JP5402247B2 - シリンダブロック - Google Patents

シリンダブロック Download PDF

Info

Publication number
JP5402247B2
JP5402247B2 JP2009127939A JP2009127939A JP5402247B2 JP 5402247 B2 JP5402247 B2 JP 5402247B2 JP 2009127939 A JP2009127939 A JP 2009127939A JP 2009127939 A JP2009127939 A JP 2009127939A JP 5402247 B2 JP5402247 B2 JP 5402247B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
chamfered portion
cylinder block
base material
cylinder liner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009127939A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010275898A (ja
Inventor
学 月本
賢治 中牟礼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2009127939A priority Critical patent/JP5402247B2/ja
Publication of JP2010275898A publication Critical patent/JP2010275898A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5402247B2 publication Critical patent/JP5402247B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

本発明は、内燃機関のシリンダブロックに関し、特にシリンダボアの上端部周縁の面取り構造に関する。
特許文献1には、内燃機関のシリンダブロックのシリンダボアの上端部周縁に、ピストンの挿入を容易に行えるようにするため、面取り部を形成すること、及び、面取り形成時におけるバリの発生を防止するため、この面取り部を2段に形成すること、が開示されている。
実開平2−56839号全文明細書
シリンダブロックにおいて、シリンダボア内面の面性状を狙い通りに仕上げることは極めて重要であり、一般にボア内面にはピストンリングとの潤滑性を確保するためホーニング加工が行われる。
しかしながら、シリンダブロック母材にシリンダライナが鋳包まれ、シリンダライナ上端がシリンダボア上端より下方に配置されるシリンダブロックの場合、シリンダボアの上端部がシリンダブロック母材により形成されることから、次のような問題点がある。
シリンダボアに砥石(ホーニング砥石)を挿入して仕上げ加工する時、砥石にはシリンダライナとの親和性の低い(凝着を起こしにくい)素材が選定されるため、砥石がシリンダブロック母材上端部内面に接触することで、砥石にシリンダブロック母材の切り粉が凝着することがある。すると、砥石によりシリンダライナ内面を仕上げ加工する際に、凝着物が、ライナにキズを付けたり、バリを発生したりして、ボア内面の面性状を狙い通りに仕上げることができない。
尚、シリンダブロック母材上端部内面によって形成されるシリンダボアの上端部周縁に面取り部を設けたとしても、砥石が、面取り部の下端部とシリンダライナ上端との間のシリンダブロック母材に接触して、砥石に凝着が発生すると、これに起因して、シリンダライナ内面の仕上げ加工時にキズ、バリを発生させることになる。
本発明は、このような実状に鑑み、砥石によるシリンダライナ内面の仕上げ加工時に、シリンダブロック母材が砥石に凝着するのを抑制することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、シリンダブロック母材にシリンダライナが鋳包まれ、シリンダライナ上端がシリンダボア上端より下方に配置されるシリンダブロックにおいて、前記シリンダボアの上端部周縁に、下方に向かって縮径する面取り部が形成され、この面取り部の下端部がシリンダライナ上端まで達する構成とされており、さらに、前記面取り部は、下方に向かって縮径する角度の異なる2段のテーパ面によって、2段に形成され、前記シリンダボアの軸線に沿って前記シリンダブロック母材を切断したときに、上側の面取り部と下側の面取り部との間の稜線が前記シリンダボアの内方に凸をなしていると共に、前記下側の面取り部の当該下側の面取り部の傾斜方向の長さが前記上側の面取り部の当該上側の面取り部の傾斜方向の長さよりも長く設定された構成とされている。
本発明によれば、シリンダライナ内面を砥石によって仕上げ加工する際に、砥石がシリンダブロック母材に接触しないので、シリンダブロック母材が砥石に凝着するのを防止でき、シリンダライナ内面の面性状の悪化を抑制できる。
1実施形態を示すシリンダブロックの仕上げ加工時の断面図 本発明の第2実施形態を示すシリンダブロックの仕上げ加工時の断面図 従来の問題点を示すシリンダブロックの仕上げ加工時の断面図
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
ず第1実施形態について図1により説明する。なお、この第1実施形態は、参考例とする。
シリンダブロック1は、ダイカスト用アルミ合金のシリンダブロック母材2に、円筒状のシリンダライナ3が鋳包まれて、シリンダボアが形成される。
シリンダライナ3は、ピストンが摺動するため、シリンダブロック母材2(ダイカスト用アルミ合金)より、耐摩耗性に優れたアルミ合金により形成されている。
また、シリンダライナ上端3aはシリンダボア上端より下方に配置されており、シリンダボアの上端部がシリンダブロック母材2により形成される。言い換えれば、シリンダライナ上端3aがシリンダブロック母材上端2aより下方に配置されて、シリンダライナ内面3bと、これに連なるシリンダブロック母材上端部内面2bとによって、シリンダボアが形成される。
シリンダライナ上端3aをシリンダボア上端より下方に配置するのは、シリンダヘッドとの接合面のシール性を確保するためである。すなわち、シリンダライナ上端をシリンダボア上端と一致させると、シリンダライナとシリンダブロック母材とでシリンダヘッドと接合することになって、製造ばらつき上の段差によりシール性の確保が困難となるからである。
ここにおいて、シリンダブロック母材2により形成されるシリンダボアの上端部周縁には、組付け性の確保のため(ピストンの挿入を容易に行えるようにするため)、下方に向かって縮径(上方に向かって拡径)する面取り部5を形成するが、この面取り部5の下端部はシリンダライナ上端3aまで達するようにする。
詳しくは、下方に向かって縮径する単一のテーパ面(面取り角度θ)によって形成される面取り部5の下端部が少なくともシリンダライナ上端3aまで達するようにする。図1では、面取り部5の下端部をシリンダライナ上端3aに略一致させているが、製造ばらつきを考えると、面取り部5の下端部がシリンダライナ上端3aをやや超えるように、すなわち、シリンダライナ上端3aの一部まで削り取るようにしてもよい。但し、面取り部5の下端部をピストントップリングの摺動範囲と干渉しない範囲に制限する必要がある。
対応する従来技術を図3に示してあり、これとの比較で説明する。
従来技術(図3)では、シリンダブロック母材2により形成されるシリンダボアの上端部周縁に下方に向かって縮径する面取り部4を形成するが、この面取り部4の面取り角度φは比較的大きく(緩傾斜)、面取り部4の下端部とシリンダライナ上端3aとの間に、シリンダブロック母材2により形成されるストレート部Sが残されている。
これに対し、図1の実施形態では、面取り部5の面取り角度θが比較的小さく(急傾斜)(θ<φ)、面取り部5の下端部とシリンダライナ上端3aとの間に、シリンダブロック母材2により形成されるストレート部Sが残されていない。
第1実施形態(図1)の作用効果を従来技術(図3)との比較で説明する。
シリンダブロック1のシリンダボア内面の仕上げ加工は、シリンダボアに砥石(ホーニング砥石)10を挿入して、シリンダボア内面に圧接させ、切削液を供給しつつ、砥石10を回転させて行う。この場合、砥石10には、シリンダライナ2(耐摩耗性に優れたアルミ合金)との親和性が低く、凝着を起こしにくい素材を用いる。シリンダライナ2の内面加工が目的だからである。従って、シリンダブロック母材2に対しては耐凝着性が低くなる。
従来技術(図3)では、砥石10を挿入すると、砥石10はシリンダブロック母材上端部内面2b(ストレート部S)に接触し、この部分を研削する。このとき、ダイカスト用アルミ合金のシリンダブロック母材2は、耐摩耗性に優れたアルミ合金のシリンダライナ3に比べて柔らかく、親和性が高いため、砥石10との間で凝着を発生する場合がある。すなわち、砥石10にシリンダブロック母材1のアルミの切り粉が付着すると次第に成長して大きな塊となる。このようにして砥石10に発生した凝着アルミは、硬化し、シリンダライナ3内面を研削する際に、ライナ3にキズをつけたり、バリを発生させたりして、ボア内面の面性状を狙い通り仕上げることができない。
この点、第1実施形態(図1)では、砥石10とシリンダボア上端部のアルミ素材との接触を防ぐため、面取り部を延長して、シリンダライナ上端3aに達する面取り部5としてある。
従って、シリンダライナ内面3bを砥石10によって仕上げ加工する際に、砥石10がシリンダブロック母材2に接触することがなく、砥石10に凝着が発生しない。よって、シリンダライナ3にキズ、バリ等を発生させることなく、シリンダボア内面を仕上げることができる。
次に本発明の第2実施形態について説明する。
第1実施形態では、面取り部5は、下方に向かって縮径する単一のテーパ面によって形成するが、このような面取り部をシリンダライナ上端まで達するように延長形成すると、燃焼室内で発生した火炎が入り込みにくく、しかも燃焼室中心部に比べ温度も低い、無駄容積(クレビス容積)が増加することで、当該容積内で未燃ガスが発生し、これが排気ガスとして排出されるため、排気ガス中HC濃度が上昇し、排気性能の悪化を招くおそれがある。
また、クレビス容積低減のため、図1の面取り角度(拡径角度)θを小さくすると、ピストン組付け時の挿入性が悪化する。
そこで、第2実施形態では、砥石凝着防止を目的とする面取り加工を行うに際し、クレビス容積増加による未燃ガスの発生防止と、ピストン組付け時の挿入性の悪化防止との両立を図る。
このため、図2に示すように、シリンダブロック母材2により形成されるシリンダボアの上端部周縁に、組付け性の確保のため(ピストンの挿入を容易に行えるようにするため)、下方に向かって縮径する面取り部6(面取り角度θ1)を形成するが、この面取り部6の下側の稜部に、面取り部6よりも小さい面取り角度θ2で、シリンダライナ上端3aまで達する面取り部7を形成する。
言い換えれば、面取り部は、下方に向かって縮径する角度の異なる2段のテーパ面によって、2段に形成する。すなわち、面取り角度大(θ1)の上側の面取り部6と、面取り角度小(θ2)の下側の面取り部7とを形成する。
ここで、シリンダライナ上端3a側の下側の面取り部7が、上側の面取り部6より、垂直方向に傾斜していることで、上側の面取り部6と下側の面取り部7との間の稜線が、内方に凸をなす。
従って、下側の面取り部7の下端部がシリンダライナ上端3aまで達していることで、第1実施形態と同様の砥石凝着防止効果を奏する。すなわち、砥石10がシリンダブロック母材(アルミ素材)2に触れることなく、シリンダライナ内面3bの仕上げ加工ができるため、砥石10への凝着の発生を防ぎ、シリンダライナ内面3bの仕上げを確かなものにすることができる。
また、1段の面取りでシリンダライナ上端3aまで延長すると、クレビス容積が著しく増加するため、面取りを2段に分けており、これにより、クレビス容積増加を最小限にとどめ、排気ガス中HC濃度の悪化を抑制できる。
すなわち、上側の面取り部6は、面取り角度(拡径角度)θ1を大きくして、ピストン組付け時の挿入性を確保し、下側の面取り部7は、面取り角度(拡径角度)θ2を小さくして、クレビス容積増加を最小限にとどめている。
従って、砥石凝着防止を目的とする面取り加工を行うに際し、クレビス容積増加による未燃ガスの発生防止と、ピストン組付け時の挿入性の悪化防止との両立を図ることができる。
本実施形態での下側の面取り部7について、図2では、その下端部はシリンダライナ上端3aに略一致させているが、図1の実施形態について述べたのと同様、シリンダライナ上端3aより下方に位置させてもよい。すなわち、シリンダライナ3に跨るように面取り部を形成してもよい。但し、面取り部の下端部をピストントップリングの摺動範囲と干渉しない範囲に制限する必要がある。
尚、以上では、シリンダブロックにおけるシリンダボア上端部周縁の面取り構造について説明したが、シリンダブロック母材にシリンダライナが鋳包まれ、シリンダライナ上端がシリンダボア上端より下方に配置されるシリンダブロックの、シリンダボア内面仕上げ方法として見ると、前記シリンダボアの上端部周縁に、上方に向かって拡径する面取り部を形成すると共に、その面取り部の下端部をシリンダライナ上端まで達しさせ、前記シリンダライナにホーニング砥石を挿入してシリンダボア内面を仕上げるようにすればよい。
また、以上では、アルミ合金製のシリンダライナについて説明したが、鋳鉄製のシリンダライナの場合も同様の問題があり、本発明を適用可能である。
1 シリンダブロック
2 シリンダブロック母材
2a シリンダブロック母材上端
2b シリンダブロック母材上端部内面
3 シリンダライナ
3a シリンダライナ上端
3b シリンダライナ内面
4 従来の面取り部
5 面取り部(第1実施形態)
6、7 2段の面取り部(第2実施形態)
10 ホーニング砥石

Claims (2)

  1. シリンダブロック母材にシリンダライナが鋳包まれ、シリンダライナ上端がシリンダボア上端より下方に配置されるシリンダブロックにおいて、
    前記シリンダボアの上端部周縁に、下方に向かって縮径する面取り部が形成され、この面取り部の下端部がシリンダライナ上端まで達する構成とされており、
    さらに、前記面取り部は、下方に向かって縮径する角度の異なる2段のテーパ面によって、2段に形成され、前記シリンダボアの軸線に沿って前記シリンダブロック母材を切断したときに、上側の面取り部と下側の面取り部との間の稜線が前記シリンダボアの内方に凸をなしていると共に、前記下側の面取り部の当該下側の面取り部の傾斜方向の長さが前記上側の面取り部の当該上側の面取り部の傾斜方向の長さよりも長く設定されたことを特徴とするシリンダブロック。
  2. 前記シリンダライナは、ダイカスト用アルミ合金のシリンダブロック母材より、耐摩耗性に優れたアルミ合金製であることを特徴とする請求項1記載のシリンダブロック。
JP2009127939A 2009-05-27 2009-05-27 シリンダブロック Expired - Fee Related JP5402247B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009127939A JP5402247B2 (ja) 2009-05-27 2009-05-27 シリンダブロック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009127939A JP5402247B2 (ja) 2009-05-27 2009-05-27 シリンダブロック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010275898A JP2010275898A (ja) 2010-12-09
JP5402247B2 true JP5402247B2 (ja) 2014-01-29

Family

ID=43423095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009127939A Expired - Fee Related JP5402247B2 (ja) 2009-05-27 2009-05-27 シリンダブロック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5402247B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011086803A1 (de) 2011-11-22 2013-05-23 Ford Global Technologies, Llc Reparaturverfahren einer Zylinderlauffläche mittels Plasmaspritzverfahren
DE102013200912B4 (de) 2012-02-02 2018-05-30 Ford Global Technologies, Llc Kurbelgehäuse
US9511467B2 (en) 2013-06-10 2016-12-06 Ford Global Technologies, Llc Cylindrical surface profile cutting tool and process
US9079213B2 (en) 2012-06-29 2015-07-14 Ford Global Technologies, Llc Method of determining coating uniformity of a coated surface
US9382868B2 (en) 2014-04-14 2016-07-05 Ford Global Technologies, Llc Cylinder bore surface profile and process
WO2016002427A1 (ja) * 2014-06-30 2016-01-07 ヤマハ発動機株式会社 空冷式単気筒エンジン及び鞍乗型車両
US10220453B2 (en) 2015-10-30 2019-03-05 Ford Motor Company Milling tool with insert compensation

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0740674Y2 (ja) * 1988-10-19 1995-09-20 三菱自動車工業株式会社 シリンダブロックのシリンダボア
JP2002309997A (ja) * 2001-04-12 2002-10-23 Fuji Heavy Ind Ltd エンジンのシリンダブロック
JP4325342B2 (ja) * 2003-09-24 2009-09-02 トヨタ自動車株式会社 シリンダブロックの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010275898A (ja) 2010-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5402247B2 (ja) シリンダブロック
TW531615B (en) Steel piston ring
JP5511974B2 (ja) ピストンリング
KR101699788B1 (ko) 피스톤 링의 제조 방법
CN103244307B (zh) 曲轴箱
JP2007205253A (ja) タービンロータ、タービン軸およびホイール
CN104520615A (zh) 锥面形压力环用线材及锥面形压力环
JP2013540243A (ja) ピストンリングの製造方法
FR2946695A1 (fr) Bloc-cylindres et procede de fabrication d'un bloc-cylindres
JP5303564B2 (ja) 溶接メタルシール
JP4901806B2 (ja) ピストンリング
JP2007504417A (ja) 内燃機関のピストンのための油かきリング−リング溝−アッセンブリ
JP2019070441A (ja) ダイクスタイプピストンリングおよびその製造方法
JP2006508302A (ja) 軸受シェル、軸受及び軸受シェルの製造方法
JP2003328852A (ja) 内燃機関のピストンリング
JP5499790B2 (ja) シリンダブロックの加工方法、シリンダブロック及び溶射用シリンダブロック
JP2001132840A (ja) 組合せオイルリング
JP2007504389A (ja) 内燃機関のピストンのための油かきリング
WO2006003976A1 (ja) 内燃機関用ピストンリング
JPH09257130A (ja) 内燃機関のピストンリング
JP4889975B2 (ja) ピストン装置
JP2007064133A (ja) ピストン構造
JP2001055956A (ja) ライナー付きシリンダブロック
JP2008063946A (ja) シリンダヘッドおよびシリンダヘッドの製造方法
JP2007064186A (ja) 組合せピストンリング

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130702

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130806

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131001

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131014

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees