JP5400478B2 - 箱の蓋起立装置 - Google Patents

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Description

本発明は、箱の内部に商品を収納した後工程において開かれた箱の蓋を起立させるための箱の蓋起立装置に関する。特に、ダンボール箱の蓋起立装置に関する。
従来、商品を梱包して運搬するために紙製の箱が使用されている。一般的に少量の商品を収容する際には、紙製の箱が用いられる。
例えば、特許文献1には、所定範囲よりも拡がった紙器のサイドフラップを移送方向へ折込むことができる紙器のサイドフラップ折込み方法及びその装置について開示されている。
特許文献1に開示された紙器のサイドフラップ折込み装置においては、ほぼ水平に設置されたコンベアには、少なくとも天面側にフラップ付きの開口部を有するとともに当該開口部が開口した状態に立体化された紙器を、開口部が一側方へ面するように支持する支持片が所定間隔に設けられ、コンベアの移送方向の途中には、当該コンベアで移送中の紙器と干渉しない状態に、開口部における移送方向後方側の辺部に形成され、かつ開口部の外側方向へ拡げられた(倒された)サイドフラップを起立方向へ変位させる姿勢矯正手段が設けられ、コンベアの側方には、姿勢矯正手段によって起立方向へ変位されたサイドフラップを、開口部の内側へ倒すべく移送方向へ回動するタッカーが設けられていることを特徴とするものである。
特開平11−278411号公報
しかしながら、近年、一般的に近年地球資源の有効活用のため、リサイクル活動が活発である。上記の紙器等にもリサイクルのニーズが求められており、紙器、特に紙器の一種であるダンボール箱においても、リサイクルを行うことができるように求められている。
一般的にダンボール箱は、大量の商品を包装および運搬する場合に多く使用されている。ダンボール箱は、梱包した商品への衝撃吸収および汚れ防止等に有効であり、多くの流通経路で使用されている。
このように、紙器、例えば、ダンボール箱等のリサイクル時には、箱の蓋を開放させて商品を再度投入し、その後、箱の蓋を規律させ卍状に折り畳み封止する前工程として蓋を起立させる蓋起立装置が必要となる。この蓋の起立作業は、作業者による手作業では、自動化の商品投入装置に対して、安定して供給することができない。
本発明の目的は、省スペースで箱の蓋を確実に開放状態から起立させることができる箱の蓋起立装置を提供することである。
本発明の他の目的は、省スペースでダンボール箱の蓋を確実に開放状態から起立させることができる箱の蓋起立装置を提供することである。
(1)
本発明に係る箱の蓋起立装置は、側壁を有する箱の各側壁から延在して設けられた箱の蓋となる各4片を箱の外側から起立状態に位置させる箱の蓋起立装置であって、側壁に沿って側壁側から各4片側に向かって回転移動する棒状部材と、棒状部材を回転させる回転装置と、を含むものである。また、箱の蓋の各4片に力を付加し、各4片を卍状に折り畳む折り畳み装置をさらに備え、折り畳み装置により力が加えられる各4片の個々の片と対向する位置に回転装置により回転された棒状部材が位置されている。
本発明に係る箱の蓋起立装置においては、回転装置により棒状部材が回転され、当該棒状部材が側壁に沿って側壁側から各4片側に向かって回転移動される。
この場合、箱の蓋となる各4片を側壁の外側から側壁に沿って起立した状態にすることができる。また、回転装置により棒状部材を回転移動させるので、省スペース化を図ることができる。さらに、折り畳み装置により各4片の一部を折り畳む位置に対向する各片の位置に棒状部材が設けられるので、箱の変形を棒状部材により防止することができ、容易に箱の蓋を卍状に折り畳むことができる。
(2)
回転装置は、箱を上面矢視した場合に箱の対角線の延長上の領域に配設されてもよい。
この場合、回転装置は、箱を上面矢視した場合に箱の対角線の延長上の領域に配設されるので、箱の側壁の4方向のいずれか一方から箱が搬入および搬出される場合であっても、回転装置を移動させる必要がないので、箱の蓋起立装置の省スペース化および低コスト化を図ることができる。
(3)
棒状部材は、回転前において箱の対角線の延長上の領域に位置し、回転時において箱の側壁に沿って回転移動するよう湾曲して設けられてもよい。
この場合、棒状部材が、回転前において箱の対角線の延長上の領域に位置し、回転時において箱の側壁に沿って回転移動するよう湾曲して設けられているので、棒状部材により箱の蓋を起立状態にさせる場合以外、箱の近傍に棒状部材が位置しないため、箱の側壁の4方向のいずれか一方から箱が搬入および搬出される場合であっても、棒状部材を移動させる必要がない。
(6)
箱は、ダンボール箱からなってもよい。
この場合、ダンボール箱の蓋となる4片を確実に起立状態に位置させることができる。
本発明によれば、箱の蓋を側壁の外側から側壁に沿って起立した状態にすることができる。
ダンボール箱の起立を説明するための模式的斜視図 ダンボール箱の起立を説明するための模式的斜視図 ダンボール箱の起立を説明するための模式的斜視図 ダンボール箱の起立を説明するための模式的斜視図 ダンボール箱の蓋起立装置を備えた蓋を卍状に折り畳む折り畳み装置の一例を示す模式的外観図 蓋起立装置の正面図および側面図の一例を示す模式図 蓋起立装置の設置位置を説明するための模式図 蓋起立装置の動作を説明するための模式的斜視図 蓋起立装置の動作を説明するための模式的斜視図 蓋起立装置の棒状部材の動作を説明するための模式的断面図 蓋起立装置の棒状部材の動作を説明するための模式的断面図 蓋起立装置の棒状部材の動作を説明するための模式的断面図 図5に示した折り畳み装置にダンボール箱が搬入され、蓋起立装置により片が起立された状態を説明するための説明図 蓋起立装置の効果を説明するための模式図 蓋起立装置の効果を説明するための模式図
以下、本発明に係る実施の形態について図面を用いて説明する。本実施の形態においては、箱の蓋起立装置の箱としてダンボール箱を例示して説明を行う。また、ダンボール箱の蓋部分について説明を行うが、これに限定されず、他の紙製からなる箱の蓋部分、箱の底部分およびダンボール箱の底部分にも適用することが可能である。
(一実施の形態)
まず、図を用いて本発明に係る箱の蓋起立について説明を行う。図1から図4は、ダンボール箱900の蓋の起立状態を説明するための模式的斜視図である。
図1に示すように、ダンボール箱900は、側壁905,906,907,908から形成され、側壁905の上に片901が形成され、側壁906の上に片902が形成され、側壁907の上に片903が形成され、側壁908の上に片904が形成される。
片901は側壁905の外側(側壁905,〜,側壁908に囲まれた領域の外側)に位置し、片902は側壁906の外側に位置し、片903は側壁907の外側に位置し、片904は側壁908の外側に位置する。
このように、図1に示すダンボール箱900は、蓋が開放された状態である。以下、本実施の形態では、片901,〜,片904が外側に折られた状態を蓋が開放された状態と呼ぶ。
一方、図2に示すように、ダンボール箱900の片901が側壁905の鉛直上方向に位置し、片902が側壁906の鉛直上方向に位置し、片903が側壁907の鉛直上方向に位置し、片904が側壁908の鉛直上方向に位置する。このように、図2に示すダンボール箱900は、蓋が起立された状態である。すなわち、図2のダンボール箱900の状態を蓋が起立された状態と呼ぶ。
また、図3に示すダンボール箱900は、片901,片902,片903,片904が順に互いに一部ずつが折り重なった状態である。この図3のダンボール箱900の状態を蓋が卍状で閉じられた状態と呼ぶ。
さらに、図4に示すダンボール箱900は、片902および片904が折り畳まれた上に、片901および片903がさらに重ねられている。この図4のダンボール箱900は、後工程で片901および片903の近接した端部にシールを貼り付けることが多く、この図4のダンボール900の状態を蓋がシール前工程の閉じられた状態と呼ぶ。
このように、本実施の形態におけるダンボール箱900の蓋起立装置200は、図1に示すダンボール箱900の蓋が開かれた状態から図2に示すように、蓋が起立された状態にする装置である。
図5は、本実施の形態に係るダンボール箱900の蓋起立装置200を備えた蓋を卍状に折り畳む折り畳み装置100の一例を示す模式的外観図であり、図6は、蓋起立装置200の正面図および側面図の一例を示す模式図であり、図7は蓋起立装置200の設置位置を説明するための模式図である。
図6(a)は蓋起立装置200の正面を示し、図6(b)は蓋起立装置200の側面を示す。
まず、図5に示すように、折り畳み装置100は、主に蓋起立装置200、係止部材300、卍状折り畳み機構400および搬送装置600を含む。
図5に示すように、蓋起立装置200は、モータ201および棒状部材211、モータ202および棒状部材212、モータ203および棒状部材213、モータ204および棒状部材214からなる。
また、係止部材300は、係止部材301,302,303,304からなる。同様に、卍状折り畳み機構400は、卍状折り畳み装置401,402,403,404からなる。
蓋起立装置200、係止部材300および卍状折り畳み機構400は、搬送装置600の上にそれぞれ設置される。搬送装置600は、回転ローラからなる。なお、搬送装置600は、回転ローラに限らず、ベルトコンベア等、他の任意の搬送機構からなってもよい。
搬送機構600によりダンボール箱900が、図1に示すように蓋が開放された状態で搬入される。この場合、図7に示すように、蓋起立装置200、係止部材300および卍状折り畳み機構400は、領域AR1,領域AR2、領域AR3、領域AR4のそれぞれに配置される。これらの領域AR1,領域AR2、領域AR3、領域AR4は、ダンボール箱900の対角線の延長上に配置されているため、矢印X1の方向および矢印Y1の方向、または、矢印X1と逆方向および矢印Y1と逆方向にダンボール箱900を移動することができる。
次に、図5に示すように、ダンボール箱900が搬送装置600により搬入された場合、蓋起立装置200が動作を開始する。この蓋起立装置200の動作の詳細については後述する。
蓋起立装置200が動作することにより、ダンボール箱900の各片901,〜,片904がそれぞれ起立姿勢となり、各片901,〜,片904の端部が係止部材301,302,303,304により係止される。
その後、卍状折り畳み装置401,402,403,404が矢印R1の方向に回転し、卍状折り畳み装置のへら部が水平状態となるように回転し始め、片901,〜,片904を折り畳み始める。この場合、係止部材301,302,303,304により片901,〜,片904の一端側を保持しているので、片901,〜,片904の一端側の折り畳みが遅延し、片901,〜,片904の各他端側の上に片901,〜,片904の各一端側が折り重ねられる。それにより、図3で示したダンボール箱900を卍状で閉じられた状態にすることができる。
次に、図6に示すように、蓋起立装置200は、モータ201,202,203,204、棒状部材211,212,213,214からなる。棒状部材211,212,213,214は、2箇所で90度ずつ折り曲げられている。棒状部材211,212,213,214の一端側は、モータ201,202,203,204に接続されており、棒状部材211,212,213,214の他端側は、後述する先端部211a,212a,213a,214aが設けられる。
図8および図9は、蓋起立装置200の動作を説明するための模式的斜視図である。
図8に示すように、蓋起立装置200のモータ201,202,203,204は、矢印R2の方向に回転する。それにより、図9に示すように、棒状部材211,212,213,214の先端が矢印R2の方向に回転する。
続いて、図10から図12は蓋起立装置200の棒状部材211,212,213,214の動作を説明するための模式的断面図である。図10から図12においては、棒状部材211を例にとって説明を行う。
図10に示すように、ダンボール箱900の側壁905に沿って棒状部材211が矢印V1の方向に移動される。図10におけるダンボール箱900は、図1に示すように、片901が外側に開放された状態である。
次に、図11に示すように、ダンボール箱900の側壁905に沿ってさらに棒状部材211が矢印V1の方向に移動される。それにより、片901に棒状部材211の先端部211aが片901に接触し、片901が起立し始める。この場合、先端部211aは、ダンボール箱900の片901を傷付けず、かつ円滑に片901を起立する形状で形成されている。
最後に、図12に示すように、ダンボール箱900の側壁905および片901に沿ってさらに棒状部材211が矢印V1の方向に移動される。それにより、片901が起立姿勢となり、片901の端部が係止部材301により係止される。
図13は、図5に示した折り畳み装置100にダンボール箱900が搬入され、蓋起立装置200により片901,〜,片904が起立された状態を説明するための説明図である。
図13に示すように、ダンボール箱900の片901に対して棒状部材211が片901を起立姿勢にし、ダンボール箱900の片902に対して棒状部材212が片902を起立姿勢にし、図示していないが、ダンボール箱900の片903に対して棒状部材213が片903を起立姿勢にし、ダンボール箱900の片904に対して棒状部材214が片904を起立姿勢にする。
また、棒状部材211の鉛直上近傍には、係止部材301が設けられ、棒状部材212の鉛直上近傍には、係止部材302が設けられ、棒状部材213の鉛直上近傍には、係止部材303が設けられ、棒状部材214の鉛直上近傍には、係止部材304が設けられる。
さらに、卍状折り畳み装置401,402,403,404が矢印R1の方向に回転した後に、図13に示すように、卍状折り畳み装置401,402,403,404のへら部材が片901,〜,片904に接触して設けられる。これらの卍状折り畳み装置401,402,403,404のへらが、軸411,412,413,414を中心に回転することにより、へらが水平状態になり、片901,〜,片904が折り畳まれる。
次に、図14および図15は、蓋起立装置200の効果を説明するための模式図である。図14は蓋起立装置200を設けない場合の模式図であり、図15は本発明に係る蓋起立装置を設けた場合の模式図である。
図14に示すように、ダンボール箱900に対して、卍状折り畳み装置401,402,403,404の各へらから力V401,V402,V403,V404が付加される。
この場合、ダンボール箱900は、破線M900に示すように、変形する。すなわち、片901,〜,片904を折り畳む力が、破線M900に示す方向に逃げてしまい、力V401,V402,V403,V404の一部が無駄になる。
一方、図15に示すように、ダンボール箱900に対して、卍状折り畳み装置401,402,403,404の各へらから力V401,V402,V403,V404が付加され、蓋起立装置200の棒状部材211,212,213,214から力V201,V202,V203,V204が付加される。
この場合、ダンボール箱900の片901に付加される力V401が力V203により支持され、ダンボール箱900の片902に付加される力V402が力V204により支持され、ダンボール箱900の片903に付加される力V403が力V201により支持され、ダンボール箱900の片904に付加される力V404が力V202により支持される。
したがって、この場合、ダンボール箱900の変形は、生じない。すなわち、片901,〜,片904を折り畳む力が、破線M900に示す方向に逃げず、最小限の力V401,V402,V403,V404でダンボール箱900の蓋を卍状に閉じることができる。
以上のように、本発明にかかる蓋起立装置200によれば、省スペースでダンボール箱900の蓋(片901,片902,片903,片904)を側壁905,側壁906,側壁907,側壁908の外側から側壁905,側壁906,側壁907,側壁908に沿って確実に起立した状態にさせることができる。
なお、本実施の形態においては、卍状に蓋を閉じる場合について説明を行ったが、これに限定されず、図4に示したように、ダンボール箱900の蓋がシール前工程の閉じられた状態にする装置においても本発明に係る箱の蓋起立装置200を適用することができる。
なお、蓋起立装置200の構造上のスペースを大きく取れる場合であれば、棒状部材211,212,213,214の代わりに、板状部材を用いて搬送機構600の回転ローラの間から鉛直上方向に当該板状部材を突出させる構造を採用してもよい。
本発明においては、側壁905、側壁906、側壁907、側壁908が側壁に相当し、ダンボール箱900が箱に相当し、片901、片902、片903、片904が蓋となる各4片に相当し、側壁905、側壁906、側壁907、側壁908の領域に囲まれた外側が箱の外側に相当し、蓋起立装置200が箱の蓋起立装置に相当し、棒状部材211、212、213、214が棒状部材に相当し、モータ201、202、203、204が回転装置に相当し、領域AR1、AR2、AR3、AR4が箱の対角線の延長上の領域に相当し、図8の状態がモータ201、202、203、204の回転前に相当し、図9および図13の状態が、モータ201、202、203、204の回転時に相当し、折り畳み装置100が卍状に折り畳む折り畳み装置に相当し、力V201、V202、V203、V204の加えられる位置が折り畳み装置により力が加えられる各4片の個々の片と対向する位置に相当する。
本発明の好ましい一実施の形態は上記の通りであるが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
100 折り畳み装置
200 蓋起立装置
201、202、203、204 モータ
211、212、213、214 棒状部材
900 ダンボール箱
901、902、903、904 片
905、906、907、908 側壁
AR1、AR2、AR3、AR4 領域

Claims (4)

  1. 側壁を有する箱の各側壁から延在して設けられた箱の蓋となる各4片を箱の外側から起立状態に位置させる箱の蓋起立装置であって、
    前記側壁に沿って前記側壁側から前記各4片側に向かって回転移動する棒状部材と、
    前記棒状部材を回転させる回転装置と、
    前記箱の蓋の各4片に力を付加し、前記各4片を卍状に折り畳む折り畳み装置と、
    を含み、
    前記折り畳み装置により力が加えられる各4片の個々の片と対向する位置に前記回転装置により回転された棒状部材が位置されたことを特徴とする、
    箱の蓋起立装置。
  2. 前記回転装置は、前記箱を上面矢視した場合に前記箱の対角線の延長上の領域に配設されたことを特徴とする請求項1記載の箱の蓋起立装置。
  3. 前記棒状部材は、前記回転前において前記箱の対角線の延長上の領域に位置し、前記回転時において前記箱の側壁に沿って回転移動するよう湾曲して設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の箱の蓋起立装置。
  4. 前記箱は、ダンボール箱からなることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の箱の蓋起立装置。
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