JP5414086B2 - 無線端末及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ブロードキャスト番組を受信可能な、無線端末装置および無線ネットワークシステムに関するものである。
BCMCS(Broad Cast Multicast Service)は、CDMA2000−1x、EV−DO(Evolution Data Only)通信エリア内の全てのユーザに向けてデータを一斉配信することにより、効率のよいデータ伝送方式を提供するサービスである。
このサービスを受けるユーザは予め、受信したいBCMCS番組の情報を予め無線端末装置に登録しておく必要がある。無線端末装置は、登録した番組の配信開始時刻になったら、通信エリア内で送信されている報知情報(Broad Cast Overhead Message)を受信し、登録番組が配信されていることを確認出来たらデータ受信を開始する。
ところで、BCMCSの番組受信は、BCMCSの番組配信サーバがブロードキャストで配信している間に受信する場合は受信パケット代がかからない。但し、ブロードキャスト受信に失敗した場合は、通常のEV−DO接続を行ってユニキャストで番組ダウンロードを行う必要があるためパケット代が発生する。
また、BCMCSの番組は、全ての基地局で放送している訳ではないため、受信中にハンドオフした先の基地局でBCMCSの番組が放送さていないことがあり、この場合はBCMCSの継続受信が出来なくなってしまう。
上記したBCMCSのようなブロードキャスト番組の受信中のハンドオフに関係する特許出願は、存在しており、例えば、BCMCSのようなブロードキャスト番組の受信中にハンドオフする場合、現在受信中の番組を放送している基地局のみをハンドオフ候補にする無線端末装置に関する出願がある(例えば、特許文献1参照)。
また、ハンドオフを抑制する技術についても従来から提案がなされている。例えば、現在いる基地局の受信レベルが高い場合はハンドオフする必要性は低いため、ハンドオフ候補先の受信レベルが十分高くなったときにハンドオフを行い、省電力化をはかる無線端末装置に関する出願が知られている(例えば、特許文献2参照)。
このときのハンドオフ元とハンドオフ先の基地局の受信レベルの差を「ハンドオフ閾値」と呼ぶ。ハンドオフ候補先の受信レベルがハンドオフ元よりも十分に高くないと(ハンドオフ閾値が高い)ハンドオフが行われないため、ハンドオフを抑制することができる。
更に、ハンドオフした先で再び受信品質を判断して受信レベルにより閾値を変化させ、ハンドオフした先の受信レベルが高い場合は、閾値を上げてハンドオフしにくく制御し、また、受信レベルが低い場合は、閾値を下げてハンドオフし易くしている。
特開2006−074158号公報 特開2000−102057号公報
上記した特許文献1に開示された技術によれば、ブロードキャスト番組を放送している基地局のみをハンドオフ候補としているため、受信レベルが比較的良い基地局であっても番組が放送されていないという理由でハンドオフ候補から外れてしまう。
その結果、受信レベルが比較的良くない基地局ばかりがハンドオフ候補として残り、あるいはハンドオフ候補の基地局がなくなってしまい、その結果、電波をロストする恐れがある。
また、特許文献2に開示された技術によれば、現在の基地局とハンドオフ先の基地局との受信レベルのみを、ハンドオフ実施する際の判断基準としているため、ブロードキャスト番組の受信中にハンドオフする場合に、受信中の番組が放送されていない基地局にハンドオフしてしまう可能性がある。
番組が放送されていない基地局にハンドオフしてしまうと、ブロードキャスト番組が受信できなくなり番組受信エラーになってしまう。
本発明は、ブロードキャスト番組受信中における電波のロストを極力回避しながら最適なハンドオフを実現する、無線端末装置および無線ネットワークシステムを提供することにある。
発明明の線端、第1の基地局からのブロードキャスト情報の受信中に、受信中と同じブロードキャスト情報を配信していない第2の基地局へハンドオフした場合は、前記第1の基地局へのハンドオフ閾値を下げ
また、本発明の線端末は、第1の基地局からのブロードキャスト情報の受信中に、受信中と同じブロードキャスト情報を配信していない第2の基地局へハンドオフした場合は、前記第1の基地局で受信していたものと同じブロードキャスト情報を配信している基地局のハンドオフ閾値を下げ
また、本発明の方法は、無線端末が、第1の基地局からのブロードキャスト情報の受信中に、受信中と同じブロードキャスト情報を配信していない第2の基地局へハンドオフした場合は、前記第1の基地局へのハンドオフ閾値を下げる
また、本発明の方法は、無線端末が、第1の基地局からのブロードキャスト情報の受信中に、受信中と同じブロードキャスト情報を配信していない第2の基地局へハンドオフした場合は、前記第1の基地局で受信していたものと同じブロードキャスト情報を配信している基地局のハンドオフ閾値を下げる。
本発明によれば、ブロードキャスト番組受信中における電波のロストを極力回避しながら最適なハンドオフを実現することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る無線ネットワークシステムのシステム構成の一例を示す図である。ここでは、ブロードキャスト番組の配信例として周知のBCSMSを用いた無線ネットワークシステムが構築されている。
図1において、無線端末装置としての携帯電話10は、基地局(基地局20)を含む通信ネットワーク30を経由してキャリアが管理運営する網側装置(以下、BCMCSサーバ40という)と接続される。基地局20は、個別に報知するための報知情報(Broad Cast Overhead Message)を保持するデータベース(DB200)を備えている。そしてこのDB200は通信ネットワーク30を介してBCMCSサーバ40により書き換えられる。
携帯電話10が在圏している基地局のカバーエリアで送信されている報知情報には、隣接した基地局でも同じ番組を放送されているか否かを判断するために、ソフトコンバイン(Soft Combine)情報が含まれている。このSoft Combine情報として、隣接している基地局毎に“0”または“1”が設定されている。
隣接している、ある基地局がSoft Combine=“1”の場合は、その基地局でも同じ番組を放送していることになる。そのため、Soft Combine=“1”の基地局に無線端末装置がハンドオフすれば現在受信中のBCMCS番組をハンドオフ先でも受信できることになる。
図2は、基地局で放送されている報知情報メッセージの一例を示す図である。図2に示されるテーブルは、セクタパラメータメッセージ(Sector Parameters Message)のネイバーパイロットPN(neighbor pilot PN)と、報知情報(Broad Cast Overhead Message)のSoft Combineとが対応している。
例えば、neighbor pilot PN[0]と、Soft Combine[0]が対応しているため、PN=4の隣接基地局では、現在の基地局と同じ番組が放送されていることになる。
無線端末装置が現在基地局Aのカバーエリアに在圏している場合の、周りの基地局のSoft Combine値の一例が図2に示されている。図3は、Soft Combineのイメージを説明するために示した概念図である。図3中、基地局B〜Gが、図2のSector Parameters Messageのneighbor pilot PN[0]〜[5]に対応するものとした場合、図3に網掛けして示されている基地局(Soft Combine=“1”の基地局)で、基地局Aと同じBCMCS番組が放送されているということになる。
図4は、本発明の実施の形態に係る無線端末装置の外観構造の一例を示す図である。ここでは、無線端末装置として、折り畳み型の携帯電話10を想定している。
図4に示されるように、携帯電話10は、上部筐体101と、下部筐体102と、ヒンジ部103とを有する。
図4(a)は、携帯電話10が開かれた状態(開状態)を示した図であり、図4(b)は携帯電話10の折り畳まれた状態(閉状態)を示した図である。
図4(a)に示されるように、上部筐体101には、図4(b)に示す携帯電話10の閉状態においては外部には露出しない一面に表示部16が配置されている。
また、図4(a)に示されるように、下部筐体102には、図4(b)に示す携帯電話10の閉状態において外部には露出しない一面に操作部12が配置されている。
ヒンジ部103は、上部筐体101と下部筐体102とを開閉し、図4(a)に示す携帯電話10の開状態と図4(b)に示す閉状態とを遷移可能とする回転軸を有するヒンジ機構である。なお、携帯電話10の開状態/閉状態は、後述する制御部18により監視されており、不図示の制御部は携帯電話10の閉状態を検出することが可能である。
具体的には、例えば上部筐体101に配置した図示しない突起部により、下部筐体102の図示しない検出スイッチが押しているか否かを制御部が監視することにより閉状態を検出している(すなわち検出スイッチが押下されていれば閉状態、そうでなければ開状態と判定)。なお、開閉検出は、スイッチに限らず、各種センサであってもよい。
図5は、本発明の実施の形態に係る無線端末装置の内部構成を示すブロック図である。ここでは、携帯端末装置として携帯電話10が例示されている。
図5に示されるように、携帯電話10は、不図示の基地局を含む網側装置(図1に示す基地局20とBCMCSサーバ40)とは通信ネットワーク(図1の30)を介して接続され、複数の通信システムを捕捉可能であり、網側装置との間で捕捉した通信システムにて所定のプロトコルにしたがい通信を行う。そして、携帯電話10は、通信部11と、操作部12と、音声入出力部13と、スピーカ14と、マイクロフォン15と、表示部16と、記憶部17と、制御部18とにより構成される。
通信部11は、複数の通信システムを捕捉し、CDMA2000 1x(以下、単に1xという)やEVDO(Evolution-Data Optimized/only)の通信プロトコルにしたがい、通信網に接続される不図示の基地局との間で無線通信を行う。なお、EVDO通信は、1x通信よりも高速であり、1x通信は、EVDO通信と異なり、データ通信の他に音声通信もサポートするといった特徴を有している。
操作部12は、例えば、電源キー、通話キー、数字キー、文字キー、方向キー、決定キー、発信キーなど、各種の機能が割り当てられたキーを有しており、これらのキーがユーザによって操作された場合に、その操作内容に対応する信号を発生し、これをユーザの指示として制御部18に入力する。
音声入出力部13は、スピーカ14から出力される音声信号やマイクロフォン15において入力される音声信号の処理を行う。
すなわち、音声入出力部13は、マイクロフォン15から入力される音声を増幅し、アナログ−デジタル変換を行い、更に符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部18に出力する。
また、音声入出力部13は、制御部18から供給される音声データに復号化、デジタル−アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカ14に出力する。
表示部16は、例えば、液晶表示パネルや有機EL(Electro-Luminescence)パネルなどの表示デバイスを用いて構成されており、制御部18から供給される映像信号に応じた画像を表示する。例えば、発信時における発信先の電話番号、着信時における着信相手の電話番号、受信メールや送信メールの内容、日付、時刻、電池残量、発信成否、待ち受け画面などの各種の情報や画像を表示する。
記憶部17は、制御部18において処理に利用される各種のデータを記憶する。
記憶部17は、例えば、制御部18に備わるプログラム、通信相手の電話番号や電子メールアドレス等の個人情報を管理するアドレス帳、着信音やアラーム音を再生するための音声ファイル、待ち受け画面用の画像ファイル、各種の設定データ、プログラムの処理過程で利用される一時的なデータなどを保持する。
ここでは、記憶部17は、更に、待受け中の基地局から取得される近隣基地局リスト(ネイバーリスト170)が所定の領域に割当てられ記憶されている。ネイバーリスト170のデータ構造等、詳細は後述する。
上記した記憶部17は、例えば、不揮発性の記憶デバイス(不揮発性半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置など)やランダムアクセス可能な記憶デバイス(例えばSRAM、DRAM)などによって構成される。
制御部18は、携帯電話の全体的な動作を統括的に制御する。
すなわち、制御部18は、携帯電話の各種の処理(回線交換網を介して行われる音声通話、電子メールの作成と送受信、インターネットのWeb(World Wide Web)サイトの閲覧など)が操作部12の操作に応じて適切な手順で実行されるように、上述した各ブロックの動作(通信部11における信号の送受信、音声入出力部13における音声の入出力、表示部16における画像の表示など)を制御する。
制御部18は、記憶部17に格納されるプログラム(オペレーティングシステム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行するコンピュータ(マイクロプロセッサ)を備えており、このプログラムにおいて指示された手順に従って上述した処理を実行する。すなわち、記憶部17に格納されるオペレーティングシステムやアプリケーションプログラム等のプログラムから命令コードを順次読み込んで処理を実行する。
制御部18はまた、通信部11による複数の基地局からの発信信号の強度信号を監視し、現在待受けている基地局の強度信号との差がハンドオフ閾値を超えている基地局をハンドオフ候補としてハンドオフを実行する機能を有し、具体的には、待受け中の基地局からのブロードキャスト情報が受信状態にあるか否かを判定するブロードキャスト受信判定処理と、待受け中の基地局から通信部11により近隣基地局情報を受信する近隣基地局情報取得処理と、ブロードキャスト受信中であると判定される状態下では、取得した近隣基地局情報に基づき、受信中と同じブロードキャスト情報を配信中の基地局に関してのハンドオフ閾値を下げるハンドオフ閾値設定処理とを実行する。
このため、制御部18は、図5にその内部構成が機能展開され示されているように、主制御部180と、BCMCS受信判定部181と、近隣基地局リスト取得部182と、ハンドオフ制御部183とにより構成される。
BCMCS受信判定部181は、待受け中の基地局からのブロードキャスト情報が受信状態にあるか否かを判定するブロードキャスト受信判定処理を行い、その判定結果をハンドオフ制御部183に引き渡す。
また、近隣基地局リスト取得部182は、待受け中の基地局から通信部11により近隣基地局情報(ネイバーリスト170)を受信する近隣基地局情報取得処理を実行する。
ネイバーリスト170には、図2に示したように、基地局を特定する第1の情報(neighbor pilot PN)と、それぞれの基地局が、現在受信中と同じブロードキャスト情報を配信しているか否かを示す第2の情報(Soft Combine)とが含まれ、第2の情報は第1の情報に対応付けられており、近隣基地局リスト取得部182は、近隣基地局情報を受信する都度、最新の情報に更新して記憶部17に記憶する。
ハンドオフ制御部183は、BCMCS受信判定部181でブロードキャスト受信中であると判定される状態下では、近隣基地局リスト取得部182で取得した近隣基地局情報に基づき、受信中と同じブロードキャスト情報を配信中の基地局に関してのハンドオフ閾値を下げるハンドオフ閾値設定処理を実行する。
また、ハンドオフ制御部183は、ブロードキャスト受信中における近隣基地局情報に、受信中と同じブロードキャスト情報を配信中の基地局が含まれない場合は基地局毎のハンドオフ閾値を上げる処理も実行する。
また、ハンドオフ制御部183は、第1の基地局からのブロードキャスト情報の受信中に、受信中と同じブロードキャスト情報を配信していない第2の基地局へハンドオフした場合は、第1の基地局へのハンドオフ閾値を下げる処理も実行する。
また、ハンドオフ制御部183は、第1の基地局からのブロードキャスト情報の受信中に、受信中と同じブロードキャスト情報を配信していない第2の基地局へハンドオフした場合は、第1の基地局で受信していたものと同じブロードキャスト情報を配信している基地局のハンドオフ閾値を下げる処理も実行する。
なお、主制御部180は、上記した、通信部11、操作部12、音声入出力部13、表示部16、記憶部17等、周辺制御ブロックとのインタフェースを司る他、通信部11による複数の基地局からの発信信号の強度信号を監視し、現在待受けている基地局の強度信号との差がハンドオフ閾値を超えている基地局をハンドオフ候補としてハンドオフを実行する機能を有する。
具体的には、主制御部180は、待受け中の基地局からのブロードキャスト情報が受信状態にあるか否かを判定するブロードキャスト受信判定処理と、待受け中の基地局から通信部11により近隣基地局情報を受信する近隣基地局情報取得処理と、ブロードキャスト受信中であると判定される状態下では、取得した近隣基地局情報に基づき、受信中と同じブロードキャスト情報を配信中の基地局に関してのハンドオフ閾値を下げるハンドオフ閾値設定処理とを実行する制御部18として制御中枢として動作するために、上記した、BCMCS受信判定部181と、近隣基地局リスト取得部182と、ハンドオフ制御部183との間のデータの引渡し等に関するシーケンス制御を行う。
図6は、本発明の実施の形態に係る無線端末装置の、BCMCS番組受信中におけるハンドオフ制御の動作を示すフローチャートである。
以下、図6のフローチャートを参照しながら本発明の実施の形態に係る無線端末装置のBCMCS番組受信中におけるハンドオフ制御の動作について詳細に説明する。
図6において、携帯電話10(主制御部180)は、まず、BCMCS番組を受信する(ステップS701)。BCMCS番組を受信するにあたり、携帯電話10側では上記したように、受信したいBCMCS番組の情報を予め登録しておく必要がある。
携帯電話10は、登録した番組の配信開始時刻になったら、通信エリア内で送信されている報知情報(Broad Cast Overhead Message)を受信し、登録番組が配信されていることを確認出来た時点でデータ受信を開始する。
続いて、主制御部180は、通信部11による複数の基地局からの発信信号の強度信号を監視し(ステップS702)、受信状況が悪化した場合に(ステップS702“Yes”)、更に、BCMCS受信判定部181がBCMCS番組を受信中か否かを判定(ステップS703)する。
ここで、BCMCS番組受信中の場合(ステップS703“Yes”)、近隣基地局リスト取得部182は、隣接基地局のSoft Combine情報を読み出して記憶部17の所定の領域に保存する(ステップS704)。なお、隣接基地局のSoft Combine情報は、携帯電話10が在圏している基地局から送信される報知情報(Broad Cast Overhead Message)に含まれており、近隣基地局リスト取得部182により取得され、また、都度、新しいものに更新され、記憶部17の所定の領域に保存される。
次に、ハンドオフ制御部183は、近隣基地局リスト取得部182が取得した近隣基地局リストの中に、Soft Combine情報=“1”の基地局があるか否かを判定し(ステップS705)、ある場合は(ステップS705“Yes”)、該当基地局のハンドオフ閾値を下げる処理を実行する(ステップS706)。
続いてハンドオフ制御部183は、Soft Combine情報=“1”(BCMCS外番組放送中)の基地局にハンドオフしたか否かを判定し(ステップS707)、未だハンドオフしていない場合は(ステップS707“No”)、ハンドオフ前に取得したSoft Combine情報を元に隣接基地局のうちSoft Combine情報=“1”の基地局のハンドオフ閾値を再設定(ハンドオフ閾値を低く設定)してハンドオフの実行を促進する(ステップS708)。ハンドオフした場合(ステップS707“Yes”)、ハンドオフ制御部183は、BCMCSの番組受信の終了を待って(ステップS712“Yes”)、ハンドオフ閾値を元の値に戻し、BCMCS番組受信処理を終了する(ステップS713)。
一方、ステップS705のSoft Combine情報の判定処理で、Soft Combine情報=“1”の基地局が無いと判定された場合(ステップS705“No”)、ハンドオフ制御部183は、隣接する全ての基地局のハンドオフ閾値を上げてハンドオフを抑制する(ステップS707)。
続いて、ハンドオフ制御部183は、ハンドオフの有無を判定し(ステップS710)、
ハンドオフが実行された場合(ステップS710“Yes”)、ハンドオフ前に在圏した基地局のカバーエリアのハンドオフ閾値を下げる処理を実行する(ステップS711)。そして、BCMCSの番組受信の終了を待って(ステップS712“Yes”)、ハンドオフ閾値を元の値に戻し、BCMCS番組受信処理を終了する(ステップS713)。
すなわち、ハンドオフ制御部183は、BCMCSの番組を受信中にハンドオフする場合は、ハンドオフ候補の基地局のうちSoft Combine=“1”の基地局のみハンドオフ閾値を下げ、ハンドオフ候補がSoft Combine=“0”の基地局しか存在しない場合は、全ての基地局のハンドオフ閾値を上げ、なるべく現在在圏する基地局内に留めるようにする。
そして、Soft Combine情報=“0”の基地局にハンドオフしたためにBCMCSの番組受信が途切れてしまった場合、ハンドオフ制御部183は、ハンドオフ前の基地局(ハンドオフ前にBCMCS受信していた基地局)のハンドオフ閾値を下げるように制御する。また、ハンドオフ前のSoft Combine情報を記憶しておき、Soft Combine=“1”であった基地局に対するハンドオフ閾値を下げて、ハンドオフしやすい状態に設定する。
図7は、上記した本発明の実施の形態に係る無線端末装置によるBCMCS番組受信中のハンドオフイメージ(1)を示す図である。
図7に示されるように、基地局B、E、Gが、Soft Combine=“1”の場合には、基地局B、E、Gのハンドオフ閾値が低く設定され、基地局B、E、Gへのハンドオフを促進している。また、Soft Combine=“1”の基地局のハンドオフ閾値を低く設定した場合でも、Soft Combine=“0”の基地局の電波状況が遥かに優れている等の理由により、Soft Combine=“0”の基地局にハンドオフする場合もある。
その場合は、ハンドオフ前に保持していたSoft Combine情報を元にハンドオフ閾値の再設定が可能である。
図8は、上記した本発明の実施の形態に係る無線端末装置によるSoft Combine=“0”の基地局Fにハンドオフした場合のBCMCS番組受信中のハンドオフイメージ(2)を示す図である。
図8に示されるように、携帯電話10が、BCMCS番組を放送していない基地局Fにハンドオフした場合は、ハンドオフ前にいた基地局と、ハンドオフ前にSoft Combine=“1”が設定されていた基地局のハンドオフ閾値を低く設定する。
ハンドオフ前のSoft Combine情報は携帯電話10内に記憶しておくことで、ハンドオフ前に在圏していた基地局と、ハンドオフ前にSoft Combine=“1”が設定されていた基地局は、ハンドオフ前に受信していたBCMCS番組を放送しているため、再びそれらの基地局にハンドオフした場合はBCMCS番組を再受信することができる。
なお、BCMCS番組を放送している基地局にハンドオフ出来ないために、BCMCS番組の中断が一定期間継続すると、BCMCS番組受信は受信エラーで終了する。この場合、BCMCS番組の受信中以外はハンドオフ閾値を変更する必要がないため、BCMCS番組の受信が終了した場合そのハンドオフ閾値は初期値に戻す必要がある。
以上説明のように本発明の実施の形態に係る無線端末装置によれば、BCMCSによる番組放送の有無によりハンドオフ閾値を変更することで、極力、BCMCSの番組放送がされている基地局にハンドオフ出来るようになり、したがって、ハンドオフしたことによりBCMCS番組受信エラーにならず、正常にBCMCSの番組を受信することができる。
また、本発明の実施の形態に係る無線端末装置によれば、ハンドオフ前に取得したBCMCSの番組放送情報を記憶しておくことで、BCMCSの番組を放送していない基地局にハンドオフした場合、ハンドオフ前のBCMCS番組放送情報を元にハンドオフ閾値の再設定を行うことができる。更に、本発明の実施の形態に係る無線端末装置によれば、BCMCS番組を放送していない基地局についてもハンドオフ候補から除外しないため、ハンドオフ先が見つからないことによる無線端末装置の電波ロストを回避することができる。
なお、電波のロストを極力回避しながらもBCMCSによる番組を放送していない基地局に対しするハンドオフを抑制し、仮に、ハンドオフした場合にも元の基地局にハンドオフし易く配慮してあることからBCMCS受信を極力継続することかできる。また、ハンドオフによりBCMCS受信ができない基地局からもとの受信可能な基地局に戻った場合、その滞在時間が極短時間であれば再度BCMCS受信ができる場合がある。
また、本発明の実施の形態に係る無線ネットワークシステムによれば、網側装置(基地局20およびBCMCSサーバ40)に大きな改変を要しないため、インフラの整備に即座に対応することができる。
なお、上記した本発明の実施の形態に係る無線ネットワークシステムによれば、CDMA2000に限らず、W−CDMAや、GSM/UMTS(Universal Mobile Telecommunication System/Global System for Communications)等の無線通信方式に対応した無線端末装置全般に応用が可能である。また、無線端末装置として携帯電話10を例示したが、携帯電話10に限らず、PDA(Personal Digital Assistants)、やゲーム機等にも同様に適用が可能である。
また、本発明の実施の形態に係る無線端末装置が有する各構成ブロックの機能は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。
例えば、制御部18を構成する、主制御部180、BCMCS受信判定部181、近隣基地局リスト取得部182、ハンドオフ制御部183におけるデータ処理は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよく、また、その少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。
なお、BCMCSとSoft Combineを例としたが、これに限られず、周辺基地局での同じブロードキャスト番組を映っていることがわかる情報さえ入手できれば、BCMCS以外のブロードキャストシステムであっても、本発明は適用可能である。
本発明の実施の形態に係る無線ネットワークシステムのシステム構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る無線ネットワークシステムで使用される報知情報(セクタパラメータメッセージ、ブロードキャストオーバーヘッドメッセージ)の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る無線ネットワークシステムで使用される報知情報に含まれるSoft Combineのイメージを説明するために示した概念図である。 本発明の実施の形態に係る無線端末装置の外観構造の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る無線端末装置の内部構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る無線端末装置のBCMCS番組受信中におけるハンドオフ制御の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る無線端末装置のBCMCS番組受信中のハンドオフのイメージ(1)を説明するために示した図である。 本発明の実施の形態に係る無線端末装置のBCMCS番組受信中のハンドオフのイメージ(2)を説明するために示した図である。
符号の説明
10…携帯電話、11…通信部、12…操作部、13…音声入出力部、14…スピーカ、15…マイクロフォン、16…表示部、17…記憶部、18…制御部、20…基地局(基地局装置)、30…通信ネットワーク、40…BCMCSサーバ、170…ネイバーリスト(近隣基地局情報)、180主制御部、181…BCMCS受信判定部、182…近隣基地局リスト取得部、183…ハンドオフ制御部、200…データベース(DB)。

Claims (4)

  1. 1の基地局からのブロードキャスト情報の受信中に、受信中と同じブロードキャスト情報を配信していない第2の基地局へハンドオフした場合は、前記第1の基地局へのハンドオフ閾値を下げる
    線端
  2. 1の基地局からのブロードキャスト情報の受信中に、受信中と同じブロードキャスト情報を配信していない第2の基地局へハンドオフした場合は、前記第1の基地局で受信していたものと同じブロードキャスト情報を配信している基地局のハンドオフ閾値を下げる
    線端
  3. 無線端末が、第1の基地局からのブロードキャスト情報の受信中に、受信中と同じブロードキャスト情報を配信していない第2の基地局へハンドオフした場合は、前記第1の基地局へのハンドオフ閾値を下げる
    方法。
  4. 無線端末が、第1の基地局からのブロードキャスト情報の受信中に、受信中と同じブロードキャスト情報を配信していない第2の基地局へハンドオフした場合は、前記第1の基地局で受信していたものと同じブロードキャスト情報を配信している基地局のハンドオフ閾値を下げる
    方法。
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