JP5411599B2 - 車両用モータ駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用のモータ駆動装置に関し、より詳しくは、減速機構付きモータと、このモータのピニオンによって駆動される回転部材を有する被駆動機構とを取付パネル上に支持するタイプの車両用モータ駆動装置に関する。
車両において、この種のモータ駆動装置は、例えば、ウィンドレギュレータ、シートスライド、シートリフター等に広く用いられている。アーム式ウィンドレギュレータを例にとれば、減速機構付きモータのピニオン(モータピニオン)は、ドリブンギヤ(セクタギヤ部材、回転部材)に噛み合っており、該ピニオンを正逆に回転させることでドリブンギヤ部材を正逆に回転させ窓ガラスを昇降させている。
特開2001-90796号公報
このようなモータ駆動装置では、モータピニオンが正逆に回転駆動されるときドリブンギヤ部材との噛合部分に離間力が作用する。しかしながら従来のモータ駆動装置は、この駆動時のギヤ離間力に対抗するために、部材強度を高めねばならず、装置の大型化、大重量化を招いていた。
本発明は、以上の問題意識に基づき、減速機構付きモータと、このモータによって駆動される回転部材(ドリブンギヤ部材)を有する被駆動機構とを取付パネル上に支持するタイプの車両用モータ駆動装置において、簡易で小型な構成で、ギヤ離間力に十分対抗することができる車両用モータ駆動装置を得ることを目的とする。
本発明は、モータ駆動装置を搭載する車両の取付パネルを強度部材として有効に利用することで、ギヤ離間力に容易に対抗することができる車両用モータ駆動装置を得たものである。
本発明は、車両の取付パネル上に、減速機構付きモータと、このモータのピニオンによって駆動される回転部材を有する被駆動機構とを支持するモータ駆動装置において、上記減速機構付きモータと被駆動機構の回転部材とを支持するベースプレートを設けたこと、上記取付パネルとベースプレートの間に、減速機構付きモータのピニオン軸部及び被駆動機構の回転部材を挟着支持したこと、及び上記減速機構付きモータは、上記ピニオンを回転自在に支持しベースプレートに固定される固定軸と、この固定軸と同軸一体で該固定軸とは反対方向に突出し、上記取付パネルに固定される取付軸とを有していること、を特徴としている。
ベースプレート、取付パネル、上記減速機構付きモータのピニオン軸部及び被駆動機構の回転部材の回転軸部は、該ピニオン軸部及び回転軸部の軸線を含む断面において、環状構造をなすことが好ましい。
本発明の車両用モータ駆動装置は、具体的には少なくとも、回転部材がアーム式レギュレータのアーム部材及び該アーム部材に結合されたセクタギヤ部材である場合に適用できる。このアーム部材には、回転軸としての貫通穴を形成し、ベースプレートには、この貫通穴に相対回転自在に支持される取付脚部材を結合し、この取付脚部材に取付パネルとの固定手段を設けることができる。
本発明は、車両の取付パネル上に、減速機構付きモータと、このモータのピニオンによって駆動される回転部材を有する被駆動機構とを支持するモータ駆動装置において、取付パネルとの間に、少なくとも減速機構付きモータと被駆動機構の回転部材とを挟着支持するベースプレートを設け、減速機構付きモータのピニオン軸部及び被駆動機構の回転部材の回転軸部を、取付パネルとベースプレートの双方に支持したので、取付パネルとベースプレートを有効な強度部材として、ピニオンと回転部材の間に作用する離間力を簡易な構造で受け止め、ギヤ離間力に容易に対抗することができる。また、減速機構付きモータは、ピニオンを回転自在に支持しベースプレートに固定される固定軸と、この固定軸と同軸一体で該固定軸とは反対方向に突出し、取付パネルに固定される取付軸とを有しているため、構成を単純化できる。
本発明による車両用モータ駆動装置をアーム式ウィンドレギュレータに適用した一実施形態を示す正面図である。 同分解斜視図である。 図1のIII-III線に沿う断面図である。 減速機構付きモータの一例を示す分解斜視図である。
本実施形態は、本発明の車両用モータ駆動装置をXアーム式ウィンドレギュレータに適用した実施形態であり、図1は、同ウィンドレギュレータの車両への装着状態を示している。車両ドアのインナパネル(取付パネル)10には、モータ駆動装置20と水平方向のイコライザアームブラケット11が固定されている。昇降窓ガラス12の下端部には、水平方向のリフトアームブラケット13が固定されており、このリフトアームブラケット13とイコライザアームブラケット11にそれぞれ、イコライザアーム14の上下端部に設けたローラ(転動体、図示せず)が移動自在に嵌まっている。イコライザアーム14には、軸15でリフトアーム16が枢着されており、リフトアーム16の上端部に設けたローラ(転動体、図示せず)が同様に、リフトアームブラケット13に移動自在に嵌まっている。
リフトアーム16は、モータ駆動装置20上の回動軸21を中心に回動自在に支持されており、その下端部に、回動軸21を中心とするセクタギヤ17aを有するセクタギヤ部材(ドリブンギヤ部材、回転部材)17が固定されている。セクタギヤ17aは、減速機構付きモータ30のピニオン31(図2ないし図4)に噛み合っており、ピニオン31が正逆に回転すると、リフトアーム16(セクタギヤ部材17)が回動軸21を中心に正逆に回動し、昇降ガラス12が昇降する。以上のXアーム式ウィンドレギュレータの基本構造(動作)は周知である。
本実施形態のモータ駆動装置20は、セクタギヤ部材17に固定されたリフトアーム16、減速機構付きモータ30、ベースプレート40及び取付脚部材50を有し、インナパネル10上に支持される前において、一次的に組み立てられる(サブアッシとされる)。図2は、減速機構付きモータ30、リフトアーム16(セクタギヤ部材17)、ベースプレート40及び取付脚部材50を分解状態で示し、図3は組付後の状態を断面で示している。本実施形態では、リフトアーム16及びセクタギヤ部材17が、減速機構付きモータ30のピニオン31によって回転駆動される被駆動機構である。
細長い板部材のプレス加工品からなるベースプレート40は、その一端部に、減速機構付きモータ30を固定する一対の固定穴41を有し、他端部に、リフトアーム16の円形貫通穴16aに対応する円形部42を有している。ピニオン31を有する減速機構付きモータ30は、そのハウジング32に、一対の固定穴41に結合される一対の固定ボルト33を有している。また、減速機構付きモータ30のピニオン31の中心部には、実質的にハウジング32と一体の固定ボルト(固定軸)34が位置していて、ベースプレート40には、この固定ボルト34に対応する固定穴43が形成されている。
ベースプレート40とは別部材からなる取付脚部材50は、リフトアーム16の円形貫通穴16aに挿入され、ベースプレート40の円形部42に溶接固定されている。すなわち、取付脚部材50は、円形貫通穴16aに図の下方から相対回動自在に嵌まる円形突起51を有していて、この円形突起51はリフトアーム16の円形貫通穴16aからの突出部において、ベースプレート40の円形部42に溶接固定されている。円形突起51と円形貫通穴16aは、リフトアーム16の回動軸21を構成する。取付脚部材50には、円形突起51を挟んで、該円形突起の反対側(取付パネル11側)に突出する一対の固定座52が設けられている。
このように、ベースプレート40の円形部42と取付脚部材50の円形突起51との間に、リフトアーム16(セクタギヤ部材17)を回動自在に支持し、さらにセクタギヤ17aと減速機構付きモータ30のピニオン31とを噛み合わせた状態において、ベースプレート40の固定穴41と43には、減速機構付きモータ30の固定ボルト33と34が挿入され、その突出端にナット44と45が螺合結合される。すると、ベースプレート40にリフトアーム16(セクタギヤ部材17)と減速機構付きモータ30が支持されたサブアッシ状態となる。
このサブアッシ化されたモータ駆動装置20は、インナパネル10上に固定される。この固定に際しては、取付脚部材50の一対の固定座52をインナパネル10の一対の取付座10aに固定ボルトナット53、54(図2、図3)を介して固定し、減速機構付きモータ30の取付ボルト(取付軸)35(図3)を固定ナット46によりインナパネル10の別の取付座10bに固定する。取付ボルト35は、固定ボルト34と同一の軸部材であり、減速機構付きモータ30のハウジング内に固定されたモータホルダ36(図3、図4)に植設(圧入固定)されていて、互いに反対方向に突出している。
減速機構付きモータ30は、モータの正逆の駆動力をピニオン31に伝達するものであればよいが、図示例の構造を図4について説明する。ハウジング32(アッパハウジング32aとロアハウジング32b)内には、モータホルダ36が位置しており、このモータホルダ36に、一対のモータ37が支持されている。固定ボルト34には、ピニオン31及び同ピニオン31を相対回転不能に結合したヘリカルギヤ38が回転自在に支持されており、このヘリカルギヤ38に、一対のモータ37によって回転駆動されるウォームギヤ39が噛み合っている。従って以上の減速機構付きモータ30は、モータ37を介してウォームギヤ39を正逆に回転駆動すると、その回転がヘリカルギヤ38(ピニオン31)に伝達されることになる。なお、図3では、ヘリカルギヤ38の図示を省略している。
上記構成の本モータ駆動装置20は、取付パネル11に固定(支持)された状態においては、減速機構付きモータ30のピニオン31と、このピニオン31によって回転駆動されるセクタギヤ部材17が、ベースプレート40と取付パネル11との間に挟着されており、しかも減速機構付きモータ30のピニオン軸部(固定ボルト34)と、セクタギヤ部材17(リフトアーム16)の回転軸部(固定座52)の両端部が同ベースプレート40と取付パネル11の双方に支持されている。このため、ギヤ離間力を、ベースプレート40と取付パネル11によって確実に受けることができ(あるいは、取付パネル11をギヤ離間力を受ける強度部材として有効に利用することができ)、ベースプレート40を厚肉化、大型化することなく、支持強度を向上させることができる。つまり、図3に明らかなように、ベースプレート40、インナパネル10、減速機構付きモータ30のピニオン31及びリフトアーム16の回動軸21(被駆動機構の回転部材)は、該ピニオン31及び回動軸21の軸線を含む断面において、環状構造をなするため、高い支持強度を得ることができる。
以上の実施形態では、減速機構付きモータ30を取付パネル11に取り付けるための取付ボルト35を、ベースプレート40に固定するための固定ボルト34と同一の軸としており、構成が単純になるという利点がある。また取付脚部材50は、図示例では、円形突起51とは中心をずらせて一対の固定座52を備えているが、固定座を円形突起51と同軸に設けることも可能である。
これに対し、ベースプレート40側に関しては、減速機構付きモータ30のピニオン軸(固定ボルト34)及び取付脚部材50の回転中心軸(円形突起51)は、ベースプレート40側にモータピニオン31及びセクタギヤ部材17を回動自在に支持するため、直接支持することが好ましい。
以上の実施形態は、本発明をアーム式ウィンドレギュレータに適用したものであるが、本発明は、減速機構付きモータと、このモータによって駆動される回転部材(ドリブンギヤ部材)を有する被駆動機構とを取付パネル上に支持するタイプの車両用モータ駆動装置であれば、シートスライド、シートリフター等にも適用可能である。
10 インナパネル(取付パネル)
10a 10b 取付座
11 イコライザアームブラケット
12 昇降ガラス
13 リフトアームブラケット
14 イコライザアーム
15 軸
16 リフトアーム
16a 円形貫通穴
17 セクタギヤ部材(回転部材、ドリブンギヤ部材)
17a セクタギヤ
20 モータ駆動装置
21 回動軸
30 減速機構付きモータ
31 ピニオン
32 ハウジング
34 固定ボルト(固定軸)
35 取付ボルト(取付軸)
36 モータホルダ
37 モータ
38 ヘリカルギヤ
39 ウォームギヤ
40 ベースプレート
41 固定穴
42 円形部
43 固定穴
50 取付脚部材
51 円形突起
52 固定座

Claims (3)

  1. 車両の取付パネル上に、減速機構付きモータと、この減速機構付きモータのピニオンによって駆動される回転部材を有する被駆動機構とを支持するモータ駆動装置において、
    上記減速機構付きモータと被駆動機構の回転部材とを支持するベースプレートを設けたこと
    上記取付パネルとベースプレートの間に、減速機構付きモータのピニオン軸部及び被駆動機構の回転部材を挟着支持したこと、及び
    上記減速機構付きモータは、上記ピニオンを回転自在に支持しベースプレートに固定される固定軸と、この固定軸と同軸一体で該固定軸とは反対方向に突出し、上記取付パネルに固定される取付軸とを有していること、
    を特徴とする車両用モータ駆動装置。
  2. 請求項1記載の車両用モータ駆動装置において、上記ベースプレート、取付パネル、上記減速機構付きモータのピニオン軸部及び被駆動機構の回転部材の回転軸部は、該ピニオン軸部及び回転軸部の軸線を含む断面において、環状構造をなしている車両用モータ駆動装置。
  3. 請求項1または2記載の車両用モータ駆動装置において、回転部材はアーム式レギュレータのアーム部材及び該アーム部材に結合されたセクタギヤであり、上記アーム部材には、回転部材の回転軸としての貫通穴が形成されており、ベースプレートには、この貫通穴に相対回転自在に支持され、取付パネルとの固定手段を有する取付脚部材が結合されている車両用モータ駆動装置。
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