JP5426335B2 - 紙幣処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動販売機に搭載される紙幣処理装置に関する。
従来、硬貨処理装置や紙幣処理装置などの貨幣処理装置の稼働履歴情報は、装置内部の基板上にある不揮発性記憶素子などに蓄積され、作業者が貨幣処理装置に専用の冶工具を接続することによって取得されたり、自動販売機全体を制御する主制御部が、貨幣処理装置から稼働履歴情報を受信して蓄積しておき、作業者が主制御部に専用の冶工具を接続することによって取得されたりしている。
特許文献1には、硬貨処理装置について、故障が発生するごとに故障回数と、環境状態や稼働時間を履歴情報として取得し、取得結果の値が故障判断値を超える場合に、点検時期に達したことを表示するものが開示される。
また、特許文献2には、自動販売機の扉の開閉を検出し、この検出情報に基づいて開閉履歴情報を操作履歴情報として記憶するものが開示されている。この従来技術では、自動販売機の扉を開閉する施開錠キーに個別ID情報を記憶したICチップ内蔵のホルダ部が装着されると共に、ハンドルロック部近傍にID取得部が配設され、ホルダ部とID取得部の間で無線通信を行うことにより、自動販売機側では、ハンドルロック部の施解錠時にID取得部10が取得した個別ID情報に基づく施解錠履歴情報を、開閉情報に基づく開閉履歴情報と共に操作履歴情報として記憶部に逐次記憶する。
特開2001−175936号公報 特開2009−37524号公報
しかしながら、専用の冶工具を用いて稼働履歴情報を取得する第1の従来技術では、作業者が意思をもって実施する必要があり、作業者に負担がかかる。また、点検時期に達したことを表示する第2の従来技術では、自動販売機の作業者が、表示を見てメモなどを取って、貨幣処理装置の保守をする専門業者に連絡する必要があり、作業者に負担をかけることなく、自動販売機の販売可能な状態を維持した適切なタイミングで、貨幣処理装置を保守点検することは困難である。施開錠キーごとに個別ID情報を記憶する第3の従来技術では、キーごとにICチップなどを設ける必要があり、キーの束が重くなったり、かさばったりし、現実的ではない。また、操作履歴情報を情報端末装置により記憶部から別途回収する必要があり、作業者の負担が増え、適切なタイミングで、貨幣処理装置を保守点検することを困難にする。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みなされたものであって、作業者が取得のために余分な作業をすることなく稼働履歴情報を取得することが可能であり、取得した稼働履歴情報により適切な保守管理が可能な紙幣処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、対象紙幣を選別し、該選別した硬貨を収容する収容部を含む紙幣処理装置であって、作業者が携帯する携帯情報装置と無線通信する通信手段と、前記紙幣処理装置の稼働履歴情報のうち保守管理に必要な保守管理情報を取得する取得手段と、前記収納部の着脱または開口を検出することにより前記紙幣処理装置に対する作業の開始状態および終了状態を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記紙幣処理装置に対する作業の開始状態から終了状態までの作業時間の間に、前記保守管理情報を前記通信手段から前記携帯情報装置へ送信させる制御手段と、を備える。
本発明によれば、自動販売機の作業員は稼働履歴情報の取得のために特別な作業をすることなく、通常の作業により紙幣処理装置の稼働履歴情報が携帯情報装置に送られることで、紙幣処理装置を適切なタイミングで保守管理をすることができる。
本発明の実施形態に係る貨幣処理装置の保守管理システムの機能的な構成を示すブロック図である。 紙幣処理装置の機能的な構成を示すブロック図である。 紙幣処理装置の機構的な構成の要部を示す構造図である。 通信部における稼働履歴情報の送信処理の手順を示すフローチャートである。 紙幣処理装置の保守管理システムにおける各装置間の処理のシーケンスを示すシーケンスチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
図1は、本発明の実施形態に係る紙幣処理装置の保守管理システムの機能的な構成を示すブロック図である。同図において、保守管理システム100は、自動販売機1、作業者が携帯する携帯情報端末装置(携帯情報装置)2および管理センター(営業所)に設けられる管理装置3を含んで構成される。
自動販売機1は、装置全体を制御する主制御部4と貨幣処理装置5が接続され、貨幣処理装置5として硬貨処理装置(通称、コインチェンジャー)6及び紙幣処理装置7(通称、ビルバリデータ)のうち、少なくとも一方が設けられる。
紙幣処理装置7は、通信可能な領域内にある携帯情報端末装置2と無線通信を行う通信部71、紙幣処理装置7の稼働履歴情報を取得する取得部72、紙幣の識別選別をする識別部(後述する)内の要素を駆動・制御をする識別制御部73、識別された紙幣を収納する収納部(後述する)内の要素を駆動・管理をする収納制御部74、紙幣処理装置7に対する作業者による作業の開始状態および終了状態を検出する検出部75、およびこれらの構成要素を含む装置全体を制御する制御部76を含んで構成される。
携帯情報端末装置2は、アンテナなどを含む通信部(図示せず)を介して、紙幣処理装置7内の通信部71や、管理装置3の通信部(後術する)と情報の無線通信を行うと共に装置全体を制御する制御部21、および紙幣処理装置7の保守管理に必要な保守管理情報を含む稼働履歴情報を記憶する記憶部22を含んで構成される。携帯情報端末装置2は、例えば、自動販売機1の扉を開閉するための鍵の束に付けたキーボルダー型のRFタグとして実現される。
管理装置3は、携帯情報端末装置2と情報の通信を行う通信部31、紙幣処理装置7の保守管理情報を記憶する記憶部32、および装置全体を制御する制御部33を含んで構成される。
次に、紙幣処理装置(ビルバリデータ)7の詳細について、図2の詳細構成を示すブロック図、図3の外観図を参照して説明する。
紙幣処理装置7は、本体70に対して、上側に配設された識別部731と、下側に配設された紙幣収納部(通称、スタッカー)732とから成る。なお、紙幣収納部7は、本実施形態では、硬貨処理装置6とは異なり、払出機能を持たないものである。
選別部731および紙幣収納部732のうち、紙幣収納部(スタッカー)732は、本体70に対して、着脱可能に設けられるか、若しくは、少なくとも一部が開口可能に設けられ、作業員による貨幣の回収などの作業をしやすくしている。図4(b)に示すように、紙幣収納部732が本体70に対してその上側である選別部732側が離脱可能となっている。即ち、本体70に対して紙幣収容部632の下側が回動可能に軸支され、本体70に紙幣収容部732を収容し通常動作を行う動作位置から、上側が本体70より離脱した離脱位置にある。通信部71の位置は、本体70の側面に配設されている。
図1の構成に加えて、図3に示すように、識別制御部73は、自動販売機1の紙幣挿入口(図示せず)から受け入れた紙幣の真贋(正貨偽貨)を判定し、識別するための識別センサー73a、真贋判定後の紙幣が搬送するための紙幣搬送手段、、および、搬送路としての通路での紙幣の有無など検出する通路センサー73dなどの構成要素を含んで構成される。自動販売機1の紙幣挿入口から受け入れた紙幣が搬送路を進んでいく過程で、紙幣に対して、識別制御部73は、これらの構成要素を用いて、制御部76の制御指示により、紙幣の真贋の判定を含む金種選別をし、選別した紙幣を金種別に振り分けて、動作位置にある紙幣収容部732に渡す。紙幣収容部732は、選別部731で振り分けられた紙幣が、選別制御部73の制御により受け取られて紙幣収容部732に収納される。
収納制御部74は、図1の構成に加えて、図2に示すように、本体70に対する紙幣収納部732の着脱および復帰などの状態を検出するための収納部離脱検出スイッチ(SW)74a、紙幣の満杯状態を検出する紙幣満杯センサー74b、選別部731からの紙幣を収納するための紙幣収納手段74cなどの構成要素を含んで構成される。収容制御部74は、制御部76の制御指示により、上記構成要素を駆動制御して紙幣の収納を行う。
図1で述べた、紙幣処理装置7に対する作業者による作業の開始状態および終了状態を検出する検出部75は、図2の例では、収納制御部74と収納部離脱検出スイッチ74aで実現されている。
次に、紙幣処理装置7における取得部72で取得される稼働履歴情報について述べる。紙幣処理装置7の稼働履歴情報取得の目的は、紙幣処理装置7の故障により、自動販売機1の稼動時間が短くなるのを防止することである。そのための故障予防のための情報を稼働履歴情報として取得する。まず、硬貨処理装置の稼働履歴情報について説明する。
紙幣処理装置7の稼働履歴情報は、所定時間毎に、その時に紙幣処理装置7に生じた事象を数値化し取得部72が取得し、不揮発性記憶素子の記憶部(図示せず)に記録する情報であり、次の時間に更新される。
紙幣処理装置7の識別部731、紙幣収納部732に係る稼働履歴情報について述べる。識別部731に係わる稼働履歴情報には、識別開始枚数、受入枚数、排除枚数、受入率低下チェック回数、汚れ検知回数、待機時のセンサー異常、返金時の札詰まり回数などがある。識別開始枚数は紙幣処理装置に挿入された全ての紙幣枚数であり、紙幣処理装置の整備点検を促す情報の一つである。受入枚数は真券と判断した枚数、排除枚数は真券ではないと判断した枚数、受入率低下チェック回数は所定の受入率を下回った回数であって、特に受入率低下チェック回数が多いと、センサーの故障や通路の汚れが予想できる。汚れ検知回数は光センサーの受光量が所定量を下回った回数であって、この回数が多いとセンサーに汚れが付着していると予想できる。待機時のセンサー異常は紙幣挿入前の各センサー状態の異常を示すものであって、即整備点検が必要であると判断することができる。返金時の札詰まり回数は挿入された紙幣を返却する時に詰まりを生じた回数を各々示すもので、この回数が多いと搬送手段の故障や通路上の障害が予想できる。
紙幣収納部732に係わる稼働履歴情報としては、スタッカー異常、収金時の札詰まり回数などがある。スタッカー異常は紙幣収納部(スタッカー)732に紙幣を押し込む機構の異常を示し、即整備点検が必要であると判断することができる。収金時の札詰まり回数は真券と識別した紙幣を紙幣収納部732に搬送する途中で詰まりを生じた回数を示すものであり、この回数が多いと搬送手段の故障や通路上の障害が予想できる。
以上述べた稼働履歴情報のうち、故障予防にとって優先度が高い保守管理情報としては、識別部731に係わる識別開始枚数、受入率低下チェック回数、汚れ検知回数であり、紙幣収納部732に係わる収金時の札詰まり回数である。これらの保守管理情報は、故障予防にとって必要な情報であり、装置詳細に及ぶ異常現象を示す情報ではなく、整備点検箇所が大まかに把握できる程度の現象を示す情報であれば良いので、送受信する情報量としては多くはない。そこで、貨幣処理装置5としての硬貨処理装置6および紙幣処理装置7の制御部76は、検出部75が開始状態の検出から終了状態の検出までの金銭回収などの通常の作業時間内に稼働履歴情報のうち、少なくとも、保守管理情報を確実に送信できるように各構成要素、例えば、通信部71および取得部72を制御する。例えば、予め保守管理に必要な情報とそうではない情報に稼働履歴情報を区分しておいて、収納部離脱検出スイッチ74aによる開始状態の検出を機会に保守管理に必要な情報のみを送信する。あるいは、稼働履歴情報の各情報に紙幣処理装置7を含む自動販売機1などの保守管理の目的に応じて、優先度を付け、優先度順に送っても良いし、ユーザが、保守管理の目的に応じて、予め優先度の高いものに稼働履歴情報の送信を制限するように設定してもよい。
次に図4のフローチャートおよび図5のシーケンスチャートを参照して、金銭回収作業を含む商品補充点検などの実際に即して貨幣処理装置の保守管理システムの処理動作について説明する。ここで、作業員は、作業するに当たって、管理センターなどの営業所により、担当領域内の複数の自動販売機1を開閉するためのキーの束が取り付けられたキーホルダー型の携帯情報端末装置2を受け取り携帯するものとする。また、紙幣処理装置は、シリアル番号を記憶しているものとする。
作業員は作業対象とする自動販売機1(図5の自販機A)の設置場所に行き、キーホルダー型の携帯情報端末装置2の該当するキーにより、自動販売機1の扉を開放して、紙幣処理装置7金銭を回収する作業を行う(図5の金銭回収操作)。この時、紙幣処理装置7の金銭を収納する収納部(732)を本体(70)から離脱若しくは開口させて金銭を回収する。例えば、紙幣収納部(スタッカー)732を本体70から離脱させて紙幣を回収する。なお、この際、紙幣収納部(スタッカー)732を回転させて開口部から紙幣を抜き出し回収するようにしてもよい。
紙幣処理装置7は、紙幣収納部(スタッカー)732の本体70からの離脱若しくは開口に対して、それを検出するスイッチとして、収納部離脱検出スイッチ(SW)74aを有している。このスイッチ74aによって、収納制御部74を介して制御部76が離脱若しくは開口(作業の開始状態)を検出すると、保守管理情報の送信条件が満足し、制御部76は通信部71を、外部との通信が可能な状態とする(ステップS1、図5の同期処理)。そこで、制御部76は、取得部72が取得した稼働履歴情報のうち保守管理情報を通信部71へ転送させる。この際、制御部76は、前述のように、稼働履歴情報のうち、保守管理情報を優先させて送らせるように、取得部72および通信部71を制御する。通信部71は、転送された保守管理情報を携帯情報端末装置2へ送信する(ステップS2)。携帯情報端末装置2の制御部21は、受信した保守管理情報を記憶部22に記憶する。
通信部71から携帯情報端末装置2へ送信する稼働履歴情報の内、保守管理情報の送信は、前述のように、稼働履歴情報を分類したり優先順位をつけることで、作業員が紙幣収納部(スタッカー)732を本体に再び装着(動作位置への復帰)するまでの短時間内に終了する。
紙幣収納部(スタッカー)732が本体に再び装着され、動作位置にあることを収納部離脱検出スイッチ(SW)74aで検出(作業の終了状態の検出)すると、制御部76は稼働履歴情報うちの保守管理情報の送信終了条件が満足する(ステップS3)。そこで、制御部76は、通信部71に、保守管理情報の送信を終了させる(図5の切断処理)。この送信時には、紙幣処理装置7を識別する個別データであるシリアル番号も送信する。携帯情報端末装置2の制御部21は、受信した保守管理情報に加えて硬貨処理装置6のシリアル番号を記憶部22に記憶する。
ここまでで、作業員は金銭の回収作業のみを行い、それを終了する。作業員は、別の自動販売機1(図5の自販機B)でも同様に行い、金銭回収作業の後、回収した金銭とキーホルダー型の携帯情報端末装置2を管理センターに持ち帰る。
管理センターにおいては、管理装置3が携帯情報端末2が発信する無線を常時受信可能にしていて、管理装置3の通信エリア内に持ち帰られたキーホルダー型の携帯情報端末装置2は、この通信エリアに入って管理装置3と通信可能になる(図5の同期処理)。そこで、携帯情報端末装置2の制御部21は、記憶しておいた保守管理情報を管理装置3へ自動的に送信することになる。携帯情報端末装置2より保守管理情報を受信した管理装置3では、次のような処理を行う。
管理装置3の制御部33は、通信部31で受信した保守管理情報を解析し、保守管理情報を送信した貨幣処理装置5の状態を判断して、保守点検整備が必要となる時期を割り出す。この管理センターにおける一連の動作においても、作業者は一切関わることがない。
このように、本実施形態によれば、自動販売機1に搭載されている紙幣処理装置7での保守点検整備の時期の把握やその実行に役立つ保守管理情報の取得と集計を、作業者が意識せずに自動的に行え、他の通常作業と重ねて実行できるので、作業時間を短縮し効率を上げることが出来る。
以上述べた実施の形態では、保守管理情報の送信開始条件として、紙幣処理装置7に対する作業者による作業の開始状態を検出する検出部75は、収納部離脱検出スイッチ74aなど実現していたが、紙幣処理装置7に対する作業者による作業の開始状態を検出するものなら、どこで検出してもよい。例えば、紙幣処理装置7に対して作業の開始時期に実施される操作を検出するようにしても良い。例えば、着脱などに先立って操作されるスイッチとしての、紙幣処理装置7通常の動作モードから作業モードに切り替えられるスイッチで検出しても良い。また、保守管理情報の送信終了条件として、収納部が動作位置に戻ったことで判断していたが、例えば保守管理情報が一定の時間内で送信できる場合には、収納部が動作位置に戻ることを待つことなく、一定の時間経過した場合に、送信終了するようにしても良い。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1・・・自動販売機
2・・・携帯情報端末装置
3・・・管理装置
4・・・主制御部
5・・・貨幣処理装置
6・・・硬貨処理装置
7・・・紙幣処理装置
70・・・本体
71・・・通信部
72・・・取得部
73・・・選別制御部
74a・・・収納部離脱検出SW
75・・・検出部
76・・・制御部
731・・・選別部
732・・・紙幣収容部(スタッカー)

Claims (1)

  1. 対象紙幣を識別し、該識別した紙幣を収納する収納部を含む紙幣処理装置であって、
    作業者が携帯する携帯情報装置と無線通信する通信手段と、
    前記紙幣処理装置の稼働履歴情報のうち保守管理に必要な保守管理情報を取得する取得手段と、
    前記収納部の着脱または開口を検出することにより前記紙幣処理装置に対する作業の開始状態および終了状態を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に基づいて、前記紙幣処理装置に対する作業の開始状態から終了状態までの作業時間の間に、前記保守管理情報を前記通信手段から前記携帯情報装置へ送信させる制御手段と、を備えることを特徴とする紙幣処理装置。
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