JP5384618B2 - メッシュ・ノードのための省電力についての方法及び装置 - Google Patents

メッシュ・ノードのための省電力についての方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5384618B2
JP5384618B2 JP2011507662A JP2011507662A JP5384618B2 JP 5384618 B2 JP5384618 B2 JP 5384618B2 JP 2011507662 A JP2011507662 A JP 2011507662A JP 2011507662 A JP2011507662 A JP 2011507662A JP 5384618 B2 JP5384618 B2 JP 5384618B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
beacon
mesh
activation period
start frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011507662A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011520358A (ja
Inventor
ウェンティンク、マーテン・メンゾ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2011520358A publication Critical patent/JP2011520358A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5384618B2 publication Critical patent/JP5384618B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0212Power saving arrangements in terminal devices managed by the network, e.g. network or access point is master and terminal is slave
    • H04W52/0216Power saving arrangements in terminal devices managed by the network, e.g. network or access point is master and terminal is slave using a pre-established activity schedule, e.g. traffic indication frame
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/04Scheduled access
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

米国特許法第119条に基づく優先権の主張
特許についての本願は、本願の譲受人に譲渡され、これにより本明細書の参照によって明示的に組み込まれ、2008年4月30日に出願され、 “Methods and Apparatus for Power Saving for Mesh Nodes”と表題された米国仮出願番号61/049、164に対して優先権を主張する。
本開示は、概してメッシュ・ネットワークに関する。より具体的には、本開示は、メッシュ・ネットワークにおけるトラフィックの配信の間の省電力に関する。
802.11は、ワイヤレス・ネットワークの伝送方法を規定するIEEEスタンダードのセットである。802.11のいくつかのバージョンは、家、オフィス、及びいくつかの商業施設におけるワイヤレス接続性を提供する。IEEEスタンダードは、802.11a、802.11b、802.11g等のバージョンを含む。IEEE802.11sは、メッシュ・ネットワークについてのIEEE802.11改正のドラフトである。メッシュ・ネットワークは、複数のホップがトラバースされる必要があり得る、拡張されたアドホック(ad-hoc)・ネットワークを作ることで、どのようにワイヤレス・デバイスを相互接続するかを決定する。
現在のメッシュ・ネットワークにおいて、メッシュ・ノードは、ピア・メッシュ・ノードに接続した状態の間、省電力モードに入ることが許可されることができる。省電力メッシュ・ノードは、それらが各ビーコンを伝送する度、アウェイク・ウィンドウを開始する。省電力でピア・メッシュ・ノードについてバッファされたトラフィックは、ビーコンにおいて、メッシュ・トラフィック・インジケーション・メッセージ(TIM:traffic indication message)フィールドを通って表される。省電力メッシュ・ノードが、受信されたビーコンにおいて、そのTIMビット・セットに気付く場合、それは、ピア局(STA)のアウェイク・ウィンドウの間(たとえ、それが眠っている状態であっても、また)、サービス期間(service period)を開始する。バッファされたトラフィックは、このサービス期間の間に配信される。
現在の省電力方法に関する一つの問題は、省電力メッシュ・ノードは省電力メッシュ・ノードのピアの全てからビーコンを受信する必要があり、その伝送のビーコン及び周波数の期間の間、極めて長い起動時間(wake time)という結果になる可能性がある。だが、一方で、殆どの時間、TIMビットは、どんな方法にせよセットされないだろう。従って、ノード要求無しにデータ伝送が、全てのピア・ノードからのビーコンを受信し、検査することを許可する省電力方法を有することが望ましい。
下記は、そのような態様の基本的な理解を提供するために、一つまたはそれ以上の態様の簡略化された要約を提示する。この要約は、全ての熟考された態様の広範囲の概要ではなく、全ての態様のキーまたは重要な要素を特定せずまた、任意または全ての態様の範囲を描画しないことが意図される。その唯一の目的は、後に表されるより詳細な記載への前置きのような簡略化された型において、一つまたはそれ以上の態様のいくつかの概念を表すことになっている。
いくつかの態様に従って、ピア・ノードからデータを受信する方法は、起動期間のスケジュールをピア・ノードに通知することと、少なくともスケジュールされた起動期間の間、起動していることと、スケジュールされた起動期間の間にピア・ノードからデータを受信することと、を備える。
いくつかの態様において、メッシュ・ネットワークにおける省電力ノードにデータを伝送する方法は、省電力ノードから起動スケジュールを取得することと、スケジュールされた起動期間の間に省電力ノードにデータを伝送することと、を備える。
いくつかの態様において、メッシュ・ノードとして動作する装置は、プロセッサと、省電力モジュールと、を備え、省電力モジュールは、メッシュ・ノードが次に来る起動期間を有することを表すフレームを生成し、伝送する開始フレーム生成器を備え、メッシュ・ノードは、起動期間の間にデータを受信するために利用可能である。
いくつかの態様において、メッシュ・ネットワークにおいてメッシュ・ノードとして動作する装置は、起動期間のスケジュールを、一つまたはそれ以上のピア・メッシュ・ノードに送る手段と、各スケジュールされた起動期間に先立って、受信ウィンドウ開始フレームを伝送する手段と、スケジュールされた起動期間の間、メッシュ・ネットワークにおいて、一つまたはそれ以上の他のノードからデータを受信する手段と、を備える。
いくつかの態様において、メッシュ・ネットワークにおいてメッシュ・ノードとして動作する装置は、送り先メッシュ・ノードに関連付けられ、次に来る起動期間を表す受信ウィンドウ開始フレームを検出する手段と、チャネル・アクセス・メカニズムに従った起動期間が通信チャネルにアクセスする間に送り先メッシュ・ノードにデータを伝送する手段と、を備える。
前述及び関連する文末の達成を目的として、一つまたはそれ以上の態様は、下文に十分に記載された特徴、及び特許請求の範囲で特に示される特徴を含む。下の記載及び添付された図面は、ひとつまたはそれ以上の態様のいくらかの例示的な特徴を詳細に示している。これらの特徴は、しかしながら、種々の態様の原理を用い得る数例の種々の方法を示し、この記載は、全てのそのような態様及びそれらに相当する物を含むことが意図される。
開示された態様は、下文に、添付された図と共に記載され、開示された態様を図示し、限定しないように提供され、同様の記号表示は同様の要素を示す。
図1は、種々の開示された態様に従ったメッシュ・ネットワークの例である。 図2は、種々の開示された態様に従った例示的なメッシュ・ノードを描画する。 図3は、種々の開示された態様に従った省電力モジュールを描画する。 図4は、種々の開示された態様を描画するタイミング・ダイアグラムである。 図5は、種々の開示された態様に従ったデータ送信を描画したフローチャートである。 図6は、種々の開示された態様が実装され得るワイヤレス通信デバイスを描画する。 図7は、種々の態様に従った、メッセージを受信し、処理するためのシステムを描画する。 図8は、種々の態様に従った、メッセージを受信し、処理するための他のシステムを描画する。
発明の詳細な説明
種々の態様は、図面に関連してここに記載される。下の記載において、説明の目的について、多くの明細書の詳細は、一つまたはそれ以上の態様の十分な理解を提供するために示される。しかしながら、そのような態様は、これらの明細書の特徴無しで実行され得る
ということが明確であり得る。
この書類にて用いられているように、用語「構成要素」、「モジュール」、「システム」等は、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェア及びソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、または実行におけるソフトウェアのような、しかし限定されないコンピュータ読み取り可能なエンティティを含むことを意図される。例えば、構成要素は、しかし限定されない、プロセッサ上で実行する処理、プロセッサ、オブジェクト、実行、実行のスレッド、プログラム、及び/またはコンピュータであり得る。説明する目的で、計算デバイス上で実行するアプリケーション、及び計算デバイスは、構成要素であることができる。一つまたはそれ以上の構成要素は、処理の中に存在することができ、及び/または、実行のスレッド、及び構成要素は、一コンピュータ上にローカライズされ、及び/または二つまたはそれ以上のコンピュータ間に割り当てられる。その上、これらの構成要素は、その上に記憶された種々のデータ構造を有する種々のコンピュータ読み取り可能な媒体から実行できる。構成要素は、ローカルシステム、割り当てられたシステムにおける、及び/または、信号といったようなもので他のシステムと共にインターネットのようなネットワークの至る所の他の構成要素と相互に作用する一構成要素からのデータのような例えば一つまたはそれ以上のデータ・パケットを有する信号に従ったローカル処理及び/または遠隔処理といったようなもので通信し得る。
その上、種々の態様は、ワイヤード端末またはワイヤレス端末であることができる端末に関連して本明細書に記載される。端末はまた、システム、デバイス、サブスクライバ・ユニット、サブスクライバ局、移動局、モバイル、モバイル・デバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザー端末、端末、通信デバイス、ユーザー・エージェント、ユーザー・デバイス、またはユーザー装置(UE)と呼ばれることができる。ワイヤレス端末は、携帯電話、衛星電話、コードレス電話、セッション・イニシエーション・プロトコル(SIP:session initiation protocol)ホン、ワイヤレス・ローカル・ループ(WLL:wireless local loop)局、個人用の携帯情報端末(PDA)、ワイヤレス接続能力を有する手持ちデバイス、計算デバイス、またはワイヤレス・モデムに結合される他の処理デバイスであり得る。その上、種々の態様は、基地局に関連して本明細書に記載される。基地局は、ワイヤレス端末と通信するために利用され、また、アクセス・ポイント(AP)、ノードB、またはいくつかの他の技術として呼ばれ得る。
さらに、用語「または」は、排他的(exclusive)な「または」というよりも、むしろ非排他的(inclusive:包括的)な「または」を意味するということが意図される。すなわち、特に他に規定が無ければ、または文脈から明らかである、フレーズ「XはAまたはBを用いる」は、任意の自然な非排他的順列(natural inclusive permutation)を意味することが意図される。すなわち、フレーズ「XはAまたはBを用いる」は、任意の以下の例によって満たされる。XはAを用いる、XはBを用いる、またはXはA及びBを用いる。加えて、本明細書及び添付した特許請求の範囲で用いられる冠詞「a」及び「an」は、概して、特に他に規定が無ければ「一つまたはそれ以上」または単数形が対象になる文脈から明らかであることを意味することが解釈されるべきである。
本明細書記載の技術は、802.xxワイヤレスLAN、BLUETOOTH(登録商標)及び任意の他の短距離、または長距離のワイヤレス通信技術のような、ピアトゥピア(例えば、モバイルトゥモバイル)アド・ホック・ネットワーク・システムが用いられ得る。更に、これらの技術及びネットワークは、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA及び他のシステムのような種々のワイヤレス通信システムと組み合わせて用いられ得る。用語「システム」及び「ネットワーク」は、しばしば交換できるように用いられ得る。CDMAシステムは、汎用地上無線接続(UTRA:Universal Terrestrial Radio Access)、cdma2000(登録商標)等のような無線技術を実装し得る。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)及び他の種々のCDMAを含む。更に、cdma2000は、IS−2000、IS−95及びIS−856スタンダードをカバーする。TDMAシステムは、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(GSM(登録商標):Global System for Mobile Communications)のような無線技術を実装し得る。OFDMAネットワークは、次世代UTRA(E−UTRA)、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド(UMB:Ultra Mobile Broadband)、IEEE802.11(WiFi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash−OFDMA(登録商標)等のような無線技術を実装し得る。UTRA及びE−UTRAは、汎用移動通信システム(UMTS)の一部である。3GPPロング・ターム・エボリューション(LTE:Long Term Evolution)は、ダウンリンク上でOFDMAを用い、アップリンク上でSC−FDMAを用いるE−UTRAを用いるUMTSの公開である。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、及びGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名付けられた機関からの書類に記載されている。加えて、cdma2000及びUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名付けられた機関からの書類に記載されている。
特徴の種々の態様は、多くのデバイス、構成要素、モジュール等を含み得るシステムに関して表され得る。種々のシステムが、追加のデバイス、構成要素、モジュール等を含み、及び/または、図に関連して議論されたデバイス、構成要素、モジュール等の全てを含み得ないということが理解され、正しく理解される。これらのアプローチの組み合わせはまた、用いられ得る。
一態様において、ワイヤレス・ディストリビューション・システム(WDS:wireless distribution system)に基づいたIEEE802.11を含み、メッシュ・サービスを介して通信するメッシュ・ネットワークは、IEEE802.11リンクを介して相互接続される二つまたはそれ以上のノードとして定義され得る。メッシュ・ネットワークは、ノード間のデータ、音声、及び命令の道順を決める方法である。それは、送り先に届くまでのノードからノードへの「ホッピング」による、壊れたまたはブロックされたパスの周りの再構成、及び連続的な接続について許可する。ノードが全て互いに接続されているメッシュ・ネットワークは、完全にネットワークに接続されている。メッシュ・ネットワークは、構成要素部全てが、複数のホップを介して、互いに接続することができる他のネットワークとは異なる。メッシュ・ネットワークは、アド・ホック・ネットワークの一つのタイプとして見られることができる。
メッシュ・ネットワークは、自己回復する。これは、ノードが壊れる、または接続が悪くなる場合でさえ、ネットワークは、動作し続けることができるということを意味する。結果として、とても信頼できるネットワークが形成され得る。このコンセプトは、ワイヤレス・ネットワーク、ワイヤード・ネットワーク、及びソフトウェア相互作用に適用することができる。
図1は、本明細書に記載のメカニズム、及び技術が実装することができる例示的なメッシュ・ネットワーク100を描画する。メッシュ・ネットワーク100は、MP102、MP104、及びMP106のような複数のメッシュ・ポイント(MP)を含み得る。各メッシュ・ポイントは、メッシュ・リンク(ML)を取って、他のメッシュ・ポイントに(ワイヤードまたはワイヤレス・リンクを通って)リンクまたは接続され得る。例えば、MP102及びMP104は、メッシュ・リンク103を通ってリンクされる。同様に、MP104は、メッシュ・リンク105を通ってMP106にリンクされる。メッシュ・ポイントは、メッシュ・サービスを用いて、ネットワーク、アクセス・ポイント(例えば、802.11アクセス・ポイント)、他のネットワーク(例えば、ノンメッシュ・ネットワーク)へのゲートウェイ、または任意の他の通信デバイスにおける他のデバイスと通信する単一のデバイスであることが可能であるということが留意される。単一のデバイスは、例えば、モバイル・ホン、ラップトップ、パーソナル・コンピュータ、手持ち式の通信デバイス、サテライト・ラジオ(satellite radio)、衛星利用測位システム、個人用携帯情報端末(PDA)及び/または任意の他の適当なデバイスを含み得る。
図2は、メッシュ・ネットワークにおけるメッシュ・ポイントとして動作する例示的なデバイス200を描画する。デバイス200は、レシーバ202、デモジュレータ204、プロセッサ206、トランスミッタ208、モジュレータ210及びメモリ212を含み得る。レシーバ202は、信号を受信し、それに対して、フィルタ、増幅、ダウンコンバート等のような典型的な動作を実行する。レシーバ202は、チャネル推定について、受信した信号をデモジュレートし、プロセッサ206にそれらを提供するデモジュレータ204にデジタル化されたサンプルを提供し得る。プロセッサ206は、レシーバ202によって受信された情報を解析し、トランスミッタ208によって、伝送についての情報を生成するように構成され得る。プロセッサ206は、更に、デバイス200の一つまたはそれ以上の構成要素を制御するように構成され得る。メモリ212は、デバイス200の他の構成要素によって用いられる情報を記憶し得る。
デバイス200は、更に、ピア・メッシュ・ノードと接続している状態の間、メッシュ・ポイントが省電力モードに入ることを可能にする省電力モジュール214を備える。メッシュ・ネットワークにおいて、ビーコンとして知られる大きな情報フレームは、各メッシュ・ノードによって周期的に伝送される。ビーコンは、種々の目的について用いられ得る。例えば、ビーコンは、予想(prospective)メッシュ・ノードが、それが接続し得る他のデバイスを知ることを可能にする。他の例として、ビーコンはまた、メッシュ・ノードは、省電力ノードであり得る他のノードに伝送されるデータを有するというインジケータを含み得る。多くのピア・ノードからのビーコンをモニタすることは、省電力モードにおけるノードについての時間消費である。例示的な態様に従って、省電力モジュールは、周期的にビーコンを送信し、受信する負荷の大きいタスク無しの省電力モードの間、メッシュ・ポイントがピア・メッシュ・ノードに接続した状態であることを許可するように動作可能である。図3は、種々の態様に従った省電力モジュール300を描画する。
省電力モジュール300は、スケジューラ310、受信ウィンドウ開始フレーム生成器320、及びバックオフ計算器330を含み得る。スケジューラ310は、他のメッシュ・ネットワーク・メンバと共に起動時間スケジュールを交換するように構成され得る。いくつかの態様において、スケジュール情報は、メッシュ・ネットワークに加わる際に提供される。従って、各ノードは、接続された省電力ノードの起動スケジュールを認識する。省電力ノードがデータを受けるように利用可能であるということは、起動ウィンドウ(また、受信ウィンドウまたは起動期間として本明細書で言及される)の間である。
受信ウィンドウ開始フレーム生成器320は、各起動ウィンドウに先立って、受信ウィンドウ開始(RxWinStart)フレームを生成し、伝送し得る。RxWinStartフレームは、実質的にビーコンのサイズよりも小さい。その結果、伝送メッシュ・ノード及び受信メッシュ・ノードについての追加の電力を抑制する。いくつかの態様に従って、RxWinStartフレームは中でも、次に来る起動ウィンドウの長さを表す期間インジケータを含み得る。長さは、例えば、時間の期間、スロットの数、及び/またはいくつかの他の単位のような種々の単位において表され得る。
いくつかの態様に従って、ビーコンは、RxWinStartフレームに加えて送信され得る。ビーコンは、例えば、メッシュに加わって、他のメッシュ・ノードの位置を特定することを望む新しいノードによって用いられ得る。RxWinStartフレームは、スケジュールされた起動ウィンドウの開始に先立った任意の時間において伝送され得る。いくつかの例示的な態様に従って、RxWinStartフレームは、起動ウィンドウがノードのビーコンが伝送された時間に対応するように伝送され得る。例えば、RxWinStartフレームは、ターゲット・ビーコン伝送時間(TBTT)の間の途中で伝送され、または、TBTTにおいて終了するようにスケジュールされ得る。
いくつかの態様において、通信チャネル上の他のトラフィックの効果を緩和するために、起動ウィンドウは、固定されたバックオフとして定義され得る。すなわち、各ノードは、固定された時間の間隔というよりもむしろ、固定された時間スロットの数としてその起動ウィンドウを定義し得る。
衝突を最小限に抑える、及び/または避けるために、バックオフ・スロット計算器330は、伝送データに先立ったデータによって用いられるバックオフを決定するように構成され得る。いくつかの態様に従って、ノードはランダム数を生成し、伝送に先立って、ランダムなスロットの数だけ待ち得る。ランダム数は、送り先ノードのバックオフ・スロット長さよりも小さい、または等しいものであるべきである。各ノードについてのバックオフ・スロット長さは、メッシュ・ネットワークを接続する場合、お互いのノードに共有される。
上に記載されるように、ビーコンは、RxWinStartフレームに加えて伝送され得る。いくつかの態様に従って、RxWinStartフレームは、ビーコンへの変化のトラックを保つカウンタフィールド(counter field)を備え得る。従って、RxWinStartフレームを受信するノードは、開始フレームウィンドウにおけるカウンタフィールドが、ビーコンへの変化がなされていることを表す場合、プローブ反応を受信する、またはビーコンをレビューするのみであるだろう。
図4は、受信ウィンドウ開始フレームを用いる、データ伝送の例を描画するタイミング・ダイアグラムである。ノードA401及びB403は、メッシュ・ネットワークのメンバーであり得る。402に描画されるように、ノードA401は、ノードB403についてのデータを有している。ノードA401は、メッシュ・ネットワークの初期化、またはその後のいくつかの時間の間(例えば、セット・アップのプロセス及び/またはメッシュ・ネットワークを接続する間)に交換された情報に基づくノードB403の起動スケジュールを認識する。
ノードB403は、周期的なRxWinStartフレーム404を伝送し得る。これらのフレームは、起動期間または受信ウィンドウ(Rxウィンドウ)406が次に来るということを表す。いくつかの態様において、開始フレームは、直ちに、起動期間の前に来る。他の態様において、開始フレームは、起動期間が特定の時間で次に起こるであろうということを他のノードに与え得る。さらに他の態様において、起動期間は、RxWinStartフレームによって先行されない。図4に描画されるように、ノードA401は、次の利用可能な起動期間の間、そのバッファされたデータをノードB403に配信する。
図5は、メッシュ・ノードの起動期間の間の例示的なデータ交換方法を描画するフローチャートである。このプロセスは、第1のノードが第2のノードに伝送されるデータを有している場合、行なわれ得る。502に描画されるように、第2のノードへの伝送についてバッファされたデータを有するノードは、第2のノードからの受信ウィンドウ開始フレームについての通信チャネルをモニタする。このフレームは、受信ノードは、伝送を受信するために利用可能であり、起動されるということを表す。受信ノードによって伝送される起動ウィンドウ開始フレームが無い場合、伝送ノードは、その起動ウィンドウの開始において、起動されるということを単純に仮定する。
504に描画するように、受信ウィンドウ開始フレーム検出すると、伝送ノードは、その伝送の開始に先立って、時間の予め決められた期間の間、チャネルをリッスン(listen)し得る。すなわち、伝送ノードは、通信チャネルが、伝送の開始に先立ったフレーム送信間隔AIFSまたはバックオフのような予め決められた時間の間、アイドル状態かどうかをセンスする。受信ノードによって起動ウィンドウ開始フレームが伝送されない場合、伝送ノードは、少なくとも起動ウィンドウの開始までその伝送を遅らせる。伝送の前に来るバックオフは、スケジュールされた起動ウィンドウの開始に先立って開始され得る。しかしながら、伝送それ自身は、その時点で受信ノードが起動されるということを保障するために、起動ウィンドウの開始の後に開始し得る。該して、伝送ノードは、拡張型分散チャネルアクセス(EDCA)のようなチャネルへのアクセスを管理するチャネル・アクセス・ルールに従う。
506に描画するように、チャネルが、予め決められた時間の間、アイドル状態であるとすぐに、伝送ノードは、いつ伝送を開始するかを決定するためにバックオフ・カウントを開始し得る。バックオフ・カウントは、0から送り先ノードの固定されたバックオフ期間の間のランダムな時間スロットの数であり得る。従って、伝送ノードは、伝送チャネル上にそのデータをセットすることに先立って、指定された時間スロット数が経過するのを待つ。伝送に先立って、バックオフ期間を待つことは伝送のエラーを最小限に抑制する。伝送を望む各ノードは、伝送を開始するべきタイム・スロットを表すランダム数を選択し得る。
伝送が、そのバックオフ・カウントを実行している間、他のデバイスが伝送を開始し得ることが可能である。例えば、より小さいランダム数を選択するデバイスは、伝送ノードが、そのバックオフ・カウントを終える前に、伝送を開始し得る。508に描画するように、伝送ノードは、チャネルをモニタし続け、伝送ノードのバックオフ・カウントの間、他のデバイスが伝送を開始したかどうかを判定する。510に描画するように、他のデバイスが伝送を開始した場合、伝送ノードは、伝送が終わるまでそのカウントを停止する。
512に描画するように、伝送ノードのバックオフ・カウント、または他のデバイスの伝送の終了の間、他のデバイスが伝送を開始してない場合、伝送ノードは、そのバックオフ・カウントを続け得る。514に描画するように、完了したら、伝送デバイスは、そのデータを受信ノードに向かうことになっている通信チャネル上にセットする。
図6は、例えばメッシュ・ポイント200(図2)及び/または300(図3)を実装するために、メッシュ・ノードとして用いられ得るワイヤレス通信デバイス600を描画する。ワイヤレス通信デバイス600は、本明細書記載の一つまたはそれ以上の構成要素及び機能と関連付けられた処理機能を実行するためのプロセッサ構成要素650を含んでいる。プロセッサ構成要素650は、単一または複数のプロセッサのセットまたはマルチコア・プロセッサのセットを含むことができる。更に、処理構成要素650は、集積処理システム及び/または割り当てられた処理システムとして実装されることができる。
ワイヤレス通信デバイス600は更に、例えば、プロセッサ構成要素650によって実行されるアプリケーションのローカル・バージョンを記憶するためのメモリ652を含む。メモリ652は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)及びその組み合わせを含むことができる。
更に、ワイヤレス通信デバイス600は、本明細書に記載のようなハードウェア、ソフトウェア、及びサービスを利用する一つまたはそれ以上のパーティとの通信の確立及び保持を提供する通信構成要素654を含んでいる。通信構成要素654は、ワイヤレス通信デバイス600と、通信ネットワークの至る所に配置されるデバイス、及び/またはワイヤレス通信デバイス600に連続的、または局所的に接続されるデバイスのような外部デバイスとの間の通信のみならず、ワイヤレス通信デバイス600上の構成要素間の通信を実行し得る。
加えて、ワイヤレス通信デバイス600は更に、ハードウェア及びソフトウェアの任意の適切な組み合わせであることができ、本明細書記載の態様に関連して用いられる情報、データベース及びプログラムの大容量の記憶を提供するデータ記憶656を含み得る。例えば、データ記憶656は、現在実行されていないアプリケーションについてのデータ倉庫であり得る。
ワイヤレス通信デバイス600は加えて、ワイヤレス通信デバイス600のユーザーから入力を受信し、ユーザーへの提供のための出力を生成するように動作できるユーザー・インタフェース658を含み得る。ユーザー・インタフェース658は、キーボード、ナンバー・パッド、マウス、タッチセンシティブ・ディスプレイ、ナビゲーション・キー、ファンクション・キー、マイクロホン、音声認識構成要素、ユーザーからの入力を受信することができる任意の他のメカニズム、またはそれらの任意の組み合わせを含むが、これに限定されない一つまたはそれ以上の入力デバイスを含み得る。更に、ユーザー・インタフェース構成要素658は、ディスプレイ、スピーカ、ハプティック・フィードバック・メカニズム(haptic feedback mechanism)、プリンタ、ユーザーからへの出力を表すことができる任意の他のメカニズム、またはそれらの任意の組み合わせを含むが、これに限定されない一つまたは以上の出力デバイスを含む。
図7を参照することで、ワイヤレス・メッシュ・ネットワークにわたって受信されたメッセージを受信し、処理するシステム700が図示される。例えば、システム700は、レシーバ、トランスミッタ、モバイル・デバイス等の中に少なくとも部分的に属することができる。システム700が、プロセッサ、ソフトウェアまたはその組み合わせ(例えばファームウェア)によって実装される機能を表す機能性ブロックであることができる機能性ブロックを含んでいるように表されるということが正しく理解される。システム700は、結合して動作できる電気構成要素の論理グループ702を含んでいる。例えば、論理グループ702は、一つまたはそれ以上のピア・メッシュ・ノードに、起動期間のスケジュールを送る手段を含むことができる(704)。論理グループ702はまた、各スケジュールされた起動期間に先立って、受信ウィンドウ開始フレームを伝送する手段を含むことができる(706)。論理グループ702は更に、スケジュールされた起動期間の間、メッシュ・ネットワークにおいて、一つまたはそれ以上の他のノードからのデータを受信する手段を含むことができる(708)。
ところで、図8を参照すると、ワイヤレス・メッシュ・ネットワークにわたって受信されたメッセージを受信し、処理する他のシステム800が図示される。例えば、システム800は、レシーバ、トランスミッタ、モバイル・デバイス等の中に少なくとも部分的に属することができる。システム800が、プロセッサ、ソフトウェアまたはその組み合わせ(例えばファームウェア)によって実装される機能を表す機能性ブロックであることができる機能性ブロックを含んでいるように表されるということが正しく理解される。システム800は、結合して動作できる電気構成要素の論理グループ802を含んでいる。例えば、論理グループ802は、送り先メッシュ・ノードと関連付けられる受信ウィンドウ開始フレームを検出する手段を含むことができる。受信ウィンドウ開始フレームは、次に来る起動期間を表している(804)。論理グループ802はまた、通信チャネルにアクセスするように用いられるチャネル・アクセス・メカニズムに従った、起動期間の間、送り先ノードへのデータの伝送手段を含む(806)。
本明細書に開示された実施形態に関連して記載された種々の例示的な論理、論理ブロック、モジュール、及び回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、またはプログラマブル論理デバイス、ディスクリート・ゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリート・ハードウェア部品、または、本明細書で記載された機能を実行するように設計されたこれらの組み合わせによって実施され、または実行され得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであって良いが、これに代わるものでは、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステート・マシンであり得る。プロセッサはまた、計算デバイスの組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連係した一つまたはそれ以上のマイクロプロセッサ、または他の任意のそのような構成として実装され得る。加えて、少なくとも一つのプロセッサは、上で記載されたような、一つまたはそれ以上のステップ及び/または行為を実行するように動作することができる一つまたはそれ以上のモジュールを含み得る。
更に、本明細書に開示された態様に関連して記載された方法またはアルゴリズムのステップ及び/または行為は、直接、ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールにおいて、またはその二つの組み合わせにおいて具体化され得る。ソフトウェア・モジュールは、RAMメモリ、フラッシュ・メモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、リムーバル・ディスク、CD−ROM、または当技術分野で既知である他の形のあらゆる記憶媒体に存在し得る。例となる記憶媒体は、記憶媒体から情報を読み取ることができ、記憶媒体に情報を書き込むことができるようなプロセッサに結合されることができる。代替的に、記憶媒体は、プロセッサに不可欠であり得る。更に、いくつかの態様において、プロセッサと記憶媒体はASIC内にあっても良い。加えて、このASICはユーザー装置内にあっても良い。あるいは、プロセッサと記憶媒体は、ディスクリート部品としてユーザー装置内にあっても良い。加えて、いくつかの態様において、方法またはアルゴリズムのステップ及び/または行為は、コード及び/または命令の一つまたは任意の組み合わせまたは、セットとして、コンピュータ・プログラム製品に取り込まれ得る機械読み取り可能な媒体、及び/またはコンピュータ読み取り可能な媒体上に存在し得る。
一つまたはそれ以上の態様において、記載された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせ内に実装され得る。ソフトウェアに実装された場合、機能は、コンピュータ読み取り可能な媒体に、記憶され、または、一つまたはそれ以上の命令またはコードとして伝送され得る。コンピュータ読み取り可能な媒体は、一箇所から他の場所へのコンピュータ・プログラムの転送を促進する任意のメディアを含んでいるコンピュータ記憶メディア及び通信メディアを含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされることができる任意の入手可能な媒体であり得る。例のため、そして例に限らず、そのようなコンピュータ読み取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光学ディスク記憶、磁気ディスク記憶、または他の磁気記憶デバイス、または、命令またはデータ構造の形態において、望ましいプログラム・コード手段を運び、記憶することができ、コンピュータによってアクセスされることができる任意の他の媒体を備えることができる。また、任意のつながりは、コンピュータ読み取り可能媒体と称され得る。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイト、サーバー、または、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、及びマイクロ波のようなワイヤレス技術を用いる他の遠隔ソース、から伝送される場合、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、または赤外線、無線、及びマイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書に用いたように、ディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光学ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、及びブルーレイ(登録商標)ディスク、を含み、ディスク(disk)は大抵磁気的にデータを再生し、ディスク(disc)は光学的またはレーザーでデータを再生する。上の組み合わせは、また、コンピュータ読み取り可能な媒体の範囲の中に含まれるべきである。
前の開示が例示的な態様及び/または実施形態について議論すると同時に、種々の変化及び変形例は、添付された特許請求の範囲によって明らかなように記載された態様及び/または実施形態の範囲を逸脱せずに、本明細書を行えることができるということが留意されるべきである。その上、たとえ、記載された態様及び/または実施形態の要素が、単数形で記載され、請求され得るとはいえ、複数形は、単数形への限定が明確に述べられている場合を除いて、予期される。加えて、任意の態様及び/または実施形態の全てまたは一部は、別の方法で述べられる場合を除いて、他の任意の態様及び/または実施形態の全てまたは一部と共に利用され得る。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]起動期間のスケジュールをピア・ノードに通知することと、
少なくとも前記スケジュールされた起動期間の間、起動していることと、
スケジュールされた起動期間の間に前記ピア・ノードからデータを受信することと、
を備えるピア・ノードからデータを受信する方法。
[2]受信ウィンドウ開始フレームは、各スケジュールされた起動期間に先立って伝送される[1]の方法。
[3]前記ノードは、メッシュ・リンクによって接続される[1]の方法。
[4]前記ピア・ノードによってビーコンが伝送されない[2]の方法。
[5]各起動期間は、固定された時間スロット(timeslot)数として定義される[1]の方法。
[6]各起動期間は、固定された時間期間として定義される[1]の方法。
[7]前記受信ウィンドウ開始フレームは、前記次に来る起動期間の長さを識別する長さフィールドを備える[2]の方法。
[8]前記長さは、時間の単位で表される[7]の方法。
[9]前記長さは、バックオフ・スロットの数として表される[7]の方法。
[10]ビーコンを周期的に伝送することを更に備え、
前記ビーコンは、前記伝送メッシュ・ノードについての情報を備え、
前記受信ウィンドウ開始フレームは、実質的に、前記ビーコンのサイズよりも小さい[2]の方法。
[11]前記受信ウィンドウ開始フレームは、前記ビーコンが最近の伝送から変化したかどうかを表すビーコン変化フィールドを備える[2]の方法。
[12]前記ビーコン変化フィールドは、各有意(significant)なビーコン変化の後、アップデートされるカウンタ値を備える[11]の方法。
[13]省電力ノードから起動スケジュールを取得することと、
スケジュールされた起動期間の間に前記省電力ノードにデータを伝送することと、
を備えるメッシュ・ネットワークにおける省電力ノードにデータを伝送する方法。
[14]前記起動期間は、固定されたバックオフ・スロット数である[13]の方法。
[15]前記省電力ノードは、各スケジュールされた起動期間に先立って受信ウィンドウ開始フレームを伝送する[13]の方法。
[16]前記省電力ノードは、他のメッシュ・ノードからビーコンを受信しようと試みない[13]の方法。
[17]メッシュ・ノードとして動作する装置であって、
プロセッサと、
省電力モジュールと、
を備え、
前記省電力モジュールは、メッシュ・ノードが次に来る起動期間を有することを表すフレームを生成し、伝送する開始フレーム生成器を備え、
前記メッシュ・ノードは、前記起動期間の間にデータを受信するために利用可能である装置。
[18]前記省電力モジュールは、更に、
他のメッシュ・ノードと起動期間情報を交換するスケジューラと、
前記メッシュ・ノードが次に来る起動期間を有すること、及びデータを受信するために利用可能であることを表す前記フレームを生成する受信ウィンドウ開始フレーム生成器と、
を備える[17]の装置。
[19]前記起動期間は、固定された時間スロット数として定義される[17]の装置。
[20]前記起動期間は、固定された時間期間数として定義される[17]の装置。
[21]前記フレームは、前記次に来る起動期間の長さを識別する長さフィールドを備える前記次に来る起動期間を表す[17]の装置。
[22]前記長さは、時間の単位で表される[19]の装置。
[23]前記長さは、時間スロットの数として表される[19]の装置。
[24]前記メッシュ・ノードについての情報を備えるビーコンを生成するビーコン生成器を更に備え、
前記メッシュ・ノードが起動状態であることを表す前記フレームは、実質的に、前記ビーコンのサイズよりも小さい[17]の装置。
[25]前記メッシュ・ノードが起動状態であることを表す前記フレームは、前記ビーコンが最近の伝送から変化したかどうかを表すビーコン変化フィールドを備える[17]の装置。
[26]前記ビーコン変化フィールドは、各重要なビーコン変化の後、アップデートされるカウンタ値を備える[25]の装置。
[27]プロセッサと、
送り先メッシュ・ノードに関連付けられ、次に来る起動期間を表す受信ウィンドウ開始フレームを検出するレシーバと、
前記起動期間の間に前記送り先メッシュ・ノードにデータを伝送するトランスミッタと、
を備えるメッシュ・ノードとして動作する装置。
[28]前記起動期間は、固定された時間スロット数である[27]の装置。
[29]起動期間のスケジュールを、一つまたはそれ以上のピア・メッシュ・ノードに送る手段と、
各スケジュールされた起動期間に先立って、受信ウィンドウ開始フレームを伝送する手段と、
前記スケジュールされた起動期間の間、前記メッシュ・ネットワークにおいて、一つまたはそれ以上の他のノードからデータを受信する手段と、
を備えるメッシュ・ネットワークにおいてメッシュ・ノードとして動作する装置。
[30]送り先メッシュ・ノードに関連付けられ、次に来る起動期間を表す受信ウィンドウ開始フレームを検出する手段と、
通信チャネルにアクセスするチャネル・アクセス・メカニズムに従った前記起動期間の間に前記送り先メッシュ・ノードにデータを伝送する手段と、
を備えるメッシュ・ネットワークにおいてメッシュ・ノードとして動作する装置。

Claims (24)

  1. ピア・ノードからデータを受信する方法であって、
    第1ノードによって一つまたはそれ以上のスケジュールされた起動期間の各々に先立って次に来る起動期間を表す受信ウィンドウ開始フレームを伝送することと、
    前記第1ノードについての情報を備えるビーコンを周期的に伝送することと、
    少なくとも前記スケジュールされた起動期間の間、起動していることと、
    スケジュールされた起動期間の間に前記ピア・ノードからデータを受信することと、
    を備え
    前記受信ウィンドウ開始フレームは前記ビーコンが最後の伝送から変化したかどうかを表すビーコン変化フィールドを備える、方法。
  2. 前記ノードは、メッシュ・リンクによって接続される請求項1の方法。
  3. 各起動期間は、固定された時間スロット(timeslot)数として定義される請求項1の方法。
  4. 各起動期間は、固定された時間期間として定義される請求項1の方法。
  5. 前記受信ウィンドウ開始フレームは、前記次に来る起動期間の長さを識別する長さフィールドを備える請求項の方法。
  6. 前記長さは、時間の単位で表される請求項の方法。
  7. 前記長さは、バックオフ・スロットの数として表される請求項の方法。
  8. 記受信ウィンドウ開始フレームは、実質的に、前記ビーコンのサイズよりも小さい請求項の方法。
  9. 前記ビーコン変化フィールドは、各重要(significant)なビーコン変化の後、アップデートされるカウンタ値を備える請求項の方法。
  10. メッシュ・ネットワークにおける省電力ノードにデータを伝送する方法であって、
    第1ノードにおいて前記省電力ノードから次に来る起動期間を表す受信ウィンドウ開始フレームを受信することであって、前記受信ウィンドウ開始フレームは前記省電力ノードによって一つまたはそれ以上のスケジュールされた起動期間の各々に先立って伝送される、受信ウィンドウ開始フレームを受信することと
    前記省電力ノードについての情報を備えるビーコンを周期的に受信することと、
    スケジュールされた起動期間の間に前記省電力ノードに前記データを伝送することと、
    を備え
    前記受信ウィンドウ開始フレームは前記ビーコンが最後の伝送から変化したかどうかを表すビーコン変化フィールドを備える、方法。
  11. 前記起動期間は、固定されたバックオフ・スロット数である請求項10の方法。
  12. メッシュ・ノードとして動作する装置であって、
    プロセッサと、
    省電力モジュールであって、前記省電力モジュールは、メッシュ・ノードが次に来る起動期間を有することを表すフレームを生成し、伝送する開始フレーム生成器を備え、前記メッシュ・ノードは、前記起動期間の間にデータを受信するために利用可能である、省電力モジュールと、
    前記メッシュ・ノードについての情報を備えるビーコンを生成するビーコン生成器と、
    を備え、
    前記メッシュ・ノードが次に来る起動期間を有することを表す前記フレームは前記ビーコンが最後の伝送から変化したかどうかを表すビーコン変化フィールドを備える、装置。
  13. 前記省電力モジュールは、更に、
    他のメッシュ・ノードと起動期間情報を交換するスケジューラと、
    前記メッシュ・ノードが次に来る起動期間を有すること、及びデータを受信するために利用可能であることを表す前記フレームを生成する受信ウィンドウ開始フレーム生成器と、
    を備える請求項12の装置。
  14. 前記起動期間は、固定された時間スロット数として定義される請求項12の装置。
  15. 前記起動期間は、固定された時間期間として定義される請求項12の装置。
  16. 前記次に来る起動期間を表す前記フレームは、前記次に来る起動期間の長さを識別する長さフィールドを備え請求項12の装置。
  17. 前記長さは、時間の単位で表される請求項16の装置。
  18. 前記長さは、時間スロットの数として表される請求項16の装置。
  19. 記メッシュ・ノードが起動状態であることを表す前記フレームは、実質的に、前記ビーコンのサイズよりも小さい請求項12の装置。
  20. 前記ビーコン変化フィールドは、各重要なビーコン変化の後、アップデートされるカウンタ値を備える請求項12の装置。
  21. プロセッサと、
    送り先メッシュ・ノードに関連付けられ、次に来る起動期間を表す受信ウィンドウ開始フレームを検出し、前記送り先メッシュ・ノードについての情報を備えるビーコンを周期的に受信するレシーバであって、前記受信ウィンドウ開始フレームは前記送り先メッシュ・ノードによって一つまたはそれ以上のスケジュールされた起動期間の各々に先立って送信される、レシーバと、
    スケジュールされた起動期間の間に前記送り先メッシュ・ノードにデータを伝送するトランスミッタと、
    を備え
    前記受信ウィンドウ開始フレームは前記ビーコンが最後の伝送から変化したかどうかを表すビーコン変化フィールドを備える、メッシュ・ノードとして動作する装置。
  22. 前記起動期間は、固定された時間スロット数である請求項21の装置。
  23. メッシュ・ネットワークにおいてメッシュ・ノードとして動作する装置であって、
    一つまたはそれ以上のスケジュールされた起動期間の各々に先立って、次に来る起動期間を表す受信ウィンドウ開始フレームを伝送する手段と、
    前記メッシュ・ノードについての情報を備えるビーコンを周期的に伝送する手段と、
    前記スケジュールされた起動期間の間、前記メッシュ・ネットワークにおいて、一つまたはそれ以上の他のノードからデータを受信する手段と、
    を備える装置。
  24. 次に来る起動期間を表す受信ウィンドウ開始フレームを受信する手段であって、前記受信ウィンドウ開始フレームは送り先メッシュ・ノードによって一つまたはそれ以上のスケジュールされた起動期間の各々に先立って伝送される、受信ウィンドウ開始フレームを受信する手段と、
    前記送り先メッシュ・ノードについての情報を備えるビーコンを周期的に受信する手段と、
    前記起動期間の間に前記送り先メッシュ・ノードにデータを伝送する手段と、
    を備え
    前記受信ウィンドウ開始フレームは前記ビーコンが最後の伝送から変化したかどうかを表すビーコン変化フィールドを備える、メッシュ・ネットワークにおいてメッシュ・ノードとして動作する装置。
JP2011507662A 2008-04-30 2009-04-30 メッシュ・ノードのための省電力についての方法及び装置 Active JP5384618B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US4916408P 2008-04-30 2008-04-30
US61/049,164 2008-04-30
US12/429,114 2009-04-23
US12/429,114 US9088946B2 (en) 2008-04-30 2009-04-23 Methods and apparatus for power saving for mesh nodes
PCT/US2009/042397 WO2009135057A1 (en) 2008-04-30 2009-04-30 Methods and apparatus for power saving for mesh nodes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011520358A JP2011520358A (ja) 2011-07-14
JP5384618B2 true JP5384618B2 (ja) 2014-01-08

Family

ID=40901779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011507662A Active JP5384618B2 (ja) 2008-04-30 2009-04-30 メッシュ・ノードのための省電力についての方法及び装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US9088946B2 (ja)
EP (1) EP2286620B1 (ja)
JP (1) JP5384618B2 (ja)
KR (1) KR101185624B1 (ja)
CN (2) CN102017730A (ja)
ES (1) ES2686903T3 (ja)
HU (1) HUE039637T2 (ja)
TW (1) TW200952395A (ja)
WO (1) WO2009135057A1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8165154B2 (en) * 2007-03-12 2012-04-24 Conexant Systems, Inc. Systems and methods for reliable broadcast and multicast transmission over wireless local area network
US8170002B2 (en) * 2007-05-31 2012-05-01 Conexant Systems, Inc. Systems and methods for indicating buffered data at an access point with efficient beacon handling
US8233414B2 (en) * 2007-07-05 2012-07-31 Conexant Systems, Inc. Systems and methods for indicating buffered data at an access point using an embedded traffic indication map
US9445253B2 (en) * 2008-04-30 2016-09-13 Maarten Menzo Wentink Methods and apparatus for scanning for mesh nodes
US9223744B1 (en) * 2008-05-13 2015-12-29 Avaya, Inc. Scheduled service periods in wireless mesh networks
US8203984B2 (en) * 2008-12-19 2012-06-19 Intel Corporation Power management for wireless networks
US8073014B2 (en) * 2009-03-02 2011-12-06 Motorola Mobility, Inc. Method and apparatus for synchronizing nodes
US20110007678A1 (en) * 2009-07-07 2011-01-13 Nokia Corporation Hierarchy for group addressed frames delivery
US9306813B2 (en) * 2009-12-23 2016-04-05 Apple Inc. Efficient service advertisement and discovery in a peer-to-peer networking environment with cooperative advertisement
US20120071101A1 (en) * 2010-09-22 2012-03-22 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for reducing interference
US10057859B2 (en) * 2012-11-06 2018-08-21 Digi International Inc. Synchronized network for battery backup
CN103916879A (zh) * 2012-12-31 2014-07-09 华为终端有限公司 设备发现方法、装置及系统
US10028272B2 (en) 2013-02-24 2018-07-17 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for exchanging frame for a low-power device in a wireless local area network (WLAN) system
US9820246B2 (en) 2015-05-29 2017-11-14 Gainspan Corporation Synchronizing active window boundaries used for data transmission between pairs of nodes of a wireless network
US10225377B2 (en) * 2016-07-29 2019-03-05 Microsoft Technology Licensing, Llc Protocol translation with delay
CN108377535B (zh) * 2016-10-20 2020-12-22 华为技术有限公司 信息传输方法及站点
WO2018132128A1 (en) * 2017-01-11 2018-07-19 Intel IP Corporation Apparatus, system and method of power management for wireless communication
CN107659889B (zh) * 2017-09-28 2021-06-29 新华三技术有限公司 数据转发方法和装置
EP3777033A4 (en) * 2018-06-27 2021-04-07 Apple Inc. VOTING TOPOLOGY FOR DISTRIBUTION NETWORK
KR102258309B1 (ko) * 2019-12-30 2021-06-01 성균관대학교산학협력단 백스캐터 웨이크업 라디오 기반 웨이크업 라디오 시스템 및 방법

Family Cites Families (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060280140A9 (en) * 1997-02-06 2006-12-14 Mahany Ronald L LOWER POWER WIRELESS BEACONING NETWORK SUPPORTING PROXIMAL FORMATION, SEPARATION AND REFORMATION OF WIRELESS LOCAL AREA NETWORKS (LAN's), AS TERMINALS MOVE IN AND OUT RANGE OF ONE ANOTHER
JP3885597B2 (ja) * 2002-02-05 2007-02-21 ソニー株式会社 無線通信システム及び無線通信制御方法、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム
KR100457537B1 (ko) * 2002-12-02 2004-11-17 삼성전자주식회사 애드-혹 네트워크에서의 전력 소모 감소 장치 및 방법
US7508781B2 (en) * 2003-03-25 2009-03-24 Texas Instruments Incorporated Power saving mechanism for wireless LANs via schedule information vector
US7356561B2 (en) * 2003-05-01 2008-04-08 Lucent Technologies Inc. Adaptive sleeping and awakening protocol for an energy-efficient adhoc network
US7412265B2 (en) 2003-06-12 2008-08-12 Industrial Technology Research Institute Method and system for power-saving in a wireless local area network
US6879567B2 (en) 2003-06-17 2005-04-12 Motorola, Inc. Method and apparatus for battery life extension for nodes within beaconing networks
US7085595B2 (en) 2003-12-16 2006-08-01 Intel Corporation Power saving in a wireless local area network
US7809835B2 (en) 2004-02-06 2010-10-05 Reunamaeki Jukka Device discovery and connection establishment for ad hoc networks
US20060028984A1 (en) * 2004-08-09 2006-02-09 Chang Gung University Energy efficient medium access control protocol for IEEE 802.11 WLANs
JP4336636B2 (ja) 2004-09-21 2009-09-30 キヤノン株式会社 通信装置及び通信方法
JP4735145B2 (ja) 2004-10-18 2011-07-27 ソニー株式会社 無線通信システム,無線通信装置,およびコンピュータプログラム
US8027288B2 (en) 2005-04-22 2011-09-27 Nokia Corporation Reducing beacon slot acquisition time in distributed media access control network
CN101171813B (zh) * 2005-05-12 2012-07-18 皇家飞利浦电子股份有限公司 无线网格网络的分布式媒体访问协议
US7873018B2 (en) 2005-06-16 2011-01-18 Nokia Corporation Scheduling data transmissions to improve power efficiency in a wireless network
JP4374334B2 (ja) * 2005-08-16 2009-12-02 Okiセミコンダクタ株式会社 無線端末装置の位置情報入手方法
US8576846B2 (en) 2005-10-05 2013-11-05 Qualcomm Incorporated Peer-to-peer communication in ad hoc wireless network
CN101421988A (zh) 2006-03-06 2009-04-29 诺基亚公司 Wlan工作的ibss模式中的节能
US8493590B2 (en) * 2006-03-24 2013-07-23 Broadcom Corporation System and method for transmitting high throughput data between multiple devices
CN101056229A (zh) * 2006-04-13 2007-10-17 中国科学院半导体研究所 一种提高无线局域网节能效率的方法
US20070242634A1 (en) * 2006-04-18 2007-10-18 Motorola, Inc. Method and apparatus for message transmission within a communication system
US7711004B2 (en) * 2006-04-18 2010-05-04 Cisco Technology, Inc. Multiple broadcast channels for wireless networks
US7613156B2 (en) 2006-06-08 2009-11-03 Motorola, Inc. Method for energy efficient prospective peer discovery in an ad hoc network
JP4844245B2 (ja) 2006-06-08 2011-12-28 ソニー株式会社 通信システム、通信装置及び通信方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP4218701B2 (ja) 2006-06-20 2009-02-04 ソニー株式会社 無線通信システム及び無線通信制御方法、並びに無線通信装置及び無線通信方法
AU2007265602B2 (en) * 2006-06-23 2010-10-14 Bae Systems Information And Electronic Systems Integration Inc. Supporting mobile ad-hoc network (MANET) and point to multi-point (PMP) communications among nodes in a wireless network
US20070297375A1 (en) * 2006-06-27 2007-12-27 Motorola, Inc. System and method for data transmission in an ad hoc communication network
US20080031208A1 (en) 2006-08-04 2008-02-07 Microsoft Corporation Synchronization between wireless devices while saving power
US8010103B2 (en) 2006-09-18 2011-08-30 Intel Corporation Passive and active scanning in wireless network
US7889710B2 (en) * 2006-09-29 2011-02-15 Rosemount Inc. Wireless mesh network with locally activated fast active scheduling of wireless messages
US8374192B2 (en) 2006-10-19 2013-02-12 Qualcomm Incorporated Power save enhancements for wireless communication
US20080112347A1 (en) * 2006-11-13 2008-05-15 Motorola, Inc. Method and apparatus to perform power conservation in multihop networks
KR100908007B1 (ko) 2006-12-01 2009-07-16 삼성전자주식회사 무선 네트워크 시스템 및 상기 무선 네트워크상에서데이터를 송수신하는 방법
US8295216B2 (en) * 2006-12-21 2012-10-23 Nokia Corporation Broadcast and multicast transmission techniques for powersave devices in wireless networks
US7920535B2 (en) * 2007-01-16 2011-04-05 Texas Instruments Incorporated Idle connection state power consumption reduction in a wireless local area network using beacon delay advertisement
WO2008134614A1 (en) * 2007-04-27 2008-11-06 Interdigital Technology Corporation Active mode discontinuous reception synchronization and resynchronization operation
US8018882B1 (en) * 2007-07-03 2011-09-13 Marvell International Ltd. Ad-hoc wireless communication system with variable ATIM window
US7716817B2 (en) 2007-07-27 2010-05-18 General Electric Company Indexing apparatus and method for installation of stator bars
US8477674B2 (en) * 2008-03-12 2013-07-02 Nokia Corporation Wireless network including post groupcast time
US20090268652A1 (en) * 2008-04-29 2009-10-29 Nokia Corporation Power management mode aware mesh beacon collision avoidance and information update mechanism
US9445253B2 (en) * 2008-04-30 2016-09-13 Maarten Menzo Wentink Methods and apparatus for scanning for mesh nodes

Also Published As

Publication number Publication date
WO2009135057A1 (en) 2009-11-05
EP2286620B1 (en) 2018-06-20
EP2286620A1 (en) 2011-02-23
JP2011520358A (ja) 2011-07-14
CN102017730A (zh) 2011-04-13
TW200952395A (en) 2009-12-16
KR101185624B1 (ko) 2012-09-24
CN106170148A (zh) 2016-11-30
US20090274082A1 (en) 2009-11-05
US9088946B2 (en) 2015-07-21
KR20110009208A (ko) 2011-01-27
HUE039637T2 (hu) 2019-01-28
ES2686903T3 (es) 2018-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5384618B2 (ja) メッシュ・ノードのための省電力についての方法及び装置
JP5518847B2 (ja) メッシュ・ノードをスキャンする方法及び装置
JP6321051B2 (ja) 近隣認識ネットワーク内での同期のためのシステムおよび方法
JP6306199B2 (ja) ウェイクアップメッセージを使用する近隣認識ネットワーク(nan)の発見
JP6392228B2 (ja) サービスを広告するように構成される発見メッセージを送信するためにモバイルデバイスをトリガするための方法
JP6370878B2 (ja) 近傍アウェアネットワーク中での衝突管理のためのシステムおよび方法
JP6189251B2 (ja) 複数のユーザーインターフェース、環境、および/またはバーチャル・マシンをサポートするためのウェイクアップトリガ
JP6625641B2 (ja) 近隣認識ネットワーク(nan)データパスにおけるトラフィックアドバタイズメント
JP5819545B2 (ja) トラフィックインジケーションマップページングの後の衝突を低減するシステムおよび方法
JP6633077B2 (ja) 近隣認識ネットワーク(nan)データパスにおけるトラフィックアドバタイズメント
JP6243002B2 (ja) ソフトウェア有効化アクセスポイントによるインテリジェントビーコニング
JP5902876B2 (ja) デバイス発見方法、装置およびシステム
JP2015523833A (ja) 拡張wifiデバイスのための自律的発見

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121120

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130220

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131002

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5384618

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250