JP5388439B2 - 誘導加熱装置 - Google Patents
誘導加熱装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5388439B2 JP5388439B2 JP2007281319A JP2007281319A JP5388439B2 JP 5388439 B2 JP5388439 B2 JP 5388439B2 JP 2007281319 A JP2007281319 A JP 2007281319A JP 2007281319 A JP2007281319 A JP 2007281319A JP 5388439 B2 JP5388439 B2 JP 5388439B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- induction heating
- metal
- passage
- heating coil
- metal piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
図1および図2を参照しながら、本発明に係る誘導加熱装置の実施の形態1について以下に説明する。図1(a)および(b)はそれぞれ、実施の形態1に係る誘導加熱装置1を模式的に示す側面図および断面図である。以下の断面図において、加熱コイルは、図1(b)に示すように矩形(箱状)のものに対角線を付したもので簡略化して図示する。なお本発明に係る誘導加熱装置は、上述のように、パチンコ玉やベアリング球などの球状金属片、コイン(硬貨)やメダルなどの円板状金属片、またはボルトやナットなど他の形状を有する金属片を加熱するものであるが、以下の実施の形態1〜10では、一例として金属球を加熱するための誘導加熱装置について説明する。
高周波電源60は、概略、商用の交流電源から直流電流を得る直流電源61と、直流電源61に接続され所定の電圧波形を出力するハーフブリッジ回路からなるインバータ62と、インバータ62と加熱コイル40の間で直列に接続された共振コンデンサ63とを有する。直流電源61は、ダイオードブリッジ64と、これに並列に接続された平滑コンデンサ65とを有し、商用の交流電源66からの交流電圧を全波整流する。また、インバータ62は、IGBTなどのスイッチング素子67a,67bと、これらをスイッチング駆動するドライバ68とを有する。
図3を参照しながら、本発明に係る誘導加熱装置の実施の形態2について以下に説明する。実施の形態2による誘導加熱装置2は、実施の形態1のように加熱コイル40に流れる高周波電流の大きさを制御するだけでなく、断続的に流れるように制御する点を除いて、誘導加熱装置1と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
高周波電流が加熱コイル40に供給されると、特に強磁性を有する金属球Sは、長手方向の磁束により互いにくっついて案内筒20内で滞留することがあり、これと同時に誘導加熱されて、金属球Sの表面に付着した水分が蒸発する。しかしながら、案内筒20内で滞留した金属球Sを誘導加熱し続けると、金属球Sは過剰に加熱され、無駄な電力を消費することになる。
こうして、実施の形態2に係る誘導加熱装置2は、金属球Sを過剰に加熱することなく、適正な電力で、洗浄処理された金属球Sを効率的に乾燥させることができる。
図4を参照しながら、本発明に係る誘導加熱装置の実施の形態3について以下に説明する。実施の形態3による誘導加熱装置3は、排出口22付近に開閉弁24を設けた点を除いて誘導加熱装置1と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
図5〜図7を参照しながら、本発明に係る誘導加熱装置の実施の形態4について以下に説明する。実施の形態4による誘導加熱装置4は、搬送支援手段を新たに設けて、案内筒20内に滞留しがちな金属球Sを搬送しやすくした点を除いて、誘導加熱装置1と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
そこで実施の形態4に係る誘導加熱装置4によれば、図5に示すように、搬送支援手段としてのバイブレータ(加振装置)42を案内筒20に取り付け、案内筒20内に滞留しがちな金属球Sを搬送しやすくしている。バイブレータ42は、案内筒20に振動を与えるものであれば、任意の構成を有し得るが、たとえば電気モータの回転シャフトに偏心重りを取り付けたものであってもよい。すなわち、このバイブレータ42は、案内筒20に振動を与えて、案内筒20内の金属球Sの搬送を促すことにより、金属球Sを滞留させることなく均一に加熱することができる。
図8および図9を参照しながら、本発明に係る誘導加熱装置の実施の形態5について以下に説明する。実施の形態5による誘導加熱装置5は、加熱コイル40が互いに独立して制御可能な複数のコイル部40a〜40eを有する点を除いて、実施の形態1の誘導加熱装置1と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
図9(a)に示す駆動条件では、すべてのコイル部40a〜40eは同時に高周波電流が供給された後、同時に高周波電流の供給が停止され、これが反復される。すなわち実施の形態5に係るコイル部40a〜40eは全体として、実施の形態2の加熱コイル40と同様の効果を得ることができる。すなわち、図9(a)の駆動条件の下、誘導加熱装置5は、金属球Sの案内筒20内の滞留を回避して、金属球Sを過剰に加熱することなく、洗浄処理された金属球Sを効率的に乾燥させることができる。
図10を参照しながら、本発明に係る誘導加熱装置の実施の形態6について以下に説明する。実施の形態6による誘導加熱装置6は、案内筒20の内周面に螺旋溝25が形成されている点を除いて、実施の形態1の誘導加熱装置1と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
図11および図12を参照しながら、本発明に係る誘導加熱装置の実施の形態7について以下に説明する。実施の形態7による誘導加熱装置7は、金属球Sを1つずつ投入口21に投入する手段をさらに設けた点を除いて、実施の形態1の誘導加熱装置1と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
図13および図14を参照しながら、本発明に係る誘導加熱装置の実施の形態8について以下に説明する。実施の形態8の誘導加熱装置8は、概略、案内筒20を省略して、加熱コイル40を用いて投入口21/排出口22および金属球Sを搬送するための通路23を構成した点を除いて、実施の形態1の誘導加熱装置1と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
そこで、図14に示すように、導線41の長手方向の間隔(ピッチ)を広げることにより、実施の形態6による螺旋溝25と同様、金属球Sが導線41に沿って長手方向の周りを回転しながら長手方向に移動する(すなわち螺旋状に搬送される)ように加熱コイル40を構成することが好ましい。こうして、加熱コイル40内の各金属球Sを互いに分離して、円滑に搬送することができる。
以上のように、誘導加熱装置8による加熱コイル40は、実施の形態1による案内筒20、および実施の形態6による螺旋ガイド(螺旋溝)の両方の機能を兼ね備えたものである。
図15〜図19を参照しながら、本発明に係る誘導加熱装置の実施の形態9について以下に説明する。実施の形態9による誘導加熱装置9は、同軸上に配置された2つの筒の間に通路23を形成する点を除いて、先に説明した実施の形態の誘導加熱装置と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
図21〜図23を参照しながら、本発明に係る誘導加熱装置の実施の形態10について以下に説明する。実施の形態10による誘導加熱装置10は、基本的には、螺旋ガイドとして、外筒31の内周面上に設けた2重またはそれ以上の螺旋状のガイド板49を設けた点を除いて、実施の形態9の誘導加熱装置9と同様の構成を有するので、その他の構成部品に関連する詳細な説明を省略する。なお図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
図24を参照しながら、本発明に係る誘導加熱装置の実施の形態11について以下に説明する。これまでの実施形態では金属球Sなどの球状の金属片を誘導加熱乾燥処理するためのものであったが、本発明はその他の形状を有するものに適用可能であり、実施の形態11では、コイン(硬貨)やメダルなどの円板状の金属片(金属円板D)を加熱乾燥処理するための誘導加熱装置11を以下説明する。ただし、基本的な構成(およびその変形例)は実施の形態1〜10と同様であるので、図中、同一構成部品については同一の符号を用いて示す。
案内筒20は、金属円板Dを投入するための投入口21と、金属円板Dを排出するための排出口22とを有し、その間には金属円板Dを搬送するための通路23が形成されている。図24に示す案内筒20および通路23は、鉛直方向に延びているが、鉛直方向に対して所定の角度で傾斜するように配置してもよい。ただし、金属円板Dの円周面を下方に配置して、金属円板Dが通路23内で転がるように傾斜させることが好ましい。こうして、投入口21から投入された金属円板Dは、重力の作用により、通路23を通って排出口22から排出される。
たとえば、加熱コイル40に高周波電流を断続的に(周期的にオン・オフして)供給することにより、金属円板Dが長手方向の磁束により互いにくっついて案内筒20内で滞留し続けることを防ぎ、金属円板Dを過剰に誘導加熱することなく、適正な電力で効率的に乾燥させることができる。
また、排出口22付近に選択的に開閉可能な開閉弁24を設けて、金属円板Dを案内筒20内に一時的に保持し、案内筒20が金属円板Dで満杯になったとき、加熱コイル40により発生する高周波磁場により一括して誘導加熱乾燥処理を行った後、高周波電流の供給を停止するとともに開閉弁24を開いて金属球Dを排出口22から排出することにより、すべての金属円板Dの表面の温度上昇を均一にすることができる。
さらに、バイブレータ42や角度調整機構44などの搬送支援手段を設けて、金属円板Dの通路23内の搬送を支援することにより、金属円板Dが案内筒20内で滞留することを防止して、金属円板Dを均一に誘導加熱するようにしてもよい。
好適には、加熱コイル40を互いに独立して制御可能な複数のコイル部により構成することにより、さまざまな手法で各コイル部に高周波電流を供給して、適正な電力で金属円板Dを効率的に誘導加熱乾燥させてもよい。
Claims (14)
- 投入口および排出口を有し、これらの間で金属片を搬送する通路を有する搬送部と、
前記搬送部の長手方向に沿って捲回された加熱コイルと、
前記加熱コイルに高周波電流を供給する高周波電源とを備え、
前記金属片が重力の作用により前記通路内を搬送されるとき、前記加熱コイルが発生する高周波磁場により前記金属片を誘導加熱して、その表面に付着した水分を蒸発させて乾燥させ、
前記搬送部は同軸上に配置された内筒と外筒とからからなり、
前記加熱コイルは前記内筒および前記外筒のいずれか一方または両方の上に形成され、
前記金属片は球形状に形成され、
前記通路は前記内筒および前記外筒の間に形成され、
前記球形金属片が前記通路内で螺旋状に搬送されるように、螺旋状ガイドが前記内筒および前記外筒のいずれか一方に形成され、
螺旋状ガイドは所定のピッチで捲回された加熱コイルであることを特徴とする誘導加熱装置。 - 内筒の内側にフェライトコアを配置したこと特徴とする請求項1に記載の誘導加熱装置。
- 投入口および排出口を有し、これらの間で金属片を搬送する通路を有する搬送部と、
前記搬送部の長手方向に沿って捲回された加熱コイルと、
前記加熱コイルに高周波電流を供給する高周波電源とを備え、
前記金属片が重力の作用により前記通路内を搬送されるとき、前記加熱コイルが発生する高周波磁場により前記金属片を誘導加熱して、その表面に付着した水分を蒸発させて乾燥させ、
前記搬送部は同軸上に配置された内筒と外筒とからからなり、
前記加熱コイルは前記内筒および前記外筒のいずれか一方または両方の上に形成され、
前記金属片は球形状に形成され、
前記通路は前記内筒および前記外筒の間に形成され、
前記球形金属片が前記通路内で螺旋状に搬送されるように、螺旋状ガイドが前記内筒および前記外筒のいずれか一方に形成され、
内筒の内側にフェライトコアを配置したこと特徴とする誘導加熱装置。 - 螺旋状ガイドは螺旋状の溝であることを特徴とする請求項3に記載の誘導加熱装置。
- 内筒および外筒の水平方向の断面積が長手方向に向かって増大または縮小すること特徴とする請求項1〜4のいずれか1に記載の誘導加熱装置。
- 高周波電源は、断続的に加熱コイルに高周波電流を供給することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1に記載の誘導加熱装置。
- 金属片を通路内に制御可能に保持する保持手段をさらに備え、
高周波電源は、前記金属片が前記通路内に保持されているときにのみ加熱コイルに高周波電流を供給することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1に記載の誘導加熱装置。 - 通路内の金属片の搬送を支援する搬送支援手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1に記載の誘導加熱装置。
- 加熱コイルは、互いに独立して制御可能な複数のコイル部を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1に記載の誘導加熱装置。
- 金属片は球形状に形成され、
搬送部は、前記金属片が通路内を螺旋状に搬送されるように形成された螺旋状ガイドを有することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1に記載の誘導加熱装置。 - 金属片は球形状に形成され、
通路の断面は円形に構成され、
前記通路の円形断面の内径は、前記金属片の外径より大きく、その2倍より小さいことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1に記載の誘導加熱装置。 - 加熱コイルは搬送部の外周に捲回されることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1に記載の誘導加熱装置。
- 通路内にある金属片の数を検出する手段をさらに備え、
高周波電源は、前記金属片の数量に応じて調整された高周波電流を加熱コイルに供給することを特徴とする請求項1〜12のいずれか1に記載の誘導加熱装置。 - 搬送部は絶縁被膜された加熱コイルを用いて構成されることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1に記載の誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007281319A JP5388439B2 (ja) | 2007-10-30 | 2007-10-30 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007281319A JP5388439B2 (ja) | 2007-10-30 | 2007-10-30 | 誘導加熱装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009109070A JP2009109070A (ja) | 2009-05-21 |
JP2009109070A5 JP2009109070A5 (ja) | 2010-11-25 |
JP5388439B2 true JP5388439B2 (ja) | 2014-01-15 |
Family
ID=40777740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007281319A Expired - Fee Related JP5388439B2 (ja) | 2007-10-30 | 2007-10-30 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5388439B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10057944B2 (en) | 2009-11-23 | 2018-08-21 | Yiwu Easy Open End Industrial Corp. | Apparatus and methods for conveying and heating objects |
JP5877948B2 (ja) * | 2011-01-31 | 2016-03-08 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機ユニット |
JP5775697B2 (ja) * | 2011-01-31 | 2015-09-09 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機ユニット |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4520184Y1 (ja) * | 1966-01-05 | 1970-08-14 | ||
JPS525587A (en) * | 1975-07-02 | 1977-01-17 | Kokusai Denshi Kogyo Kk | Infra-red gas analyzer for simultaneous analyzing of carbon,sulphur |
JPS5237134A (en) * | 1975-09-16 | 1977-03-22 | Stanley Electric Co Ltd | Heat-dehumidifying apparatus in a vertical transfer route of a "pachingko" balls |
JPS5921475B2 (ja) * | 1978-03-22 | 1984-05-19 | 三菱電機株式会社 | 泥状材料の乾燥装置 |
JPS5921474B2 (ja) * | 1978-03-22 | 1984-05-19 | 三菱電機株式会社 | 泥状材料の乾燥装置 |
JPS54153476A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-03 | Hitachi Ltd | Spiral chute |
JPH1147430A (ja) * | 1997-08-08 | 1999-02-23 | Miyaden:Kk | 使用済みパチンコ玉の再生装置 |
JP2002079204A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-19 | Berujii:Kk | パチンコ玉等の小物鋼製球状部品の洗浄装置 |
JP4078152B2 (ja) * | 2002-08-26 | 2008-04-23 | 電気興業株式会社 | 乾燥装置 |
-
2007
- 2007-10-30 JP JP2007281319A patent/JP5388439B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009109070A (ja) | 2009-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6889018B2 (en) | Fixing unit | |
JP5388439B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
US10571191B2 (en) | Apparatus and method for improved evaporation drying | |
EP2400052A1 (en) | An induction heating system | |
US20200128866A1 (en) | Intelligent apparatus for separating walnut kernels and red coats by belt conveying and heat radiation based on thermal expansion and contraction principle | |
JP6023339B2 (ja) | 製品の熱処理のための装置 | |
JP5127401B2 (ja) | 誘導加熱装置 | |
WO1992009397A1 (en) | Induction dryer and magnetic separator | |
US9624584B2 (en) | Coating method using enamel and equipment for carrying out the method | |
EP0742680B9 (en) | Induction heating system for 360 degrees curing of can body coatings | |
KR101240349B1 (ko) | 유도가열을 통한 단봉의 열처리방법 및 장치 | |
US4786249A (en) | Spring heat treating furnace | |
JP2009110789A5 (ja) | ||
JPS606248B2 (ja) | 流れ制御法および装置 | |
JP2000213863A (ja) | 乾燥装置 | |
RU2338982C1 (ru) | Способ землякова н.в. осуществления зерноподсушки | |
CN209940812U (zh) | 感应加热干化物料装置 | |
US9539583B2 (en) | Powder purging apparatus and method | |
JP2009109070A5 (ja) | ||
CN108970157B (zh) | 非接触加热喷雾干燥装置 | |
RU2254692C2 (ru) | Индуктор для методического нагрева изделий | |
CN208821716U (zh) | 一种浓缩饲料加工用除铁装置 | |
JP2004107679A (ja) | 鋼線材熱処理装置 | |
JPH1147430A (ja) | 使用済みパチンコ玉の再生装置 | |
JP2002534294A (ja) | カレンダーロール表面の加熱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101007 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101007 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121010 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121023 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130327 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130910 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131008 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5388439 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |