JP5412482B2 - 列車位置検知装置 - Google Patents
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Description
鉄道電気技術者のための信号概論「ATS・ATC」(社)日本鉄道電気技術協会 平成13年7月28日 改定版発行 p.45,46。
本発明の請求項2に記載の列車位置検知装置は、判定手段の差が前記無線列車位置検知手段の検知誤差の範囲外で車輪径の補正が必要と判定されたときに、以後、TG列車位置検知手段がその補正された車輪径を用いて列車位置計算を行うことを特徴としている。
本発明の請求項3に記載の列車位置検知装置は、列車追跡手段はTG列車位置検知手段で検知された列車位置が無線列車位置検知手段で検知された列車位置を中心にしてその無線列車位置検知手段の検知誤差に相当する範囲内に存在するときに、そのまま列車の追跡を継続することを特徴としている。
本発明の請求項4に記載の列車位置検知装置は、列車追跡手段はTG列車位置検知手段で検知された列車位置が無線列車位置検知手段で検知された列車位置を中心にしてその無線列車位置検知手段の検知誤差に相当する範囲の外で、かつ列車の進行方向側に存在するときに、そのTG列車位置検知手段の列車位置計算の基となる車輪に空転が発生したと判定する空転判定手段を設けたことを特徴としている。
本発明の請求項5に記載の列車位置検知装置は、列車追跡手段はTG列車位置検知手段で検知された列車位置が無線列車位置検知手段で検知された列車位置を中心にしてその無線列車位置検知手段の検知誤差に相当する範囲の外で、かつ列車の進行方向と反対側に存在するときに、そのTG列車位置検知手段の列車位置計算の基となる車輪に滑走が発生したと判定する滑走判定手段を設けたことを特徴としている。
本発明の請求項6に記載の列車位置検知装置は、列車追跡手段はTG列車位置検知手段で検知された列車位置が無線列車位置検知手段で検知された列車位置を中心にしてその無線列車位置検知手段の検知誤差に相当する範囲の外に存在するときに、そのTG列車位置検知手段で検知された列車位置を用いずに列車を追跡することを特徴としている。
本発明の請求項7に記載の列車位置検知装置は、列車追跡手段は列車に設けられている車上子が地上の所定の位置に設けられている列車の絶対位置を示す地上子と通信が確立したときに、TG列車位置検知手段で検知された列車位置をその地上子の設置位置に補正し、以後、そのTG列車位置検知手段で検知された列車位置を用いて列車を追跡することを特徴としている。
本発明の請求項2に記載の列車位置検知装置は、TG列車位置検知手段が判定手段の差が前記無線列車位置検知手段の検知誤差の範囲外で車輪径の補正が必要と判定されたときに、以後、その補正された車輪径を用いて列車位置計算を行うので、TG列車位置検知手段は正確な列車位置計算を行うことができる。
本発明の請求項3に記載の列車位置検知装置は、列車追跡手段はTG列車位置検知手段で検知された列車位置が無線列車位置検知手段で検知された列車位置を中心にしてその無線列車位置検知手段の検知誤差に相当する範囲内に存在するときに、そのまま列車の追跡を継続するので、小さい検知誤差で列車の追跡を行うことができる。
本発明の請求項4に記載の列車位置検知装置は、列車追跡手段はTG列車位置検知手段で検知された列車位置が無線列車位置検知手段で検知された列車位置を中心にしてその無線列車位置検知手段の検知誤差に相当する範囲の外で、かつ列車の進行方向側に存在するときに、そのTG列車位置検知手段の列車位置計算の基となる車輪に空転が発生したと判定する空転判定手段を設けたので、容易に空転の発生を検出することができる。
本発明の請求項5に記載の列車位置検知装置は、列車追跡手段はTG列車位置検知手段で検知された列車位置が無線列車位置検知手段で検知された列車位置を中心にしてその無線列車位置検知手段の検知誤差に相当する範囲の外で、かつ列車の進行方向と反対側に存在するときに、そのTG列車位置検知手段の列車位置計算の基となる車輪に滑走が発生したと判定する滑走判定手段を設けたので、容易に滑走の発生を検出することができる。
本発明の請求項6に記載の列車位置検知装置は、列車追跡手段はTG列車位置検知手段で検知された列車位置が無線列車位置検知手段で検知された列車位置を中心にしてその無線列車位置検知手段の検知誤差に相当する範囲の外に存在するときに、そのTG列車位置検知手段で検知された列車位置を用いずに列車を追跡するので、小さい検知誤差で列車の追跡を行うことができる。
本発明の請求項7に記載の列車位置検知装置は、列車追跡手段は列車に設けられている車上子が地上の所定の位置に設けられている列車の絶対位置を示す地上子と通信が確立したときに、TG列車位置検知手段で検知された列車位置をその地上子の設置位置に補正し、以後、そのTG列車位置検知手段で検知された列車位置を用いて列車を追跡するので、高精度で列車の追跡を行うことができる。
a 地上子
a’ 仮地上子
a’’ 仮想地上子
イ 列車
1 車上装置
2 速度発電機(TG)
3 車上子
4 車上無線機
5 沿線無線機
D 在線範囲
D0 列車長
D1 無線測距安全バッファ
D2 TG安全バッファ
S 無線測距の基準位置
P0 基準点
L1,L2,L3 相対距離
Claims (7)
- 所定の軌道を走行する列車に搭載された車上無線機及び地上の所定位置に設けられた地上無線機間の無線の伝播時間に基づいてその所定の軌道における列車位置を検知する無線列車位置検知手段と、
前記列車の車軸に接続された速度発電機の出力信号に基づいて前記所定の軌道における列車の走行距離を算出し、その算出結果によりその所定の軌道における列車位置を検知するTG列車位置検知手段と、
前記無線列車位置検知手段で検知された列車位置と前記TG列車位置検知手段で検知された列車位置との差に基づいてそのTG列車位置検知手段の列車位置計算の基となる車輪径の補正の必要の有無を判定する判定手段と、
前記無線列車位置検知手段で検知された列車位置及び前記TG列車位置検知手段で検知された列車位置の両方の列車位置に基づいて前記所定の軌道における列車を追跡する列車追跡手段と、
を有することを特徴とする列車位置検知装置。 - 請求項1に記載の列車位置検知装置において、前記TG列車位置検知手段は、前記判定手段の差が前記無線列車位置検知手段の検知誤差の範囲外で車輪径の補正が必要と判定されたときに、以後、その補正された車輪径を用いて列車位置計算を行うことを特徴とする列車位置検知装置。
- 請求項1に記載の列車位置検知装置において、前記列車追跡手段は、前記TG列車位置検知手段で検知された列車位置が前記無線列車位置検知手段で検知された列車位置を中心にしてその無線列車位置検知手段の検知誤差に相当する範囲内に存在するときに、そのまま列車の追跡を継続することを特徴とする列車位置検知装置。
- 請求項3に記載の列車位置検知装置において、前記列車追跡手段は、前記TG列車位置検知手段で検知された列車位置が前記無線列車位置検知手段で検知された列車位置を中心にしてその無線列車位置検知手段の検知誤差に相当する範囲の外で、かつ列車の進行方向側に存在するときに、そのTG列車位置検知手段の列車位置計算の基となる車輪に空転が発生したと判定する空転判定手段を設けたことを特徴とする列車位置検知装置。
- 請求項3に記載の列車位置検知装置において、前記列車追跡手段は、前記TG列車位置検知手段で検知された列車位置が前記無線列車位置検知手段で検知された列車位置を中心にしてその無線列車位置検知手段の検知誤差に相当する範囲の外で、かつ列車の進行方向と反対側に存在するときに、そのTG列車位置検知手段の列車位置計算の基となる車輪に滑走が発生したと判定する滑走判定手段を設けたことを特徴とする列車位置検知装置。
- 請求項4又は5に記載の列車位置検知装置において、前記列車追跡手段は、前記TG列車位置検知手段で検知された列車位置が前記無線列車位置検知手段で検知された列車位置を中心にしてその無線列車位置検知手段の検知誤差に相当する範囲の外に存在するときに、そのTG列車位置検知手段で検知された列車位置を用いずに列車を追跡することを特徴とする列車位置検知装置。
- 請求項6に記載の列車位置検知装置において、前記列車追跡手段は、列車に設けられている車上子が地上の所定の位置に設けられている列車の絶対位置を示す地上子と通信が確立したときに、前記TG列車位置検知手段で検知された列車位置をその地上子の設置位置に補正し、以後、そのTG列車位置検知手段で検知された列車位置をも用いて列車を追跡することを特徴とする列車位置検知装置。
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