JP5402394B2 - ジブ結合ピン付勢装置 - Google Patents
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Description
この構成によれば、油圧シリンダを駆動させることで、ジブ結合ピンをエンド部の挿通孔に対して係脱可能であるので、分割ジブの連結作業において作業者が直接エンド部まで移動して作業を行う必要はない。そのため、分割ジブの連結時における作業者の高所作業をなくすことができる。また、分割ジブの連結操作を簡単に行うことが可能になる。
これにより、単位ジブ側にブラケットの反力方向への移動を拘束するための拘束部材を設けなくてもよく、また、仮に設けたとしても低強度の拘束部材でよく、単位ジブの大幅な重量増加を防ぐことができる。
また、ジブ結合ピン付勢装置を簡易な構成とすることができるため、結果として、ジブ結合ピン付勢装置の軽量化を図ることができる。これにより、ジブ結合ピン付勢装置のハンドリングが容易になり、ジブ組み立ての作業効率を向上させることができる。
後述する、本実施形態のジブ結合ピン着脱装置1(ジブ結合ピン付勢装置)は、当該ラッフィングクレーン100における隣接する2つの単位ジブを互いに結合または分解する際に用いる装置である。具体的には、結合ピンを単位ジブの結合穴に挿入し、また、当該結合ピンを結合穴から引き抜くことが可能な装置である。
ジブ103は、基端ジブ103a、第1継ジブ103b、第2継ジブ103c、第3継ジブ103d、第4継ジブ103e、第5継ジブ103f、及び、先端ジブ103gからなる複数の単位ジブによって構成されている。
基端ジブ103aは、第1ジブ103の最も基端側に位置する単位ジブであり、旋回体102に対して回動自在に取り付けられるものである。先端ジブ103gは、第1ジブ103の最も先端側に位置する単位ジブである。第1〜第5継ジブ103b〜103fは、基端ジブ103aと先端ジブ103gとの間に介装される単位ジブである。
また、図5は、図3に示すジブ結合ピン着脱装置1のY2−Y2断面図である。尚、シリンダ11、ロッド12、第1連結部材14、第2連結部材15、及び結合ピン16については、断面ではなく、矢印Y2の向きと同じ方向から見た側面図である。
副材3aは、第1継ジブ103bの背面側に位置する2本の主材2の連結部4B及び連結部4A側の端部を連結するように配置される副材である。尚、当該副材3aは、連結部4B及び連結部4Aに形成された結合穴4hの軸方向と平行に延びている。
また、副材3bは、第2継ジブ103cの背面側に位置する2本の主材2の連結部6’側の端部を連結するように配置される副材である。尚、当該副材3bは、連結部6’に形成された結合穴6h’の軸方向と平行に延びている。
第1継ジブ103bの一端にある4つの連結部と、第2継ジブ103cの一端にある4つの連結部とがそれぞれ嵌合した状態において、これらの副材3a及び副材3bは、互いに平行に延びている。
図6に示すように、油圧シリンダ10は、シリンダ11と、シリンダ11に対して進退可能なロッド12とを有している。そして、シリンダ11内に圧油を供給することにより、ロッド12を進出方向または退避方向に移動させることができる。
そして、当該プレート13部分を後述するブラケット20の溝に挿入することで、シリンダ11をブラケット20に対して固定することができる。
第2連結部材15は、一端に所定の間隔をあけて対面する一対の片部15aとを備えて構成され、当該一対の片部15aを貫通する貫通孔15bが形成されている。また、第2連結部材15の他端には、ネジ山が形成された軸部15cが設けられている。尚、軸部15cは、貫通孔15bの軸方向と垂直方向に延びている。
そして、第1連結部材14の板状部14cを一対の片部15aの間に配置し、第1連結部材14の貫通孔14b及び一対の片部15aの貫通孔15bにピン17を貫通させることで、第1連結部材14と第2連結部材15とが固定される。
図7に示すように、ブラケット20は、端部に設けられた第1板状部21と、第1板状部21の両端近傍部に重なるように溶接された一対の第2板状部22と、一対の第2板状部22における第1板状部21とは逆側の面に重なるように溶接された概略三角形状の一対の第3板状部23と、当該一対の第3板状部23にそれぞれ溶接されて当該第3板状部23と垂直に延びる一対の支持棒24と、当該一対の支持棒24の中間部に溶接された概略三角形状の第4板状部25と、を備えている。尚、図7では省略するが、図3に示すように、ジブ結合ピン着脱装置1において、ブラケット20には、リンク機構30が取り付けられている。
一対の第2板状部22は、矩形状に形成されており、第1板状部21における当該切り欠き21aを挟んで左右対称となるように第1板状部21に対して溶接されている。
図3及び図4に示すように、リンク取り付け部26には、リンク機構30が取り付けられている。
リンク機構30は、リンク取り付け部26に回動自在に取り付けられた第1リンク31と、第1リンク31に回動自在に取り付けられた第2リンク32とを備えている。
グリップ部材35は、断面コの字状で円弧面αの周方向に沿って延びる形状である。当該グリップ部材35は、先端部材32aの円弧面α及び当該先端部材32aを両側面を覆うように、当該先端部材32aに嵌め込まれている。そして、グリップ部材35は、先端部材32aの円弧面α及び両側面に密着している。
次に、ジブ結合ピン着脱装置1を用いた結合ピン16の着脱動作について説明する。
◆まず、結合ピン16を結合穴4h及び結合穴6hに挿入する動作について説明する。
図8は、油圧シリンダ10で結合ピン16を付勢して結合穴4h及び結合穴6hに挿入している状態を示す図である。
そして、当該油圧シリンダ10をブラケット20に取り付ける。即ち、ブラケット20の凹部28に、シリンダ11のプレート13を嵌め込むとともに、シリンダ11を第1板状部21の切り欠き21aに嵌め込むことで、シリンダ11をブラケット20に対して固定する。尚、ブラケット20には、予め一対のリンク機構30が固定されている。
その後、結合ピン16、油圧シリンダ10、及びブラケット20が一体化されたジブ結合ピン着脱装置1を、図3に示すように、ジブ上に載置する。このとき、第3板状部23及び第4板状部25の端部の円弧状部分が、副材3a、3b上に配置されることで、結合穴4h、6h’の軸とロッド12の軸とが同一直線状となる。
尚、ブラケット20を先にジブ上に載置し、その後、油圧シリンダ10に結合ピン16を取り付けたユニットを、ブラケット20に取り付けても良い。
図8に示すように、結合ピン16がロッド12に付勢されて結合穴4h及び結合穴6hに挿入されているとき、シリンダ11は押し込み方向とは逆側に向かって作用する力(反力)を受ける。当該反力は、プレート13を介してブラケット20に作用する。即ち、ブラケット20は、連結部4B及び連結部6’から離れる方向に力を受ける。ここで、第2リンク32は、グリップ部材35を介して副材3a及び副材3bの外周に当接するように配置されており、当該副材3a、3bとの間の摩擦により、第2リンク32の副材3a、3bの軸方向へのスライド移動は拘束されている。そのため、第1リンク31は、第1ピン33及び第2ピン34回りに回動しようとして、結合ピン16の押し込み力に対応した力で、当該第2リンク32を副材3a、3b側に付勢する。結果として、当該付勢力に対応して増加する摩擦力(第2リンク32と副材3a、3bとの間で作用する摩擦力)によって、結合ピン16を押し込む間、ブラケット20が所定の位置に保持される。
図9は、結合ピン16を結合穴4h及び結合穴6hに完全に挿入した状態を示す図である。また、図10は、油圧シリンダ10で結合ピン16を結合穴4h及び結合穴6hから引き抜いている状態を示す図である。
図9は、上記のようにジブ結合ピン着脱装置1が設置された状態を示している。
この状態で、ロッド12をシリンダ11内に引き込む。このとき、ブラケット20は、シリンダ11がロッド12から受ける反力によりロッド12の進出方向に移動しようとするが、当該移動は、支持棒24の先端が連結部4Bに当接することで規制される。即ち、前記反力は、連結部4Bで支持されることになる。結果として、図10に示すように、ブラケット20が所定の位置に保持された状態で、結合ピン16を結合穴4h及び結合穴6hから引き抜くことができる。
(1)
以上、説明したように、本実施形態に係るジブ結合ピン着脱装置1(ジブ結合ピン付勢装置)は、シリンダ11と当該シリンダ11に対して進退可能なロッド12とを有する油圧シリンダ10を備えている。また、ジブ結合ピン着脱装置1は、ロッド12の進退方向と平行な方向へのシリンダ11に対する移動が規制されるようにシリンダ11に対して取り付けられたブラケット20と、ブラケット20に設けられたリンク機構30(反力支持手段)と、を備えている。
リンク機構30は、ロッド12でジブ103(単位ジブ103b及び単位ジブ103c)の幅方向に向かって結合ピン16を付勢して当該結合ピン16を単位ジブ103b及び単位ジブ103cの結合穴4h及び結合穴6hに挿入するときに、シリンダ11に作用する反力に対応する力を、結合する2つの単位ジブ103b及び単位ジブ103cを互いに引き離す向きに単位ジブ103bの副材3a及び単位ジブ103cの副材3bに作用させる。
これにより、単位ジブ103b、103c側にブラケット20の反力方向への移動を拘束するための部材を設けなくてもよく、単位ジブの重量増加を防ぐことができるとともに、既存の単位ジブをそのまま使用することができるので、クレーンの製作コストを低減できる。
また、油圧シリンダ10は、ブラケット20を介して単位ジブ103bの副材3a及び単位ジブ103cの副材3b上に跨って載置可能である。更に、リンク機構30は、ブラケット20に対して、第1ピン33(第1回動軸)回りに回動自在に連結された一対の第1リンク31と、一対の第1リンク31に、それぞれ、第1ピンと平行な第2ピン34(第2回動軸)回りに回動自在に連結された一対の第2リンク32と、を備える。
そして、油圧シリンダ10がブラケット20を介して単位ジブ103bの副材3a及び単位ジブ103cの副材3b上に跨って載置されているときに、第1ピン33及び第2ピン34が、ロッド12の進退方向(ジブの幅方向)及び結合する2つの単位ジブ103b及び単位ジブ103cを互いに引き離す方向(ジブの前後方向)に対して垂直になるように構成されている。
また、ロッド12で結合ピン16を付勢して当該2つの単位ジブ103b及び単位ジブ103cの結合穴4h及び結合穴6hに挿入するときに、シリンダ11に作用する反力が、ブラケット20、一対の第1リンク31及び一対の第2リンク32を介して、当該2つの単位ジブ103b及び単位ジブ103cを互いに引き離す向きに当該2つの単位ジブ103b及び単位ジブ103cに伝達されるように構成されている。
また、ジブ結合ピン着脱装置1を簡易な構成とすることができるため、結果として、ジブ結合ピン着脱装置1の軽量化を図ることができる。これにより、補助クレーン等を用いることなく、作業者が自身の力でジブ結合ピン着脱装置1を移動させて使用することも可能になる。これにより、ジブ組み立ての作業効率を向上させることができる。
10 油圧シリンダ
11 シリンダ
12 ロッド
20 ブラケット
30 リンク機構(反力支持手段)
31 第1リンク
32 第2リンク
33 第1ピン33(第1回動軸)
34 第2ピン34(第2回動軸)
Claims (2)
- シリンダと当該シリンダに対して進退可能なロッドとを有する油圧シリンダと、
前記ロッドの進退方向と平行な方向への前記シリンダの移動が規制されるように当該シリンダに対して取り付けられたブラケットと、
前記ブラケットに設けられた反力支持手段と、
を備え、
前記反力支持手段は、前記ロッドでジブの幅方向に向かって結合ピンを付勢して当該結合ピンを当該ジブの結合穴に挿入するときに、前記シリンダに作用する反力に対応する力を、結合する2つの単位ジブを互いに引き離す向きに当該2つの単位ジブそれぞれに作用させる
ジブ結合ピン付勢装置。 - 前記油圧シリンダは、前記ブラケットを介してジブ上に載置可能であり、
前記反力支持手段は、
前記ブラケットに対して、第1回動軸回りに回動自在に連結された一対の第1リンクと、
前記一対の第1リンクに、それぞれ、前記第1回動軸と平行な第2回動軸回りに回動自在に連結された一対の第2リンクと、
を備え、
前記油圧シリンダが前記ブラケットを介してジブ上に載置されているときに、前記第1回動軸及び前記第2回動軸が、前記ロッドの進退方向及び結合する2つの単位ジブを互いに引き離す方向に対して垂直になるように構成され、
前記ロッドで結合ピンを付勢して当該2つの単位ジブの結合穴に挿入するときに、前記シリンダに作用する反力が、前記ブラケット、一対の前記第1リンク及び一対の第2リンクを介して、当該2つの単位ジブを互いに引き離す向きに当該2つの単位ジブに伝達されるように構成されている
請求項1に記載のジブ結合ピン付勢装置。
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