JP5391635B2 - 解析装置、データ保存方法およびデータ保存プログラム - Google Patents
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Description
まず最初に、図1を用いて、実施例に係る電磁波解析装置10の構成を説明する。図1は、実施例1に係る電磁波解析装置10の構成を示すブロック図である。図2は、電磁界を保存する範囲を指定する入力処理を説明するための図である。図3は、媒質データを説明するための図である。図4は、回路素子データを説明するための図である。図5は、FDTD法の計算データ例を示す図である。図6は、媒質と回路素子のデータについて説明するための図である。
次に、図18〜20を用いて、実施例1に係る電磁波解析装置10による処理を説明する。図18は、実施例1に係る電磁波解析装置の結果データ保存処理の動作を示すフローチャートである。図19は、実施例1に係る電磁波解析装置の間引き判定処理の動作を示すフローチャートである。図20は、実施例2に係る電磁波解析装置のデータ復元処理の動作を示すフローチャートである。
上述してきたように、電磁波解析装置10は、解析結果として計算された結果データが線形補間できるデータであるか判定し、線形補間できないデータであると判定した場合には、結果データを結果データ記憶部14cに保存する。そして、電磁波解析装置10は、保存された結果データを読み出すとともに、読み出された結果データを用いて、線形補間を行って結果データを復元する。このため、精度の高い解析処理を行うとともに、データ量を削減しつつ、復元処理において必要性が高い結果データのみを適切に保存することが可能である。
上記の実施例1では、媒質境界にある結果データを全て保存する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、媒質境界にある結果データを選択的に保存してもよい。つまり、解析対象に異なる媒質が多数存在して、媒質境界が広範囲にわたる場合に、媒質境界にある結果データをすべて保存してしまうと、データ量を削減できない場合がある。そのため、このような場合には、所定の条件(例えば、似た特性の媒質同士が隣接する場合には、その媒質境界にある結果データを保存しないように設定)に従って、媒質境界にある一部の結果データを保存しないようにしてもよい。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、電磁界計算部13aと結果データ保存部13bを統合してもよい。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図24を用いて、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図24は、結果データ保存プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
前記結果データ保存部によって保存された前記結果データを読み出すとともに、当該読み出された結果データを用いて、線形補間を行って前記結果データを復元するデータ復元部と、
を備えることを特徴とする解析装置。
前記結果データ保存部は、前記精度係数受付部によって受け付けられた前記精度係数により指定される範囲内に前記結果データがあるか判定し、当該範囲内にある前記結果データであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存することを特徴とする付記2〜4のいずれか一つに記載の解析装置。
前記結果データ保存ステップによって保存された前記結果データを読み出すとともに、当該読み出された結果データを用いて、線形補間を行って前記結果データを復元するデータ復元ステップと、
を含んだことを特徴とするデータ保存方法。
前記結果データ保存ステップは、前記精度係数受付ステップによって受け付けられた前記精度係数により指定される範囲内に前記結果データがあるか判定し、当該範囲内にある前記結果データであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存することを特徴とする付記7〜9のいずれか一つに記載のデータ保存方法。
前記結果データ保存手順によって保存された前記結果データを読み出すとともに、当該読み出された結果データを用いて、線形補間を行って前記結果データを復元するデータ復元手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ保存プログラム。
前記結果データ保存手順は、前記精度係数受付手順によって受け付けられた前記精度係数により指定される範囲内に前記結果データがあるか判定し、当該範囲内にある前記結果データであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存することを特徴とする付記12〜14のいずれか一つに記載のデータ保存プログラム。
11 入力部
12 出力部
13 制御部
13a 電磁界計算部
13b 結果データ保存部
13c データ復元部
14 記憶部
14a 媒質データ記憶部
14b 回路素子データ記憶部
14c 結果データ記憶部
Claims (10)
- 解析結果として計算された結果データが線形補間できるデータであるかを判定し、前記結果データが、異なる物質の境界にある媒質境界のデータ、または、回路素子の存在する境界にある回路素子境界のデータを含む線形補間できないデータであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存する結果データ保存部と、
前記結果データ保存部によって保存された前記結果データを読み出すとともに、当該読み出された結果データを用いて、線形補間を行って、前記線形補間できるデータであると判定されて前記所定の記憶部に保存されていない結果データを復元するデータ復元部と、
を備えることを特徴とする解析装置。 - 前記結果データ保存部は、前記結果データが異なる物質の境界にある媒質境界のデータであるか判定し、媒質境界のデータであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存することを特徴とする請求項1に記載の解析装置。
- 前記結果データ保存部は、前記結果データが解析対象の端にある解析境界のデータであるか判定し、解析境界のデータであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存することを特徴とする請求項1または2に記載の解析装置。
- 前記結果データ保存部は、前記結果データが回路素子の存在する境界にある回路素子境界のデータであるかを判定し、前記回路素子境界のデータであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の解析装置。
- 前記媒質境界からいずれの範囲にある結果データまでを保存するかを指定する精度係数を受け付ける精度係数受付部をさらに備え、
前記結果データ保存部は、前記精度係数受付部によって受け付けられた前記精度係数により指定される範囲内に前記結果データがあるか判定し、当該範囲内にある前記結果データであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存することを特徴とする請求項2〜4のいずれか一つに記載の解析装置。 - 解析結果として計算された結果データが線形補間できるデータであるかを判定し、前記結果データが、異なる物質の境界にある媒質境界のデータ、または、回路素子の存在する境界にある回路素子境界のデータを含む線形補間できないデータであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存する結果データ保存ステップと、
前記結果データ保存ステップによって保存された前記結果データを読み出すとともに、当該読み出された結果データを用いて、線形補間を行って、前記線形補間できるデータであると判定されて前記所定の記憶部に保存されていない結果データを復元するデータ復元ステップと、
を含んだことを特徴とするデータ保存方法。 - 前記結果データ保存ステップは、前記結果データが異なる物質の境界にある媒質境界のデータであるか判定し、媒質境界のデータであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存することを特徴とする請求項6に記載のデータ保存方法。
- 前記結果データ保存ステップは、前記結果データが解析対象の端にある解析境界のデータであるか判定し、解析境界のデータであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存することを特徴とする請求項6または7に記載のデータ保存方法。
- 前記結果データ保存ステップは、前記結果データが回路素子の存在する境界にある回路素子境界のデータであるか判定し、前記回路素子境界のデータであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存することを特徴とする請求項6〜8のいずれか一つに記載のデータ保存方法。
- 解析結果として計算された結果データが線形補間できるデータであるかを判定し、前記結果データが、異なる物質の境界にある媒質境界のデータ、または、回路素子の存在する境界にある回路素子境界のデータを含む線形補間できないデータであると判定した場合には、当該結果データを所定の記憶部に保存する結果データ保存手順と、
前記結果データ保存手順によって保存された前記結果データを読み出すとともに、当該読み出された結果データを用いて、線形補間を行って、前記線形補間できるデータであると判定されて前記所定の記憶部に保存されていない結果データを復元するデータ復元手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ保存プログラム。
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