JP5390208B2 - フロントローダ - Google Patents
フロントローダ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5390208B2 JP5390208B2 JP2009020058A JP2009020058A JP5390208B2 JP 5390208 B2 JP5390208 B2 JP 5390208B2 JP 2009020058 A JP2009020058 A JP 2009020058A JP 2009020058 A JP2009020058 A JP 2009020058A JP 5390208 B2 JP5390208 B2 JP 5390208B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- bucket
- bucket cylinder
- squeeze
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Shovels (AREA)
Description
このフロントローダは、トラクタに取り付けられるマストと、このマストに基端側が左右軸廻りに回動自在に支持されて上下揺動自在とされたブームと、このブームを上下揺動させるブームシリンダと、前記ブームの先端側にスクイ・ダンプ動作可能に枢支連結されたバケットと、このバケットをスクイ・ダンプ動作させるためのバケットシリンダと、前記ブームシリンダ及びバケットシリンダを制御するコントロールバルブとを備えており、コントロールバルブはトラクタの車体に取り付けられ、フロントローダの本体部分(マスト、ブーム、バケット、ブームシリンダ、バケットシリンダ)はトラクタから着脱自在にトラクタから取り外し可能とされている(特許文献1参照)。
すなわち、整地作業として、バケットの底部を地面に接地させると共にトラクタの前輪が地面から浮く(離反する)ようにバケットを地面に押し付け、この状態でトラクタを後進させることにより地面を整地するバックグレーディング作業をすることがあるが、このバックグレーディング作業状態において、トラクタを前進させた場合、バケットの底部先端側が地面に引っかかって、バケットに該バケットをダンプ動作させるような力が作用し、バケットシリンダのスクイ側油室に過大な圧力が作用することがある。
また、フロントローダのブームシリンダ及びバケットシリンダを制御するコントロールバルブを、バケットシリンダのスクイ側油室に通常作業で必要な圧力以上の過大な圧力が作用した場合に該スクイ側油室の圧力を逃がすことのできるポートリリーフ回路を備えたものにする場合にあっては、コントロールバルブ全体を交換する必要があり、組付工数、コストアップはさけられない。
前記コントロールバルブと前記バケットシリンダとの間に、バケットシリンダのスクイ側油室が過大圧力に上昇した際に該圧力をバケットシリンダのダンプ側油室に逃がすことができるポートリリーフ弁を設け、
このポートリリーフ弁がバケットシリンダ又はブームに取り付けられていることを特徴とする。
また、他の技術的手段は、走行車両に取り付けられるマストと、このマストに基端側が左右軸廻りに回動自在に支持されて上下揺動自在とされたブームと、このブームを上下揺動させるブームシリンダと、前記ブームの先端側にスクイ・ダンプ動作可能に枢支連結されたバケットと、このバケットをスクイ・ダンプ動作させるためのバケットシリンダと、前記ブームシリンダ及びバケットシリンダを制御するコントロールバルブとを備えたフロントローダにおいて、
前記コントロールバルブと前記バケットシリンダとの間に、バケットシリンダのスクイ側油室が過大圧力に上昇した際に該圧力をバケットシリンダのダンプ側油室に逃がすことができるポートリリーフ弁を設け、
前記バケットシリンダのダンプ側油室又はスクイ側油室の一方に作動油給排用油圧ホースを接続するためのホース継手にポートリリーフ弁を接続し、このポートリリーフ弁に一端側が接続された逃がし用油圧ホースの他端側を、バケットシリンダのダンプ側油室又はスクイ側油室の他方に作動油給排用油圧ホースを接続するためのホース継手に接続したことを特徴とする。
前記コントロールバルブと前記バケットシリンダとの間に、バケットシリンダのスクイ側油室が過大圧力に上昇した際に該圧力をバケットシリンダのダンプ側油室に逃がすことができるポートリリーフ弁を設け、
一端側がポートリリーフ弁に接続され他端側がコントロールバルブとバケットシリンダのスクイ側油室とを接続するスクイ側油圧管路に接続された第1の逃がし用油圧ホースと、一端側がポートリリーフ弁に接続され他端側がコントロールバルブとバケットシリンダのダンプ側油室とを接続するダンプ側油圧管路に接続された第2の逃がし用油圧ホースとを備えていることを特徴とする。
図3において、1は走行車両として例示するトラクタ2の前部にフロントローダ3を装着した作業車である。
図例のトラクタ2は、車体2Aを左右一対の前後輪4,5で走行可能に支持してなる2軸4輪型のトラクタである。
前記車体2Aは、ボンネット6内に収容されたエンジンの後部にフライホイールハウジングを連結すると共に該フライホイールハウジングの後部に伝動ケースを連結してなる。
左右各後輪5を覆う左右の後輪フェンダ7の間には運転席8が設けられ、この運転席8の前方側にはステアリングホイールを有する操向装置9が設けられている。
このトラクタ2の車体2Aの前部(フライホイールハウジングの側方)には、ローダ装着台10が設けられている。
このローダ装着台10は、図1及び図3に示すように、車体2A(フライホイールハウジング)の側面等にボルト固定された取付プレート11と、この取付プレート11から左右方向外方に延出された筒体からなる支持ブラケット12と、この支持ブラケット12の左右方向外端にその下部が固定された一枚の板材からなる取付フレーム13とを有する。
マスト14は、左右一対の板材を連結板で連結してなり、取付フレーム13を挟むように該取付フレーム13に上方側から嵌合する。
マスト14の下部には、左右方向の軸心を有するピンからなる係合部20が設けられ、該係合部20は取付フレーム13に形成された受け凹部21に上方側から嵌合されている。
なお、マスト14は一枚板で形成することが可能であり、取付フレーム13は左右一対の板材を連結板で連結した構造とすることが可能である。
左右の各ブーム15は、その本体部分が筒形状の前後部材15A,15Bを連結して側面視くの字形状に形成され、各ブーム15の長手方向中途部には連結ブラケット23が固着され、左右のブーム15の前部材が連結部材24によって連結されている。
バケット16は、上壁16aと底壁16bと背壁16cと左右の側壁16dとを有し前方に向けて開放状とされており、背面に左右一対の背面ブラケット26が設けられ、この背面ブラケット26の下部が左右方向で同じ側にあるブーム15の先端側にバケット枢軸27を介して左右方向の軸芯回りに回動自在に支持されていて該バケット枢軸27回りに上下に揺動自在とされている。
ブームシリンダ17は、シリンダチューブ17aのボトム側がブーム15の連結ブラケット23下部の後部側に左右軸回りに回動自在に枢着され、ピストンロッド17bの先端側がマスト14の前部の上下方向中途部に左右軸回りに回動自在に枢着されており、該ブームシリンダ17を伸長させることによりブーム15が上方揺動し、該ブームシリンダ17を収縮させることによりブーム15が下方揺動する。
リンク手段28は、一端側がバケットシリンダ18のピストンロッド18b先端側に左右軸回りに回動自在に枢着され他端側がバケット16の背面ブラケット26の前記バケット枢軸27より上側に左右軸回りに回動自在に枢着された第1リンク28Aと、一端側がバケットシリンダ18のピストンロッド18b先端側に左右軸回りに回動自在に枢着され他端側がブーム15先端側の前記バケット枢軸27よりブーム15長手方向基端側寄りに左右軸回りに回動自在に枢着された第2リンク28Bとから構成されている。
したがって、本実施形態では、バケットシリンダ18は、シリンダチューブ18aのロッド側の油室がスクイ側油室29とされ、シリンダチューブ18aのボトム側の油室がダンプ側油室30とされている。
なお、逆であってもよい。
前記コントロールバルブ19はローダ装着台10の後方側に配置されていると共にトラクタ2の車体2Aの側面に取り付けられている。
前記コントロールバルブ19は、図4に示すように、ブームシリンダ17を制御するブーム用制御弁32と、バケットシリンダ18を制御するバケット用制御弁33と、油圧ポンプPに連通するポンプポート34と、タンクTに連通するタンクポート35と、ブームシリンダ17の上げ側油室36(ボトム側油室)に上げ側油圧管路37を介して連通する上げ側ポート38と、ブームシリンダ17の下げ側油室39(ロッド側油室)に下げ側油圧管路40を介して連通する下げ側ポート41と、バケットシリンダ18のスクイ側油室29にスクイ側油圧管路42を介して連通するスクイ側ポート43と、バケットシリンダ18のダンプ側油室30にダンプ側油圧管路44を介して連通するダンプ側ポート45と、トラクタ2に装着される他の作業機(例えば、トラクタ2の後部に装着されるバックホー)のコントロールバルブ46に連通する排出ポート47とを有する。
ブーム用制御弁32は、中立位置50と、上げ位置51と、下げ位置52と、フローティング位置53との4位置に切換自在とされている。
中立位置50では、ブーム用制御弁32とブームシリンダ17との間の作動油の供給・排出を遮断していると共に、第1供給路48と第2供給路49とを連通させている。
下げ位置52では、油路54,56を介して第1供給路48と下げ側ポート41とを連通させると共に油路55を介して上げ側ポート38と第2供給路49とを連通させており、ブームシリンダ17が収縮する。
フローティング位置53では、第1供給路48と第2供給路49とを連通させると共に上げ側ポート38と下げ側ポート41とをドレン回路57に連通させている。
中立位置58では、バケット用制御弁33とバケットシリンダ18との間の作動油の供給・排出を遮断していると共に、油路61を介して第2供給路49を排出ポート47に連通させている。
スクイ位置59では、油路61,62を介して第2供給路49とスクイ側ポート43とを連通させると共に油路63を介してダンプ側ポート45をドレン回路57に連通させており、バケットシリンダ18が収縮する(バケット16がスクイ動作する)。
また、図4に示す油圧回路において、コントロールバルブ19のスクイ側ポート43とバケットシリンダ18のスクイ側油室29とを接続するスクイ側油圧管路42と、コントロールバルブ19のダンプ側ポート45とバケットシリンダ18のダンプ側油室30とを接続するダンプ側油圧管路44とを接続するバイパス回路65にポートリリーフ弁66が設けられている。
また、このポートリリーフ弁66は、コントロールバルブ19とバケットシリンダ18との間、すなわちトラクタ2から離脱されるフロントローダ本体側に設けられ、一例としては、図1、図2に示すように、バケットシリンダ18に設けられる。
前記スクイ側継手69及びダンプ側継手72の第3接続部75、逃がし用油圧ホース76等でバイパス回路65が構成されている。
なお、スクイ側継手69の第3の接続部75にポートリリーフ弁66を接続すると共に、逃がし用油圧ホース76の他端側をダンプ側継手72の第3接続部75に接続するようにしてもよい。
また、一端側がポートリリーフ弁66に接続された油圧ホースの他端側をダンプ側継手72の第3接続部75に接続すると共に一端側がポートリリーフ弁66に接続された他の油圧ホースをスクイ側継手69の第3接続部75に接続するようにしてもよい。この場合は、ポートリリーフ弁66はバケットシリンダ18のシリンダチューブ18aに取り付けられる。
この例では、フロントローダ3はブーム15の後部材15Bの上方に該後部材15Bに沿って配置された連動リンク77と、下端側がブーム15の連結ブラケット23上部の前後方向中途部に枢軸78を介して左右軸回りに回動自在に枢着された揺動アーム79とを有する。
連動リンク77の後端側は、マスト14の上部のブーム枢軸25より上方側に枢軸80を介して左右軸回りに回動自在に枢着され、連動リンク77の前端側は揺動アーム79後部の上下方向中途部に枢軸81を介して左右軸回りに回動自在に枢着されている。
前記構成のフロントローダ3にあっては、ブーム15を上方揺動させると、連動リンク77によって揺動アーム79が前方側に押されると共に、バケットシリンダ18を介してバケット16が前方側に押されてダンプ動作する。
これによって、バケット16が傾こうとするのが修正され、該バケット16内にスクイ込んだ土砂等がこぼれ落ちるのを防止している。
また、ポートリリーフ弁66は、ブーム15の連結ブラケット23に直接又はブラケットを介して取り付けられており、該ポートリリーフ弁66には、第1の逃がし用油圧ホース82と第2の逃がし用油圧ホース83との一端側が接続されている。
バケットシリンダ18のスクイ側油室29の接続部67にはスクイ側油圧管路42の一部を構成する作動油給排用油圧ホース68がスクイ側継手69を介して接続され、このスクイ側継手の第3接続部75に前記第1の逃がし用油圧ホース82の他端側が接続されている。
また、該ホース継手84の第3接続部75に前記第2の逃がし用油圧ホース83の他端側が接続されている。
その他の構成は前記図1〜4に示す実施形態と同様に構成される。
図7及び図8は、前述のフロントローダ3とは別の形態のフロントローダ3を示しており、このフロントローダ3は、前記図5及び図6に示す形態のフロントローダ3と同様に、連動リンク77及び揺動アーム79を有する平行昇降式のフロントローダ3である。
そこで、この図7及び図8に示すフロントローダ3にあっては、このような場合に、バケットシリンダ18が縮むように、該ダンプ側油室30の圧を逃がすポートリリーフ弁85が設けられている。
一方、バックグレーディング作業をする場合には下げ側油圧管路40には圧が立っているので、バックグレーディング作業をする場合には、ポートリリーフ弁85が開いてもバケットシリンダ18のダンプ側油室30の圧は抜けないので、バックグレーディング作業が可能である。
この図7〜図9に示すフロントローダ3にあっては、ポートリリーフ弁85はフロントローダ本体側に設けられており、図例では、ポートリリーフ弁85はブーム15の連結ブラケット23に取り付けられている。
該ホース継手84の第1接続部73には一端側がポートリリーフ弁85に接続された第1の逃がし用油圧ホース87の他端側が接続されている。
該ホース継手84の第2接続部74はダンプ側油圧管路44の一部を構成する配管,油圧ホース等を介してダンプ側ポート45に連通している。
該ホース継手90の第2接続部74には、下げ側油圧管路40の一部を構成する配管91が接続され、該配管91は下げ側油圧管路40の一部を構成する油圧ホース等を介してコントロールバルブ19の下げ側ポート41に連通されている。
15 ブーム
16 バケット
17 ブームシリンダ
18 バケットシリンダ
19 コントロールバルブ
29 スクイ側油室
30 ダンプ側油室
42 スクイ側油圧管路
44 ダンプ側油圧管路
65 バイパス回路
66 ポートリリーフ弁
68 作動油給排用油圧ホース
69 ホース継手
71 作動油給排用油圧ホース
72 ホース継手
82 第1の逃がし用油圧ホース
83 第2の逃がし用油圧ホース
Claims (4)
- 走行車両に取り付けられるマスト(14)と、このマスト(14)に基端側が左右軸廻りに回動自在に支持されて上下揺動自在とされたブーム(15)と、このブーム(15)を上下揺動させるブームシリンダ(17)と、前記ブーム(15)の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に枢支連結されたバケット(16)と、このバケット(16)をスクイ・ダンプ動作させるためのバケットシリンダ(18)と、前記ブームシリンダ(17)及びバケットシリンダ(18)を制御するコントロールバルブ(19)とを備えたフロントローダにおいて、
前記コントロールバルブ(19)と前記バケットシリンダ(18)との間に、バケットシリンダ(18)のスクイ側油室(29)が過大圧力に上昇した際に該圧力をバケットシリンダ(18)のダンプ側油室(30)に逃がすことができるポートリリーフ弁(66)を設け、
このポートリリーフ弁(66)がバケットシリンダ(18)又はブーム(15)に取り付けられていることを特徴とするフロントローダ。 - コントロールバルブ(19)とバケットシリンダ(18)のスクイ側油室(29)とを
接続するスクイ側油圧管路(42)と、コントロールバルブ(19)とバケットシリンダ(18)のダンプ側油室(30)とを接続するダンプ側油圧管路(44)とを接続するバイパス回路(65)にポートリリーフ弁(66)を設けたことを特徴とする請求項1に記載のフロントローダ。 - 走行車両に取り付けられるマスト(14)と、このマスト(14)に基端側が左右軸廻りに回動自在に支持されて上下揺動自在とされたブーム(15)と、このブーム(15)を上下揺動させるブームシリンダ(17)と、前記ブーム(15)の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に枢支連結されたバケット(16)と、このバケット(16)をスクイ・ダンプ動作させるためのバケットシリンダ(18)と、前記ブームシリンダ(17)及びバケットシリンダ(18)を制御するコントロールバルブ(19)とを備えたフロントローダにおいて、
前記コントロールバルブ(19)と前記バケットシリンダ(18)との間に、バケットシリンダ(18)のスクイ側油室(29)が過大圧力に上昇した際に該圧力をバケットシリンダ(18)のダンプ側油室(30)に逃がすことができるポートリリーフ弁(66)を設け、
前記バケットシリンダ(18)のダンプ側油室(30)又はスクイ側油室(29)の一方に作動油給排用油圧ホース(71)を接続するためのホース継手(72)にポートリリーフ弁(66)を接続し、このポートリリーフ弁(66)に一端側が接続された逃がし用油圧ホース(76)の他端側を、バケットシリンダ(18)のダンプ側油室(30)又はスクイ側油室(29)の他方に作動油給排用油圧ホース(68)を接続するためのホース継手(69)に接続したことを特徴とするフロントローダ。 - 走行車両に取り付けられるマスト(14)と、このマスト(14)に基端側が左右軸廻りに回動自在に支持されて上下揺動自在とされたブーム(15)と、このブーム(15)を上下揺動させるブームシリンダ(17)と、前記ブーム(15)の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に枢支連結されたバケット(16)と、このバケット(16)をスクイ・ダンプ動作させるためのバケットシリンダ(18)と、前記ブームシリンダ(17)及びバケットシリンダ(18)を制御するコントロールバルブ(19)とを備えたフロントローダにおいて、
前記コントロールバルブ(19)と前記バケットシリンダ(18)との間に、バケットシリンダ(18)のスクイ側油室(29)が過大圧力に上昇した際に該圧力をバケットシリンダ(18)のダンプ側油室(30)に逃がすことができるポートリリーフ弁(66)を設け、
一端側がポートリリーフ弁(66)に接続され他端側がコントロールバルブ(19)とバケットシリンダ(18)のスクイ側油室(29)とを接続するスクイ側油圧管路(42)に接続された第1の逃がし用油圧ホース(82)と、一端側がポートリリーフ弁(66)に接続され他端側がコントロールバルブ(19)とバケットシリンダ(18)のダンプ側油室(30)とを接続するダンプ側油圧管路(44)に接続された第2の逃がし用油圧ホース(83)とを備えていることを特徴とするフロントローダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009020058A JP5390208B2 (ja) | 2009-01-30 | 2009-01-30 | フロントローダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009020058A JP5390208B2 (ja) | 2009-01-30 | 2009-01-30 | フロントローダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010174546A JP2010174546A (ja) | 2010-08-12 |
JP5390208B2 true JP5390208B2 (ja) | 2014-01-15 |
Family
ID=42705771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009020058A Active JP5390208B2 (ja) | 2009-01-30 | 2009-01-30 | フロントローダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5390208B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104929169B (zh) * | 2015-05-21 | 2017-05-24 | 徐工集团工程机械股份有限公司科技分公司 | 一种提高装载机铲装能力的控制装置及其控制方法 |
JP6650863B2 (ja) | 2016-11-16 | 2020-02-19 | 株式会社クボタ | 制御弁及びこの制御弁を備えた作業車 |
JP7164294B2 (ja) * | 2017-10-24 | 2022-11-01 | 株式会社小松製作所 | 作業車両 |
JP7155072B2 (ja) * | 2019-06-28 | 2022-10-18 | 株式会社クボタ | 作業機の油圧システム及び作業機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628944A (en) * | 1979-08-10 | 1981-03-23 | Ryutaro Yoritomi | Bucket operating circuit |
JPS58113434A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-06 | Komatsu Ltd | 作業機装置 |
JP3316539B2 (ja) * | 1996-10-09 | 2002-08-19 | 新キャタピラー三菱株式会社 | サイドシャッタを備えたブレード装置 |
JP2008240344A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Kubota Corp | フロントローダ |
-
2009
- 2009-01-30 JP JP2009020058A patent/JP5390208B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010174546A (ja) | 2010-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7793740B2 (en) | Ride control for motor graders | |
US7510364B2 (en) | Loading apparatus | |
JP5390208B2 (ja) | フロントローダ | |
JP2004301214A (ja) | 作業用車両の油圧駆動装置 | |
JP2010084784A (ja) | 作業機のフロート制御システム | |
JP5114133B2 (ja) | フロントローダ | |
JP4583261B2 (ja) | ローダ作業機用アキュームレータ取付構造 | |
US10982412B2 (en) | Hydraulic system for working machine and the working machine | |
JP5944293B2 (ja) | 作業機の油圧回路 | |
JP2004301215A (ja) | 作業用車両の油圧駆動装置 | |
JP5114132B2 (ja) | フロントローダ | |
US7654188B2 (en) | Hydraulic cylinder of outrigger | |
JP5025610B2 (ja) | 作業機の油圧システム | |
JP5328279B2 (ja) | 作業機のフロート制御システム | |
JP5528175B2 (ja) | ローダ作業機の油圧回路及びその油圧制御方法 | |
JP4679404B2 (ja) | 作業車 | |
JP4996429B2 (ja) | 作業車両の独立型サスペンション | |
JP7274997B2 (ja) | 作業機の油圧システム | |
JP4484610B2 (ja) | 作業車 | |
JP3776213B2 (ja) | 作業機の油圧回路 | |
JP3895613B2 (ja) | 旋回作業機 | |
JP3895614B2 (ja) | 旋回作業機 | |
JP3895611B2 (ja) | 旋回作業機 | |
JP3895612B2 (ja) | 旋回作業機 | |
JP2006028744A (ja) | 油圧シリンダの圧力検出構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110329 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130521 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130709 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131001 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131010 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5390208 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |