JP5382408B2 - 燃料電池システム - Google Patents
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Description
燃料電池システムの運転の起動時において、制御部は、(i)入口開閉部および出口開閉部を閉鎖して燃料電池のカソードを封止した状態で、燃料電池のアノードに前記アノードガスを供給させる第1制御を実施し、(ii)その後、入口開閉部および出口開閉部を開放させた状態で、燃料電池のアノードにアノードガスを供給しつつ、燃料電池の発電量に応じてカソードガスを燃料電池の前記カソードに供給する第2制御を実施する。
・システムの起動時において、CO低減部の暖機完了前では、CO低減部の温度が相対的に低いため、CO低減作用は充分ではない。この場合、燃料電池のアノードに供給されるアノードガスに含まれるCO濃度が高くなるおそれがあり、アノードにおける触媒のCO被毒のおそれが高くなる。これに対して、CO低減部の暖機完了後では、CO低減部の温度が相対的に高いため、CO低減作用が良好である。この場合、燃料電池のアノードに供給されるアノードガスに含まれるCO濃度が相対的に低くなり、アノードにおける触媒のCO被毒のおそれが低減される。そこで好ましくは、制御部は、CO低減部の暖機完了前において第1制御を実行し、燃料電池の発電反応を制限しつつ、且つ、CO低減部の暖機完了後において第2制御を実施し、スタックの発電反応を促進させる。この結果、第1制御において、アノードにおける触媒のCO被毒のおそれが低減される。
燃料電池システムの運転の停止時において、制御部は、燃料電池のカソードの入口開閉部と出口開閉部が閉鎖されてカソードが封止され、且つ、燃料電池のカソードにカソードガスが存在し、且つ、アノードにアノードガスが供給され、且つ、燃料電池と電力消費部とが電気的に接続された状態において、燃料電池の電力を電力消費部で消費させることにより、燃料電池の開回路電圧の過剰な上昇を抑制しつつ、カソードの内部の酸素濃度を電力消費前よりも低減させる制御を実施する。
制御部は、(i)燃料電池のカソードの出口開閉部が閉鎖され且つ入口開閉部が開放された状態において、燃料電池のカソードの内部が大気圧を高圧側に超える圧力となるようにカソードにカソードガスを供給する制御と、(ii)出口開閉部を閉鎖した状態で入口開閉部を閉鎖させることにより、カソードの内部を大気圧を超える高圧とさせる制御と、(iii)その後、燃料電池のカソードにカソードガスが存在し且つアノードにアノードガスが供給されている状態において、燃料電池と電力消費部とを電気的に接続させ、燃料電池に発生する電力を電力消費部で消費させることにより、燃料電池の開回路電圧(OCV)の過剰な上昇を抑制しつつ、カソードの内部の酸素濃度を電力消費前よりも低減させる制御を実施する。
以下、本発明の実施形態1について図1及び図2を参照して説明する。
図1において、燃料電池システム(以下、単にシステムともいう)100は、一般家庭、または業務店、ビル等に設置される定置用であり、冷却液が流れる冷却通路を有する燃料電池のスタック1と、冷却液をスタック1の冷却通路10に流してスタック1を冷却する主冷却回路2と、これらを収容する収容室60をもつパッケージ6(筐体)とを有する。スタック1の膜電極接合体は、アノード(燃料極)およびカソード(酸化剤極)で挟持されたイオン伝導膜(例えば炭化フッ素系、炭化水素系等の固体高分子型、または、無機材料系の電解質膜)を有しており、シート型でも良いしチューブ型でも良い。アノードは触媒を有する。カソードは触媒を有する。触媒は白金等の貴金属系にできる。
式(1)…CO+H2O→H2+CO2(発熱反応)
式(2)…CO+1/2O2→CO2(発熱反応)
スタック1の酸化剤極であるカソードにカソードガス(例えば空気等の酸素含有ガス等の酸化剤ガス)を供給するカソードガス供給系8について説明する。カソードガス供給系8は、スタック1のカソードの入口に繋がるカソードガス通路80(酸化剤通路)と、カソードガス通路80に設けられたポンプ81(カソードガス搬送源)、加湿器82とを有する。加湿器82は、加湿路82aと、吸湿路82bと、加湿路82aおよび吸湿路82bを仕切る水分保持部材82cとを有する。ポンプ81が作動すると、カソードガスは加湿器82の加湿路82aで加湿された後、スタック1のカソード(酸化剤極)に供給される。
アノードの発電反応…H2→2H++2e−
カソードの発電反応…2H++1/2O2+2e−→H2O
(要部説明)
さて本実施形態の要部について説明する。まず、システムの運転の起動時について説明する。システムの運転の起動開始前においては、カソード入口バルブ85およびカソード出口バルブ87は閉鎖されており、スタック1のカソードは封止されている。同様にアノード入口バルブ75およびアノード出口バルブ92は閉鎖されており、スタック1のアノードは封止されている。
本実施形態は実施形態1と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1および2を準用する。システムの起動時において、CO低減部77の温度は必ずしも充分ではなく、CO低減部77の暖機に時間が必要である。CO低減部77の暖機完了前では、改質装置70の温度の安定性も必ずしも充分ではなく、加えて、CO低減部77の温度が低いため、CO低減部77におけるCO低減作用は充分ではないおそれがある。この場合、システムの起動時において、アノードガスに含まれるCO濃度が高いおそれがある。
本実施形態は実施形態1,2と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1および図2を準用する。本実施形態によれば、システムの運転の停止時において、制御部5は、スタック1と電力負荷54とを電気的に遮断させスタック1を開回路とした状態で、アノード入口バルブ75およびアノード出口バルブ92を開放させスタック1のアノードにアノードガスを供給させつつ、カソード入口バルブ85およびカソード出口バルブ87を閉鎖してカソードのカソードガス(空気)を封止させる。
次に、制御部5は、カソード出口バルブ87を閉鎖させ(ステップS208)、所定時間待機し(ステップS210)、その後、カソード入口バルブ85を閉鎖させる(ステップS212)、カソードを封止させる。その後、制御部5はポンプ81の作動を停止させ、カソードガスの供給を停止させる(ステップS214)。このような順番でバルブが閉鎖されれば、カソードにカソードガスができるだけ封入され、カソードに封入されているカソードガスの圧力はできるだけ高めにされ、ひいてはカソードの過剰な負圧化が抑制または防止される。よってスタック1の耐負圧性設計が容易となる利点が挙げられる。
本実施形態は実施形態1,2,3と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1および図2を準用する。システムの運転の停止時において、制御部5は、カソード出口バルブ87を閉鎖し且つカソード入口バルブ85を開放した状態で、ポンプ81を作動させ、カソードガスをスタック1のカソードに供給する。その後、制御部5は、カソード出口バルブ87を閉鎖した状態で、カソード入口バルブ85を閉鎖させる。この結果、スタック1のカソードの内部は、カソードガス(空気)で満たされる。カソードの圧力は、大気圧を超える高圧としても良いし、大気圧程度でもよい。
図6は、本実施形態は実施形態1〜4と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有する。以下、相違する部分を中心として説明する。すなわち、図6に示すように、カソード出口バルブ87Bは、スタック1のカソードの出口側に設けられた逆止弁であり、加湿器82の吸湿路82bの上流に配置されている。逆止弁はコストの面で好ましい。カソード出口バルブ87Bは、スタック1のカソードから排出されるカソードオフガスをカソードから排出される方向(矢印W1方向)に流出させるものの、その逆の方向(矢印W2方向)の流れを阻止する。カソード出口バルブ87Bは、カソードオフガス通路96に連通する弁口870と、弁口870を閉鎖するための弁体872と、弁口870を弁体872で閉鎖する方向に付勢する付勢バネ874とを有する。付勢バネ874は、スタック1のカソードの内部を大気圧を超える圧力に維持することができるバネ力を有する。このためカソードガスの供給圧を高めれば、スタック1のカソードの内部を大気圧を超える圧力に維持できる。従って、システムの停止時から次の起動時までの間において、酸素を含む外気がカソード出口バルブ87Bからスタック1のカソードに進入することが抑えられる。この結果、カソード出口バルブ87Bが閉鎖されていれば、システムの停止時からシステムの次の起動時までの間において、スタック1のカソードの内部は、酸素欠乏状態(酸素低減状態)に良好に維持される。本実施形態においても、前記した実施形態と同様に、迂回通路、迂回通路を開閉させる迂回バルブを廃止することができる利点が得られる。
図7は実施形態6を示す。本実施形態は実施形態1〜5と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有する。以下、相違する部分を中心として説明する。カソード出口バルブ87Bは、スタック1のカソードの出口側に設けられた逆止弁である。カソード出口バルブ87Bの付勢バネ874は、スタック1のカソードの内部を大気圧を超える圧力に維持することができるバネ力を有する。カソード出口バルブ87Bは加湿器82の吸湿路82bの下流に配置されている。スタック1から排出されたカソードオフガスは多量の水蒸気を含む。カソードオフガスの水蒸気は吸湿路82bで低減される。このため、カソード出口バルブ87Bを通過するカソードオフガスの水蒸気量が低減される。よってカソード出口バルブ87Bのバルブ径が小さくでき、バルブ87Bが小型化される利点が得られる。
図8は実施形態7を示す。本実施形態は実施形態1〜6と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有する。以下、相違する部分を中心として説明する。図8に示すように、カソード出口バルブ87Bは、スタック1のカソードの出口側において、加湿器82の吸湿路82bの下流に配置されている。カソードガスをスタック1のカソードに供給するためのポンプ81(カソードガス搬送源)がスタック1のカソードの入口側に設けられている。カソード入口バルブ85Dはポンプ81に組み込まれている。この結果、システムの停止から次に起動するまでの間において、カソード入口バルブ85Dが閉鎖されていれば、酸素を含む外気がスタック1の入口からカソードに進入することが抑えられる。この結果、システムの停止時から次の起動時までの間において、スタック1のカソードの内部は、酸素欠乏状態(窒素富化状態)に良好に維持される。窒素富化状態とは、空気の窒素濃度よりも高い窒素濃度の状態をいう。本実施形態においても、前記した実施形態と同様に、迂回通路、迂回通路を開閉させる迂回バルブを廃止することができる利点が得られる。
図9は実施形態8を示す。本実施形態は実施形態1〜8と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有する。改質装置70の出口側にはCO低減部77Bが設けられている。CO低減部77Bは、COシフト部78とメタネーション反応部79Bとで形成されている。COシフト部78は、前述同様に、改質装置70で生成されたアノードガスに含まれているCOの濃度を式(1)のシフト反応により低減させる。メタネーション反応部79Bは、COシフト部78を経たアノードガスに含まれているCOをH2とのメタネーション反応によりメタン化させることにより、COの濃度をさらに低減させる。COは、スタック1の触媒の性能に影響を与えるので、好ましくない。
メタネーション反応…CO+3H2→CH4+H2O(発熱反応)
本実施形態においても、前記した実施形態と同様に、迂回通路、迂回通路を開閉させる迂回バルブを廃止することができる利点が得られる。
図10は実施形態9を示す。本実施形態は実施形態1と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有する。改質装置70の出口側にはCO低減部77Cが設けられている。CO低減部77Cは、改質装置70で生成されたアノードガスに含まれているCOの濃度をメタネーション反応により低減させる第1メタネーション反応部78Cと、第1メタネーション反応部78Cを経たアノードガスに含まれているCOをH2とのメタネーション反応によりメタン化させてCOの濃度をさらに低減させる第2メタネーション反応部79Cとで形成されている。本実施形態によれば、前記した実施形態と同様に、迂回通路、迂回通路を開閉させる迂回バルブを廃止することができる利点が得られる。
本実施形態は実施形態1と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1および図2を準用する。システムの起動時において、アノードガスを迂回させることなく、スタック1の入口からアノードに積極的に供給させることにしている。このため起動時間が長くなる場合には、スタック1の膜電極接合体におけるイオン伝導膜の水分が低減され、イオン伝導膜のプロトン伝導率が低下するおそれがあるときがある。このとき、改質装置40における水蒸気改質で生成されたアノードガスは、水蒸気を含むため、特に問題がない。
システム100は、図1に示すシステムの配置および構造に限定されるものではなく、配置および構造は、必要に応じて適宜変更できるものである。必ずしも加湿器が搭載されていなくても良い。上記した実施形態によれば、OCVの値が所定電圧値よりも過剰に高くなると、制御部5は、スタック1と放電負荷54とを電気的に繋ぎ、スタック1で発生する電力を放電負荷54(電力消費部)で積極的に放電させて消費させるが、これに限らず、キャパシタおよび/または蓄電池に蓄電させても良い。
Claims (7)
- アノードおよびカソードをもつ燃料電池と、COを含む可能性があるアノードガスを前記燃料電池の前記アノードに供給するためのアノードガス通路と、前記燃料電池の前記アノードの上流に設けられ前記アノードガスに含まれるCO濃度を低減させるCO低減部と、酸素を含むカソードガスを前記燃料電池の前記カソードに供給するためのカソードガス通路と、前記燃料電池の前記カソードの入口側を開閉するための入口開閉部と、前記燃料電池の前記カソードの出口側を開閉するための出口開閉部と、少なくとも前記入口開閉部および前記出口開閉部を制御するための制御部とを具備する燃料電池システムにおいて、
前記燃料電池の前記アノードに供給するアノードガスを改質用燃料から生成させるための改質装置が前記CO低減部の上流に設けられており、
前記燃料電池システムの運転の起動時において、
前記制御部は、
前記CO低減部の暖機完了前において、前記入口開閉部および前記出口開閉部を閉鎖して前記燃料電池の前記カソードを封止した状態で、前記燃料電池の前記アノードに前記アノードガスを供給させる第1制御を実施し、
その後、前記CO低減部の暖機完了後において、前記入口開閉部および前記出口開閉部を開放させた状態で、前記燃料電池の前記アノードに前記アノードガスを供給しつつ、前記燃料電池の発電量に応じて前記カソードガスを前記燃料電池の前記カソードに供給する第2制御を実施する燃料電池システム。 - 請求項1において、前記改質装置は、燃焼用燃料を燃焼用空気で燃焼させるためのバーナと、前記バーナにより改質反応に適するように加熱されて改質用燃料からアノードガスを生成させるための改質部とを有しており、
前記制御部は、前記第1制御において、前記燃料電池の前記アノードの入口に供給された前記アノードガスを前記燃料電池のアノードの出口から排出させた後、アノードオフガス通路を介して前記バーナに供給して前記バーナで前記燃焼用空気により燃焼させる燃料電池システム。 - 請求項1〜2のうちの一項において、前記燃料電池システムの停止時において、前記燃料電池の開回路電圧が所定値よりも上昇するとき、前記入口開閉部と前記出口開閉部が閉鎖されてカソードが封止され、且つ、前記燃料電池の前記カソードに前記カソードガスが存在し、且つ、前記アノードに前記アノードガスが供給され、且つ、前記燃料電池と電力消費部とが電気的に接続された状態において、前記燃料電池に発生する電力を前記電力消費部で消費させることにより、前記燃料電池の前記開回路電圧の過剰な上昇を抑制しつつ、前記カソードの内部の酸素濃度を電力消費前よりも低減させる制御を実施する燃料電池システム。
- 請求項1〜2のうちの一項において、前記燃料電池システムの停止時において、前記制御部は、前記燃料電池の前記カソードの前記出口開閉部を閉鎖し且つ前記入口開閉部を開放した状態で、前記燃料電池の前記カソードの内部が大気圧を超える高圧となるように前記カソードに前記カソードガスを供給する制御と、
その後、前記出口開閉部を閉鎖した状態で前記入口開閉部を閉鎖させることにより、前記燃料電池の前記カソードの内部を大気圧を超える圧力とする制御と、
その後、前記燃料電池の前記カソードに前記カソードガスが存在し、且つ、前記アノードに前記アノードガスが供給され、且つ、前記燃料電池と電力消費部とが電気的に接続された状態において、前記燃料電池に発生する電力を前記電力消費部で消費させることにより、前記燃料電池の開回路電圧の過剰な上昇を抑制しつつ、前記カソードの内部の酸素濃度を電力消費前よりも低減させる制御を実施する燃料電池システム。 - 請求項4において、前記燃料電池の前記カソードの内部の酸素濃度を電力消費前よりも低減させる制御を実施した後において、前記燃料電池の前記カソードの内部は大気圧を超える燃料電池システム。
- 請求項1〜5のうちの一項において、前記出口開閉部は、前記燃料電池の前記カソードの出口側に設けられた逆止弁であり、前記逆止弁は、前記燃料電池の前記カソードから排出されるカソードオフガスを前記カソードから排出される方向に流出させると共に、その逆の流れを阻止する燃料電池システム。
- 請求項1〜5のうちの一項において、前記カソードガスを前記燃料電池の前記カソードに供給するカソードガス搬送源が前記燃料電池の前記カソードの入口側に設けられており、前記入口開閉部は前記カソードガス搬送源に設けられている燃料電池システム。
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