JP5058724B2 - 入力装置及びこれを備えた撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は入力装置及びこれを備えた撮像装置に関し、特にキーボードを画面上に表示して文字等を入力する装置に関する。
デジタルカメラ等の携帯電子機器において文字を入力する場合、背面にタッチパネルを設けて順次入力する、あるいは背面LCDにキーボードをソフトウェア処理で表示し、カーソルを操作してそのキーボード上のキーを選択することにより順次入力する等が提案されているが、限られた画面サイズでユーザが効率的かつ確実に入力できる方法が望まれている。
下記の特許文献1には、携帯型処理装置においてJOGダイヤルキーを用いてメニュー画面を表示して選択枝を操作する操作で容易かつ迅速に選択動作を終了し、アイドル状態に復帰することを目的とし、選択画面に表示される選択枝の中に選択動作の終了を指示する選択枝を設け、この選択枝を選択することで選択動作を終了してアイドル状態、つまりスタンバイ状態に復帰することが開示されている。
また、特許文献2には、多機能な携帯情報端末にあっても装置の小型化を維持しつつ入力操作性の向上を図ることを目的とし、トップメニュー、サブメニュー、設定リストの階層構造において、設定リストの選択を内カーソルキーで行い、1階層上のサブメニューを横タブとして表示して外カーソルキーの左右キーで選択し、選択リストに複数の項目が存在する場合にこれらの項目を縦タブとして表示して外カーソルキーの上下キーで選択する構成が開示されている。
また、特許文献3には、操作性に優れた通信端末装置を実現することを目的とし、項目についての詳細情報が表示されている状態で操作子を回動させることで1階層上の複数の項目が表示された状態に復帰することが開示されている。
特開2001−42998号公報 特開2002−111839号公報 特開平10−155020号公報
しかしながら、上記従来技術のいずれも、画面上にキーボードを表示した場合に、効率的かつ簡易な操作で任意の文字を順次入力できる技術を提供するものではない。
本発明の目的は、画面上にキーボードを表示するとともに、カーソルを用いて効率的かつ簡易に所望の文字あるいは記号を順次入力できる装置を提供することにある。
本発明は、入力装置であって、複数の文字あるいは記号が割り付けられたキー群を第1の配列に従って表示する第1表示部と、前記キー群のうちの任意の1つのキーに割り付けられた前記複数の文字あるいは記号がそれぞれ割り当てられたオプションキー群を第2の配列に従って表示する第2表示部を有するディスプレイと、ユーザ操作可能な操作手段と、前記操作手段からの操作に応じて前記第1表示部内でカーソルを移動表示し、カーソル移動に伴い、前記オプションキー群を前記第2表示部内に表示し、前記第2表示部内の前記オプションキー群のうちの1つを入力するために、前記操作手段からの操作信号に応じて、前記オプションキー群の中央又は文字あるいは記号の中で使用頻度の高い文字あるいは記号の近くに配置されるニュートラルキーにカーソルを移動表示し、前記操作手段からの操作信号に応じて所望の文字あるいは記号を選択し、その後、カーソルを前記ニュートラルキーに復帰させる制御手段とを有することを特徴とする。
本発明の1つの実施形態では、前記第1表示部は、前記キー群をマトリクス状に表示し、前記第2表示部は、前記オプションキー群を一列状に表示し、前記操作手段は、少なくとも上下左右及び押下の5方向操作が可能な操作手段であることを特徴とする
本発明によれば、ニュートラルキーを設けることで第1表示部と第2表示部間のカーソルの移動を円滑にし、効率的かつ確実に所望の文字あるいは記号を入力することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について、デジタルカメラを例にとり説明する。
図1に、本実施形態におけるデジタルカメラの全体構成図を示す。デジタルカメラは、カメラ本体の機能部10に加え、ディスプレイ12、5ウェイコントローラ14及び制御部16を備える。
カメラ本体の機能部10は、画像を撮影するために必要な光学系及び撮影した画像データを処理する処理回路を備える。具体的には、被写体からの光を電気信号に変換し、アナログ画像信号として出力するCCD、アナログ画像信号を相関2重サンプリングしデジタル画像信号に変換するアナログフロントエンド(AFE)、画像処理IC及び外部記憶媒体を有する。画像処理ICは、デジタル画像信号をYC分離し、エッジ強調処理、ホワイトバランス調整、色補正処理、γ補正処理の各処理を施す。また、処理された撮影画像データはJPEG圧縮されて格納され、さらに、フラッシュメモリ等の外部記録媒体に格納される。外部記録媒体に記録された撮影画像は、デコードされてデジタルカメラの背面LCD等に表示される。画像処理ICは手振れ補正機能を有していてもよい。例えば、ジャイロセンサで検出された角速度に基づいて手振れ量を検出し、手振れ量から補正に用いるPSFを演算する。対物レンズの一部を機械的に駆動することで手振れ補正してもよく、CCDを機械的に駆動することで手振れ補正してもよい。
デジタルカメラの背面に設けられたディスプレイ12は、CCDに結像された画像を表示し、あるいは外部記録媒体に記録された撮影画像を表示する。また、撮影画像に対してタイトルやコメント文を付加する等、文字を入力する場合にキーボードを表示する。ディスプレイ12に表示されるキーボードのキーの配置やカーソル表示は制御部16で制御される。5ウェイコントローラ14は、ディスプレイ12の近傍に設けられるユーザ手動操作可能なコントローラあるいはキースイッチであり、上下左右の4方向に独立して操作可能であるとともに、中央部(OKボタン)の押下操作可能なコントローラである。5ウェイコントローラ14の操作方向、すなわち上下左右の4方向と中央部押下の1方向の合計5方向の操作に応じた操作信号は制御部16に供給され、制御部16はこの操作方向に応じてカーソルを移動表示し、選択された文字あるいは記号データを確定する。制御部16はマイクロプロセッサ及びワーキングメモリを有し、ROMに記憶されたプログラムに従ってディスプレイ12上にキーボードを表示し(ソフトウェアキーボード)、かつ、各キーを選択するためのカーソルを表示する。カーソル表示は選択されたキーのハイライト表示あるいは点滅表示で行われる。ディスプレイ12には撮影画像やデジタルカメラの各種パラメータ設定画面も表示される。制御部16は、デジタルカメラに設けられたモード切替スイッチ(図示せず)が操作され、文字入力モードに移行した場合にディスプレイ12にキーボードを表示する。図2に、デジタルカメラの背面に設けられるディスプレイ12及び5ウェイコントローラ14の一例を示す。ディスプレイ12は例えば2.5型のサイズであり、LCDあるいは有機EL等の画像表示装置で構成される。
以下、制御部16で表示制御されるディスプレイ12上のキーボードについて説明する。図3に、ディスプレイ12上に表示されるキーボード(ソフトウェアキーボード)の基本構成を示す。ストリングフィールド部20、第1表示部としてのキー部22及び第2表示部としてのオプション部24が表示される。キー部22及びオプション部24は階層構造をなし、オプション部24はキー部22の1階層下の表示部である。
ストリングフィールド部20は、選択され入力されたキーが表示されるフィールドである。キー部22は、ストリングフィールド部20の下に表示され、マトリクス状にキーが表示される。図では、左上から右下にかけてK−1〜K−21の合計21個のキーがマトリクス状に表示される。各キーには特定の文字あるいは記号(数字を含む)が割り付けられる。キー部22を構成する各キーから所望のキーを選択するために、5ウェイコントローラ14が用いられる。5ウェイコントローラ14を上下左右に操作すると、カーソルがその操作方向に応じてキー部22を上下及び左右に移動する。例えば、カーソルがK−1キーにある状態で、5ウェイコントローラ14を右方向に操作するとカーソルが右に移動し、K−1キーからK−2キー、K−3キーへと順次移動する。また、5ウェイコントローラ14を下方向に操作すると、カーソルが下に移動し、K−1キーからK−8キー、K−15キーへと順次移動する。なお、カーソルがK−15キーに移動している場合にさらに5ウェイコントローラ14を下方向に操作するとカーソルは再びK−1キーに戻り巡回する。
オプション部24はキー部22の下に表示される。オプション部24はキー部22の横方向のキー数と同数のキーから構成されて一列表示される。図ではキー部22の横方向は7個のキーから構成されており、オプション部24も横方向に配列された7個のキーから構成される。オプション部24は1行7列のマトリクス状に表示されるということもできる。7個のキーは左からopt−3、opt−2、opt−1、opt−0、opt−4、opt−5、opt−6であり、それぞれ特定の文字あるいは記号が割り付けられる。但し、中央のキー24a(opt−0)はニュートラルキーであり、文字あるいは記号が割り付けられることはない。このキーは、キー部22とオプション部24との間でカーソルが遷移する場合の位置を示すキーである。すなわち、キー部22からオプション部24に移動する場合にカーソルは常にキー24aの位置が初期位置であり、この位置から左右に移動する。また、オプション部24からキー部22に復帰する場合も常にキー24aの位置からキー部22に復帰する。キー24aの位置以外にカーソルが位置する場合、オプション部24からキー部22に移動することはない。
図4に、キー部22及びオプション部24へ文字を割り付けた場合の一例を示す。キー部22においては、K−1キーには左矢印、K−2キーには右矢印、K−3キーには「0」や「?」、K−6キーにはアルファベットの「abc」や「2」が割り付けられる。また、オプション部24にはキー部22の各キーに対応してオプション文字が割り付けられ、図4ではカーソルがK−5に位置していることに対応してK−5のオプション文字である「/」、「@」、「.」、「1」がそれぞれopt−3、opt−2、opt−1、opt−4に割り付けられる。ニュートラルキーであるキー24aには文字は割り付けられない。
図5に、カーソルをキー部22のK−6キーに移動させた場合のオプション部24のオプション文字の割り付けの状態を示す。K−6のオプション文字である「c」、「b」、「a」、「2」がそれぞれopt−3、opt−2、opt−1、opt−4に割り付けられる。ニュートラルキーであるキー24aには文字は割り付けられない。図5の状態、すなわちカーソルがK−6キーに位置している状態で5ウェイコントローラ14の中央を押下操作すると、カーソルがキー部22からオプション部24へ移動し、図6に示すようにカーソルはオプション部24のニュートラルキー24aに移動する。図6の状態、すなわちカーソルがオプション部24のニュートラルキー24aに位置している状態で5ウェイコントローラ14を左右に操作するとカーソルはオプション部24の各キーに移動する。例えば5ウェイコントローラ14を左方向に操作すると、図7に示すようにカーソルはopt−1キーに移動する。ユーザが入力を所望する文字がaである場合、ユーザはカーソルがopt−1キーに位置している状態で5ウェイコントローラ14の中央を押下操作すると、ストリングフィールド20に当該文字「a」が入力される。そして、図8に示されるように、カーソルはニュートラルキー24aの位置に自動的に移動する。図8の状態、すなわちカーソルがニュートラルキー24aの位置にあるときにユーザが5ウェイコントローラ14の中央を押下操作すると、図9に示すようにカーソルはオプション部24からキー部22に移動する。以下、同様にしてキー部22においてカーソルを移動させ、5ウェイコントローラ14の中央を押下操作してカーソルをオプション部24のニュートラルキー24aに移動させ、再び5ウェイコントローラ14を左右に操作して所望の文字を選択し、カーソルがニュートラルキー24aに位置している状態で5ウェイコントローラ14の中央を押下操作することでキー部22に復帰させる。オプション部24において文字を選択するとカーソルは自動的にニュートラルキー24aに移動するので、ユーザは5ウェイコントローラ14の左右操作をすることなく単に押下操作するだけでキー部22に復帰することができる。また、キー部22からオプション部24に移動する場合に、オプション部24の中央にニュートラルキー24aを配置し、このニュートラルキー24aにカーソルを移動させることで、オプション部24の任意の文字を選択する際にも、各文字に達するまでの操作回数を平準化することができる。すなわち、例えばニュートラルキー24aを右端のopt−6キーに設定した場合、図6において文字「2」を選択するためには右方向に2回操作するだけでよいが、文字「c」を選択するためには右方向に6回操作しなければならず、操作回数が増大してしまう。一方、本実施形態のようにニュートラルキー24aを中央に配置すれば、どんな文字であっても最大3回の操作で選択することが可能であり、操作回数を低減できる。ニュートラルキー24aは、選択可能な文字群の全てに対して最短操作回数で到達できる位置に設定するということができる。
もちろん、オプション部24に割り付けられるオプション文字の選択頻度は異なることが予想されるから、選択される候補の高い順にニュートラルキー24aの近くに割り付けることも可能である。選択頻度は、選択された回数をメモリに順次蓄積していくことで取得できる。これを学習してオプション部24のキーの割り付けを変更するようにすればよい。あるいは、統計的解析により予め選択頻度を設定してもよい。例えば、アルファベットの各文字に使用頻度の差があることは公知の事実である。したがって、「a」の方が「b」より使用頻度が高い場合、「a」をニュートラルキーの近くに配置することが好ましい。ニュートラルキー24aの位置を中央に固定し、割り付けられる文字あるいは記号の位置を選択頻度あるいは使用頻度に応じて動的に変化させる。
図10に、本実施形態の文字入力処理フローチャートを示す。まず、初期状態として、制御部16はストリングフィールド部20、キー部22及びオプション部24をディスプレイ12上に表示する(S101)。カーソルはキー部22にあり、所定のデフォルトキーに位置させる(S102)。所定のデフォルトキーは、例えばK−1キーである。この状態でユーザは5ウェイコントローラ14を上下左右に操作してキーを選択する(S103)。制御部16は、5ウェイコントローラ14からの操作信号を受信し、キー部22において操作信号に応じてカーソルを上下左右に移動させて表示する。そして、ユーザが所望のキーまでカーソルを移動させ、OKボタン、すなわち5ウェイコントローラ14の中央を押下操作すると(S104でYES)、次に制御部16は、選択されたキーが“Done”キー(K−4キー)であるかどうかを判定する(S105)。判定がNO、つまり選択されたキーが“Done”キー(K−4キー)以外であった場合は、カーソルはオプション部24に移動し、デフォルト位置であるニュートラルキー24aの位置に移動する(S106)。ここで制御部16は、OKボタン、すなわち5ウェイコントローラ14の中央の押下操作が行われたかどうかを判定する(S107)。判定がYES、すなわち5ウェイコントローラ14の中央が押下された場合は、S102に戻り、カーソルは再びキー部22のデフォルト位置のキーに戻る。判定がNOであった場合は、ユーザは5ウェイコントローラ14を左右に操作してオプションキーを選択する(S108)。そして、ユーザが所望のオプションキーまでカーソルを移動させ、OKボタン、すなわち5ウェイコントローラ14の中央を押下操作すると(S109でYES)、次に選択されたオプションキーがニュートラルキー24aかどうかを判定する(S110)。判定がYESであった場合はS102に戻り、カーソルは再びキー部22のデフォルト位置のキーに戻る。NOの場合は制御部16は、選択された文字をストリングフィールド部20に表示する(S111)。そして、X秒以内に再度OKボタン、すなわち5ウェイコントローラ14の中央の押下操作が行われたかどうかを判定し(S112)、結果がNOの場合は制御部はS106に戻り、カーソルをオプション部24のニュートラルキー24aに移動する。これは同じ文字を続けて入力する際には、カーソルをニュートラルキー24aに戻さず、その位置で再度入力した方が合理的であるので、一定時間X秒ウェイトをかけるもので、X秒は例えば0.5秒程度の時間である。このようにしてキー部22の同じキーに属する文字を連続して入力する際はS106〜S112で文字を選択、入力し、キー部22の異なった文字を入力する際はS102に戻って操作される。文字入力を終了する場合は、S103でキー部22の“Done”キー(K−4キー)を選択することにより、S105の判定でYESとなり、ストリングフィールド部20に表示された文字列の情報が所定のメモリーに格納されて文字入力を終了し、ディスプレイ12上の表示を元に(例えば撮影画像のレビューモード)に戻す(S113)。
本実施形態によれば、少ない操作回数でカーソルを移動させて所望のキーを選択し、所望の文字を入力することができる。特に、キー部22からオプション部24にカーソルを移動させる際にはカーソルをニュートラル位置に移動させて任意のオプション文字を選択する際の操作回数を平準化し、かつ、オプション文字を選択した後にカーソルをニュートラル位置に自動移動させることでオプション部24からキー部22への復帰を容易に実行できる。
本実施形態では、キー部22からオプション部24にカーソルが移動する場合に、オプション部24のニュートラルキー24aにカーソルを移動させているが、他のキー、例えばopt−1キーに移動させてもよい。但し、この場合でもオプション部24からキー部22に復帰する場合にはニュートラルキー24aの位置から復帰する。また、キー部22からオプション部24にカーソルが移動する場合に、オプションキーの中で選択頻度が最も高いオプションキーの位置にカーソルを移動させてもよい。例えば、opt−1キーに選択頻度が最も高い文字を割り付けた場合、opt−1キーにカーソルを移動させる等である。ユーザが選択頻度の最も高い文字を選択する場合、キー部22からオプション部24に移動した後に5ウェイコントローラ14の左右操作は必要なく、単に押下操作のみで所望の文字を選択できる。この場合も、オプション部24からキー部22に復帰する場合にはニュートラルキー24aの位置から復帰する。文字を割り付けたキーからキー部22に復帰させるためには押下操作以外の操作が必要となるが(押下操作はその文字の選択を意味する)、ニュートラルキーは文字が割り付けられていないため押下操作による復帰が可能である。
以上、本発明の実施形態について撮像装置としてのデジタルカメラを例にとり説明したが、撮像装置以外の携帯情報端末、例えば携帯電話にも適用することが可能である。
実施形態の構成図である。 実施形態の背面図である。 実施形態のキーボード表示説明図(その1)である。 実施形態のキーボード表示説明図(その2)である。 実施形態のキーボード表示説明図(その3)である。 実施形態のキーボード表示説明図(その4)である。 実施形態のキーボード表示説明図(その5)である。 実施形態のキーボード表示説明図(その6)である。 実施形態のキーボード表示説明図(その7)である。 実施形態の処理フローチャートである。
符号の説明
10 カメラ本体機能部、12 ディスプレイ、14 5ウェイコントローラ、16 制御部。

Claims (3)

  1. 入力装置であって、
    複数の文字あるいは記号が割り付けられたキー群を第1の配列に従って表示する第1表示部と、前記キー群のうちの任意の1つのキーに割り付けられた前記複数の文字あるいは記号がそれぞれ割り当てられたオプションキー群を第2の配列に従って表示する第2表示部を有するディスプレイと、
    ユーザ操作可能な操作手段と、
    前記操作手段からの操作に応じて前記第1表示部内でカーソルを移動表示し、カーソル移動に伴い、前記オプションキー群を前記第2表示部内に表示し、前記第2表示部内の前記オプションキー群のうちの1つを入力するために、前記操作手段からの操作信号に応じて、前記オプションキー群の中央又は文字あるいは記号の中で使用頻度の高い文字あるいは記号の近くに配置されるニュートラルキーにカーソルを移動表示し、前記操作手段からの操作信号に応じて所望の文字あるいは記号を選択し、その後、カーソルを前記ニュートラルキーに復帰させる制御手段と、
    を有することを特徴とする入力装置。
  2. 請求項記載の装置において、
    前記第1表示部は、前記キー群をマトリクス状に表示し、
    前記第2表示部は、前記オプションキー群を一列状に表示し、
    前記操作手段は、少なくとも上下左右及び押下の5方向操作が可能な操作手段である
    ことを特徴とする入力装置。
  3. 請求項1,2のいずれかに記載の入力装置を備える撮像装置。
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