JP5396735B2 - 高珪素鋼帯の打ち抜き加工方法及び抜き加工設備 - Google Patents

高珪素鋼帯の打ち抜き加工方法及び抜き加工設備 Download PDF

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本発明は、高珪素鋼薄帯の打抜き加工方法およびその実施に好適な抜き加工設備に関するものである。
高珪素鋼帯は高周波磁気特性に優れていることから、高速回転機のコア材料や高周波リアクトルの鉄芯材料として使用されている。高速回転機のコアや高周波リアクトルの鉄芯は、鋼帯を打抜き加工して得られた切り板を多数枚積層させ、この積層体を、カシメやボルト締め、接着剤などにより固定することにより製造される。
鋼帯の高周波磁気特性を改善するには、鋼帯の抵抗を高めて渦電流の発生を少なくすることが有効であり、そのために板厚の薄い高珪素鋼帯(例えば、Si含有量3.5質量%以上、板厚0.25mm以下)が用いられる。しかし、高珪素鋼帯は硬い脆性材料であるため、打抜き加工時に割れや欠けが発生しやすく、また金型の寿命も低下しやすい。
また、板厚が薄いため、加工端面を適正な性状にするには金型のクリアランスを十分に小さくする必要があり、このようにクリアランスを狭めると、金型寿命はさらに低下することになる。
従来、高珪素鋼帯をスリット加工する方法に関して、加工性を改善するために、鋼帯を温間状態に加熱してスリット加工を行う方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−235515号公報
しかし、本発明者らが検討した結果、板厚の薄い高珪素鋼帯の打ち抜き加工では、鋼帯を温間状態に加熱して打ち抜き加工を行っても、加工時の割れや欠けの発生を適切に抑えることができず、また、金型寿命の低下の問題も十分に改善ができないことが判った。
したがって本発明の目的は、板厚の薄い高珪素鋼帯を割れや欠けを生じることなく、かつ金型の磨耗を抑え、金型寿命を確保しつつ打ち抜き加工することができる打ち抜き加工方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、そのような打ち抜き加工方法の実施に好適な打ち抜き加工設備を提供することにある。
上記課題を解決すべく本発明者らが検討した結果、板厚の薄い高珪素鋼帯を割れや欠けを生じることなく、しかも金型の磨耗を抑えつつ打ち抜き加工するには、被加工鋼帯を加熱するだけでなく、金型自体を加熱することが重要であることが判った。これは、板厚の薄い高珪素鋼帯の打ち抜き加工で常温の金型を用いると、被加工鋼帯を加熱していても常温の金型との接触により温度低下を生じ、鋼帯を加熱したことによる効果が適切に得られないためであると考えられる。ここで、板厚の薄い高珪素鋼帯を打ち抜き加工するにはクリアランスを十分に小さくする必要があり、それだけでも相当に厳しい加工条件であると言えるが、その上に金型を加熱することになると、さらに厳しい加工条件となり、この点から言っても、金型自体を加熱することは一般的に行われるようなことではない。これに対して本発明では、加熱された被加工鋼帯(板厚の薄い高珪素鋼帯)を同じく加熱された金型で打ち抜き加工することにより、打ち抜き加工性と金型の摩耗抑制効果を顕著に改善できることを見出したものである。
本発明は、このような知見に基づきなされたもので、その要旨は以下とおりである。
[1]搬送手段により鋼帯が送り込まれる打ち抜き装置と、該打ち抜き装置の入側で鋼帯を加熱する加熱手段とを有し、
前記打ち抜き装置は、順送り金型である上金型(4)及び下金型(5)と、鋼板押さえ(6)を有し、
上金型(4)は、装置本体に上下昇降可能に保持されるとともに、金型本体(41)の幅方向中央位置に、鋼帯送り方向で間隔をおいて突設された複数のパンチ部(40)を有し、
下金型(5)は、装置本体に固定され、上金型(4)のパンチ部(40)に対応した複数のダイ部(50)を有し、
鋼板押さえ(6)は、上金型(4)の各パンチ部(40)が挿通する挿通孔(60)を有し、上金型(4)の下面側に配置されて、装置本体に上下昇降可能に保持され、
上金型(4)は、平面的にみて鋼帯通板部の両側に沿ってパンチ部(40)を挟むような配置形態で、金型を加熱する加熱手段である1対の細長形状の加熱ヒータ(8)を内蔵し、
下金型(5)は、平面的にみて鋼帯通板部の両側に沿ってダイ部(50)を挟むような配置形態で、金型を加熱する加熱手段である1対の細長形状の加熱ヒータ(8)を内蔵し、
上金型(4)の上面と下金型(5)の下面には、加熱された金型を保熱する保熱手段である保熱板(9)が取り付けられていることを特徴とする鋼帯の打抜き加工設備。
[2]上記[1]の打抜き加工設備を用いた高珪素鋼帯の打抜き加工方法であって、
Si含有量が3.5質量%以上、板厚が0.25mm以下の高珪素鋼帯を打抜き加工するに際し、打抜き装置の入側で加熱手段により50〜200℃に加熱された高珪素鋼帯を、加熱ヒータ(8)により上下金型(4),(5)が50〜200℃に加熱された打抜き装置により打抜き加工することを特徴とする高珪素鋼帯の打抜き加工方法。
本発明の打抜き加工方法によれば、鋼帯を温度低下させることなく所望の温間状態で打ち抜き加工することができるので、板厚の薄い高珪素鋼板を割れや欠けを生じることなく、かつ金型の磨耗を抑え、金型寿命を十分に確保しつつ打ち抜き加工することができる。また、本発明の打抜き加工設備によれば、そのような打抜き加工を安定して実施することができる。
図1〜図3は、本発明の打ち抜き加工方法及び打ち抜き加工設備の一実施形態を模式的に示すもので、図1は設備全体の部分断面側面図、図2は同じく平面図、図3は打ち抜き装置を構成する下金型の平面図である。なお、これらの図面においては、便宜上、金型のパンチとダイの形状は簡略に表してある。
図において、1は打ち抜き装置であり、この打ち抜き装置1にはロールフィーダー3などの搬送手段により鋼帯Sが送り込まれる。2は、この打ち抜き装置1の入側で鋼帯を加熱する加熱ヒータであり、鋼帯パスラインの上下に配置されている。
前記打ち抜き装置1は、上下金型4,5(順送り金型)と鋼板押さえ6(ストッパー)を有している。
前記上金型4は、装置本体に上下昇降可能に保持され、金型本体41の幅方向中央位置に、鋼帯送り方向で間隔をおいて突設された複数のパンチ部40を有している。
前記下金型5は、装置本体に固定され、上金型4の前記パンチ部40に対応した複数のダイ部50(雌型孔)を有している。前記上金型4の各パンチ部40で打ち抜かれた板片(スクラップまたは打ち抜き板)は、各ダイ部50の孔内に案内され、例えば、ガイド筒7などを通じて下金型5の下方に取り出される。
前記鋼板押さえ6は、上金型4の下面側に配置され、これも装置本体に上下昇降可能に保持されている。この鋼板押さえ6は、上金型4の各パンチ部40が挿通する挿通孔60を有しており、この鋼板押さえ6が下金型5に対して鋼帯Sをクランプした状態で、上金型4の各パンチ部40が挿通孔60内を下降し、鋼帯Sを打ち抜き加工するようにしている。
鋼帯Sは、順送りされて前記複数組のパンチ部40とダイ部50で順次打ち抜かれ、所定の形状の打ち抜き板(製品)が得られる。図4(A)〜(C)は、3組のパンチ部40とダイ部50による3段階の打ち抜き工程で順次打ち抜かれる板形状の一例を示すものであり、ステータコア用の打ち抜き板(製品)を得る際の各打ち抜き工程での打ち抜き部を斜線で示している。
上金型4(金型本体41)と下金型5は、それぞれ加熱ヒータ8を内蔵しており、上下金型4,5はこれらの加熱ヒータ8で加熱される。また、上金型4からの伝熱により鋼板押さえ6も加熱される。通常、各加熱ヒータ8は電熱ヒータで構成されるが、他の形式のヒータであってもよい。
上下金型4,5と鋼板押さえ6のうち、鋼帯と接する部分或いは鋼帯に近い部分が所定の温度に確実に加熱されるようにするため、上下金型4,5の加熱ヒータ8は細長の形状を有し、平面的にみて鋼帯通板部の両側に沿うような配置形態で、それぞれの金型に内蔵されている。
さらに、上金型4の上面と下金型5の下面には、それぞれ保熱手段として保熱板9が取り付けられている。この保熱板9は、例えば、ベークライト板などで構成される。
前記加熱ヒータ2は、一般には電熱ヒータなどで構成されるが、他の形式のヒータ用いてもよい。通常、加熱ヒータ2と打ち抜き装置1との間に鋼帯Sの測温計(図示せず)が配置され、この測温計で測定された鋼帯温度に基づき、加熱ヒータ2の加熱温度制御がなされる。
なお、上下金型4,5に対する加熱ヒータ8の設置形態は本実施形態に限定されるものではなく、例えば、それぞれの金型において、鋼帯Sの搬送方向に対して直交する方向に複数本配置してもよい。図5は、その一実施形態(設備全体の平面図)を示している。
次に、本発明の打ち抜き加工方法を、上述した打ち抜き加工設備を使用する場合を例に説明する。
本発明法において打ち抜き加工の対象となるのは、打ち抜き加工により割れや欠けが生じやすく且つクリアランスが小さいために金型の摩耗を生じやすい、Si含有量が3.5質量%以上、板厚が0.25mm以下の高珪素鋼帯である。また、この種の高珪素鋼帯は、磁気特性や製造上の制約などの理由から、一般にSi含有量の実質的な上限は7.0質量%、板厚の実質的な下限は0.05mm程度となる。
打ち抜き装置1は、上下金型4,5が加熱ヒータ8により加熱される。この金型加熱の目的は、金型と接触した際の鋼帯の温度低下を防止することにあるので、加熱温度は、打ち抜き加工時の鋼帯温度と同様、200℃以下、好ましくは50〜200℃、より好ましくは80〜150℃とする。
鋼帯S(高珪素鋼板)は、ロールフィーダー3により打ち抜き装置1に対して打ち抜き工程に合わせて順送りに搬送されるが、打ち抜き装置1の入側において加熱ヒータ2により加熱され、この加熱された状態で打ち抜き加工される。打ち抜き加工される際の鋼帯温度は200℃以下、好ましくは50〜200℃、より好ましくは80〜150℃とする。打ち抜きに際しては、加熱していない常温状態にある場合に比べて、加熱して昇温させることにより加工時の割れや欠けを改善できる。常温を超える温度に加熱しない場合は、加工性の改善が期待できない。このため鋼帯温度は、季節によらず確実に常温を超えた温度にできる50℃以上が好ましく、80℃以上がより好ましい。一方、加熱温度が200℃を超えると、鋼板の酸化や絶縁皮膜の劣化などの問題を生じるおそれがあるため、鋼帯温度は200℃以下とし、好ましくは150℃以下とする。
本発明では金型自体が加熱されているため、鋼帯Sを温度低下させることなく所望の温間状態で打ち抜き加工することができ、このため割れや欠けを生じることなく、かつ金型の磨耗を抑えることができる。
なお、上下金型4,5を加熱することにより、材料の加工において重要な因子であるクリアランスが変化することが懸念されるため、加熱した状態で最適なクリアランスとなるべく、事前にクリアランスの調整・設定を行うことが好ましい。
板厚が0.1mm、Si含有量が6.5質量%の高珪素鋼帯を素材とし、本発明法と従来法により、ステータコア用材料(外径φ40mm、6脚)の打抜き加工試験を行い、加工端面の性状・欠け発生の有無と金型寿命を調べた。なお、金型にはハイス鋼を用いた。
本発明法では、図1〜図3に示す構造の打ち抜き加工設備を用い、打ち抜き装置1の入側の加熱ヒータ2で鋼帯を80℃と100℃の2水準に加熱するとともに、加熱ヒータ8により上下金型4,5を鋼帯加熱温度と同じ温度に加熱した。また、従来法では、鋼帯および金型のいずれをも加熱しない常温状態で打ち抜き加工を行った。
打ち抜き加工された試験材の加工端面について、以下のようにして凹凸高低差を測定して端面の荒れ具合を評価するとともに、加工端面の欠け発生の有無を調べた。その結果を図6に示す。
[凹凸高低差の測定方法]
キーエンス社製「形状測定顕微鏡
VK−8550」を用いて加工端面を観察し、3次元画像処理によるマッピングを行って、加工端面における最大高さと最小高さを求め、最大高さと最小高さの差を凹凸高低差とした。なお、加工端面の凹凸高低差が25μm以上になると、目視でも粗面化が認識されるようになる。
図6によれば、本発明法では加工端面の欠けは発生せず、特に鋼帯および金型を100℃に加熱して打ち抜き加工した場合には、加熱しない状態である常温(20℃)で打ち抜き加工した従来法に較べて、凹凸高低差は約半分の値になっており、加工端面の粗面化が防止されている。なお、金型の加熱は行わず、鋼帯の加熱のみを行った場合についても、上記従来法と同程度の結果が得られた。
次に、上記と同じ形の超硬合金製の金型を用い、連続打ち抜き試験を行った。その結果、常温(20℃)で打ち抜き加工した従来法では、従来5万ショット程度にて金型の研磨が必要になるのに対し、鋼帯および金型を100℃に加熱して打ち抜き加工した本発明法では26万ショットでも凹凸高低差は25μm未満であり、加工端面の粗面化は目視では認識されず、研磨が必要なレベルまでは粗面化しておらず、金型寿命を従来法の5倍以上も長くすることができた。
本発明の打ち抜き加工方法及び打ち抜き加工設備の一実施形態を示す部分断面側面図 図1の実施形態の平面図 図1の実施形態の打ち抜き装置を構成する下金型の平面図 複数段階の打ち抜き工程における鋼帯の打ち抜き形状の一例を示す説明図 本発明の打ち抜き加工設備の他の実施形態を示す平面図 実施例の試験材の加工端面の凹凸高低差を測定した結果を示すグラフ
符号の説明
1 打ち抜き装置
2 加熱ヒータ
3 ロールフィーダー
4 上金型
5 下金型
6 鋼板押さえ
7 ガイド筒
8 加熱ヒータ
9 保熱板
40 パンチ部
41 金型本体
50 ダイ部
60 挿通孔
S 鋼帯

Claims (2)

  1. 搬送手段により鋼帯が送り込まれる打ち抜き装置と、該打ち抜き装置の入側で鋼帯を加熱する加熱手段とを有し、
    前記打ち抜き装置は、順送り金型である上金型(4)及び下金型(5)と、鋼板押さえ(6)を有し、
    上金型(4)は、装置本体に上下昇降可能に保持されるとともに、金型本体(41)の幅方向中央位置に、鋼帯送り方向で間隔をおいて突設された複数のパンチ部(40)を有し、
    下金型(5)は、装置本体に固定され、上金型(4)のパンチ部(40)に対応した複数のダイ部(50)を有し、
    鋼板押さえ(6)は、上金型(4)の各パンチ部(40)が挿通する挿通孔(60)を有し、上金型(4)の下面側に配置されて、装置本体に上下昇降可能に保持され、
    上金型(4)は、平面的にみて鋼帯通板部の両側に沿ってパンチ部(40)を挟むような配置形態で、金型を加熱する加熱手段である1対の細長形状の加熱ヒータ(8)を内蔵し、
    下金型(5)は、平面的にみて鋼帯通板部の両側に沿ってダイ部(50)を挟むような配置形態で、金型を加熱する加熱手段である1対の細長形状の加熱ヒータ(8)を内蔵し、
    上金型(4)の上面と下金型(5)の下面には、加熱された金型を保熱する保熱手段である保熱板(9)が取り付けられていることを特徴とする鋼帯の打抜き加工設備。
  2. 請求項1に記載の打抜き加工設備を用いた高珪素鋼帯の打抜き加工方法であって、
    Si含有量が3.5質量%以上、板厚が0.25mm以下の高珪素鋼帯を打抜き加工するに際し、打抜き装置の入側で加熱手段により50〜200℃に加熱された高珪素鋼帯を、加熱ヒータ(8)により上下金型(4),(5)が50〜200℃に加熱された打抜き装置により打抜き加工することを特徴とする高珪素鋼帯の打抜き加工方法。
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