JP5379900B1 - コネクタの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクト化を図ることができるとともに、電線の配置ピッチの狭ピッチ化を図ることができるハウジング、及び該ハウジングを備えたコネクタ、並びにコネクタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導体3を絶縁被覆4で被覆した電線2の先端側の絶縁被覆4を剥がして導体3を露出させた導体先端部3Tを備えた電線先端部2Tを、電線4の先端側を収容するハウジング10の内部に電線2を挿入可能に形成した電線挿入孔60に挿入する電線挿入工程とを行い、接続相手部分Maに対して電線2を端子金具12を介して接続するコネクタ1の製造方法であって、電線挿入工程の後に、電線挿入孔60に挿入後に該電線挿入孔60から抜け出した電線先端部2Tに対して端子金具12を圧着接続する圧着工程を行う。
【選択図】図1

Description

この発明は、電線における先端側の絶縁被覆を剥がして内部の導体を露出させた導体先端部に対して圧着接続した端子金具を収容するハウジングを備えたコネクタの製造方法に関する。
上述したコネクタは、通常、合成樹脂製のハウジングの内部に形成された端子挿入孔に電線の先端側に圧着された端子付き電線の端子金具を配置した状態で収容されている。
例えば、特許文献1に開示の「防水コネクタ」もこのようなコネクタの一つである。
特許文献1に開示の防水コネクタは、端子付き電線の端子金具を、ハウジングと一体に組み付けられたカバーの端子挿入部に挿通させながらハウジングの端子収容室に組み付けることで端子付き電線の端子金具をハウジング内部に収容することができる。
しかし、端子付き電線の端子金具ごと端子挿入部に挿通させながらハウジングの端子収容室に収容する構成の場合、端子挿入部は、その長手方向全体において端子付き電線における端子金具も含めて挿通を許容する内径を確保して形成する必要がある。
このため、このような端子挿入部に対応させて、ハウジングを大きく形成する必要が生じるが、そうすると、近年の電気、電子回路の複雑化、高度化に対応してハウジングの小型化、及び端子の配列ピッチの狭小化を図ることができなかった。
特開2003−346969号公報
この発明は、コンパクト化を図ることができるとともに、電線の配置ピッチの狭ピッチ化を図ることができるコネクタの製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、導体を絶縁被覆で被覆した電線の先端側の前記絶縁被覆を剥がして前記導体を露出させた導体先端部を備えた電線先端部における少なくとも前記導体先端部に対して端子金具を圧着接続する圧着工程と、前記電線の先端側を収容するハウジングの一端側から挿入した電線が挿入方向の他端側から抜け出すように前記ハウジングを貫通させて形成した電線挿入孔に、前記電線先端部を挿入する電線挿入工程とを行い、接続相手部分に対して電線を端子金具を介して接続するコネクタの製造方法であって、前記電線先端部に、該電線先端部を前記圧着金具により圧着した電線圧着部を形成し、前記電線挿入孔を、電線の長手方向における前記電線圧着部よりも基部側を配置する電線挿入孔本体空間と、前記電線圧着部を配置する電線圧着部配置空間とで互いに連通状態に形成し、前記電線挿入孔本体空間を、前記圧着金具の挿入を不能とするように前記電線圧着部配置空間よりも小径に形成し、前記電線圧着部配置空間における前記電線挿入孔本体空間との連通部分に段部を形成し、前記電線挿入工程の後に、電線の先端側の前記絶縁被覆を剥がして前記導体を露出させた導体先端部を構成する被覆剥離工程を行い、前記被覆剥離工程の後に、前記電線挿入孔の前記他端側から抜け出した前記電線先端部に対して前記端子金具を圧着接続する前記圧着工程を行い、前記圧着工程の後に、前記電線挿入孔の前記他端側から抜け出した前記電線先端部を挿入方向の逆方向に戻して所定位置に配置する電線配置工程を行い、前記電線配置工程として、前記電線圧着部の基端部を前記段部に当接させて、前記ハウジングに対する前記電線先端部の位置決めをする端子位置決め工程を行うことを特徴とする。
通常、端子金具は、接続端子部を備えており、該接続端子部は、接続相手部分に対して接続するため、電線よりも大型に形成されている。本発明のコネクタの製造方法では、このような端子金具を電線先端部に圧着接続する前記圧着工程の前に、前記電線挿入工程において端子金具を圧着していない電線先端部を電線挿入孔に、挿入方向の一端側から挿入し、前記前記圧着工程において、他端側から抜け出した状態の電線先端部に対して端子金具を圧着接続する。
このように、前記圧着工程を前記電線挿入工程の後に行うことにより、電線挿入孔は、接続金具全体を挿入可能な内径を有して形成する必要がなく、電線のみを挿入可能な内径に対応して形成することができる。すなわち、端子金具を備えた端子金具付き電線を挿入する場合と比較して小径に形成することができる。
従って、ハウジングサイズのコンパクト化を図ることができる。さらに、電気回路、電気部品の複雑化、高度化の要求に対応させて電線の配置ピッチの狭ピッチ化を図ることができる。
ここで、前記接続相手部分は、本発明のコネクタが雄型コネクタの場合には、該雄型コネクタと接続可能な雌型コネクタを示し、同様に雌型コネクタの場合には、該雌型コネクタと接続可能な雄型コネクタを示す。或いは、例えば、電気機器のコネクタ接続口など、コネクタの接続相手となる部分を示す。
また、上述したように、前記被覆剥離工程を前記電線挿入工程の後に行うことで、前記電線挿入工程において、絶縁被覆に覆われた露出していない導体先端部を挿入孔に挿入することができるため、たとえ電線挿入孔を小径に形成した場合であっても、電線挿入孔への電線先端部を挿入する挿入過程において、電線挿入孔の内面に導体先端部が当接することで導体先端部が曲がるなどの変形が生じたり、導体先端部を構成する素線が解れてしまうことがなく、スムーズに挿入することができる。
さらにまた、上述した構成によれば、電線挿入工程の後で圧着工程を行うため、圧着工程において、電線先端部をハウジングから突き出した状態で、該電線先端部に対して圧着金具を圧着する必要が生じる。このため、前記電線先端部がハウジングの所定の位置に対して突出した状態となるが、その後に端子位置決め工程として、前記電線圧着部を段部に当接させることで、電線先端部を位置決めすることができ、所定の位置でハウジングに収容することができる。
またこの発明の態様として、前記電線圧着部配置空間に充填材を充填する充填工程を、前記端子位置決め工程の後に行うことができる。
上述した構成によれば、前記電線圧着部配置空間に充填材を充填することで、前記電線圧着部を段部に位置決めした状態で固定することができるとともに、電線挿入孔を通じて接続相手部分との接続箇所に水が浸入することを防止することができる。
特に、前記電線挿入工程の後に、前記圧着工程を行うことで、上述したように、電線挿入孔の内径を小さくできるため、例えば、電線挿入孔を、挿入した電線との間に隙間が生じない内径で形成することができる。これにより、充填材を前記電線圧着部配置空間にのみ充填すれば足りるため、充填材の使用量を大幅に削減することができる。
またこの発明の態様として、前記ハウジングの外側に、該ハウジングを覆うカバーを取り付けるカバー取付け工程を行うことができる。
前記カバーは、金属製の金属カバーであることが好ましい。
上述した構成によれば、ハウジングにカバーを取り付けることにより、外力に対する強度を補強することができる。特に、金属カバーを取り付けることにより、電磁シールド効果も奏することができる。
加えて、上述したように前記電線挿入工程の後に、前記圧着工程を行うことで、ハウジングを小型化できるが、これに伴って、該小型化したハウジングに対して取り付ける金属カバーについても小型化を図ることができる。
なお、カバー取付け工程は、前記電線挿入工程の前に行うことが好ましい。カバー取付け工程を前記電線挿入工程の前に行うことで、電線が邪魔にならず、ハウジングに対してカバーを容易に取り付けることができる。
の発明によれば、コンパクト化を図ることができるとともに、電線の配置ピッチの狭ピッチ化を図ることができるコネクタの製造方法を提供することができる。
本実施形態のコネクタを一端側から視た斜視図。 コネクタを他端側から視た斜視図。 ハウジング及びメタルカバーを示す分解斜視図。 ハウジングを他端から視た背面図。 コネクタの縦端面図。 コネクタの水平方向端面図。 コネクタの組み立て方法の説明図。 コネクタの組み立て方法の説明図。 コネクタの組み立て方法の説明図。 コネクタの組み立て方法の説明図。 コネクタの組み立て方法の説明図。 コネクタの組み立て方法の説明図。 コネクタの作用説明図。
この発明の一実施形態を以下図面とともに説明する。
図1はコネクタ1を一端側から見た斜視図を示し、図2はコネクタ1を他端側から見た斜視図を示し、図3はハウジング10及びメタルカバー11を示す分解斜視図を示し、図4はハウジング10を他端側から見た背面図を示す。図5はコネクタ1の縦端面図を示し、図6はコネクタ1の水平方向端面図を示す。なお、本明細書では、端子金具12側の端部を一端側、その反対側の電線2側の端部を他端側と定義する。また、図1、図2において、ブーツ8は、図示の便宜上、二点鎖線により透過状態で示す。
コネクタ1は、例えば、電気自動車などに搭載されたモータなどの電気機器M(図6参照)に大電流・高電圧用の電線2を接続するものである。
図6に示す電気機器Mのケースには、挿入口Maとボルト孔Mbを備えており、図6に示すように、コネクタ1は、挿入口Maに挿入され、後述するメタルカバー11のボルト孔11cと電気機器Mのボルト孔Mbとにボルト6を挿通して両者を締結することにより、電気機器Mと電線2とを接続される。
コネクタ1は、図1〜図6に示すように、可撓性を有する樹脂製のハウジング10と、該ハウジング10の他端側を覆う筒状のメタルカバー11と、ハウジング10の一端側から外部に露出する複数(ここでは3つ)の端子金具12と、複数の端子金具12に対応して、ハウジング10の一端側に個別に形成した複数(ここでは3つ)の後述する電線圧着部配置空間62内に充填された充填材13とにより構成している。
コネクタ1には、図1、図2、図5、図6に示すように、複数本(ここでは3本)の端子付き電線2を装着している。端子付き電線2は、その先端部(端末部)がそれぞれ後述するようにコネクタ1に収容された端子金具12に圧着されている。
ところで、端子付き電線2における電線2Aは、電線2Aの先端側(末端側)に、端子金具12に圧着される部分となる電線先端部2Tを構成している(図6参照)。電線先端部2Tは導体先端部3Tと被覆先端部4Tから成り、導体先端部3Tは、導体3を絶縁被覆4で被覆した先端側の絶縁被覆4を剥がして導体3を露出させた導体露出部分である。被覆先端部4Tは、電線2の先端側部分における導体先端部3Tよりも後方側に相当する部分である。
端子付き電線2における端子金具12は、図6に示すように、接続端子部12aとバレル部12Bとで構成し、それぞれ長手方向に沿って直列に配置されている。
接続端子部12Aは、電気機器Mのケースに設けられた挿入口Maなどの接続対象部分に対して接続する端子である(図6参照)。
バレル部12Bは、被覆先端部4Tを圧着するインシュレーションバレル部12Baと、導体先端部3Tを圧着するワイヤーバレル部12Bbとを直列に配置して形成している。
また、電線先端部2Tには、該電線先端部2Tをバレル部12Bで圧着した圧着部分として電線圧着部Xを構成している。
電線圧着部Xは、被覆先端部4Tをインシュレーションバレル部12Baによりかしめて圧着した被覆圧着部Xaと、導体先端部3Tをワイヤーバレル部12Bbよりかしめて圧着した導体圧着部Xbとで構成している。
コネクタ1の外部では、図1、図2に示すように、金属製の素線または樹脂製の線材に金属メッキ加工を施したものをチューブ状に編んで構成したシールド編組7、及び図中二点鎖線で示す樹脂製のブーツ8により覆われている。コネクタ1の他端側へと延びる3本の端子付き電線2は、シールド編組7ごと筒状のコルゲート9(図11(b)参照)に収容されている。
なお、図3〜図6においては、図示の便宜上、シールド編組7、ブーツ8、及びコルゲート9の図示を省略している。
シールド編組7は、例えば、電線2が大電流・高電圧用である場合に電線2から発せられる電磁波を吸収する電磁シールド部材であり、このシールド編組7により、電磁波が外部に放出されないようにシールドしている。
また、シールド編組7は、その端部が、メタルカバー11の外壁部に位置しており、該メタルカバー11の形状に対応して形成した略環状の所定の留め具としてのステンレスバンド16(図11(a)の一部拡大図参照)によりメタルカバー11に固定される。また、ブーツ8は、図示しない所定のバンド部材により、メタルカバー11に固定され、このブーツ8によって、電線2、メタルカバー11、及びシールド編組7の端部を覆っている。
コルゲート9は、全周を凹状とした凹部と全周を凸状とした凸部とを長手方向に沿って交互に配置した蛇腹状に形成するとともに、周方向の一部を分断可能とするスリット部9aを長手方向に沿って形成している。コルゲート9は、スリット部9aに対して一端部と他端部とを離間可能に撓み変形可能に形成している。
コネクタ1のうち、ハウジング10は、その内部において、図3〜図6に示すように、電線2の挿通を許容する電線挿通孔60を端子付き電線2の本数に対応して複数(ここでは3つ)配設している。
電線挿通孔60は、ハウジング10の一端側から他端側まで貫通しており、端子付き電線2の長手方向における電線先端部2Tよりも基部側を配置する電線挿入孔本体空間61と、電線圧着部Xを配置する電線圧着部配置空間62とで互いに連通状態に形成している。
電線挿入孔本体空間61は、電線2Aの断面形状と同形状の断面形状で挿入可能に形成している。このため、電線挿通孔60に電線2Aを挿通した状態では、電線2Aの絶縁被覆4の外周面が電線挿通孔60の内壁部に略隙間なく当接した状態となり、これによって、ハウジング10内における電線2Aの位置が所定位置に保持されるようになっている。
また、電線圧着部配置空間62と、電線挿入孔本体空間61は、図6に示すように、互いにその径(幅)が異なっており、電線挿入孔本体空間61は、電線圧着部配置空間62の径、詳しくは、端子金具12の少なくとも接続端子部12Aが挿入されないように該接続端子部12Aの径よりも小径に形成している。
これにより、電線圧着部配置空間62における電線挿入孔本体空間61との連通部分に段部63を形成している。
また、コネクタ1のうち、ハウジング10には、その外壁部に、図5、図6に示すOリング5,5を装着するための凹溝10b,10bと、凹溝10bを形成するための両側の凸部10c,10cと、電線2を挟むように配設した一対の係止爪10dとを有している(図5参照)。
上述した係止爪10dは、後述する電線挿通孔60の挿通方向端部に配設している。
ハウジング10の係止爪10dは、図1〜図5に示すように、他端側の端部が自由端になっていることから、電線2Aを電線挿通孔60に挿通していない状態において、係止爪10dを電線挿通孔60の中心側へ押圧すると、係止爪10dは、ハウジング10の可撓性により中心側に変位することが可能になっている。
一方、メタルカバー11は、断面略楕円形をなす筒状部11aと、筒状部11aの一端側から直立して略矩形状をなすフランジ部11bとを有し、該フランジ部11bには、その四隅にボルト6(図6参照)を挿通するためのボルト孔11cを穿設している。
コネクタ1では、メタルカバー11の筒状部11aの他端側縁部が、係止爪10dに係止されることにより、メタルカバー11の他端側の位置が規制される一方、メタルカバー11のフランジ部11bが、ハウジング10の凸部10cと当接することにより、メタルカバー11の一端側の位置が規制されている。このように、メタルカバー11の一端側、他端側の位置を凸部10c、係止爪10dで規制することにより、ハウジング10とメタルカバー11との相対位置を規制している。
コネクタ1では、端子付き電線2の先端側部分を電線挿通孔60に挿入した状態において、電線挿入孔本体空間61に、電線2の先端側部分における電線圧着部X(電線先端部2T)よりも基部側部分が配置され、電線圧着部配置空間62に、電線圧着部Xが配置された状態となる。
そして、この電線圧着部配置空間62では、電線圧着部Xを覆うように充填材13を充填している。なお、この充填材13としては、例えば、エポキシ樹脂、アクリル樹脂またはシリコンが用いられる。
また、ハウジング10では、電線圧着部配置空間62の幅が、図6に示すように、インシュレーションバレル部12Baの幅と略同じに設定されており、これによって、インシュレーションバレル部12Baが電線圧着部配置空間62に略隙間なく嵌まっている。
次に、コネクタ1の組み立て方法について図7乃至図12を用いて説明する。
なお、図7(a)はハウジング10の水平方向端面であり、Oリング取付け工程の説明図である。図7(b)はハウジング10とメタルカバー11の縦端面であり、カバー嵌合工程の説明図である。図8(a)はハウジング10とメタルカバー11の水平方向端面であり、カバー嵌合工程の説明図である。図8(b)はハウジング10とメタルカバー11の縦端面であり、電線挿入工程の説明図である。
さらに、図9(a)はコネクタ1の水平方向端面であり、電線挿入工程の説明図である。図9(b)はコネクタ1の水平方向端面であり、絶縁被覆剥離工程の説明図である。図10(a)はコネクタ1の水平方向端面であり、圧着工程の説明図である。図10(b)はコネクタ1の水平方向端面であり、端子位置決め工程の説明図である。
さらに、図11(a)はコネクタ1の一部を拡大端面で示した側面面であり、シールド編組取付け工程の説明図である。図11(b)はコネクタ1を一部端面で示した側面面であり、コルゲート装着工程の説明図である。図12はコネクタ1を一部端面で示した側面面であり、充填材充填工程の説明図である。
コネクタ1の組み立て方法は、ハウジング10に対してOリング5を装着するOリング取付け工程と、ハウジング10に対してメタルカバー11を嵌合するカバー嵌合工程と、ハウジング10に電線2Aを挿入する電線挿入工程と、電線2Aの先端側の絶縁被覆4を剥離する絶縁被覆剥離工程と、電線2Aに対して端子金具12を圧着する圧着工程と、ハウジング10に対して端子金具12を位置決めする端子位置決め工程と、ハウジング10に対してシールド編組7を取り付けるシールド編組取付け工程と、ハウジング10に対してブーツ8を装着するブーツ装着工程と、電線2をコルゲート9で囲撓するコルゲート装着工程と、電線圧着部配置空間62を充填材13で充填する充填材充填工程とをこの順で行う。
Oリング取付け工程では、図7(a)に示すように、ハウジング10の外壁部に形成した凹溝10b,10bのそれぞれにOリング5,5を1本ずつ嵌め込んで取り付ける。
カバー嵌合工程では、図7(b)に示すように、ハウジング10の他端側をメタルカバー11の一端側から挿入する。ここでは、ハウジング10の他端側に位置する係止爪10dをメタルカバー11に挿入しようとすると、先ず、図示のように、係止爪10dの他端側がメタルカバー11の一端側縁部に当接する。そして、ハウジング10をさらに挿入すると、係止爪10dが押圧されることにより、係止爪10dは、図中太矢印で示すように電線挿通孔60の中心に向かって変位するようになっている。これにより、ハウジング10をメタルカバー11の内部に挿通することが可能になる。
メタルカバー11の内部に挿通された係止爪10dは、メタルカバー11の他端側に到達して、メタルカバー11の他端側縁部を乗越えると、メタルカバー11の押圧力から解放されることにより、元の形状に戻ろうとする。これにより、係止爪10dは、図8(a)に示すように、メタルカバー11の他端側縁部を係止した状態になり、この係止部10dと一端側の凸部10cとによって、メタルカバー11との相対位置が規制される。これにより、メタルカバー11のハウジング10への装着が完了する。
電線挿入工程では、図8(b)に示すように、端子金具12を電線先端部2Tに圧着する前の電線2Aであって、先端部分の絶縁被覆4が剥がされていない電線2Aを、ハウジング10の電線挿通孔60に挿通する。
ここでは、図8(b)に示すように、電線先端部2Tをハウジング10の他端側から挿入する。このようにして、電線2Aをハウジング10の電線挿通孔60に挿通することで、係止爪10dの変位が電線2によって規制され、その結果、メタルカバー11に対する係止爪10dの係止状態が電線2Aによって保持される。
圧着工程では、電線先端部2Tに端子金具12に圧着する。ここでは、図9(a)に示すように、電線挿通孔60に挿通した電線先端部2Tをハウジング10一端側の外部まで引き出した後、図9(b)に示すように、先端側の絶縁被覆4を剥がして導体3を露出させる。さらに、図10(a)に示すように、電線先端部2Tにおける被覆先端部4Tを、インシュレーションバレル部12Baによりかしめて圧着するとともに、導体先端部3Tを、ワイヤーバレル部12Bbによりかしめて圧着する。
端子位置決め工程では、図10(b)中太矢印で示すように、電線圧着部X(の特にインシュレーションバレル部12Ba)の基端部12Baaがハウジング10の段部63に当接するまで端子付き電線2を他端側に引っ張る。そして、インシュレーションバレル部12Baの基端部12Baaを段部63に当接させることで、電線2の挿通方向の位置を規制し、電線圧着部Xをハウジング10の電線圧着部配置空間62内に位置決めする。
シールド編組取付け工程では、図11(a)中の一部拡大図に示したように、筒状に形成したシールド編組7の一端側の開口部にハウジング10を他端側から挿入し、筒状のシールド編組7の開口部の周縁部における、メタルカバー11の手前側部分に相当する部分を、ステンレスバンド16で締結定する。さらに、筒状のシールド編組7の開口部7aの周縁部における、メタルカバー11の手前側よりも先端部分を、ステンレスバンド16側へ折り返すとともに、該折返し部分を再度、テープ15で巻き付けて固定する。
ブーツ装着工程では、図11(b)に示すように、シールド編組7ごとブーツ8で覆うようにして、該ブーツ8をハウジング10の他端側から挿入するとともに、挿入部分を樹脂バンド17で固定する。
コルゲート装着工程では、筒状のコルゲート9の長手方向に沿って形成されたスリット部9aの間隔を周方向に開け、該スリット部9aを通じて内部に圧着端子付き電線2を囲撓するとともに、コルゲート9の一端部分を、ブーツ8の基部側のコルゲート嵌合筒状部8aに内嵌することでブーツ8に対してコルゲート9を装着する(図11(b)中の一部破断部分参照)。
充填材充填工程では、図12に示すように、圧着状態の電線圧着部Xを配置した状態の電線圧着部配置空間62に対して、電線圧着部Xを覆うように充填材13を充填する。
上述した各工程を経ることにより、コネクタ1を組み立てることができる。
上述した本実施形態のコネクタ1の組み立て方法によれば、電線挿入工程の後に、電線挿入孔60に挿入後に該電線挿入孔60から抜け出した電線先端部2Tに対して端子金具12を圧着接続する圧着工程を行う方法であるため、ハウジング10のコンパクト化を図ることができる。さらに、電気回路、電気部品の複雑化、高度化の要求に対応させてコネクタ1における電線2の配置ピッチの狭ピッチ化を図ることができる。
詳述すると、端子金具12の少なくとも接続端子部12Aは、図6に示すように、接続相手部分としての挿入口Maに対して接続されるため、これに対応して端子付き電線2よりも軸方向に対する少なくとも一部の外径が大型に形成されている。
このため、仮に、圧着工程を電線挿入工程の前に行った場合には、電線挿入工程において、端子金具付き電線2の端子金具12を含めて電線挿入孔60に対して挿入する必要がある。
そうすると、図13(b)に示す従来のコネクタ500に示すように、電線挿入孔501aは、端子金具付き電線2の端子金具12の特に、接続端子部12Aを挿入可能に、該端子金具12の幅よりも大きな内径を有して形成する必要があるため、ハウジング501のサイズをコンパクトにすることができなかった。
なお、図13(b)は、従来のコネクタ500の図13(a)に対応する図を示し、図13(b)中の符号500は、従来のコネクタであり、符号501は、従来のハウジングを示し、符号502は、従来のメタルカバーを示し、符号501aは、電線挿入孔を示す。
これに対して、圧着工程を電線挿入工程の後に行うことにより、電線挿入工程において、電線挿入孔60に、端子金具12を挿入する必要がなく、電線先端部2Tのみを挿入するだけで足りる。
電線挿入孔60は、電線2を挿入可能な内径で形成すればよく、端子金具12のサイズを考慮して電線挿入孔60を形成する必要がない。
よって、電線挿入孔60の電線挿入孔本体空間61は、図6、並びに、図12のA−A線矢視図である図13(a)に示すように、電線2のみを挿入可能な内径に対応して形成することができるため、端子金具付き電線2における端子金具12ごと挿入する、図13(b)に示すような従来の電線挿入孔501aと比較して小径に形成することができる。
従って、本実施形態のコネクタ1は、端子金具付き電線2の端子金具12ごと電線挿入孔501aに挿入することを前提とした従来のコネクタ500と比較してハウジング10のコンパクト化、及び端子配列の狭ピッチ化を図ることができる。
加えて、上述したように前記電線挿入工程の後に、前記圧着工程を行うことで、ハウジング10を小型化できるが、これに伴って、該小型化したハウジング10に対して取り付けるメタルカバー11についても小型化を図ることができる(図13(a)中の仮想線で示したコネクタ500参照)。
また、上述したように、電線挿入工程の後に圧着工程を行った場合、電線挿入孔60の電線挿入孔本体空間61を小径に形成することが可能となるため、例えば、被覆剥離工程を前記電線挿入工程の前に行った場合、小径に形成した電線挿入孔60に対して電線先端部2Tを挿入する過程で、露出した導体先端部3Tが電線挿入孔60の内周面に接触するなどして、該導体先端部3Tを構成する素線が解れてしまうおそれがある。
これに対して、本実施形態のコネクタ1の製造方法によれば、被覆剥離工程を前記電線挿入工程の後に行うことで絶縁被覆4に覆われた露出していない導体先端部3Tを電線挿入孔60に挿入するため(図9(a)参照)、電線挿入孔60への挿入過程において小径に形成した電線挿入孔本体空間61の内面に導体先端部3Tが当接することで導体先端部3Tが曲がるなどの変形が生じたり、導体先端部3Tを構成する素線が解れてしまうことがなく、スムーズに挿入することができる。
また、本実施形態のコネクタ1の製造方法によれば、上述したように、圧着工程の後に、電線圧着部Xの基端部12Baaを段部63に当接させて、ハウジング10に対する電線先端部2Tの位置決めをする端子位置決め工程を行うことで、端子付き電線2のそれぞれの電線圧着部Xをハウジング10における電線圧着部配置空間62に位置決めした状態で収容することができる。
詳しくは、本実施形態のコネクタ1の製造方法は、上述したように、電線挿入工程の後で圧着工程を行うため、圧着工程において、電線先端部2Tをハウジング10から一端側へ突き出した状態で、該電線先端部2Tに対して圧着金具を圧着する必要が生じる。このため、電線先端部2Tが所定の位置に対して突出した状態となるが、その後に端子位置決め工程として、電線圧着部Xの基端部12Baaを段部63に当接させることで、電線先端部2Tを位置決めすることができ、所定の位置でハウジング10に収容することができる。
さらにまた、本実施形態のコネクタ1の製造方法によれば、上述したように、電線圧着部配置空間62に充填材13を充填する充填工程を、端子位置決め工程の後に行うため、電線圧着部配置空間62に充填材13を充填することができ、電線圧着部Xの基端部12Baaを段部63に位置決めした状態で固定することができるとともに、電線挿入孔60を通じて接続相手部分との接続箇所に水が浸入することを防止することができる。
さらに、充填工程において、電線圧着部配置空間62に充填材13(ポッティング材)を充填することにより、接続相手部分との接続箇所の止水性の向上を図ることができるが、これに加えて、充填材13の代わりにワイヤーシールを用いた場合と比較して、コストダウンや小型化を図ることができる。
特に、電線挿入工程の後に、圧着工程を行うことで、上述したように、電線挿入孔60の内径を小さくできるため、電線挿入孔60を、挿入した電線2との間に隙間が生じない内径で形成することができる。これにより、充填材13を電線圧着部配置空間62にのみ充填すれば足りるため、充填材13の使用量を大幅に削減することができる。
さらにまた、本実施形態のコネクタ1の製造方法によれば、上述したように、ハウジング10の外側に、ハウジング10にメタルカバー11を取り付けることにより、外力に対する強度を補強することができる。特に、メタルカバー11を取り付けることにより、電磁シールド効果も奏することができる。
加えて、上述したように電線挿入工程の後に、圧着工程を行うことで、上述したように、ハウジング10を小型化できるが、これに伴って、該小型化したハウジング10に対して取り付けるメタルカバー11についても小型化を図ることができる。
なお、本実施形態のコネクタ1の製造方法によれば、カバー取付け工程は、電線挿入工程の前に行っているため、カバー取付け工程を前記電線挿入工程の前に行うことで、電線2が邪魔にならず、ハウジング10に対してメタルカバー11を容易に取り付けることができる。
以上、本発明の構成と、前述の実施態様との対応において、本実施形態の端子付き電線2、及び電線2Aは電線に対応し、
カバーは、メタルカバー11に対応し、
接続相手部分は、電気機器Mの挿入口Maに対応するも、上記実施形態に限定するものではない。
1…コネクタ
2…端子付き電線
2A…電線
2T…電線先端部
3…導体
3T…導体先端部
4…絶縁被覆
4T…被覆先端部
10…ハウジング
11…メタルカバー
12…端子金具
12A…接続端子部
12Baa…電線圧着部の基端部
13…充填材
60…電線挿通孔
61…電線挿入孔本体空間
62…電線圧着部配置空間
63…段部
X…電線圧着部
Xa…被覆圧着部
Xb…導体圧着部
Ma…挿入口

Claims (3)

  1. 導体を絶縁被覆で被覆した電線の先端側の前記絶縁被覆を剥がして前記導体を露出させた導体先端部を備えた電線先端部における少なくとも前記導体先端部に対して端子金具を圧着接続する圧着工程と、
    前記電線の先端側を収容するハウジングの一端側から挿入した電線が挿入方向の他端側から抜け出すように前記ハウジングを貫通させて形成した電線挿入孔に、前記電線先端部を挿入する電線挿入工程とを行い、
    接続相手部分に対して電線を端子金具を介して接続するコネクタの製造方法であって、
    前記電線先端部に、該電線先端部を前記圧着金具により圧着した電線圧着部を形成し、
    前記電線挿入孔を、
    電線の長手方向における前記電線圧着部よりも基部側を配置する電線挿入孔本体空間と、
    前記電線圧着部を配置する電線圧着部配置空間とで互いに連通状態に形成し、
    前記電線挿入孔本体空間を、前記圧着金具の挿入を不能とするように前記電線圧着部配置空間よりも小径に形成し、
    前記電線圧着部配置空間における前記電線挿入孔本体空間との連通部分に段部を形成し、
    前記電線挿入工程の後に、電線の先端側の前記絶縁被覆を剥がして前記導体を露出させた導体先端部を構成する被覆剥離工程を行い、
    前記被覆剥離工程の後に、前記電線挿入孔の前記他端側から抜け出した前記電線先端部に対して前記端子金具を圧着接続する前記圧着工程を行い、
    前記圧着工程の後に、前記電線挿入孔の前記他端側から抜け出した前記電線先端部を挿入方向の逆方向に戻して所定位置に配置する電線配置工程を行い、
    前記電線配置工程として、前記電線圧着部の基端部を前記段部に当接させて、前記ハウジングに対する前記電線先端部の位置決めをする端子位置決め工程を行う
    コネクタの製造方法。
  2. 前記電線圧着部配置空間に充填材を充填する充填工程を、前記端子位置決め工程の後に行う
    請求項に記載のコネクタの製造方法。
  3. 前記ハウジングの外側に、該ハウジングを覆うカバーを取り付けるカバー取付け工程を行う
    請求項1、又は2に記載のコネクタの製造方法。
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