JP5414633B2 - アプリケーション実行装置及びアプリケーション実行方法 - Google Patents
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ここで、新規に構築されるアプリケーションの中には、既存のアプリケーションが持つ機能と同じ機能や似た機能を有するものが多い。したがって、新規のアプリケーションを構築する際、既存のアプリケーションの情報を有効に利用できれば、構築にかかる時間と費用を抑えることができる。
この発明は、既存のアプリケーションの情報を有効に利用可能とし、アプリケーション構築の生産性を向上させることを目的とする。
表示装置に所定の表示情報を表示する表示部品と、前記表示部品が表示する表示情報が操作された場合に動作する一連のプログラムの実行順序が規定されたロジックフローとの組を1つのソフトウェア部品として、複数のソフトウェア部品を記憶装置に記憶するソフトウェア部品記憶部と、
前記ソフトウェア部品記憶部が記憶した複数のソフトウェア部品に含まれる複数の表示部品から任意の1つ以上の表示部品を選択させ、アプリケーションプログラムの画面レイアウトを定義した画面レイアウト定義情報を生成する画面レイアウト生成部と、
前記画面レイアウト生成部が画面レイアウト定義情報を生成する際に選択された表示部品と組をなすロジックフローを編集させて、前記アプリケーションプログラムの動作を規定した新しいロジックフローを生成するロジックフロー編集部と、
前記画面レイアウト生成部が生成した画面レイアウト定義情報と、前記ロジックフロー編集部が生成した新しいロジックフローとをアプリケーションプログラムを定義したアプリケーション定義として出力するアプリケーション出力部と
を備えることを特徴とする。
また、ソフトウェア部品を既存のアプリケーションから抽出して生成することも可能であり、既存のアプリケーションの情報を有効利用することもできる。
以下の説明において、処理装置は後述するCPU911等である。記憶装置は後述するROM913、RAM914、磁気ディスク920等である。入力装置はキーボード902、マウス903等である。出力装置は後述するLCD901、通信ボード915、ROM913、RAM914、磁気ディスク920等である。つまり、処理装置、記憶装置、入力装置、出力装置はハードウェアである。
図1は、実施の形態1に係るアプリケーション構築装置100の構成図である。
アプリケーション構築装置100は、ソフトウェア部品30に基づき、アプリケーション70を構築する(構築を支援する)装置である。なお、ここでは、アプリケーション70はWebアプリケーションであるとして説明する。
図1に示すように、アプリケーション構築装置100は、ソフトウェア部品記憶部110、プログラム記憶部120、画面レイアウト生成部130、ロジックフロー編集部140、プログラム編集部150、アプリケーション出力部160を備える。
例えば、GUI部品10は、既存のWebアプリケーションの表示画面に表示された情報の一部を切り出すことにより生成される。また、ロジックフロー20は、切り出された表示情報が操作された場合に動作する一連のプログラムを、前記既存のWebアプリケーションから切り出して、その一連のプログラムの実行順序を抽出することにより生成される。
つまり、GUI部品10は、切り出した表示情報を示すHTML(HyperText Markup Language)等である。また、ロジックフロー20は、そのHTMLに関連して記述されたJavascript(登録商標)等のクライアントサイドスクリプトや、Java(登録商標)等のサーバサイドスクリプトの実行順序を規定した処理フローである。
ロジックフロー20で実行順序が規定されたプログラムには、クライアント側で実行されるプログラム(クライアントサイドスクリプト)とサーバ側で実行されるプログラム(サーバサイドスクリプト)とが含まれる。そこで、プログラム記憶部120は、クライアント側で実行されるプログラムを所定の単位(例えば、関数毎)に部品化したクライアント側ロジック部品40と、サーバ側で実行されるプログラムを所定の単位に部品化したサーバ側ロジック部品50とをそれぞれを記憶している。
なお、クライアント側ロジック部品40には、所定のイベント(GUI部品10が表示する表示情報に対する所定の操作等)を待つイベント待ち部品が含まれる。
図2に示すように、ソフトウェア部品30には、GUI部品10と、GUI部品10に紐付けられたロジックフロー20とが含まれる。ロジックフロー20は、GUI部品10に所定の操作がされた場合に実行される一連のプログラムの実行順序を規定している。ここでは、矢印によりプログラムの実行順序を示している。
図2では、ロジックフロー20は、初めにクライアント側ロジック部品1が実行され、続いてクライアント側ロジック部品2,3,4と、イベント待ち部品1、サーバ側ロジック部品1,2、クライアント側ロジック部品5とが並列に順に実行されることを表す。
図3に示すように、各部品の定義には、部品ID、部品名、部品種別、部品URL、実行コマンド、パラメータ等の項目が規定されている。ここで、部品種別は、そのプログラムがクライアント側ロジック部品40であるか、サーバ側ロジック部品50であるか、イベント待ち部品であるかを示す。また、部品URLは、そのプログラムがどこに在るかを示す。
例えば、ロジックフロー編集部140は、編集対象のロジックフロー20に、ソフトウェア部品30に含まれる他のロジックフロー20を直列あるいは並列に接続させたり、プログラムの実行順序を変更したり、プログラム間のパラメータ渡しのために新しいプログラムの呼び出しを追加したりする。
例えば、プログラム編集部150は、ロジックフロー20に新たなプログラムの呼び出しが追加された場合に、そのプログラムを新規作成させたり、処理内容の変更が必要なプログラムを修正させたりする。
そして、画面レイアウト生成部130がGUI部品10を選択させ並べさせて、GUIレイアウト定義60を生成する。選択されたGUI部品10にはロジックフロー20が紐づいているため、GUIレイアウト定義60を生成しただけで、アプリケーション70の動作を規定したロジックフロー20の大枠が完成する。
また、必要に応じて、ロジックフロー編集部140、プログラム編集部150が、ロジックフロー20、クライアント側ロジック部品40、サーバ側ロジック部品50を編集させる。
これにより、アプリケーション構築装置100は、アプリケーション70を構築する。
また、ソフトウェア部品30は、既存のWebアプリケーションから容易に抽出することができる。したがって、構築するアプリケーション70に既存のアプリケーションと同じ機能、あるいは似た機能が含まれる場合、既存のアプリケーションのプログラムを容易に利用することが可能であり、アプリケーション70を構築する効率がよい。
また、ロジックフロー20は単にプログラムの実行順序が規定されたものであるから、プログラムのインタフェースに修正があったとしても、ロジックフロー20を修正する必要はない。
図4は、実施の形態1に係るアプリケーション実行システム400の構成図である。図5は、アプリケーション実行システム400の動作を示すフローチャートである。図6は、図5における処理(S106)の詳細な動作を示すフローチャートである。
クライアント200は、アプリケーション70(Webアプリケーション)を操作する計算機であり、クライアント200ではWebブラウザが動作する。クライアント200は、Webブラウザにおいて動作する機能として、取得部210(ロジックフロー取得部)、GUIレイアウト制御部220、クライアント側フローエンジン230、データ保持部240を備える。また、クライアント側フローエンジン230は、判定部231、実行部232、サーバ側ロジックフロー生成部233、サーバ呼出部234を備える。
サーバ300は、アプリケーション定義記憶部310、部品リポジトリ320、サーバ側フローエンジン330(実行部)、データ保持部340を備える。
まず、図5に示す処理の前提として、アプリケーション構築装置100のアプリケーション出力部160が出力したアプリケーション70のうち、アプリケーション定義80がアプリケーション定義記憶部310に格納され、その他のGUI部品10、クライアント側ロジック部品40、サーバ側ロジック部品50が部品リポジトリ320に格納される。
取得部210は、サーバ300のアプリケーション定義記憶部310からアプリケーション定義80をネットワークを介して取得する(S101)。上述したように、アプリケーション定義80には、GUIレイアウト定義60とロジックフロー20とが含まれる。次に、GUIレイアウト制御部220は、(S101)で取得したGUIレイアウト定義60を読込み(S102)、GUIレイアウト定義60に定義されたGUI部品10をサーバ300の部品リポジトリ320からネットワークを介して取得する(S103)。そして、GUIレイアウト制御部220は、取得したGUI部品10を処理装置により実行して、GUIレイアウト定義60に従ったレイアウトで表示情報を表示装置に表示する(S104)。
続いて、表示装置に表示した表示情報が操作されると、クライアント側フローエンジン230は、操作に応じたロジックフロー20を読み込む(S105)。操作に応じたロジックフロー20とは、操作された表示情報を表示するGUI部品10に紐づいたロジックフロー20ということである。そして、クライアント側フローエンジン230は、読み込んだロジックフロー20を処理装置により実行する(S106)。
まず、判定部231は、次の(実行されていない)ロジック部品が存在するか否かを処理装置により判定する(S201)。次のロジック部品が存在すると判定した場合(S201でYES)、判定部231は、次のロジック部品を読込み(S202)、そのロジック部品の部品種別(図3参照)を取得する(S203)。そして、判定部231は、取得した部品種別がクライアント側ロジック部品40か否かを処理装置により判定する(S204)。
未実行のサーバ側ロジックフロー91がない場合(S205でNO)、新たにサーバ側ロジックフロー91を含むサーバ側ロジック呼出部品90を生成し(S206)、サーバ側ロジックフロー生成部233は、生成したサーバ側ロジックフロー91に(S202)で読込んだサーバ側ロジック部品50の呼び出しを追加する。
一方、未実行のサーバ側ロジックフロー91がある場合(S205でYES)、サーバ側ロジックフロー生成部233は、未実行のサーバ側ロジックフロー91に(S202)で読込んだサーバ側ロジック部品50の呼び出しを追加する。
そして、処理を(S201)へ戻す。
未実行のサーバ側ロジックフロー91がある場合(S208でYES)、サーバ呼出部234は、未実行のサーバ側ロジックフロー91を含むサーバ側ロジック呼出部品90を処理装置により実行する。なお、サーバ側ロジック呼出部品90が実行されると、サーバ側ロジックフロー91がサーバ300へ送信される。サーバ側フローエンジン330は、送信されたサーバ側ロジックフロー91に含まれるサーバ側ロジック部品50を順次部品リポジトリ320から取得して、処理装置により実行する。そして、サーバ側フローエンジン330がサーバ側ロジックフロー91に含まれるサーバ側ロジック部品50を実行し終えると、実行部232は、(S202)で読込んだクライアント側ロジック部品40を処理装置により実行する(S210)。
一方、未実行のサーバ側ロジックフロー91がない場合(S208でNO)、(S209)は実行されず、実行部232は、(S202)で読込んだクライアント側ロジック部品40を処理装置により実行する(S210)。
そして、処理を(S201)へ戻す。
上述したように、図2に示すロジックフロー20は、初めにクライアント側ロジック部品1が実行され、続いてクライアント側ロジック部品2,3,4と、イベント待ち部品1、サーバ側ロジック部品1,2、クライアント側ロジック部品5とが並列に順に実行されることを表す。
この場合、連続して実行されるサーバ側ロジック部品1,2の呼び出しが1つのサーバ側ロジックフロー1として生成される。また、ロジックフロー20は、サーバ側ロジック部品1,2が、1つのサーバ側ロジック呼出部品1に置き換えられる。そして、クライアント200は、サーバ側ロジック部品1,2がサーバ側ロジック呼出部品1に置き換えられた後のロジックフロー20に従い、処理を順次実行する。
同様に、サーバ側ロジック部品50の出力値等はデータ保持部340に蓄積され、サーバ側ロジックフロー91に含まれるサーバ側ロジック部品50を実行し終えると、データ保持部340に蓄積された値が返り値としてクライアント200へ送信され、データ保持部240に蓄積される。
図8は、この場合における図5の(S106)の詳細な動作を示すフローチャートである。なお、図6の(S201)から(S204)と、(S208)から(S212)との処理は図6に示す通りであるため、図8では図6における(S205)から(S207)の処理に対応する部分のみを示す。
そして、判定部231は、特定したサーバ300と異なるサーバ300で実行される、未実行のサーバ側ロジックフロー91があるか否かを処理装置により判定する(S303)。異なるサーバ300で実行される、未実行のサーバ側ロジックフロー91がある場合(S303でYES)、サーバ呼出部234は、未実行のサーバ側ロジックフロー91を含むサーバ側ロジック呼出部品90を処理装置により実行して(S304)、処理を(S305)へ進める。一方、異なるサーバ300で実行される、未実行のサーバ側ロジックフロー91がない場合(S303でNO)、直接処理を(S305)へ進める。
次に、判定部231は、特定したサーバ300と同一のサーバ300で実行される、未実行のサーバ側ロジックフロー91があるか否かを処理装置により判定する(S305)。同一のサーバ300で実行される、未実行のサーバ側ロジックフロー91がない場合(S305でNO)、新たに、特定したサーバ300で実行されるサーバ側ロジックフロー91を含むサーバ側ロジック呼出部品90を生成し(S306)、サーバ側ロジックフロー生成部233は、生成したサーバ側ロジックフロー91に(S202)で読込んだサーバ側ロジック部品50の呼び出しを追加する。
一方、同一のサーバ300で実行される、未実行のサーバ側ロジックフロー91がある場合(S305でYES)、サーバ側ロジックフロー生成部233は、未実行のサーバ側ロジックフロー91に(S202)で読込んだサーバ側ロジック部品50の呼び出しを追加する。
そして、処理を(S201)へ戻す。
図9は、アプリケーション構築装置100、クライアント200、サーバ300のハードウェア構成の一例を示す図である。
図9に示すように、アプリケーション構築装置100、クライアント200、サーバ300は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサともいう)を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、LCD901(Liquid Crystal Display)、キーボード902(K/B)、通信ボード915、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。磁気ディスク装置920(固定ディスク装置)の代わりに、光ディスク装置、メモリカード読み書き装置などの記憶装置でもよい。磁気ディスク装置920は、所定の固定ディスクインタフェースを介して接続される。
ファイル群924には、上記の説明において「ソフトウェア部品記憶部110」、「プログラム記憶部120」、「データ保持部240」、「アプリケーション定義記憶部310」、「部品リポジトリ320」、「データ保持部340」に格納される情報やデータや信号値や変数値やパラメータが、「データベース」の各項目として記憶される。「データベース」は、ディスクやメモリなどの記録媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶された情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示などのCPU911の動作に用いられる。抽出・検索・参照・比較・演算・計算・処理・出力・印刷・表示のCPU911の動作の間、情報やデータや信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
また、上記の説明において「〜部」として説明するものは、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」、「〜手段」、「〜機能」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。また、「〜装置」として説明するものは、「〜回路」、「〜機器」、「〜手段」、「〜機能」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。さらに、「〜処理」として説明するものは「〜ステップ」であっても構わない。すなわち、「〜部」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。或いは、ソフトウェアのみ、或いは、素子・デバイス・基板・配線などのハードウェアのみ、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実施されても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、ROM913等の記録媒体に記憶される。プログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。すなわち、プログラムは、上記で述べた「〜部」としてコンピュータ等を機能させるものである。あるいは、上記で述べた「〜部」の手順や方法をコンピュータ等に実行させるものである。
Claims (3)
- サーバと連携して一連のプログラムを実行するアプリケーション実行装置であり、
アプリケーション実行装置で動作するプログラムであるクライアント側プログラムと、サーバで動作するプログラムであるサーバ側プログラムとを含む一連のプログラムの実行順序が定義されたロジックフローをサーバから取得するロジックフロー取得部と、
前記ロジックフロー取得部が取得したロジックフローに定義された実行順序の順に各プログラムがクライアント側プログラムであるか、サーバ側プログラムであるかを処理装置により判定する判定部と、
前記判定部がクライアント側プログラムであると判定した場合、そのクライアント側プログラムを取得して処理装置により実行する実行部と、
前記判定部がサーバ側プログラムであると判定した場合、前記判定部が次にクライアント側プログラムであると判定するまでの一連のサーバ側プログラムを、前記ロジックフローに定義された実行順序の順に実行するように定義したサーバ側ロジックフローを処理装置により生成するサーバ側ロジックフロー生成部と、
前記サーバ側ロジックフロー生成部が生成したサーバ側ロジックフローを前記サーバへ送信して、サーバ側プログラムを前記サーバに実行させるサーバ呼出部と
を備えることを特徴とするアプリケーション実行装置。 - 前記アプリケーション実行装置は、複数のサーバと連携して一連のプログラムを実行し、
前記ロジックフロー取得部は、前記クライアント側プログラムと、前記複数のサーバのいずれかのサーバで動作するサーバ側プログラムとを含む一連のプログラムの実行順序が定義されたロジックフローを取得し、
前記判定部は、プログラムがサーバ側プログラムであると判定した場合、さらにそのサーバ側プログラムがどのサーバで動作するプログラムであるかを判定し、
前記サーバ側ロジックフロー生成部は、前記判定部がサーバ側プログラムであると判定した場合、前記判定部が次にクライアント側プログラムであると判定するか、又は、前記判定部が次に他のサーバが実行するサーバ側プログラムであると判定するまでの一連のサーバ側プログラムを、前記ロジックフローに定義された実行順序の順に実行するように定義したサーバ側ロジックフローを生成し、
前記サーバ呼出部は、前記サーバ側ロジックフロー生成部が生成したサーバ側ロジックフローを、前記判定部がそのプログラムが動作すると判定したサーバへ送信して、そのサーバで動作するサーバ側プログラムをそのサーバに実行させる
ことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーション実行装置。 - サーバと連携して一連のプログラムを実行するアプリケーション実行方法であり、
クライアントが、クライアントで動作するプログラムであるクライアント側プログラムと、サーバで動作するプログラムであるサーバ側プログラムとを含む一連のプログラムの実行順序が定義されたロジックフローをサーバから取得するロジックフロー取得ステップと、
クライアントが、前記ロジックフロー取得ステップで取得したロジックフローに定義された実行順序の順に各プログラムがクライアント側プログラムであるか、サーバ側プログラムであるかを判定する判定ステップと、
クライアントが、前記判定ステップでクライアント側プログラムであると判定した場合、そのクライアント側プログラムを取得して実行する実行ステップと、
クライアントが、前記判定ステップでサーバ側プログラムであると判定した場合、前記判定ステップで次にクライアント側プログラムであると判定するまでの一連のサーバ側プログラムを、前記ロジックフローに定義された実行順序の順に実行するように定義したサーバ側ロジックフローを生成するサーバ側ロジックフロー生成ステップと、
クライアントが、前記サーバ側ロジックフロー生成ステップで生成したサーバ側ロジックフローを前記サーバへ送信して、サーバ側プログラムを前記サーバに実行させるサーバ呼出ステップと
を備えることを特徴とするアプリケーション実行方法。
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