JP5402019B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

この発明は、撮像装置に関するものである。
被写体像を電子ビューファインダで観察できるデジタル一眼レフカメラが知られている(特許文献1)。このデジタル一眼レフカメラにおいて、クイックリターンミラーを撮影光路から退避させて被写体像を撮影中に(以下、ライブビューとも言う。)レリーズボタンを半押しすると、位相差方式によるオートフォーカスが行われる。
特開2008−28997号公報
しかしながら、ライブビュー中にレリーズボタンを全押しして撮影を行なう場合、全押しする途中の半押し操作の状態で位相差方式のオートフォーカスを行うためにクイックリターンミラーが下降動作するので、シャッター音に似た音が発生し、撮影者が露光のタイミングを誤認識するといった問題があった。
この発明が解決しようとする課題は、露光のタイミングの誤認識を防止できる撮像装置を提供することである。
この発明は、以下の解決手段によって上記課題を解決する。なお、発明の実施形態を示す図面に対応する符号を付して説明するが、この符号は発明の理解を容易にするためだけのものであって発明を限定する趣旨ではない。
本発明に係る撮像装置(1)は、光学系(210)による像を撮像する撮像素子(110)と、
前記光学系による像のコントラストに関する焦点評価値を検出する第1焦点検出手段(170)と、
前記光学系を介した一対の光束に基づいて前記光学系の焦点調節状態を検出する第2焦点検出手段(161)と、
前記光学系を介した光束が前記撮像素子へ向かう光路から退避した第1位置と、前記光学系を介した光束が前記撮像素子へ向かう光路で該光束を反射させて前記第2焦点検出手段に導く第2位置と、で移動可能に設けられた全反射ミラー(122)と、
前記光学系の焦点調節を指示するための第1操作部材(151)と、
静止画の記録を指示するための第2操作部材(151)と、
動画の記録を指示するための第3操作部材(155)と、
前記撮像素子、前記第1焦点検出手段、前記第2焦点検出手段及び前記全反射ミラーを制御する制御手段(170)と、を備え、
前記制御手段は、
前記全反射ミラーが前記第2位置に位置している状態で前記第1操作部材が操作された場合、前記第2焦点検出手段を動作させ、
前記全反射ミラーが前記第1位置に位置し且つ前記撮像素子で前記像を撮像している状態で前記第1操作部材が操作された場合、前記第1焦点検出手段を動作させ、
前記全反射ミラーが前記第1位置に位置し且つ前記撮像素子で前記像を撮像している状態で前記第2操作部材が操作された場合、前記撮像素子による前記像の撮像を中止して前記全反射ミラーを前記第2位置に移動させて前記第2焦点検出手段を動作させた後、前記全反射ミラーを前記第1位置に移動させ、前記撮像素子で前記像を撮像して静止画を記録し、
前記全反射ミラーが前記第1位置に位置し且つ前記撮像素子で前記像を撮像している状態で前記第3操作部材が操作された場合、前記撮像素子による前記像の撮像を中止して前記全反射ミラーを前記第2位置に移動させて前記第2焦点検出手段を動作させた後、前記全反射ミラーを前記第1位置に移動させ、前記撮像素子で前記像を撮像して動画を記録することを特徴とする。
上記発明において、第4操作部材と、前記第4操作部材の操作により前記第1焦点検出と前記第2焦点検出手段のいずれが動作するかを設定する設定手段と、を備えるように構成することができる。
上記発明において、第4操作部材を備え、前記制御手段は、前記全反射ミラーが前記第1位置に位置し且つ前記撮像素子で前記像を撮像している状態で前記第4操作部材が操作された場合、前記撮像素子による前記像の撮像を中止して前記全反射ミラーを前記第2位置に移動させて前記第2焦点検出手段を動作させるように構成することができる。
上記発明において、前記全反射ミラーが前記第1位置に位置し且つ前記撮像素子で前記像を撮像している状態で前記撮像素子で撮像している前記像を表示する表示手段を備えるように構成することができる。
上記発明によれば、撮像素子による撮影中か否かに応じて焦点検出手段を選択するので露光タイミングの誤認識が防止できる。
発明の一実施の形態に係る一眼レフデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 (a)は図1のカメラボディを示す背面図、(b)は図1のカメラボディを示す正面図である。 図1のカメラで実行される制御手順を示すフローチャートである。 図3のステップS8のサブルーチンを示すフローチャートである。 図4のステップS8025のBに続くルーチンを示すフローチャートである。 図3のステップS16のサブルーチンを示すフローチャートである。 図3のステップS18のサブルーチンを示すフローチャートである。
以下、上記発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
以下においては、上記発明をレンズ交換式一眼レフデジタルカメラに適用した実施形態を図面に基づいて説明するが、上記発明は、撮影レンズの焦点調節を行うあらゆる撮像装置やレンズ固定式カメラにも適用することができる。
図1は発明の実施形態に係る一眼レフデジタルカメラ1(以下、単にカメラ1という。)を示すブロック図であり、上記発明の撮像装置に関する構成以外のカメラの一般的構成については、その図示と説明を一部省略する。
本例のカメラ1は、カメラボディ100とレンズ鏡筒200を備え、これらカメラボディ100とレンズ鏡筒200はマウント部300により着脱可能に結合されている。
レンズ鏡筒200には、フォーカスレンズ211やズームレンズ212を含む撮影レンズ210や絞り装置220などからなる撮影光学系が内蔵されている。
フォーカスレンズ211は、その光軸L1に沿って移動可能に設けられ、エンコーダ260によってその位置又は移動量が検出されつつレンズ駆動モータ230によってその位置が調節される。フォーカスレンズ211は、回転筒の回転によってカメラボディ側の端部(至近端)から被写体側の端部(無限端)までの間を光軸L1方向に移動することができる。ちなみに、エンコーダ260で検出されたフォーカスレンズ211の位置又は移動量の情報は、レンズ制御部250を介してレンズ駆動制御部165へ送信される。また、レンズ駆動モータ230は、後述する焦点検出結果に基づいて演算された駆動量や駆動速度に応じて、レンズ駆動制御部165からレンズ制御部250を介して受信される駆動信号により駆動する。
絞り装置220は、上記撮影光学系を通過して撮像素子110に至る光束の光量を制限するために、光軸L1を中心にした開口径が調節可能に構成されている。絞り装置220による開口径の調節は、たとえば自動露出モードにおいて演算された絞り値に応じた信号が、カメラ制御部170からレンズ制御部250を介して絞り駆動部240へ送信されることにより行われる。また、開口径の調節は、カメラボディ100に設けられた操作部150によるマニュアル操作により、設定された絞り値に応じた信号がカメラ制御部170からレンズ制御部250を介して絞り駆動部240へ送信されることによっても行われる。絞り装置220の開口径は、図示しない絞り開口センサにより検出され、レンズ制御部250で現在の開口径が認識される。
レンズ鏡筒200にはレンズ制御部250が設けられている。レンズ制御部250はマイクロプロセッサとメモリなどの周辺部品から構成され、カメラ制御部170と電気的に接続され、このカメラ制御部170からデフォーカス量や絞り制御信号などの情報を受信するとともに、カメラ制御部170へレンズ情報、たとえば撮影レンズ210固有の開放F値を送信する。
一方、カメラボディ100は、被写体からの光束を撮像素子110、ファインダ135、測光センサ137及び焦点検出光学系161へ導くためのミラー系120を備える。このミラー系120は、回転軸123を中心にして被写体の観察位置と撮影位置との間で所定角度だけ回転するクイックリターンミラー121と、このクイックリターンミラー121に軸支されてクイックリターンミラー121の回転に合わせて回転するサブミラー122とを備える。
図1においては、ミラー系120が光学的ファインダ135による被写体の観察位置にある状態を実線で示し、被写体の撮影位置または後述する電子ファインダによる観察位置にある状態を二点鎖線で示す。ミラー系120は、被写体の光学的ファインダ135による観察位置にある状態では光軸L1の光路上に挿入される一方で、被写体の撮影位置または電子ビューファインダによる観察位置にある状態では光軸L1の光路から退避するように回転する。
クイックリターンミラー121はハーフミラーで構成され、被写体の光学的ファインダ135による観察位置にある状態では、被写体からの光束(光軸L1)の一部の光束(光軸L2,L3)を当該クイックリターンミラー121で反射してファインダ135及び測光センサ137へ導き、一部の光束(光軸L4)を透過させてサブミラー122へ導く。これに対して、サブミラー122は全反射ミラーで構成され、クイックリターンミラー121を透過した光束(光軸L4)を焦点検出光学系161へ導く。
したがって、ミラー系120が光学的ファインダ135による観察位置にある場合は、被写体からの光束(光軸L1)はファインダ135、測光センサ135および焦点検出光学系161へ導かれ、撮影者により被写体がファインダ135を介して観察されるとともに、露出演算やフォーカスレンズ211の焦点調節状態の検出が実行される。そして、撮影者がレリーズボタンを全押しするとミラー系120が撮影位置に回転し、被写体からの光束(光軸L1)は撮像素子110へ導かれ、撮影した画像データを図示しないメモリに保存する。
撮像素子110は、カメラボディ100の、被写体からの光束の光軸L1上であって、撮影レンズ210の予定焦点面となる位置に設けられ、その前面にシャッター111が設けられている。撮像素子110は、複数の光電変換素子が二次元に配列されたものであって、二次元CCDイメージセンサ、MOSセンサまたはCIDなどで構成することができる。
撮像素子110の前面に配置されたシャッター111は、操作部150に含まれるシャッターボタンを全押しした時(シャッターレリーズ時)に、露出演算結果に基づく、または撮影者が設定したシャッター秒数だけ開放され、撮像素子110を露光する。この撮像素子110で光電変換された電気画像信号は、カメラ制御部170で画像処理されたのち図示しないメモリに保存される。なお、撮影画像を格納するメモリは内蔵型メモリやカード型メモリなどで構成することができる。
一方、クイックリターンミラー121で反射された被写体光からの光束は、撮像素子110と光学的に等価な面に配置された焦点板131に結像し、ペンタプリズム133と接眼レンズ134とを介して撮影者の眼球に導かれる。このとき、透過型液晶表示器132は、焦点板131上の被写体像に焦点検出エリアマークなどを重畳して表示するとともに、被写体像外のエリアにシャッター速度、絞り値、撮影枚数などの撮影に関する情報を表示する。これにより、撮影者は、撮影準備状態において、ファインダ135を通して被写体およびその背景ならびに撮影関連情報などを観察することができる。
測光センサ137は、二次元カラーCCDイメージセンサなどで構成され、撮影の際の露出値を演算するため、撮影画面を複数の領域に分割して領域ごとの輝度に応じた測光信号を出力する。測光センサ137で検出された画像情報はカメラ制御部170へ出力され、自動露出制御に用いられる。
操作部150は、シャッターレリーズボタンや撮影者がカメラ1の各種動作モードを設定するための入力スイッチ類であり、シャッターレリーズボタンは全押ししたときにシャッターがONされるが、これ以外にも、オートフォーカスモードにおいて当該ボタンを半押しするとフォーカスレンズの合焦動作がONとなり、ボタンを離すとOFFになる。この操作部150により設定された各種モードはカメラ制御部170へ送信され、当該カメラ制御部170によりカメラ1全体の動作が制御される。
この操作部150の詳細を図2(a)(b)を参照して説明する。図2(a)はカメラボディ100の背面図、図2(b)は同じく正面図である。
図2(a)に示す液晶ディスプレイからなる表示部180は、ライブビューボタン154を押すことで、撮像素子110により撮像した画像を逐次表示する電子ファインダとして機能し、当該表示部180に表示される被写体を観察しながら撮影操作を行うことができる。このように表示部180を電子ビューファインダとして機能させることをライブビューとも称する。また表示部180には、後述する画像処理回路172やカメラ制御部170のプログラムの実行に応じた動作状態やメッセージなどが、文字や画像を用いて表示される。この表示は、カメラ制御部170からの駆動信号により、撮像画像に重畳して表示される。
図2(a)に示すAFボタン153は、焦点検出を行ってフォーカスレンズ211を合焦位置に向かって駆動する手動操作ボタンであり、撮影状況に応じて位相差検出方式による焦点検出とコントラスト検出方式による焦点検出とを切り換える。これについては後述する。
ライブビューボタン154は、上述したライブビューを開始または終了するボタンであり、クイックリターンミラー120が観察位置にある場合に押されると、クイックリターンミラー120を撮影位置に移動してライブビューを開始し、ライブビュー中に押されるとクイックリターンミラー120を観察位置に移動してライブビューを終了する。
動画ボタン155は、撮影された画像を動画として記録を開始または終了するボタンであり、ライブビュー中に押されると動画記録を開始し、動画記録中に押されると当該動画記録を終了する。
メニューボタン157は、表示部180に各種操作メニューの画面を表示または終了するボタンであり、メニュー画面が表示部180に表示されていない場合(ただし動画記録時を除く。)に押されるとメニュー画面が表示され、メニュー画面が表示されている場合に押されると当該メニューを終了する。
再生ボタン158は、表示部180に撮影画像を再生または終了するボタンであり、撮影画像が表示部180に表示されていない場合(ただし動画記録時を除く。)に押されると撮影画像が表示され、撮影画像が表示されている場合に押されると当該再生を終了する。
図2(b)に示す151が上述したシャッターレリーズボタン、152が電源ダイヤルスイッチである。
図1に戻り、カメラボディ100にはカメラ制御部170が設けられている。カメラ制御部170はマイクロプロセッサとメモリなどの周辺部品から構成され、マウント部300に設けられた電気信号接点部によりレンズ制御部250と電気的に接続され、このレンズ制御部250からレンズ情報を受信するとともに、レンズ制御部250へデフォーカス量や絞り制御信号などの情報を送信する。
また、カメラ制御部170は、上述したように撮像素子110から画像情報を読み出すとともに、必要に応じて所定の情報処理を施し、図示しないメモリに出力する。また、カメラ制御部170は、撮影画像情報の補正やレンズ鏡筒200の焦点調節状態、絞り調節状態などを検出するなど、カメラ1全体の制御を司る。
特に本例のカメラ1では、フォーカスレンズ211による合焦操作を、位相差検出方式による焦点検出と、コントラスト検出方式による焦点検出のいずれかの焦点検出方法を用いて行う。
すなわち、図1に示す焦点検出光学系161、焦点検出センサ162、焦点検出演算部163およびレンズ駆動量演算部164が、位相差検出方式の焦点検出装置を構成し、撮影レンズ210の焦点調節状態を表すデフォーカス量を検出する。
これに対し、コントラスト検出方式による焦点検出はカメラ制御部170にて実行され、カメラ制御部170では、撮像素子110により撮像された画像データのうち所定の焦点検出領域(フォーカスエリア)に対応する撮像領域の画像データから高周波数成分を抽出し、この成分出力を積算してコントラストの評価値が最大となるフォーカスレンズ位置を検出する。これがコントラスト検出方式の焦点検出装置を構成する。このコントラストの評価値の最大値を求める際に、フォーカスレンズ211を所定ピッチで駆動させながらコントラスト評価値を検出する、いわゆる山登り方式を採用することができる。
次に動作を説明する。
図3は、本例のカメラ1の制御手順を示すフローチャートである。
まずステップS1ではフラグD,M,P,LV,MVの初期化を実行する。ここで、フラグDは表示部180がONのときに1、OFFのときに0となるモニタフラグ、フラグMは表示部180にメニュー画面が表示されているときに1、表示されていないときに0となるメニューフラグ、フラグPは表示部180に撮影画像が再生表示されているときに1、再生表示されていないときに0となる再生表示フラグ、フラグLVはクイックリターンミラー120が撮影位置に移動して撮像素子に取る撮像画像をリアルタイムで表示部180に表示しているとき(上述したライブビュー)に1、クイックリターンミラー120が観察位置に移動してライブビューでないときに0となるライブビューフラグ、フラグMVはクイックリターンミラー120が撮影位置に移動して撮像素子による撮像画像を動画として記録しているときに1、動画記録をしていないときに0となる動画フラグである。
ステップS2では電源ダイヤルスイッチ152がONかOFFかを判定し、OFFである場合はステップS3へ進み、本プログラムの終了処理を実行する。ステップS3の終了処理では、表示部180を消灯する前に、上述したモニタフラグD,ライブビューフラグLV,動画フラグMVが1の場合にクイックリターンミラー120を観察位置に移動させるとともにシャッター111を原位置に戻し、メニューフラグPが1の場合は表示部180への画像再生を終了させる。
ステップS2にて電源ダイヤルスイッチ152がONの場合はステップS4〜S5へ進み、測光及び露光演算を実行する。この露光演算結果は次のステップS6にて光学的ファインダ135系の透過型液晶表示器132に表示される。
ここで、ステップS7にてライブビューボタン154が押されるとステップS8へ進み、ライブビューモード処理を実行する。ライブビューモード処理については後述する(図4〜図5)。
ステップS7にてライブビューボタン154が押されていない場合はステップS9へ進み、メニューフラグMが1のときはステップS10にて表示部180にメニュー画面を表示し、続くステップS11にてメニューボタン157が押されて各種操作が行われるとその入力に応じたメニューボタン処理をステップS12にて実行する。
このメニューボタン処理は、上述したライブビューフラグLVが1とのきにクイックリターンミラー120を観察位置に戻したのち液晶ディスプレイ180を点灯させるとともにメニュー画像を表示する。このときモニタフラグDおよびメニューフラグMを1に設定する。一方、ライブビューフラグLVが0のときは、モニタフラグDを確認し、モニタフラグDが0のときは液晶ディスプレイ180を点灯させるとともにメニュー画像を表示するとともにメニューフラグMを1に設定する。モニタフラグDが1のときは再生表示フラグPを確認し、再生表示フラグPが1のときは再生表示を終了して再生表示フラグPを0に設定したのち、液晶ディスプレイ180にメニュー画像を表示するとともにメニューフラグMを1に設定する。また、モニタフラグDが1、再生表示フラグPが0のときはメニュー画像の表示を終了してメニューフラグMを0に戻すとともに、液晶ディスプレイ180を消灯してモニタフラグDを0に戻す。
また、ステップS13にて再生ボタン158が押されるとメニュー画面に代えて撮像画像を表示部180へ表示するなど、ステップS14にて各種再生ボタン処理を実行する。
この再生ボタン処理は、上述したライブビューフラグLVが1とのきにクイックリターンミラー120を観察位置に戻したのち液晶ディスプレイ180を点灯させるとともに再生画像を表示する。このときモニタフラグDおよび再生表示フラグPを1に設定する。一方、ライブビューフラグLVが0のときは、モニタフラグDを確認し、モニタフラグDが0のときは液晶ディスプレイ180を点灯させるとともに再生画像を表示するとともに再生表示フラグPを1に設定する。モニタフラグDが1のときはメニューフラグMを確認し、メニューフラグMが1のときはメニュー表示を終了してメニューフラグMを0に設定したのち、液晶ディスプレイ180に再生画像を表示するとともに再生表示フラグPを1に設定する。また、モニタフラグDが1、メニューフラグMが0のときは再生画像の表示を終了して再生表示フラグPを0に戻すとともに、液晶ディスプレイ180を消灯してモニタフラグDを0に戻す。
続くステップS15にてAFボタン153が押されると、ステップS16にてAFボタン処理を実行する。このAFボタン処理のサブルーチンを図6に示す。
図3のステップS16は、ライブビューモードではないときにAFボタン153が押された場合であり、クイックリターンミラー120は観察位置にある。したがって、図6のステップS1601にて位相差検出方式による焦点検出、つまり焦点検出光学系161等により焦点検出を行い、焦点検出演算部163にて演算されたデフォーカス量が所定範囲内にあるか否かを次のステップS1602にて判定し(合焦判定)、所定範囲にない場合は、次のステップS1603にて、演算されたデフォーカス量に基づいてフォーカスレンズ211を駆動する。これにより撮影画像が合焦する。
このサブルーチンでは位相差検出方式による焦点検出を行うので、検出精度が高く合焦時間も短時間となる。ステップS1604ではAFボタン153が押されているか否かを判定し、押されている場合は以上の処理を繰り返し、押されていない場合は図3のステップS17へ進む。
図3に戻り、ステップS17にてレリーズボタン151が半押しされると、ステップS18へ進んで半押し処理を実行する。この半押し処理のサブルーチンを図7に示す。図7のステップS1801〜S1806では、モニタフラグDが1で再生表示フラグが1の場合、すなわち表示部180が点灯して撮影画像が再生表示されているときは当該再生表示を終了し、表示部180を消灯するとともに、モニタフラグD及び再生表示フラグを0に設定する。
そして、図3のステップS18は、ライブビューモードではないときにレリーズボタン151が半押しされた場合であり、クイックリターンミラー120は観察位置にある。したがって、ステップS1807にて位相差検出方式による焦点検出、つまり焦点検出光学系161等により焦点検出を行い、焦点検出演算部163にて演算されたデフォーカス量が所定範囲内にあるか否かを次のステップS1808にて判定し(合焦判定)、所定範囲にない場合は、次のステップS1809にて、演算されたデフォーカス量に基づいてフォーカスレンズ211を駆動する。これにより撮影画像が合焦する。
このサブルーチンでも位相差検出方式による焦点検出を行うので、検出精度が高く合焦時間も短時間となる。
図3に戻り、ステップS19にてレリーズボタン151が全押しされたか否かを判定し、全押しされた場合はステップS20へ進んで、所定のレリーズ処理を実行し、撮影画像をメモリ等に保存する。
次に、図3のステップS8のライブビューモードにおける制御手順を説明する。
図4は図3のステップS8のサブルーチンを示すフローチャート、図5は図4のBに続くサブルーチンを示すフローチャートである。
まずライブビューモードの起動信号が入力されると、クイックリターンミラー120を撮影位置に移動させる前に、図4のステップS8001〜S8003にて位相差検出方式による焦点検出を行ってフォーカスレンズ211を駆動させ、撮影画像を合焦させる。
次いで、ステップS8004にてクイックリターンミラー120を撮影位置に移動し、ステップS8005にてシャッター111を開いて撮像素子110への電荷蓄積時間を制御しつつ画像データを取り込み、圧縮処理等を含む所定の画像処理を行う。
ステップS8006にて、動画フラグMVが1か否か、すなわち動画ボタン155が押されたか否かを判定し、動画フラグMVが0のときはステップS8008へ進んで表示部180に動画を再生表示する。これが上述したライブビューであり、撮影者は表示部180により被写体を観察することができる。一方、動画フラグMVが1のときはステップS8007へ進み、動画像データを図示しないメモリに保存して動画を記録したのちステップS8008へ進む。
ステップS8009にて動画ボタン155が押されるとステップS8010へ進み、動画フラグMVが0の場合はステップS8011にて動画フラグMVを1に設定してステップS8013へ進む一方で、動画フラグMVが1の場合はステップS8022にて動画フラグMVを0に設定してステップS8013へ進む。これに対し、ステップS8009にて動画ボタン155が押されていない場合はステップS8018へ進む。
ステップS8009にてライブビュー中に動画ボタン155が押されると、次のルーチンでメモリ等に動画が記録されるが(図4のステップS8007)、それに先立ち、ステップS8013にてクイックリターンミラー120を観察位置に移動し、次のステップS8014にて位相差検出方式による焦点検出、つまり焦点検出光学系161等により焦点検出を行い、焦点検出演算部163にて演算されたデフォーカス量が所定範囲内にあるか否かを次のステップS8015にて判定し(合焦判定)、所定範囲にない場合は、次のステップS8016にて、演算されたデフォーカス量に基づいてフォーカスレンズ211を駆動する。これにより記録しようとする動画の撮影画像が合焦する。なお、ステップS8017にてAFボタン153が押されると以上の操作を繰り返す。
ステップS8018ではライブビューボタン154が押されたか否かを判定し、押された場合はステップS8019へ進んでクイックリターンミラー120を撮影位置に移動し、ライブビューを終了する。
ステップS8020では電源ダイヤルスイッチ152がOFFになったか否かを判定し、OFFになった場合は図3のステップS3へ進み、プログラムの終了処理を実行する。
ステップS8018にてライブビューボタン154に変更はなく、ステップS8020にて電源ダイヤルボタン152にも変更がない場合はステップS8021へ進み、レリーズボタン151の半押しがされたか否かを判定する。半押しされていない場合はステップS8022〜S8024の焦点検出処理及び合焦処理をジャンプしてステップS8025へ進む。
ステップS8021にてレリーズボタン151の半押しが確認された場合、すなわちライブビュー中にレリーズボタン151が押されて半押し状態になった場合は、ステップS8022へ進んで、クイックリターンミラー120やシャッター111はそのままの状態で上述したコントラスト検出方式による焦点検出を行う。
このコントラスト検出方式による焦点検出は、ステップS8023にてフォーカスレンズ211を光軸に沿って所定ピッチずつ駆動させながら撮像素子110の所定のフォーカスエリアから出力される信号の評価値を積算し、評価値が最も高い位置を求め、その位置にフォーカスレンズ211を駆動するものである。そして、ステップS8024にて所定範囲の合焦位置になるまでこれを繰り返す。
この操作により撮影すべき像は合焦することになるが、本例では位相差検出方式を用いないでコントラスト検出方式を用いているので、クイックリターンミラー120やシャッター111を動作させることがなく、これらの動作によって撮影者がレリーズボタン151の半押しにより撮影を完了したと誤認識することが防止される。
すなわち、ライブビュー中にレリーズボタン151を押して位相差検出方式によるフォーカッシング操作を行なうと、それまで撮影位置にあったクイックリターンミラー120を一旦撮影位置に移動させるとともに、それまで開いていたシャッター111も閉じる必要があるため、こうしたクイックリターンミラー120やシャッター111の動作音によって撮影者は撮影を完了したものと勘違いすることがあり、意図した画像を取り損ねるといった問題がある。しかしながら、本例のようにすれば、クイックリターンミラー120やシャッター111は何ら動作しないので、こうしたミスを防止することができる。
ステップS8025では、レリーズボタン151が全押しされたか否かを判定し、全押しされていない場合はステップS8026へ進む。
ステップS8026にて動画フラグMVが1の場合はステップS8005へ戻り、上述したとおりステップS8006〜S8007にて動画を記録する。
ステップS8027ではメニューボタン157が押されたか否かを判定し、押された場合はステップS8028にて所定のメニューボタン処理を実行する。また、ステップS8029では再生ボタン158が押されたか否かを判定し、押された場合はステップS8030にて所定の再生表示処理を実行する。
上記ステップS8025にてレリーズボタン151が全押しされた場合は、図5に示すステップS8031へ進む。ステップS8031では、それまで撮影位置にあったクイックリターンミラー120を観察位置に移動するとともにシャッター111を閉じ、次のステップS8032〜S8033にて測光及び露光演算を実行する。
ステップS8034では、位相差検出方式による焦点検出、つまり焦点検出光学系161等により焦点検出を行い、焦点検出演算部163にて演算されたデフォーカス量が所定範囲内にあるか否かを次のステップS8035にて判定し(合焦判定)、所定範囲にない場合は、次のステップS8036にて、演算されたデフォーカス量に基づいてフォーカスレンズ211を駆動する。これにより撮影画像が合焦する。ステップS8037では所定のレリーズ処理を実行して撮影画像をメモリ等に記録する。
以上のとおり、本実施形態のカメラでは、ライブビュー中にレリーズボタン151が半押しされた場合に、位相差検出方式による焦点検出に代えてコントラスト検出方式による焦点検出を行なうようにしたので、クイックリターンミラー120やシャッター111の動作音による撮影者の誤認識を防止することができる。
また、ライブビューボタン154が押されてライブビューが起動するに先立ち、位相差検出方式による焦点検出を行なうので、検出精度及び検出速度の点でコントラスト検出方式より優れたものとなる。
また、ライブビューボタン154が押されてライブビュー中に動画ボタン155が押されて動画が記録されるに先立ち、位相差検出方式による焦点検出を行なうので、検出精度及び検出速度の点でコントラスト検出方式より優れたものとなる。
なお、上述した実施形態ではAFボタン153を押すと位相差検出方式による焦点検出を実行するように構成したが、図2(a)に示すマルチセレクタ156を用いてAFボタン153への機能の割付を撮影者によって設定できるように構成してもよい。たとえば、AFボタン153を押すと位相差検出方式による焦点検出とコントラスト検出方式による焦点検出とがマルチセレクタ156で選択可能とされた第1モードと、位相差検出方式による焦点検出のみが起動可能であってコントラスト検出方式による焦点検出が禁止された第2モードとを設定することができる。
1…一眼レフデジタルカメラ
100…カメラボディ
110…撮像素子
150…操作部
161…焦点検出光学系
162…焦点検出センサ
163…焦点検出演算部
164…レンズ駆動量演算部
180…表示部
200…レンズ鏡筒
210…撮影レンズ
211…フォーカスレンズ

Claims (4)

  1. 光学系による像を撮像する撮像素子と、
    前記光学系による像のコントラストに関する焦点評価値を検出する第1焦点検出手段と、
    前記光学系を介した一対の光束に基づいて前記光学系の焦点調節状態を検出する第2焦点検出手段と、
    前記光学系を介した光束が前記撮像素子へ向かう光路から退避した第1位置と、前記光学系を介した光束が前記撮像素子へ向かう光路で該光束を反射させて前記第2焦点検出手段に導く第2位置と、で移動可能に設けられた全反射ミラーと、
    前記光学系の焦点調節を指示するための第1操作部材と、
    静止画の記録を指示するための第2操作部材と、
    動画の記録を指示するための第3操作部材と、
    前記撮像素子、前記第1焦点検出手段、前記第2焦点検出手段及び前記全反射ミラーを制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記全反射ミラーが前記第2位置に位置している状態で前記第1操作部材が操作された場合、前記第2焦点検出手段を動作させ、
    前記全反射ミラーが前記第1位置に位置し且つ前記撮像素子で前記像を撮像している状態で前記第1操作部材が操作された場合、前記第1焦点検出手段を動作させ、
    前記全反射ミラーが前記第1位置に位置し且つ前記撮像素子で前記像を撮像している状態で前記第2操作部材が操作された場合、前記撮像素子による前記像の撮像を中止して前記全反射ミラーを前記第2位置に移動させて前記第2焦点検出手段を動作させた後、前記全反射ミラーを前記第1位置に移動させ、前記撮像素子で前記像を撮像して静止画を記録し、
    前記全反射ミラーが前記第1位置に位置し且つ前記撮像素子で前記像を撮像している状態で前記第3操作部材が操作された場合、前記撮像素子による前記像の撮像を中止して前記全反射ミラーを前記第2位置に移動させて前記第2焦点検出手段を動作させた後、前記全反射ミラーを前記第1位置に移動させ、前記撮像素子で前記像を撮像して動画を記録することを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    第4操作部材と、
    前記第4操作部材の操作により前記第1焦点検出と前記第2焦点検出手段のいずれが動作するかを設定する設定手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1に記載の撮像装置において、
    第4操作部材を備え、
    前記制御手段は、
    前記全反射ミラーが前記第1位置に位置し且つ前記撮像素子で前記像を撮像している状態で前記第4操作部材が操作された場合、前記撮像素子による前記像の撮像を中止して前記全反射ミラーを前記第2位置に移動させて前記第2焦点検出手段を動作させることを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置において、
    前記全反射ミラーが前記第1位置に位置し且つ前記撮像素子で前記像を撮像している状態で前記撮像素子で撮像している前記像を表示する表示手段を備えることを特徴とする撮像装置。
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