JP5428770B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
そして、上記画像形成装置によると、紙種や斤量、紙色といった用紙の印刷条件を示す属性情報を含んだ用紙情報が、記憶部等から読み出されて各トレイに設定される。そのため、当該画像形成装置は、各トレイに設定された用紙情報(のID)から、受け付けた印刷ジョブに含まれる用紙情報(で指定されるID)を検索することにより一のトレイを特定し、当該特定したトレイから用紙を給紙することができる。
このような用紙の給紙手順は、特に軽印刷の分野で必然性が高い。というのは、軽印刷の分野においては、用紙の種類が非常に多く存在しており、各々の用紙にはそれに適した詳細な印刷条件を設定しなければ、適切に用紙上に画像を形成することができないという事情があるからである。
ADF部21は、原稿台上に載置された原稿を搬送してスキャナ部22に送り出す自動紙送り機構である。
スキャナ部22は、後述するラインイメージセンサとしてのCCD(Charge CoupledDevice)23により光電変換して、上記ADF部21により搬送される原稿の画像を読み取りながら、プラテンガラスに沿って当該原稿を移動させることによって、原稿の画像全体を流し読みすることができる。
なお、本実施形態では、上記転写紙用の用紙を例に取り説明するが、これに限定されるものではなく、OHP(Over Head Projector)シート等を用紙として扱うものであってもよい。
画像書込部42は、像担持体である感光体ドラムと、感光体ドラムの帯電を行う帯電部と、画像データに基づいて感光体ドラム表面に露光走査する露光部と、感光体ドラムにトナーを付着させる現像部と、感光体ドラム上に形成されたトナー像を用紙に転写する転写部と、感光体ドラム上の残トナーを除去するクリーニング部と、を備えて構成される。画像書込部42は、画像データに基づくトナー像を用紙に転写させて用紙上の画像書込みを行う。
定着部43は、用紙を加熱する電磁誘導式、ハロゲンヒータ式等の加熱ローラと、用紙を加圧する加圧ローラとを備え、トナー像が形成された用紙を、加熱ローラ及び加圧ローラのニップ部に通過させることにより、用紙に画像を定着する。また、定着部43は、温度センサを備えて、加熱ローラの温度検知に基づく電流制御より、定着温度を適温にするように制御する。
トレイ51〜54には、各々、普通紙、再生紙、上質紙等の紙種、サイズ、色、穴明きの有無等が異なる用紙が収容されている。そして、トレイ51〜54は、各トレイ51〜54に収納される用紙の種類に適した個別の機能を備える。例えば、トレイ51〜54の中で、給紙時に重送され易い用紙を収納するトレイにはエアブロー機能が備えられ、各用紙を間引いて重送の防止が図られている。一方で、給紙時に重送されにくい用紙を収納するトレイには、エアブロー機能ではなく、別途当該収納される用紙に適切な機能が備えられている。そして、この各トレイに備えられる個別の機能は、後述の制御本体部10(画像制御部11)にて把握されるように構成されている。
本体部1aは、制御本体部10と、画像読取部20と、操作/表示部30と、プリンタ部40と、等を備えて構成される。
なお、本実施形態では、プリンタ部40はレーザ式のプリンタ部としているが、これに限定されるものではなく、インクジェット式、熱転写式、ドットインパクト式等、他のプリント方式のプリンタ部としてもよい。
なお、上記プリントコントローラ1bより配信される印刷ジョブには、用紙情報(識別番号)が含まれている。そして、画像制御部11のCPUは、印刷ジョブの配信時に上記識別番号を抽出し、抽出した識別番号と一致する識別番号を、後述の各プロファイルデータ80に含まれる識別番号82から検索することで、印刷ジョブで指定されたプロファイルデータ80を特定できる。
HDD102は、後述のプロファイルデータ80をデータベース形式で複数記憶するハードディスクドライブである。このプロファイルデータ80は、ユーザ端末100に備えられたキーボードやマウス等(図示省略)を用いて新規に作成したり、又は作成した内容を変更したりすることが出来るように構成されている。
また、上記プロファイルデータ80は、複写機1のHDD19aにも記憶されている。そして、複写機1又はユーザ端末100は、双方の何れか一方でプロファイルデータ80が変更された場合、LANを介して相互に所定の変更通知信号を送受信するように構成されている。つまり、当該変更通知信号の送受信を介して、複写機1又はユーザ端末100はプロファイルデータ80に変更があったことを確認できる。
なお、IF101により広域回線綱を介して所定のサービス提供用のサーバ等から最新のプロファイルデータ80を取り込んで(ダウンロードして)、HDD102に記憶させることもできる。
名称81は、プロファイルデータ80ごとに付される任意の名称である。
識別番号82は、一のプロファイルデータ80を特定するためのIDである。
トレイ番号83は、プロファイルデータ80がトレイ51〜54の何れかに設定された場合に、設定されたトレイを識別するための番号である。
紙種84は、用紙の紙種を示し、例えば、普通紙、塗工紙、厚紙、上質紙、ラフ紙、OHPシート等がある。斤量85は、用紙の斤量を示し、例えば、64〜74[g/m2]等である。紙色86は、用紙の色を示し、白、ピンク等である。表裏調整値87は、用紙の両面プリントにおける裏面プリント時の用紙縮小による画像の位置ずれを補正するための調整値や、用紙の両面プリントにおける裏面プリント時の用紙縮小による画像の大きさずれを補正するための調整値である。プロセス調整値88は、画像形成部44による画像形成のプロセス調整を行うための調整値である。穴あけ処理設定89は、穴あけ処理の有無の設定情報であり、用紙の後処理に関するものである。エアブロー設定90は、トレイ内に格納された用紙に対してエアブローを行うか否かに関する設定情報であり、具体的には、エアブローON(強)、エアブローON(弱)、エアブローOFFの3つの項目からなる。
プリントコントローラ1bより印刷ジョブが配信されると、CPUは給紙プログラムを実行し、当該印刷ジョブ中の識別番号に基づいて、HDD19a内から当該識別番号と一致する識別番号82を検索する。そして、CPUは、検索された識別番号82と同じプロファイルデータ80内のトレイ番号83を取得することにより、給紙ユニット50の中から所定のトレイを特定し、当該トレイより用紙を給紙させる制御を行う。そのため、プロファイルデータ80の識別番号82が削除(或いは変更)された場合、CPUは上記トレイの特定が出来なくなるので、当該トレイによる給紙が停止する。
次いで、ユーザが上記操作キー群やタッチパネルを介して、設定情報参照画面の呼び出し操作を行うと、CPUは変更プログラムを実行し、ユーザにより選択されたトレイ(トレイ番号83)に該当するプロファイルデータ80をHDD19aより呼び出し、図4に示す設定情報参照画面91をLCD31上に表示させる。当該設定情報参照画面91を介して、ユーザは、上記トレイ51〜54に対して設定したプロファイルデータ80の一部の項目、つまり、名称、紙種、斤量、紙色、表裏調整値、プロセス調整値、穴あけ処理設定、エアブロー設定等の項目の内容を視認することができる。
そして、ユーザが、上記操作キー群やタッチパネルを介して、設定情報参照画面91上の設定変更ボタン91aを押下すると、CPUは図5に示す設定変更画面92をLCD31上に表示する。この設定変更画面92は、画面左側に、設定情報参照画面91で表示された項目ごとのボタンを設けており、当該ボタンの何れか(例えば、図5においては、エアブロー設定のボタン92a)がユーザに押下されることで、画面右側に当該ボタンに係る項目の設定変更欄92bが表示されるように構成されている。ユーザが当該設定変更欄92bを上記操作キー群やタッチパネルを介して操作することで、各トレイに設定したプロファイルデータ80の属性情報を変更することができる。
したがって、操作/表示部30は設定入力部,変更入力部として機能する。
次いで、CPUは、当該変更された(抽出した)属性情報が、変更前のプロファイルデー
タ80に対応するトレイの備える機能に関するものであるか否かを判断する。
具体的には、上記変更された属性情報がエアブロー設定90であった場合、変更前のプロファイルデータ80のトレイ番号83を取得してトレイ51〜54の何れかを特定し、特定したトレイにエアブロー機能が備えられているか否かを確認する。そして、特定されたトレイにエアブロー機能が備えられている場合は、上記トレイの備える機能に関するものであると判断する一方で、特定されたトレイにエアブロー機能が備えられていない場合は、上記トレイの備える機能に関するものでないと判断する。
また、CPUは、所定の条件の下、給紙プログラムの実行時に、変更後のプロファイルデータ80を、変更前のプロファイルデータ80に対応するトレイに対応付けるか否かを決定し、トレイに対応付けると決定された場合、上記変更された属性情報がトレイの備える機能に関するものでないと判断する。ここで、所定の条件とは、例えば、変更された属性情報が、用紙の後処理に関する情報(プロファイルデータ80では、穴あけ処理設定89)であった場合等である。つまり、穴あけ処理設定89が変更された際、CPUは、複写機1に穴あけ処理を施す後処理ユニット70が接続されているか否かを確認し、接続が確認された場合は上記トレイに対応付けると決定して、トレイの備える機能に関するものでないと判断する。一方で、接続が確認されなかった場合は、上記トレイに対応付けないと決定して、上記トレイの備える機能に関するものであると判断する。
したがって、CPUは、変更された属性情報がトレイの備える機能に関するものでない場合、又は変更された属性情報が用紙の後処理に関する情報であり、且つ当該後処理を施す後処理ユニット70が接続されている場合、にトレイの備える機能に関するものでないと判断する。一方で、CPUは、変更された属性情報がトレイの備える機能に関するものである場合、又は変更された属性情報が用紙の後処理に関する情報であり、且つ当該後処理を施す後処理ユニット70が接続されていない場合、にトレイの備える機能に関するものであると判断する。
一方で、変更された属性情報がトレイの備える機能に関するものであると判断された場合、CPUが識別番号設定プログラムを実行すると、給紙プログラムの実行時に、変更後のプロファイルデータ80に基づいて上記同一のトレイが特定されないように、変更後のプロファイルデータ80の識別番号82を削除又は変更する設定を行う(変更前後のプロファイルデータ80のリンクを切断する)。また、上記変更された属性情報がトレイの備える機能に関するものでないと判断された場合であっても、CPUは、後述の選択プログラムの実行時に、ユーザに「リンクを切断する」と選択された場合、変更前後のプロファイルデータ80のリンクを切断する。
なお、上記リンクを保持する場合、LCD31上に表示される設定情報参照画面91において、変更された属性情報の項目が他の項目と別色で表示される等によって、変更後のプロファイルデータ80に基づいて上記同一のトレイが特定される旨(リンクを保持する旨)が報知される。
一方、上記リンクを切断する場合、設定情報参照画面91上の「名称」の項目に別の名称が割り振られる、或いは「名称」の項目が空白になる等によって、変更後のプロファイルデータ80に基づいて上記同一のトレイが特定されない旨(リンクを切断する旨)が報知される。
したがって、操作/表示部30は報知部として機能する。
そして、当該選択画面上には、「リンクを保持する」,「リンクを切断する」を選択するための選択ボタンが表示される。ユーザは、操作/表示部30を介して上記選択ボタンの何れかを選択することができる。
ここで、CPUは、当該選択画面上で、ユーザに「リンクを保持する」が選択された際に、RAM又はHDD19aにフラグ形式の情報(例えば、フラグ値が0の情報)を記憶しておき、識別番号設定プログラムの実行時に上記フラグ形式の情報を参照して同一のトレイが特定されるように制御する。一方で、CPUは、ユーザに「リンクを切断する」が選択された際に、RAM又はHDD19aにフラグ形式の情報(例えば、フラグ値が1の情報)を記憶しておき、変更された属性情報がトレイの備える機能に関するものでないと判断された場合であっても、識別番号設定プログラムの実行時に上記フラグ形式の情報を参照して同一のトレイが特定されないように制御する(つまり、変更後のプロファイルデータ80を、変更前のプロファイルデータ80に対応するトレイに対応付けないようにする)。
なお、上記フラグ値は初期値が0に設定されているため、ユーザが選択画面上で「リンクを切断する」と選択していた場合にのみ、上記同一のトレイが特定されないように制御される。
したがって、操作/表示部30は選択入力部として機能する。
次に、図6及び図7のフローチャートを用いて、本実施形態に係る複写機1によるリンク保持切断処理について説明する。
次いで、CPUは、「リンクを保持する」が選択されたと判断する場合(ステップS2;Yes)、フラグ値を0と設定して画像制御部11のRAM又はHDD19aに記憶し、ステップS5に移行する(ステップS3)。
一方で、CPUは、「リンクを切断する」が選択されたと判断する場合(ステップS2;No)、フラグ値を1と設定して画像制御部11のRAM又はHDD19aに記憶し、ステップS5に移行する(ステップS4)。
また、CPUは、リンク設定ボタン91cが押下されていない(例えば、その他の設定画面に移行された)と判断した場合(ステップS1;No)、ステップS5に移行する。
一方、CPUは、プロファイルデータ80が変更されたと判断する場合(ステップS5;Yes)、判断プログラムを実行し、変更された属性情報を抽出する(ステップS6)。
次いで、CPUは、変更後のプロファイルデータ80がトレイ51〜54に呼び出されているか否か(つまり、当該変更後のプロファイルデータ80にトレイ番号83が付与されているか否か)を判断する(ステップS7)。そして、CPUは、トレイ51〜54に呼び出されていないと判断する場合(ステップS7;No)、ステップS5以降の処理を繰り返す。
一方で、CPUは、トレイ51〜54に呼び出されていると判断する場合(ステップS7;Yes)、変更された(ステップS6で抽出した)属性情報が、トレイの備える機能に関するものであるか否かを判断する(ステップS8)。
次いで、CPUは、ステップS8にてトレイの備える機能に関するものでないと判断する場合(ステップS8;No)、ステップS3又はステップS4にて設定されたフラグ値が1であるかを確認する(ステップS9)。
そして、CPUは、フラグ値が0であると確認した場合(ステップS9;No)、識別番号設定プログラムを実行して、変更前後のプロファイルデータ80のリンクを保持させ(ステップS10)、当該リンクを保持する旨を報知し(ステップS11)、本処理を終了する。
一方で、CPUは、フラグ値が1であると確認した場合(ステップS9;Yes)、又は、ステップS8にてトレイの備える機能に関するものであると判断する場合(ステップS8;Yes)、識別番号設定プログラムを実行して、変更前後のプロファイルデータ80のリンクを切断し(ステップS12)、本処理を終了する。
したがって、複写機1は、トレイに設定される用紙情報の属性情報が変更された場合において、利便性が高く生産効率を低下させない画像形成装置であるといえる。
そのため、画像制御部11により上記変更された属性情報がトレイの備える機能に関するものでないと判断される場合でも、ユーザが事前にリンクを切断すると選択した場合は変更後のプロファイルデータ80に基づいて変更前のプロファイルデータ80に対応するトレイが特定されないので、ユーザの利便性は一層向上する。
つまり、変更された属性情報がトレイの備える機能に関するものか否かの判断だけでなく、複写機1のシステム構成を考慮した際に、上記属性情報を変更することがリンクを保持する上で適切か否かを判断することができるので、ユーザの利便性及び生産効率は一層向上する。
つまり、上記報知を受けたユーザは、変更後のプロファイルデータ80に基づいて変更前のプロファイルデータ80に対応するトレイによる給紙が可能であることを容易に確認することができるので、ユーザの利便性は一層向上する。
また、以上の実施形態における画像形成装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関して本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
また、上記実施形態において、複写機1によるリンク保持切断処理は、図7のステップS5等に示すようにプロファイルデータ80が変更されたタイミングで実施されるように構成したが、例えば、給紙ユニット50に備えられるトレイ51〜54が換装されるタイミングや、複写機1に接続される後処理ユニット70が変更されるタイミング等に当該処理が適宜実施されるように構成しても良い。
1a 本体部
10 制御本体部
11 画像制御部(制御部)
19a HDD(記憶部)
20 画像読取部
30 操作/表示部(設定入力部,変更入力部,選択入力部、報知部)
31 LCD
32 操作部制御部
40 プリンタ部
50 給紙ユニット
51〜54 トレイ
1b プリントコントローラ
70 後処理ユニット
80 プロファイルデータ(用紙情報)
Claims (5)
- 収納される用紙に適した機能を備えるトレイと、
前記用紙の属性情報を含む用紙情報を予め記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された用紙情報を前記トレイに対応付けるための設定入力部と、
前記トレイに対応付けた用紙情報の属性情報の変更を行うための変更入力部と、
前記用紙情報を含む印刷データを取得する取得部と、
前記取得部により取得された印刷データの用紙情報に対応するトレイを特定し、当該トレイより用紙を給紙させる制御を行う制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記変更入力部による変更後の用紙情報と変更前の用紙情報とに基づいて前記変更された属性情報を抽出し、当該抽出した属性情報が、前記変更前の用紙情報に対応するトレイの備える機能に関するものであるか否かを判断し、判断の結果、前記トレイの備える機能に関するものでないと判断した場合、前記変更後の用紙情報を、前記変更前の用紙情報に対応するトレイに対応付けることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記制御部により前記トレイの備える機能に関するものでないと判断される場合に、前記変更後の用紙情報を、前記変更前の用紙情報に対応するトレイに対応付けるか否かを選択するための選択入力部を備え、
前記制御部は、
前記選択入力部により前記変更前の用紙情報に対応するトレイに対応付けないと選択された場合にのみ、前記対応付けを行わないことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
前記制御部は、
前記抽出した属性情報が用紙の後処理に関する情報であって、当該後処理を施す後処理ユニットが当該画像形成装置に接続されている場合に、前記抽出した属性情報が、前記変更前の用紙情報に対応するトレイの備える機能に関するものでないと判断することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
前記制御部は、
前記抽出した属性情報がエアブロー設定に関する情報であって、前記変更前の用紙情報に対応するトレイにエアブロー機能が備えられていない場合に、前記抽出した属性情報が、前記変更前の用紙情報に対応するトレイの備える機能に関するものでないと判断することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1〜4の何れか1項に記載の画像形成装置において、
前記制御部により前記変更後の用紙情報を、前記変更前の用紙情報に対応するトレイに対応付ける際に、その旨を報知する報知部を備えることを特徴とする画像形成装置。
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