4)創傷作製用用具のブレードの先端部分を増殖させた細胞の表面に接し、創傷作製用用具を創傷作製用ガイドの定規部分に沿って上から下に移動させることで細胞を掻き取ることで、創傷部分を作製する。
図1は本発明の一実施例となる生体外創傷治癒試験用用具のうちの創傷作製用用具(1)のブレード(2)を示した図である。図2は接着剤をブレード支持体(3)とした場合の創傷作製用用具(1)の全体図を示し、図3はブレード(2)を挟み込む形状のプラスチックをブレード支持体(3)とした場合の創傷作製用用具(1)の全体図を示す図である。また、図4は、本発明の一実施例となる生体外創傷治癒試験用用具のうちの創傷作製用ガイド(5)の全体図および創傷作製用ガイド(5)を細胞の培養容器に載せた場合の斜視図を示す図である。
ブレード(2)は、先端部分に1.0〜7.0mmの幅を有する形状をしている。ブレード(2)が有する1.0〜7.0mmの幅は、線による幅であっても、正方形、長方形等の面による幅であってもよく、直径が1.0〜7.0mmとなる円による幅であってもよい。さらに、この1.0〜7.0mmの幅に対する側面の形状も、いずれの形状であってもよく、三角形、四角形、五角形等の多角形であってもよく、ブレード全体が円柱となるような側面を有していてもよい。
図1にブレード(2)の一例を示したが、(a)先端部分の1.0〜7.0mmの幅が線による幅であり、幅に対する側面の形状が三角形のブレード(2)、(b)先端部分の1.0〜7.0mmの幅が線による幅であり、幅に対する側面の形状が五角形のブレード(2)、(c)先端部分の1.0〜7.0mmの幅が長方形の面による幅であり、幅に対する側面の形状が正方形のブレード(2)、(d)先端部分の1.0〜7.0mmの幅が円の直径の幅であり、ブレード自体が円柱状のブレード(2)等が示される。図1は各ブレード(2)の正面図、同側面図、同斜視図をそれぞれ示す。
これらのブレード(2)は、シリコーンゴム、バイトンゴムなどのゴム状弾性体材料を素材とし、ブレード(2)はデュロメータータイプA(ショアA型)において、65−80の硬度を示すゴム状弾性体材料であることが好ましい。ブレード(2)はブレード支持体(3)から取り外し、ブレード(2)のみを滅菌して再利用することができるものであってもよい。
図2は各創傷作製用用具(1)の側面図、同斜視図を示す。また、図3は創傷作製用用具(1)の側面図を示し、(c)〜(e)に、各ブレード支持体(3)の斜視図を示す。
このブレード支持体(3)は強度があり、たわみにくい材質であれば特に指定はなく、例えば、ABS樹脂、硬質塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリエステル、TPX樹脂、ベークライト、アクリル樹脂、ポリカーボネートなどのプラスチックの成形品や、木材等があげられる。
この棒状の柄(4)はブレード支持体(3)と同様に、強度があり、たわみにくい材質であれば特に指定はなく、例えば、ABS樹脂、硬質塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリエステル、TPX樹脂、ベークライト、アクリル樹脂、ポリカーボネートなどのプラスチックの成形品や、木材等があげられる。
創傷作製用ガイド(5)は強度があれば材質は特に指定はなく、例えば、ABS樹脂、硬質塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリエステル、TPX樹脂、ベークライト、アクリル樹脂、ポリカーボネートなどのプラスチックの成形品があげられる。創傷作製用ガイド(5)は、細胞培養容器であるシャーレや12穴や24穴等の多穴プレートの蓋を加工して作製したものでもよい。
シャーレや多穴プレート上に培養された細胞に均一な創傷部分(8)を作製するための定規部分(6)と、創傷作製時に定規部分(6)がぶれないように、シャーレや多穴プレートの側面に沿って定規部分(6)を支持する創傷作製支持部分(7)が一体となった創傷作製用ガイド(5)や、定規部分(6)のみからなる創傷作製ガイドであってもよい。
図4に一例として示すように、24穴等の多穴プレートの蓋を加工した創傷作製用ガイド(5)では、蓋の短辺側を一辺切り落とし、切り落とした部分を定規部分(6)とし、残りの3辺の多穴プレートに沿った側面を創傷作製支持部分(7)としてもよい。さらに、切り落とした蓋をひっくり返して垂直に立ち上がるように接合し、接合した面も含めて定規部分(6)としても良い。定規部分(6)に高さが出ることにより、創傷作製時に左右のぶれがでにくくなり、均一な創傷が作製しやすくなるという利点がある。図4の(a)は創傷作製用ガイド(5)の側面図、(b)は同斜視図を示し、図4の(c)はこの創傷作製用ガイド(5)を細胞の培養容器(24穴プレート)に載せた場合の斜視図を示す。
創傷作製用用具(1)または創傷作製用ガイド(5)はディスポーザブル製品として市販する場合、ひとつずつ滅菌袋中に納められる。創傷作製用用具(1)のブレード(2)のみも滅菌袋中に収められて販売される。また、独自に作製した場合には、滅菌後のものを使用することができる。
本発明の創傷作製方法の一例を図5に示した。滅菌されている、または滅菌した生体外創傷治癒試験用用具を用い、クリーンベンチやクリーンルームなどを用いた無菌空間において、無菌的に維持した状態で次の1)〜6)の工程を行い、本発明の創傷作製方法を行った。
1)細胞を増殖させた24穴プレートに、本発明の創傷作製用ガイド(5)を載せる、24穴プレートには、創傷作製部分に合わせて創傷作製用ガイド(5)を載せる位置に目印をつけておく、
2)本発明の創傷作製用用具(1)を、24穴プレートにおいて細胞を増殖させたうちの1穴に入れる、
3)創傷作製用ガイド(5)の定規部分(6)に創傷作製用用具(1)の柄(4)を沿わせる、
4)創傷作製用用具(1)のブレード(2)を増殖させた細胞の表面に接し、創傷作製用用具(1)を創傷作製用ガイド(5)の定規部分(6)に沿って上から下に移動させることで細胞を掻き取り、創傷部分(8)を作製する、
5)2)〜4)の工程を繰り返し、24穴プレートの縦4穴に行った後、創傷作製用ガイド(5)を次の縦4穴にスライドし、1)で目印をつけた位置に創傷作製用ガイド(5)を載せ、同様に2)〜4)の工程を行う、
6)以後5)の工程を繰り返し、24穴プレートの細胞を増殖させた全ての穴の細胞に創傷部分(8)を作製する。
本発明の生体外創傷治癒試験用用具を用いて、この創傷作製方法によって作製された細胞の創傷部分(8)を図6に示した。
このようなプレートを用いて、創傷治癒に有用な物質のスクリーニング等を定量的に行うことも容易となる。
2、ブレード
3、ブレード支持体
4、柄
5、創傷作製用ガイド
6、定規部分
7、創傷作製支持部分
8、創傷部分
Claims (6)
- 細胞に均一な創傷部分(8)を作製するための定規部分(6)および前記定規部分を支持するための創傷作製支持部分(7)を有する創傷作製用ガイド(5)とともに用いられる生体外創傷治癒試験用用具であって、
先端部分に1.0〜7.0mmの幅を有するブレード(2)が、ブレード支持体(3)によって、棒状の柄(4)に保持されている創傷作製用用具(1)を含み、かつ、
ブレード(2)が、デュロメータータイプA(ショアA型)において65−80の硬度を示すゴム状弾性体材料からなり、
棒状の柄(4)が、四角柱である、
前記生体外創傷治癒試験用用具。 - 棒状の柄(4)が、凹み部分を有する請求項1に記載の生体外創傷治癒試験用用具。
- ブレード(2)の幅が1.5〜2.5mmであり、24穴プレート用である、請求項1または2に記載の生体外創傷治癒試験用用具。
- ブレード(2)の幅が3.0〜7.0mmの幅であり、12穴プレート用である、請求項1または2に記載の生体外創傷治癒試験用用具。
- さらに、細胞に均一な創傷部分(8)を作製するための定規部分(6)および前記定規部分を支持するための創傷作製支持部分(7)を有する創傷作製用ガイド(5)、を含む請求項1〜4のいずれかに記載の生体外創傷治癒試験用用具。
- 次の1)〜4)の工程を含む創傷作製方法、
1)細胞を増殖させた細胞の培養容器に、細胞に均一な創傷部分(8)を作製するための定規部分(6)および前記定規部分を支持するための創傷作製支持部分(7)を有する創傷作製用ガイド(5)を載せる工程、
2)請求項1〜5のいずれかに記載の創傷作製用用具(1)を、細胞を増殖させた細胞培養容器に入れる工程、
3)創傷作製用ガイド(5)の定規部分(6)に創傷作製用用具(1)の柄(4)を沿わせる工程、
4)創傷作製用用具(1)のブレード(2)を増殖させた細胞の表面に接し、創傷作製用用具(1)を創傷作製用ガイド(5)の定規部分(6)に沿って上から下に移動させることで細胞を掻き取り、創傷部分(8)を作製する工程。
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