JP5410886B2 - 大型搬送台車 - Google Patents

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Description

本発明は、上面に大型搬送物が載置され、駆動車輪を備える車体と、該駆動車輪を駆動するためのエンジンと、運転席とを有する大型搬送台車に関するものである。
搬送する大ブロックの重量が、高速道路等の橋梁の架設工事で、鋼材が100tを超え、特殊な大型搬送台車が使用される場合がある。
市街地の橋梁の架設工事は、交通に支障をきたさないように、午後10時から午前6時までの比較的交通量の少ない夜間に行われている。
幾夜も続く架設工事では、大型搬送台車のエンジンの騒音が、周辺住民の苦情となる場合があった。
特許文献1には、車載型発生土改良装置において、市街地での夜間工事にも使用できるように、発生土の出入り口を除いて、内面に吸音材を配した箱形荷台で覆うことにより、比較的騒音を低くする技術が開示されている。
また、特許文献2には、油圧ショベルのエンジン全体を、内壁に吸音材が配されたマシンキャブで覆う技術が開示されている。特に、図13には、エンジン用の吸気ダクトを上向きに配置した構造が開示されている。
特開平07-127092号公報 特開2001-098581号公報
しかしながら、従来の技術には、次のような問題があった。
特許文献1の技術では、発生土の出入り口が開口されているため、その開口が住宅に向いている場合、騒音が住宅を直撃するため、かえって大きな騒音を住宅に与える場合があり、問題であった。
また、特許文献2の技術では、エンジン用の吸気ダクトを上向きに配置しているため、周辺の低層住宅への騒音は低くできるが、近くにマンションがある場合には、吸気により発生する騒音がマンションの高層階を直撃することとなり、問題であった。
本発明は、上記問題を解決して、夜間工事においても、近隣の住宅やマンションに与える騒音を低減した大型搬送台車を提供することを目的とするものである。
本発明に係る大型搬送台車は、次の構成を有している。
(1)上面に大型搬送物が載置され、駆動車輪を備える車体と、該駆動車輪を駆動するためのエンジンと、運転席とを有する大型搬送台車において、エンジンの吸気口を覆うと共に、車体の外側まで延設された延設部を備える吸気消音ダクトを有すること、吸気消音ダクトの延設部の先端に、地面に向かった開口部が形成されていること、を特徴とする。
(2)(1)に記載する大型搬送台車において、前記吸気消音ダクトの内壁面には、多数の開口が形成された金属板により、吸音材が保持されていることを特徴とする。
(3)(1)または(2)に記載する大型搬送台車において、前記エンジンは、前記車体の前端部に、前記吸気口が前方を向いて配置されていること、前記車体が、ヘッドライトを有すること、前記吸気消音ダクトの前記延設部が、前記ヘッドライトの照明を邪魔しない位置に配置されていること、を特徴とする。
次に、上記構成を有する大型搬送台車の作用、及び効果について説明する。
(1)本発明の大型搬送台車は、上面に大型搬送物が載置され、駆動車輪を備える車体と、該駆動車輪を駆動するためのエンジンと、運転席とを有する大型搬送台車において、エンジンの吸気口を覆うと共に、車体の外側まで延設された延設部を備える吸気消音ダクトを有すること、吸気消音ダクトの延設部の先端に、地面に向かった開口部が形成されていること、を特徴とするので、エンジンの吸気ファンで発生する騒音の音波を、地面に衝突させて拡散できるため、夜間工事においても、近隣の住宅やマンションに与える騒音を低減することができる。
本出願人の実験によれば、本発明により、大型搬送台車の周辺での騒音を、6〜10dB低減できた。
大型搬送台車を使用する際に、耐荷重性を確保するために、地面に鉄板を敷設する場合がある。本出願人は、鉄板が敷かれている場合でも、騒音が十分拡散されることを、実験により確認している。
(2)(1)に記載する大型搬送台車において、前記吸気消音ダクトの内壁面には、多数の開口が形成された金属板により、吸音材が保持されていることを特徴とするので、吸気ファンで発生する騒音の音波が、多数の開口を通って吸音材により吸音されるため、夜間工事においても、近隣の住宅やマンションに与える騒音を、さらに低減することができる。一方、金属板により、必要な空気流路の断面積が確保できるため、エンジンに悪影響を与えることがない。
(3)(1)または(2)に記載する大型搬送台車において、前記エンジンが、前記エンジンは、前記車体の前端部に、前記吸気口が前方を向いて配置されていること、前記車体が、ヘッドライトを有すること、前記吸気消音ダクトの前記延設部が、前記ヘッドライトの照明を邪魔しない位置に配置されていること、を特徴とするので、吸気消音ダクトの延設部を車体の外に突出させた場合でも、ヘッドライトの照明の邪魔しないため、大型搬送台車の運転に支障をきたすことがない。
本実施例の大型搬送台車10を側面から見た正面図である。 本実施例の大型搬送台車10の平面図である。 吸気消音ダクト20の平面図である。 図3のAA断面図である。 図4のCC断面図である。 図3のBB断面における端面図である。 実験データの騒音測定地点を示す図である。 実験データを示す図である。
本発明の一実施例である大型搬送台車10に構成ついて、詳細に説明する。
図1に、大型搬送台車10を側面から見た正面図を示す。図2に、大型搬送台車10の平面図を示す。
上面に、高速道路の橋梁用鋼桁大ブロック等の大型搬送物を載置する車体11には、12組の駆動車輪12が上下動油圧ユニット17を介して、付設されている。上下動油圧ユニット17は、図示しない油圧ポンプにより、油圧を与えられ、駆動車輪12に対して、車体11を上下に移動する。油圧ポンプは、後述するエンジン13により駆動されている。
車体11の前端部は、地面近くに位置しており、車体11の前端部の上面に、運転席19、エンジン13(本実施例では、ディーゼルエンジンを用いている。)が付設されている。運転席19とエンジン13が地面近くに設置されている理由は、大型搬送台車10は、地上に設置されたフレームの下に入り込んで、フレーム上に載置されている高速道路の橋梁の鋼桁大ブロック等を持ち上げ、架設作業場所へ移動するためであり、大型搬送台車10がフレームの下に進入するときに、運転席11やエンジン13が邪魔しないためである。
エンジン13の上面には、エンジン13の排気ガスを排出するための2個の排ガスユニット18が付設されている。
エンジン13の前面(大型搬送台車10の前方側の面)には、吸気用の開口である吸気口が形成され、吸気口には、吸気用ファンが付設されている。吸気口の大きさは、直径約500mmの円形孔である。
エンジン13の吸気口には、吸気消音ダクト20が付設されている。
次に、吸気消音ダクト20について、詳細に説明する。図3に、吸気消音ダクト20の平面図を示す。図4に、図3のAA断面図を示す。図5に、図4のCC断面図を示す。図6に、図3のBB断面における端面図を示す。
図6に示すように、吸気消音ダクト20は、直方体形状であり、エンジン13側に、開口である吸気接続口21aが形成された取付板21を有している。吸気消音ダクト20を構成する鉄板の厚さは、3.2mmである。また、吸気消音ダクト20は、下面にダクト下板25を有している。そして、吸気消音ダクト20のダクト本体22は、上面、両側面、及び取付板21の反対側に位置する端面で構成されている。
吸気接続口21aの大きさは、エンジン13の吸気口と同じ円形孔で直径も同じ大きさである。また、ダクト下板25には、ダクト吸気口27が形成されている。図1に示すように、ダクト吸気口27は、地面Eに向かって開口されている。
図6に示すように、ダクト吸気口27と吸気接続口21aとを接続する流路は、ダクト吸気口27から流入した空気が滑らかに進路変更できるように、複数の開口が形成された上面パンチングメタル23により、円弧状にガイドされている。また、ダクト吸気口27と吸気接続口21aとを接続する流路は、図4に示すように、両側面に側面パンチングメタル26を備えている。
上面パンチングメタル23とダクト本体22との間の空間、及び両側の側面パンチングメタル26とダクト本体22との間の空間には、吸音材であるグラスウール24が保持されている。
本実施例では、吸音材として、グラスウール24を用いているが、他の吸音材、例えば、ウレタン、PET不織布等を用いても良い。また、本実施例では、グラスウール24を保持するのに、パンチングメタル23、26を用いているが、エキスパンドメタル、金網等を用いても良い。
取付板21には、ボルト孔が形成されている。そして、吸気消音ダクト20は、ボルトにより、エンジン13の吸気口に取り付けられる。また、ボルトを外すことにより、吸気消音ダクト20をエンジン13から取り外すことができる。
すなわち、吸気消音ダクト20は、エンジン13に対して着脱自在に構成されている。
次に、本発明の効果について説明する。図7、図8に、吸気消音ダクト20を取り付けた場合と、取り付けなかった場合との実験データを示す。図7は、騒音を測定した地点を示している。エンジン13の前方、直近位置をF0とし、2m離れた位置をF2とし、5m離れた位置をF5とし、7m離れた位置をF7とし、10m離れた位置をF10としている。また、エンジン13のある部分の車体中央をS0とし、2m離れた位置をS2とし、5m離れた位置をS5とし、7m離れた位置をS7とし、10m離れた位置をS10としている。
それらの位置で高さ1mで、騒音計で測定したデータを図8に示す。防音処置なしは、吸気消音ダクト20を取り外した状態を示し、吸気消音ダクト設置は、吸気消音ダクト20を取り付けた状態を示している。エンジン13の稼動条件は、アイドリング状態、回転数1000rpmの状態、及び回転数1700rpmの状態の3状態で計測している。
図8に示すように、エンジン前方においては、いずれの地点においても、エンジン回転数1700rpmで、10dB、騒音が低減している。また、側方においては、6〜8dB、騒音が低減している。すなわち、エンジン13近くにおいては、100dB(例えて言えば、電車が通るときのガードの下での騒音)から、90dB(騒々しい工場の中での騒音)のレベルまで低減しているのである。実際は、大型搬送台車10が駆動される場所は、住宅地から数十m以上離れているため、住宅地での騒音レベルは、もっと低い値となる。したがって、本実施例のように、10dB、騒音を低減できれば、実用的には大きな効果を奏していると評価できる。
本実施例によれば、上面に大型搬送物が載置され、駆動車輪12を備える車体11と、駆動車輪12を駆動するためのエンジン13と、運転席19とを有する大型搬送台車10において、エンジン13の吸気口を覆うと共に、車体の外側まで延設されたダクト本体22、ダクト下板25を備える吸気消音ダクト20を有すること、吸気消音ダクト20のダクト下板25に、地面に向かったダクト吸気口27が形成されていること、を特徴とするので、エンジン13の吸気ファンで発生する騒音の音波を、地面Eに衝突させて拡散することができるため、夜間工事においても、近隣の住宅やマンションに与える騒音を低減することができる。
本出願人の実験によれば、本発明により、大型搬送台車の周辺での騒音を、6〜10dB低減できた。
大型搬送台車を使用する際に、耐荷重性を確保するために、地面に鉄板を敷設する場合がある。本出願人は、鉄板が敷かれている場合でも、騒音が十分拡散されることを、実験により確認している。
また、吸気消音ダクト20の内壁面には、多数の開口が形成された金属板であるパンチングメタル23、26により、吸音材であるグラスウール24が保持されていることを特徴とするので、吸気ファンで発生する騒音の音波を、グラスウール24により吸音できるため、夜間工事においても、近隣の住宅やマンションに与える騒音を、さらに低減することができる。一方、パンチングメタル23、26により、必要な空気流路の断面積が確保できるため、エンジン13に悪影響を与えることがない。
また、エンジン13は、車体11の前端部に、吸気口が前方を向いて配置されていること、車体11が、ヘッドライト16を有すること、吸気消音ダクト20のダクト本体22、ダクト下板25が、ヘッドライト16の照明を邪魔しない位置に配置されていること、を特徴とするので、吸気消音ダクト20のダクト本体22、ダクト下板25を車体11の外に突出させた場合でも、ヘッドライト16の照明の邪魔しないため、大型搬送台車10の運転に支障をきたすことがない。
以上、本発明に係る大型搬送台車10について実施例を示したが、本発明はこの実施例に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、本実施例では、吸気消音ダクト20をヘッドライト16の上側に設置しているが、ヘッドライト16の照明が通過するように、吸気消音ダクト20の該当部分を透明アクリル板等で構成すれば、吸気消音ダクト20のダクト吸気口27をより地面Eに近づけることができる。
10 大型搬送台車
11 車体
12 駆動車輪
13 エンジン
15 バンパー
16 ヘッドライト
17 上下動油圧ユニット
18 排ガスユニット
20 吸気消音ダクト
21 取付板
21a 吸気接続口
22 ダクト本体
23 上面パンチングメタル
24 グラスウール
25 ダクト下板
26 側面パンチングメタル
27 ダクト吸気口

Claims (2)

  1. 上面に大型搬送物が載置され、駆動車輪を備える車体と、該駆動車輪を駆動するためのエンジンと、運転席とを有する大型搬送台車において、
    前記エンジンの吸気口を覆うと共に、前記車体の外側まで延設された延設部を備える吸気消音ダクトを有すること、
    前記吸気消音ダクトの前記延設部の先端に、地面に向かった開口部が形成されていること、
    前記エンジンは、前記車体の前端部に、前記吸気口が前方を向いて配置されていること、
    前記車体が、ヘッドライトを有すること、
    前記吸気消音ダクトの前記延設部が、前記ヘッドライトの照明を邪魔しない位置に配置されていること、
    を特徴とする大型搬送台車。
  2. 請求項1に記載する大型搬送台車において、
    前記吸気消音ダクトの内壁面には、多数の開口が形成された金属板により、吸音材が保持されていることを特徴とする大型搬送台車。
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