JP5382447B2 - リアクトル、及びコンバータ - Google Patents
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図1〜3を参照して、実施の形態1に係るリアクトル1を説明する。リアクトル1は、巻線を巻回してなる一つのコイル10と、コイル10が通電されることによって生じる磁束の通路となる磁性コア20と、コイル10と磁性コア20との組合体を収納するケース30とを備える。磁性コア20は、コイル10内に挿通される内側コア部21と、コイル10内に配置されず、コイル10の外周を覆う連結コア部22とを有する。このリアクトル1の特徴とするところは、ケース30に対するコイル10の回転位置を位置決めする回転位置決め手段を有する点にある。以下、各構成を詳細に説明する。
コイル10は、1本の連続する巻線10wを螺旋状に巻回してなる筒状体である。巻線10wは、銅やアルミニウムの導体に絶縁被覆を施した被覆線が好適である。ここでは、コイル10は、導体が銅の平角線からなり、絶縁被覆がエナメルからなる被覆平角線をエッジワイズ巻きしたエッジワイズ巻円筒状コイルである。エッジワイズ巻きすることで、導体の占積率を高め易く、また、円筒状とすることで、角筒状のものと比較して成形性に優れる。巻線10wには、導体が平角線からなるものの他、断面が円形状、多角形状などの種々の形状のものが利用できる。
磁性コア20は、コイル10内に挿通される内側コア部21と、この内側コア部21とコイル10との組物を覆うように形成される連結コア部22とを有する。磁性コア20は、内側コア部21の構成材料と、連結コア部22の構成材料とが異なり、部分的に磁気特性が異なる。具体的には、内側コア部21は、連結コア部22よりも飽和磁束密度が高く、連結コア部22は、内側コア部21よりも透磁率が低い。
内側コア部21は、円筒状のコイル10の内周面の形状に応じた外形を有する。即ち、内側コア部21は、図2(A)に示すように、端面の形状が円形の円柱状体である。内側コア部21は、ケース30の底面31に対してコイル10の軸方向が略直交するように、一方の端面をケース30の底面31に当接させてケース30に収納される(図1(B)参照)。また、内側コア部21は、その全体が圧粉成形体から構成されているため、アルミナ板といった中実のギャップ材やエアギャップ、接着剤が介在していない。
連結コア部22は、磁性コア20が閉磁路を形成するように、内側コア部21に連結される。連結コア部22は、図1(B)に示すように、コイル10と、コイル10内に挿通された内側コア部21との組物の略表面全体、即ち、コイル10の外周面及び両端面、内側コア部21の他方の端面(ケース30の底面31に接する一方の端面とは反対の端面)を実質的に覆うように直方体状に形成されている。具体的には、リアクトル1では、連結コア部22の外形がケース30の内周面により形成される空間の形状と同じである。また、リアクトル1は、内側コア部21と連結コア部22とが接着剤を介在することなく、連結コア部22の後述する材料樹脂により一体化されたギャップレス構造である。さらに、リアクトル1は、連結コア部22の材料樹脂により、コイル10、内側コア部21及び連結コア部22が一体化されている。
ケース30は、コイル10と磁性コア20との組合体を収納し、例えばアルミニウムといった金属から構成されている。ケース30は、図1、2に示すように、底面31と、底面31から立設する側壁(正面壁32、側面壁33,34、背面壁35)とを有し、上面が開口した四角箱状体である。この例では、正面壁32側に巻線端部11,12が位置するように、コイル10が収納される。上記した組合体をケース30に収納することで、コイル10や磁性コア20を外部環境や機械的応力から保護することができる。また、図2に示すように、ケース30の側面壁33,34の内周面には、コイル10の外周面の形状に応じた形状を有する凹形のガイド部36が形成されており、コイル10をケース30に収納する際に、底面31に対する水平方向の位置決めが容易である。さらに、ケース30には、固定金具(例えばボルト)を挿通して設置対象に固定するための挿通孔37が設けられている。
回転位置決め手段は、ケース30に対するコイル10の回転位置を位置決めし、リアクトル1ではケース30に一体に形成されている。ここでは、図2に示すように、コイル10の一方の端面(ケース30の底面31に対向する端面)から引き延ばされた巻線端部11に沿うように、ケース30の正面壁32と側面壁33との角部に底面31から上面に延びるブロック41が設けられ、このブロック41を回転位置決め手段に利用する。コイル10の巻線端部11は、ブロック41と側面壁33に形成されたガイド部36との間を通るように配置される。そして、コイル10が回動しようとしても、ブロック41とガイド部36とによりコイル10の巻線端部11が当て止めされ、ケース30に対するコイル10の回転位置が位置決めされる。
コイル10と磁性コア20との間の絶縁性は、上記した巻線10wの絶縁被覆により確保することができる。絶縁性をより確実にするには、コイル10において磁性コア20と接触する箇所に、絶縁物を介在させてもよい。例えば、コイル10の内・外周面に絶縁性のテープを張り付けたり、絶縁紙や絶縁シートを配置したりすることが挙げられる。また、コイルの10の外周や内側コア部21の外周に絶縁材料からなる筒状ボビン(図示せず)を配置してもよい。特に、内側コア部21の外周に配置するボビンは、その両端から外周方向に延びる環状のフランジ部を有すると、コイル10の両端面と連結コア部22との間の絶縁性も確保し易い。ボビンの構成材料には、例えば、ポリフェニレンスルフィド(PPS)樹脂、液晶ポリマー(LCP)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)樹脂などの絶縁性樹脂が好適に利用できる。
リアクトル1は、例えば、以下のようにして製造することができる。まず、コイル10、及び圧粉成形体からなる内側コア部21を用意し、コイル10内に内側コア部21を挿通して、コイル10と内側コア部21との組物を作製する(図3参照)。このとき、上述のようにコイル10と内側コア部21との間に適宜絶縁物を介在させてもよい。次いで、このコイル10と内側コア部21との組物をケース30内の所定の位置に収納する。具体的には、上述のようにコイル10の巻線端部11をブロック41と側面壁33に形成されたガイド部36との間を通るように配置する。またこのとき、コイル10の一方の端面(ケース30の底面31に対向する端面)と底面31との間に所定の隙間が形成されるように(図2(B)参照)、コイル10を支持しておく。
リアクトル1は、ケース30に一体に形成されたブロック41(回転位置決め手段)を有する。この構成により、リアクトル1は、コイル10の巻線端部11を当て止めして、ケース30に対するコイル10の回転位置を位置決めすることができる。そのため、連結コア部22の構成材料に磁性材料と樹脂との混合物を使用し、コイル10をケース30内に収納した状態で混合物を充填する際に、コイル10の回動を阻止することができ、組立性に優れる。
図4を参照して、実施の形態2に係るリアクトル2を説明する。リアクトル2は、回転位置決め手段の形態が図1〜3に示す実施の形態1に係るリアクトル1と相違しており、その他の点は実施の形態1のリアクトル1と実質的に同じであるので、説明を省略する。
リアクトル2では回転位置決め手段がケース30に一体に形成されている。ここでは、図4に示すように、ケース30の正面壁32の上縁に、屈曲させて引き出されたコイル10の巻線端部11、12を挟む2つの切欠き42が設けられ、この切欠き42を回転位置決め手段に利用する。コイル10の巻線端部11,12はそれぞれ、切欠き42に挟むように引っ掛けられる。そして、コイル10が回動しようとしても、切欠き42によりコイル10の巻線端部11,12が当て止めされ、ケース30に対するコイル10の回転位置が位置決めされる。
リアクトル2は、ケース30に一体に形成された切欠き42(回転位置決め手段)を有する。この構成により、リアクトル2は、コイル10の巻線端部11,12を当て止めして、ケース30に対するコイル10の回転位置を位置決めすることができる。そのため、連結コア部22の構成材料に磁性材料と樹脂との混合物を使用し、コイル10をケース30内に収納した状態で混合物を充填する際に、コイル10の回動を阻止することができ、組立性に優れる。
図5を参照して、実施の形態3に係るリアクトル3を説明する。リアクトル3は、回転位置決め手段の形態が図1〜3に示す実施の形態1に係るリアクトル1と相違しており、その他の点は実施の形態1のリアクトル1と実質的に同じであるので、説明を省略する。
リアクトル3では回転位置決め手段がケース30と別部材により形成されている。ここでは、図5に示すように、ケース30の正面壁32の上縁に、2つの突起部44を有する当て止め部材43が取り付けられ、この当て止め部材43を回転位置決め手段に利用する。コイル10の巻線端部11,12は、両者の間に当て止め部材43の突起部44を挟むように配置される。また、当て止め部材43は、突起部44がケース30の内周面側に向くように、ケース30の正面壁32の上縁に設けられた凹部38に嵌め込まれることにより取り付けられる。そして、コイル10が回動しようとしても、当て止め部材43の突起部44によりコイル10の巻線端部11,12が当て止めされ、ケース30に対するコイル10の回転位置が位置決めされる。
リアクトル3は、ケース30と別部材により形成された当て止め部材43(回転位置決め手段)がケース30に取り付けられている。この構成により、リアクトル2は、コイル10の巻線端部11,12を当て止めして、ケース30に対するコイル10の回転位置を位置決めすることができる。そのため、連結コア部22の構成材料に磁性材料と樹脂との混合物を使用し、コイル10をケース30内に収納した状態で混合物を充填する際に、コイル10の回動を阻止することができ、組立性に優れる。
実施の形態4では、ケース30に対するコイル10の高さ位置を位置決めする高さ位置決め手段を有するリアクトルについて、図6を参照して説明する。実施の形態4に係るリアクトルは、ケースの形態が図1〜3に示す実施の形態1に係るリアクトル1に用いたケースと相違しており、その他の点は実施の形態1のリアクトル1のケースと実質的に同じであるので、説明を省略する。
図6に示すケース30では、ケース30に一体に形成され、側面壁33,34に形成されたガイド部36の底面31側からケース30の内周面側に突出する台座部51が設けられており、この台座部51を高さ位置決め手段に利用する。そして、コイル10の一方の端面(ケース30の底面31に対向する端面)の一部を台座部51に当接させることで、コイル10の高さ位置を一義的に決めることができ、リアクトルの組立性に優れる。
上述した実施形態1〜4では、コイルを構成する巻線の絶縁被覆や別途介在させる絶縁物により、コイルと磁性コアとの間の絶縁を確保する構成を説明した。その他、コイルの表面を覆う内側樹脂部を備えるコイル成形体とすることができる。また、この内側樹脂部により、コイルと内側コア部とを一体に成形したコイル成形体としてもよい。
10 コイル 10w 巻線 11,12 巻線端部
20 磁性コア
21 内側コア部 22 連結コア部
30 ケース
31 底面 32 正面壁 33,34 側面壁 35 背面壁
36 ガイド部 37 挿通孔 38 凹部
41 ブロック 42 切欠き 43 当て止め部材 44 突起部
51 台座部
Claims (4)
- 巻線を巻回してなる一つのコイルと、
このコイル内に挿通される柱状の内側コア部、及び前記コイルの外周の少なくとも一部を覆う連結コア部の両コア部により閉磁路を形成する磁性コアと、を備えるリアクトルであって、
前記コイルと前記磁性コアとの組合体が収納されるケースを備え、
前記コイルは、円筒状に形成され、前記ケースの底面に対して前記コイルの軸方向が直交するように前記ケースに収納され、
前記コイルの巻線端部が、前記コイルの軸方向に沿って引き延ばされ、前記ケース外に引き出されており、
前記内側コア部は、前記連結コア部よりも飽和磁束密度が高く、
前記連結コア部は、前記内側コア部よりも透磁率が低く、かつ磁性材料と樹脂との混合物から構成されており、
前記内側コア部と前記連結コア部とが前記樹脂により前記ケース内で一体化されており、
前記コイルの巻線端部を当て止めして、前記ケースに対する前記コイルの回転位置を位置決めする回転位置決め手段を有し、
前記回転位置決め手段として、前記コイルの巻線端部の少なくとも一部を当て止めする突部が前記ケースの側壁に一体に形成され、
更に、前記ケースの側壁の内周面には、前記コイルの外周面の形状に応じた形状を有する凹形のガイド部が形成されていることを特徴とするリアクトル。 - 前記ケースに対する前記コイルの高さ位置を位置決めする高さ位置決め手段を有することを特徴とする請求項1に記載のリアクトル。
- 前記内側コアの軸方向の長さが前記コイルの軸方向の長さよりも長いことを特徴とする請求項1又は2に記載のリアクトル。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載のリアクトルを備えるコンバータ。
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