JP5417187B2 - 相関受信処理装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1の実施形態に係る相関受信処理装置を用いた受信機を使用したレーダ装置の構成を示す概略図である。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る相関受信処理装置223の機能構成を示すブロック図である。なお、本実施形態においては、入力信号SAについてのパルス圧縮を行う相関受信処理装置223について説明する。また、図7において図3と共通する部分には同じ符号を付して説明する。
図11は、本発明の第3の実施形態に係る相関受信処理装置を用いた受信機を使用したレーダ装置の構成を示す概略図である。
上記各実施形態では、送信機10が3機使用される例について説明したが、送信機10の数は3機に限定される訳ではない。
11−1〜11−3…送信アンテナ
20…受信機
21−1〜21−N…受信アンテナ
22−1〜22−N,24−1〜24−N…受信装置
221,241…受信処理部
222…分配部
223−1〜223−3,242…相関受信処理装置
2231,2421…FFT部
2232,2238…不要信号抑圧部
22321,22381…第1の抑圧部
22322,22382…第2の抑圧部
2233…抑圧ウェイト算出部
22331…第1の算出部
22332…第2の算出部
2234,2422…サイドローブフリー係数算出部
2235,2423…FFT部
2236,2424…サイドローブ抑圧部
2237,2425…IFFT部
223811…第1のウェイト係数乗算部
223812…第1の補正係数乗算部
223821…第2のウェイト係数乗算部
223822…第2の補正係数乗算部
2239…補正係数乗算部
22391…第3の算出部
22392…第4の算出部
23…統合部
Claims (5)
- レーダ装置における受信機に用いられ、前記レーダ装置では、複数の送信機がそれぞれの符号化方式で無線信号を符号化して空間へ送信し、前記受信機が前記複数の無線信号が目標物により反射された反射信号を受信する相関受信処理装置において、
前記反射信号に対してFFT(Fast Fourier Transform)処理を施すFFT部であって、前記反射信号は前記複数の無線信号のうち特定信号についての特定成分と、前記複数の無線信号のうち前記特定信号以外の不要信号についての不要成分とを含むFFT部と、
前記不要信号の符号化方式に基づいて、前記FFT後の信号における前記不要成分を零に抑圧するための抑圧ウェイトを算出する抑圧ウェイト算出部と、
前記FFT後の信号に対して、前記抑圧ウェイトを掛け合わせ、前記不要成分を抑圧した抑圧信号を生成する不要信号抑圧部と、
前記特定信号及び前記不要信号の符号化方式に基づいて、前記抑圧信号における前記特定成分に含まれるサイドローブを抑圧するためのサイドローブフリー係数を算出するサイドローブフリー係数算出部と、
前記抑圧信号に対して、前記サイドローブフリー係数を掛け合わせることで、前記サイドローブを抑圧するサイドローブ抑圧部と
を具備する相関受信処理装置。 - 前記不要信号は、第1の不要信号と第2の不要信号とを含み、
前記不要成分は、第1の不要成分と第2の不要成分とを含み、
前記抑圧ウェイト算出部は、第1の算出部と第2の算出部とを備え、
前記不要信号抑圧部は、第1の抑圧部と第2の抑圧部とを備え、
前記第1の算出部は、前記第1の不要信号の符号化方式に基づいて、前記FFT後の信号における前記第1の不要成分を零に抑圧するための第1の抑圧ウェイトを算出し、
前記第1の抑圧部は、前記FFT後の信号に対して前記第1の抑圧ウェイトを掛け合わせ、前記第2の抑圧部へ出力し、
前記第2の算出部は、前記第2の不要信号の符号化方式及び前記第1の抑圧ウェイトに基づいて、前記第1の抑圧部からの信号における前記第2の不要成分を零に抑圧するための第2の抑圧ウェイトを算出し、
前記第2の抑圧部は、前記第1の抑圧部からの信号に前記第2の抑圧ウェイトを掛け合わせ、前記抑圧信号を生成することを特徴とする請求項1記載の相関受信処理装置。 - 前記抑圧ウェイトを前記FFT後の信号に掛け合わせることにより生じる前記特定成分の状態変化を補正するための補正係数を、前記特定信号の符号化方式と前記抑圧ウェイトとに基づいて算出する補正係数算出部をさらに具備し、
前記不要信号抑圧部は、前記抑圧ウェイトを掛け合わせた後の信号に対して、前記補正係数をさらに掛け合わせることを特徴とする請求項1記載の相関受信処理装置。 - 前記第1の抑圧ウェイトを前記FFT後の信号に掛け合わせることにより生じる前記特定成分の第1の状態変化を補正するための第1の補正係数を、前記特定信号の符号化方式と前記第1の抑圧ウェイトとに基づいて算出する第1の補正係数算出部と、
前記第2の抑圧ウェイトを前記第1の抑圧部からの信号に掛け合わせることにより生じる前記特定成分の第2の状態変化を補正するための第2の補正係数を、前記特定信号の符号化方式と、前記第2の抑圧ウェイトとに基づいて算出する第2の補正係数算出部と
をさらに具備し、
前記第1の抑圧部は、前記第1の抑圧ウェイトを掛け合わせた後の信号に対して、前記第1の補正係数をさらに掛け合わせ、
前記第2の抑圧部は、前記第2の抑圧ウェイトを掛け合わせた後の信号に対して、前記第2の抑圧部をさらに掛け合わせることで、前記抑圧信号を生成することを特徴とする請求項2記載の相関受信処理装置。 - レーダ装置における受信機に用いられ、前記レーダ装置では、複数の送信機がそれぞれの符号化方式で無線信号を符号化して空間へ送信し、前記受信機が前記複数の無線信号が目標物により反射された反射信号を受信する相関受信処理装置において、
前記反射信号に対してFFT(Fast Fourier Transform)処理を施すFFT部であって、前記反射信号は前記複数の無線信号のうち特定信号についての特定成分又は、前記複数の無線信号のうち前記特定信号以外の不要信号についての不要成分を含むFFT部と、
前記反射信号が前記特定成分である場合は、前記特定信号及び前記不要信号の符号化方式に基づいて、前記FFT後の信号における前記特定成分に含まれるサイドローブを抑圧するための第1のサイドローブフリー係数を算出し、前記反射信号が前記不要成分である場合は、前記特定信号及び前記不要信号の符号化方式に基づいて、前記不要成分を抑圧するための第2のサイドローブフリー係数を算出するサイドローブフリー係数算出部と、
前記FFT後の信号に対して、前記第1のサイドローブフリー係数を掛け合わせることで前記サイドローブを抑圧し、又は、前記第2のサイドローブフリー係数を掛け合わせることで前記不要成分を抑圧するサイドローブ抑圧部と
を具備することを特徴とする相関受信処理装置。
Priority Applications (1)
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JP2010003309A JP5417187B2 (ja) | 2010-01-08 | 2010-01-08 | 相関受信処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010003309A JP5417187B2 (ja) | 2010-01-08 | 2010-01-08 | 相関受信処理装置 |
Publications (2)
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JP5417187B2 true JP5417187B2 (ja) | 2014-02-12 |
Family
ID=44457189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010003309A Active JP5417187B2 (ja) | 2010-01-08 | 2010-01-08 | 相関受信処理装置 |
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- 2010-01-08 JP JP2010003309A patent/JP5417187B2/ja active Active
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