JP5419191B1 - 対戦ゲームを提供する方法、サーバ装置、及びコンピュータプログラム - Google Patents
対戦ゲームを提供する方法、サーバ装置、及びコンピュータプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5419191B1 JP5419191B1 JP2013130232A JP2013130232A JP5419191B1 JP 5419191 B1 JP5419191 B1 JP 5419191B1 JP 2013130232 A JP2013130232 A JP 2013130232A JP 2013130232 A JP2013130232 A JP 2013130232A JP 5419191 B1 JP5419191 B1 JP 5419191B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attack
- game
- effect
- battle game
- character
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 238000004590 computer program Methods 0.000 title claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims abstract description 47
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 13
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 27
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 15
- 230000002860 competitive effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007123 defense Effects 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 101150012579 ADSL gene Proteins 0.000 description 1
- 102100020775 Adenylosuccinate lyase Human genes 0.000 description 1
- 108700040193 Adenylosuccinate lyases Proteins 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000008450 motivation Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Images
Abstract
【解決手段】サーバ装置は、同一グループに属し且つ攻撃の順番が連続する二人のキャラクタ301,302のパラメータの差分ΔP1を演算し、二人のキャラクタ301,302による連続攻撃の効果をパラメータの差分ΔP1に応じて増大させる演出処理を行う。パラメータは、対戦ゲームを展開するための指標となるものであり、例えば、対戦ゲームの習熟度を示す。
【選択図】図5
Description
図1は本実施形態に係るゲームシステム100のネットワーク構成を示す。
ゲームシステム100は、ネットワーク20を介して複数のクライアント装置30に対戦ゲームサービスを提供するサーバ装置10を備える。サーバ装置10は、対戦ゲームサービスを提供する機能を有するネットワークノードであり、例えば、演算処理能力の高いホストコンピュータによって構成されるが、これに限らず、例えば、汎用の通信端末装置によって構成されてもよい。一方、クライアント装置30は、対戦ゲームサービスの提供を受ける機能を有するネットワークノードであり、例えば、汎用の通信端末装置によって構成される。本明細書では、演算処理能力に関らず、対戦ゲームサービスを提供するネットワークノードを「サーバ装置」と称し、対戦ゲームサービスの提供を受けるネットワークノードを「クライアント装置」と称する。クライアント装置30からのリクエストに応答してサーバ装置10がレスポンスを返すことで、オンラインゲームサービスが提供される。
サーバ装置10は、プロセッサ11、通信インタフェース12、及び記憶資源13を備える。プロセッサ11は、算術演算、論理演算、ビット演算等を処理する算術論理演算ユニット及び各種レジスタ(プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタ等)から構成され、記憶資源13に格納されているコンピュータプログラム40を解釈及び実行し、複数のクライアント装置30からのリクエストに対するレスポンスを返す。コンピュータプログラム40は、複数のクライアント装置30からのリクエストに応答してゲーム処理を行うためのプログラムであり、メインプログラムの中で呼び出されて実行される複数のソフトウェアモジュールを備える。このようなソフトウェアモジュールは、それぞれ特定の処理(ゲーム演算処理、画像表示処理、通信処理等)を実行するためにモジュール化されたサブプログラムであり、例えば、プロシージャ、サブルーチン、メソッド、関数、及びデータ構造等を用いて作成される。モジュールは、その部分だけでコンパイル可能な単位である。このようにモジュール化されたサブプログラムの一つとして、コンピュータプログラム40は、対戦ゲームの演出処理を行う演出処理モジュール41を備える。演出処理モジュール41の詳細については、後述する。
クライアント装置30は、プロセッサ31、音声出力デバイス32、通信インタフェース33、記憶資源34、入力デバイス35、及び表示デバイス36を備える。プロセッサ31は、算術論理演算ユニット及び各種レジスタ(プログラムカウンタ、データレジスタ、命令レジスタ、汎用レジスタ等)から構成され、記憶資源34に格納されているコンピュータプログラム60を解釈及び実行し、入力デバイス35に入力された操作情報に従ってサーバ装置10にリクエストを送信し、サーバ装置10からのレスポンスを受信する。コンピュータプログラム60は、サーバ装置10に接続して対戦ゲームサービスの提供を受けるためのアプリケーションプログラムである。このアプリケーションプログラムは、サーバ装置10からネットワーク20を通じて配信可能である。
ゲーム画面200は、イベントフィールド201及びパレット202を含む。イベントフィールド201は、グループ300,400間の対戦ゲームが展開される仮想的なフィールドであり、そこには、一方のグループ300に属するキャラクタ301,302,303と、他方のグループ400に属するキャラクタ401,402,403とが表示される。グループ同士の対戦は、「ギルド戦」と呼ばれたり、或いはギルドの頭文字(G)に由来して「GvG」と呼ばれたりすることがある。同一のグループに属する各キャラクタは、相互にコミュニケーションをとりながら、相手グループに属する相手キャラクタに攻撃を仕掛ける。パレット202は、各キャラクタが相手キャラクタに対して攻撃を仕掛ける際に使用できる「技」を抽選により決定するための仮想的な場である。パレット202には、仮想的なカードの束であるデッキ600と、デッキ600から選択された複数のカード601,602,603が表示される。各カードには、技の種類を示す表示(イラスト又は文字)、技に関連する特定のアイテムが描画されている。また、各カードには、攻撃値(技や発動される攻撃のポイント)、防御値が設定されている。各プレイヤは、デッキ600から複数のカード601,602,603を捲り、それらのカード601,602,603に表示されている技、攻撃値、特定のアイテム、防御値等の組み合わせに応じて相手キャラクタを攻撃し、相手キャラクタに与えるダメージや自分が受けるダメージが算出される。ゲージ501は、グループ300に属するキャラクタ301,302,303が連続して相手キャラクタ401,402,403に攻撃を仕掛けた回数を表示する。同様に、ゲージ502は、グループ400に属するキャラクタ401,402,403が連続して相手キャラクタ301,302,303に攻撃を仕掛けた回数を表示する。連続して攻撃を仕掛ける回数は、「コンボ回数」と呼ばれ、コンボ回数を表示するゲージ501,502は、「コンボゲージ」と呼ばれる。
演出処理モジュール41は、同一グループに属し且つ攻撃の順番が連続する二人のキャラクタのパラメータ50の差分に応じて、グループにより発せられる攻撃の効果を増大させる演出処理を行う。例えば、時刻t1にキャラクタ301がキャラクタ401に攻撃を仕掛け、続いて、時刻t2にキャラクタ302がキャラクタ402に攻撃を仕掛けると、二人のキャラクタ301,302のパラメータ50の差分ΔP1が大きい程、グループ300により発せられる攻撃(例えば、キャラクタ302からキャラクタ402への攻撃)の効果が増大する処理が行われる。続いて、時刻t3にキャラクタ303がキャラクタ403に攻撃を仕掛けると、二人のキャラクタ302,303のパラメータ50の差分ΔP2が大きい程、グループ300により発せられる攻撃(例えば、キャラクタ303からキャラクタ403への攻撃)の効果が増大する処理が行われる。
演出処理モジュール41は、同一グループに属する二人のキャラクタからの連続攻撃を検出すると(ステップ101;YES)、攻撃の順番が連続する二人のキャラクタのパラメータ50の差分を演算し(ステップ102)、グループにより発せられる攻撃の効果をパラメータ50の差分に応じて増大させる演出処理を行う(ステップ103)。演出処理モジュール41は、ステップ101〜ステップ103の処理をサーバ装置10に実行させるためのコマンドセットを用いて記述されたサブプログラムである。
11…プロセッサ
12…通信インタフェース
13…記憶資源
20…ネットワーク
30…クライアント装置
31…プロセッサ
32…音声出力デバイス
33…通信インタフェース
34…記憶資源
35…入力デバイス
36…表示デバイス
40…コンピュータプログラム
41…演出処理モジュール
50…パラメータ
60…コンピュータプログラム
100…ゲームシステム
Claims (5)
- 各プレイヤがクライアント装置を介して操作するキャラクタを構成員とするグループ同士の対戦ゲームをネットワーク経由で各クライアント装置に提供するための方法であって、
前記グループ同士の対戦ゲームを展開するための指標となるパラメータをキャラクタ毎に記憶するサーバ装置が、
同一グループに属し且つ攻撃の順番が連続する二人のキャラクタのパラメータの差分を演算し、
前記グループにより発せられる攻撃の効果を前記パラメータの差分に応じて増大させる演出処理を行う、方法。 - 請求項1に記載の方法であって、
前記サーバ装置は、同一グループに属する複数のキャラクタによる連続攻撃数が多い程、前記グループにより発せられる攻撃の効果を増大させる演出処理を行う、方法。 - 請求項1又は請求項2に記載の方法であって、
前記パラメータは、前記対戦ゲームの習熟度、前記対戦ゲームで獲得した報酬、又は前記対戦ゲームの参加日からの経過期間の何れかを示す、方法。 - 各プレイヤがクライアント装置を介して操作するキャラクタを構成員とするグループ同士の対戦ゲームをネットワーク経由で各クライアント装置に提供するサーバ装置であって、
前記対戦ゲームを展開するための指標となるパラメータをキャラクタ毎に記憶する記憶手段と、
同一グループに属し且つ攻撃の順番が連続する二人のキャラクタのパラメータの差分に応じて、前記グループにより発せられる攻撃の効果を増大させる演出処理を行う演出処理手段と、
を備えるサーバ装置。 - 各プレイヤがクライアント装置を介して操作するキャラクタを構成員とするグループ同士の対戦ゲームをネットワーク経由で各クライアント装置に提供するためのコンピュータを、
前記対戦ゲームを展開するための指標となるパラメータをキャラクタ毎に記憶する記憶手段、及び
同一グループに属し且つ攻撃の順番が連続する二人のキャラクタのパラメータの差分に応じて、前記グループにより発せられる攻撃の効果を増大させる演出処理を行う演出処理手段として機能させるコンピュータプログラム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013130232A JP5419191B1 (ja) | 2013-06-21 | 2013-06-21 | 対戦ゲームを提供する方法、サーバ装置、及びコンピュータプログラム |
US14/309,769 US9457279B2 (en) | 2013-06-21 | 2014-06-19 | Method for providing battle game, server device, and computer-readable recording medium |
US15/251,098 US9687744B2 (en) | 2013-06-21 | 2016-08-30 | Method for providing battle game, server device, and computer-readable recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013130232A JP5419191B1 (ja) | 2013-06-21 | 2013-06-21 | 対戦ゲームを提供する方法、サーバ装置、及びコンピュータプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013223378A Division JP5480439B1 (ja) | 2013-06-21 | 2013-10-28 | 対戦ゲームを提供する方法、サーバ装置、及びコンピュータプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5419191B1 true JP5419191B1 (ja) | 2014-02-19 |
JP2015002880A JP2015002880A (ja) | 2015-01-08 |
Family
ID=50287189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013130232A Active JP5419191B1 (ja) | 2013-06-21 | 2013-06-21 | 対戦ゲームを提供する方法、サーバ装置、及びコンピュータプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5419191B1 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5108142B1 (ja) * | 2011-12-28 | 2012-12-26 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | ゲーム管理装置、ゲーム管理方法及びプログラム |
-
2013
- 2013-06-21 JP JP2013130232A patent/JP5419191B1/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5108142B1 (ja) * | 2011-12-28 | 2012-12-26 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | ゲーム管理装置、ゲーム管理方法及びプログラム |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6013051332; 'ドラゴンリーグ' アプリSTYLE VOL.5 , 20111101, p.052-053, 株式会社イースト・プレス * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015002880A (ja) | 2015-01-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11219826B2 (en) | Game control method, system, and non-transitory computer-readable recording medium | |
US11562626B2 (en) | Guild-dependent variation of player capabilities in a computer-implemented game | |
JP5480439B1 (ja) | 対戦ゲームを提供する方法、サーバ装置、及びコンピュータプログラム | |
JP5784694B2 (ja) | 対戦ゲームを提供する方法、サーバ装置、及びコンピュータプログラム | |
JP2015016260A (ja) | サーバ装置、その制御方法、プログラム、及びゲームシステム | |
US9687744B2 (en) | Method for providing battle game, server device, and computer-readable recording medium | |
JP2016154862A (ja) | 対戦ゲームを提供する方法 | |
JP5419191B1 (ja) | 対戦ゲームを提供する方法、サーバ装置、及びコンピュータプログラム | |
JP6295002B2 (ja) | ゲーム制御方法 | |
JP6122469B2 (ja) | 対戦ゲームを提供する方法、サーバ装置、及びコンピュータプログラム | |
JP6711855B2 (ja) | 対戦ゲームを提供する方法、サーバ装置、及びコンピュータプログラム | |
JP7213219B2 (ja) | ゲーム制御方法 | |
JP7107987B2 (ja) | 対戦ゲームを提供する方法、サーバ装置、及びコンピュータプログラム | |
JP6228252B2 (ja) | ゲーム制御方法 | |
JP6043844B2 (ja) | ゲーム制御方法、サーバ装置及びプログラム | |
JP6793672B2 (ja) | ゲーム制御方法 | |
JP2015024118A (ja) | サーバ装置、その制御方法、プログラム、及びゲームシステム | |
JP2019069187A (ja) | ゲーム制御方法 | |
JP2019005633A (ja) | ビデオゲーム処理装置、及びビデオゲーム処理プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131114 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5419191 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |