JP5415967B2 - Pcb汚染ofケーブルの無害化処理方法 - Google Patents
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Description
本発明は、ポリ塩化ビフェニル(以下、PCBという。)を含有する絶縁油(以下、PCB油という。)に汚染されたOFケーブルから、PCB油を分離して無害化処理する方法に関するものである。
OF(Oil Filled)ケーブルとは、超高圧変電所から1次変電所、2次変電所への電力供給に使用されるケーブルであり、主に地中に敷設されている。OFケーブル1は、図5に示すように、ケーブルの中心から半径方向外側に向かって、導体層2、絶縁体層3、金属シース4、防食層5が、同心円状に形成された多層構造で、金属シース4の内側までが絶縁油で満たされている。
従来、有機塩素化合物であるPCBは、高い絶縁性によって電気絶縁油として電気機器に広く利用されていたが、その反面、PCBの持つ有害性によって、1972年に生産が中止された。
その後、紆余曲折を経て、2001年になって、ようやく「PCB廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」の施行など、行政の対応も本格化し、処理が進められるようになってきた。
PCB油は、高濃度と低濃度の二種類に分類して処理が進められている。このうち、全国で2×107 kgを超える保有量が見込まれる高濃度PCB油を含有する変圧器やコンデンサなどの電気機器は、全国5箇所に設置された日本環境安全事業株式会社において、2004年から順次処理が進められている。
一方、電気絶縁油の再生処理過程において、何らかの原因でごく微量のPCBが混入した電気絶縁油が柱上変圧器に混入している。このような柱上変圧器は、全国の保有量が合計4×106台にものぼり、主に保有している事業主体である電力会社などにおいて、自家処理が進められている。
このような微量のPCBの混入は、柱上変圧器以外にも存在することが社団法人日本電機工業会の調査によって平成14年に確認された。平成16年にOFケーブル製造会社がまとめたデータによれば、低濃度PCB油に汚染されたOFケーブル(以下、PCB汚染OFケーブルという。)は、日本国内に約1400km(絶縁油量は約3600キロリットル)存在すると推定されている。
このPCB汚染OFケーブルは現状も使用されているか、或いは撤去されたものでも全て未処理のまま保管されているが、国の処理方針が明確でないことから、処理が全く進んでいないのが現状である。
従って、現在は、PCB汚染OFケーブルの無害化処理が実施されておらず、開発段階である。仮に洗浄法や真空加熱分離法などのトランス、変圧器などの処理に適用されている方法を採用する場合、OFケーブルは、導体・絶縁体・金属被覆・プラスチック被覆等の多層構造であるため、洗浄法では内部まで溶剤が浸透し難く、解体に手間を要することになる。また、真空加熱分離法では、トランス、変圧器などの処理と同様に、昇温に長時間を要する等の問題があると考えられる。
上記の問題を解決するための手法として、ワークコイルの内側にPCB汚染物を位置させて誘導加熱し、PCB類を離脱させる方法がある(特許文献1)。この方法によれば、OFケーブルを解体することなく処理することが可能であり、また、直接加熱のために加熱速度が速く熱効率が良いことが利点である。
しかしながら、発明者らの検討の結果、ワークコイルの内部にOFケーブルを設置して加熱した場合、中心側の絶縁体層が金属シースから外れて上部に飛び出してしまう現象が確認された。
その原因としては、絶縁体層に含浸したPCB油が急激に気化した際にケーブルから排出されにくくなり、絶縁体層を押し上げて流路を確保しようとすることが考えられる。このような絶縁体層が金属シースから外れて上部に飛び出し状態では、絶縁体層が加熱されないので無害化処理ができないことになる。
本発明が解決しようとする問題点は、OFケーブルを誘導加熱した場合、絶縁体層が金属シースから外れて上部に飛び出してしまい、絶縁体層が加熱されなくなって無害化処理が行えないという点である。
本発明のPCB汚染OFケーブルの無害化処理方法は、
OFケーブルの誘導加熱時、絶縁体層の金属シースからの飛び出しを防止しながらケーブル全体をPCBの沸点以上まで加熱するために、
PCB汚染OFケーブルからPCB油を加熱分離してOFケーブルを無害化処理する方法であって、
防食層を剥離した後、金属シースの外表面から半径方向中心に向かって導体層の外表面までPCB油蒸気の揮散穴を複数設けたOFケーブルをソレノイド型コイルの内部に設置し、
その後、このOFケーブルの金属シースを誘導加熱することによりOFケーブル全体を加熱し、
前記揮散穴から絶縁油蒸気の揮散を促進させながらOFケーブルに含浸するPCB油を分離させることを最も主要な特徴としている。
OFケーブルの誘導加熱時、絶縁体層の金属シースからの飛び出しを防止しながらケーブル全体をPCBの沸点以上まで加熱するために、
PCB汚染OFケーブルからPCB油を加熱分離してOFケーブルを無害化処理する方法であって、
防食層を剥離した後、金属シースの外表面から半径方向中心に向かって導体層の外表面までPCB油蒸気の揮散穴を複数設けたOFケーブルをソレノイド型コイルの内部に設置し、
その後、このOFケーブルの金属シースを誘導加熱することによりOFケーブル全体を加熱し、
前記揮散穴から絶縁油蒸気の揮散を促進させながらOFケーブルに含浸するPCB油を分離させることを最も主要な特徴としている。
本発明のPCB汚染OFケーブルの無害化処理方法では、OFケーブルの外表面から半径方向中心に向かって導体層の外表面まで複数の揮散穴を設けるので、絶縁体層に含浸したPCB油の揮散が促進されて絶縁体層の飛び出しを防止できる。
本発明では、OFケーブルの外表面から導体層の外表面まで設けた複数の揮散穴によって、絶縁体層に含浸したPCB油の揮散が促進されるので、絶縁体層の飛び出しを防止でき、真空加熱法に比べて昇温時間が短い誘導加熱処理が可能になる。
本発明では、OFケーブルの誘導加熱時、絶縁体層の金属シースからの飛び出しを防止するという目的を、OFケーブルの外表面から半径方向中心に向かって導体層の外表面まで、複数の揮散穴を設けることで実現した。
以下、本発明方法によってPCB汚染OFケーブルを無害化処理した場合の結果を、図1〜図3を用いて詳細に説明する。
図1はOFケーブルに設ける揮散穴の設置位置を説明する図、図2はOFケーブルへの熱電対設置位置を説明する図、図3は本発明のPCB汚染OFケーブルの無害化処理方法を実施する装置の概要を示した図である。
図1はOFケーブルに設ける揮散穴の設置位置を説明する図、図2はOFケーブルへの熱電対設置位置を説明する図、図3は本発明のPCB汚染OFケーブルの無害化処理方法を実施する装置の概要を示した図である。
実施に供したOFケーブル1は、長さが300mm、重量が9.0kgで、防食層の外径は113mm、金属シース4の外径は96mm、導体層2の外径は46.8mmである。また、実施に供したOFケーブル1の、導体層2は銅線、金属シース4はアルミニウム、絶縁体層3は絶縁紙、防食層はポリエチレンを主成分とする樹脂であった。
先ず、このOFケーブル1の防食層を剥離し、表面が波付けされて山谷が形成されたコルゲート形状の金属シース4を露出させる。実施に供したOFケーブル1では、山谷の数は各々12個存在していた。
次に、絶縁体層3に含浸したPCB油蒸気の揮散を促進するため、図1に示すように、縦断面方向の各山谷部24箇所の、横断面の等角度位置8箇所(合計192箇所)に、金属シース4の外表面から導体層2の外表面まで、ドリルで揮散穴1aを開けた。
このOFケーブル1の、図2に示す3箇所の位置に温度測定用の熱電対6a〜6cを設置した後、図3に示すように、処理容器(外径:800mm、高さ:800mm)11に収容されているソレノイド型コイル(内径:125mm、高さ:300mm)12の内部に1本設置した。
この処理容器11には、処理容器11内にガスを供給する設備13と、誘導加熱によってOFケーブル1から揮散したガスを処理する排ガス処理設備14が備えられている。また、揮散したガス中に含まれるPCB油蒸気の凝縮を防止するために、外部ヒータ11aが取り付けられている。
このうち、ガス供給設備13は処理容器11と配管13aで接続され、処理容器11に、液体窒素ガスボンベから所定流量の窒素ガスを供給できるようになっている。
また、排ガス処理設備14は、前記PCB油蒸気を凝縮して回収するオイルスクラバ14aと、このオイルスクラバ14aからガスを系外に放出させる誘引ファン14bを備えている。
これらオイルスクラバ14aと処理容器11の間、オイルスクラバ14aと誘引ファン14bの間は、配管14c,14dで連結され、誘引ファン14bから系外には配管14eを介してガスを放出するようになっている。
処理容器11とオイルスクラバ14aを繋ぐ前記配管14cの外表面には、ヒータ14fを設けて前記配管14cを外部から加熱し、前記揮散したPCB油蒸気が配管14cの内部で凝縮して配管14cを閉塞しないようにしている。
前記ソレノイド型コイル12の処理容器11内への設置部分は、処理容器11内に設置されるOFケーブル1との接触による電気的短絡を防止するために、絶縁材で被覆されている。
そして、絶縁及び耐熱を保つ手段15を介して、高周波電源16からの電源線16aと、冷却ライン17からの冷却配管17aを、処理容器11の外部から内部に導入し、前記ソレノイド型コイル12に繋いでいる。
なお、絶縁及び耐熱を保つ手段15としては、ソレノイド型コイル12に電流と冷却液を供給する金属管が導入される処理容器11の側壁部分(以下、側壁の孔部という。)における金属管と側壁の孔部の間に、耐熱性と電気絶縁性を備えた例えば碍子を設置すれば良い。この碍子は、例えば銀蝋づけなどの方法で金属管と碍子、碍子と側壁の孔部のそれぞれの接触部分を固定し、処理容器11の内部の雰囲気を外部に対して密封できる構造のものを使用する。
前記のようにソレノイド型コイル12の内部にOFケーブル1を設置した後は、処理容器11の上蓋をセットして、配管14cを接続した。
その後、ガス供給設備13から処理容器11の内部に窒素ガスを毎分30リットル供給し、処理容器11の内部を−0.1kPaG程度の圧力に保持しながら処理容器11内を窒素ガスに置換した。酸素計の測定値が1容積%以下になれば置換完了とみなし、高周波電源16を投入してOFケーブル1の金属シース4の誘導加熱を開始した。
同時に、処理容器11の外表面に設けた外部ヒータ11aと、配管14cのヒータ14fを作動させ、揮散したPCB油蒸気が処理容器11内及び配管14c内で凝縮するのを防止した。また、誘引ファン14bを稼動して、OFケーブル1から揮散したPCB油蒸気をオイルスクラバ14aに導くようにするのとともに、系外へのPCB含有ガスの漏洩を防止した。
金属シース4の温度を500〜600℃に保持するように、高周波電源16の出力を調整しながら、OFケーブル1の中心温度が450℃に達するまで昇温した。ここで、金属シース4の温度を500〜600℃に保持するのは、金属シースの温度を、PCBの沸点以上で、かつ、アルミニウムの融点以下に保持するためである。
OFケーブル1の中心温度が450℃に達したところで、高周波電源16及び外部ヒータ11a、ヒータ14fの電源を切り、系内を降温した。また、ガス供給設備13及び誘引ファン14bも停止した。処理容器11内の温度が室温まで戻ったところで、処理容器11の上蓋を取り外し、OFケーブル1を取り出して観察した。
加熱後のOFケーブル1を観察した結果、OFケーブル1中には、何れの部位にも残留PCB油は確認されなかった。また、図4に示したOFケーブル1の測定温度結果より、OFケーブル1全体が450℃まで昇温されたことが分かる。以上より、本発明方法にて、OFケーブル1からのPCB油分離が可能であることが確認された。
比較として、OFケーブルに揮散穴を設けずに加熱した場合は、金属シースの上部から絶縁体層の炭化物が飛び出した。また、揮散穴を縦断面方向に12箇所(発明例の半数)とした場合も、金属シースの上部から絶縁体層の炭化物が飛び出した。
原因としては、絶縁体層に含浸したPCB油が急激に気化した際にOFケーブルから排出され難くなり、絶縁体層を押し上げて流路を確保しようとしたためと考えられる。このような状態では、絶縁体層、導体層が金属シースからの伝熱を受けることができず、昇温されない。なお、絶縁体層が炭化しているのは、処理容器の外部ヒータからの熱によるものであり、昇温速度は非常に遅い。
本発明は、各請求項に記載の技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
例えばPCBの沸点以上で、かつ、金属シースの融点以下に保持できる温度であれば、金属シースの保持温度は500〜600℃でなくても良い。
また、揮散穴の最適数は、誘導加熱した場合に金属シースの上部から絶縁体層が飛び出さない数で、加熱処理するOFケーブルの各種の寸法によって異なるものである。
1 OFケーブル
1a 揮散穴
2 導体層
3 絶縁体層
4 金属シース
5 防食層
11 処理容器
12 ソレノイド型コイル
16 高周波電源
1a 揮散穴
2 導体層
3 絶縁体層
4 金属シース
5 防食層
11 処理容器
12 ソレノイド型コイル
16 高周波電源
Claims (2)
- ポリ塩化ビフェニルを含有する絶縁油によって汚染されたOFケーブルから前記絶縁油を加熱分離してOFケーブルを無害化処理する方法であって、
防食層を剥離した後、金属シースの外表面から半径方向中心に向かって導体層の外表面まで前記絶縁油蒸気の揮散穴を複数設けたOFケーブルをソレノイド型コイルの内部に設置し、
その後、このOFケーブルの金属シースを誘導加熱することによりOFケーブル全体を加熱し、
前記揮散穴から絶縁油蒸気の揮散を促進させながらOFケーブルに含浸する前記絶縁油を分離させることを特徴とするPCB汚染OFケーブルの無害化処理方法。 - 前記金属シースがアルミニウム製の場合、金属シースを500〜600℃に保持することを特徴とする請求項1に記載のPCB汚染OFケーブルの無害化処理方法。
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