JP5407309B2 - クレードル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、医療用電子機器、携帯電話その他の携帯用小型電子機器を着脱自在に収納可能なクレードル装置に関する。
従来の、この種のクレードル装置としては、例えば、特許文献1に記載されているようなものがある。特許文献1には、ミニディスクプレーヤやメモリープレーヤ等の携帯用小型機器本体を装着して充電やデータの送受信ができる装着保持装置に関するものが記載されている。この特許文献1に係る装着保持装置は、小型機器本体の装着保持装置本体に対する装着保持状態を保持するロック片と、保持解除釦と連動手段と押し上げ片と押し出し部材とを備えている。保持解除釦は、小型機器本体の装着保持状態から保持を解除し取り外し可能状態とし、この保持解除釦の操作に連動してロック片を連動手段がスライドする。押し上げ片は、装着状態の小型機器本体を常に押し上げるように付勢され、保持解除釦によりロック片が解除された際に押し出し部が、接続端子の離脱方向に小型機器本体を押し出す。そして、小型機器本体の装着保持状態において、保持解除釦の操作でロック片を解除することにより、小型機器本体が保持状態から押し上げられると共に接続端子から離脱されるように構成されている。
このような構成を有する装着保持装置(以下「第1の従来例」という。)によれば、保持解除釦の操作のみで携帯用小型機器本体の押し出し動作と、その携帯用小型機器本体と装着装置本体との接続端子の離脱を同時に行うことができ、使い易い機器がえられる、等の効果が期待される(引用例1の段落[0007]等)。
また、従来のクレードル装置の他の例としては、例えば、特許文献2に記載されているようなものもある。特許文献2には、医師や患者の周囲で用いられる医療機器のための電気的安全システムに関するものが記載されている。この特許文献2に係る装置は、電気装置の複数のモジュール上の露出された接触子の、電源からの電気的絶縁のための装置であって、その装置は、機構的位置合わせ及び電気的接続が可能な二つのモジュールを備え、少なくとも一つのモジュールが携帯可能である。この装置は、第1モジュール内に少なくとも一つのアクチュエータ構成部分と、第2モジュール内に少なくとも一つのセンサ構成部分とを備えている。これにより、センサ構成部分がモジュールの好ましい配置を検出したとき、露出された電気的接触子の電気的絶縁を解除する。そして、モジュール内の装置及び電気回路構成の配置は、電気的安全性を向上させると同時に、装置の安全面での勝手な変更がなされるのを最小限に抑制するように構成されている。
このような構成を有する装置(以下「第2の従来例」という。)によれば、携帯モジュールが機構的に適切な位置にあり、且つ電気的に接続された状態にあるとき、静止支援設備において露出されてエネルギが与えられている見込みのある電気的接触子が、その周辺に対して最少にされる。そして、機構的に適切な位置にある携帯モジュールは、エネルギが与えられている接触子を露出状態から遮蔽する。
特開2004−55321号公報 特表平8−506032号公報
しかしながら、前述した第1の従来例及び第2の従来例の何れの場合においても、クレードル装置に対する電子機器の装着方向が一方のみであった。そのため、電子機器のクレードル装置に対する装着作業の自由度が低く、装着時の作業性が悪いという問題があった。
解決しようとする問題点は、前述したような従来のクレードル装置においては、クレードル装置に対する電子機器の装着可能な方向が一方向のみであったため、装着時の作業性が悪いという点である。
本発明は、電子機器が着脱自在に装着される機器収納凹部を有するケースと、その機器収納凹部内に一部が突出可能とされると共に機器収納凹部内に装着された電子機器の一部を保持するラッチ部材と、そのラッチ部材を機器収納凹部側に付勢する弾性部材と、を備えている。機器収納凹部内に、電子機器と電気的に接続可能とされた充電端子を設け、ラッチ部材に、電子機器の一部を覆うように保持するキャップ部を設け、機器収納凹部内に電子機器を装着することにより、充電端子を機器収納凹部内に突出させて電子機器の端子部に圧接させるようにしたことを最も主要な特徴としている。
本発明は、ケースの機器収納凹部の周囲に、その機器収納凹部に収納された電子機器を把持するためにその電子機器の一部を露出させる把持用切欠き部を設けたことを特徴としている。
更に、本発明は、ラッチ部材に、電子機器の一部をガイドしてその電子機器を機器収納凹部に装着させるガイド部を設けたことを特徴としている
更に、本発明は、機器収納凹部のラッチ部材と反対側に、電子機器の一部が掛け止められるポケット部を設けたことを特徴としている。
また、本発明は、ケースは斜面部を有し、電子機器の外形に対応した形状を有する機器収納凹部を斜面部に開口させて設け、その機器収納凹部の斜面部の上側又は下側にラッチ部材を配置したことを特徴としている。
本発明によれば、クレードル装置に対する電子機器の装着可能な方向が、機器収納凹部の二方向、即ち、電子機器の一方からでも他方からでも装着することができ、装着時の作業性を大幅に向上できると共に、装着される電子機器を確実に保持し、接続端子を充電端子に圧接して確実に接続させることができる。
以下、本発明のクレードル装置を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。なお、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではない。
図1〜図5は、本発明のクレードル装置の第1の実施の形態を示す分解斜視図、組立斜視図、平面図、側面図及び正面図である。図6〜図9は、本発明のクレードル装置を断面して示す説明図、図10は電子機器の第1の実施の例を装着した形態を示す説明図である。図11〜図14はラッチ部材の説明図、図15〜図17はそれぞれコイルばねの説明図、図18〜図19は接続端子の動作説明図、図20はラッチ部材の動作説明図、図21〜図22は電子機器の一具体例を示す斜視図、平面図である。
図1〜図5に示すように、本発明のクレードル装置の第1の実施の形態を示すクレードル装置1は、ケース2と、そのケース2内に収納された制御装置3と、ラッチ駆動部4及びレバー駆動部5とを備えて構成されている。
クレードル装置1のケース2は、電子機器が着脱自在に装着される機器収納凹部6を有する外装カバー7と、その外装カバー7の下面に開口された開口部8を閉じるベースフレーム9とによって構成されている。ベースフレーム9に外装カバー7を重ね合わせることによってケース2が組み立てられ、ベースフレーム9側から挿入される複数個の固定ねじ(本実施例では6個)11によってケース2が着脱可能に締め付け固定されている。
外装カバー7は、側面形状を略三角形として正面に比較的なだらかな斜面部12を設定した三角ブロック状の容器体からなり、その斜面部12に機器収納凹部6が開口されている。機器収納凹部6は、着脱自在に装着される電子機器の外観形状に見合う形状を有しており、斜面部12を内側へ凹ませて凹陥部とすることによって形成されている。この機器収納凹部6を設けたことによって外装カバー7の斜面部12には、上方の上面部12aと、この上面部12aと上下方向に対向された下面部12bと、左右に配置された側面部12c,12dとが設けられており、これらによって機器収納凹部6の四辺を囲う長方形状の枠部分が構成されている。
機器収納凹部6は、装着される電子機器の厚さと略同程度の深さを有しており、その底面は、斜面部12と略同様の角度で傾斜された傾斜底面6aとなっている。この機器収納凹部6の上部には、電子機器の頭部を掛け止めることができる凹部からなる掛止部14が設けられている。この掛止部14より上方であって機器収納凹部6の側面に、ラッチ部材15の正面部を露出させるためのラッチ用開口部16が設けられている。また、機器収納凹部6の下部には、電子機器の頭部と反対側の端部を保持することができる袋状のポケット部17が設けられている。このポケット部17に対応する傾斜底面6aの下部には、後述する揺動レバーの一部を突出させるためのレバー用開口部18が設けられている。
更に、機器収納凹部6の傾斜底面6aにおけるレバー用開口部18の上側には、通信用開口部21と、一対の接続端子を突出させるための一対のスリット22,22が設けられている。一対のスリット22,22は、通信用開口部21を挟んで傾斜底面6aの幅方向に所定の間隔をあけて配置されていると共に、上下方向に所定の長さ延在されている。そして、傾斜底面6aにおける掛止部14の上側には、機器収納凹部6に電子機器が収納されたことを検出する検出スイッチ23の検出子24を突出させるための検出子用穴25が設けられている。
また、外装カバー7の左右の側面部12c,12dには、機器収納凹部6に収納された電子機器を把持するための把持用切欠き部26,27がそれぞれ設けられている。把持用切欠き部26,27は、円弧状に切り欠かれた凹部からなっている。これら把持用切欠き部26,27で電子機器の一部を露出させることにより、その電子機器の側面部を両側から把持できるようにしている。
このような構成を有する外装カバー7が重ね合わされるベースフレーム9は、外装カバー7の下面の開口部8を閉じることができる平面形状が略長方形をなす蓋状の部材として形成されている。このベースフレーム9には、外装カバー7にねじ止めするために固定ねじ11が挿通される高さが異なる3種類の挿通軸部28a,28b,28cがそれぞれ2本づつ左右対称をなすように配置されて設けられている。
更に、ベースフレーム9には、長手方向の中途部で高さ方向に差を持たせる、外装カバー7の高所側との間隔を狭めるための段部29が設けられている。この段部29によってベースフレーム9の長手方向の一側に上段部29aが設定され、その長手方向の他側に下段部29bが設定されている。ベースフレーム9の上段部29aにはラッチ駆動部4が配設され、下段部29bにはレバー駆動部5が配設されている。このベースフレーム9と外装カバー7とで覆われる空間部内に、制御装置3とラッチ駆動部4とレバー駆動部5が収納されている。なお、ベースフレーム9の下面には、滑り止め用のシール部材を貼り付けることが好ましい。
制御装置3は、クレードル装置1に装着された電子機器を外部電源や外部装置と電気的に接続し、その電子機器に充電したり、その電子機器と外部装置との間で信号のやり取りを行う等の機能を果たすもので、3つの配線基板31,32,33を備えている。第1の配線基板はメイン基板31、第2の配線基板はコネクタ基板32、第3の配線基板はスイッチ基板33である。図6〜図9に断面して示すように、3つの配線基板31,32,33は、いずれも外装カバー7の内面に個別にねじ止めされて固定されている。そして、3つの配線基板31,32,33は、図示しないフレキシブル配線板により、それぞれ電気的に接続されている。
メイン基板31には、マイクロコンピュータやIrDAの受信装置その他の必要な電子部品が実装されている。このメイン基板31は、機器収納凹部6の傾斜底面6aの背面側に所定の隙間をあけて略平行をなすように配置され、図示しない固定ねじによってベースフレーム9の下面に締め付け固定されている。コネクタ基板32には、メイン基板31等と電気的に接続するためのコネクタ34や、外部装置と接続するためのUSB用コネクタ35、その他の必要な電子部品が実装されている。このコネクタ基板32は、メイン基板31と所定の隙間をあけてベースフレーム9の下段部29bと略平行をなすように配置され、複数個(本実施例では4個)の固定ねじ36によってベースフレーム9の下面に締め付け固定されている。
また、スイッチ基板33には検出スイッチ23やその他の必要な電子部品が実装されている。このスイッチ基板33は、メイン基板31の上部と所定の隙間をあけてベースフレーム9の上段部29aと略平行をなすように配置され、複数個(本実施例では2個)の固定ねじ37によってベースフレーム9の下面に締め付け固定されている。スイッチ基板33に固定された検出スイッチ23には検出子24が搭載されており、その検出子24のセンサ突起24aが検出子用穴25を貫通して機器収納凹部6内に突出されている。
ラッチ駆動部4は、ラッチ部材15と、ラッチ用ばね41とによって構成されている。ラッチ部材15は、図11〜図14に示すような構成を有している。このラッチ部材15は、正面形状が長方形をなし且つある程度の厚さを有するラッチ本体43と、このラッチ本体43の幅と同程度の長さを有する回動軸44と、この回動軸44とラッチ本体43を連結するアーム部45とを有している。ラッチ本体43の正面には、後に詳細に説明する電子機器の一具体例を示す血糖計70の測定部側の端部を収納することができる測定部収納凹部46が設けられている。
測定部収納凹部46は、開口側に近い浅い部分に形成された外空間部46aと、この外空間部46aの背面から奥行き側の深い部分に連続して形成された内空間部46bとを有している。内空間部46bには、血糖計70の測定部側の先端に設けられた円筒状の凸部からなる測定部が差し込まれ、外空間部46aには、測定部が突出されている少し幅広の測定部側基部が差し込まれる。この外空間部46aと内空間部46bを囲うように形成する部分が、血糖計70の一部である測定部を覆うように保持するキャップ部を構成している。
ラッチ本体43には、血糖計70の測定部をガイドして測定部収納凹部46に装着させるガイド部47が設けられている。ガイド部47は、ラッチ本体43の正面の上部を上下方向へ長溝のように切り欠くことによって形成されている。このガイド部47の幅は、外空間部46aの幅よりも狭い内空間部46bの幅と同じ長さに設定されている。これにより、外空間部46aの上部両側部には、血糖計70の測定部側基部の抜け出しを防止することができるストッパ部48が設けられている。
ラッチ部材15の回動軸44は、その軸心線を、ラッチ本体43の正面より前方であって、斜め下方に離れた位置に略平行をなすように配置されている。そして、ラッチ本体43の正面下部の中央部から下方へ突出するように形成されたアーム部45の下端に回動軸44が設けられている。この回動軸44の軸方向の両端は、アーム部45の先端から側方へ突出するように形成されている。
ラッチ用ばね41は、図15に示すような形状を有している。即ち、ラッチ用ばね41は、2つのコイル部41a,41aと、2つのコイル部41a,41a間を連結する連結部41bと、各コイル部41aの他側に連続された2つの弾性片41cとからなり、例えば、ばね鋼からなる1本の線材を折り曲げ加工することによって形成されている。連結部41bはコ字状に形成されており、この連結部41bを中心として2つのコイル部41a,41aと2つの弾性片41c,41cが左右対称をなすように配置されて一体に形成されている。
このような構成を有するラッチ用ばね41がラッチ部材15に装着され、一体に組み立てられて、ケース2の所定位置に取り付けられることによってラッチ駆動部4が構成されている。即ち、図1に示すように、ラッチ用ばね41はラッチ部材15の背面側に配置されていて、2つのコイル部41a,41aを回動軸44両端の突出部に嵌合すると共に、2つの弾性片41c,41cをラッチ本体43の下部に係合させることにより、図13A及び図13Dに破線で示すような状態で組み立てられている。
ラッチ用ばね41が装着されたラッチ部材15は、図6〜図9に示すように、回動軸44をベースフレーム9に設けた一対のラッチ用軸受片(図示せず。)で両端支持することによってベースフレーム9に回動自在に支持されている。一対のラッチ用軸受片は、ベースフレーム9の下面から下方へ突出するよう所定間隔隔てて対向設置されており、その下端部には下方に開口するU字状の切欠きが設けられている。そして、一対のラッチ用軸受片の各切欠き内に回動軸44の両端の突出部が挿入されていて、その開口部をベースフレーム9の上段部29aに設けた抜止め片49で塞ぐことによって回動軸44の抜け出しが防止されている。このとき、ラッチ用ばね41の連結部41bは、ケース2の壁面に当接されていて、一対の弾性片41c,41cのばね力によってラッチ本体43が、ベースフレーム9のラッチ用開口部16を閉じるように付勢されている。
図6は、クレードル装置1の機器収納凹部6に血糖計70が装着される前の状態を示しており、このときのラッチ部材15は、ラッチ用ばね41の2つの弾性片41c,41cに発生するばね力により、図6において時計方向に付勢されている。その結果、ラッチ部材15のラッチ本体43の正面部が外装カバー7に設けたラッチ用開口部16に嵌り込み、そのラッチ用開口部16がラッチ本体43によって閉じられた状態になる。この状態より、機器収納凹部6側からラッチ本体43を押圧することにより、ラッチ用ばね41のばね力に抗してラッチ部材15を回動させてラッチ本体43を後方へ後退動作させることができる。
レバー駆動部5は、揺動レバー54と、レバー用ばね55とによって構成されている。揺動レバー54は、図1に示すような構成を有している。この揺動レバー54は、左右対称をなす一対のレバー部56,56と、左右のレバー部56,56間を連結する入力操作部57と、各レバー部56に設けた回動軸部58と、充電端子60を撓み変形させる一対の操作突起61,61とからなっている。
一対のレバー部56,56の外面の長手方向の中途部には、それぞれ外側に突出する回動軸部58が設けられている。一対の回動軸部58,58は、互いの軸心線を一致させて設けられている。そして、各レバー部56の長手方向の一側に、それらの端部間を連結する入力操作部57が一体に設けられている。入力操作部57は、上面側に突出する突条部を有しており、ケース2への組立時、その突条部がベースフレーム9に設けたレバー用開口部18を貫通して機器収納凹部6内に突出されるようになっている。この入力操作部57と反対側のレバー部56の端部に、充電端子60を揺動操作させるための操作突起61がそれぞれ設けられている。一対の操作突起61,61は、それぞれ内側に突出されて互いに対向するように形成されている。
レバー用ばね55は、図16に示すような形状を有している。即ち、レバー用ばね55は、2つのコイル部55a,55aと、2つのコイル部55a,55a間を連結する連結部55bと、各コイル部55aの他側に連続された2つの弾性片55cとからなり、例えば、ばね鋼からなる1本の線材を折り曲げ加工することによって形成されている。連結部55bはコ字状に形成されており、この連結部55bを中心として2つのコイル部55a,55aと2つの弾性片55c,55cが左右対称をなすように配置されて一体に形成されている。
このような構成を有するレバー用ばね55が揺動レバー54に装着され、一体に組み立てられて、ケース2の所定位置に取り付けられることによってレバー駆動部5が構成されている。即ち、図1に示すように、レバー用ばね55は、揺動レバー54の入力操作部57側に連結部55bを配置し、2つのコイル部55a,55aを2つの回動軸部58,58に嵌合すると共に、2つの弾性片41c,41cをラッチ本体43の下部に係合させることにより、図13A及び図13Dに破線で示すような状態で組み立てられている。
レバー用ばね55が装着された揺動レバー54は、図6〜図9に示すように、一対の回動軸部58,58をベースフレーム9に設けた一対のレバー用軸受片(図示せず。)で両端支持することによってベースフレーム9に回動自在に支持されている。一対のレバー用軸受片は、ベースフレーム9の下面から下方へ突出するよう所定間隔隔てて対向設置されており、その下端部には下方に開口するU字状の切欠きが設けられている。そして、一対のレバー用軸受片の各切欠き内に一対の回動軸部58,58が挿入されていて、その開口部をベースフレーム9の下段部29bに設けた一対の抜止め片59,59で塞ぐことによって各回動軸部58の抜け出しが防止されている。
このとき、レバー用ばね55の連結部55bは、入力操作部57の下面に係合されている一方、一対の弾性片55c,55cは、ベースフレーム9に設けた一対のレバー用係合片(図示せず。)に係合されている。このレバー用ばね55により、連結部55bに発生するばね力によって入力操作部57が外装カバー7側に付勢され、その入力操作部57がベースフレーム9のレバー用開口部18を貫通して機器収納凹部6内に突出されている。この揺動レバー54の一対の操作突起61,61に、2つの充電端子60,60がそれぞれ個別に接触されている。
充電端子60は、図17に示すような形状を有している。即ち、充電端子60は、コイル部60aと、このコイル部60aの一側に連続して形成された充電部60bと、コイル部60aの他側に連続された固定部60cとからなり、例えば、ばね鋼からなる線材の表面に金や銅等のめっきで金属膜を形成し、その金属膜付き素線を折り曲げ加工することによって形成することができる。充電端子60の充電部60bと固定部60cとは、互いに離反する方向へ突出するように形成されている。そして、一方の充電部60bの先端には鳥の嘴のように折り曲げられた接触片63が形成され、他方の固定部60cの先端にはクランク状に折り曲げられた係止片64が形成されている。
このような構成を有する充電端子60は、図18A,18Bに示すように、ベースフレーム9に設けた軸部66でコイル部60aが支持されていると共に、固定部60cがメイン基板31に係合されている。そして、2つの充電端子60が、外装カバー7の傾斜底面6aの背面側に所定の隙間をあけて略平行をなすように左右対称に配置されて取り付けられている。
図18Aは、機器収納凹部6内に血糖計70が装着される前の自由状態を示している。この自由状態では、揺動レバー54の入力操作部57が外装カバー7のレバー用開口部18を上方に貫通して機器収納凹部6内に突出されている。これに対して、充電端子60の充電部60bには、揺動レバー54の操作突起61が上方から当接してこれを押し下げている。その結果、接触片63は外装カバー7のスリット22内に挿入され、接触片63が機器収納凹部6内に突出されることはない。
一方、図18Bは、機器収納凹部6内に血糖計70を装着した後の使用状態を示している。この使用状態では、機器収納凹部6内に血糖計70を装着することにより、揺動レバー54の入力操作部57が血糖計70によって押圧されるため、回動軸部58を回動中心として揺動レバー54が図中時計方向に回動され、一点鎖線で示す姿勢から実線で示す姿勢に変化する。これにより、それまで充電端子60の充電部60bを下方へ押し下げていた操作突起61による押下げ力が解除されるため、充電端子60が持っている復元力によって充電部60bが一点鎖線で示す姿勢から実線で示す姿勢に変化する。
その結果、充電部60bの先端に設けた接触片63が機器収納凹部6内に突出され、その接触片63の頂上部分が所定位置にセットされる血糖計70の充電用の端子部に圧接される。これにより、機器収納凹部6内に収納されている血糖計70と外部の電源(図示せず。)とが電気的に接続され、血糖計70の電源部に対する充電作業が実行される。
図21は血糖計70の外観形状を示す斜視図であり、図22は血糖計70の平面図である。この血糖計70は、本願発明に係る電子機器の一具体例を示すもので、本願発明は、この実施例に示す血糖計70に限定されるものではない。
血糖計70は、医師や看護婦或いは本人等が、携帯電話のように手に持って操作するもので、その主な機能は、血液中の血糖値を測定したり、患者の氏名、病名、投与する薬剤の確認等を行うことができるものである。この血糖計70には、中空の容器体からなる測定器本体71と、この測定器本体71に内蔵された電源部と、血糖値等を測定する測定部72と、測定結果や確認事項等を表示する平面表示パネル73と、バーコードを読み取るバーコードユニットと、信号の送受信を行うIrDA装置等が設けられている。
測定器本体71は、人が片手で持って操作ボタンを容易に操作できる少し細長の人に持ち易い立体形状とされており、その長手方向の一側に先端側を少し細くした測定部72が設けられ、その反対側にバーコードユニットが内蔵されている。この測定器本体71の上面の略中央部に平面表示パネル73が配置され、この平面表示パネル73と測定部との間にイジェクトレバー74とスキャンボタン75が縦列をなすように配置されている。イジェクトレバー74は、測定部72に装着される図示しない測定子を測定部から離脱させるもので、このイジェクトレバー74を前方へ所定量だけスライドさせることにより、測定部から測定子を離脱させることができる。また、スキャンボタン75は、バーコードユニットを用いてバーコード情報をスキャニングするためのオン・オフスイッチである。電源部としては、例えば、リチウムイオン電池等を用いることができる。
測定器本体71の上面のバーコードユニット側には、血糖計70を操作するための複数の操作ボタンからなる操作ボタン群76が配置されている。この操作ボタン群76の操作ボタンとしては、例えば、電源ボタン、画面送りボタン、画面戻りボタン、上スクロールボタン、下スクロールボタン、確定ボタン等を挙げることができる。この測定器本体71の下面には、電源部を開閉可能に覆うことができる電源蓋が複数個の固定ネジによって締め付け固定されている。電源部には、測定器本体71の下面に露出される2つの端子部77,77が設けられている。これらの端子部77に、クレードル装置1の充電端子60が強く接触される。
前述した外装カバー7、ベースフレーム9、ラッチ部材15及び揺動レバー54の材質としては、例えば、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂)を用いることができるが、ある程度の強度及び耐熱性を有する各種のエンジニアリングプラスチックを用いることができることは勿論のこと、アルミニウム合金やニッケル合金等の金属を用いることもできる。
前述したような構成を有するクレードル装置1は、例えば、次のようにして簡単に組み立てることができる。まず、ラッチ部材15にラッチ用ばね41を装着し、揺動レバー54にレバー用ばね55を装着し、更に、メイン基板31に2つの充電端子60を取り付ける。次に、ラッチ部材15及び揺動レバー54と、メイン基板31とコネクタ基板32とスイッチ基板33をベースフレーム9の内面の所定位置に取り付ける。このとき、ラッチ部材15のラッチ本体43をベースフレーム9のラッチ用開口部16に嵌合させると共に、揺動レバー54の入力操作部57をレバー用開口部18に嵌合させる。その後、外装カバー7の開口部8にベースフレーム9の上部を嵌め合わせ、6個の固定ねじ11で両部材をねじ止めする。これにより、クレードル装置1の組立作業が完了する。
このように組み立てられるクレードル装置1は、例えば、次のようにして用いることができる。図6〜図9は、クレードル装置1に血糖計70を装着する動作を説明する説明図である。図6は、機器収納凹部6に血糖計70を装着する前の状態を示しており、この状態では、機器収納凹部6の内部には、ラッチ部材15のラッチ本体43と、検出スイッチ23の検出子24と、揺動レバー54の入力操作部57とが突出されている。
図7は、機器収納凹部6に対して、血糖計70を測定部72側から装着する状態を示す説明図である。この場合には、まず、血糖計70の測定部72を機器収納凹部6内に突出されているラッチ本体43の測定部収納凹部46内に差し込み、そのまま血糖計70を奥側に押し付ける。これにより、ラッチ用ばね41のばね力に抗してラッチ部材15が、図7において回動軸44を回動中心として反時計方向に回動され、ラッチ本体43がラッチ用開口部16内に押し込まれる。この状態を、図7に示している。このとき、血糖計70は、検出スイッチ23の検出子24には接触しておらず、また、揺動レバー54の入力操作部57にも接触していない。その後、血糖計70の測定部72と反対のバーコードユニット側を機器収納凹部6内に押し込む。
図8は、図7とは逆に、機器収納凹部6に対して、血糖計70をバーコードユニット側から装着する状態を示す説明図である。この場合には、まず、血糖計70のバーコードユニット側を機器収納凹部6のポケット部17内に差し込む。このとき、血糖計70が揺動レバー54の入力操作部57を押圧するため、揺動レバー54が図8において回動軸部58を回動中心として時計方向に回動される。その結果、図18Bに示すように、揺動レバー54による充電端子60の拘束が解除され、充電部60bの接触片63が傾斜底面6aに設けたスリット22を貫通して機器収納凹部6内に突出される。そして、2つの充電端子60,60の各接触片63が、血糖計70の下面に設けた2つの端子部77に近づく。このとき、血糖計70は、検出スイッチ23の検出子24には接触していない。一方、血糖計70の測定部72は、ラッチ本体43のガイド部47内に入り込み、必要な量だけラッチ部材15を後方へ開口させる。
図9は、機器収納凹部6に対して、血糖計70を所定深さまで差し込んで完全に装着した状態を示す説明図である。この状態は、図7に示す姿勢の後に実現され、また、図8に示す姿勢の後にも実現される。この状態になると、2つの充電端子60,60の各接触片63が血糖計70の2つの端子部77に強く圧接され、充電作業が可能な状態となる。同時に、血糖計70の首部分の下面によって検出子24が押圧され、検出スイッチ23がオンに入力される。これにより、制御装置の動作が開始され、外部電源と血糖計70の電源部とが電気的に接続されて、電源部への充電作業が可能となる。また、クレードル装置1に設けられたIrDA等の血糖計70との間の通信機能により、クレードル装置1がUSBケーブル等で接続されたパーソナルコンピュータ(PC)等と血糖計70との間でデータ通信が可能となり、血糖測定データ等をPCへ保存し、或いはPCから血糖計の作動条件等を設定できるようになる。
このとき、ラッチ部材15のラッチ本体43は、ラッチ用ばね41のばね力によって当初の位置に復帰される。これにより、ラッチ本体43が血糖計70の測定部72に対してキャップのように装着されて測定部72を覆うため、測定部72の保護を図ることが可能となる。また、血糖計70のバーコードユニット側の端部がクレードル装置1のポケット部17に入り込むことから、クレードル装置1の全体をしっかりと、しかも確実に保持することが可能となる。
クレードル装置1から血糖計70を取り出す操作は、前述した図7〜図9の動作と逆の動作を行うことによって実行される。この際、ケース2の外装カバー7の斜面部12には血糖計70の側部を掴むための把持用切欠き部26,27を設けているため、その把持用切欠き部26,27を利用することにより、血糖計70を簡単且つ確実に掴むことができる。また、ラッチ部材15のラッチ本体43の正面部には、上下方向に延在された溝状のガイド部47が設けられており、このガイド部47に沿って測定部72が出し入れされるため、前方に突出されている測定部72が存在することによっても、その凸部の存在が障害となることがなく、血糖計70を容易に取り出し、取り付けることが可能となった。
例えば、血糖計70の中間部を持って、血糖計70をポケット部17側に押し付けながら測定部72を引き起こすようにする。即ち、まずは血糖計70の測定部72をラッチ本体43から引き出して解放させ、次に、血糖計70のバーコードユニット側をポケット部17から引き出す。これにより、血糖計70を機器収納凹部6から簡単且つ迅速に取り出すことができる。或いは、血糖計70の中間部を持って、まずは血糖計70を測定部72側に押し付け、血糖計70のバーコードユニット側をポケット部17から引き出す。次に、血糖計70の測定部72をラッチ本体43から引き出して解放させる。これによっても、血糖計70を機器収納凹部6から簡単且つ迅速に取り出すことができる。
本発明によれば、充電端子の接触圧と通信の確実性を確保できると共に、電子機器の着け外しを容易に行うことができるクレードル装置を提供することができる。例えば、前述した実施例の血糖計の場合には、病棟における血糖測定のように一日に数回付け外しが行われるが、充電エラーや通信エラーを生ずることなく使用することができる。また、センサのように埃を付着させたくない部分のある電子機器や、固定したまま表示画面を見たい電子機器等においても、複数の方向に電子機器を出し入れさせることができるため、使い勝手の向上を図ることができる。
本発明のクレードル装置は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、構成や形状、材料等において、本発明の構成を逸脱しない範囲において種々の変形、変更が可能であることはいうまでもない。なお、前記実施例では、電子機器の一具体例として血糖計に適用した例について説明したが、本願発明は、その他にも携帯電話、PHS等にも適用することができる。また、前記実施例においては、ケース2に設けた機器収納凹部6の上側にラッチ部材15を配置し、下側にポケット部17を設けた例について説明したが、これとは逆に、機器収納凹部6の上側にポケット部を設け、下側にラッチ部材を配置する構成とすることによっても前記実施例と同様の効果を得ることができる。
本発明のクレードル装置の第1の実施の形態を示す分解斜視図である。 図1に示すクレードル装置の斜視図である。 図1に示すクレードル装置の平面図である。 図1に示すクレードル装置の左側面図である。 図1に示すクレードル装置の正面図である。 図1に示すクレードル装置を縦方向に断面した説明図である。 図6に示すクレードル装置の機器収納凹部に血糖計を測定部側から差し込む状態を説明する断面図である。 図6に示すクレードル装置の機器収納凹部に血糖計をバーコードユニット側から差し込む状態を説明する断面図である。 図6に示すクレードル装置の機器収納凹部に血糖計を完全に装着した状態を説明する断面図である。 図1のクレードル装置の機器収納凹部に血糖計を完全に装着した状態を示す外観斜視図である。 図1に示すクレードル装置に係るラッチ部材を正面側から見た斜視図である。 図1に示すクレードル装置に係るラッチ部材を背面側から見た斜視図である。 図1のクレードル装置に係るラッチ部材を示すもので、図13Aは正面図、図13Bは平面図、図13Cは底面図、図13Dは左側面図である。 図1のクレードル装置に係るラッチ部材を示すもので、図14Aは背面図、図14Bは図14AのB−B線断面図、図14Cは図14AのC−C線断面図、図14Dは図14AのD−D線断面図である。 図1のクレードル装置に係るラッチ用ばねを示すもので、図15Aは斜視図、図15Bは正面図である。 図1のクレードル装置に係るレバー用ばねを示す斜視図である。 図1のクレードル装置に係る充電端子を示す斜視図である。 図1のクレードル装置に係る揺動レバーと充電端子の動作を説明するもので、図18Aは電子機器を装着する前の状態を示す説明図、図18Bは電子機器を装着した後の状態を示す説明図である。 図9の要部Eを断面して拡大した説明図である。 図7の要部Fを別の位置で断面して拡大した説明図である。 本発明のクレードル装置に用いて好適な電子機器の第1の実施の形態を示す血糖計の斜視図である。 21に示す血糖計の平面図である。
符号の説明
1・・クレードル装置、 2・・ケース、 4・・ラッチ駆動部、 5・・レバー駆動部、 6・・機器収納凹部、 6a・・傾斜底面、 7・・外装カバー、 9・・ベースフレーム、 12・・斜面部、 15・・ラッチ部材、 16・・ラッチ用開口部、 17・・ポケット部、 18・・レバー用開口部、 26,27・・把持用切欠き部、 31・・メイン基板、 32・・コネクタ基板、 33・・スイッチ基板、 41・・ラッチ用ばね、 43・・ラッチ本体、 44・・回動軸、 46・・測定部収納凹部、 47・・ガイド部、 54・・揺動レバー、 55・・レバー用ばね、 57・・入力操作部、 58・・回動軸部、 60・・充電端子、 61・・操作突起、 63・・接触片、 70・・血糖計(電子機器)、 72・・測定部、 77・・端子部

Claims (5)

  1. 電子機器が着脱自在に装着される機器収納凹部を有するケースと、
    前記機器収納凹部内に一部が突出可能とされると共に当該機器収納凹部内に装着された前記電子機器の一部を保持するラッチ部材と、
    前記ラッチ部材を前記機器収納凹部側に付勢する弾性部材と、を備え、
    前記機器収納凹部内に、前記電子機器と電気的に接続可能な充電端子を設け、
    前記ラッチ部材に、前記電子機器の一部を覆うように保持するキャップ部を設け、
    前記機器収納凹部内に前記電子機器を装着することにより、前記充電端子を前記機器収納凹部内に突出させて前記電子機器の端子部に圧接させるようにした
    ことを特徴とするクレードル装置。
  2. 前記ケースの前記機器収納凹部の周囲に、当該機器収納凹部に収納された前記電子機器を把持するために当該電子機器の一部を露出させる把持用切欠き部を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のクレードル装置。
  3. 前記ラッチ部材に、前記電子機器の一部をガイドして当該電子機器を前記機器収納凹部に装着させるガイド部を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のクレードル装置。
  4. 前記機器収納凹部の前記ラッチ部材と反対側に、前記電子機器の一部が掛け止められるポケット部を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載のクレードル装置。
  5. 前記ケースは斜面部を有し、
    前記電子機器の外形に対応した形状を有する前記機器収納凹部を前記斜面部に開口させて設け、
    前記機器収納凹部の前記斜面部の上側又は下側に前記ラッチ部材を配置した
    ことを特徴とする請求項記載のクレードル装置。
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