JP5407229B2 - 携帯電話端末、携帯電話端末の機能ロック方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

携帯電話端末、携帯電話端末の機能ロック方法、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、消失や盗難時などの不正利用を防止するためのセキュリティ性を向上させた携帯電話端末、その機能ロック方法、プログラム、及び記録媒体に関する。
紛失や盗難などにより携帯電話機を自身の管理下へ置けなくなった場合、不正利用を防止するために、以前ではその携帯電話機の属している無線ネットワーク事業者へ連絡し、無線ネットワークへの接続を禁止させていた。しかし、これでは他人に自分の携帯電話機を利用されることは防止できるが、携帯電話機そのものやその中のデータを保障することはできなかった。
ところで、近年は個人情報管理の観点や決済機能の搭載などにより、携帯電話機のもつデータの重要性が増してきており、無線ネットワーク事業者側でも、その無線ネットワークを介しての遠隔操作による携帯電話機のロック機能などを提供するようになっている。
しかしながら、遠隔操作によるロック機能を使用するためには、無線ネットワークを介する必要がある事から万能でなく、携帯電話機が電波の届かないような場所にある場合には、ロックすることができなかった。
また、近年の第3世代携帯電話機は、USIMカードという無線ネットワークの加入者情報を保持している部品と、携帯電話機そのものの組み合わせで成り立っている。USIMカードは、保持している加入者情報が含まれており、USIMカードによって無線ネットワークが個々の携帯電話機を識別している。
そのため、紛失や盗難された携帯電話機に入っているUSIMカードを別のUSIMカードに入れ替える事で、該携帯電話機の電話番号やメールアドレスが変わってしまい、遠隔操作によるロック機能を避けて、不正に携帯電話機が利用されてしまう危険性がある。
所有者から離れた場所にある携帯電話機の利用抑止に関する技術としては、例えば特許文献1や特許文献2に記載されている。
特許文献1には、特定の人しかロックをできなくするため、携帯電話機に予め特定の電話番号を登録しておき、登録されている電話番号からの着信を検出した場合に機能をロックする技術について開示されている。
また、特許文献2には、電波が不安定な状態においてもロック機能を使用できるように、待ち受け状態に移行する前のセルを特定する通信にて、携帯端末装置の固有情報を取得して該固有情報の照合を行い、照合結果を携帯端末装置に通知することによりロックする技術について開示されている。
また、所有者から離れた場所にある携帯電話機の利用監視に関する技術としては、例えば特許文献3などに記載されている。
特許文献3には、携帯電話機を使用している人物をカメラにて撮影し、該撮影画像から使用者を特定する技術について開示されている。
特開2007−135153号公報 特開2006−222728号公報 特開2005−223834号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2に記載の方式では、特定の信号、あるいはメールや電話など、無線ネットワークを通して遠隔地にある携帯電話機へ制御信号を送る必要がある事から、通信可能圏外に該当携帯電話がある場合は無力である。また、第三世代携帯電話機ではUSIMカードの入れ替えにより、別の電話番号やメールアドレスなどに簡単に変更できる為、たとえ通信圏内にあったとしても、これらの方式では期待の効果は得られない可能性がある。
また、特許文献3記載の方式においても、無線ネットワークを通して指示を対象となる携帯電話機へ送る必要がある為、通信可能圏外時には機能せず、また、USIM交換で電話番号やメールアドレスが変更されている場合は期待の効果が得られない可能性がある。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、USIMカードの入れ替えや無線ネットワークに接続しない事による不正利用を阻止する為の機能を有する携帯電話機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明における携帯電話端末は、ユーザによる操作を操作ログ情報として記録する記憶手段と、予め指定された規定機能を使用する際に予め指定された送信先へ操作ログ情報を送信する送信手段と、送信手段による送信が成功しないと規定機能の利用を許可しない機能制御手段と、経過時間を計測する時間計測手段と、予め指定された規定時間に達するか成功するまで、一定時間経過ごとに予め指定された送信先へ操作ログ情報を送信する再送信手段と、を備え、再送信手段により操作ログ情報の送信が成功した場合には、規定機能を実行し、一回目の送信で操作ログ情報の送信が成功した場合と、二回目の送信で操作ログ情報の送信が成功した場合とで、規定機能について差分が設けられていることを特徴とする。
記憶手段は、USIMカード番号と操作のログとを関連付けて操作ログ情報として記憶することを特徴とする。
記憶手段は、予め指定された機能の操作ログを操作ログ情報として記憶することを特徴とする。
予め指定された規定機能を使用する際に撮影を行う撮影手段を備え、記憶手段は、撮影手段による画像データを操作ログ情報として記憶することを特徴とする。
予め指定された規定機能を使用する際に位置情報を取得する位置情報取得手段を備え、記憶手段は、位置情報取得手段による位置情報を操作ログ情報として記憶することを特徴とする。
送信手段は、メールにて操作ログ情報を送信することを特徴とする。
送信手段は、FTPにより操作ログ情報を送信することを特徴とする。
送信手段は、予め指定された入力が行われる際に予め指定された送信先へ操作ログ情報を送信することを特徴とする。
無線利用圏内へ入ったことを検知する通信判断手段を備え、送信手段は、通信判断手段によって無線利用圏内へ入ったことを検知した際に予め指定された送信先へ操作ログ情報を送信することを特徴とする。
機能制御手段による制限を認証により解除する解除手段を備えることを特徴とする。
また、本発明における携帯電話端末の機能ロック方法は、ユーザによる操作を操作ログ情報として記録する記憶ステップと、予め指定された規定機能を使用する際に予め指定された送信先へ操作ログ情報を送信する送信ステップと、送信ステップによる送信が成功しないと規定機能の利用を許可しない機能制御ステップと、経過時間を計測する時間計測ステップと、予め指定された規定時間に達するか成功するまで、一定時間経過ごとに予め指定された送信先へ操作ログ情報を送信する再送信ステップと、を備え、再送信ステップにより操作ログ情報の送信が成功した場合には、規定機能を実行し、一回目の送信で操作ログ情報の送信が成功した場合と、二回目の送信で操作ログ情報の送信が成功した場合とで、規定機能について差分が設けられていることを特徴とする。

記憶ステップは、USIMカード番号と操作のログとを関連付けて操作ログ情報として記憶することを特徴とする。
記憶ステップは、予め指定された機能の操作ログを操作ログ情報として記憶することを特徴とする。
予め指定された規定機能を使用する際に撮影を行う撮影ステップを備え、記憶ステップは、撮影ステップによる画像データを操作ログ情報として記憶することを特徴とする。
予め指定された規定機能を使用する際に位置情報を取得する位置情報取得ステップを備え、記憶ステップは、位置情報取得ステップによる位置情報を操作ログ情報として記憶することを特徴とする。
送信ステップは、メールにて操作ログ情報を送信することを特徴とする。
送信ステップは、FTPにより操作ログ情報を送信することを特徴とする。
送信ステップは、予め指定された入力が行われる際に予め指定された送信先へ操作ログ情報を送信することを特徴とする。
無線利用圏内へ入ったことを検知する通信判断ステップを備え、送信ステップは、通信判断ステップによって無線利用圏内へ入ったことを検知した際に予め指定された送信先へ操作ログ情報を送信することを特徴とする。
機能制御ステップによる制限を認証により解除する解除ステップを備えることを特徴とする。
また、本発明におけるプログラムは、上記いずれかに記載の携帯電話端末の機能ロック方法をコンピュータに実行させる。
また、本発明における記録媒体は、上記記載のプログラムを格納したコンピュータ読取可能な記録媒体。
本発明により、携帯電話機自体が能動的に動く事から、通信可能圏内/圏外に関わらず、抑止と監視、さらには、機能をロックさせることが可能となる。
図1は、携帯電話機の構成ブロック図である。本携帯電話機は、UI(ユーザインタフェース)部11と、CPU部12と、メモリ部13と、無線部14と、UISMカード部15とを備える。
UI部11は、利用者のボタン操作を受け付けたり、携帯電話機の表示デバイスに表示を行うなど、入出力を受け持つ機能ブロックである。
CPU部12は、UI部11により利用者から入力されたボタン操作、あるいはUI部11で表示すべきデータなど、入出力する情報を統べるなど全体の制御を行う機能ブロックである。
メモリ部13には、プログラムが格納されており、該プログラムに従ってCPU部12は、UI部11に対する各種の処理を含む携帯電話機の各種情報処理を行う。また、メモリ部13では、プログラムの他にも、電話帳データや画像データなどの利用者データを保持する。
本発明の実施形態におけるメモリ部13は、利用者がUI部11を通し規定の機能操作命令を出した場合に、操作ログ情報を自動的に送信するための送信先情報が格納される。
無線部14は、CPU部12からの命令に従って無線ネットワークとの接続を行い、電話機能やデータ通信機能を提供する機能ブロックである。
また、USIMカード部15は、無線ネットワーク事業者より提供されたUSIMカードUSIMカードに記録されている無線ネットワークとの接続に必要な加入者情報を読み取る機能ブロックである。
続いて、本発明の実施形態における携帯電話機の動作について詳細に説明する。
まず、利用者の操作をUI部11を通してCPU部12へと伝え、その操作内容をメモリ部13へ操作ログ情報として蓄積する。蓄積される操作ログ情報には、USIMカード部15に格納されている無線ネットワークの加入者情報も関連付けて記録される。
一方、CPU部12は、利用者の操作に応じて携帯電話機の各種機能を実行するが、実行される機能が予めメモリ部13に登録されている規定機能であった場合には、メモリ部13へ蓄積した操作ログ情報を予め登録されている送信先へと送信する。
圏内であった場合には、メモリ部13に格納されている送信先情報を取り出して、CPU部12から無線部14へとデータを渡し、該送信先へと操作ログ情報を送信する。送信結果は、無線部14よりCPU部12へ伝えられ、送信が成功した場合には、規定機能が使用可能となる。
一方、圏外であったり、電波が不安定な状態であり、情報送信に失敗した場合には、該規定機能の使用を禁止する。
本実施形態によれば、例えば、電話帳データの利用がメモリ部13に規定機能と登録されていた場合、電話帳データを閲覧したりする事は、その行為を含む操作ログ情報をメモリ部13に格納されている宛先へと送信しない限り、閲覧を禁止することができる。
また、操作ログ情報の送信先としては、例えば自宅のメールアドレスをメモリ部13にあらかじめ登録しておく事により、もし、携帯電話機を紛失しても、他人が該携帯電話機を使って電話帳データを閲覧した場合には、利用状況を自宅などからメールを閲覧することで把握できる。
図2は、本発明の実施形態における携帯電話機の操作ログ情報送信動作のフローチャート図である。
ユーザにより操作が行われると、操作ログ情報としてメモリ部13へと操作ログを記録し(ステップS101)、他人に使用させたくない予め設定された規定機能であるか否かを判断する(ステップS102)。規定機能でなかった場合には、そのまま操作ログ情報を取り続け、規定機能であった場合には、携帯電話機が圏内にあるか否かを判断する(ステップS103)。
圏外であった場合には、規定機能の利用を禁止し(ステップS108)、一方、圏内であった場合には、メモリ部13に予め格納された送信先情報を取得し(ステップS104)、操作ログ情報を該送信先へと送信する(ステップS105)。操作ログ情報の送信が成功したか否かを判断し(ステップS106)、成功した場合には、規定機能を実行し、ログをクリアする(ステップS107)。一方、操作ログ情報が送信できなかった場合には、規定機能の利用を禁止する(ステップS108)。
(その他の実施形態)
上述の方法では、蓄積された操作ログ情報を送信できない、あるいは送信に失敗したときには即時、特定機能の操作をロックしているが、本来の所有者が通信可能圏外にて規定機能を使用した場合に、即時ロックすることになると利便性を損なうことが予想される。
そこで、圏外時においては、一定時間ごとに操作ログ情報の送信動作を行い、規定時間内に蓄積ログデータの送信に成功すれば、機能の利用を許可するなど、制限を緩める構成も考えられる。また、回数制限とすることも可能である。
またその際には、一回目の通信で送信に成功した場合と、二回目以降の通信で送信に成功した場合とで利用許可される機能について差分を設けるなどの施策も可能である。
ただし、そのままこれら圏外時の利用を許可すると、機能抑止の意味が薄れる可能性がある事から、この場合にはあわせて何らかのロック解除手段、例えば専用暗証番号を設ける事や、ICカード認証、生体認証、などと合わせて用いることでセキュリティ性を高めることが可能となる。さらには、本ロック解除に連続して数回失敗するようであれば、完全に携帯電話機をロックするようなセキュリティ向上策も有用と考えられる。
図3は、本発明の他の実施形態における携帯電話機の操作ログ情報送信動作のフローチャート図である。
ユーザにより操作が行われると、操作ログ情報としてメモリ部13へと操作ログを記録し(ステップS201)、他人に使用させたくない予め設定された規定機能であるか否かを判断する(ステップS202)。規定機能でなかった場合には、そのまま操作ログ情報を取り続け、規定機能であった場合には、携帯電話機が圏内にあるか否かを判断する(ステップS203)。
圏外であった場合には、ステップS208の処理を行う。一方、圏内であった場合には、メモリ部13に予め格納された送信先情報を取得し(ステップS204)、操作ログ情報を該送信先へと送信する(ステップS205)。操作ログ情報の送信が成功したか否かを判断し(ステップS206)、成功した場合には、規定機能を実行し、ログをクリアする(ステップS207)。一方、操作ログ情報が送信できなかった場合には、一定時間が経過したかを判断する(ステップS208)。
一定時間が経過したら最初に送信判断を行ったときからあらかじめ指定した最長規定時間が経過しているか否かを判断する(ステップS209)。この時点で最長規定時間を経過していれば、規定機能の利用を禁止する(ステップS215)。
一方、最長規定時間内であれば、携帯電話機が圏内にあるか否かを判断し(ステップS210)、圏外であった場合には、ステップS208の処理へと戻る。一方、圏内であった場合には、メモリ部13に予め格納された送信先情報を取得し(ステップS211)、操作ログ情報を該送信先へと送信する(ステップS212)。操作ログ情報の送信が成功したか否かを判断し(ステップS213)、成功した場合には、規定機能を実行し、ログをクリアする(ステップS214)。一方、操作ログ情報が送信できなかった場合には、ステップS208の処理へと戻り、一定時間が経過したかを判断する(ステップS208)。
また、その他の実施形態としてメモリ部13へ記録し、送信する操作ログ情報の拡張が考えられる。例えば、規定機能使用時に携帯電話機に搭載されたカメラ機能で自動撮影した画像データを付加する事で、その時の携帯電話機の置かれている周囲の状況や操作者の顔など、非常に有効なデータを得ることが可能となる。
同様に操作ログ情報としてGPSでの自動測位する事によって得られる位置データを付加する事も、特に盗難時などは有用性が高い。
逆に、操作ログ情報の収集範囲を特定の機能、例えば通話、メールやwebアクセス、写真や電話帳などの所有者データアクセス、などに限ることで、送信する蓄積ログデータの軽量化を行うようにしても良い。
もちろん、利用を抑止し、ロックする機能の範囲については限定的でも網羅的でも良く、さらには、所有者が携帯電話機上の操作などの手段でその機能範囲の設定を行えるような構成も可能である。
さらには、蓄積された操作ログ情報についてはメールでの送信としているが、これについては、FTPなど、他の無線ネットワークを用いたデータ送信の手段でも同等の効果が期待できる。
また、操作ログ情報送信の契機としては、規定機能の起動をトリガとしているが、携帯電話機の特定ボタンの押下などの特定操作をトリガとしても良い。加えて、通信可能圏外から圏内へ遷移した場合とする事も有用な応用手段と考えられる。
本発明の実施形態によれば、操作ログ情報の確認の結果、自身のUSIMカードで使われている場合には、その利用停止手続きを無線ネットワーク事業者へ依頼するなどの処置が可能となる。逆に操作ログ情報が届かないなど、携帯電話機の利用が無い可能性があるのであれば無闇に利用停止手続きを行わずに捜索を継続するなど、別の手段を取ることが可能となる。
また、携帯電話機が盗難などにあった場合で、該携帯電話機へセットされたUSIMカード交換などにより、無線ネットワーク事業者での利用停止手続きが行われない状況でも、犯人による盗難された携帯電話機の利用状況を把握できる為、携帯電話の奪還に結びつく情報を得られる可能性が高くなる。
また、本機能を搭載している携帯電話機が、利用情報が筒抜けになる事が周知となれば、盗難、あるいはいたずらなどそのものを抑止することが期待できる。
さらには、会社貸与の携帯電話機の利用状況把握、モニタ配付などでの利用調査手段など、管理者の手元にない携帯電話機の動作が把握できるなど応用運用の範囲は広く考えられる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更が可能である。
携帯電話機の構造ブロック図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機のフローチャート図である。 本発明の他の実施形態に係る携帯電話機のフローチャート図である。
符号の説明
11 UI部
12 CPU部
13 メモリ部
14 無線部
15 UISMカード部

Claims (22)

  1. ユーザによる操作を操作ログ情報として記録する記憶手段と、
    予め指定された規定機能を使用する際に予め指定された送信先へ前記操作ログ情報を送信する送信手段と、
    前記送信手段による送信が成功しないと規定機能の利用を許可しない機能制御手段と、
    経過時間を計測する時間計測手段と、
    予め指定された規定時間に達するか成功するまで、一定時間経過ごとに予め指定された送信先へ前記操作ログ情報を送信する再送信手段と、を備え、
    前記再送信手段により前記操作ログ情報の送信が成功した場合には、前記規定機能を実行し、
    一回目の送信で前記操作ログ情報の送信が成功した場合と、二回目の送信で前記操作ログ情報の送信が成功した場合とで、前記規定機能について差分が設けられていることを特徴とする携帯電話端末。
  2. 前記記憶手段は、USIMカード番号と前記操作のログとを関連付けて前記操作ログ情報として記憶することを特徴とする請求項1記載の携帯電話端末。
  3. 前記記憶手段は、予め指定された機能の操作ログを前記操作ログ情報として記憶することを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話端末。
  4. 予め指定された規定機能を使用する際に撮影を行う撮影手段を備え、
    前記記憶手段は、前記撮影手段による画像データを前記操作ログ情報として記憶することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯電話端末。
  5. 予め指定された規定機能を使用する際に位置情報を取得する位置情報取得手段を備え、
    前記記憶手段は、前記位置情報取得手段による前記位置情報を前記操作ログ情報として記憶することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯電話端末。
  6. 前記送信手段は、メールにて前記操作ログ情報を送信することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の携帯電話端末。
  7. 前記送信手段は、FTPにより前記操作ログ情報を送信することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の携帯電話端末。
  8. 前記送信手段は、予め指定された入力が行われる際に予め指定された送信先へ前記操作ログ情報を送信することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の携帯電話端末。
  9. 無線利用圏内へ入ったことを検知する通信判断手段を備え、
    前記送信手段は、前記通信判断手段によって無線利用圏内へ入ったことを検知した際に予め指定された送信先へ前記操作ログ情報を送信することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の携帯電話端末。
  10. 前記機能制御手段による制限を認証により解除する解除手段を備えることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の携帯電話端末。
  11. ユーザによる操作を操作ログ情報として記録する記憶ステップと、
    予め指定された規定機能を使用する際に予め指定された送信先へ前記操作ログ情報を送信する送信ステップと、
    前記送信ステップによる送信が成功しないと規定機能の利用を許可しない機能制御ステップと、
    経過時間を計測する時間計測ステップと、
    予め指定された規定時間に達するか成功するまで、一定時間経過ごとに予め指定された送信先へ前記操作ログ情報を送信する再送信ステップと、を備え、
    前記再送信ステップにより前記操作ログ情報の送信が成功した場合には、前記規定機能を実行し、
    一回目の送信で前記操作ログ情報の送信が成功した場合と、二回目の送信で前記操作ログ情報の送信が成功した場合とで、前記規定機能について差分が設けられていることを特徴とする携帯電話端末の機能ロック方法。
  12. 前記記憶ステップは、USIMカード番号と前記操作のログとを関連付けて前記操作ログ情報として記憶することを特徴とする請求項11に記載の携帯電話端末の機能ロック方法。
  13. 前記記憶ステップは、予め指定された機能の操作ログを前記操作ログ情報として記憶することを特徴とする請求項11又は12に記載の携帯電話端末の機能ロック方法。
  14. 予め指定された規定機能を使用する際に撮影を行う撮影ステップを備え、
    前記記憶ステップは、前記撮影ステップによる画像データを前記操作ログ情報として記憶することを特徴とする請求項11から13のいずれか1項に記載の携帯電話端末の機能ロック方法。
  15. 予め指定された規定機能を使用する際に位置情報を取得する位置情報取得ステップを備え、
    前記記憶ステップは、前記位置情報取得ステップによる前記位置情報を前記操作ログ情報として記憶することを特徴とする請求項11から14のいずれか1項に記載の携帯電話端末の機能ロック方法。
  16. 前記送信ステップは、メールにて前記操作ログ情報を送信することを特徴とする請求項11から15のいずれか1項に記載の携帯電話端末の機能ロック方法。
  17. 前記送信ステップは、FTPにより前記操作ログ情報を送信することを特徴とする請求項11から16のいずれか1項に記載の携帯電話端末の機能ロック方法。
  18. 前記送信ステップは、予め指定された入力が行われる際に予め指定された送信先へ前記操作ログ情報を送信することを特徴とする請求項11から17のいずれか1項に記載の携帯電話端末の機能ロック方法。
  19. 無線利用圏内へ入ったことを検知する通信判断ステップを備え、
    前記送信ステップは、前記通信判断ステップによって無線利用圏内へ入ったことを検知した際に予め指定された送信先へ前記操作ログ情報を送信することを特徴とする請求項11から18のいずれか1項に記載の携帯電話端末の機能ロック方法。
  20. 前記機能制御ステップによる制限を認証により解除する解除ステップを備えることを特徴とする請求項11から19のいずれか1項に記載の携帯電話端末の機能ロック方法。
  21. 請求項11から19のいずれか1項に記載の携帯電話端末の機能ロック方法をコンピュータに実行させるプログラム。
  22. 請求項21記載のプログラムを格納したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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