JP5387239B2 - 無線通信装置及び無線通信プログラム - Google Patents
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Description
以下では、本発明の無線通信装置及び無線通信プログラムの第1の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1及び図2は、第1の実施形態に係るノードの無線通信装置の内部構成を示す構成図である。図1は、データパケットの中継・受信ノードの無線通信装置100Aの構成図であり、図2は、データパケットの送信ノードの無線通信装置100Bの構成図である。
図1において、中継・受信ノードの無線通信装置100Aは、中継・受信処理判定部1、ソースルーティング中継・受信処理部2、キャッシュ中継・受信処理部3、ルーティングテーブル4、ルートレコード処理部5、パケット送信部6を少なくとも有する。
図2において、第1の実施形態の送信ノードの無線通信装置100Bは、送信手段判定部7、ソースルーティング送信処理部8、キャッシュ送信処理部9、ソースルーティングテーブル10、ソースルーティング送信履歴格納部11、パケット送信部12を少なくとも有する。
次に、第1の実施形態に係るノードによる通信処理の動作を、図面を参照しながら説明する。図3は、第1の実施形態の通信処理の動作を説明する説明図である。
上記のように、第1の実施形態によれば、ソースルーティングによって中継するパケットの中継時にルーティングテーブルを作成(更新)することで、各ノードのルーティングテーブルに残っている経路については、ソースルーティングのアドレスリストのオーバヘッドなくパケットを宛先まで中継することが可能になる。
次に、本発明の無線通信装置及び無線通信プログラムの第2の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図4及び図5は、第2の実施形態に係るノードの無線通信装置の内部構成を示す構成図である。図4は、データパケットの中継・受信ノードの無線通信装置200Aの構成図であり、図5は、データパケットの送信ノードの無線通信装置200Bの構成図である。
次に、第2の実施形態の通信処理の動作を、図面を参照しながら説明する。第2の実施形態でも、図3に示す説明図を用いて説明する。
上記のように、第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。また、中継・受信ノードがルーティングテーブルを更新するトリガーが異なるため、ネットワークに流れるトラフィックパタンによって、ソースルーティングで送信しなければならない確率が変わるため、第1の実施形態と第2の実施形態のどちらの効果が高いかが変わることがある。
上述した第1及び第2の実施形態では、マルチホップネットワークを構成するノードの無線通信装置に本発明を適用する場合を例示した。この種の無線通信装置であれば、特に限定されず広く適用することができる。例えば、IEEE802.15.4に準拠する装置、ブルートゥース(登録商標)等の近距離無線通信装置等に適用することができる。
1・・・中継・受信処理判定部、2、21…ソースルーティング中継・受信処理部、
3…キャッシュ中継・受信処理部、4、22…ルーティングテーブル、
5、23…ルートレコード処理部、6…パケット送信部、
100B、200B…送信ノードの無線通信装置、
7…送信手段判定部、8、25…ソースルーティング送信処理部、
9…キャッシュ送信処理部、10…ソースルーティングテーブル、
11…ソースルーティング送信履歴格納部、12…パケット送信部、
26…ルートレコード受信履歴格納部。
Claims (9)
- マルチホップ通信を行う無線通信装置において、
過去に送信したパケットの宛先、又は、中継経路情報を送信した送信元を履歴として格納する履歴格納手段と、
送信するパケットの宛先が上記履歴格納手段に履歴として格納されているか否かを判定する送信処理判定手段と、
上記送信処理判定手段により上記履歴がある場合には、当該パケットの宛先と、履歴を用いた中継処理を行うことを示す情報とをパケットに付与して送信処理を行う第1の送信処理手段と、
上記送信処理判定手段により上記履歴がない場合には、当該パケットの宛先までの上記中継経路情報と、上記中継経路情報を用いた中継処理を行うことを示す情報をパケットに付与して送信処理を行う第2の送信処理手段と
を備えることを特徴とする無線通信装置。 - 上記履歴格納手段が、過去に送信したパケットの宛先を履歴として格納するものであり、
上記第2の送信処理手段が上記中継経路情報をパケットに付与して送信するときに、上記履歴格納手段が上記パケットの宛先を格納することを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。 - 上記履歴格納手段が、中継経路情報を送信した送信元を履歴として格納するものであり、
他の無線通信装置との間で上記中継経路情報の授受を行い、上記中継経路情報の送信元から自装置までの上記中継経路情報を受信したときに、上記履歴格納手段が上記中継経路情報の送信元を格納することを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。 - マルチホップ通信を行う無線通信装置において、
パケットの宛先及び中継先を格納するルーティングテーブルと、
受信したパケットのヘッダ情報に基づいて当該パケットの中継処理を判定する中継処理判定手段と、
上記中継処理判定手段により上記ルーティングテーブルの履歴を用いた中継処理を行うことを示す情報がある場合には、上記ルーティングテーブルを参照して、受信したパケットの宛先に対応する中継先への中継処理を行う第1の中継処理手段と、
上記中継処理判定手段により中継経路情報を用いた中継処理を行うことを示す情報がある場合には、受信したパケットに付与されている中継経路情報を用いて中継処理を行う第2の中継処理手段と
を備えることを特徴とする無線通信装置。 - 上記第2の中継処理手段が、パケットを受信したときに、当該パケットに付与されている上記中継経路情報に基づく当該パケットの宛先及び中継先を、上記ルーティングテーブルに格納することを特徴とする請求項4に記載の無線通信装置。
- 他の無線通信装置との間で上記中継経路情報の授受を行い、上記中継経路情報の送信元から自装置までの上記中継経路情報を取得する中継経路情報処理手段が、受信した上記中継経路情報に基づく宛先及び中継先を、上記ルーティングテーブルに格納することを特徴とする請求項4に記載の無線通信装置。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の無線通信装置と、請求項4〜6のいずれかに記載の無線通信装置とを兼ね備えることを特徴とする無線通信装置。
- マルチホップ通信を行う無線通信装置が、過去に送信したパケットの宛先、又は、中継経路情報を送信した送信元を履歴として格納する履歴格納手段を備え、
上記無線通信装置を、
送信するパケットの宛先が上記履歴格納手段に履歴として格納されているか否かを判定する送信処理判定手段、
上記送信処理判定手段により上記履歴がある場合には、当該パケットの宛先と、履歴を用いた中継処理を行うことを示す情報とをパケットに付与して送信処理を行う第1の送信処理手段、
上記送信処理判定手段により上記履歴がない場合には、当該パケットの宛先までの上記中継経路情報と、上記中継経路情報を用いた中継処理を行うことを示す情報をパケットに付与して送信処理を行う第2の送信処理手段
として機能させることを特徴とする無線通信プログラム。 - マルチホップ通信を行う無線通信装置がパケットの宛先及び中継先を格納するルーティングテーブルを備え、
上記無線通信装置を、
受信したパケットのヘッダ情報に基づいて当該パケットの中継処理を判定する中継処理判定手段、
上記中継処理判定手段により上記ルーティングテーブルの履歴を用いた中継処理を行うことを示す情報がある場合には、上記ルーティングテーブルを参照して、受信したパケットの宛先に対応する中継先への中継処理を行う第1の中継処理手段、
上記中継処理判定手段により中継経路情報を用いた中継処理を行うことを示す情報がある場合には、受信したパケットに付与されている中継経路情報を用いて中継処理を行う第2の中継処理手段
として機能させることを特徴とする無線通信プログラム。
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