JP5410352B2 - 燃料電池の可視化セル - Google Patents
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Description
本発明は、燃料電池の開発時などにセパレータに形成された流路内の状態を観察するために使用される可視化セルに関する。
近年、省エネルギー化および環境対策の観点から、自動車用や家庭用の発電装置として、燃料電池が非常に注目を集めている。
燃料電池は、複数のセルが積み重ねられたセルスタック構造を有している。各単セルは、膜/電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)の両側にガス拡散層(GDL:Gas Diffusion Layer)を配置し、その両側から膜/電極接合体およびガス拡散層をセパレータで挟み込むことにより構成されている。膜/電極接合体は、固体高分子膜と、固体高分子膜の一方側および他方側にそれぞれ接合されたアノード(燃料極)およびカソード(酸素極)とを備えている。一方のセパレータ(アノード側のセパレータ)の拡散層に接する面には、燃料流路が形成されている。他方のセパレータ(カソード側のセパレータ)の拡散層に接する面には、空気流路が形成されている。燃料流路に燃料が供給されるとともに、空気流路に空気が供給されると、電気化学反応が生じ、アノードとカソードとの間に起電力が発生する。
電気化学反応の結果、燃料流路または空気流路内に生成物が生じる。たとえば、燃料が水素ガスである場合、空気流路内に水(H2O)が生じる。生成物が燃料流路または空気流路内に滞留すると、燃料または空気の流れが悪くなり、発電効率(反応効率)が低下する。そのため、燃料電池の開発においては、セパレータの構造の改良が重ねられており、この改良のためには、開発者が燃料や生成物の流れやその分布状況などを正確に把握する必要がある。
そこで、セパレータを透明樹脂により形成し、空気流路内に生じた水を外部から観察できるようにした構成が提案されている。
電気化学反応で生じる電子(e−)を外部回路へと導くため、セパレータは、通常、導電性を有する材料からなる。しかしながら、透明樹脂は、導電性を有していない。そのため、前述の提案に係る燃料電池では、透明樹脂からなるセパレータと膜/電極接合体との間に金属網などの導電部材を集電手段として設けるとともに、その集電手段から電流を外部に取り出すための部材が必要となり、構成が複雑である。
本発明の目的は、簡素な構成でありながら、セパレータに形成された流路内を外部から視認することができる、燃料電池の可視化セルを提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明は、可視化セルにおいて、膜/電極接合体と、導電性を有する材料からなり、前記膜/電極接合体に対向して配置されるセパレータと、透明材料からなり、前記セパレータに対して前記膜/電極接合体と反対側に、前記セパレータに対向して配置されるエンドプレートとを備え、前記セパレータには、前記膜/電極接合体側に開放され、前記膜/電極接合体に供給すべき流体が流通する複数の流路が形成されており、各流路は、前記セパレータを前記膜/電極接合体と前記エンドプレートとの対向方向に貫通する貫通部分と、前記セパレータを前記膜/電極接合体と前記エンドプレートとの対向方向に貫通しない非貫通部分とを有していることを特徴としている。
この燃料電池の可視化セルでは、膜/電極接合体にセパレータが対向して配置され、セパレータを挟んで膜/電極接合体と反対側にエンドプレートが配置されている。セパレータは、導電性を有する材料からなる。エンドプレートは、透明材料(たとえば、透明樹脂)からなり、セパレータに対向している。
セパレータには、膜/電極接合体に供給すべき流体が流通する複数の流路が形成されている。各流路は、全体として、膜/電極接合体側に開放される溝状に形成されている。各流路の一部は、セパレータを膜/電極接合体とエンドプレートとの対向方向に貫通している。すなわち、各流路は、セパレータを膜/電極接合体とエンドプレートとの対向方向に貫通する貫通部分と、セパレータを膜/電極接合体とエンドプレートとの対向方向に貫通しない非貫通部分とを有している。
そのため、透明なエンドプレートを通して、セパレータに形成されている各流路の貫通部分内を視認することができる。したがって、可視化セルで電気化学反応を生じさせたときに、その電気化学反応により生じる生成物などの流れやその分布状況を観察することができるので、燃料電池の開発に大変有用である。
また、セパレータが導電性を有する材料(たとえば、カーボン)からなるので、セパレータとは別に、電気化学反応で生じる電子を外部回路に導くための導電部材が不要である。そのため、セパレータとエンドプレートとの間に、導電性を有する材料からなる集電板などを介在させる必要がなく、集電板などにより流路の視認が阻害されるといったことがない。
よって、簡素な構成でありながら、セパレータに形成されている各流路内を視認することができる。
なお、膜/電極接合体とセパレータとの間には、流路内を流れる流体が膜/電極接合体に均一に供給されるように、その流体を拡散させる拡散層が介在されていてもよい。
また、セパレータとエンドプレートとの間には、流路内を流れる流体が漏れるのを防止するために、透明なシール材(たとえば、シリコンゴムからなるシート)が介在されてもよい。
本発明によれば、セパレータに接触して配置されるエンドプレートが透明材料からなり、セパレータに形成された各流路は、セパレータを膜/電極接合体とエンドプレートとの対向方向に貫通する貫通部分と、セパレータを膜/電極接合体とエンドプレートとの対向方向に貫通しない非貫通部分とを有している。そのため、透明なエンドプレートを介して、セパレータに形成されている各流路の貫通部分内を視認することができる。そして、セパレータが導電性を有する材料からなるので、セパレータと別に、電気化学反応で生じる電子を外部回路に導くための導電部材を設ける必要がない。よって、簡素な構成でありながら、セパレータに形成されている各流路内を視認することができる。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る燃料電池の可視化セルの模式的な断面図である。
燃料電池の可視化セル1は、たとえば、燃料電池の開発に際し、発電時の生成物の状態を観察するためなどに使用される。
可視化セル1は、膜/電極接合体(MEA:Membrane Electrode Assembly)2と、膜/電極接合体2の両側に配置される拡散層3と、各拡散層3の外側に配置されるセパレータ4と、各セパレータ4のさらに外側に配置されるエンドプレート5とを備えている。
膜/電極接合体2は、アノード(燃料極)6およびカソード(酸素極)7が固体高分子膜8を挟んで互いに対向した構造を有している。
アノード6側の拡散層3は、アノード6に燃料が均一に供給されるように、燃料を拡散させるために設けられている。カソード7側の拡散層3は、カソード7に空気が均一に供給されるように、空気を拡散させるために設けられている。
セパレータ4は、導電性を有する材料、たとえば、カーボンからなる。各セパレータ4は、拡散層3に接触している。アノード6側のセパレータ4における拡散層3との接触面には、燃料が流通する複数の燃料流路9が形成されている。各燃料流路9は、全体として、拡散層3側に開放された溝状をなし、葛折り状に屈曲している。燃料流路9については、後に詳述する。カソード7側のセパレータ4における拡散層3との接触面には、空気が流通する複数の空気流路10が形成されている。各空気流路10は、拡散層3側に開放された溝状をなし、葛折り状に屈曲している。
エンドプレート5は、たとえば、透明樹脂からなる。アノード6側のエンドプレート5は、セパレータ4に対向し、燃料流路9を流通する燃料が漏れるのを防止するため、たとえば、透明なシリコンゴムからなるシート(図示せず)をセパレータ4との間に挟んで、セパレータ4に接合されている。カソード7側のエンドプレート5は、セパレータ4と非接触で対向し、そのエンドプレート5とセパレータ4との間には、導電性を有する材料からなる集電板11が介在されている。
燃料流路9には、燃料の一例として、ヒドラジン類が供給される。ヒドラジン類としては、ヒドラジン(NH2NH2)、水加ヒドラジン(NH2NH2・H2O)、トリアザン(NH2NHNH2)、テトラザン(NH2NHNHNH2)などが例示される。
燃料流路9にヒドラジン類が供給され、その一方で、空気流路10に空気が供給されることにより、電気化学反応が生じ、その電気化学反応による起電力が発生する。
すなわち、アノード6において、反応式(1)で示される反応が生じ、窒素ガス(N2)、水(H2O)および電子(e−)が生成される。電子は、外部回路(図示せず)を介して、カソード7に移動する。具体的には、電子は、アノード6側のセパレータ4を伝導し、外部回路を介して、集電板11に流れ込み、集電板11からカソード側7のセパレータ4を伝導してカソード7に達する。一方、カソード7では、反応式(2)で示される反応が生じ、アニオン(OH−)が生成される。アニオンは、固体高分子膜8を透過して、アノード6に移動する。
NH2NH2+4OH−→N2+4H2O+4e− ・・・(1)
O2+2H2O+4e−→4OH− ・・・(2)
この結果、アノード6とカソード7との間に、電気化学反応による起電力が発生する。
O2+2H2O+4e−→4OH− ・・・(2)
この結果、アノード6とカソード7との間に、電気化学反応による起電力が発生する。
図2は、アノード側のセパレータの構造を図解的に示す平面図である。
アノード6側のセパレータ4は、四角形板状をなしている。
セパレータ4における拡散層3(図1参照)との接触面には、燃料が導入される導入凹部21および燃料が排出される排出凹部22が形成されている。導入凹部21および排出凹部22は、所定方向(図2における上下方向。以下、この所定方向を「上下方向」という。)に互いに間隔を空けて、その上下方向と直交する方向(図2における左右方向。以下、この方向を「左右方向」という。)の一方側(以下、この一方側を「右側」という。)に片寄った位置に設けられている。
複数の燃料流路9は、各一端が導入凹部21に接続され、各他端が排出凹部22に接続されている。導入凹部21と排出凹部22との間において、複数の燃料流路9は、左右方向に一定間隔ごとに形成され、互いに平行をなしている。各燃料流路9は、たとえば、導入凹部21から上下方向に排出凹部22に向かって延び、左右方向に屈曲して延び、上下方向に屈曲して排出凹部22側に延び、折り返すように左右方向に屈曲して延び、さらに上下方向に屈曲して排出凹部22側に伸びる葛折り状に形成されている。
そして、各燃料流路9は、導入凹部21から排出凹部22に向かう燃料の流通方向において、セパレータ4を厚さ方向(図1における膜/電極接合体2とエンドプレート5との対向方向)に貫通する貫通部分23と、セパレータ4を厚さ方向に貫通しない非貫通部分24とを交互に有している。
なお、図2では、貫通部分23と非貫通部分24とを識別可能とするために、非貫通部分24にハッチングが付されている。
より具体的には、左右方向の右側端に形成されている燃料流路9は、左右方向に延びる部分が貫通部分23とされ、上下方向に延びる部分が非貫通部分24とされている。右側端から2本目の燃料流路9は、上下方向に延びる部分が貫通部分23とされ、左右方向に延びる部分が非貫通部分24とされている。右側端から3本目の燃料流路9は、左右方向に延びる部分が貫通部分23とされ、上下方向に延びる部分が非貫通部分24とされている。右側端から4本目の燃料流路9は、上下方向に延びる部分が貫通部分23とされ、左右方向に延びる部分が非貫通部分24とされている。
また、セパレータ4には、その右端縁の上下方向の中央部から右側に突出する電流引出部25が形成されている。電流引出部25に外部回路が接続されることにより、セパレータ4を伝導する電子が外部回路に流出する。
以上のように、可視化セル1では、膜/電極接合体2にセパレータ4が対向して配置され、セパレータ4を挟んで膜/電極接合体2と反対側にエンドプレート5が配置されている。セパレータ4は、導電性を有する材料からなる。
アノード6側のセパレータ4には、燃料が流通する複数の燃料流路9が形成されている。各燃料流路9は、全体として、膜/電極接合体2側に開放される溝状に形成されている。各燃料流路9の一部は、セパレータ4を膜/電極接合体2とエンドプレート5との対向方向に貫通している。すなわち、各燃料流路9は、セパレータ4を膜/電極接合体2とエンドプレート5との対向方向に貫通する貫通部分23と、セパレータ4を膜/電極接合体2とエンドプレート5との対向方向に貫通しない非貫通部分24とを有している。
そして、アノード6側のエンドプレート5は、透明材料(たとえば、透明樹脂)からなり、透明なシリコンゴムからなるシート(図示せず)を挟んで、セパレータ4に対向している。
そのため、透明なエンドプレート5を通して、セパレータ4に形成されている各燃料流路9の貫通部分23内を視認することができる。したがって、可視化セル1で電気化学反応を生じさせたときに、その電気化学反応により生じる生成物などの流れやその分布状況を観察することができるので、可視化セル1は、燃料電池の開発に大変有用である。
また、セパレータ4が導電性を有する樹脂からなるので、セパレータ4とは別に、電気化学反応で生じる電子を外部回路に導くための導電部材が不要である。
よって、可視化セル1では、簡素な構成でありながら、セパレータ4に形成されている各流路内を視認することができる。
また、各燃料流路9において、貫通部分23および非貫通部分24は、燃料の流通方向に交互に形成されている。そのため、アノード6で生成された電子は、その生成された部分からセパレータ4の電流引出部25まで、セパレータ4における各燃料流路9の間および非貫通部分24を伝導して、ほぼ直線的に移動することができる。たとえば、右側端から4本目の燃料流路9の途中の貫通部分23の近傍で生成された電子は、図2に破線で示すように、その4本目の燃料流路9と右側端から3本目の燃料流路9との間の部分、3本目の燃料流路9の非貫通部分24、3本目の燃料流路9と右側端から2本目の燃料流路9との間の部分、2本目の燃料流路9の非貫通部分24、2本目の燃料流路9と右側端の燃料流路9との間の部分、および右側端の燃料流路9の非貫通部分24を伝導して、電流引出部25に到達する。よって、電子の伝導経路が短いので、セパレータ4が高抵抗となって発電効率が低下することを防止できる。
なお、燃料流路9は、葛折り状に形成されなくてもよい。たとえば、図3に示すように、複数の燃料流路9が一定間隔で互いに平行をなす直線状に形成されてもよい。この図3に示す構造では、導入凹部21および排出凹部22は、所定方向(図3における上下方向)に互いに間隔を空けて、導入凹部21は、所定方向と直交する方向(図3における左右方向)の一方側に片寄った位置に形成され、排出凹部22は、その他方側に片寄った位置に形成されている。そして、導入凹部21と各燃料流路9との間には、導入凹部21から各燃料流路9に向けて流れる燃料を拡散させるために、導入凹部21側が窄まった平面視台形状の拡散凹部31が形成されている。また、排出凹部22と各燃料流路9との間には、各燃料流路9から排出凹部22に向けて流れる燃料を集合させるために、排出凹部22側が窄まった平面視大形状の集合凹部32が形成されている。
また、アノード6側のセパレータ4の燃料流路9が貫通部分23および非貫通部分24を有している構造を例にとったが、カソード7側のセパレータ4の空気流路10が貫通部分および非貫通部分を有していてもよい。この場合、カソード7側のセパレータ4とエンドプレート5との間の集電板11が省略されて、そのエンドプレート5がセパレータ4と直に接触して配置される。また、カソード7側のエンドプレート5は、透明樹脂などの透明材料からなる。これにより、透明なエンドプレート5を通して、セパレータ4に形成されている各空気流路10の貫通部分内を視認することができる。
燃料の一例として、ヒドラジン類を挙げたが、燃料は、ヒドラジン類に限らず、メタノール(CH3OH)などの液体燃料であってもよいし、水素ガスなどの燃料ガスであってもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 可視化セル
2 膜/電極接合体
4 セパレータ
5 エンドプレート
9 燃料流路
10 空気流路
23 貫通部分
24 非貫通部分
2 膜/電極接合体
4 セパレータ
5 エンドプレート
9 燃料流路
10 空気流路
23 貫通部分
24 非貫通部分
Claims (1)
- 膜/電極接合体と、
導電性を有する材料からなり、前記膜/電極接合体に対向して配置されるセパレータと、
透明材料からなり、前記セパレータに対して前記膜/電極接合体と反対側に、前記セパレータに対向して配置されるエンドプレートとを備え、
前記セパレータには、前記膜/電極接合体側に開放され、前記膜/電極接合体に供給すべき流体が流通する複数の流路が形成されており、
各流路は、前記セパレータを前記膜/電極接合体と前記エンドプレートとの対向方向に貫通する貫通部分と、前記セパレータを前記膜/電極接合体と前記エンドプレートとの対向方向に貫通しない非貫通部分とを有している、燃料電池の可視化セル。
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