JP5420445B2 - テーパ鋼板の勾配変更点の探索方法及びテーパ鋼板の製造方法 - Google Patents
テーパ鋼板の勾配変更点の探索方法及びテーパ鋼板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5420445B2 JP5420445B2 JP2010037215A JP2010037215A JP5420445B2 JP 5420445 B2 JP5420445 B2 JP 5420445B2 JP 2010037215 A JP2010037215 A JP 2010037215A JP 2010037215 A JP2010037215 A JP 2010037215A JP 5420445 B2 JP5420445 B2 JP 5420445B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- taper
- tapered
- plate thickness
- steel plate
- degree
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
本発明の理解を容易にするため、まず、テーパ鋼板の圧延設備、及び、テーパ鋼板の形態例について説明し、その後、本発明にかかるテーパ鋼板の勾配変更点の探索方法(以下において、「本発明の探索方法」ということがある。)について説明する。
板厚測定工程(以下において、「工程S11」という。)は、テーパ鋼板の長手方向のn箇所(nは2以上の自然数)で板厚tnを測定する工程である。この測定値を基に、次工程以降で、テーパの勾配が計算される。本発明の探索方法において、板厚の測定方法は特に限定されるものではなく、公知の方法によって板厚を測定することができる。例えば、テーパ鋼板の上面側及び下面側からレーザ光を照射して板厚を測定するレーザ厚み計等を用いて、板厚を測定することができる。
工程S11において、板厚の測定は、テーパ鋼板の長手方向に沿って行う。測定は鋼板の先端から後端まで全長に亘って行えば良いが、勾配変更点のおおよその位置が分かっている場合には、勾配変更点近傍のみの測定でも良い。
本発明の探索方法において、工程S11で板厚が測定される測定箇所の間隔は特に限定されるものではないが、勾配変更点の探索精度を向上させやすい形態にする等の観点からは、測定箇所の間隔を狭くすることが好ましい。また、次工程である距離算出工程を省略し、計算機への負荷を軽減しやすい形態にする観点から、測定箇所の間隔は等間隔とすることが好ましい。工程S11は、板幅中央部の板厚を等間隔で測定する工程とすることができる。
距離算出工程(以下において、「工程S12」という。)は、上記工程S11で板厚を測定した2つの板厚測定箇所の間の距離Δliを算出する工程である。上記工程S11において、決められた一定間隔(ピッチP)毎にテーパ鋼板の板厚が測定される場合、工程S12ではΔliを算出する計算を必ずしも行う必要はない。この場合、Δliは例えばPとすることができ、数点(例えば10点)離れた板厚測定箇所に基づいてテーパ度を算出する場合には、ΔliはPの整数倍(例えば10P)となる。
板厚差算出工程(以下において、「工程S13」という。)は、上記工程S11において測定した板厚tnから板厚の差Δti(i=1、2、…、n−1)を算出する工程である。より具体的には、任意の2つの板厚測定箇所においてそれぞれ測定された板厚から板厚の差Δtiを算出する工程である。
テーパ度算出工程(以下において、「工程S14」という。)は、上記工程S12で算出したΔli、又は、例えば決められた測定ピッチP、及び、上記工程S13で算出したΔtiを用いて、テーパ度θi(i=1、…、n−1)を算出する工程である。工程S14で算出されるテーパ度θiは、Δli又は例えばP、及びΔtiを用いて算出されるテーパに関する指標であれば良い。工程S14では、例えば以下の式で表される角度αiを、テーパ度θiとすることができる。角度αiをテーパ度θiとすることにより、テーパ度θiの理解が容易になる。
θi=αi=tan−1Δti/Δli 、又は、
θi=αi=tan−1Δti/P
テーパ度判断工程(以下において、「工程S15」という。)は、工程S14で算出したテーパ度を判断する。具体的には、テーパ度θiがテーパ基準値θs以上であるか否かを判断する。テーパ基準値θsは製造した鋼板に形成したテーパのテーパ度に基づいて決定すればよい。長手方向中央部のみテーパ部がある鋼板において、製造した鋼板に形成したテーパのテーパ度は、「(テーパ鋼板厚肉部板厚−テーパ鋼板薄肉部板厚)/テーパー部長さ」で表せるので、この値に基づいて決定すればよい。
肯定判断された場合には、次工程であるテーパ数判断工程S16(以下において、「工程S16」ということがある。)を行えば良く、否定判断された場合には、次工程である工程S16で肯定判断されることはないので、工程S16を経ずに上記工程S14で算出した次のテーパ度θiについて改めて工程S15を行えば良い。
なお、図3では、工程S15が否定判断された場合、工程S12〜工程S14の工程を経て工程S15を行うよう図示したが、予め次のテーパ度θiを算出している場合には、これらの工程を経ずに工程S15を行えば良い。
工程S16は、上記工程S15で算出したΔθiの内、x個すべてのテーパ度θiがテーパ基準値θs以上であるか否かを判断する工程である。
テーパ度θiを算出すればその板厚測定箇所におけるテーパ鋼板のテーパ状態が予測可能である。しかし、テーパ度θiを算出したとしても、1点のテーパ度θiの算出によりテーパ状態を判断した場合には、誤差を生じ得る。上記工程S11で測定した板厚tnが測定誤差を含んでいる可能性あるためである。したがって、複数のテーパ度θiを算出した上でテーパ鋼板の勾配変更点を決定する。本発明の探索方法では、3以上のテーパ度θiを判断材料とする、すなわち、工程S16におけるxを3以上の自然数として判断を行うことが好ましい。より好ましくは5以上である。一方、xを大きくすると、計算機への負荷が大きくなるので、10以下が好ましく、8以下がより好ましい。
工程S16において肯定判断がなされると、処理は後述する決定工程へと進められる。これに対し、工程S16において否定判断がなされると、次のx個のテーパ度θi群について改めてテーパ数判断工程を行う。本発明の探索方法では、工程S16で肯定判断がなされるまで、新たなテーパ度θiが算出され、当該テーパ度θiを含めた新たなテーパ度θi群について工程S15及び工程S16の判断が繰り返されることが好ましい。計算量を減らし計算機への負荷を減らすためである。
なお、図3では、工程S16が否定判断された場合、好ましい態様として工程S12〜工程S15の工程を経て工程S16を行うよう図示したが、予め次のテーパ度θiを算出している場合には、直接工程S16を行えば良い。
勾配変更点決定工程(以下において、「工程S17」という。)は、上記工程S16で最初に肯定判断がなされた時のiの最小値にかかる板厚測定箇所を、テーパ鋼板の勾配変更点として決定する工程である。
図5は、本発明のテーパ鋼板の製造方法に含まれる工程の流れを示すフローチャートである。図5に示すように、本発明のテーパ鋼板の製造方法は、切断位置決定工程(S21)と、切断工程(S22)と、を有している。本発明のテーパ鋼板の製造方法では、S21及びS22を経ることにより、テーパ鋼板を製造する。以下、図3〜図5を参照しつつ、本発明のテーパ鋼板の製造方法について説明する。
切断位置決定工程(以下において、「工程S21」という。)は、工程S11〜工程S17を有する本発明の探索方法によって決定された勾配変更点を基準に、テーパ鋼板の切断位置を決定する工程である。上述のように、本発明の探索方法によれば、勾配変更点を高精度に探索することができるので、工程S21によれば、最終製品に合わせた切断位置を決定することができる。
切断工程(以下において、「工程S22」という。)は、上記工程S21で決定された切断位置でテーパ鋼板を切断する工程である。上述のように、工程S21によれば、最終製品に合わせた切断位置を決定することができるので、工程S22によれば、テーパ鋼板を、最終製品に合わせて切断することができる。したがって、工程S21及び工程S22を有する本発明のテーパ鋼板の製造方法によれば、最終製品に合わせてテーパ鋼板を切断することができる。
このようなテーパ鋼板に対し、本発明の勾配変更点の探索方法を使用し、テーパ部の位置を確認すると共に、勾配変更点から所定の長さの位置において先後端を切断して最終製品のスペックを満足するテーパ鋼板を製造した。
まず、レーザ厚み計(TOSGAGE−LD200、株式会社東芝製。「TOSGAGE」は株式会社東芝の登録商標。)を用いて、ライン上を搬送されてくるテーパ鋼板のライン下手側(テーパ鋼板の長手方向先端側)より順に、板厚tnを測定した。板厚tnは、テーパ度を計算する前に測定した。本実施例では、隣り合う板厚測定点間の距離を10mmとし一定の間隔で板厚tnを測定した。また、10点離れた板厚測定点での板厚tnを用いて板厚差算出処理を行った。すなわち、Δliを100mm(一定値)とした。そして、Δli及びΔtiを、θi=αi=tan−1Δti/Δli=tan−1Δti/100に代入することにより、テーパ度θiを算出した。
さらに、探索した勾配変更点を基準として鋼板の先後端を切断することで最終製品のスペックに合ったテーパ鋼板をオンラインで切断・製造することができた。
S12…距離算出工程
S13…板厚差算出工程
S14…テーパ度算出工程
S15…テーパ度判断工程
S16…テーパ数判断工程
S17…勾配変更点決定工程
S21…切断位置決定工程
S22…切断工程
1…被圧延材(テーパ鋼板)
10…テーパ鋼板の圧延設備
10a…ワークロール
10b…バックアップロール
11…圧下装置
12…圧下位置検出器
13…制御装置
Claims (3)
- テーパ鋼板の板厚勾配が変化する勾配変更点を探索する方法であって、
テーパ鋼板の長手方向のn箇所(nは2以上の自然数)で板厚tnを測定する、板厚測定工程と、
前記板厚測定工程の後に、任意の2つの板厚測定箇所における板厚の差Δti(i=1、2、…、n−1)を算出する、板厚差算出工程と、
前記Δti及び前記任意の2つの板厚測定箇所の距離Δli (i=1、2、…、n−1)を用いてテーパ度θi(i=1、2、…、n−1)を算出する、テーパ度算出工程と、
前記テーパ度算出工程で算出されたテーパ度θiがテーパ基準値θs以上であるか否かを判断する、テーパ度判断工程と、
x個(xは1以上n−1以下の任意の数)の前記テーパ度θiのうち、すべての前記テーパ度θiが前記テーパ基準値θs以上であるか否かを判断する、テーパ数判断工程と、を有し、
前記テーパ数判断工程で肯定判断された場合、x個の前記テーパ度θiのうち最初の前記テーパ度θiと対応する最初の前記板厚測定箇所をテーパ鋼板の勾配変更点として決定することを特徴とする、テーパ鋼板の勾配変更点の探索方法。 - 前記板厚差算出工程は、一部の前記板厚測定箇所を用いて前記Δtiを算出する工程であり、
前記テーパ数判断工程で否定判断された場合、前記板厚差算出工程において、残りの前記板厚測定箇所の少なくとも一部を用いて新たにΔtiが算出され、前記テーパ数判断工程で肯定判断されるまで、前記板厚差算出工程、前記テーパ度算出工程、前記テーパ度判断工程、及び、前記テーパ数判断工程が繰り返され、
繰り返される前記テーパ数判断工程において、新たに算出された前記Δtiを用いて算出されたテーパ度θiを含めたx個について判断されることを特徴とする、請求項1に記載のテーパ鋼板の勾配変更点の探索方法。 - 請求項1または2に記載のテーパ鋼板の勾配変更点の探索方法によって決定された勾配変更点を基準にテーパ鋼板の切断位置を決定する、切断位置決定工程と、
前記切断位置決定工程で決定された前記切断位置でテーパ鋼板を切断する切断工程と、を有することを特徴とする、テーパ鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010037215A JP5420445B2 (ja) | 2010-02-23 | 2010-02-23 | テーパ鋼板の勾配変更点の探索方法及びテーパ鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010037215A JP5420445B2 (ja) | 2010-02-23 | 2010-02-23 | テーパ鋼板の勾配変更点の探索方法及びテーパ鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011173134A JP2011173134A (ja) | 2011-09-08 |
JP5420445B2 true JP5420445B2 (ja) | 2014-02-19 |
Family
ID=44686512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010037215A Expired - Fee Related JP5420445B2 (ja) | 2010-02-23 | 2010-02-23 | テーパ鋼板の勾配変更点の探索方法及びテーパ鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5420445B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5539406B2 (ja) * | 1972-08-07 | 1980-10-11 | ||
JPS63130205A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | テ−パ金属板の板厚制御方法 |
JP3180937B2 (ja) * | 1993-12-27 | 2001-07-03 | 川崎製鉄株式会社 | テーパプレートの製造方法 |
JP3189721B2 (ja) * | 1997-01-23 | 2001-07-16 | 住友金属工業株式会社 | テーパ鋼板の板厚推定方法 |
JP3521853B2 (ja) * | 2000-08-10 | 2004-04-26 | 住友金属工業株式会社 | Lp鋼板の製造方法 |
JP2002346609A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-12-03 | Kawasaki Steel Corp | 異形鋼板の製造方法 |
JP2008238262A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Jfe Steel Kk | 異厚鋼板の圧延成形方法 |
-
2010
- 2010-02-23 JP JP2010037215A patent/JP5420445B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011173134A (ja) | 2011-09-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105203731B (zh) | 一种带钢横断面轮廓缺陷局部高点量化方法及装置 | |
CN109622632A (zh) | 一种热轧中间坯镰刀弯控制方法 | |
CN106413928B (zh) | 热轧钢板的制造方法、钢板切断位置设定装置、钢板切断位置设定方法以及钢板制造方法 | |
CN107876565B (zh) | 一种确定轧辊磨损量的方法及装置 | |
EP2737963A1 (en) | Distortion calculation method and rolling system | |
CN100358646C (zh) | 金属板材的轧制方法和轧制装置 | |
JP2009085786A (ja) | 溶接ビード検査装置および溶接ビード検査方法 | |
CN112275807A (zh) | 一种热轧带钢轮廓边部平台的检测方法及装置 | |
JP5420445B2 (ja) | テーパ鋼板の勾配変更点の探索方法及びテーパ鋼板の製造方法 | |
CN103203371A (zh) | 冷轧机辊缝位置压力双闭环控制方法 | |
JP5353495B2 (ja) | 溶接h形鋼の製造方法及び装置 | |
JP2007260729A (ja) | エッジドロップ制御方法および装置 | |
JP2002059202A (ja) | Lp鋼板の製造方法 | |
JP2002346609A (ja) | 異形鋼板の製造方法 | |
JP5597593B2 (ja) | 圧延材の捻転発生の検出方法、圧延材の捻転抑制方法及びこれらの方法が採用される圧延機 | |
JP2006123095A (ja) | 厚鋼板の剪断方法 | |
JP2003048009A (ja) | 多段圧延機における形状制御方法 | |
JP3045070B2 (ja) | テーパプレートの製造方法 | |
JP2008238295A (ja) | エンドシヤー搬送ライン及び厚鋼板の剪断方法 | |
JP5983582B2 (ja) | 凸型lp鋼板の採寸位置決定方法及び採寸位置決定装置 | |
JP3940375B2 (ja) | 板圧延機の圧延制御方法 | |
JP3182269B2 (ja) | 圧延ロールのプロフィル学習計算方法 | |
JP2011206801A (ja) | 鋼板の圧延方法及びパススケジュール算出方法 | |
JP4323736B2 (ja) | Lp鋼板の採取位置決定方法 | |
JP6035999B2 (ja) | 鋼板の蛇行制御方法および蛇行制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120314 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120702 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121011 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20121011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130827 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131002 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131022 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131120 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5420445 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |