JP5397333B2 - 半導体装置、並びに、センサ素子及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置、並びに、センサ素子及び半導体装置の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5397333B2 JP5397333B2 JP2010151405A JP2010151405A JP5397333B2 JP 5397333 B2 JP5397333 B2 JP 5397333B2 JP 2010151405 A JP2010151405 A JP 2010151405A JP 2010151405 A JP2010151405 A JP 2010151405A JP 5397333 B2 JP5397333 B2 JP 5397333B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating layer
- layer
- sensitive film
- fet
- semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Description
この態様によれば、異なる導電層上に第1及び第2の感応膜を形成するので、インクジェット装置によって容易に感応膜を形成でき、製造コストを低減することができる。
この態様によれば、異なる構造を有する第1及び第2の導電層を含むので、複数の測定原理によって、例えば、質量と電荷、抵抗と容量など、複数の物理パラメーターを同時に評価でき、確度と精度の高い物質同定や感性検出ができる。
これによれば、第1及び第2の導電層が(i)〜(iii)のうちの別々の構造を有するので、複数の測定原理によって、異なる物理パラメーター(電荷・抵抗・質量)を評価でき、精度の高い物質検出・同定ができる。
この態様によれば、各々の感応膜を構成する成分を含む液体をインクジェット装置によってそれぞれ吐出することにより、各々の感応膜形成時に、他の感応膜に化学的損傷を与えず、それぞれの感応膜を形成するので、精度が高い化学センサ群が出来、かつ、製造コストを低減することができる。
この態様によれば、複数のチップを同一パターンで形成しておき、インクジェット装置によって、チップごとに異なる感応膜を必要に応じて形成することができるので、化学センサ群の製造コストと製造TATを低減し、少量多品種の化学センサ群を提供することができる。
これによれば、センサ素子を構成するFETと、電子回路を構成するMOSFETとを同じプロセスで形成できるので、化学センサの製造コストを低減することができる。
これによれば、センサ素子を構成する下部電極と、MOSFETに接続される第一配線層とを同じプロセスで形成し、センサ素子を構成する可動上部電極と、MOSFETに接続される第二配線層とを同じプロセスで形成できるので、化学センサの製造コストを低減することができる。
これによれば、センサ素子を構成する一対の電極と、MOSFETに接続される配線層とを同じプロセスで形成できるので、化学センサの製造コストを低減することができる。
これによれば、配線層と同じ材料を含む網目状の導電層を形成し、絶縁層の一部をエッチングすることにより、感応膜を保護する網を形成することができる。感応膜を構成する成分を含む液体を、インクジェット装置から網目状の導電層を通過させて導電層上に付与することにより、感応膜を形成することができる。
この態様によれば、第1及び第2の感応膜を構成する成分を含む液体をインクジェット装置によって吐出することにより、第1及び第2の感応膜を独立に形成するので、高精度な化学センサを具備する半導体装置の製造コストを低減することができる。
これによれば、第1のセンサ素子を構成するFETと、電子回路を構成するMOSFETとを同じプロセスで形成し、第2のセンサ素子を構成する下部電極と、可動上部電極と、第3のセンサ素子を構成する一対の電極と、MOSFETに接続される多層配線層とを同じプロセスで形成できるので、化学センサを具備する半導体装置の製造コストを低減することができる。
ここでは、第1〜3の異なる構造を有するセンサを実例として取り上げているが、第4,5、・・・・n個の構造があっても良い。また、第1〜3の異なる構造を有するセンサが各々1個の場合を取り上げているが、各々の構造のセンサが複数個存在しても良い。各々の構造のセンサが複数個存在する場合には、それぞれに異なる感応膜が形成される。
<1−1.構成>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る化学センサを具備する半導体装置の模式図である。図1(A)は半導体装置の平面図、図1(B)は図1(A)のB−B線断面図である。
図1(B)に示すように、化学センサ11、12、13は、第1半導体層100及び第1絶縁層101上に形成されている。
化学センサ12は、第2半導体層102の一部によって構成されたFET105のチャネルが形成されるボディ領域105a上に、感応膜120が配置された構成を有している。FET105は、第1導電型のボディ領域105aの両側に、第2導電型のソース領域105b及びドレイン領域105cが形成された構成を有している。
第1絶縁層101、ゲート絶縁膜107、第2絶縁層109、第4絶縁層113は、例えば酸化シリコン(SiO2)によって構成される。このように、第1絶縁層101、ゲート絶縁膜107、第2絶縁層109、第4絶縁層113は、同一材料によって構成され得るため、これらが互いに接する箇所においては簡略化のため境界線の図示を省略している。
第3絶縁層110、第5絶縁層117は、例えば窒化シリコン(Si3N4)によって構成される。
ゲート電極108、一対の電極111a、111b、配線層112、金属メッシュ114、115、配線層116、電極層118は、例えば銅(Cu)、アルミニウム(Al)、白金(Pt)等の金属によって構成される。
また、検出するイオンをフッ素イオン(F−)とするならば、フッ化ランタン(LaF3)を用いることができる。検出するイオンを銀イオン(Ag+)や鉛イオン(Pb2+)とするならば、カリックスアレンなどを用いることができる。また、感応膜を液膜型イオンセンサ溶媒とすることもでき、その場合は、ニトロベンゼンやニトロフェニルオチルエーテルなどを用いることができる。
また、種々の蛋白質やDNA(deoxyribonucleic acid)などの生体分子検出では、シリコン酸化膜(SiO2)の表面を感応化処理した膜を用いることができる。
これらの感応膜を、FET105又は106上に形成することにより、感応膜の電位の変化によるドレイン電流の変化あるいは閾値電圧の変化によって、被検出物質を検出することができる。
また、湿度を検出する感応膜として、Al2O3、MgCr2O4−TiO2系、TiO2−V2O5系、ZnCr2O4−LiZnVO4などの各セラミックを用いることができる。このような感応膜を一対の電極111a、111b間に形成することにより、湿度変化を電極間の抵抗又は容量の変化として捉えることができる。
また、ガスや匂いを検出する感応膜として、SnO2、ZnOなどの酸化物半導体や、ポリピロールなどの導電性ポリマーを用いることができる。このような感応膜を一対の電極111a、111b間に形成することにより、分子の脱着を電極間の抵抗の変化として捉えることができる。
なお、感応膜をインクジェット法で形成する場合には、金属やセラミック材料は、数nm〜数十nm粒子径のナノ粒子分散系インクを用いる。一方、高分子材料は、揮発性の溶媒に高分子材料を溶解または分散させた溶媒系インクを用いる。
図2及び図3は、第1の実施形態に係る化学センサを具備する半導体装置の製造方法を示す工程図である。
まず、図2(A)に示すように、第1半導体層100上に第1絶縁層101及び第2半導体層102がこの順に配置されたSOI基板103を用意する。
その後、FET106のボディ領域106aとなる領域上にゲート絶縁膜107を形成し、さらにその上にゲート電極108を形成した後、FET105及びFET106のボディ領域105a及び106a以外の領域に、不純物をドープすることにより、ソース領域105b、106b、及び、ドレイン領域105c、106cを形成する。
なお、このようなFETの形成工程は、図1(A)に示すA/D変換回路14及びCPU15を構成するMOSFETの形成時(フロントエンドプロセス)において行うことが望ましい。
なお、このような電極及び配線層の形成工程は、図1(A)に示すA/D変換回路14及びCPU15を構成するMOSFETに接続される配線層の形成時(バックエンドプロセス)において行うことが望ましい。
次に、図2(E)に示すように、第2絶縁層109、第3絶縁層110、一対の電極111a、111b及び配線層112上に、第4絶縁層113を形成する。
さらに、第5絶縁層117をエッチングして化学センサ13の配線層116の一部を露出させ、配線層116に接続される電極層118を形成する。電極層118を最上層に形成することにより、感応面を大きく取り感度を向上することができる。
以上の工程によって、化学センサ11、12、13を具備する半導体装置10が製造される。
化学センサ11においては、イオン性解離基を有する有機高分子、例えばアンモニウム塩を添加した感湿性高分子溶液をインクジェットで吐出し、感湿膜を形成すると、高分子抵抗式の湿度センサになる。化学センサ12においては、例えば、Si3N4膜、あるいはAl2O3膜などを形成すると、水中での水素イオン濃度(PH)センシング膜になる。2つの化学センサ13のFETゲート電極上には、電極層118の形成後、電極層118上に多孔質のTiO2あるいは多孔質ポリマー層を形成しておく。そして、2つの化学センサ13のうち、一方においては、室温でのピエゾインクジェット法により、硝化細菌ニトロソモナス(Nitrosomonas)を含有した培養水を注入することにより、アンモニウムイオン(NH4 +)センサができる。2つの化学センサ13のうち、他方においては、同じく室温でのピエゾインクジェット法により、硝化細菌ニトロバクター(Nitrobactor)を含有した培養水を注入することにより、亜硝酸イオン(NO2 −)センサができる。
<2−1.構成>
図4は、本発明の第2の実施形態に係る化学センサを具備する半導体装置の模式図である。図4(A)は半導体装置の平面図、図4(B)は図4(A)のB−B線断面図である。
図4(B)に示すように、化学センサ21、22、23は、第1半導体層200及び第1絶縁層201上に形成されている。
化学センサ22は、一対の電極213a、213b(導電層)の間及び該電極上に、感応膜218が配置された構成を有している。
化学センサ23は、第2半導体層202の一部によって構成されたFET205のチャネルが形成されるボディ領域205a(導電層)上に、感応膜219が配置された構成を有している。FET205は、第1導電型のボディ領域205aの両側に、第2導電型のソース領域205b及びドレイン領域205cが形成された構成を有している。
第1絶縁層201、第2絶縁層208、第3絶縁層210、第5絶縁層214は、例えば酸化シリコン(SiO2)によって構成される。このように、第1絶縁層201、第2絶縁層208、第3絶縁層210、第5絶縁層214は、同一材料によって構成され得るため、これらが互いに接する箇所においては簡略化のため境界線の図示を省略している。
ベース膜206、第4絶縁層211、第6絶縁層216は、例えば窒化シリコン(Si3N4)によって構成される。
下部電極207、可動上部電極209、配線層212a、212b、一対の電極213a、213b、配線層215a、215bは、例えば銅(Cu)、アルミニウム(Al)、白金(Pt)等の金属によって構成される。
図5及び図6は、第2の実施形態に係る化学センサを具備する半導体装置の製造方法を示す工程図である。
まず、図5(A)に示すように、第1半導体層200上に第1絶縁層201及び第2半導体層202がこの順に配置されたSOI基板203を用意する。
その後、FET205のボディ領域205a以外の領域に、不純物をドープすることにより、ソース領域205b及びドレイン領域205cを形成する。なお、このようなFETの形成工程は、図4(A)に示すA/D変換回路24及びCPU25を構成するMOSFETの形成時(フロントエンドプロセス)において行うことが望ましい。
一方、ダミーSi島204上にはベース膜206を形成し、さらにその上に下部電極207を形成する。
次に、図5(E)に示すように、第1絶縁層201、第2絶縁層208、可動上部電極209上に、第3絶縁層210を形成する。第3絶縁層210上には、さらに第4絶縁層211を形成する。
さらに、化学センサ21の下部電極207及び可動上部電極209に対してそれぞれコンタクトホールを介して接続される配線層212a、212bを形成するとともに、第4絶縁層211上の領域のうち、化学センサ22が形成される領域に一対の電極213a、213bを形成する。
なお、このような電極及び配線層の形成工程は、図4(A)に示すA/D変換回路24及びCPU25を構成するMOSFETに接続される配線層の形成時(バックエンドプロセス)において行うことが望ましい。
さらに、化学センサ21の配線層212a、212bに対してそれぞれコンタクトホールを介して接続される配線層215a、215bを形成する。
さらに、第5絶縁層214及び配線層215a、215b上に、第6絶縁層216を形成する。なお、第6絶縁層216上に疎水性の単分子膜をさらに形成しても良い。
以上の工程によって、化学センサ21、22、23を具備する半導体装置20が製造される。
化学センサ21においては、インクジェット法により、可動上部電極209上に金属フタロシアニン水溶液を吐出し、有機半導体感応膜を形成する。感応膜に対するNO2の吸着により振動数が変化することで、NO2ガスやイオンのセンシングができる。また、化学センサ23において、インクジェット法により該金属フタロシアニン水溶液を吐出し、FET上に有機半導体感応膜を形成する。P型のフタロシアニン膜に電子アクセプタ性のNO2 −イオンが吸着すると、プラスのホールが吸着表面に引き寄せられ、あたかも、FETのゲート電極に負の電圧を加えた効果により、FETのドレイン電流が変化することによりマイナスのNO2イオンをセンシングできる。化学センサ22の一対の電極間にはインクジェット法により該金属フタロシアニン水溶液を吐出し、一対の電極間に有機半導体感応膜からなる電気的抵抗を形成する。P型のフタロシアニン感応膜に電子アクセプタ性のNO2ガスが吸着すると、感応膜の電気抵抗が低くなることにより、NO2ガスをセンシングできる。このように、同一の感応膜を用いて、ガス付着による質量や抵抗の変化、あるいは、イオン付着によるFET閾値変化をモニタリングすることにより、NO2ガスやイオンの検知において、分子選択性と精度が向上する。
図7は、本発明の第3の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示す工程図である。第3の実施形態においては、同一構造を有する複数のFET上に、別々の感応膜を形成する。
さらに、半導体層300上に絶縁層303を形成する。そして、絶縁層303上の領域のうち、FET301上の領域とFET302上の領域との間の領域に、参照電極304を形成する。参照電極304は、白金(Pt)等の導電性材料で形成され、図示しない外部電極に接続される。さらに、絶縁層303及び参照電極304の上に、疎水性の単分子膜305を形成する。
次に、図7(C)に示すように、レジストRの開口を介して、単分子膜305及び絶縁層303のFET301上の領域及びFET302上の領域をエッチングする。エッチング後、レジストRを除去する。
次に、図7(E)に示すように、図示しないインクジェット装置により、第2の感応膜307を構成する成分を含む液体をFET302上に吐出することにより、第2の感応膜307を形成する。第2の感応膜307は、第1の感応膜306とは別の成分を含んでいる。
以上の工程によって、化学センサ31、32を具備する半導体装置30が製造される。
図8は、本発明の第4の実施形態に係る半導体装置の製造方法を示す工程図である。第4の実施形態においては、半導体ウエハに複数のチップを同一パターンで形成しておき、これらのチップに別々の感応膜を形成する。
半導体チップ40Aは、FET401A及び402Aが形成された半導体層400Aと、半導体層400A上の絶縁層403Aと、絶縁層403A上の参照電極404Aと、絶縁層403A及び参照電極404A上の単分子膜405Aとを有している。半導体チップ40Aにおいて、単分子膜405A及び絶縁層403AのFET401A上の領域及びFET402A上の領域はエッチングにより除去される(図8(B)参照)。FET401AとFET402Aとは、別々の構成を有していても良い。
半導体チップ40Bの構成は、半導体チップ40Aの構成と同一である(図8(C)参照)。
以上の工程によって、半導体チップ40Aに化学センサ41A、42Aを具備する半導体装置と、半導体チップ40Bに化学センサ41B、42Bを具備する半導体装置とが製造される。
上述の実施形態によれば、同じ場所で、複数の物理パラメーターを同時にセンシングできるため、種々の産業や日常生活において、生産能力の向上や生活の快適化に役立つ。例えば、農業では、屋内外に関係なく、植物や土壌、あるいは、水の温度・湿度・成分・光などを同時にセンシングし、これらのパラメーターを制御できるため、野菜やくだものの生産性を向上する事ができる。また、医療関係では、カテーテルを用いて血液中の種々の成分をセンシングし、あるいは、飲み込みカプセルにより体内の種々の液成分をセンシングすることにより、健康状態を管理できるようになる。
さらに、特定のガス・匂い、あるいは特定のイオン・味などを検出する時、上述の実施形態では、質量・仕事関数・電荷など複数の物理パラメーターを同時に検出できるため、これら特定の(ガス・匂い・イオン・味等の)分子検出精度を飛躍的に向上できる。
さらに、上述の実施形態では、Siチップ上には、半導体複合センサと同時にA/D変換回路やCPUの集積回路、通信アンテナも同時に形成できるため、超小型、低コスト、低パワーのセンサーシステムを提供する。
このため、上述の実施形態による半導体装置により、種々の産業や日常生活において体系的な情報を得ることができ、生産能力の向上や生活の快適化に役立つ。
従って、上述の実施形態は、製造時間(TAT)が短く、低コストで高精度な小型半導体複合センサ装置とその製造方法を提供する。
Claims (1)
- 第1のセンサ素子及び第2のセンサ素子を具備する半導体装置であって、
前記第1のセンサ素子は、第1の導電層と、前記第1の導電層上に形成された第1の感応膜とを有し、
前記第2のセンサ素子は、前記第1の導電層とは異なる第2の導電層と、前記第2の導電層上に形成された第2の感応膜とを有し、
前記第1の導電層上に絶縁層と前記第1の感応膜とが形成され、前記絶縁層上に且つ前記絶縁層に対する平面視で前記第1の感応膜から離れた位置に前記第2の導電層が形成された半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010151405A JP5397333B2 (ja) | 2010-07-01 | 2010-07-01 | 半導体装置、並びに、センサ素子及び半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010151405A JP5397333B2 (ja) | 2010-07-01 | 2010-07-01 | 半導体装置、並びに、センサ素子及び半導体装置の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013217559A Division JP5692331B2 (ja) | 2013-10-18 | 2013-10-18 | センサ素子及び半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012013579A JP2012013579A (ja) | 2012-01-19 |
JP5397333B2 true JP5397333B2 (ja) | 2014-01-22 |
Family
ID=45600187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010151405A Expired - Fee Related JP5397333B2 (ja) | 2010-07-01 | 2010-07-01 | 半導体装置、並びに、センサ素子及び半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5397333B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2972279B1 (en) * | 2013-03-15 | 2021-10-06 | Life Technologies Corporation | Chemical sensors with consistent sensor surface areas |
JP6461196B2 (ja) | 2014-12-26 | 2019-01-30 | 株式会社東芝 | バイオセンサ |
JP6668176B2 (ja) | 2016-06-16 | 2020-03-18 | 株式会社東芝 | センサ |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56118658A (en) * | 1980-02-23 | 1981-09-17 | Nec Corp | Gas detecting element |
JPS59178351A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-09 | Hitachi Ltd | ガス検出素子構造 |
JPS61133853A (ja) * | 1984-12-05 | 1986-06-21 | Nec Corp | 複合型酵素電極 |
EP1460130B1 (en) * | 2001-12-19 | 2007-03-21 | Hitachi High-Technologies Corporation | Potentiometric dna microarray, process for producing the same and method of analyzing nucleic acid |
JP4143046B2 (ja) * | 2004-06-02 | 2008-09-03 | 株式会社東芝 | 核酸検出基板および該装置を使用する核酸検出方法 |
-
2010
- 2010-07-01 JP JP2010151405A patent/JP5397333B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012013579A (ja) | 2012-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10317357B2 (en) | Integrated multi-sensor module | |
US10126263B2 (en) | Wide dynamic range fluid sensor based on nanowire platform | |
CN102209892B (zh) | 改进的电容传感器及其制造方法 | |
KR101527707B1 (ko) | 수소이온농도 측정 센서 및 그 제조 방법 | |
KR20170082629A (ko) | 대규모, 저 비용 나노센서, 나노니들 및 나노펌프 어레이 | |
JP2017129537A (ja) | 電界効果型トランジスタガスセンサー | |
JP5397333B2 (ja) | 半導体装置、並びに、センサ素子及び半導体装置の製造方法 | |
CN106525921B (zh) | 一种电化学检测器及其制造方法和检测目标物质的方法 | |
US10557814B2 (en) | Electrochemical detector | |
RU2638125C2 (ru) | Интегральная схема с нанопроводниковыми датчиками, измерительное устройство, способ измерения и способ изготовления | |
KR101966912B1 (ko) | 탄소 나노튜브 기반의 이온 센서 및 이의 제조방법 | |
JP5692331B2 (ja) | センサ素子及び半導体装置の製造方法 | |
TW201440273A (zh) | 電阻式記憶體感測元件 | |
CN108279266B (zh) | 电化学检测器 | |
Su et al. | Combined chemoresistive and chemocapacitive microsensor structures | |
JP7529770B2 (ja) | 複数の検知能力を有するマルチピクセル・ガス・マイクロセンサの製造方法 | |
US11774439B2 (en) | Integrated biochemical sensor and method of manufacturing the same | |
PL215342B1 (pl) | Czujnik warstwowy do wykrywania gazów toksycznych |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130313 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130618 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130702 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130829 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130924 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131007 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |