JP5419381B2 - 格子状壁体 - Google Patents
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Description
この特許文献1に記載のフェンスは、複数本の柱と、隣り合う柱間に架設された梁とで構成された格子状壁体として構成されている。前記梁は、梁は平行離間して配置された一対の梁構成部材によって構成されており、梁構成部材間は空間となっている。
前記梁2は、水平方向に平行離間して配置された一対の梁構成部材6,6によって構成されており、
前記複数の梁2のうち、少なくとも一つの梁2を構成する一対の梁構成部材6,6間に、前記格子空間Sまたは前記梁2の側面側に物品21,26,30,33,34を取り付けるための取付部材17が設けられていることを特徴とする。
また、取付部材17が一対の梁構成部材6,6間に設けられているので、この取付部材17は梁構成部材6,6によって隠され、外部から目立たなくなる。
さらに、上下に隣り合う格子空間S,Sは、それらの間にある一対の梁構成部材6,6間の隙間によって上下に連通させることができるので、厚さが梁構成部材6,6間の隙間より薄い物品を複数の格子空間S・・・に亙って配置できる。
なお、物品を複数の格子空間S・・・に亙って配置する場合、上下に隣り合う格子空間S,S間にある梁2の梁構成部材間には取付部材17を取り付けないようにする。
前記取付部材17は、前記一対の梁構成部材6,6間に水平に設けられ、かつ前記梁2の長手方向に長尺な取付プレート17で構成されていることを特徴とする。
また、取付プレート17には、物品を取り付けるための取付部20を取付プレート17の長手方向に沿って所定間隔で複数設けるのが望ましい。
前記取付部20としては、例えば、取付プレート17に形成された取付穴20が挙げられるが、これに限ることなく、取付プレート17に取り付けられたフック等の吊下金具でもよい。
前記取付プレート17は前記梁構成部材6の上下方向中部より上面側または下面側に配置されていることを特徴とする。
また、格子空間Sに上方から物品を吊り下げて配置する場合に、その物品の下端部を梁構成部材6の上下方向中部より上面側の取付プレート17に固定することによって、物品を安定的に格子空間Sに配置できる。
隣り合う柱1,1のそれぞれには、支持部材10,10が対向して取り付けられており、
この支持部材10の側面部に前記梁構成部材6の端部が固定されており、
前記支持部材10の上面部または下面部に前記取付プレート17の端部が固定されていることを特徴とする。
前記取付プレート17は、前記梁2の長手方向に長尺な水平板部17aと、この水平板部17aの両縁部にそれぞれ垂下するようにして形成されて、前記梁構成部材6,6に当接する側板部17b,17bとを備え、
前記水平板部17aは前記側板部17bより前記水平板部17aの長手方向外側に延出する延出板部17cを有しており、この延出板部17cが前記支持部材10の上面部または下面部に固定されていることを特徴とする。
前記複数本の柱1・・・のうちの一部の柱は、平面視において一直線上に配置されており、残りの柱1,1はこの一直線と直交する方向に配置されていることを特徴とする。
図1は本発明に係る格子状壁体の一例を示すもので、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は側面図である。
図1に示すように、格子状壁体は、7本の柱1・・・と、隣り合う柱1,1間に上下に平行離間して架設された上段、中段、下段の3本の梁2・・・とを備えており、前記柱1と梁2とで囲まれた格子空間Sを複数備えている。
7本の柱1・・・のうち、5本の柱1・・・は平面視において一直線上に配置されており、残り2本の柱1,1は、一直線上に配置された柱1のうちの両端に位置する柱1,1から前記一直線に対して直交する方向に離間して配置されている。したがって、格子状壁体は平面視において略コ字型に形成されている。
外筒3はセルロース系微粉粒と樹脂とを含む混合材料を混合・溶融して押出し成形してなるものであり、その内面には押出し成形によって、複数のリブ3a・・・が形成されている。
内筒4はアルミニウムや鉄等の金属によって形成されたものであり、その外面には前記複数のリブ3a・・・が当接されている。
外筒7はセルロース系微粉粒と樹脂とを含む混合材料を混合・溶融して押出し成形してなるものであり、補強筒8はアルミニウムや鉄等の金属によって形成されたものである。
すなわち、隣り合う柱1,1の対向する側面には、支持部材10,10が対向して取り付けられている。支持部材10は四角筒状に形成されたものであり、その対向する開口を梁構成部材6,6側(図4および図6において左右方向)に向けて配置されたうえで、一側面が柱1の側面に当接されている。そして、支持部材10は、その内側からボルト11,11を柱1に向けて挿通し、柱1の外筒3と内筒4とを貫通させたうえで、ボルト11,11の先端部に内筒4の内側からナット12,12を螺合して締め付けることによって、柱1の側面に固定されている。また、支持部材10はその上面が柱1の上端面より下方に位置するようにして、柱1の側面に固定されている。
第2固定板部13b,13bは、支持部材10の開口から挿入されて、該支持部材10の内面(上下の内面)に当接されている。そして、支持部材10の上面および下面からビス14をねじ込んで第2固定板部13bを貫通させ、該第2固定板部13bの裏面に固定されたナット15に螺合して締め付けることによって、第2固定板部13b,13bが支持部材10に固定されている。これによって、取付金具13が支持部材10に固定されている。
また、第2固定板部13bの第1固定板部13aからの突出長さは、支持部材10の左右(図4および図6における左右)の長さの約半分に設定されている。したがって、支持部材10の一方の開口から挿入された一方の取付金具13の第2固定板部13b,13bと、他方の開口から挿入された他方の取付金具13の第2固定板部13b,13bとは支持部材10内において互いに突き合わされている。また、この状態において梁構成部材6,6の取付金具13,13が取り付けられた側面は、支持部材10の左右の端面に当接している。
以上のように、梁構成部材6,6に予め取り付けられている取付金具13,13の第2固定板部13b,13b,13b,13bを、柱1に取り付けられている支持部材10に左右の開口から挿入したうえで、該支持部材10に固定することによって、梁構成部材6,6の端部と柱1とが接合されている。
前記取付プレート17は、梁2の上方から梁構成部材6,6間に挿入されたうえで、側板部17b,17bが梁構成部材6,6の側面に当接され、延出板部17c,17cが支持部材10の上面部に設置固定されている。この固定は、延出板部17cの上面からビス18を、支持部材10の上面部および第2固定板部13bにねじ込むことによって行われている。
そして、取付プレート17の水平板部17aには、物品を取り付けるための取付部20が複数形成されている。取付部20は本実施の形態では、水平板部17aの幅方向中央部に上下に貫通して形成された取付用穴20であり、この取付用穴20は水平板部17aの長手方向に沿って所定間隔で複数形成されている。
なお、取付プレート17は、梁構成部材6の上下方向中部より下面側に配置してもよい。この場合、取付プレート17を、梁2の下方から梁構成部材6,6間に挿入したうえで、側板部17b,17bを梁構成部材6,6の側面に当接し、延出板部17c,17cを支持部材10の下面部に設置固定すればよい。なお、梁構成部材6の上下方向中部より下面側に取付プレート17を配置する場合、上面側に配置する場合と取付プレート17の上下の向きを逆にして配置する。
まず、図1に示すような、細かい格子状のパネル(物品)21は、目隠し用として利用されるものであり、以下のようにして取付プレート17に取り付けられている。
すなわちまず、図7および図8に示すように、格子状パネル21は矩形の金属板に多数の矩形穴を縦横に一定間隔で形成することによって構成されたものであり、格子空間Sに配置されている。この格子空間Sの上方に位置する梁2の梁構成部材6,6間には、取付プレート17が梁構成部材6の上下方向中部より下面側に配置されている。また、同格子空間Sの下方に位置する梁2の梁構成部材6,6間には、取付プレート17が梁構成部材6の上下方向中部より上面側に配置されている。
取付金具22は、図9に示すように、L型に形成されたものであり、その上端部の固定板部22aがボルト23aとナット23bとによって取付プレート17に取り付けられている。ボルト23aは固定板部22aに形成された長穴22bに挿通されたうえで取付プレート17に形成された取付用穴20に挿通され、このボルト23aの先端部にナット23bが螺合して締め付けられている。
一方、取付金具22の下端部には、ボルト挿通用の穴22cが形成されており、この穴にボルト24aが挿通されたうえでボード21の所定の格子空間に挿通され、さらにこのボルト24aの先端部がプレート25に挿通されたうえで、該ボルト24aの先端部にナット24bが螺合して締め付けられている。これによって、ボード21は取付金具22とプレート25とで挟持されている。このようにして、ボード21は取付プレート17から取付金具22によって吊り下げられている。
一方、取付金具22の上端部には、ボルト挿通用の22c穴が形成されており、この穴22cにボルト24aが挿通されたうえでボード21の所定の格子空間に挿通され、さらにこのボルト24aの先端部がプレート25に挿通されたうえで、該ボルト24aの先端部にナット24bが螺合して締め付けられている。これによって、ボード21は取付金具22とプレート25とで挟持されている。このようにして、ボード21の下端部は取付プレート17から取付金具22によって下方から支持されている。
すなわちまず、図10および図11に示すように、パネル26は格子空間Sに配置されている。この格子空間Sの上方に位置する梁2の梁構成部材6,6間には、取付プレート17が梁構成部材6の上下方向中部より下面側に配置されている。また、同格子空間Sの下方に位置する梁2の梁構成部材6,6間には、取付プレート17が梁構成部材6の上下方向中部より上面側に配置されている。
そして、固定板部27aがボルト23aとナット23bとによって取付プレート17に取り付けられている。ボルト23aは固定板部27aに形成された穴27c,27cに挿通されたうえで取付プレート17に形成された取付用穴20に挿通され、このボルト23aの先端部にナット23bが螺合して締め付けられている。
一方、取付金具27の取付板部27bには、ボルト挿通用の長穴27d,27dが形成されており、この長穴にボルト24aが挿通されたうえでフック金具28に挿通され、さらにこのボルト24aの先端部にナット24bが螺合して締め付けられている。これによって、取付金具27にはフック金具28が取り付けられている。そして、このフック金具28のフック部が緑化パネル26の上縁部に設けられている横棒に引っ掛けられている。このようにして、パネル26は取付プレート17から取付金具27、フック金具28によって吊り下げられている。
一方、取付金具27の取付板部27bには、ボルト挿通用の長穴27d,27dが形成されており、この長穴にボルト24aが挿通されたうえでフック金具28に挿通され、さらにこのボルト24aの先端部にナット24bが螺合して締め付けられている。これによって、取付金具27にはフック金具28が取り付けられている。そして、このフック金具28のフック部が緑化パネル26の下縁部に設けられている横棒に引っ掛けられている。このようにして、緑化パネル26は取付プレート17から取付金具27、フック金具28によって引っ張られた状態となっている。
すなわちまず、図13に示すように、鉢植えの植物30は格子空間Sに配置されている。この格子空間Sの上方に位置する梁2の梁構成部材6,6間には、取付プレート17が梁構成部材6の上下方向中部より上面側に配置されている。
前記取付プレート17には、取付金具31の上端部の固定板部31aがボルト23aとナット23bとによって取付プレート17に取り付けられている。ボルト23aは固定板部31aに形成された穴に挿通されたうえで取付プレート17に形成された取付用穴20に挿通され、このボルト23aの先端部にナット23bが螺合して締め付けられている。
前記取付金具31は梁構成部材6より下方に延出しており、その下端部のフック部31bに、鉢植えの植物30の鉢に取り付けられた吊下部材30aのフックが引っ掛けられている。これによって、鉢植えの植物30は格子空間Sにおいて上方から吊り下げられている。
すなわちまず、図14に示すように、梁2の梁構成部材6,6間に配置された取付プレート17に、梁構成部材6の外側に延出する取付金具32を取り付け、この取付金具32の先端部に、鉢植えの植物30を吊り下げてもよい。
また、図15に示すように、梁2の梁構成部材6,6間に配置された取付プレート17に、梁構成部材6の外側に延出する取付金具33を取り付け、この取付金具33によってプランタ34を支持してもよい。この場合、取付金具33を、梁2の長手方向に所定間隔で複数配置し、これら複数の取付金具33で比較的長い(梁2の長手方向に長い)プランタ34を支持することができる。
また、図17〜図19に示すように、梁2の梁構成部材6,6の上面に、金属板で形成され、かつ多数の穴が形成された矩形板状の花台38を設置し、この花台38をボルト39aとナット39bによって取付プレート17に固定してもよい。この場合、ボルト39aを花台37を貫通させるとともに取付プレート17の取付用穴20に挿通したうえで、ボルト39aの先端部にナット39bを螺合して締め付ければよい。
さらに、図20に示すように、梁2,2が直交する部位において、棚板40を梁2,1と斜めに交差させて水平に配置し、各梁2の梁構成部材6,6間に配置された取付プレート17に梁構成部材6の外側に、棚板40の下面まで延出する取付金具41を取り付け、この取付金具41の先端部下面に棚板40を設置したうえで、ビス等によって固定してもよい。この棚板40は鉢植えの植物等を載置できる他、腰掛けとしても使用できる。
また、格子空間Sに上方から物品(ボード21、パネル26、鉢植えの植物30)を吊り下げて配置する場合、梁構成部材6,6の上下方向中部より下面側に配置されている取付プレート17から金具(取付金具13,22,27)等を介して容易に吊り下げることができる。
また、梁2上に物品(花台36,38)を取り付けて格子空間Sに配置する場合、梁構成部材6,の上下方向中部より上面側の取付プレート17に物品(花台36,38)を容易に取り付けることができる。
また、格子空間Sに上方から物品(格子状パネル21、緑化パネル26)を吊り下げて配置する場合に、その物品(格子状パネル21、緑化パネル26)の下端部を梁構成部材6の上下方向中部より上面側の取付プレート17に固定することによって、物品を安定的に格子空間Sに配置できる。
さらに、取付プレート17の側板部17b,17bを梁構成部材6,6に当接することによって、取付プレート17の梁2の厚さ方向の位置決め固定を確実に行え、取付プレート17の延出板部17aを支持部材10の上面または下面に固定することによって、取付プレート17の上下方向の位置決め固定を確実に行える。
また、7本の柱1・・・のうち、5本の柱1・・・は平面視において一直線上に配置されており、残り2本の柱1,1は、一直線上に配置された柱1のうちの両端に位置する柱1,1から前記一直線に対して直交する方向に離間して配置されているので、格子状壁体を容易に自立させることができるとともに、格子状壁体の設置安定性が高まる。
例えば、図21(a)に示すように、上下に長い格子状パネル43を中段の梁2を構成する一対の梁構成部材6,6間を挿通するようにして、上下の格子空間S,Sに配置し、上段の梁2を構成する梁構成部材6,6間に設けた前記取付プレート17に取付金具22,22を介して格子状パネル43の上端部を取り付け、下段の梁2を構成する梁構成部材6,6間に設けた前記取付プレート17に取付金具22,22を介して格子状パネル43の下端部を取り付けてもよい。
また、図21(b)に示すように、上下に長い格子状の緑化パネル44を中段の梁2を構成する一対の梁構成部材6,6間を挿通するようにして、上下の格子空間S,Sに配置し、上段の梁2を構成する梁構成部材6,6間に設けた前記取付プレート17に取付金具27,27を介して緑化パネル44の上端部を取り付け、下段の梁2を構成する梁構成部材6,6間に設けた前記取付プレート17に取付金具27,27やフック金具を介して緑化パネル44の下端部を取り付けてもよい。
また、図21(d)に示すように、上下に長い薄板状のボード46または布状のシート47を中段の梁2を構成する一対の梁構成部材6,6間を挿通するようにして、上下の格子空間S,Sに配置し、上段の梁2を構成する梁構成部材6,6間に設けた前記取付プレート17に取付金具22,22を介してボード46またはシート47の上端部を取り付け、下段の梁2を構成する梁構成部材6,6間に設けた前記取付プレート17に取付金具22,22を介してボード46またはシート47の下端部を取り付けてもよい。
また、取付部材としては、図22(b)に示すように、一対の梁構成部材6,6間に架設された棒状部材51でもよい。この棒状部材51は梁構成部材6の長手方向に所定間隔で複数設けられ、各棒状部材51の端部は梁構成部材6に固定されている。
1 柱
2 梁
6 梁構成部材
10 支持部材
17 取付プレート
17a 水平板部
17b 側板部
17c 延出板部
21,43 格子状パネル(物品)
26,44 緑化パネル(物品)
30 鉢植えの植物(物品)
34 プランタ(物品)
36,38 花台(物品)
40 棚板(物品)
45 ブラインドパネル(物品)
46 ボード(物品)
47 シート(物品)
50 ワイヤ(物品)
51 棒状部材(物品)
Claims (6)
- 複数本の柱と、隣り合う柱間に上下に平行離間して複数架設された梁と、これら柱と梁とで囲まれた格子空間とを備えた格子状壁体において、
前記梁は、水平方向に平行離間して配置された一対の梁構成部材によって構成されており、
前記複数の梁のうち、少なくとも一つの梁を構成する一対の梁構成部材間に、前記格子空間または前記梁の側面側に物品を取り付けるための取付部材が設けられていることを特徴とする格子状壁体。 - 請求項1に記載の格子状壁体において、
前記取付部材は、前記一対の梁構成部材間に水平に設けられ、かつ前記梁の長手方向に長尺な取付プレートで構成されていることを特徴とする格子状壁体。 - 請求項2に記載の格子状壁体において、
前記取付プレートは前記梁構成部材の上下方向中部より上面側または下面側に配置されていることを特徴とする格子状壁体。 - 請求項2または3に記載の格子状壁体において、
隣り合う柱のそれぞれには、支持部材が対向して取り付けられており、
この支持部材の側面部に前記梁構成部材の端部が固定されており、
前記支持部材の上面部または下面部に前記取付プレートの端部が固定されていることを特徴とする格子状壁体。 - 請求項4に記載の格子状壁体において、
前記取付プレートは、前記梁の長手方向に長尺な水平板部と、この水平板部の両縁部にそれぞれ垂下するようにして形成されて、前記梁構成部材に当接する側板部とを備え、
前記水平板部は前記側板部より前記水平板部の長手方向外側に延出する延出板部を有しており、この延出板部が前記支持部材の上面部または下面部に固定されていることを特徴とする格子状壁体。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の格子状壁体において、
前記複数本の柱のうちの一部の柱は、平面視において一直線上に配置されており、残りの柱はこの一直線と直交する方向に配置されていることを特徴とする格子状壁体。
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