JP2008238295A - エンドシヤー搬送ライン及び厚鋼板の剪断方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンドシヤーでの厚鋼板先端部のズレを解消し、剪断歩留ロスを低減するエンドシヤー搬送ラインおよび厚鋼板の剪断方法を提供する。
【解決手段】2分割された各厚鋼板の先端部を検知して先端部の搬送ライン上の移動距離を計測する工程と、前記計測された移動距離から2枚の厚鋼板の先端部のずれ量を算出する工程と、後行厚鋼板を搬送ライン上に持ち上げる工程と、先行厚鋼板を前記ずれ量分搬送ライン上で後退させる工程と、後行厚鋼板を搬送ライン上に戻して、その先端部の搬送方向の位置を先行厚鋼板の先端部の位置と一致させる工程と、先端部の位置を一致させた2枚の厚鋼板の先端部を剪断する工程とからなることを特徴とする厚鋼板の剪断方法および厚鋼板の搬送長さを測定する測長計と、厚鋼板搬送方向に直交して水平に配置した厚鋼板先端検出センサと、測長演算装置と、アライニングマグネットとを備えたことを特徴とするエンドシヤー搬送ライン。
【選択図】図2

Description

本発明は、幅方向に2分割された厚鋼板を、剪断ライン上で、同時に長手方向を指示された長さに切断するときの剪断精度の向上方法に関するものである。
厚鋼板は、スラブを所定の厚・幅・長さに熱間にて仕上げ圧延後、板厚40mm以下の鋼板は、搬送ライン上で剪断機によって、所定の幅と長さに剪断されて、一枚の厚鋼板製品に仕上げられて製品ヤードに搬送される。
そこで、寸法精度が高い、厚鋼板製品を得るための剪断精度向上策が色々検討されている。例えば、特許文献1には、厚鋼板先端からメジャリングロールで厚鋼板移送量を計測し、その移送量が所定値に達した時に切断マークをマーキングし、該切断マーク位置で切断する技術が開示されている。
特許文献2には、レーザドップラ速度計と測長ロールとを使用し、且つ被測定材の先端を検出する複数の厚鋼板先端検出センサを所定間隔で、厚鋼板幅方向に設け、目標剪断長さに最も近い先端検出器による検出値に、目標剪断長さと検出値の差分をレーザドップラ速度計ないし測長ロールで求め、その合計を測長値とする、測長距離に応じて発生する誤差を削減する技術が開示されている。
特許文献3には、剪断実績を高精度に測長する平面形状計を用いた技術が開示されている。
上述した、技術はいずれも一枚の厚鋼板についての剪断精度の向上策であり、幅方向に2分割された厚鋼板を同時に切断する場合の剪断精度については開示されていない。
厚鋼板の剪断においては図4に示すように、厚鋼板幅方向の分割切断と厚鋼板長手方向の切断は、ライン上異なる剪断機4、5で切断される。厚鋼板幅方向の分割切断はサイドシヤー4によって、厚鋼板長手方向切断はエンドシヤー5によって行われ、圧延機から搬送されてきた厚鋼板は、サイドシヤー4によって厚鋼板幅方向に分割切断される。本分割は通常、2分割切断がメインである。
鋼板幅方向に2分割された厚鋼板は2枚が平行して、長手方向切断のために,エンドシヤー5に搬送される。この場合、サイドシヤー4切断直後は、2枚の厚鋼板1、2には長手方向にずれは発生していなくても、ライン3を搬送中に搬送ロールの摩耗等や厚鋼板の加速、減速時の厚鋼板と搬送ロール間にスリップが生じることにより、エンドシヤー5到達時に2枚の厚鋼板1、2には長手方向にずれが発生する場合がある。
図4に示すように、エンドシヤー5においては、平行に並んだ2枚の厚鋼板1、2は剪断能率向上のため、同時に先端部が切断される。この場合、片方の厚鋼板2(S側厚鋼板)の先端部が長手方向にずれていると、2枚の厚鋼板の切断位置を合わせるために、ずれ量相当分は、歩留まりロスとして切り落とさざるを得ず、片方の厚鋼板2(S側厚鋼板)に長さ不足が発生する可能性がある。
このような、長さ不足を回避するために、ずれ量相当分を考慮した余長を付加した厚鋼板歩留まりの設計を行わざる得なくなり、厚鋼板歩留まりの低下を招いていた。
特開昭52−143581号公報 特開平10−19546号公報 特開平11−44516号公報
本発明は、上述した厚鋼板先端部のズレを解消し、剪断歩留ロスを低減するエンドシヤー搬送ラインおよび厚鋼板の剪断方法を提供することを課題とする。
本発明のエンドシヤー搬送ラインおよび厚鋼板の剪断方法は、以下の特徴を有する。
第一の発明は、厚鋼板の搬送長さを測定する測長計と、厚鋼板搬送方向に直交して水平に配置した厚鋼板先端検出センサと、測長演算装置と、アライニングマグネットとを備えたことを特徴とするエンドシヤー搬送ラインである。
第二の発明は、前記測長計はレーザドップラ速度計または測長ロールであり、前記厚鋼板先端検出センサは光センサであることを特徴とする第一の発明に記載のエンドシヤー搬送ラインである。
第三の発明は、幅方向に2分割された厚鋼板の先端部を揃えて切断する厚鋼板の剪断方法であって、2分割された各厚鋼板の先端部を検知して先端部の搬送ライン上の移動距離を計測する工程と、前記計測された移動距離から2枚の厚鋼板の先端部のずれ量を算出する工程と、2枚の厚鋼板のうちの後行厚鋼板を搬送ライン上に持ち上げる工程と、先行厚鋼板を前記ずれ量分搬送ライン上で後退させる工程と、後行厚鋼板を搬送ライン上に戻して、その先端部の搬送方向の位置を先行厚鋼板の先端部の位置と一致させる工程と、先端部の位置を一致させた2枚の厚鋼板の先端部を剪断する工程とからなることを特徴とする厚鋼板の剪断方法である。
第四の発明は、幅方向に2分割された厚鋼板の先端部を揃えて切断する厚鋼板の剪断方法であって、2分割された各厚鋼板の先端部を検知して先端部の搬送ライン上の移動距離を計測する工程と、前記計測された移動距離から2枚の厚鋼板の先端部のずれ量を算出する工程と、2枚の厚鋼板のうちの先行厚鋼板を搬送ライン上に持ち上げる工程と、後行厚鋼板を前記ずれ量分搬送ライン上で前進させる工程と、先行厚鋼板を搬送ライン上に戻して、その先端部の搬送方向の位置を後行厚鋼板の先端部の位置と一致させる工程と、先端部の位置を一致させた2枚の厚鋼板の先端部を剪断する工程とからなることを特徴とする厚鋼板の剪断方法である。
本発明によれば、測長計と厚鋼板先端検出センサと測長演算装置とによって、併走する厚鋼板の先端部のずれ量が迅速に算出できるので、歩留ロスの少ないエンドシヤーでの厚鋼板の切断が可能となる。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
上述した図4に示すように、サイドシヤー4で1枚の厚鋼板がN側、S側の2枚の厚鋼板に分割された厚鋼板1、2は、分割直後は、2枚の厚鋼板の先端部は、ほぼ揃っていても、エンドシヤー5に到達時には、2枚の厚鋼板1、2の先端部にずれが生じる場合がある。
1.エンドシヤーの設備について
上述した場合において、本発明の厚鋼板の剪断方法を図1及び図2に示す。エンドシヤー5の上流側に測長計9と厚鋼板先端検出センサ6を設け、測長演算装置10を備える。
測長計9は、厚鋼板の移動に伴い回転する測長ロールを厚鋼板に接触させ、その回転に応じてパルスを発生する発信器のパルスをカウントし、厚鋼板の移動距離を算出する接触式の測長方法が一般的であるが、さらに精度を高める場合は、光のドップラ効果を用いたレーザドップラ速度計により、鋼板の速度を測定し、これを測定時間で積分することによって、厚鋼板の移動距離を算出する非接触式の測長方法であってもよい。
厚鋼板先端検出センサ6は、光センサを用いる。投光機(図示せず)からの光が遮断された時に搬送されてきた厚鋼板1、2の先端部を検出する。本実施の形態ではN側に厚鋼板1が、S側に厚鋼板2が位置するので、光センサは各厚鋼板に対応する位置に、厚鋼板1、2の搬送方向に直交して最低各1個設置する。
厚鋼板先端検出センサ6と測長計9との距離は予め測定しておき、厚鋼板の先端を検出した時点でその値が測長値に反映されるようにする。
測長演算装置10では、厚鋼板1と2の先端が厚鋼板先端検出センサ6を通過した時点で、厚鋼板1の先端部と厚鋼板2の先端部の距離差(ずれ量)が計算され記憶される。本発明では、図1に示すように、先行する厚鋼板を、搬送ラインS側に位置する厚鋼板2とし、後行する厚鋼板を、搬送ラインN側に位置する厚鋼板1とする。なお、搬送ラインS側、N側は、ライン幅方向位置を識別するために、搬送ラインの置かれた方位からつけた呼称であり他意はない。
アライニングマグネット7は、搬送ラインのN側、S側に設置され、厚鋼板1と2が厚鋼板先端検出センサ6を通過した後、エンドシヤー5の手前で停止した時点で、N側のアライニングマグネット7が上昇して、後行する厚鋼板1を搬送ラインから切り離すための装置である。
次いで、図2に示すように搬送ラインのテーブルロールを逆回転して、先行する厚鋼板2を厚鋼板1と厚鋼板2との距離差(ずれ量)分後退させて停止する。そして、厚鋼板1を持ち上げていたN側のアライニングマグネット7が下降して厚鋼板1を搬送ライン上に置くことにより厚鋼板1と厚鋼板2の先端部が揃うこととなる。
以上、先行するS側の厚鋼板を後退させる場合について説明したが、本発明は、上述したケースに限定されるものではなく、S側の厚鋼板を持ち上げて、N側の厚鋼板1を前進させて両厚鋼板の先端部を揃える場合も設備的には同じであり、同様の効果を得ることができる。

2.エンドシヤー設備の作用について
幅方向に2分割された厚鋼板の先端揃えは、測長計9で計測された厚鋼板1と厚鋼板2の厚鋼板長さ方向距離を、測長演算装置10で時間関数として把握して、厚鋼板1と厚鋼板2との距離差(ずれ量)を計算して、該距離差分を補正することにより行う。以下にその補正方法を図3に示すフロー図を用いて説明する。
S1:厚鋼板先端部の検知と移動距離の計測
搬送ラインのN側、S側を併走する厚鋼板1と厚鋼板2が厚鋼板先端検出センサ6を通過すると、測長計9が起動し、各厚鋼板の移動距離を計測開始する。該移動距離は、時間関数として計測される。
S2:厚鋼板先端部ずれ量算出
ステップ1で計測された厚鋼板1と厚鋼板2の移動距離は測長演算装置10に送られ時間関数として記憶され、その計算結果から、後行厚鋼板1の先行厚鋼板2からの距離差(ずれ量)を決定する。
S3:後行厚鋼板の上昇
後行厚鋼板1と先行厚鋼板2の先端部を揃える作業として、後行厚鋼板1を搬送ラインから切り離すために、アライニングマグネット7によって、後行厚鋼板1を搬送ライン上に保持する。
S4:先行厚鋼板の後退
後行厚鋼板1が搬送ライン上に保持されたら、搬送ラインのテーブルロールを逆回転して、先行厚鋼板2を後行厚鋼板1と先行厚鋼板2との距離差(ずれ量)分後退させて停止する。
S5:先行/後行厚鋼板の先端位置合わせ
搬送ライン上に保持されていた後行厚鋼板1を、N側のアライニングマグネット7を下降させて、搬送ライン上に戻す。これにより、先行厚鋼板2と後行厚鋼板1との先端合わせ作業は完了する。
以上、先行するS側の厚鋼板を後退させる場合の作用について説明したが、本発明は、上述したケースに限定されるものではなく、S側の厚鋼板を持ち上げて、N側の厚鋼板1を前進させて両厚鋼板の先端部を揃える場合も同様の効果を得ることができる。
一般構造用鋼SS400を使って、板厚6〜40mm、板幅1000〜2500mm、板長さ6000〜26000mmに剪断を行った。切断枚数は1〜15枚である。
サイドシヤー4で鋼板幅方向に2分割された厚鋼板をエンドシヤー前に搬送した。
厚鋼板先端検出センサ6、アライニングマグネット7、8、測長計9、測長演算装置10の配置は図1の通りに設置した。
図2の両厚鋼板の先端部を揃えるまでの一連の作業は、全て自動で行った。
厚鋼板先端部のずれ量は従来平均が70mm(50〜100mm)であったが本発明方法を適用することにより10mm以下となった。
重量がton単位の厚鋼板を搬送ライン上で移動させて、2枚の厚鋼板の先端部を揃える作業であり、ずれ量を完全にゼロとすることは、むつかしかったが、剪断歩留ロスは従来0.4%であったものが0.1%に向上した。
平均中板長16000mm、幅方向2分割比率50%とすると厚鋼板1枚当たりの歩留ロスは0.15%に向上した。
更に、一連の作業を自動化することによって、剪断時間は、自動化しなかった場合に比べて5秒短縮できた。
2以上の鋼材、特にH形鋼、鋼矢板等の条鋼材を平行搬送する場合に本発明は適用できる。
本発明の厚鋼板停止状態を説明する図である。 本発明の厚鋼板先端部を揃えた状態を説明する図である。 厚鋼板の剪断方法を説明するフロー図である。 サイドシヤーからエンドシヤーへの厚鋼板搬送状態を説明する図である。 従来の厚鋼板剪断状態を説明する図である。
符号の説明
1 厚鋼板1(N側厚鋼板)
2 厚鋼板2(S側厚鋼板)
3 搬送ライン
4 サイドシヤー
5 エンドシヤー
6 厚鋼板先端検出センサ
7 アライニングマグネット(N側)
8 アライニングマグネット(S側)
9 測長計
10 測長演算装置

Claims (4)

  1. 厚鋼板の搬送長さを測定する測長計と、厚鋼板搬送方向に直交して水平に配置した厚鋼板先端検出センサと、測長演算装置と、アライニングマグネットとを備えたことを特徴とするエンドシヤー搬送ライン。
  2. 前記測長計はレーザドップラ速度計または測長ロールであり、前記厚鋼板先端検出センサは光センサであることを特徴とする請求項1記載のエンドシヤー搬送ライン。
  3. 幅方向に2分割された厚鋼板の先端部を揃えて切断する厚鋼板の剪断方法であって、2分割された各厚鋼板の先端部を検知して先端部の搬送ライン上の移動距離を計測する工程と、前記計測された移動距離から2枚の厚鋼板の先端部のずれ量を算出する工程と、2枚の厚鋼板のうちの後行厚鋼板を搬送ライン上に持ち上げる工程と、先行厚鋼板を前記ずれ量分搬送ライン上で後退させる工程と、後行厚鋼板を搬送ライン上に戻して、その先端部の搬送方向の位置を先行厚鋼板の先端部の位置と一致させる工程と、先端部の位置を一致させた2枚の厚鋼板の先端部を剪断する工程とからなることを特徴とする厚鋼板の剪断方法。
  4. 幅方向に2分割された厚鋼板の先端部を揃えて切断する厚鋼板の剪断方法であって、2分割された各厚鋼板の先端部を検知して先端部の搬送ライン上の移動距離を計測する工程と、前記計測された移動距離から2枚の厚鋼板の先端部のずれ量を算出する工程と、2枚の厚鋼板のうちの先行厚鋼板を搬送ライン上に持ち上げる工程と、後行厚鋼板を前記ずれ量分搬送ライン上で前進させる工程と、先行厚鋼板を搬送ライン上に戻して、その先端部の搬送方向の位置を後行厚鋼板の先端部の位置と一致させる工程と、先端部の位置を一致させた2枚の厚鋼板の先端部を剪断する工程とからなることを特徴とする厚鋼板の剪断方法。
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