JP5388216B2 - 情報端末及びソフトキー表示方法 - Google Patents

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本発明は、ソフトキー機能を備える情報端末及びそのソフトキー表示方法に関する。
情報端末の中では、起動するアプリケーション・プログラム(以下では単に「アプリケーション」という)別に異なる機能を割り当てることが可能なソフトキーを備えているものがあり、従来から、起動中のアプリケーションにおけるソフトキーの機能をわかりやすく表示する工夫がなされている。例えば下記特許文献1には、ユーザによって選択されたアプリケーションのウィンドウとソフトキーの機能を示すソフトキー画像とを接近させて表示する技術が開示されている。
特開2009−163518号公報
しかしながら、ソフトキー画像の表示方法は端末ごとに予め決まっており、ユーザによっては画面上のソフトキー画像からはソフトキーの機能を把握しにくい場合がある。このため、端末の利便性に欠ける。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ユーザがソフトキーの機能を把握しやすいようにソフトキー画像を表示することが可能な情報端末及びソフトキー表示方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の情報端末は、それぞれがソフトキーの機能を示し且つ所定の機能を動的に割り当て可能である複数のソフトキー画像の表示パターンを複数記憶する表示パターン記憶手段と、表示パターン記憶手段に記憶された複数の表示パターンから一の表示パターンを選択するためのユーザによる選択操作を受け付けると共に、当該選択操作により選択された表示パターンに応じて配置される複数のソフトキー画像のそれぞれに対してソフトキーの機能の割当てを行うためのユーザによる入力操作を受け付ける受付手段と、受付手段によって受け付けられた表示パターン及びソフトキーの機能の割当てに関する情報を互いに対応づけて設定パターンとして記憶する設定パターン記憶手段と、設定パターン記憶手段に記憶されている設定パターンを読み出す選択手段と、選択手段により読み出された設定パターンに基づいて、複数のソフトキー画像をモニタに表示する表示手段と、を備え、複数のソフトキー画像がモニタの端部にそれぞれ表示される、携帯電話機又は携帯情報端末である。
また、本発明のソフトキー表示方法は、携帯電話機又は携帯情報端末である情報端末のモニタにソフトキー画像を表示するソフトキー表示方法であって、それぞれがソフトキーの機能を示し且つ所定の機能を動的に割り当て可能である複数のソフトキー画像の表示パターンを複数記憶する表示パターン記憶手段に記憶された複数の表示パターンから一の表示パターンを選択するためのユーザによる選択操作を受け付ける第1受付ステップと、上記選択操作により選択された表示パターンに応じて配置される複数のソフトキー画像のそれぞれに対してソフトキーの機能の割当てを行うためのユーザによる入力操作を受け付ける第2受付ステップと、第1受付ステップ及び第2受付ステップにおいて受け付けられた表示パターン及びソフトキーの機能の割当てに関する情報を互いに対応づけて設定パターンとして記憶する設定パターン記憶ステップと、設定パターン記憶ステップにおいて記憶された設定パターンを読み出す選択ステップと、選択ステップにおいて読み出された設定パターンに基づいて、複数のソフトキー画像をモニタの端部にそれぞれ表示する表示ステップと、を含むことを特徴とする。
このような情報端末及びソフトキー表示方法によれば、複数の表示パターンの中からユーザの操作によって選択された表示パターンに従って各ソフトキー画像が表示されるので、ユーザはソフトキーの機能を容易に把握することができる。また、ユーザは自身でソフトキーの機能とソフトキー画像とを関連付けることができるため、ソフトキーの操作性を高めることができる。
本発明の情報端末では、表示パターンは、モニタの下部に4個のソフトキー画像が2行2列で配置されたパターン、モニタの上部に4個のソフトキー画像が2行2列で配置されたパターン、モニタの下部に4個のソフトキー画像が一列で配置されたパターン、モニタの上部に4個のソフトキー画像が一列で配置されたパターン、及び、モニタの四隅に4個のソフトキー画像がそれぞれ配置されたパターンのいずれかであってもよい。本発明の情報端末では、情報端末上で起動しているアプリケーション・プログラムによって提供される固有の機能又は画面を示すアプリケーション固有の状態を判定するアプリケーション判定手段を更に備え、受付手段が、設定対象となるアプリケーション固有の状態を選択するためのユーザによる選択操作を更に受け付け、設定パターン記憶手段が、受付手段によって受け付けられたアプリケーション固有の状態を更に設定パターンに対応づけて記憶し、選択手段が、設定パターン記憶手段に記憶されている設定パターンの中から、アプリケーション判定手段により判定されたアプリケーション固有の状態に対応する設定パターンを読み出してもよい。
この場合、起動しているアプリケーション・プログラムに応じて指定された表示パターンに基づいてソフトキー画像が表示されるので、ユーザはソフトキーの機能をアプリケーション毎に容易に把握することができる。
本発明の情報端末では、情報端末の本体の向きを判定する端末方向判定手段を更に備え、設定パターン記憶手段が、情報端末の本体の向きを示す情報を設定パターンと関連付けて記憶し、選択手段が、設定パターン記憶手段に記憶されている設定パターンの中から、端末方向判定手段により判定された本体の向きに対応する設定パターンを読み出してもよい。
この場合、端末本体の向きに応じて指定された表示パターンに基づいてソフトキー画像が表示されるので、ユーザはソフトキーの機能を端末の向き毎に容易に把握することができる。
本発明によれば、ユーザの操作により選択された表示パターンに従って各シフトキー画像が表示されるので、ユーザはソフトキーの機能を容易に把握することができる。
実施形態に係る情報端末の機能構成を示す図である。 図1に示す情報端末のハードウェア構成を示す図である。 表示パターン記憶部に記憶される表示パターンの例を示す図である。 表示パターン設定部により提供される画面の例を示す図である。 設定パターン記憶部に記憶される設定パターンの例を示す図である。(a)は、ユーザが表示パターンを指定する前の状況を示し、(b)は、ユーザにより表示パターンが指定された後の状況を示している。 設定パターンに基づいて表示された複数のソフトキー画像の例を示す図である。 図1に示す情報端末の処理を示すフローチャートである。
以下、添付画面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報端末10の機能ブロック図である。情報端末10は、様々な機能を動的に割り当てることができるいわゆるソフトキー機能を備える装置である。本実施形態では、情報端末10を、情報表示機能やメール機能、通信機能を有する携帯電話機として説明するが、情報端末10の種類はこれらに限定されない。例えば、携帯情報端末(PDA)に本発明を適用することが可能である。図1に示すように、情報端末10は、機能的構成要素として表示パターン記憶部11、表示パターン設定部12、設定パターン記憶部13、アプリケーション判定部14、端末方向判定部15、設定パターン選択部16、及び表示制御部17を備えている。
情報端末10は、図2に示すように、オペレーティングシステムやアプリケーション・プログラムなどを実行するCPU101と、ROM及びRAMで構成される主記憶部102と、メモリなどで構成される補助記憶部103と、データ通信を行う通信制御部104と、文字入力用のキーで構成される操作部105とモニタ及びスピーカで構成される出力部106とを備えている。図1に示す情報端末10の各機能は、CPU101及び主記憶部102の上に所定のソフトウェアを読み込ませ、CPU101の制御の下で、通信制御部104を動作させ、主記憶部102及び補助記憶部103に対してデータの読み書きを実行することで実現される。データベースや処理に必要なデータは主記憶部102または補助記憶部103内に格納されている。
図1に戻って、表示パターン記憶部11は、それぞれがソフトキーの機能を示す複数のソフトキー画像の表示パターンを複数記憶する部分である。表示パターン記憶部11は、例えば図3に示すように、4個のソフトキーK1〜K4の画像(ソフトキー画像)の配置態様に応じた5種類の表示パターンを記憶している。表示パターンとしては、図3に示すように、モニタの下部に4個のソフトキー画像が2行2列で配置されたパターン「かたまり下型」などが挙げられるが、表示パターンは図3に示した種類に限定されない。各パターンは、情報端末10の本体の向きが縦の場合と横の場合とで更に区別されており、これを考慮すれば、表示パターン記憶部11は10個の表示パターンを記憶していると言える。
表示パターン設定部12は、表示パターン記憶部11に記憶されている複数の表示パターンの中から一の表示パターンを指定させるための選択操作用インタフェース(入力画面)をユーザに提供する部分である。
表示パターン設定部12による入力画面の制御の例を図4を用いて説明する。表示パターン設定部12は、ソフトキー画像の表示パターンを設定するための操作をユーザが開始したことを検出し、表示パターンを設定するアプリケーションと、その表示パターンが適用されるアプリケーション固有の状態とをユーザに選択させるための画面G1をまずモニタに表示する。ここで、アプリケーション固有の状態は、当該アプリケーションによって提供される固有の機能又は画面であるとも言える。
表示パターン設定部12は、表示パターンを設定することが可能なアプリケーション及びその状態に関するリストを予め内部に保持しており、そのリストを読み出して画面G1内に表示する。ユーザは画面G1において所定のキー操作を行うことにより、ソフトキー画像の表示パターンを設定するアプリケーション及びその状態を指定できる。図4の例ではアプリケーションとしてメール・アプリケーションが選択され、更にそのメール・アプリケーションに関する各種状態のうち「メール作成」の状態が選択されている。
画面G1においてユーザにより一のアプリケーション及びその状態が選択されると、表示パターン設定部12は表示パターン記憶部11から複数の表示パターンを読み出し、それらの表示パターンから一の表示パターンをユーザに選択させるための画面G2を表示する。ユーザは画面G2において所定のキー操作を行うことにより、ソフトキー画像の表示パターンを指定できる。図4の例では端末方向が縦の場合の表示パターンとして「かたまり下型」が選択されている。
画面G2においてユーザにより一の表示パターンが選択されると、表示パターン設定部12は、それぞれのソフトキーに割り当てる機能をユーザに指定させるための画面G3を表示する。画面G3は、ソフトキーの機能とソフトキー画像とを関連付けるための入力を受け付けるための入力インタフェースであるとも言える。表示パターン設定部12は、アプリケーションに対応する各ソフトキーの機能に関する情報を予め内部に保持しており、画面G1において選択されたアプリケーション及びその状態に対応する各ソフトキーの機能の情報を読み出して画面G3内に表示する。
図4の例では、表示パターン設定部12はソフトキーK1〜K4に送信、切取、絵文字入力、及び記号入力を割り当てるための選択肢を表示している。画面G3では、一つのソフトキーに対して一つの機能が割り当てられるように入力インタフェースが制御され、図4に示すように、既に他のソフトキーに割り当てられた機能は選択肢から外れる。図4の例では、ソフトキーK1,K2にそれぞれ送信機能、切取機能が割り当てられた結果、選択肢には絵文字入力機能及び記号入力機能のみが残っている。
画面G3においてユーザにより各ソフトキーの機能が指定されると、表示パターン設定部12は、このようにして指定されたアプリケーションの種類及びその状態、端末方向、表示パターン、並びにソフトキーへの機能の割当てに関する各種情報を設定パターン記憶部13に出力する。
なお、表示パターン設定部12が提供する入力画面の構成や画面遷移の態様は図4の例に限定されない。例えば、画面G1を、アプリケーションの種類を指定するための画面と、指定されたアプリケーションの状態を指定する画面とに分けてもよい。
設定パターン記憶部13は、ユーザによる選択操作によって指定された表示パターンを記憶する部分である。設定パターン記憶部13は、表示パターン設定部12から入力された、アプリケーション及びその状態、端末方向、表示パターン、並びにソフトキーへの機能の割当てに関する情報を互いに対応づけ、設定パターンとして記憶する。設定パターンはパターンIDという識別子により特定可能である。
設定パターン記憶部13は、当初は図5(a)に示すように、パターンID、アプリケーション名、アプリケーションの状態、及び端末方向の項目が規定され、それ以外の項目が空欄である設定パターンを記憶している。すなわち、設定パターン記憶部13は、ユーザによる表示パターンの指定が想定される場面についての設定パターンを予め記憶している。
ユーザによる選択操作によって表示パターン及びソフトキーの機能が指定されたことにより表示パターン設定部12からその指定に関する情報が入力されると、設定パターン記憶部13はその入力情報に対応する設定パターンを上書きする。これにより、例えば図5(b)に示すように、表示パターン及びソフトキーの機能の割当てに関する項目が埋められる。なお、図5(b)ではソフトキーに割り当てられた機能(例えば「送信」や「切取」など)をF1〜F16と簡略化して表している。
アプリケーション判定部14は、情報端末10上で起動しているアプリケーションを判定する部分である。アプリケーション判定部14は、モニタに表示されているアプリケーションの種類をプロセス監視により検査するとともに、そのアプリケーションがどのような状態であるか(どのような画面表示をしているかや、どのような機能を実行しているかなど)を検査する。続いて、アプリケーション判定部14は、モニタに表示されているアプリケーションの種類とそのアプリケーションにおける状態とを示すアプリケーション情報を生成し、当該情報を端末方向判定部15及び設定パターン選択部16に出力する。モニタに表示されるアプリケーションの種類や当該アプリケーションの状態は変わり得るが、アプリケーション判定部14はその都度上記のようにアプリケーション情報を生成および出力する。
一つのアプリケーションにおいても、それにより実行される機能や提供される画面は様々である。したがって、本実施形態のように、アプリケーションの状態ごとに異なる表示パターンを指定できるようにすれば、起動している一つのアプリケーションの状態によって異なる表示パターンでソフトキー画像を表示できる。例えば、メール・アプリケーションを起動している場合に、メール一覧画面とメール編集画面とで異なる表示パターンでソフトキー画像を表示することができる。
端末方向判定部15は、情報端末10が把持されたり置かれたりしているときの当該端末10の本体の向き(以下では単に「情報端末の向き」ともいう)を判定する部分である。この端末方向判定部15は、情報端末10に内蔵された加速度センサーを含んで構成されている。アプリケーション情報が入力されると、端末方向判定部15は情報端末10が地面に対してどの程度傾いているかを測定し、情報端末10の向きが縦であるか横であるかをその測定結果に基づいて判定する。そして、端末方向判定部15はその判定結果を端末方向情報として設定パターン選択部16に出力する。
設定パターン選択部16は、設定パターン記憶部13に記憶されている設定パターンを読み出す部分である。設定パターン選択部16は、アプリケーション判定部14から入力されたアプリケーション情報と端末方向判定部15から入力された端末方向情報とに対応する設定パターンを読み出して表示制御部17に出力する。設定パターン選択部16が読み出す設定パターンは、表示パターン記憶部11に記憶されている複数の表示パターンの中からユーザによる選択操作によって指定された表示パターンであると言える。
表示制御部17は、設定パターン選択部16により読み出された表示パターンに基づいて、複数のソフトキー画像をモニタに表示する部分である。表示制御部17は入力された設定パターンに基づいて、アプリケーション画面上に複数のソフトキー画像を重ねて表示する。
表示制御部17により表示されるソフトキー画像の例を図6に示す。図6(a)は、メール・アプリケーションによりメール作成画面が表示されている状態を示し、図6(b)は当該アプリケーションによりメール閲覧画面が表示されている状態を示している。図6(a)の例では、「四隅型」という表示パターンに基づいてソフトキー画像がモニタの四隅にそれぞれ配置されている。図6(b)の例では、「かたまり下型」という表示パターンに基づいてソフトキー画像がモニタの下部に2行2列で配置されている。このように、一つのアプリケーションの起動中においても、ユーザの指定に基づいてアプリケーションの状態に応じて異なる表示パターンでソフトキー画像を表示することで、ユーザはソフトキーの機能を容易に把握することができる。
以下、図7のフローチャートを用いて、情報端末10において実行される処理を説明すると共に、本実施形態に係るソフトキー表示方法について説明する。図7は、情報端末10での処理を示すフローチャートである。以下では、ユーザによる選択操作によって指定された表示パターンが設定パターンとして設定パターン記憶部13に記録されていることを前提とする。
ユーザ操作などにより情報端末10においてある特定のアプリケーションが起動すると、アプリケーション判定部14がそのアプリケーションの種類及び状態を検出(判定)し(S01、アプリケーション判定ステップ)、その検出に基づいて生成したアプリーション情報を端末方向判定部15及び設定パターン選択部16に出力する。
続いて、端末方向判定部15が、アプリケーション判定部14からのアプリケーション情報の入力に応じて、情報端末10の現在の向き(縦又は横)を判定し、その判定結果を端末方向情報として設定パターン選択部16に出力する(S02、端末方向判定ステップ)。
続いて、設定パターン選択部16が、アプリケーション情報および端末方向情報の入力に応じて、設定パターン記憶部13に記憶されている設定パターンの中からそれら二種類の情報に対応する設定パターンを読み出す(S03、選択ステップ)。そして、表示制御部17が、読み出された設定パターンに基づいてソフトキー画像をモニタに表示する(S04;表示ステップ)。
以上説明したように、本実施形態によれば、複数の表示パターンの中からユーザによる操作によって選択された表示パターン(設定パターンで示される表示パターン)に従って各ソフトキー画像が表示されるので、ユーザはソフトキーの機能を容易に把握することができるようになる。これは、ユーザが、ソフトキー画像の表示位置を自由に変更して、自身にとって分かりやすいソフトキーの表示及び操作感を得ることができることを意味する。
また本実施形態によれば、起動しているアプリケーション及び情報端末10の向きに応じて指定された表示パターンに基づいてソフトキー画像が表示されるので、ユーザはソフトキーの機能をアプリケーション及び端末10の向き毎に容易に把握することができるようになる。
また本実施形態に寄れば、ユーザは自身でソフトキーの機能とソフトキー画像と関連付けることができるため、ソフトキーの操作性を高めることができる。
以上、本発明のその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で以下のような様々な変形が可能である。
上記実施形態では、設定パターン記憶部13はアプリケーションの種類、アプリケーションの状態、及び端末の向きと対応づけて表示パターンを記憶していたが、これらの全ての項目と対応付けて表示パターンを記憶させなくてもよい。例えば、設定パターン記憶部13はアプリケーションの状態に依らず一のアプリケーションについて同じ表示パターンを記憶してもよいし、縦か横かの端末の向きのみに対応させて表示パターンを記憶してもよい。また、設定パターン記憶部13はアプリケーションの種類、アプリケーションの状態、及び端末の向きのいずれとも対応付けることなく、ユーザにより選択された表示パターンを記憶していもよい。これに応じて、表示パターン設定部12が提供する入力画面の構成も変わり得る。
上記実施形態では、表示パターン設定部12はソフトキーに機能を割り当てるための入力インタフェースを提供したが、当該インタフェースの提供を省略してもよい。この場合には、ユーザはソフトキー画像の配置のみを変更することができる。
上記実施形態では、記憶手段として表示パターン記憶部11及び設定パターン記憶部13を示したが、記憶手段の具体的な構成は任意である。例えば、これらの記憶部を統合して一つの記憶手段としてもよい。
10…情報端末、11…表示パターン記憶部(記憶手段)、12…表示パターン設定部(受付手段)、13…設定パターン記憶部(記憶手段)、14…アプリケーション判定部(アプリケーション判定手段)、15…端末方向判定部(端末方向判定手段)、16…設定パターン選択部(選択手段)、17…表示制御部(表示手段)。

Claims (5)

  1. それぞれがソフトキーの機能を示し且つ所定の機能を動的に割り当て可能である複数のソフトキー画像の表示パターンを複数記憶する表示パターン記憶手段と、
    前記表示パターン記憶手段に記憶された複数の前記表示パターンから一の表示パターンを選択するためのユーザによる選択操作を受け付けると共に、当該選択操作により選択された表示パターンに応じて配置される複数の前記ソフトキー画像のそれぞれに対して前記ソフトキーの機能の割当てを行うための前記ユーザによる入力操作を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段によって受け付けられた前記表示パターン及び前記ソフトキーの機能の割当てに関する情報を互いに対応づけて設定パターンとして記憶する設定パターン記憶手段と、
    前記設定パターン記憶手段に記憶されている設定パターンを読み出す選択手段と、
    前記選択手段により読み出された設定パターンに基づいて、前記複数のソフトキー画像をモニタに表示する表示手段と、を備え、
    前記複数のソフトキー画像が前記モニタの端部にそれぞれ表示される、携帯電話機又は携帯情報端末である情報端末。
  2. 前記表示パターンは、前記モニタの下部に4個のソフトキー画像が2行2列で配置されたパターン、前記モニタの上部に4個のソフトキー画像が2行2列で配置されたパターン、前記モニタの下部に4個のソフトキー画像が一列で配置されたパターン、前記モニタの上部に4個のソフトキー画像が一列で配置されたパターン、及び、前記モニタの四隅に4個のソフトキー画像がそれぞれ配置されたパターンのいずれかである請求項1に記載の情報端末。
  3. 前記情報端末上で起動しているアプリケーション・プログラムによって提供される固有の機能又は画面を示すアプリケーション固有の状態を判定するアプリケーション判定手段を更に備え、
    前記受付手段が、設定対象となる前記アプリケーション固有の状態を選択するための前記ユーザによる選択操作を更に受け付け、
    前記設定パターン記憶手段が、前記受付手段によって受け付けられた前記アプリケーション固有の状態を更に前記設定パターンに対応づけて記憶し、
    前記選択手段が、前記設定パターン記憶手段に記憶されている設定パターンの中から、前記アプリケーション判定手段により判定されたアプリケーション固有の状態に対応する設定パターンを読み出す、請求項1又は2に記載の情報端末。
  4. 前記情報端末の本体の向きを判定する端末方向判定手段を更に備え、
    前記設定パターン記憶手段が、前記情報端末の本体の向きを示す情報を前記設定パターンと関連付けて記憶し、
    前記選択手段が、前記設定パターン記憶手段に記憶されている設定パターンの中から、前記端末方向判定手段により判定された前記本体の向きに対応する設定パターンを読み出す、請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報端末。
  5. 携帯電話機又は携帯情報端末である情報端末のモニタにソフトキー画像を表示するソフトキー表示方法であって、
    それぞれがソフトキーの機能を示し且つ所定の機能を動的に割り当て可能である複数のソフトキー画像の表示パターンを複数記憶する表示パターン記憶手段に記憶された複数の前記表示パターンから一の表示パターンを選択するためのユーザによる選択操作を受け付ける第1受付ステップと、
    前記選択操作により選択された表示パターンに応じて配置される複数の前記ソフトキー画像のそれぞれに対して前記ソフトキーの機能の割当てを行うための前記ユーザによる入力操作を受け付ける第2受付ステップと、
    前記第1受付ステップ及び前記第2受付ステップにおいて受け付けられた前記表示パターン及び前記ソフトキーの機能の割当てに関する情報を互いに対応づけて設定パターンとして記憶する設定パターン記憶ステップと、
    前記設定パターン記憶ステップにおいて記憶された設定パターンを読み出す選択ステップと、
    前記選択ステップにおいて読み出された設定パターンに基づいて、前記複数のソフトキー画像をモニタの端部にそれぞれ表示する表示ステップと、を含むことを特徴とするソフトキー表示方法。
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